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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2019/01/10 (Thu)02:40








これぞ未来体験ってやつよ



 どうも、グレアムです。特に理由があるわけではないんですが、気紛れに(暫く前に買ったまま放置してた)Steam版POSTAL 2なぞをプレイしていたので、さっくりと概要を紹介していきたいと思います。

 Completeの名の通り本作は2003年にオリジナル版が発売(Steam版は2012年)されたPOSTAL 2の集大成ともいえるパッケージとなっており、終末週末のミッションが追加される「Apocalypse Weekend」が同梱、さらには月~日までのおつかいを通しでプレイできるMOD「A Week in Paradise」がComplete用に調整された状態で最初から適用されています(基本的にはオリジナルのPOSTAL 2に近いバランスで、追加武器やMAPが削除されています)。また、トータルコンバージョンMOD「Eternal Damnation」から武器が複数種類追加。
 ありがたいことにオプション機能も充実しており、ワイドスクリーン対応はもとより、ウィンドウモードをフルスクリーン解像度でプレイできるオプションも存在。そのほかグラフィックやサウンド関連、ゲーム内容に関する細かい部分も調整が可能で、このあたりの基礎部分での気配りを怠らない姿勢はやたらにオプションが不親切な昨今の(何とは言わないが)作品群にも見習って頂きたいところ。
 さらにはSteamworks完全対応で実績やトレーディングカードが存在、ワークショップも利用可能です。本作は未だにアップデートが続いていることもあり(!)、リテール版用のMODは動作保証外です。たぶん、内部的にはすでにだいぶ別モノになってるんじゃあないかって気がします。でもって、最新のMOD情報がSteam上からリアルタイムで追えるのは便利ですね。

 惜しむらくは日本語に対応していないことですが、こればかりはいろいろ事情があるので仕方がない。たぶんドライブが未だにPOSTAL 2の日本語版で飯を食ってるせい。なにがテンギガパック4だ!







 いろいろパワーアップして復活したPOSTAL 2ですが、基本的なゲームプレイはオリジナル版とそう変わりありません。適度におつかいをこなしつつ、警官に見つからないようこっそり住民を暗殺したり、小便入りのドーナツを拾い食いして嘔吐する警官を観察しながらほっこりしたり、淋病に罹った状態で小便しまくり街を嘔吐パラダイスに変化させたり、といったことを訥々とこなして自分の悪趣味ぶりをモニターの内側に披露していくことになります。デュードはいつ性病に罹ったんだ?やっぱり奥さんが病気持ちなのか?
 ウィークデイ攻略ではApocalypse WeekendやEternal Damnationから追加された武器がとにかく強力で、それも基本的にデュード氏しか使わないため、難易度はオリジナル版より低下していると思います。
 正直ゲーム内容そのものに関しては今更自分が書くようなこともないというか、オリジナル版発売当時からネット上に存在する数多のレビュー内容がそのまま通じると思うので、あくまでオリジナル版が楽しめる人向け、というところでしょうか。

 いちおう2015年に登場した新DLC「Paradise Lost」も購入済なので、そちらもクリア次第、適当な紹介記事を書くと思います。たぶん。




バーニングキ○タマ


















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2018/08/16 (Thu)22:53







様式美である



 どうも、グレアムです。現在、あるゲームの二次創作ネタをやるための準備にかかりきりです。
 そんななか、だいぶ以前に購入して半分ほど攻略したまま放置していたHacknetが公式日本語化されていたことを知ったので、今更ながらデータを消して再プレイし、一気にクリアまで進めました。

 ─本作の簡単なストーリー解説…
 ある日突然、プレイヤーのもとへBitと名乗る正体不明のハッカーからHacknet OSというハッキングに特化した未知のOSが送られてくる。「ハッキングに必要な道具を与えよう。使い方も教えよう。そのかわりに私を助けてほしい。君がこれを読んでいるとき、私は既に死んでいるはずだ」というメッセージとともに…
 Bitからの指示をもとにEntropyやCSECといったハッカー集団とともに活動していくうち、「Bitという凄腕のハッカーが突然行方をくらました」という噂がプレイヤーの耳に届くようになる。ハッカー仲間とともにBitの正体を追っていくと、EnTechというセキュリティソフト制作会社の存在が浮かび上がってきた。
 あらゆるハッキングを寄せつけない最強のセキュリティを持つEnTechとは何者なのか?Hacknet Projectとは何か?そして、Bitの遺志とは?

