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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/06 (Sun)09:40
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2017/11/11 (Sat)14:26






1860's Old Americaで北軍を打ち破ったり…




Call to Armsを改造してバイク部隊を指揮したり…




House Warsでトカゲがエルフを吊るしたり…




 そんなわけでどうも、グレアムです。
 ここ暫くMount and Blade: WarbandのMODからメッシュをOblivionに移植してたりしたのですが、あれこれやっているうちに再びM&Bのほうをプレイしたい欲が沸々と湧き出して本体をインストール。現在複数のMODをつまみぐい的にプレイしています。
 今回掲載している画面写真はいずれも自前で部分的に日本語化ファイルを導入したもので、基本的には(CtA以外)日本語化はされていないので注意。

 まず1860's Old Americaですが、これは昨年の四月に最新版の1.5が公開されているのでそれを導入。
 ひとまず南軍入り(初期状態だとけっこう苦境に立たされている)し北軍を打倒、続いて偉いひとが西部開拓移民に宣戦布告したのでそれも撃破/制圧。他のロード達が奮闘したので意外とスンナリ壊滅させることができたのだが、終戦直後に即日インディアンに喧嘩売ったから参った。
 なんでそんなに好戦的なんだよ!と思う間もなく、先刻奪取したまま防備が整っていない都市があれよあれよと侵略されていく。どうやら他のロード達も戦力が回復していないようで、かなりの苦戦を強いられましたが、これもなんとか撃破。停戦なんてさせねぇ、電撃戦で滅ぼす!捕虜にとったロードはその場で牢獄行き&放置という荒くれプレイ。
 残るはベニート・ファレス率いるメキシコと、マクシミリアーノ一世が率いるメキシコ第二帝政のみです。領土が一直線上に並んでいるので、あとは順番に攻略していけばいいって感じですかぬー。ただインディアン戦での大苦戦でさすがに懲りたのか、今はちょっと平和な状態が続いています。
 南北戦争があった60年代はちょうどメキシコでも内戦が勃発していて、本作はそういった部分もフィーチャーしているのです。ゲーム開始時に国を退去した扱いにはなっていますがナポレオンも登場し、ゲームが進むとどんどん関係が悪化していきます(笑)
 本作は当時の人物が実名でバリバリ登場するので、時代背景を知っているとさらに楽しめますよ。グラント将軍をボコボコにするの楽しいです。




ワイルド・ビル・ヒコックを討ち取ったり!



 あと1860's Old Americaはコンパニオンに相性が設定されておらず雇い放題なうえ、キャラによってはとんでもなく能力が高かったりするので、まずは宿屋巡りをするといいと思いますよ。というか本MODの事業がビロード大安定なので、まず各都市巡りをするといいと思います。
 コンパニオンは最初からレベルが高いので、自分で育てる楽しみはあまりないんですが、Nativeと比べるととにかく強い連中が多いです。戦闘系スキルが軒並み9~10だったり、特にクワイ・チャン・ケイン(「燃えよ!カンフー」の主人公)とジャンゴ(「続・荒野の用心棒」の主人公)が加入時レベル38でSTR:90、AGI:73とかいうバケモノみたいなステータスだったりするんで(さすがにここまでぶっ飛んだ性能のキャラはそう多くないですが)。

 Call to Armsの改造は、えーと、これはBattlefield ModやThe Reckoningからメッシュを移植したものです。スクリプトとかアニメーションには手をつけてないので、バイクはこれ内部的には馬そのもので、実ゲームプレイではパカラパカラ音を鳴らしてヒヒーンと嘶きます。
 というか本当はNativeでやるつもりだったんだけど、なぜか現バージョンだと追加したリソースを上手く読み込んでくれないようなので(前にやったときは上手くいったんだがなあ…)。あとWarband単体だと銃火器に関するデータが足りないっぽい(銃火器用のトリガー等使ってるMODはたぶんNapoleonic Warsからデータ持ってきてるんじゃないかなあと思う)ので、Nativeベースで銃火器を追加するCtAに白羽の矢が立ったという次第。

 ただ、これは後で気づいたのだが、Native時点でもFlintrock Pistolは存在してて、それのトリガーを流用すれば良かったんじゃないかと思った(というかたぶん、CtAはそうやってる)。

