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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/03/29 (Fri)22:21
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2013/12/13 (Fri)01:33
探しものは何ですか 見つけにくいものですか
車の中も 柱の影も 探したけれど見つからないのに
探すのを止めたとき 見つかることもよくある話で
祈りましょう 四号炉へ 行ってみたいと思いませんか
カムニェー カムニェー カムニェー ウゥ…アイッ!

 どうも、グレアムです。今日もSGM2.2 Enot Editionです。マーカーが出ないタスクに限って妙に探索の難易度が高かったりするのが辛い。そういうのに限って報酬がショボかったりするのが尚辛い。




 そんなわけで今回は、Clear Skyの拠点があるトンネルの奥地にいる男Migelから請け負えるタスクを攻略。以前Medicだったらしい彼は、「悪魔の花」なる植物と引き換えにふたたびMedicとしての腕を振るうことを約束してくれる。
 悪魔の花の在り処を知るまでにもちょっとしたタスクが絡むのだが、今回それは割愛。
 どうやら目的のブツはZaton、ないしJupitorの炎アノマリー付近に自生しているらしい。合計三つ発見し、Migelの許まで持っていこう。
 基本的には炎に関連するアノマリー地帯を総当たりで捜索すれば発見することが可能だ。候補となる箇所は以外と多いが、モノ自体はスキャナを使用しなくても目視できるうえ目立つように発光しているので、探索時に見落とすことはないと思う。
 ひょっとしたら配置がランダムかもしれないので鵜呑みにはしないで頂きたいが、今回のプレイではJupitorのAsh Heapアノマリー、ZatonのCircusアノマリー、同じくZatonの農場の焼け跡にあった。
 報酬は10000RuにMigelのMedic能力解禁とえらく微妙。だいいちYanov駅から近いうえ、Clear Skyの拠点近辺はほとんど立ち寄ることもないので利用価値がほとんどまったくないんである。
 このあたりでClear Sky絡みのタスクは打ち止めと判断し、個人Stash確保とSGM実績解除のため容赦なく壊滅させてもらった。特にMutantからの防衛タスクでRPGを派手にぶっ放してくるやつは念入りに。SGM1.7の時からだけどあれ俺にしか当たんねーんだけどさ!どーいうことだよ!




 続けてSultanから請け負う、Yakutから奪われた書類を取り返すタスクを攻略。
 Sultanの商売敵である別勢力のBandit隊に捕らえられていたYakutを尋問し、三つある書類の大まかな隠し場所を聞き出す。「Zatonの廃棄物処理場とCDAA近くの下水道、そしてYanov駅…Iron、…の中……」最後のあたりがすでに断末魔である。
 さて書類捜索に乗り出すわけだが、廃棄物処理場、CDAA?…どっちもMercenaryの拠点じゃねーかクソァ!すざけんあ!まずは廃棄物処理場に向かいMercsを始末し、周囲を探索するがそれらしいStashは一向に見つからない。
 おかしい、Stashがありそうな場所はすべて探したはず。ひょっとしたら表記ミスか誤訳か?と思っていた矢先のことだった。




 なんと、通路のど真ん中に置いてあった。意外すぎる…

 続けて、CDAA。やはりMercsを片付け安全を確保してから捜索に乗り出すものの、一向に発見できず。タスクのヒントを読み直し、CDAAそのものではなく近くの下水道と表記されていることを再確認。あー…
 今度はCDAAの地下から沼地へ続くトンネルまでを捜索するものの、やはり発見できず。沼地から東へ抜けるトンネルまで探すものの、Stashの影も形もない。
 もうダメぽ…と諦めかけたそのとき、ソレは不意に目の前に飛び込んできた。




 それは沼地から東へ抜けるトンネルを出た先、水辺の草地に隠れるようにして配置されていた。
 わかるか、こんなもん!これをCDAA付近の下水道と言っていいのか!?これはマーカーを配置してくれてもいいだろう!
 今回のプレイではできるだけアイテム探索に余計な時間を取られないよう、pickup_info_radiusを100mにまで設定してある。がしかし、目標がStashではそんなチート改造もまったく敵わないんである。
 この時点で、廃棄物処理場でStashを発見してから実にゲーム内時間で六時間も過ぎていることが御確認頂けるだろうか。