 ハッキング・シミュレータと題されることの多い本作、その本質はむしろ謎解きADVに近く、ハッキングのテクニックやアクションそのものにはあまり重きが置かれていない(悪く言えばハッキング作業そのものは単調)。
 しかしシナリオやストーリーテリングは白眉で、悪タレのライバルハッカーNaixの攻撃にはじまり、様々なハッキング依頼達成に明け暮れて本題を忘れかけていた頃に訪れるBit関連のミッションから繋がる怒涛の展開は時間を忘れてのめり込むこと請け合い。
 むしろ「眠いからまた明日やろう」という気持ちを抑え、バッドコンディションでハッキングを敢行することすら逼迫した状況での抜けられない仕事的フレーバーを与えてくれさえする。
 またハッカーコミュニティの雰囲気や社内メールのあるあるネタ、どうしようもなく下らなく面白いIRCチャットのログなど、本作は徹底して世界観作りが上手く、実際に生きた世界でハッキングをしている感覚が味わえるのが非常にGOOD。

 日本語テキストについてだが、極僅かに訳されていない部分はあるものの概ね良質な翻訳で、日本人にとっては(言語的or文化的に)理解できないネタがわかりやすいものに置き替えられていたりといった手心まで加えてある手際のよさである。
 一部の文章がウィンドウをはみ出して読めなかったり、ゲーム中で日本語入力が不可能なため文章を書き換える作業を行うときに不都合が発生したりはする(但しゲームクリアに支障が出ることはない)が、このあたりはコアのゲームシステムそのものに起因するところも大きいため、一概に翻訳スタッフの不手際とは言い切れない。
 唯一最大の難点はファンシーなごんぶとフォントで、これのせいで文字が潰れて読みづらいことこのうえない。俺はゲームプレイをはじめて五分足らずのうちに「頼むからフォントを変えさせてくれ!」と叫び、ゲームを一時中断してデータフォルダ内を探しはじめてしまった。生憎本作のフォントはXNB(XNA Framework用のテクスチャ規格)だったので、俺では手が出せなかったが。そこはTTFでいいじゃん…

 本編について。俺はNaixに/el.の掲示板を紹介されるルートで攻略しました(ハッキングに使用した代用マシンは気に入ってるから手を出すな、と言ってきたので、彼が使用する“メイン”のマシンに侵入してデータを片っ端から消してやったのだ)。
 初心者キラーと名高いNaixの攻撃(彼曰く「GUIでなけりゃ簡単なハッキングもできない残念なスクリプトキディ」はここでゲームを中断する破目になる)は前にプレイしたとき既に遭遇してたので、消去されるファイルのバックアップを作成しておけばすぐに復旧できることは知っていたものの、誤ってx-server.sysではなくbootconfig.dllをコピーしていたため(単純な勘違い/何の意味もない)、けっきょくlogを遡って攻撃に使用されたNaixのリモート端末に侵入しx-server.sysを分捕る“正攻法”を使う破目になった。
 全般的なハッキングの難易度に関しては、最初に削除する“はず”のSecurityTracer.exeの使い途を知っているかどうかでだいぶ変化するような気がする。ここでは詳しく書かないが、俺はこいつをSTという名前にリネームして使っていた(本作はファイルのリネームがかなり便利。他にもSSHcrack.exeをSSH、KBT_PortTest.exeをMSにする等)。
 こいつがあれば基本的にトレーサーが脅威ではなくなるので、常時のんびりハッキングができるようになるが、一部トレーサーに依存しない時間制限が発生するハッキングもあるので(IPSサーバー侵入時とラストミッション)、過信しすぎないほうがいいだろう。
 個人的に詰まった部分は.decファイルの扱いで、こいつの解析ツールは二種類存在するため(一見すると後発のが上位互換ぽいのだが実際は用途に合わせて上手く使い分ける必要がある)、そのあたりで混乱することがあった。




決して焦らず急いでIPアドレスを変更せよ!



