主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2015/04/22 (Wed)12:05
事務用アプリのアップデートでグラフィカルにするのマジやめて…
どうも、グレアムです。
ゲームとは関係ない前フリをしたところで、今回もLost Alphaですよ。
Sakharov博士の依頼でMercsから荷物を受け取るべくDead Cityに向かったMarked One、しかし知っての通りここでボコボコに殴られ投獄、独房にてDocterとの再会と相成るわけであるが。
実は俺、ここは悪どいMercsにハメられたもんだとばかり思ってたんですが、よくよく会話を聞いてみると、Mercsの大将から「ちょっと待て、貴様まさか…Strelok!?Docterですら貴様を死んだものと思っていたのに、まさか生きていたとはな!」みたいなことを言っておった。
そういえば門衛も「お前どっかで見た顔だな」みたいなこと言ってたが、まさか顔を知られてたとはな…詳細はわからないが、どうもStrelokはDocterともどもMercsに恨まれるような「何か」をやらかしてたらしい。
そのうえでDocterからあれこれ背景を教えてもらえるので、Lost Alphaでは中盤の時点で自分がStrelokだと完全に判明してしまうのだな。バニラでは手順を踏まないとStrelok殺すマンのままMonolithに直行するハメになるので、いちおう隠しルート(という扱いでいいはず)通らないと判明しない謎がすぐに解けてしまうのは個人的にちと残念だ。
しかしやっぱり、テキストが日本語化されたことでストーリーにグイグイ引き込まれますね。ぶっちゃけ初回はとにかく先に進めるためにテキスト流し読みのうえかなり雑に進めてたので、これこそ一粒で二度おいしいというやつだろうか。本当に有り難い話です。
とりあえず現在はX-10まで進めたんですが、いまのところFreedomと、意外とSinが話に絡んでこないのがちと気になる。メインを追ってるだけでもけっこうDutyベッタリなんだよなあ。
それとBarを襲撃したSinっぽいヤツはどうもStrelokを始末するために黒幕?が用意した殺し屋?っぽいのだが、いかんせんムービー(音声のみ字幕なし)での説明なのでちゃんと追いきれてない。あとでテキストで見れる形で説明あるかしら。
個人的にはFangの裏切りの理由なんかも気になるので、早いところ先に進めたいです。
…いや、テキスト見るだけなら日本語化ファイルの中身見ればいいだけの話なんですが。それだとさすがに味気なさすぎるというか。
本日の一枚。がちほも。
負傷兵が重なっただけですが見た目がえらいことに。
じつはLost Alpha、1.3003になってからFrapsで撮影してもブラックスクリーンしか撮れなくなってしまったのでソフト(=Lost Alpha)のスクショ撮影機能を使ってるんですが、デフォルトでjpeg保存されるのはいいとして、圧縮が若干汚ねぇ気がする。妙にサイズ軽いし。
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2015/04/20 (Mon)06:59
逃げるだけしかできないッ!
どうも、グレアムです。
Lost AlphaがDuty関連のタスクで詰まったため投げようかと思ったんですが、そういえば武器を増やすMODがあったよなと思い、ModDBにて公開されている「Lost Alpha Mod Pack 2014 Beta」というのを導入。
これはLost Alphaに銃火器を50種類以上追加するMOD(&既存武器もすべて性能とモデル・モーションが置き替えられる)で、全体的に武器の威力と命中精度が大幅上昇。それに合わせてNPCの視認距離も伸びており、さながらSFPSのような感覚でのプレイが可能となっています。
弾丸もショットガン用のバードショットやフレシェット弾、ドラゴンブレス、さらにライフル用の焼夷弾などが追加されており、Lost Alphaに欠けていた「銃を撃つ楽しさ」を存分に味わうことができます。
また服装の種類も追加されており、NPCの外観のバリエーションが増えたほか、Traderが複数種の衣服を扱うようになります。個人的なオススメはもちろんクール(笑)なBanditのロングコート。もちろん防御性能はウンコです。
難点としてNPCの視認距離増大によって一部タスク進行に影響があること(Dark ValleyでMonolithの拠点に少しでも近づくと銃撃され、その時点で潜入ルート失敗が確定する)、一部武器モーションの不具合(横移動時に武器の構えがおかしくなる)などが挙げられます。
それ以外でなんといっても一番辛いのは、武器改造や修理ができなくなったこと。
はじめざっとデータを覗いたときにアップグレード関連のファイルが入ってなかったので「新規追加分は改造できないのかな?」と思ってたのですが、実際はアップグレード画面に入った瞬間に強制終了。改造はもとより修理もできないという、けっこう辛い仕様になっております。
とはいえ銃火器は基本性能が大幅に上がっているため、そもそも改造の必要がないこと、そして店売りの新品購入に意義ができたことなど、見方によってはそう悪いものでもない…かもしれません。ただ拾ったレア武器のコンディションが低いとテンション下がりますが。ちなみに武器修理キットを使っても新規追加分の銃火器はメニューに表示されません。
それとワイド画面ではスコープのレティクルが大幅にズレる不具合がありますが、これは差分ファイルがあるのでそれを適用しましょう(場所はModDB内のDescriptionを参照)。
その他の注意点として、デフォルトでミニマップが削除されています。再表示させたい場合はReadmeの内容を参考に該当ファイルを削除してください。
2015/04/18 (Sat)08:15
Dutyに栄光あれ!