 最後に、Jupitorの書類だ。「Yanov、Iron」この二つのワードだけでは実質ノーヒントのようなもので、結局Yanov駅を中心にJupitorのMAPを総当たりで探すことになった。
 道中、検問所付近でStalker・Bandit・Duty・Freedom・Zombiefied Stalker・Creatureの六勢力が入り乱れる壮絶な(かなりレアな)大乱戦を観戦しつつ、それらしい場所を片っ端から探すものの一向に発見できず。




 けっきょく…最初のStash捜索からゲーム内時間で一日が経過した頃、それは発見できた。
 Stashがあったのは、バケットホイールエクスカベーターの天辺。
 うん…うん。あのさ?あのさぁ…頼むからマーカー出してくれよ!ほぼノーヒントでこんな場所まで探させるなよ!?



 なんか異様に疲れた…
 さて、この時点でZaton・Jupitorのタスクはほぼすべて終えてしまったわけであるが、Mercenaryの拠点に関連するタスクのお声が一向にかからない。ひょっとしたらRed Forestのタスクを無視してるせいかもしれないが…だってあそこ怖いし。超怖いし。しかもタスク名「サイコ」て。めっちゃ怖い。
 仕方ないので一足先にPripyatへ向かうことにする。




 ムービーシーンでデグっちの外観が勝手に強化外骨格に変わったりするのは何なんでしょうね。
 Misery2.0ではちゃんと装備準拠の外観になってましたけども。





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2013/12/11 (Wed)15:06


 グレネードを喰らって壁に引っかかった挙句「はやにえ」みたいになっているMercenary。というか、皇居のお堀に飛びこんだイギリス人を真っ先に思い出した。


 完全に一致。



 そんなわけでどうも、グレアムです。現在SGM2.2 Enot Editionをモリモリとプレイ中です。
 相変わらず移動速度上げたりチート改造したアーティファクトを初期装備に加えてたりはするんですが。ただし今回は武器含むアイテムのステータスは一切ノータッチで。せっかくとっかえひっかえ武器を試すのが楽しいMODで、装備を固定させるような改造をしちゃいかんぜ。
 といっても結局、Jupiterに着いたあたりでHK416+AG36+ホロサイト+サプレッサーがメインで落ち着いちゃったりするんですが。改造不可だけど基本性能が高いしM16系にしては磨耗率が低いので使い勝手が宜しいのだよねぇ。前回はホロサイトじゃなくてACOG乗っけてたけど、まぁ今回はCQB仕様ということで。

 しかし、未だHK417にはお目にかかってないんだよなぁ。強化外骨格相手は5.56mmじゃ役不足なんで、中~後半は金の力にモノを言わせて7.62mmでバリバリ進めたいんだけど。
 さすがに機関銃は平素で持ち歩くには不便すぎるし、遠くから狙撃するだけというのも芸がない。

 まぁ、Noahの箱舟防衛タスクではM60使ったけど。Enotだと銃器全般の精度と威力が向上してるんで、NPCの火力アップも手伝ってそれほど難しくないのが救いだ。M60オンリーだと中盤あたりで磨耗してジャムりやすくなるんで、武器修理キットを使って乗り切ると吉。サブでグレネードランチャー下げとくのもいいけど同士討ちには注意だ。

 というか豊富な銃器のバリエーションが特徴のMODで、Traderがほとんど銃器を店頭に並べないってのはどうなんだろう。おまけにちょっとでも損傷が激しいと修理すらできない=拾った銃が滅多に使えないっていうのはナー。このへんはCSのShocker MODでも似たような感想を持ったけど。
 ま、どうしても不満なら自分でTraderの取り引きテーブル書き換えればいいんだけどさ。