 本作は音楽も素晴らしい。ラストミッションで流れるCarpenter BrutのRoller Mobster(いわずもがなHotline Miami 2の中盤クライマックスで使われた曲)をはじめ、メインテーマと言うべきMalware InjectionやPanic Trackを手がけたRémi Gallego(フランスのプログレ集団The Algorithmのフロントマン)の楽曲が個人的なお気に入り。他にもアンビエントなものから派手なものまで良曲揃いだ。
 かつては英語テキストということもあって人に薦めるのはちょっと難しかったが(ADV要素が強いため)、現在は日本語訳完備なので気軽にオススメできる一作です。




その気になれば人だって殺せる






実は下らないチャットログを見てるときが一番楽しい




君は真実に到達できるか?

















2018/05/19 (Sat)19:03






金庫破りは命懸けだ!



 どうも、グレアムです。今回はローグライク版GTAことGrand Rogue Autoを紹介したいと思います。
 読んで字の如く、本作はかの有名なGrand Theft Autoのローグライク版を目指して製作されたフリーゲームなわけですが、肝心のAuto(車輌)が登場しないため、これをもってローグライク版GTAと言うには少し苦しい。
 さらに言えば本作の開発版が最後に公開されたのは2012年、それ以降は製作者のSerial Kicked氏が開発停止を公式に宣言しているので、おそらくは完成版が日の目を見ることはないでしょう。
 そうした点を差っ引いても、ギャングや警察の跋扈する現代を舞台に、人目を偲んで冷蔵庫から食料を盗んだり、命懸けで銀行から大金を盗んだり、あるいは軍や怪しい研究所で大立ち回りを演じるといったゲームプレイは中々面白いものがあったので、今回紹介しようと思い至った次第です。

 本作は食事や睡眠の概念があることから、サバイバル系ローグライクの亜種にあたると思われますが、難易度はそれほど高くない(というかバランスがガバガバ)のと、基本操作をすべてマウスで行うので面倒な操作を覚える必要がないという点で、ライトユーザーにもとっつきやすいのではないでしょうか。

*なお今回の紹介記事で使用している画面写真はプレイヤーのスプライトを差し替えています。







 まずは本作のゲームプレイの根幹を成す手配度システムを説明しましょう。
 本作は鍵のかかった住居に侵入する、住居の冷蔵庫や棚からアイテムを盗む、一般人や警官を殺すといった犯罪行為によりプレイヤーのランク(Wanted Level)が変化します。これは時間経過とともに減少し、犯罪を犯しても警察や軍隊に発見されることなく身を隠していればやがてステータスが犯罪者から一般人へと戻ります。GTAらしいですね。
 不法侵入や窃盗はだいたいの場合、誰かに見られていなければお咎めなしです。なので、ゲーム序盤はひたすら空き家に侵入してアイテムを漁ることになるでしょう。なお店や銀行に設置してある金庫にはアラーム機能があり、警報が発せられると即座にWanted Levelが上昇します。またアラームに惹きつけられて警官が集まってくるので、強力な装備を身につけていなければすぐに逃げたほうが良いです(画面下のログを常に意識しましょう!)。
 特に警官の持つショットガンは強力で、ショットガンは命中と同時にスタミナを大幅に削ってくるので、一度喰らってしまうと反撃も逃亡もできずハメ殺されてしまうことが多々あります。ある意味では、単純にダメージがでかいだけのライフルより脅威度が高いといえるでしょう。
 またFake IDを使用することで即座にWanted Levelを引き下げることができますが、一度敵対状態になったNPCはプレイヤーが犯罪者から一般人に戻っても敵対したままなので、油断は禁物です。

 なおWanted Levelの上昇率はプレイヤーのStealth値で緩和することが可能です。Stealth値が高いと一度の窃盗や殺人では犯罪者にまでランクが下がることはなくなるため、かなり有利にゲームプレイを進めることが可能です。







 次はゲームモードの紹介です。
 Standardはもっとも基本的なゲームプレイを提供します。これについては説明は不要でしょう。
 Police Stateはゲーム開始時に配置される警官の数が増え、死亡したNPCが警官として復活します。犯罪者として生計を立てるのは困難になるでしょう。
 Zombie Modeはゲーム開始時に少数のゾンビが配置され、ゾンビに殺害されたNPCはゾンビとして復活します。ゾンビは毒攻撃と強力な再生能力を持っているため、生半可な装備では倒しきれないでしょう。
 Gang Warは警官が一切配置されなくなります。犯罪を犯しても法執行官があなたのもとへ駆けつけてくることはありません。犯罪者ライフをエンジョイしましょう。




Zombie Modeをゾンビで遊ぶという背徳的楽しみも。
街を地獄へ変えてやれ!







