主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2017/10/24 (Tue)22:55
どうも、グレアムです。Star Tap、新バージョンの1.0.6とバランス調整版の1.0.6bがきたのでその内容の紹介を…ちょっと気が重いなぁ…
ひとまず1.0.6の更新内容を列挙しておくと、
・オプションのMAP(SS)から太陽系天体図の閲覧が可能に
・ハロウィン・イベントとハロウィン用スキンの追加
・オプションからドローン・アップグレードのMAXをx1000へ切り替え可能に
・オプションからデイリー報酬画面を閲覧可能に
・Lv.3000~Lv.5000のドローンアビリティを調整
・デイリーログイン報酬が受け取れない不具合の修正
といった感じになりますね。
まず天体図(Solar map)の追加ですが、俺じつはこれ、新MAPの追加かと思い込んでたんですよね。まずもってSolar mapが何を意味するのかがわからなくて、検索しても具体的に何を指す言葉なのかが今一つピンと来なかったので。
このあたりでRedditに登録してたまにスレッドへ書き込むようになったんですが(文法滅茶苦茶の汚い英語で書き込みしてるやつが居たら多分それが俺)、そこで「Solar mapって何さ?」と質問してようやくその正体がわかったという顛末。
ハロウィン関連について、ハロウィン用スキンてのは要するにハロウィン・モチーフのシャトル用パーツとデカールです。でもって10月20日から開始と告知されたハロウィン・イベントというのは、たんにハロウィン用スキンの15%offセールの告知だったという。
今回追加されたものは特別性能が高いわけではないので、所謂ファンシーアイテムという扱いになりますね。
で、問題の…前回の更新で追加されたドローン用アビリティの調整についてだ。
Lv.3000、Lv.4000、Lv.5000で開放される新たなアビリティは全ドローンのマテリアル採取量を10倍に増やすとんでもねー代物だということは以前書いた通りだ。じっさい、Redditでもこれは何らかのNerfが必要なんじゃないかという話がユーザーサイドから出ていた。
そして開発の取った手段とは…それぞれのアビリティ開放に特定の条件を不可することだった。その条件とは、各ドローンに対しビルダー・ドローンによる強化を+100~+300まで施すことだった!
このビルダー・ドローンによる強化というのは、リアルタイムで二時間経過毎に任意のドローンに恒久的な+3の強化を施す機能で、リセットによる周回後も強化が維持されるという特徴があった。
今回の調整でLv.3000のアビリティ開放に+100の強化が必要に、Lv.4000のアビリティは+200、Lv.5000のアビリティは+300の強化が必要に…と変更されたわけだが、+3の強化に二時間のクールタイムを必要とするわけだから、+300まで強化するには、毎日書かさず二時間毎にゲームをチェックして強化を施したとしても、最短で200時間かかるわけだ。
つまり30種すべてのドローンのアビリティを開放するには、最短で6000時間かかる計算になる…
当然、これはRedditのスレッドでかなり物議を醸すことになった。
「たしかにNerfが必要とは言ったよ。ここまでやれとは言ってねぇよ!」
ユーザーの不満が爆発した背景には、他の更新内容があまりに貧弱だったせいもある。ハロウィン・イベントがたんなるセールの告知だったと知らされたときの盛り下がりは結構なものだった。
そこで1.0.6が公開された翌日、微調整版の1.0.6bが公開された(たしか1.0.6が10月19日、1.0.6bが10月20日の配信だったと思う)。
1.0.6bの更新内容は二点で、
・ビルダー・ドローンによる強化値を上昇
・Slipstream報酬によるGem獲得周期の調整
Slipstream報酬についてはGemの稼ぎが渋くなって以降ずっと調整が続いているが、はっきり言ってプレイしていて違いがよくわからない程度のものであり、あまり特筆すべきものではない。
さてビルダー・ドローンの強化だが、いままでは二時間で+3だったものを、二時間で+10、五時間で+20、十二時間で+40、二十四時間で+70というふうに変更された。クールタイムの設定は強化画面で行うようになっている(クールタイム中は不可能)。
また従来の強化値については、一桁台の強化はすべて次の十桁に繰り上げとなった。たとえば+3の強化を施していた場合は+10、+18の強化を施していた場合は+20といった具合である。