 今回は、前回プレイに詰まって途中引退の原因になったClear Skyのタスクの攻略を、備忘録を兼ねて。
 五つのStashに荷物を詰めろというこのタスク、何を詰めればいいのかというフラグがわかりにくい故に詰まる人も多いそうな。いまのところ簡潔に纏めている記事が見当たらないので、まぁここでいっちょやっても良かろうということで。
 何を詰めるべきかは、そもそもの親タスクである「5つのStashをいっぱいにする準備をしろ」の項目にカーソルを長置きすればざっくりとしたリストは出る(画像参照)のだが、それでも若干のわかりにくさは残るので、簡単な攻略ガイドみたいなものをここに載せたいと思う(ただしEnot限定)。

 まずはCS-3Aスーツだが、これは説明不要だろう。ここで詰まる場合は最初からやり直してタスクの説明をもう一度よく聞くかMODを削除してどうぞ。
 次に医療品、これは普通の救急キットに包帯、放射能除去薬を一個づつでいい。他にも代用できるアイテムは幾つかあるが、別に難しく考える必要もあるまい。Zatonで医療品支給の実績を解除しておけば集めやすいが、まぁそのへんで適当に銃撃戦をしてれば勝手に集まるレベル。普通に買えるしね。

 問題は銃火器だ。ヘルプには「AN94、SIG550、Winchester1300のいずれか」とあるが、Enotではこの三種、NPCがほぼまったく落とさないのだな。
 東側ARはすべてAKヴァリアントだし、西側ARはLR300(たまにM4)かSA80、ショットガンはRemington870かBM16という按配だ。おまけにTraderは滅多に銃を販売しないので、まったくどうしようもないんである。
 ではどうするのかというと、解決法はほぼ一つ。ZatonのMercenaryだ。

 Zatonでは最終的に四箇所(廃棄物処理場、変電所、CDAA、製材所)の拠点をMercenaryが支配することになるが、その装備が西側と東側の二タイプに別れていることを知っているだろうか?機関銃なら西側タイプがM60、東側タイプならPKMという具合である。 
 そして廃棄物処理場と製材所のMercが西側タイプ、変電所とCDAAが東側タイプの装備となっているのだが、じつは東側タイプ装備のMercの二、三人がAN94を装備しているのである。おそらく拠点を二箇所も潰せば必要数は手に入るだろう。
 もっともこのMercたちは手強く、おまけに数が多い。苦戦を強いられること必至なので、相応の装備を持って立ち向かいたい。個人的にはYanovのTraderから受けられるタスク(夜にBanditの狙撃手を始末するもの)で、敵の首領格が持っているSVDKを使った狙撃がオススメだ。

 最後にVeles探知機だが、これも大抵ZatonのMercenaryが所持しているので問題ない。
 ちなみにヘルプには書かれていないが、タスク受領時の説明の通り武器に適合した弾薬も詰めなければならない。とはいえ数は一箱分(5.54mmなら30発)で充分だ。
 これらを詰め、もし正解の組み合わせならインベントリを開いたまま5~10秒もすればタスクが更新される。ちなみに武器のコンディションはどんな状態であっても問題ないようだ(こちらでは未確認だが、スコープやサプレッサーといったオプションが装着されたままでも大丈夫らしい)。

 すべてを五つのStashに詰め終えれば、さらにタスクが更新され、そのまま行方不明になった部隊の捜索に切り替わる。そして驚きの結末へ…
 と、ここでおさらい。

 *Stashに詰めるべきもの(例)*
CS-3Aスーツ x1
救急キット x1
包帯 x1
放射能除去薬 x1
Veles探知機 x1
AN94 x1
5.54x39mm弾 x30

 とりあえず上記のものを詰めれば確実にタスクは進行する。というか、これがもっとも効率的な気がする。SGM2.2単体なら、もっとやりやすいんだろうけども。




 タスクの最後でプレイヤーを襲う謎の襲撃者。SVDKで狙撃したらなんだか大変な格好に。

 ところで、Clear Skyのタスクってこれで終わりでいいんだろーか。





2013/12/08 (Sun)14:34


 どうも、グレアムです。現在CoP用のMOD「SGM2.2 Enot Edition」を再プレイしています。今回は日本語化ファイル導入済み。
 Zaton到着時のデータが残してあったんだけど、結局最初から始めることにしました。いやThe Way To Pripyatをやった後ということもあり、「やっぱりCordonいいよね…」という心情だったりして。
 まぁZatonに着いたら二度と戻らねぇけどな!うん、やっぱアカンわ。ちなみに今回Opera Hatは線路の上にありました。