 次は各種ステータスの紹介です。
 Statisticsは五種類の項目が存在し、1~20の間で設定可能。これらはゲーム中に増減することがないため(装備による一時的増幅を除く)、慎重に決定する必要があります。

Strength:近接攻撃のダメージ、スタミナ、最大所持重量に影響する
Agility:近接攻撃の命中&回避、解錠と窃盗の成功率に影響する
Perception:遠隔攻撃の命中率、解錠の成功率に影響する
Endurance:体力とスタミナ、最大所持重量に影響する
Charisma:ショップでの売買価格に影響する



 Skillsは九種類の項目が存在し、0~1000の間で設定可能。これらはゲーム中に特定の動作を行うことで成長します。

Hand to Hand:近接攻撃の命中率
Lockpick:解錠の成功率
Stealth:手配度の上昇を抑える
Handgun:拳銃の命中率
Shotguns:散弾銃の命中率
Rifles:ライフルの命中率
Trade:ショップでの売買価格に影響する

 スキル成長の条件はそれぞれ、攻撃系スキルは該当の武器を使用する、Lockpickは解錠を行う(失敗しても成長する)、StealthはNPCから窃盗することで上昇します。
 なお現時点でHeavy WeaponsとMedicは機能していないので、ポイントは振らないほうがいいでしょう(Tradeも機能していない模様?未確認)。
 スキル最大値は1000ですが、ナイトビジョンやアーマー等のスキル値を底上げする防具を装備することで1000を越えることは可能です。

 また、ある程度ゲームに慣れてきたら自由にステータスを振れるCustom Classではなく、既存のプリセットを使用することをお薦めします。
 これらはたんに最初からステータスが決まっているだけでなく、初期装備や各派閥との友好関係がCustomとは異なるほか、専用Class特有の能力を持っています。
 たとえばCopやSoldierといった政府機関に所属するClassは犯罪を行ってもWanted Levelが上昇しません。またZombieは殺害したNPCをZombieに変化させることができ、さらに食事や睡眠を必要としなくなります。

 これらの変化はゲームプレイにメリハリを与え、きっと楽しい体験を提供してくれるはずです。








実質上のボスキャラと言って差し支えないだろう
そのGauss Rifle、俺が貰ったっ!



 最後に、ゲームプレイにあたってのTipsを幾つか列挙していきます。
・Restricted AreaのMilitary Base最上階には、Shopで扱っていない最強の武器Gauss Rifleを装備している特殊な兵士が一人いる。倒すとGauss Rifleと専用弾薬Batteryを150発落とすが、相当な強敵なので入念に準備をしてから挑もう。
・NecroTechビルには殺害相手をゾンビに変化させる特殊な近接武器Necro Syringeを装備したNPCや、敵専用武器Sentry Laserを装備したSentry Bot等が出現する。回復アイテムが豊富に手に入るので、Military Baseほど攻略は難しくないはず。
・本作のセーブデータはプレイヤーのステータスとインベントリ、マップの基本設定しか保存されないため、ロードするたびにマップの状態が初期化される。
・扉に鍵がかかっている場合は窓を破壊して侵入するのも可。オブジェクトの破壊が犯罪行為に問われることはない。

















2018/05/01 (Tue)18:36






手榴弾を使った奇襲、仲間に制圧射撃を任せての挟撃
華麗なレースガンSV Infinity(.40SW仕様)はお気に入りの武器です




Overheatも辞さない横薙ぎのフルオート射撃は快感だ!