ちなみに俺は全ドローンに+9の強化を施していたのでほとんど恩恵を受けられず(+3と同様に+10へ繰り上げとなる。三回強化したのに一回分の強化と一律化されたのである)、非常にぐったりした。…+9強化の場合、ドローン建造時のLv.1に+9されてLv.10での登場となるので、建造してすぐにLv.10のアビリティを開放できたのだ。なお俺以外にも同様の戦術を取っていたユーザーがいたようで、やはり「不公平だ」と不平を漏らしている。ただ、だからといって「他に良いゲームない?」などというスレッドを立てるのはいささか承服しかねるが。
ともあれ今回の更新で若干の緩和はなされたものの、全アビリティ開放に最短で900時間かかるという事実は変わらず、たいした汚名の挽回にはなっていない。
たしかに…シャトルのスキン変更による性能上昇がなく、Lv.3000以上のアビリティが存在せず、ビルダー・ドローンの強化値が+3だった初期に比べれば、一方的にユーザーに有利になってはいるのだろう。だが、これはそういう問題ではない。
1.0.6bの投入があまりに早かったことから、開発側は今回の更新による不評が出るのを見越してあらかじめ準備していたということは明白だろう。だが、未だゲーム自体が未成熟な段階でのネトゲ末期ばりな対症療法に次ぐ対症療法でユーザーの心を繋ぎ止めることができると考えているのなら、あまりに見通しが甘い…いや、ユーザー側の視点が欠けていると言わざるを得ない。
一度は惚れたゲームに対してこんなことは書きたくないが、すでに「開発側は積極的に課金アイテムを買わせようとしている」という声がユーザー間で共有され、肯定されてしまっているのだ(なにせドローン全種パックを購入すれば、全アップグレードに必要な時間が三分の一に短縮可能なのである。それでも膨大な時間が必要ではあるが)。
どうしてこんな有様になってしまったのだ?俺はただステラの旅の行く末を見守りたかった、ただそれだけだったんだ。こうして最新の更新情報を追っているのも、ゲームへの愛着があらばこそだ。
これ以上俺に本作へのネガティヴな記事を書かせないでほしい、そう切に願う。
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2017/10/15 (Sun)16:24
どうも、グレアムです。Star Tap、現時点での最終到達点?に到着いたしました。たぶんこれでクリア…という扱いでいいんじゃないかな。いちおう…実際のところ現状ではストーリーに残された謎がわりと全然解決してないので、そのうちバージョンアップで続きが語られることを期待しましょう。
さて今回はちょっとしたゲームバランス崩壊級の裏技(ウルテク)を紹介しましょう。内容はRedetamination直後に大量のリソースを得るというもの。
本作は起動していないときでもゲームが進行し、そのときにドローンが収集したリソースをInactive Rewordとしてゲーム中に受け取ることができます(ちなみに受け取るときに広告動画を併せて観ると+50%のボーナスがつきます)。
受け取りはいつでも可能なのですが、当然ながらRedetaminationを挟んでしまうと受け取ることができなくなってしまいます。まあ、ゲーム終盤で受け取る額のリソースを序盤で得ようなんて、そんな虫の良いハナシはありませんな。
ところがこれ、ある方法を使うと可能なんですよ。今回はその方法を紹介します。
この裏技を実行するためには、Star Tapをプレイ可能な端末が二つ必要になります(スマホとタブレット等)。ここでは便宜上、それぞれを端末A、端末Bと呼称しましょう。
まずは端末Aで可能な限り先のステージへ進み、クラウドにデータをセーブします。次に端末Bでクラウドデータをロードします。
その後端末AでRedetaminationし、クラウドにセーブします。その後端末BでInactive Rewordが受け取れる状態なのを確認したら、クラウドデータをロードします。これで多額のInactive Rewordを受け取れる状態のまま最初からスタートすることができます。
おそらくInactive Rewordが取り消されるタイミングがRedetaminationを実行したときである(と推定される)こと、またInactive Rewordの受け取りに広告表示が絡むこと等から生じた抜け穴であろうと思います。
この方法を使えば、序盤からいきなり最終盤と同等のアップグレードを施すことが可能になります。ちなみにリソース受け取りのさい、しばらく端末がフリーズすることがありますが、これはデータの処理に時間がかかっているだけで待っていればそのうち復帰します。
かなりえげつないワザなのでそのうち修正されるかもしれませんし、俺が気紛れを起こして開発にこっそり耳打ちする可能性もなくはないので、ご利用はお早めにネ。
2017/10/09 (Mon)22:12
南十字座α星到着まであと350年!