 本当はコンコレに新しく採用された三人娘とか、描き溜めたままHDDの肥やしになってるイラストの紹介とかしたいんだけど、ちょっとHPを更新するだけの余力が残ってないデス…そのうちドンと公開するのでそれまで待っててね。




 Zatonの野営地、Banditと。手前のやつがシグルイのちゅぱ衛門みたいな体勢になってるが大丈夫か。Zoneではたびたびこうした奇行が見られる。




 そしてデータの整理中、半分ほど翻訳を完了していたWinter Of Death Ultimatumの日本語化データを誤って消してしまう。アイテム説明文とか全部終わってたのに…バックアップ取ってるもんだとタカをくくって確認しなかったせいだ。しにたい。
 やっぱり、翻訳しながらだと素直にゲームを楽しめないね…イッパイカナシイヨ…ていうかあの「露→英」を通したあとに出来上がった頓珍漢な文章はなんなの。






2013/12/04 (Wed)14:11


 どうも、グレアムです。なぜか未だにThe Way To Pripyatをプレイしていたり。
 前回チラッと触れたように、当MODでは普通にプレイしていると見ることのできない武器が複数存在するので、今回はCordonのTraderにすべてのアイテムを売らせることで手触りを確認してみた。
 ちなみに上の画像で着用しているアーマーはCombined-arms protective kit “UGC”と呼ばれるもので、放射線防護に特化した性能を有している。高価な割に傷つきやすく、アーティファクト・スロットもゼロというなんともな微妙性能であるが…前回のプレイではついぞ見かけなかったので今回これを装備してプレイしているわけだが、プレイ後半で前回取り逃したタスクの報酬だったことが判明。詳細は後述。




 通常のプレイでは決して店頭に並ぶことのない武器の数々はモノによってアイコンの表示がズレていたりはするものの、データ欠損でエラー落ちしたり、性能がおかしかったりするものは存在しなかった。いずれも通常通りに扱うことが可能で、Technicianによる改造が可能な代物も多数ある。つまり、性能的には完成しているのだ。
 ひとまず前回のプレイで見かけなかった武器名を列挙してみるが、RPK-74M、Mk14 Avenger、M1000 Mik、FN SA58 Parforator、Valmet Rk.95、H&K416、KAC-PDW、CGW、AK-47 Tactical、DSA-580OSW、P-90など…ひょっとしたら他にもあるかもしれない。
 サードパーティによるカスタマイズ品が多く、他のMODでは見かけないようなものばかりが揃っている。またAK74やAKS74-Uといったメジャーな登場火器にもバリエーション違いが用意されていたりと、露出が低い(あるいは、まったくない)のが惜しいものばかりである。
 ていうか、俺でも知らないようなマイナーな銃器がけっこう…いやいや、CGWってCyberpunk2021(TRPG)の登場武器かよ!だれがこんなもん作ったんだ!すげぇなチャマー。




 Mk14 Avenger、ドラムマガジン装備のカスタム型M14。装弾数はデフォルトで100発。発射モードはシングル、3ラウンド・バースト、フルオートの三種。Technicianによる改造も可能とかなりのチート性能っぷりを有している。
 さて今回二週目のプレイを敢行した理由はもう一つあり、それはCNPP攻略直前におけるHideoutでのGhostとの会話が発端だった。
 Antimutatorを服用し、ウィルスの脅威から救われたGhost。なんと彼は、SeraがCordonでGray Oneに託したライフルを欲してきたのだ!すなわち、Sako TRG-42。ゲーム開始と同時にインベントリに追加される、アノ狙撃銃である。
 そんなもの、この期に及んで持ってるわけないだろう!というのが90%のユーザーの声であろう、俺もその統計の仲間入りをすることになる。しかしながら、未登場武器の復活という名目と、唯一報酬を取り損ねたGhostの依頼が重なり、今回こうして二週目の攻略をはじめるに至ったわけである。