 モロウィンドを再現するHouse Wars、今回の主人公の服装は1860's Old AmericaやらCtAから移植してます。武器はNativeの隠し武器であるカタナ三種を全装備+フリントロックのメッシュをリボルバーに変更(1860's Old Americaから移植)。たしかスタール・リボルバーだったかな。
 ゲーム開始直後は恒例のコンパニオン集め。以前書いたと思うけど本MODのコンパニオンはNativeの連中がそのまま登場する。ただ事業の利益がクソマズイので、あまり都市周回にモチベーションが…ほとんどの都市はNativeママだったりするしなあ。というかMAPが広いんだよ!そのうえ川や山を越えれなくて遠回りさせられることも多いので、移動にけっこう時間がかかる。
 一通りコンパニオンを集めたあとはブラックマーシュ入りし戦争参加。南部を支配するドレス家と戦争状態だったので「奴隷解放運動~!」とか言いつつ突撃したのだが、砦を一つ落としたあたりで停戦になり、平和になってしまった。なんだ、つまらん…
 コンパニオンに関しては…以前書いたかなあ?登場するのがNativeコンパニオンの場合はボルチャ、レザリット、マルニド、ジェレムス、ロルフ、ニザールの六人を毎回連れてます。この六人は相性問題が発生しないうえ、パーティスキルもだいたいバランス良く揃うので。




黒騎士軍団。騎士…?



 コンパニオンたちはThe Reckoningから移植した装備(レイダー用のヘルメット、鎧、オーガ用斧&盾)を使わせています。以下、我が勇猛な黒騎士団の隊員たちを紹介しましょう。




追跡・探索・観測担当のボルチャ




取引担当のマルニド




医療担当のジェレムス




戦闘要員その一ロルフ




戦闘要員その二ニザール



全員同じじゃねぇか!(見た目が)




 などとセルフツッコミしてみたところで。
 本来ならここに技術担当のレザリットが加わるところなのだが、残念ながらまだ出会えていないのであった。








 ちなみにThe Red Warsは去年の時点で一度開発が中止されていたのですが(開発者のMr.Nuke氏がプロジェクトを破棄し、最新版とともにソースコードを公開。引継ぎ希望者がいれば連絡くれ、という状況だった)、どうやら今年から新たにLorDric氏の手にプロジェクトが引き継がれたようで、今年の四月に最新版である1.90が公開されています。
 ただえーと、最新版ではガスマスク(手袋と一体になっているタイプ)のメッシュが右に90°ほど回転した状態で表示されてしまっていて、リソースに不具合があるのか、それともM&B本体の更新による弊害なのか原因はわからないんですが、一部兵士の見た目がちょっとアレなことになっているのでプレイしていないです。
 …スワディア歩兵の高ランク兵士の見た目がわりと台無しになるのが致命的すぎてなあ。自分で直せば済む話なんだが、ちと保留。ただの手袋にするだけならアイテムのメッシュ参照先を変えるだけでいいんだが。それとも、えーと、OpenBRFで角度を変えれば済むのか?
 直近のバージョンでは、どうもマルチプレイ関連を重点的に調整していたようだが。

















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2017/11/05 (Sun)19:20






かくて厳寒の地は赤く染まる



 どうも、グレアムです。相変わらずMount and BladeのMODからOblivionへモデルを移植していろいろいじってるんですが、あれこれ手を出しすぎてもう何がなにやら…
 とりあえず前回レーニン像を追加したから、じゃあブルーマの旗もソ連の旗に変えて衛兵にモシンナガン(銃剣つき)を持たせようぜ。とか考えてたら上の画面写真の通りになりました。名づけてブルーマ赤色化計画。赤色化っていうかソ連じゃねーかっていうか近代化もしてる気がするけどまあいいや。
 そのうちトラックとか戦車も追加するかもしれない。これで何時オブリビオン・ゲートが開いても怖くないぜ!
 服装に関しても、たぶん移植は可能だと思うんですが、防具の場合は武器や他のアイテムと違ってボーンのペアレント設定とかまた色々面倒臭くなるので、ちと保留です。

 せっかくなので建物も追加してみるか、ということで1860's Old Americaから二階建ての木造家を移植してみたのですが、これが思ったより違和感がなくて、かえってアピールに乏しいのでこれは没にしました。わざわざ追加する必要ないよね…というか。