どうも、グレアムです。Star Tapの新パッチがかなり早い段階で登場したので、今回はその追加内容を軽く紹介していきます。やはり前回のはちょっと問題が多かったのか。んでパッチ登場のタイミングからしてバグ潰し&バランス調整のみかと思いきや、今回もだいぶゲーム内容に手が入ってるのでゴザイマスね。
今回の二大更新の一つはコミックスの追加。
これは従来の幕間デモ「Promise」とは別に、特定の惑星へ到着したときに再生されるもの。ログはRromiseと同じくMenu画面のStory Galleryから再生することができる。
いまのところ全11篇が収録されており、基本的にギャグっぽい内容のものが多いが、中にはメインのストーリーに深く関わりを持つ話もある。セドナ到着時に地球の宇宙ステーションと連絡を取る場面などがそうだ。
もともとステラはセドナ到着時点で地球に帰還する予定であり、その後も旅を続けているのはステラの独断であるようだ(ただし宇宙ステーションはその行動を多少咎めながらも承認している)。またステラはUFO(宇宙人)との遭遇を地球へは知らせていない(航行計画が破棄され地球へ帰還を命じられる可能性があったため)。
少なくともセドナへ到着した時点では地球と交信する手段があったようだが、それ以降はどうなっているのかわからない。また(当たり前かもしれないが)、今回の航行計画がきちんとした組織的なものであり、ステラは立場上、たんなるいちアストロノーツでしかないようだ、ということもわかる。
おおもとの計画がどういったものかがわからないし(Exotic Matterの回収か?)、ステラが身に着けているStar Soulの存在が他の人間に知られているのかどうかもわからない。まだまだStar Tapのストーリーには謎が多い。
ちなみにこのコミックス、データ自体は1.0.4の時点ですでに存在していた(apkファイル内のunity3dを展開して確認。ネタバレが嫌だったのでそのときはチラ見しただけだったが)。格納されているのがかなり下の階層で、画像データ自体にテキストは付属していないので、てっきりエンディングか何かかと思ったんだよな。
もう一つの大きな変更点はドローンのアビリティの追加だ。従来はLv.2000までに取得できる9つがすべてだったが、今回Lv.3000、Lv.4000、Lv.5000で追加のアビリティが取得できるようになり、ドローン1体につき12個のアビリティを扱えるようになった。
今回追加されたアビリティは一種で、「Increase ALL drones' RPS by 10x」というもの。これは呼んで字の如く、全ドローンの資源回収値が10倍になる、というものである。
そう聞いて「エッ」と思ったアナタ、鋭い。
そう、このアビリティを一つ習得しただけで、なんと従来の10倍のリソースを回収できるようになるのだッ!!二つ習得すれば、20倍…ではなく、なんと100倍であるッ!
そしてドローンは全30種、これらすべてをLv.5000まで上げれば、なんと前バージョンの1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000倍ものリソースを獲得できるようになるのである(そうなる前にクリアするだろうけどな)ッ!
進め方にもよるだろうが、おそらくNostを作ったあたりでEnterpをLv.3000にできるはずなので、そこからはリソース獲得量が倍々になって凄まじい速度でDrone RPSが増えていく。おかげでコストが高く足止めされがちだったBorCuもすぐに製作可能となり、最後のドローンPiscesまであっという間に作れるようになるだろう。
前の更新のときもチラッと思ったのだが、ここの開発、ちょっと調整が極端じゃないか!?