 どうも、グレアムです。ゴールデンウィークですね。
 現在、オブリビオンのSS書いたりコンコレの怪文書書いたりサークル用の原稿書いたりしながら、片手間でBrigade E5をプレイしています。以前クリアした7.62 High Calibreの前作にあたる作品です。
 舞台は次作Algeiraの南部、Palineroです。7.62に登場したPalinero北部の都市Cali-Cantinosも出てきます。あの強欲オヤジRico Reyesも主要キャラの一人として登場しますよ。
 プレイヤーキャラの傭兵6人、及び酒場で雇うことのできる傭兵たちも7.62とほぼ同じ面子が登場します。
 肝心のゲーム内容に関しては…あの7.62を一回り下回る完成度の低さ、という時点でお察しください(笑)バグや強制終了が多いとか、カメラ操作に難があるとかはまあ予想通りだったんですが、それよりもストーリー性の薄さやクエストの妙な難易度が如何ともし難い。
 7.62は賞金首Ippolit Bashirovの行方を追う過程でAlgeiraの内戦に巻き込まれ、情報を集めるために政府軍か反政府軍どちらかに加担するという、非常に明確なストーリーラインが存在し、少なくとも次に何をすれば良いのかわからなくなる、というようなことはなかったのですが、前作であるE5は冒頭から既に投げっぱなしジャーマンで何をすれば良いのかわからない有様。
 ゲーム開始時に地元ギャングのアンブッシュを受け、たった一人生き残ったプレイヤーはPalineroで傭兵として活動する…概ねそんな感じなんですが、そもそもなぜPalineroに来たのか、Palineroにはどんな勢力が存在するのか、国家状勢は、どんな連中が権力を握っているのか…そういった部分にまるで説明がなく、とてつもなく漠然とした状態から手探りでゲームを進めていくことになるんですよね。

 混乱に拍車をかけるのがクエストの難解さで、7.62もきちんとダイアログを読まなければ次に何をして良いかわからないという点で難易度が高かったんですが、E5はきちんとダイアログを読んでも何をして良いかわからないクエストが多いのでげんなりします。
 たとえばスタート地点に近いPorto-Torro Customs Officeで税関吏から荷物を特定の人物に届けるミッションを受けることができるんですが、これ依頼人はどこへ配達すべきかちゃんと言ってくれなくて、ジャーナルを見てもSan-MiguelのNDF Campへ運べとしか書かれてません。実際に渡す相手は誰かっていうと、San-Miguel The Residenceにいる大統領補佐官Dalila Acostaであるという。こういうのをノーヒントでやらされます。

 Rico Reyesから最初に受けられる、Tomas Tellezという盗人から金を取り返すクエストもなかなか酷い。まずAirportにいるTomasと話をし、金はSan-Miguel Banking Districtの銀行の金庫に預けてあることを聞き出し金庫のキーを受け取ります。それからSan-Miguel Banking DistrictのUrbano Lemasと会話し金庫を開けてもらうのですが、金庫の中身は空であることを知らされます。
 ふたたびAirportへ戻りTomasと話をするのですが、彼は「俺は金を盗んでない!Ricoが嘘をついている!」と言うだけで他に選択肢が表示されず、クエストはそこでストップしてしまいます。
 どうやって解決するのかというと、実はこれ、Tomasを殺して金の入ったブリーフケースを奪うしか手段がないんです。ジャーナルにはTomasが金を持っているとか、彼を殺すべきだといった情報は提示されず、プレイヤーが自主的にそうした手段を思いついて実行に移すしかないようになっています。
 斯様にE5というゲームは、「クリアに必要な情報はゲーム内で提示される」というセオリーが存在しません。どのクエストもこんなのばっかりなんで、はっきり言ってうんざりします。
 大昔のPCゲームならいざ知らず…もっとも、このテの謎解きが好きな人には歯ごたえのあるゲームに感じられるかもしれません。個人的には、優れた戦闘メカニックが売りのゲームでやるような内容じゃないと思いますが。

 他方、アイテムのマネジメントや戦闘メカニックは7.62と比べても遜色なく、その点においてゲームプレイの核はE6の時点で確立していることが窺えます。
 とりあえず現在はImmortal Badass v2.10を導入してプレイしています。なお画面写真の縦横比が4:3なのは、ワイドスクリーンでプレイするとUIのレイアウトが崩れるためです。
 7.62と比べても不満が多くていろいろ頭を捻りながらプレイしてるんですが、まあ楽しいことは楽しいんですよ。ただ、なにせプレイヤー自身に明確な指針が与えられないので(これを自由度と言って良いもんか…?)、手探りが強過ぎる感が否めない…