 ウワサのSF武器CGW、おそろしく剣呑なフォルムだ。サプレッサーを装着することもできる。
 今回は最速攻略をするに至り、もっとも最短で攻略できるルートを模索することにした。
 そこで気づいたのだが、このMOD、じつはわざわざタスクを更新して移動ポイントをマップ上に表記させなくても、移動ポイントに到着すればマップ移動が可能なのだ。
 つまり、移動ポイントさえ記憶していればPripyatまではタスクを一切請け負わなくても進行が可能なんである。ただしPripyat以降はきちんとメインタスクを進めないとクリアできなくなる。




 M-1000 Mik、7.62x54R弾を使用する狙撃銃。改造こそ不可能だが基本性能が恐ろしく高い。
 Pripyatに到着してからは手抜かりなくメインタスクを進めていかなければならない。いきなりCNPPに行くこともできるが、その場合Fangとの会話でタスク進行に必要な選択肢が表示されず、またクリアに必須となるキーアイテムAltered Wheelも出現しない。
 Vineアノマリー近くのビルに置いてあるノートを取得しなくても途中まではタスクを進めることが可能だが、StalkerのPDAをFangに届けたあたりで進行が止まってしまう。ノートがないとGray Oneの過去にまつわる話を聞くことができないためだ。
 さらに言えば、X-08研究所にキーカードを持たず侵入してしまうと、入り口の扉を開けることができないため移動ポイントへ向かうことができず事実上の詰みになってしまう。要注意だ。




 さてPripyatでのタスクをすべて終え、あとはGhostにSako TRG-42を渡すだけである。
 初期装備を最終盤まで持って来いというこの無茶振りミッション、いったいどんな報酬が貰えるのか…過剰な期待は禁物だが…そして俺に渡されたのは、Combined-arms protective kit “UGC”と、汎用ガスマスクGP-5だった。
 Combined-arms protective kit “UGC”。冒頭で紹介した、あの値段ばかり高い(つまり修理費用も高い)超絶微妙性能な白いアーマーである。GP-5は、そのへんのTraderが売っている、特筆すべき点もない頭部装備だ。
 …うん。

 い ら ね え

 結論。律儀にSeraの銃をCordonからPripyatくんだりまで運ぶ必要はない。
 以上で、今度こそThe Way To Pripyatの攻略は終了とさせていただきます。フゥ。





2013/12/01 (Sun)21:43

 どうも、グレアムです。いよいよWay In Pripyat改めThe Way To Pripyatの攻略も大詰めとなって参りました。




 メインタスクを進める前にPripyat以前に請け負っていたサブタスクを消化すべく、Army Warehouseへ。ここで新たにTraderからカードキーを持ってくるタスクを振られる。またPripyatからここへ戻って来いって!?それだけの価値があるんだろうな。
 YanterではOasisの報酬としてThe Jaggernoteなる重装アーマーを入手。どうも強化外骨格のカテゴリらしいのだが、外観がどう見ても爆弾処理用の対爆スーツである(上の画像参照)。なにこれかっこいい。性能もまさしく最終決戦仕様に相応しく、来るべきCNPPでの戦いで大いに役立ちそうである。いままでお世話になった魔改造German防弾ジャケットはここでお役御免だ。
 Cordonにカスタム型Vintorezを持っていくが、特に目を惹くような報酬はない。これは案の定だが。
 さてPripyatへと戻るわけだが、Army WarehouseからいちいちHospital→Pripyat Undergroundを経由しなければならないのが辛いところだ。イベントや敵の再配置もなく、何もない場所をただ通過するだけってのはどうにも。