あとはちょっとしたバランス調整とバグフィクスですね。
バランス調整はStarsoulモードのボーナス修正、シャトルのアビリティ(Advancement)のアップグレードコスト修正。
バグフィクスはランダムなクラッシュの修正、Drone Overdrive関連の不具合修正(持続時間を延長するアビリティでクールダウン時間が伸びていた?)、デイリー報酬が正常に得られない現象の修正、ゲームの最適化。
そういえば初期バージョンではBGM再生時にブツブツとノイズが入っていたのですが、いつの間にか消えていますね。本作はUnityで製作されていて、ライティングにシェーダーを使っているので、そのへんが重かったりするのかな?という素人勘繰り。内部的には3Dなんだろうか。
2017/10/03 (Tue)23:59
どうも、グレアムです。Day R SurvivalとStar Tapが更新されましたね。
Day R(v.517-pa)のほうはバグフィクスに留まり、更新内容も書かれていないので何ともコメントし難いんですが、Star Tap(v1.0.4)のほうはかなり大規模な更新がありました。
一番の大きな内容はシャトルのカスタマイズ要素の追加ですね。これはShuttleのアップグレードタブに追加されたShuttle Customisationsの項からカスタム画面に飛ぶことができ、四つの部位にそれぞれ二種類(パーツ&模様)の改造を加えることができます。
特に模様(Decal)は種類によって性能の上昇幅に違いがあるので、手持ちのGEMや自分の好みと相談しながら強化していきましょう。
シャトルのカスタマイズにはゲーム内通貨のGEMを消費し、以前書いた「GEMにしょっぱい使い道しかない」という懸念は見事に払拭されたわけです。
率直に言って、俺はこのゲームに内容を拡張するようなアプデが来るとは思ってなかった(せいぜい小規模バグフィクス程度だと思ってた)ので、今回の更新には非常に驚かされています。このまま進化を続けて、そのうち某クッキーババアに比肩し得るコンテンツに成長することが期待されます。
その他の変更点としては、アビリティのクールタイムの計算式の変更、スキル(Advancement)のアップグレードにかかるコストの修正、スリップストリーム報酬の変更、UFOをタップした際に表示される報酬画面での誤爆防止(決定ボタンが画面下方に表示されるように)、あたりでしょうか。
ただ今回のアプデ、手放しで褒められない部分もあって、以前はスリップストリーム6回でGEMを1個入手できたのが100回も必要になっていたり、アビリティのクールタイムが異様に長くなっていたりと少々調整ミスっぽい箇所が目立ちます。とはいえ、このあたりはプレイ環境に依存するところも大きいようなので、未だゲーム全体のバランスを判断するには早計なのですが。
Redditでも今回の調整のまずい部分は槍玉に上がっているので、次回のアプデで不具合っぽい部分が治っていればいいなと思います。
ちなみに現在S8まで進んでいるのですが、この時点でS1到着時点からシナリオがまったく進んでいません。飴を…そろそろ飴をくれ……!
2017/07/23 (Sun)19:43
どうも、グレアムです。このところ暑いですねー。まさにサマーシーズン到来といったところで、相変わらずやりたいことは多いけどマトモに頭が回らない状態なのでちょっとブログの更新も停滞しつつあるという。これは手痛い
そんな状況のなか、つぶやきったーのほうではちょいちょい進捗報告(という名の妄言)してるんですが、現在NEO ScavengerのMODを製作中です。主にUIの変更ですね。プラス、追加アイテムを少々という感じで。
もともと完全に自分用で、公開するかどうかはまだ決めてないんですが、とりあえずMODとしてマトモに機能する程度には作っておきたいかなーという感じでダラダラと作業を進めております。
いまのところ装備アイテムが三分の一くらい、治療ウィンドウは作りかけだったやつを破棄して最初から作り直…そうと思っているところ。追加アイテムは銃器一種、専用の弾薬二種、近接武器一種、それらを収納する袋一種と、とりあえずゲームに実装するところまでは漕ぎ着けてます。パラメータはかなり未調整。
スタート地点のサイロに袋入りのアイテムを配置しようと思ってたんですが、どういうわけか、どうやっても上手くいかないので(なんか間違えてるんだろーな)、とりあえず現在はテスト用にTrappingスキルで製作できるようにしてます。そのうちなんか考える。専用のショップを用意しても良いかもしれんね。
とりあえず追加アイテムは上の画面写真中に全部写ってます。Beretta Silver Shadowってのはコレ、完全に架空の銃器です。そもそもベレッタの銃で口径.357SIGってのが有り得ないんだが、まあそういうのがあっても良かろうよ、ということで。
NDK-17ってのはロシア製のコンバットナイフで、「鯉の滝登り流」という空手の流派で使用されるものです。…いやマジだって。7.62 High Calibreに出てきたんで、ちょっと調べてみたら色々と興味深い情報が出てきたんじゃい。
これら諸々、本当はNEO Scavengerのベーシックなゲームメカニックを解説する動画を作ろうと思ってて(いまさら)、それ用に用意したネタだったりするんですが、何をどこまでやれるか自分でも全然見通しが立ってないので、とりあえず現在作れてる部分をテキトーに報告しときましたの更新内容。
ちなみに追加アイテムの青い袋、Diplomatic Bagというんですが、これ要するに外交行嚢です。サイロで目覚めると、外交行嚢に詰まった武器を発見…という、すげー胡散臭いシチュエーションにする予定だった(笑)
そうそう、首のドッグタグはこれ、現状ではたんにタリスマンの画像差し替えなんですが、別のアイテムとして用意するかどうかを考えてる途中です。幾つかの要素はアドオン形式でユーザー側が差し替えれるようにしようと思ってます。装備を全部脱いだときに全裸になるか、下着姿になるか、とか。