あばら家を改築、というコンセプトだったが。



 あとBlenderのCollision生成では空洞を作れないので、単一のモデルでこの見た目通りの判定を持たせるとなると、ちと難儀なのだ。テスト的に箱型Collisionを複数作成&拡縮でそれっぽく作ったときはいちおう機能したものの、なんとなく構造的にまずそうな感じがしたので、これもやはり保留案件行き。
 いやまあ、あくまで自分用に作ってるだけなので、そこまでシリアスに設定する必要はないんだが(ぶっちゃけCollisionを適当に作って撮影時はTCLで衝突判定OFFにすればいいわけだし)、それはそれとして、いちおうちゃんとした作り方も知っておきたいよね…という欲が。

 それじゃあ、他の追加物もボチボチ見ていきましょうか。




スコープつきシャープスライフルで海賊退治



 拳銃はMelee武器用のポーズでもそれなりにそれっぽく見えなくもないんですが、長物に関してはちゃんと「ライフルを扱っているポーズ」でないと見映えがしない(Skyrimではクロスボウがあるからまだ色々代用は利くんだが)ので、Gun Gimmick Poseというのを導入&改造して運用してみました。
 ただ、これは…この構えでは銃は撃てないよね、という部分がどうしても気になってしまって。
 いや持ち手の問題じゃなくてですね。今回、立射の画像は撮影してないんですが、真横を向いてるうえボッ立ちで重心が高いというのはさすがにまずい(典型的な素人持ちになってる)ので、長物のポーズに関してはそのうち自分で作る必要があるかなあと思ってます。
 それとはまた別に、ライフル系は背中に背負わせたいがあまり両手武器で作ってしまった弊害から、そのまま銃を構えるポーズを取らせると銃本体が90°上に向いてしまうんですよ。なので上の画面写真では装備ではなくギミックポーズで銃を持たせてるんですが、やはりそれは面倒臭いので、そのうち片手武器用のライフルを作るか、ポーズ作成のとき武器のボーンを回転させるかして対処しようと思ってます。
 ただ持ち手に関してはこだわりだすとキリがないので、そこそこ適当にやっちまおうとは思ってるんですが。
 拳銃ともども、汎用ポーズを一つか二つ作っておけば便利なのかなあとは思ってます。




色々と扱いが難しいリボルバーライフル



 …と思ったら立射ポーズも撮ってたわ。上半身だけだけど。
 こちらはコルトM1855カービン、なかなかレアいというかウェスタンでもあまり見かけないブツです。ちなみにマズルフラッシュはどうやって撮ってるのかというと、じつはこれ、暖炉の火なんだよねぇ。
 ブラックパウダーの銃は発砲煙がすんごいことになるので、そのうち煙も追加したいなあとは考えてます。クヴァッチなんかでよく見かける、煙吐いて炎上してるMeshの改造でどうにかならんかなあと思案中。




ショットガン、ダブルで



 現代火器もボチボチ追加しております。こちら右側はモスバーグM500、左側はスパス12。それぞれThe Reckoning、Battlefield Modからの移植です。
 このスパス12がかなり緻密にできてて良いカンジなのですが、はじめ移植したときにコリジョン判定が異常なことになってて、インベントリから捨てると落下後に向きが固定されて動かせなくなる&地形の衝突判定が消えてプレイヤーが奈落に落ちる&CTDするというものすげーコンボを連発してきたから困った。
 Nifskopeでパラメータを見ても特に他と変わった部分は見受けられなかったので、ひとまずBlenderでCollisionを再生成したところ解決したという。解決っていうか、そもそも何が問題だったのかすらわからないままでしたが。




アクロバティックに決めろ!



