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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/07 (Mon)01:22
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2014/01/17 (Fri)04:43



 俺の名はアイザック・トンプソン、スプリングタウンの地下シェルターで隠遁生活を送っている。街がゾンビで溢れ、戒厳令が敷かれ、世界が破滅してからもう一年が経とうとしていた。
 このシェルターに俺以外の生存者はいない。シェルターの外ですら…生存者などいるのだろうか?
 もう物資は尽き、たったいま最後の食料…鮭の缶詰を食べ終えたところだ。そろそろ行動を起こすべきかもしれない。いまさら生に頓着する気はないが、自殺するための武器もない場所で餓死するのは御免だ。この際、死に方くらい選んでも罰は当たらないだろう。

 スプリングタウン、春。俺の最後の旅がはじまろうとしている。
 気温、17℃。天気、晴れ。散歩には丁度良い日和だ。

 いちおう、周辺の土地柄は記憶している。
 南に下水処理場施設、北に刑務所がある。何はともあれ、まずは武器が欲しい。危険が伴うだろうが、俺は手はじめに刑務所へ向かうことにした。
 道中、大量の罠が仕掛けられているのに出くわす。鉄菱、トラバサミ、ショットガン…結構なことだ。誰が?なんのために?今となってはどうでもいいことだ。俺はクロスボウ・トラップを解体すると、弓と矢を有り難く頂くことにした。
 そういえば…と、ここに来る前に一軒屋があったことを思い出した。ゾンビがいる危険性を考慮して行かなかったのだが、クロスボウがあれば少数のゾンビ相手ならどうにかなる。俺は引き返し、住宅へと向かった。
 結果だけ言えば、ゾンビはそこにはいなかった。取り越し苦労、というわけだ。だが、用心はし過ぎるということはない。アスピリン等の薬品を少量、食料などを頂く。なにより有り難いのはメッセンジャーバッグの存在だった。これがあれば、かなり大量の物品を持ち歩くことが可能になる。それに、トレンチコート。映画の主人公の定番装備じゃないか。こいつは幸先がいい…
 トラップゾーンにて罠を解体したものの、持ち歩けなかったので置き去りにしたソウドオフ・ショットガンを拾い直し、ふたたび刑務所へと向かう。しかし、ここで俺の目論みは脆くも崩れ去ってしまった。セキュリティが頑丈すぎる!専門ゲートは鉄パイプでどうにか破壊したものの、建物内の鉄格子や強化ガラスはどうやっても破壊することができなかった。俺は仕方なくその場を立ち去った。

 ここから先は完全に勘に頼って行動することになる。
 ひとまず東へ進むと、クレーターに遭遇した。終末世界ではこういった現場に度々お目にかかることがある。自動車事故か、航空機の墜落か。あるいは隕石?宇宙人の襲撃?なんだって構わない、使える物が残っていれば…こいつが軍の絡みなら、銃火器や高品質な装備を入手することができる。しかし、そこにあったのはガラクタだけだった。俺は落胆し、その場を後にした。
 その後、湿地帯のど真ん中にある小屋を発見した。身体を濡らさないよう慎重に行動する…体温の低下と、それに伴うエネルギー消費を抑えるためだ。いつか読んだサバイバル・ガイドブックの請け売りだが。
 ここで、俺ははじめてゾンビに遭遇した。廊下のど真ん中、この小屋の主の成れの果てか…直線上、俺はクロスボウを持ち上げてトリガーを引いた。どうやら一体だけのようだ。再び死んだやつを完璧に殺すため、俺はそいつをバラバラに解体した。
 小屋には数冊の本と少量の食料・医薬品があるのみで、これといって特筆すべきものは置いてなかった。ドレッサーにハーフのカゴパンなどもあったが、俺は半袖の衣類は好まない。