 学校地下のHideoutにてFangにPDAを譲渡、どうやらStalkerは助からなかったようだ。
 さて、ようやくここでGray Oneの過去について話が聞ける。Strelok、Fang、Ghostが本名ではなく、それぞれの特化した技能に基づいて付けられたコード(渾名)なのは察せられるが(傭兵が互いを源氏名で呼ぶようなもんである)、それに関連してGrey Oneの本来のコードがここで明かされる。その名は「Docter」。Docter?まさか、あのDocterではあるまいな?
 英語訳版でプレイしていたときは文章は流し読みしていたので、Docterという単語に特に気を留めることはなかったのだが、まさか役職名ではなく固有名詞としてのDocterだったとは。にしては、ちと若過ぎるような気がしないでもないが…ひょっとしたら、この物語の時系列はSoCより相当前なのかもしれない。にしてはBarkeepが死んでいたりするのだが。謎のレシピに沿って作ったドリンク飲んでZombie化して死ぬとかアホだろ。
 Barkeepの死はどうでもいいとして、今度はX-08研究所にAntimutatorなる薬を取りに行く必要があるらしい。Ghostが罹ったウィルスを中和するのに必要なのだそうだ。さしずめ抗ミュータント剤といったところか。ここで研究所への侵入に必要なカードキーを受け取ると同時に、Army WarehouseのTraderから頼まれたカードキー取得のタスクも更新。あのサブタスクの説明には、X-08の上にある建物Yubileinyサービスセンターまで探しに行け、とあったが…あそこは広いので、先に捜索していたら、どえらい無駄骨を折るところだった。まったく趣味が悪いぜ。
 Fangと長話をしていたところで、病床に伏せっているはずのGhostがムクリと起き上がってこちらを見つめてきた(上の画像参照)。ただ、状態が良くなったわけではないようである。いいから病人は寝てろよ…




 Hideoutを抜け出し、PripyatのYubileinyサービスセンターへ。X-08へと続く1階のエレベータに近づくと、そのままロードを挟んでX-08へ移動。発電機を動かす必要がないのは楽っちゃ楽だが、ちょっとMAP移動が唐突すぎやしないかね。というかこの場合、「y/n」の選択が表示されないのが問題なのかな。
 ひとまず面倒を片づけるためBurer三兄弟が待つフロアへ。交戦中、地下水路を移動していたらいきなりロードを挟んでPripyatのYubileinyサービスセンター北の建物脇の非常口へ飛ばされてしまった。
 …ひょっとして、これがX-08→Pripyatの移動ポイントなのか!?
 ちなみに当MODでは、バニラでのX-08開始地点であるエレベータに乗ると、ロードを挟んだのちになぜかMAP移動せずエレベータの天井裏へと飛ばされてしまう。前回プレイしたときはこれをスクリプトの設定ミスか何かかと思い、AntimutatorをFangに売らせることで無理矢理タスクを進めたのだが、まさかと思うものなぁ。
 ちなみにAntimutatorはBurer三兄弟を倒した先の部屋にある。エッ、これで終わり?と思われるかもしれないが、どうやらX-08でのタスクはここで終わりのようである。前回やたらと苦労した記憶があるだけに些か拍子抜けし、念のため隅々まで探索してみたのだが、少数のMutantが点在するほかは本当に何もない。アイテム等もほとんどまったく配置されておらず、要は骨折り損である。ウームム…




 帰りしな、Librarianの襲撃を受ける。といっても動きがノロいためオープンスペースでは対処に困ることもなく、F1手榴弾を使えばすぐに片付くのはわかっていたのだが、あえて鉄鋼弾装填のOICWで応戦してみた。結果、20マガジン分(=600発)撃ち込んでようやく倒すことに成功。固過ぎんだろ…ヒットエフェクトやダメージ音が生物のそれではなく、コンクリートの壁やなんかと同種なのも異質さを増徴させている。
 さてAntimutatorをFangに渡し、あとはCNPPへ向かうのみとなった。CNPPでの戦いが消化試合なのはわかっているので、先にArmy Warehouseのトレーダーへカードキーを渡しに行く。道中で過去に依頼をくれたBanditを殺したり、モスバーグの形状がちゃんとモスバーグしていることに感動しながら(大抵のMODに収録されているモスバーグは名ばかりで、モデリングが全然別モノである場合が多い)、Freedomの拠点へ。
 もう最後も最後なので貴重な武器やアイテムを期待していたが、報酬は6万Ruのみと味気なかった。いまさら金なんかいらねぇよこの野郎許さねぇ。いきおいFreedom殲滅へ乗り出すものの、数人のNPCに不死属性が付与されていたため断念。これ友好度上げる手段ないと死なれるよりタチ悪いんですけお…