 あとはS&W M1911とMP443グラッチを移植。ちなみにこれ、ポーズは自作しました。本当は二挺用を想定したポーズではないんだけど、そこそこサマになるので転用。
 画面が赤いのは夕方だから…ではなく、じつはこれオブリビオン領域の天気だったりして。
 いやこのとき、晴天にすると水面が真っ白になる不具合が発生して…たぶんRealistic WaterかWater Reflection Blurのどっちかが不具合起こしてたんだと思いますが。まあ再起動で直ったんですけどね。




縮尺ちゃんと合ってるかなあ…



 そんなわけで今回の成果物(しまった、モシンナガンを撮り忘れたぞ)。




こんなもの売りに来られても…



 お買い求めはジェンシーン武器商会中古店で!
「すごいですよ!超レア物ですよ!なんたって異世界の武器ですから!」
「いくらウチが故売屋だからって、こんな得体の知れないものばっかり持ち込まれても困るんだけどねえ…」
 そんな会話があったろうか、なかったろうか。




ダイナミックダイクマ入店



「とりあえず扉の修理代を払ってもらおうか」
「アッハイ」


















2017/11/02 (Thu)18:58






赤のタロス広場



 世界広しといえど、帝都タロス広場地区のアカトシュ像をレーニン像に置き換えるのは俺くらいのものだろう。

 そんなわけでどうも、グレアムです。だいぶBlenderとNifskopeの扱いにも慣れ、Mount and Blade: WarbandのMODからMeshをOblivionにバリバリ移植しています。楽しいです。超楽しいです。楽しいけど権利上の問題からMODとして公開することはできない、いやー残念だな…という、まあそんな感じで。
 確かだいぶ以前にチラッと呟いたような気がするんですが、Mount and Blade用のMeshはOpen BRFを使って.obj形式でエクスポートできるので、Blenderを経由して.nif形式に変換&Oblivionに移植できるんじゃねーかっていう、まあそんなことをやっておるわけです。
 活動としてはおもに1860s Old Americaから銃火器を移植していますね。あくまで画面写真撮影用の小道具、という感じでゲームシステムに反映させるつもりはないので、内部的には片手武器と盾(左手装備用)、ライフルは両手武器としての導入となります。わざわざライフルを両手武器にしたのはアレです、背中に背負わせたかったからです。
 画面写真撮影用なら装備じゃなくてギミックポーズでいいんじゃないか、という向きもあると思いますが、いちおう予定として大量の銃器を移植予定で、左手用装備とのコンビネーションも考慮に入れると組み合わせのパターンが膨大になってしまう関係上、いちいち個別にモーション(.kfファイル)作ってたらキリがねぇ…ということで、とりあえず装備で作って持ち手の位置をそれっぽく合わせちゃえばいいや、というコンセプトで。
 それにいちおう、装備として作っておけば、そいつを使って旅をすることもできますからね。銃でガンガンぶん殴りながら進む未開人プレイになりますが。




シロディールに舞い降りた影の少女



 撮影用のモデルには、なんとなく思いつきで作ったWezaleffちゃん風のキャラを使っています。さすがにあのマニアックな体型までは再現できませんが。OblivionにElinのMODってあったっけ?
 最初はアルゴニアンのガンマンを作る予定だったんですが、やっぱりどうせなら女の子のほうがいいよなあ…ということであえなく没に。
 前髪で目が隠れてしまうとかなりお顔の見映えが悪くなってしまうので、ショートボブの髪型Meshの前髪部分をBlenderで短く改造してます。ちょっと気になる部分をちょこっと手直しして自分用に誂えることができるってのは本当に楽しいでございます。




渋い路線も捨て難くはあるが…



 とりあえず最初にコルトネイビー61とシャープスライフルを移植しました。特にシャープスライフルは絶対に移植したかったアイテムだったので。大好きなんですよあの銃。なんというか、あの時代の単発式ライフルって異様にカッコいいですよね。ブリーチ・ローディング式のジョスリン・ライフルとか。
 そのうちThe Red WarsやThe Reckoningあたりからモダンな銃火器も移植予定ではあるんですが、それはそれとしてシロディールには19世紀の銃が似合うよね…というのがありまして。




コルトネイビー61二挺、片方は錆ついたテクスチャを使用




片手にコーチガン、片手にシャープスライフル



 いまのところ移植した銃火器はコルトネイビー61、コルトウォーカー、レミントンM1858、ルフォーショー20連、モーティマーリボルバー、ボルカニックピストル、シャープスライフル(&スコープつき)、ダブルバレルショットガン(&コーチガン&ソウドオフ)、ボルカニックライフルなどですね。
 銃火器だけでなく他のアイテムや小道具、建物なんかもそのうち移植したいと考えてます。やれること、やりたいことが一杯あるのでワクワクが止まりません。
 まさか、いまさらOblivionにこんなハマりかたするとは思わなかったなあ。