 河に架けられた橋を渡り、南へ。
 道中に電波塔を発見し、事務室を訪ねるがそこに居たのはカラスだけだった。何も見なかったことにする。途中、何があるわけでもない場所に地雷原を発見する。解体するにはリスクが高過ぎるし、持ち歩くにはあまりに嵩張る。カラスと同様、無視。
 さらに南下する途中、野犬に襲われる。首輪をつけているところを見ると元は飼い犬だったのだろう、しかし今や愛嬌や尊厳といったものをかなぐり捨ててこちらへ向かってくる。可哀相だが…俺はその頭部に鋼の矢を打ち込み、息の根を止めてやった。死に損わないよう、解体する。さらに、道中で発見した下水処理施設(シェルターの近くにあったやつとは別の建物だ)の近くでも野犬を三匹発見。同様の処置を施す。
 そこから東へ進んだ場所で民家を発見、幸いゾンビはいないようだ。ドレッサーを漁っていると、僥倖か腕時計を発見できた。現在時刻は13:17。まだ行動に余裕がある。
 南下すると、大破したトレーラーを発見。周囲に散らばった木箱を鉄パイプで破壊してみると、中にあったのはダイナマイトにC4爆薬!こいつがあれば刑務所に侵入できる!しかし既にかなりの距離を移動している、今さら戻ったものか?
 だが、なんのことはない。わざわざ来た道を戻る必要はない、別ルートを辿ればいいのだ。

 川沿いの農場ではちょっとした死闘を演じる破目になった。
 そこには結構な数のゾンビが蠢いていた。わかってる、もちろん都市部に比べれば少人数もいいところだが、とにかく、遮蔽物を利用したりなんだりして、俺はそこにいた八体のゾンビをクロスボウで仕留めた。つくづく、この武器(矢の使い回しがきく)の高性能ぶりに驚嘆する。といっても、俺は銃のほうが得意なんだが…
 しかし、労に見合わず農場にはほとんど何もなかった。農作物を漁る趣味もないしな…
 農場に仕掛けられた罠を解体し矢を回収していると、ふたたびゾンビ、野犬、狐の襲撃を受ける。途中でクロスボウの装填が間に合わない事態に陥ったものの、鉄パイプでどうにか凌ぐことができた。
 時刻は18:00。行動を終えるにはすこし早いが、この先暗くなる前に屋根の下へ辿り着ける保障はない。今日はこの農場で一夜を過ごすことにするか…と思ったものの、さらに野犬や熊が近づいていたのでさすがに退避した。連中はゾンビと違って勘が良いから罠には滅多にかからないが、それでも鉄条網や数々の罠は行動を阻害する役には立ったようだ。

 俺は川沿いを進んでいく。途中で駐車場を発見、今度は子供も混じったゾンビの群と遭遇した。クロスボウや放火…ああ、放火を駆使してそれらを排除し、建物に近づく。どうやらここも農場のようだ。納屋を開けたら野犬が大勢いたので、慌てて扉を閉める。
 ひとまず民家のベッドで横になるも、どういうわけか気分が優れない。殺しの罪悪感が…ゾンビとはいえ子供を手にかけたからだろうか。仕方がない、仕方がなかったんだ…だが、あれは本当に必要な殺しだったろうか。俺は自問しながら目蓋を閉じた。

 腕時計の目覚まし機能の時間通り06:23に目覚めた俺はパイナップルの缶詰とアップルサイダーで朝食を済ませ、農場を出た。天気は曇り、気温は16℃。悪くはない。昨日殺り損ねたらしいゾンビ二体を始末し、せっかくなので納屋に火を放つ。燃えろ、燃えちまえクソ犬どもめ。ゾンビを殺すために先日燃やした植物は灰の山になっていた。大火事にならなくて何よりだ。
 北上し元いたシェルターへと向かう途中、狐やコヨーテ、ドブネズミといった動物の襲撃を受ける。クロスボウでそれらを凌ぐ、なんだかこいつで死体を増やすのが日課になりそうで少々嫌気が差す…
 北へ向かう橋を渡り、途中のガソリンスタンドでクッキーを調達。さらに道の途中、熊と交戦。クロスボウの一撃を浴びせてから鉄パイプで応戦、傷を負うことなく殺すことができた。俺ってこんなに強かったか?いや、運が良かっただけだ…過信は禁物だ。早く銃が欲しい。
 道路はしばらく西へ続いたが、しばらくしてようやく南北へ伸びる交差点へと到達。これで元の場所に戻れる…途中で別のシェルターを発見、ランタンとインフルエンザのワクチンを入手。注射はいますぐ摂取するとして、ランタンは夜間の読書の役に立ってくれるはずだ。

