主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2013/02/24 (Sun)09:36
どーも、グレアムです。
さて今回は予告通り、ニコニコに投稿した動画「F.E.A.R. PV風?動画」について解説したいと思います。
↑今回の作業風景
最初に画質の話をしておきましょう。
今回からプレミア会員としての投稿となるので、一般会員のときにかかっていた解像度やビットレートの制限が解除されました。
そんなわけで、解像度は前回と同じ640x360pxlなのですが、ビットレートは<ソフト側の設定…ビデオが1000kbps(実数値998kbps)、音声が96kbps、トータルで1094kbps>となります。だいたい前回の2倍になりますかね。
マスターは前回と変わらず800x450pxl、ビットレートが5000kbps+-ってところでしょうか。
プレミア会員なんでマスターのままアップロードすることもできるんですが、そうすると当然容量はデカくなるわけで(たかだか1分の動画なのに36.5MBもある…ちなみにニコニコ投稿版は7.8MB)、「データの読み込みに時間がかかるせいで快適に視聴できない」という事態は避けたいわけですよね。
そんなことを考えながら、まあ画質と快適さの両方を追求するうえでの妥協案として1Mbpsくらいが丁度良いのかなぁ、と。
ところどころでブロックノイズが発生してますけど、まあ仕方ないですよね。だらしねぇな。
↑メイプスのケツが引っかかる。
えー、今回から(というか今回だけ)字幕がついてます。
台詞改変ネタがあるんですが、これ、聞き取れないとまったく面白くならないという。で、わりと聞き取りにくい箇所もあったりしたので、とりあえず字幕入れておきました。
字幕は洋画(原語版日本語字幕)っぽいのをイメージして作りました。まあ最後だけちょっと型破ってますけど。
↑サボテンを遮蔽物に使うメイプスと、鵜飼いの映像
スクリーンにプロジェクターで映像が投影されているシーン(たぶん…ひょっとしてフツーの液晶モニタ?)では、それぞれメイプスの映像や鵜飼いの映像が合成されています。
こんな細かい部分、誰か気づいてくれるんだろうか…?などと考えながら作業してました。ちなみに鵜飼いの映像はYoutubeからの拾い物です。無許可です…スイマセン。
音声に関しては、本来ゲーム内の素材だけでやろうとしてたんですが、途中から方針を変えて色々とネタを仕込むことに。
ただ拾い物の音声もけっこうあるんで、元ネタがわからないヤツもあるんですよねー。現場作業員が落下するときのやつと、メイプスの「アッーーーッ」な部分の悲鳴とか。
ちなみに「なんじゃこりゃーっ!?」は松田優作、「バカヤローッ!」は猪木です。
東京湾はエクセルサーガのネタですね。アニメ版。詳細はタグ「ペドロ」から辿るとわかる…かもしれない。
ていうか俺、エクセルサーガはリアルタイムで一回見たきりなんですが、あのシーンだけ妙に鮮明に憶えてるんですよね。
↑ホワイトボードの血糊と謎の文字。
最後のシーンは例のシークレット部屋です。BGMはもちろん「Negai with」。
ホワイトボードの文字、見えるような見えないような、やっぱり見えにくいけどなんとか読める、そんな感じにしたかったんですが、やっぱり見にくいだろうか。
あれは「BLOODの続編マダー?」と書かれています。わりと本音です。ていうかモノリスって今なに作ってんの?F.3.A.R.を外注してまで?
ていうかProject originの公式サイトwhatisfear.comがいつのまにか消滅しててショックなんだけど…やけに充実してたTrailer、「Youtubeとか探せばあるだろ」とか思ってたら全然ねーでやんの。あるいは画質がウンコなやつばっかり。元はどうだっけ?Gametrailers.comとかにあるだろうか…
最後だけちょっと動画と関係ない話をしたところで、まあだいたいこんな感じで。
基本的にその場の思いつきとかだけで作ってるんで、もし「なに考えてこんな動画作ったんだ」と聞かれたら、「なにも考えてなかった」としか。
あとはネタ被りだけが怖いな…
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2013/02/22 (Fri)22:18
どうも、前回投稿した動画の視聴数がビックリするほど伸びなくて驚いているグレアムです。
そんな状況にも関わらず2つ目の動画を作ってしまったので投稿してみた。
そんな状況にも関わらず2つ目の動画を作ってしまったので投稿してみた。
基本的な構成は前回と同じですが、今回はパロディというかギャグに走っております。
動画の詳細な解説は次回に。あと、直前にプレミアム会員登録したので画質が若干向上したよ。
いやマスターはもうちょっと画質良いんだけど、あんまり容量大きいのもねぇ。
2013/02/20 (Wed)15:34
どうも、グレアムです。
またしてもセブンさんのラクガキイラストに着色してしまいました。いやなんとなく…全部塗る気はない、よ?たぶん…
背景はともかく、キャラの塗りはあまりアメコミっぽくなくなってしまったなあ。というか色はこれで合ってるんだろうか。
といっても、今回のカラーリングのコンセプトは「自己流アレンジ」だったりもするので、まあ「こういう解釈もあるんだよ」ということで一つ。
そもそもなんで他人様のイラストに勝手に色塗ってんのかっていうと、(元のイラストが)パッと見でイマジネーションを喚起させられるものがあって、その自分の中に生まれたイマジネーションを形にする、というのが行動のすべてなんですよね。
ちなみに台詞部分はかなり意訳しています、和訳すると「調子良さそうに見えるな」といったところでしょうか。もちろん本音ではなく皮肉(というほどでもないな。冗談というか、ユーモア?)で言ってるのですが。
もっとも、上の台詞での「some」はシンだけではなく周囲の雰囲気や、あるいはシンが手にしている酒など諸々を含めてるので(それら全部を「good」と言っている)、たんに「調子が~」と訳すとまたニュアンスが違ってしまうのですが。
元は「良い酒だな」という台詞だったんですが、どうもこれをそのまま粋に訳す言葉が見つからなかったもので…なんとなく汎用性の高い台詞でお茶を濁した形になります。
酒、をどう訳していいかわからなかったんですよね。「alcohol」、だと用途が広すぎますし(個人的に「アルコール」とだけ聞くと、食器用の消毒用アルコールを思い浮かべます)、固有名詞(「バーボン」「ウォッカ」「テキーラ」等)にすると、どうも語感というか語呂が悪くなるという(個人的にはそう思う)。
言い訳をすると…
そもそも日本語と英語は言語体系が異なるし、たとえば日本人とアメリカ人では根本的な思想の相違や文化の違いがありますので、元の台詞をそのまま訳してもニュアンスが原作者の意図した通りに伝わらない可能性が高いんですよね。
なので、それなりにニュアンスを伝えるためにあえて直訳を避ける、というのが個人的に好きな翻訳スタイルだったりします。もとより言語学の専門家だったトールキン(指輪物語の作者ね)も「翻訳は、それぞれの国の文化に合わせてアレンジされて然るべき」といった旨の発言をしていますし。
まあグレさんは基本的に英語できない人間なので、こんなこと書いててもしゃーないというか説得力ないというか。
あと縦書きを想定したフキダシに横文字入れるのって大変ですね。
2013/02/18 (Mon)07:07
2013/02/16 (Sat)14:19