 気を取り直し、最終局面CNPPへ。
 ここはデタラメな量と配置の敵をいなしながら突撃を敢行することになったと記憶しているので、魔改造したM60を手にいざ出陣。強化外骨格とホッケーマスクで武装した変態軍団もとい電設の三人を追ってCNPPに入ると、Fangから単身原子炉に行ってこいと無茶振りをされる。話によると、彼らの現行装備では原子炉を取り巻く高濃度の放射線に耐え切れないらしい。見積もりが甘かったとのこと。

 お 前 ら 何 し に 来 た

 StrelokやGhostに話しても、家族に会いたいだとか海に行きたいだとか仕様(しょー)のねぇ話を聞かされるだけ。学生のレクリエーションじゃねぇんだぞいい加減にしろよ手前ら。
 仕方がないので単身原子炉へ向かうことに。東側からぐるりと回って原子炉に近づくとテレポーターで動力区画周辺に飛ばされるので、そこから梯子を上って進んでいくとさらにテレポーターが。屋上に飛ばされたあとは西に直進(落下)すれば原子炉内に入れる。ちなみに屋上や、原子炉内で少し道を外れるとポリゴンの外で往生することになるのでセーブはまめにしておこう。

 動力区画周辺のMonolith兵はガウスライフルを所持しており、これがかなりの高威力。フル改造のThe Jaggernoteを装備していても瞬殺される威力なので、交戦の際は細心の注意が必要だ。
 ちなみに当MODで登場するガウスライフル、形状が他のMODではついぞ見たことのない特殊なもので、異様にスタイリッシュでカッコイイので必見である。
 いまさらだが、余計な場所をうろちょろせず目的地に直行すればそれほど戦闘が発生しなかったため、ちょいと拍子抜けだ。地上をうろちょろしていると大量のMutantのお出迎えを受けることになるが。ここでしか登場しないCatはスピード・耐久性ともに高く、まともにやり合うのはお奨めできない。




 原子炉内に侵入すると、Altered Wheelというアーティファクトを入手することができる。
 どうやらこれが、Fangの話していた「BarkeepやGhostが罹った謎のウィルスの根源」であるらしい。アーティファクト入手後は西へ向かい、壁が崩れた場所を通って左を向くと僅かに空間が歪んでいるのが見えるはずだ。そのテレポーターを通れば脱出することができる(Fangは「発光体」と言っていたが、実際は非常に目立ちにくいので注意)。
 例によって少しでも場所を踏み外すとポリゴンの隙間(隙間というか、大穴)に落下するので注意を怠らないように。




 原子炉内部から脱出し、Fangに話しかけるとそのままエンディングとなる。バニラの。



 というわけで、単発系小粒MODのThe Way To Pripyat、如何だったであろうか。
 記事には書き切らなかったが、なんだかんだ言って結局サブタスクも(おそらく)すべてこなしてのクリアだった。データを見る限り未登場の武器なんかもかなりあるっぽいのだが(あるいはNPC専用?)、ひとまずはわざわざデータを改造してまで拝むこともないかな。
 いろいろと不満は残るものの見所はそれなりに存在し、このままMAP&タスクの追加とシステムのブラッシュアップを行なえばCoPにおけるポストSecret Pathを狙えるポテンシャルは十二分にあると思うので、製作者には(もしMOD製作を続けるなら)是非ともその方向性で頑張っていただきたいものだ。
 じつは今回プレイ開始からクリアまでエラー落ちが一度もなく、TC系MODとしてこれは驚くほかない。レスポンスも良好で、ややリアル系に寄った戦闘バランスも悪くない。プレイ中はなにかと文句がこぼれたが、トータルとして見れば非常に小奇麗に纏まっている佳作と言える。

 さて、次こそはEnotを再開しようかな…こっちも日本語化を入れたし。





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