 行動中、道路脇に大量の死体を発見する。雑多な武器に大量の薬物、フォーマルな服装…どう見ても軍人ではない。ギャングか?暴徒化した民間人の成れの果てか…まぁ、死体になったらどれも変わらないが。
 溢れんばかりの物資を前に気分が落ち着かなくなるが、ここは気分を落ち着かせて取捨選択していかなければならないだろう。幸いバックパックを発見できたので容量には困らないが、あれこれ持ち過ぎると整理も大変だ。余計な食料や薬物は捨てることにする。
 ここで、ようやく銃器を入手することができた。TEC-9とUZI。口径が同じなので、どちらか片方を選択することになる。他に選択肢がないならTEC-9(ギャング御用達のジャンク武器だ)でも悪くはないが、ここはUZIがいいだろう。問題は、適合する弾薬がないことだが….45ACPと.30-06なら入手できたのだが。

 決して万全ではないが、どうにか刑務所に乗り込む準備ができた。現在時刻12:30、ダイナマイトを片手に正面ゲートまでやって来た。さぁ、どうなるか。

    **    **    **    **

 以上、サバイバル系ローグ・ヴァリアント「Cataclysm : Dark Days Ahead」の冒頭リプレイでした。
 某所で紹介され、日本語訳ファイルの導入に手間取ったもののようやくプレイ開始。ああ、いい。これはすごくいい。プレイヤーの趣向が悉くゲームプレイに反映されるってのが。
 雰囲気優先ということで、あえてセオリーは外して行動してます。クラフトをほとんどまったく使ってなかったりとか。俺は刹那的な放浪者プレイが好きなんです。

 んで日本語化に際してですが、たとえば誰もが選ぶだろうMS Gothicだとやや見難いと思いませんか?特にアルファベットが。大文字なんか右半分が切れたりするしね。
 でもって色々試した結果、MingLIUってのがかなり見易いっぽいのを発見。よければ参考までに。





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2014/01/15 (Wed)12:36

 どうも、グレアムです。
 ホームページに過去の怪文書、もといコンコレのプロフ欄にて展開していた小説のまとめを掲載しました。

<<こちらから今までの話が読めます。>>

 今後はこちらのほうを利用していこうかと。
 といってもスレでお出しする場合は塩を使いますけどね。いや「」にここを晒すのが怖いってのもモチロンあるんですけど、いやアレね、いま書いてるエラスティス編、まとめに出すときおまけでHシーンを入れようかと思ってましてね。
 でもってほら、ninjatoolsってエロ禁止じゃないですか。なんで、そこはホラ、クローズドなコミュニティならではのプレミアム感というか。うん。

 与太話はさておき、今後の怪文書の展開について。
 とりあえずエラスティス編が終わったら重装狐編シーズン2の1話を書きます。で、ぼちぼちサッちゃんやカカポのオリジンも書けたらなーと。
 更新ペースはだいたい隔日です。毎日だとペース的にちとキツイっていうのと、あと日刊だと更新時間が一定でなければならないとか、油断すると読者が読み逃してしまうという事態が発生することもあり(というかこれは、俺が読者側に回ったときの要望なんですが)、2日に1回が丁度良いのかなーと思ったり。

 ちなみに当初はシーズン1をメインに、換毛後のシーズン2は設定だけ作って本編を書くつもりはなかったんですけどね。
 というのもコンコレは実際にキャラを入手しないとテキストが読めない仕様になっていて、それが二次創作をする上でハードルを上げる要因になっていたので、ならとりあえず自分のキャラだけで話を作るか…という企画だったのですが。
 幸いにして有志がキャラ付属のテキストを某所に纏めてくださったので(これが良いことなのかどうかはちと判断しかねますが)、実際にキャラを所持していなくても設定がわかるようになったことでストーリーに組み込めるぞ、という邪(よこしま)な考えがつい噴出してしまいまして。