コリジョンのテストも兼ねてテーブルにズラリ




ただの置物ではあるがジープだってご覧の通り



 装備の移植とは別に、モーション作成も少し手を出してはいて、そっちもとりあえず作り方はわかったんで、銃を構えるポーズなんかをボチボチ製作していきたいなーとも考えているんですが、とりあえず保留ですかぬー。




練習がてら作ったモンキー・パンチ風ポーズ

















2017/10/31 (Tue)22:58






ながいきつねスプーキーとともに



 どうも、グレアムです。今年もハロウィンの季節がやってまいりました。
 やってきたというか超ギリギリの更新じゃねーかって感じなんですが、いやイラスト自体は一週間前に完成していたんですよ!?ただコンコレのほうで実装されてからこっちに掲載しようと思ってたら実装が超ギリギリのタイミングだったのと、先にホームページのほう更新しようと思ったら今まで使ってたホームページ・クリエイター6がなぜか起動しなくてあたふたしているうちにこんな時間になっちまったのサ!

 そんなわけでハロウィンのイラストです。今回はコンコレにて実装されたエラスティスの換毛です。いちおう背景は変えてある。
 最近あんまりカラー絵を描いてなかったというのもあるんですが、いままでとタッチや塗りを若干変えてます。方向性の模索というか、相変わらずブレてるだけな気もしますが。
 エラスティスはもともと「やさしくてえっちなおねーさん」というコンセプトで作ったキャラなんですが、怪文書のほうで無闇に重い設定を付け足してしまったので(何度も言うけどアレはたんなる二次創作なんだぜ)、オフィシャル(勝手版)のほうではもっと明るい雰囲気というか、ライトな方向性でやっていきたいと考えてるんですよね。これはまあ、エラスティスに限らずなんですが。
 一番の問題はグダグダ考えてる手間で手が動いてないっていう。ただ今月はかなり慌しく忙しくなりそうな感じなので、絵を描いたりなんだりってのはもうちょっと先の話になりそうです。

 そんなわけで取り急ぎの更新となりました。ハッピー・ハロウィン!


















2017/10/24 (Tue)22:55






Builder Drone超がんばれ!



 どうも、グレアムです。Star Tap、新バージョンの1.0.6とバランス調整版の1.0.6bがきたのでその内容の紹介を…ちょっと気が重いなぁ…
 ひとまず1.0.6の更新内容を列挙しておくと、

・オプションのMAP(SS)から太陽系天体図の閲覧が可能に
・ハロウィン・イベントとハロウィン用スキンの追加
・オプションからドローン・アップグレードのMAXをx1000へ切り替え可能に
・オプションからデイリー報酬画面を閲覧可能に
・Lv.3000~Lv.5000のドローンアビリティを調整
・デイリーログイン報酬が受け取れない不具合の修正

 といった感じになりますね。
 まず天体図(Solar map)の追加ですが、俺じつはこれ、新MAPの追加かと思い込んでたんですよね。まずもってSolar mapが何を意味するのかがわからなくて、検索しても具体的に何を指す言葉なのかが今一つピンと来なかったので。
 このあたりでRedditに登録してたまにスレッドへ書き込むようになったんですが(文法滅茶苦茶の汚い英語で書き込みしてるやつが居たら多分それが俺)、そこで「Solar mapって何さ?」と質問してようやくその正体がわかったという顛末。

 ハロウィン関連について、ハロウィン用スキンてのは要するにハロウィン・モチーフのシャトル用パーツとデカールです。でもって10月20日から開始と告知されたハロウィン・イベントというのは、たんにハロウィン用スキンの15%offセールの告知だったという。
 今回追加されたものは特別性能が高いわけではないので、所謂ファンシーアイテムという扱いになりますね。







