「ハァ…どうして、こんなヘンなのがわたしの保護者なんだろう……？」



　そんなわけで、ハイ、どうもグレアムです。
　HPに載せているSTALKER小説の主人公、ネームレスとナターシャを1/6スケールで再現しました。これ作るためにわざわざ秋葉のホビー館まで行ったんだゼ。ちなみにその日はホビー館を見てゲーセンで遊んだだけで一日が終わった。バーチャコップ３ﾃﾗﾅﾂｶｼｽ。現役時代は最高難易度をノーコンティニューでクリアできたんだけど、さすがに数年ぶりのプレイともなると腕が鈍りますな。1回コンティニューしちったい。難易度ノーマルっぽいのに。



　まあゲーセン談義はこの際いいんだ。
　ちゃんと目を描きましたよ。本当は眼球を埋めるタイプのが欲しかったんだけどその日は置いてなかったや。スペアの手足がなかったりとか色々と肩透かしを喰らったりもして。あと手が緩くてすぐ抜ける。どうしたもんかなー。棒の部分にセロテープでも巻けばいいのか？
　ちなみに目は「写真で違和感がなければ問題なかろうなのだ」の真髄ということで、紙に描いたやつを表面セロテープでコーティングして両面テープでペタッ。このテの作業をちゃんとやる人から見たら激怒しかねない暴挙である。
　しかしまあWテープで厚みがついてしまったぶん、ソフトな素材の頭部にフィットしきらず少し浮いてしまうという。これなら表面にコート吹いてボンドで接着したほうが良かったかもなぁ。後で気付いた。
　ていうか、いや、本当はちゃんと塗るつもりだったんですけどね。そのために塗料も筆も買ったんだけど…


↑敵が接近してきたらハンドガンにスイッチだ！


↑弾が切れたりジャムったらハンドガンにスイッチだ！


「よくできたぞ。えらいえらい」
「だ～か～ら～、子供扱いしないでくださいってば！」

　しかしまあ、小さいスケールの稼動フィギュアとはまた違う愛着が湧きますねコレ。
　ちなみにナターシャの装備はミリタリー系のフィギュアから流用してるのでサイズでかいです。まぁ、ソレが狙いなんですけどね。「突然戦場に放り込まれた少女、しかしサイズの合う装備品がない！仕方がないので一回り大きいサイズのを無理に着てるのだ…」とかいう。
　女の子が男物の服を着て、ちょっと持て余してる感じとか、なんか、こう…そういうのに萌え萌えなんだよ！わかるだろ！？
　ちなみに靴のサイズもでかいです。これはまあ、中に詰め物をしているということで…実際、WW2あたりでロシア軍が一回り大きいサイズの靴に藁だかオガクズだかの保温材を詰めて活動してたとかいう例も聞きますし。それの応用で。一方、鉄鋲つきのブーツを履いてたドイツ軍は地獄を見ていた。
　まあ、写真のも実際に詰め物してるんですけどね。じゃないとすぐ脱げるんで。
　そういや手もなんか別のフィギュアのやつの流用だなあ。だってスペアの手売ってなかったんだもん。デフォルトのだと銃を握れないんだもんしゃーなしだナ。そのおかげで手まででかいという…ゲフンゲフン。まぁアレだ、なに、その、漫画体型？ってやつ？

　まだまだ改良の余地はありまくりだなあ。
　そうそう髪の毛は自分でカットしましたよ。別売りのヘッド、ロングヘアーの、最初は前も後ろもようわからん貞子状態で、しかもめっちゃ長かったんで。まあ自分で髪型作れよって趣旨の商品ではあるんですが。それなりにイラストの雰囲気は出せたかな？

　サンタちゃんの色を塗りました。ついでに背景もつけました。



　煙突からサンタさんが！しかも落下の衝撃で服が脱げた！さぁどうする！？
　そんな感じで。むしろサンタさんがプレゼントです状態。俺からも童貞をプレゼントしよう。メリークリトｒ（ｒｙ

　なんかもう駄目だ。グレアムです（←ちょっと遅れた自己紹介）。
　このところ急速に勤労意欲が失せつつあります。ニートに戻りてぇ。

　例によって差分というか背景なし＆線画の色が微妙に違うバージョンをHPに置いておきます。
　そのうち、このイラストを元にSSとか書くかもしれない。書かないかもしれない。

http://reverend.sessya.net/sa6.html
↑背景なし、じつはプロトタイプのキャラ。

　クリスマスに合わせてSSを公開できたらステッキーですよねー。そんな器用な真似が自分にできるかどうかはわからない。

　PC買い換えました。家族共用のやつのほうね。こういう不可避イベントは即決即断に限る。
　今回はノートで（いまさら動画のエンコードやハイエンド・グラフィクスのゲームやるんでもなければデスクトップの利点なんてないよねぇ）、値段は５万くらい。サイズ小せぇ～、モニタサイズは１１．６型です。
　それでもOSはWin7（64bit）でCPUは2コア2.5GHz、メモリ8GBにHDD容量は500GB。前に使ってたデスクトップよりよっぽど性能いいじゃねーか。こんなのが5万で買えるとか凄ぇ時代になったよなぁ～。
　それでもスマホとか最近もっと凄いことになってるみたいですけどね。そろそろ携帯も買い替えなきゃなんだよなぁ～…