 ちなみにデータ改造に関してですが、7.62と違って今回はテクスチャやポートレート画像などの改変はしていません。なぜかというと…E5用のアンパッカーが32bitOS専用で現環境だと動かなかったから…ッ!!
 やろうとはしたんだよ!一応!モチベーション維持に一番重要な部分だからッ!ちくしょう!!
 Mod製作に興味がある場合、某所で公開されているImmortal Badass v2.10に英語圏用のModding Toolが同梱されているので、興味のある方はDLしてみると良いですよ。




楽しいお買い物タイム
会話させる傭兵によって売買の金額が変わります




ヘリを購入するとマップによってはハマッてしまうことも…
そういう場合はSectorタブから侵入地点を選択しましょう















2018/01/29 (Mon)20:36






車と人、先に潰すのはどっちだ!?



 どうも、グレアムです。ここんところブログが放置状態で申し訳ない。
 しょうもない雑記はつぶやきったーのほうで事足りるっていうのと、それとは別にこの一ヶ月近くコンディションが最悪な状態だったので、こっちまで手が回らなかったのです。ネタがないわけじゃあないんだけどね、Day R SurvivalとかStar Tapあたりがまたアプデで色々変わってるので記事書きたいとかは考えてるんですが。
 そんななか、最近はじめたゲームが面白かったので、今回ちょっと気合を入れて記事を起こしてみようとそういうわけでございます。

 今回紹介するのはAndroid用ゲーム「マフィアリベンジ」。
 互いに車に乗った状態で撃ち合うカーチェイス&ドライブバイに特化したシューターで、プレイヤーの操作は照準と攻撃のみ。身を乗り出して照準している間は敵からも攻撃を受けるリスクが高くなり、威力の高い手榴弾や個性的な武器スキルの存在もあって、単純なルールながらアツイ駆け引きが楽しめる作品となっている。
 PvPモードでは基本的に同ランクのプレイヤーとマッチングするようになっており(上位ランクはわからないが)、極端に性能に差のある相手とは当たらないようになっている。また経験値によるレベルアップや装備の強化要素もあって「課金すればするほど強くなる」ゲームではあるものの、無課金でも強化に必要な金やアイテムは割と気前良く手に入るほうで、微課金程度ではそうそう差が開かないレートになっている。
 試合終了後には自分と相手のレベルや使用火器、それぞれが与えたダメージ等をリストで参照できるので、たんに性能差で負けたのか、実力や立ち回りで上を取られたのかがパッとわかるのも良い点。
 本作は数多く存在する武器の固有スキルにそれぞれ特徴があり、自分の装備に合った戦い方、また相手の装備に合わせた戦い方をする必要がある。強力なレア装備もレベルが低かったり、スキルの使い方に問題があれば宝の持ち腐れでしかない(逆に言えばコモン武器でもレベルやスキルの使い方次第で一線級に投入できる)ので、きっちり特性を理解しておくのが重要だ。







 また本作にはPvPモードとは別にストーリーモードも用意されており、PvPとはまた違った立ち回りを要求される本モードも中々にやりごたえのある内容となっている。
 組織を裏切って父を殺害し、暗黒街のボスへとのし上がった男ゴールデン・トゥースに復讐するため、正義漢クラウスとその相棒の運転手フランクリンがカーリー・シティで活躍するさまが語られるグラフィック・ノベルを中心としたストーリー・パートも面白く、話の軸そのものは王道ながらも、組織や個人の利害・愛憎入り混じる展開はつい先が気になってしまうところだ。
 なにより各キャラクターの個性が立っており、掛け合いを見ているだけでも楽しい。惜しむらくは一度クリアしてしまうとストーリー部分が見れなくなってしまうところか。








ストーリー自体もかなり面白いぞ!