 あと、シーズン1で話のメインを現代の非正規戦闘にしたのは間違いだった、という誤算もあり。
 これは1話を書いてから思ったんですが、これ、地味であまり面白くない(笑)
 キャラのポテンシャルが活かせないんですよ。ベケットはともかく、電子戦特化のチャペルとインドア・ステルス特化のクレインが完全にお荷物になってる。
 シーズン2で大きく時間を進めたのは、SF設定が盛り込める近未来のほうがキャラの持ち味を活かすことができるからと判断したからです。
 なので、下手したらシーズン1はもう書かないかもしれない(笑)いやまあ、気分屋のやることだから、ここでのコメントは本当にアテにならないんだけど。



 あと、スタルカー小説のほうも平行してぼちぼち書き進めてます。ナターシャが意外な方向に変化した。
 オブリビオン小説も進めたいんだけど、あれ手間かかるからもう暫くは休止状態かも試練。フォールアウトもすぐ続きを書く予定だったんだけど、オチが変わって一度(俺の中で)流れがブチ切れたときにモチベーションがダダ下がりするという仕様のない事態が発生して休止中。だめだこれ。






2014/01/13 (Mon)04:07


「跪け…両手を頭の上に。乗せる頭が無くなる前に!」

 どうも、グレアムです。
 ホームページにてショップ娘のイラストをアップロードしました。

<<サチコ200画像>>
<<シロッコ200画像>>
<<エラスティス200画像>>
<<3人娘60画像>>
<<3人娘新40画像>>
<<3人娘旧40画像>>
<<シロッコ旧図鑑用画像>>

 ゲームに使用した物の拡大バージョンになります、中には仕様自体が若干異なるものもありますが。
 ちなみに図鑑用画像は原則として掲載しません。画像の著作権は私にあるんで法的な問題はないんですが、せっかくの収集要素を台無しにするような野暮な真似はすまいということで。
 みんなもコンコレやろうぜ!そんでショップでうちの娘たちを買ってやってください!名声とか後になるとダダ余りするから!この10万超えた名声どう使えばいいんだ…

 そんなことはいいんだ。
 さて、ここではチラッとキャラクターのデザイン・コンセプトなんぞを。

 もともと刑事とか殺し屋を描きたくて、当初想定していたのは刑事・亡霊・盲目の殺し屋の三匹だったんですよね。で、その刑事ってのがじつはサチコの旦那さんのギブソンだった。最初は死んだのは奥さん(このときは金髪痩身の美人という設定だった)の予定だったんですよ。
 3匹はもともと全員警察の同僚で、クラスタの襲撃に巻き込まれて死にかけるという。で刑事ギブソンはそのまま復職するんですが、奥さんは死亡後クラスタに取り憑かれて亡霊化。もう一人の同僚は視力を失い、事件当時3匹を支援せず見棄てた当局に反目し殺し屋になったという。
 そういうハードな設定があったんですが、コンコレではダメージ表現の規制が割とシビアなのと、あと…なんだっけな。たぶん、なんとなくモチベーションが保てなくなったんで軌道修正したんだったか。
 あと、単純に女の子が描きたくなったってのが大きいかもしれない。

 サチコに関して。
 刑事が描きたい、ロリ(というか幼体)が描きたい、眼鏡が描きたい、未亡人が描きたい、ハードボイルドなのが描きたい。じゃあ全部足しちゃえ、という非常に無茶な願望の集合体が彼女だったりします。ここで、上に書いたボツ案を若干修正して再利用したりしたわけで。
 デザインに関してはほとんど悩まなかったんですが、性格が未だに固まってません。当初は関西弁という設定もあったんですが、どうもこれはボツになりそうだなぁ。

 シロッコに関して。
 カカポを元ネタになんか描こう、ってのがまず最初にあって、最初はケモキャラだったんですよね。次に、目隠れショタ。最終的に、どうせなら全員女の子で統一したほうがいいよね、せっかくだから全員眼鏡がいいよね、という思いつきの犠牲になったという。デザインに関しては相当迷走した記憶がある。
 バックグラウンドは当初から一貫していて、そこだけは変わってません。ちなみに全身金属骨格のため重くて飛べないという裏設定があって、そこだけカカポっぽいという。眼鏡かけてるのもちゃんと理由があるんですが、そこらへんは今後の怪文書で拾っていきたいですね。