 で、問題の…前回の更新で追加されたドローン用アビリティの調整についてだ。
 Lv.3000、Lv.4000、Lv.5000で開放される新たなアビリティは全ドローンのマテリアル採取量を10倍に増やすとんでもねー代物だということは以前書いた通りだ。じっさい、Redditでもこれは何らかのNerfが必要なんじゃないかという話がユーザーサイドから出ていた。
 そして開発の取った手段とは…それぞれのアビリティ開放に特定の条件を不可することだった。その条件とは、各ドローンに対しビルダー・ドローンによる強化を+100~+300まで施すことだった!
 このビルダー・ドローンによる強化というのは、リアルタイムで二時間経過毎に任意のドローンに恒久的な+3の強化を施す機能で、リセットによる周回後も強化が維持されるという特徴があった。
 今回の調整でLv.3000のアビリティ開放に+100の強化が必要に、Lv.4000のアビリティは+200、Lv.5000のアビリティは+300の強化が必要に…と変更されたわけだが、+3の強化に二時間のクールタイムを必要とするわけだから、+300まで強化するには、毎日書かさず二時間毎にゲームをチェックして強化を施したとしても、最短で200時間かかるわけだ。
 つまり30種すべてのドローンのアビリティを開放するには、最短で6000時間かかる計算になる…

 当然、これはRedditのスレッドでかなり物議を醸すことになった。
「たしかにNerfが必要とは言ったよ。ここまでやれとは言ってねぇよ!」
 ユーザーの不満が爆発した背景には、他の更新内容があまりに貧弱だったせいもある。ハロウィン・イベントがたんなるセールの告知だったと知らされたときの盛り下がりは結構なものだった。







 そこで1.0.6が公開された翌日、微調整版の1.0.6bが公開された(たしか1.0.6が10月19日、1.0.6bが10月20日の配信だったと思う)。
 1.0.6bの更新内容は二点で、
・ビルダー・ドローンによる強化値を上昇
・Slipstream報酬によるGem獲得周期の調整
 
 Slipstream報酬についてはGemの稼ぎが渋くなって以降ずっと調整が続いているが、はっきり言ってプレイしていて違いがよくわからない程度のものであり、あまり特筆すべきものではない。
 さてビルダー・ドローンの強化だが、いままでは二時間で+3だったものを、二時間で+10、五時間で+20、十二時間で+40、二十四時間で+70というふうに変更された。クールタイムの設定は強化画面で行うようになっている(クールタイム中は不可能)。
 また従来の強化値については、一桁台の強化はすべて次の十桁に繰り上げとなった。たとえば+3の強化を施していた場合は+10、+18の強化を施していた場合は+20といった具合である。
 ちなみに俺は全ドローンに+9の強化を施していたのでほとんど恩恵を受けられず(+3と同様に+10へ繰り上げとなる。三回強化したのに一回分の強化と一律化されたのである)、非常にぐったりした。…+9強化の場合、ドローン建造時のLv.1に+9されてLv.10での登場となるので、建造してすぐにLv.10のアビリティを開放できたのだ。なお俺以外にも同様の戦術を取っていたユーザーがいたようで、やはり「不公平だ」と不平を漏らしている。ただ、だからといって「他に良いゲームない?」などというスレッドを立てるのはいささか承服しかねるが。

 ともあれ今回の更新で若干の緩和はなされたものの、全アビリティ開放に最短で900時間かかるという事実は変わらず、たいした汚名の挽回にはなっていない。
 たしかに…シャトルのスキン変更による性能上昇がなく、Lv.3000以上のアビリティが存在せず、ビルダー・ドローンの強化値が+3だった初期に比べれば、一方的にユーザーに有利になってはいるのだろう。だが、これはそういう問題ではない。
 1.0.6bの投入があまりに早かったことから、開発側は今回の更新による不評が出るのを見越してあらかじめ準備していたということは明白だろう。だが、未だゲーム自体が未成熟な段階でのネトゲ末期ばりな対症療法に次ぐ対症療法でユーザーの心を繋ぎ止めることができると考えているのなら、あまりに見通しが甘い…いや、ユーザー側の視点が欠けていると言わざるを得ない。

 一度は惚れたゲームに対してこんなことは書きたくないが、すでに「開発側は積極的に課金アイテムを買わせようとしている」という声がユーザー間で共有され、肯定されてしまっているのだ(なにせドローン全種パックを購入すれば、全アップグレードに必要な時間が三分の一に短縮可能なのである。それでも膨大な時間が必要ではあるが)。
 どうしてこんな有様になってしまったのだ?俺はただステラの旅の行く末を見守りたかった、ただそれだけだったんだ。こうして最新の更新情報を追っているのも、ゲームへの愛着があらばこそだ。
 これ以上俺に本作へのネガティヴな記事を書かせないでほしい、そう切に願う。




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