　でもってサンタイラストの下地塗り。
　寒そうだ。

　どうも。徹夜した次の日に３時間しか眠らず、バイト中に死にそうになったグレアムです。
　徹夜してまで何やってたんだって、いや、そりゃあーいろいろ絵を描いてたんですヨ？
　そりゃあーいつもいつでもゲームばっかりやってるわけじゃないのだぜ？そろそろクリスマスだし、リアルで何のイベントもなくてもせめて心だけは！と筆を動かすのは絵描きの性分なのだぜ？
　まあ睡眠時間削ったのは、徹夜明けで寝る前ちょっとだけ触るつもりだったゲームをガッツリやり込んじまったからなんだけどな！結局いつも通りじゃねーか！



　そんでもって、クリスマス用イラストのラフ。サンタ服が脱げちゃった、てへぺろ☆なカンジで。
　最近ペン入れをあまりしていないなあ…ぶっちゃけ、水彩ツール使うならラフのままのほうがいいんだよね。
　俺みたいな若輩はカッチリ線引いて強弱ハッキリつけるのは逆に難易度高いのだよ。



　そんでですね、セブンさんから「携帯から動画が観れない」とゆーご指摘があったんで、ちょっと調べてみました。
　実はグレさんのほうでも、前回と前々回の記事に貼った動画が携帯からは閲覧できなくて（ＰＣからだとＯＫ）、他の携帯機種だとどうなんだろうなーと思ってたところだったんでタイムリーでした。
　それ以前の記事に貼ってたやつは観れてた、てーのもあるんですけどね。しかも以前の記事に貼ったyoutube動画はいままで通り携帯でも閲覧できるので、こりゃどうしたもんかと思いつつ。ninjatoolsの仕様が変わったのか、あるいは最近ＰＣのブラウザをIEからChromeに変えたせいなのか。

　でもってＨＴＭＬを覗いたところ、youtube動画の表示に関する記述がいままでと全然違うじゃねーか！

［今まで］
<script type="text/javascript" src="/ScriptLoader?type=YouTube&amp;id=＊＊＊&amp;width=Ｘ&amp;height=Ｙ"></script>

［現在］
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/＊＊＊" frameborder="0" width="Ｘ" height="Ｙ" allowfullscreen></iframe>

　ちなみに「＊＊＊」で記述した部分は動画のＩＤです。「Ｘ」と「Ｙ」はそれぞれ動画の表示サイズ。
　そんなわけですから、前回と前々回の記事のyoutube動画に関する部分を書き直しました。現在ではちゃんと携帯から閲覧できるはずです。
　詳しいことはよくわからんのだけど、いままでjavaで表示してたのをインフレームで表示するようになったらしい。命令文自体は簡素になってるけど、携帯で表示できなきゃ意味がねー。

　前回公開したバロックのイラストに色をつけました。
　背景はゲーム画面を取り込んだのを使用してたりとか版権的にちょっと怪しいので、ＨＰには背景なし版を置いてあります。例によって不都合不具合がある場合はコメント欄にて…

http://reverend.sessya.net/bq.html
↑ＨＰの背景なし版

　ちなみに天使銃の後ろ半分が見えてないですが（普通なら構図的に見えてないとおかしいor見えなくてもおかしくないの境界にある）、これじつは中折れしてるんですよ。弾を装填するために。
　いやワールドガイダンスにそういう記述があったもんで。まぁ中途の設定段階のラフなんで没ネタなんでしょうけど。
　本当はその中折れギミックを描きたかったんですけど、描いているうちになぜか見えなくなってしまったという。本末転倒。
　ちなみに以前（ＨＰがninjatoolsじゃなくてinfoseekだった頃の）自分がアレンジして描いた天使銃改はＰ９０を参考にしたんですが、ワールドガイダンスのインタビュー記事にて鬼頭氏がデザインの参考にＰ９０の名前を出してたのでビックリした。
　Ｐ９０のメディア露出（というか創作におけるムーブメント）はＭＧＳ２のソリダスが発端だと思うので、それ以前となると、それこそ銃器関係の雑誌かなんか読んでないとまず知り得ないドマイナー銃なんですよね（だと思う）。オリジナルの天使銃自体にはあまりＰ９０の原型が残っていないので、シンクロニティを感じるとともに、一抹の驚きを禁じ得なかった。

　しかし、ワールドガイダンスと同時期にサントラも再販されてたんですね…そっちはどこ行っても置いてないや。もっと早く気づいてればなあ。
　個人的にはバロックリポートの印象が強いので、バロックの代表的な曲と聞かれたら迫田敏明氏作曲の「Baroque 205 Blue」か、John Pee氏の「Deep Interludium」になるんですよねぇ…だからこれゲーム未使用曲だってば！
　バロリポ、持ってたんだけどなあ…大分前に、引越しのときに処分しちまったんだよねぇ。いまけっこうプレミアついてるらしいじゃないですか。いや捨ててなかったとしても手元に置いときますけどね。おわあ。


↑ＰＳ版で追加された主題歌「Black in truth」。
ネガでダークだけど優しい曲ってけっこう稀有なんじゃないだろうか。大好き。

　この曲聴くと、アリスを思い出すんだよなあ。イイ台詞が多いんだ。
「天使銃で僕を撃つの？いいよ、それで君が救われるなら…」
　じつはデッドシティのコサメのビジュアルイメージって、バロックのアリスに相当影響受けてるんだ。ぶっちゃけパクリと言われても反論できないくらい。しかし「僕っ子」が魔導物語のアルルからのプロデューサーのコダワリだったとは…