 エラスティスに関して。
 彼女は過去に線画をここで公開しましたね。あれはちょっと酷かった。描き直してよかった本当に。基本的なコンセプトは変わってないですね、優しくてえっちなおねーさん。…優しいとか、おっとりした、って部分は現在進行形の怪文書で相当にスポイルされた感がありますが。アレは荒れてた時代の話だから仕方ないんだけども。
 当初は無法地帯での巡礼中に危険から身を守るために武装している、という設定だったんですが、それが行き過ぎて超危険人物になってしまった。あとはロシアンルーレットで絶対に勝てる幸運の持ち主とかいうわけのわからない設定もあったんですが、これ活かせるかなぁ…

 まぁ、そんな感じで。
 今後は怪文書のまとめもホームページの小説カテゴリに掲載したいんですが、「」バレするのが怖いなぁ…というか、「」にトレースされるのが。いやコンコレで検索してわりとすぐにこのブログが出てくる現状ではもう何やっても無駄なあがきなんで、いっそ開き直るくらいが丁度良いのかもしれんけど。
 みんなもっとコンコレやってブログで紹介とかしようよ!?なんですぐにここが出てくんの!






2014/01/11 (Sat)05:49


「なんだ、迷子にでもなったのか?あまり不用意にうろつかないほうがいい、もうすぐここは戦場になる…」



 どうも、グレアムです。最近B100にハマッてます。
 ホームページにて今年の年賀状に使用したイラストを公開したので報告までに。

<<とりあえず背景はマケドニアにしておくと良いと聞いた>>

 ちなみに画像をクリックすると別バージョン(色違い版)が出てきます。ホームページのほうね。
 なんとなくヤンキーっぽい娘を描こうとしたんですが、色ついたら想像以上にチンピラ顔になって吹いた。年賀で見せるツラじゃねぇ…

 どうにか表情を和らげようと頬を赤らめさせてみたところ、これはこれで何か違うような気がするのだよ。


 …トロ顔?

 ちなみにこのキャラの設定はほとんどまったく固まってません。とりあえずヤンキーっぽい傭兵ってことくらいで。
 肩に担いでるのはサプレッサー装備のライフルなんですが、知人に見せたら「バズーカ?」と言われてしまった。まぁ見方によってはそう見えんでもない…トリガーまわりとマガジンが隠れてるせいだな。
 ケンタウロスとゆーと上半身だけ鎧をつけてて下半身は裸というケースが多いので、あえてフル装備でガチガチに固めてみた。女の子だしね。丸出しは良くないよね。






2014/01/06 (Mon)13:00

 どうも、グレアムです。あけましておめでとうございます。年賀状がまだ描けてません。年始からグダグダすぎる…


 さて今回はYouTube上にてゲームや映画を元にしたオリジナルの楽曲を数多く手がけるプロジェクト「Miracle of Sound」の紹介です。上の動画はゲームDeus Ex : Human Revolusionを元に製作された楽曲「The New Black Gold 2013」で、通算100本目の動画として以前製作したものに手を加えたバージョン。

 Miracle of Soundはアイルランド出身のアーティストGavin Dunn氏の手によるもので、楽曲は音楽直販サイト「Bandcamp」から購入が可能。
 彼はレコード会社に所属し楽曲を製作するという既存のスタイルに疑問を感じ、アーティストが一切の束縛なく自由に活動を行うことができるインターネットという環境に可能性を見出し、現在の活動スタイルに至ったということです。本人曰く「収入は決して多くはないが、自分は現状に満足している」とのこと。
 その楽曲のクオリティの高さ・芸風の広さには目を見張るものがあり、また昨今YouTubeを取り巻く著作権絡みの問題にも真摯に取り組んでいることから海外ではかなり注目されているようです。



 個人的には、これだけの実力がありながら再生数(だいたい2万~15万前後)にあまり反映されていないのが今一つしっくりこないのですが、宣伝や流行に頼らず活動していると、こんなものなのかもしれない。控え目に言って50万再生くらいの数値はコンスタントに出していると思っていたので、実際の数値を見てびっくりした。
 現状で日本での彼の知名度はゼロと言ってもいいので、まだまだこれから…と思いたい。今後も頑張って頂きたいものです。応援してるぜ!





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