 またストーリーモードの各チャプターは一度クリアすると高難易度のハードモードが解禁され、敵のレベルや数が増えた状態で戦うことができる(勿論クリア報酬も別途用意されている)。ノーマルモードとは基本的な立ち回りから変えていく必要があるので、挑戦し甲斐があるぞ。

 というわけで、今回はストーリーモードの攻略について重点的に書いていこうと思う。ストーリーモードには幾つか難所があり、的確な攻略法を見つけないとなかなかクリアできないようになっている。登場する敵の強さは固定のため、レベルを上げて物理で殴るという究極的な方法もないではないが、それではあまりに脳がない。
 きっちり頭を使って攻略していこう…とはいうものの、キャラの育成を進めないまま先へ進むと戦術如何ではどうにもならないほど性能が開くこともあるので、その場合は素直にPvPモードなりで経験値や武器を強化してから挑むことにしよう。
 PvPとストーリーモードでは手に入る報酬が違うので、どちらか一方に偏ったプレイでは強くなれないという点も注意が必要だ。
 では、まず戦闘の基本となる部分からおさらいしておこう。




キャラクター選択画面。揺れます。



>>キャラと車の強化は最優先で!

 これはPvPモードにも通じるが、アカウントのレベルが上がったらまず使用キャラクターと車のレベルを最大まで上げておこう。武器のレベルアップに比べてかかる費用は微々たるものだし、体力や装甲といった基本性能に関わるので、ここをケチる理由はない。



>>手榴弾は相手が立ち上がってから投げろ!

 対戦相手に直接当てると大ダメージを与えることができる手榴弾だが、相手がシートに座っている状態では車に微々たる損傷しか与えることができない。特にストーリーモードでは敵の数が多く、時間制限もあるため、いちいち車を破壊してから相手を倒す…などと悠長なことをやっている暇はない(特にハードモードでは)。
 幸いストーリーモードでの敵の挙動は画一的で、ほぼ身を晒したままの状態で攻撃してくるため相手に直接手榴弾をぶつけるのは難しくない。相手の動きをよく見て、冷静に対処しよう。
 また投擲の強度(ゲージの強さ)でもダメージは大きく変わってくるので、ラグ等による入力の遅延を意識しつつ常にパーフェクト・スローを狙えるようになっておきたい。



>>ヘッドショットを狙え!

 言うまでもないが、相手の頭部に銃弾を叩き込むことができれば大きなダメージを与えることができる(武器によってダメージ倍率が異なり、ヘッドショットに特化した武器も存在する)。特にストーリーモードではコンスタントにヘッドショットを狙えるかどうかで難易度が大きく変わる。
 ストーリーモードはPvPモードと違い相手があまり頻繁に動かずヘッドショットを狙いやすいので、練習のつもりでヘッドショットを積極的に狙っていこう(どの位置を狙って撃てばヘッドショット判定になるのかを感覚で覚えておこう)。



 さて、ここからはストーリーモードにおける難所(所謂初見殺し)について幾つかTipsを書いておく。お役に立てれば幸いだ。




パープル・ジョー戦は大きな難所



>>狙撃手に気をつけろ!

 なんかわからんけどいきなり一発で殺された!理不尽じゃねぇ!?
 おそらく、チャプター1の途中で遭遇する第一の難所に当たったときの第一声であろう。
 狙撃ライフルは一撃のダメージが大きく、ヘッドショットされれば体力MAXから即死の危険もあるデンジャラスな武器だ。ただの雑魚キャラが持っているからといって油断してはいけない(というか、ぶっちゃけボス戦よりも脅威)。
 狙撃ライフルは射撃の間隔が長く、一発撃ってから次の攻撃に移るまでに時間がかかる。その隙を利用し、うまくシートに隠れながら断続的に攻撃を加えていこう。短気は損気だ。
 ストーリーが進むと狙撃ライフルを持った敵が二人同時に出てくることもあるが、焦ったり短気を起こしたりせず冷静に対処できるようになろう。これはストーリーモード全般、ひいてはPvPでも役に立つテクニックなので要習熟。
 一度自分でも狙撃ライフルを使い、その照準のやりづらさ、相手にどう動かれるとイヤかを身をもって体験し、研究するのも有用だろう。
 ハードモードでは敵が武器を構えてから射撃するまでの間がかなり短くなっている。重火器を装備していると、相手が武器を構えてから避けたのでは間に合わない場合があるので、強力な拳銃を装備するといった対処も有効になるだろう。

 狙撃ライフルに限らず、相手の武器をよく見て対処するのはこのゲームの基本なので、特に意識しておく必要がある。



>>二挺拳銃が強い!俺にも使わせろ

 チャプター1の後半に登場するジャモウ・クランのマ・ゴウ、そしてボスのジャモウは、バルパインという強力なレア武器(マシンピストル)を二挺装備して襲い掛かってくる(敵専用)。
 バルパインのスキルは三連バーストの三発目がクリティカルヒットになるパッシブ系で、自分で使ってみるとわかるが、瞬間火力が恐ろしく高い。それを二挺で運用しているのだから、その火力の高さたるや推して知るべしだ。迂闊に身を晒すと瞬殺されることだろう。
 これはもう、相手がリロードしている瞬間、またアルコールのような瓶を煽る妙な動作をしている隙に一気に片付けるしかない。
 幸い拳銃は車輌へのダメージはそれほど高くないので、猛攻を受けても焦らず冷静に対処すべし。



>>バイクは優先して倒すべき?

 チャプター2の前半では戦闘能力を持たないものの、敵の能力を強化するバフを使ってくる厄介なバイカーが登場する。ロード画面でも優先して倒すようヒントを与えられるはずだ。
 とはいうものの、ノーマルモード時点ではさしたる脅威にならないため、サポート用のバイカーを無視して戦闘要員を先に始末することも充分に可能である。ところが、ハードモードになると勝手が違ってくる。
 ハードモードではプレイヤーのダメージ半減と、武器スキルの体力回復を併用してくるので、サポート用のバイカーを倒さない限り効果的にダメージを与えることができず、そのまま時間切れになってしまう。
 ノーマルモードではあまり意識することがないが、ハードモードでは敵が体力回復スキル等を使い泥仕合に持ち込むことで積極的に時間切れを狙うイヤな戦法を取ってくることが少なくない。
 場合によっては先に倒すべき相手の見極め、あるいは多少のダメージを覚悟してでも一気に攻めるべき状況など、ノーマルモードよりも攻略に判断力が求められる。



>>強敵パープル・ジョー

 チャプター2のボスであるパープル・ジョーは強敵であり、倒すのにかなり苦労することになる。ステージ開始時に雑魚の始末に手間取っていると、どんどん雑魚の数が増えていくうえにパープル・ジョーが登場することになり、いきおい一対多数の不利な戦いに持ち込まれ、あっという間にやられてしまうのだ。
 特にこのステージで敵が所持する主な武器はサブマシンガンであり、車輌と人間両方にダメージを与えることができるため、器用貧乏である反面、わかりやすい対処法がない。狙撃ライフルやバルパインほどの火力はないと迂闊に身を晒すと、瞬く間に蜂の巣になってしまうだろう。
 パープル・ジョーと戦う場合、彼が登場するまでのあいだ、いかに雑魚を多く始末できるかが鍵になる。集中力を研ぎ澄まし、手榴弾の直撃やヘッドショットを狙って素早く雑魚を葬っていこう。それでも対処しきれない場合、根本的にレベルが足りてない可能性がある。そのときは残念だが、キャラや武器の強化に専念したほうがいいだろう。












武器のほかに構成員など収集要素も多い



 ひとまず駆け足的にストーリーモードの攻略を紹介したが、本作はほかにも地域に構成員を配置してみかじめ料を徴収したり、武器パーツを集めるといった要素がある。そのすべてを解説するとなると膨大な文章量になるし、どのみちプレイすればすぐに理解できるようなことなので、今回の記事では割愛させていただく。
 ともあれ一風変わった作風のシューター、ここまで触れなかったが、そのアートワークのセンスの良さもなかなかのものだ。特に2Dイラスト、3Dモデルともに女の子がかわいい、これは大事。西洋コミック的作風でありながらアジア人的センスが活かされており、カートゥーン調ながらバタ臭くない絵作りなので日本人にもとっつきやすいグラフィックであると言えるだろう。

 ともあれ現在ボチボチ攻略を進めているマフィアリベンジ、おすすめです。

















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