そんなわけでLost Alphaです。
Dark ValleyにてBanditに潜入、Monolithから文書をガメてMilitaryのハインドから逃走という一連の流れを経て「そろそろアイテム没シュート来るな…」と暗澹たる思いを抱えていたのですが、どうもここストーリーの分岐点であるらしい。
どうやらCordonでSinの連中を殺してしまったのはマズかったらしく、DutyのPetrenkoから「オマエ超絶恨まれてるから、このまま鉱山に進んだら乱暴されるぞ!エロ同人みたいに!とりあえずBarまで戻って来い!」と言われます。
初回プレイではこの通信を見落としていたようで、「なぁに~、聞こえんなぁ~」と進んでしまったがためにSinに捕縛され丸裸にひん剥かれてしまったということらしい。
ひとまず鉱山を放置しCordon経由でBarまで撤退。DutyのVoronin大佐に相談したところ、「Sinの連中と話をつけてやる代わりにJoin Dutyしなさい」と言われる。入会金10000Ru、いまなら雑用をこなすと半額免除しちゃうよ!大盤振る舞いだね!ということだが。
金は幾らでもあるんで(車買うとかいうのでなければマジで使い道ないので)、金で解決しても良かったのだが、せっかく用意されたタスクをフイにするのは勿体無いのでRostokまで死亡した隊員のPDA回収に向かう。
さてDutyルートに入るとSin絡みのタスクが削除され、初回プレイとは別の分岐に入ったことがわかる。じつはVoroninではなくBarkeepに話を持っていくこともでき、彼に10000Ru支払えばSinとの関係が中立に戻るので、改めて鉱山へ向かうことになると思われるが、Dutyに入隊するとBarkeepとの取り引きの選択肢も消えるので、ここは完全に二者択一なのだろう。
このLost Alpha、じつは分岐がけっこう多いのか?
StalkerのMODはゲームを根本から改造したようなものや、非常に凝ったものまで多岐に渡る。しかしクエストラインは基本的に一本道で、プレイヤーが勢力関係に介入してストーリーが枝分かれするようなものは非常に稀であるので、これは嬉しいところだ。
とはいえ俺はどちらかというとFreedom寄りの人間なので、あまりDutyに長居はしたくないのだが…でもSoCはBarの存在がある(=一大拠点がDutyの管理下にある)から、Freedomに所属するメリットがほとんどないんだよなぁ…
しかしまぁアレだ、やっぱりLost Aplhaは移動がダルいな!それでもバニラと違ってNPCやミュータントはマップ移動毎にリポップするんでマシではあるんだが、たとえばTESシリーズや新生Falloutだと「ファストトラベル&大量の脇道」というギミックを使ってこのへんを解消してるんですよね。いやまあ、こういうのに別ゲーを比較に使うのはマナー違反というか、そもそもMODになに言ってんだテメェって話ではあるんですが。ただオープンワールドゲーを考察するうえでこの対比は参考になる気がする。
Stalkerもファストトラベル自体は技術的に可能(SFPSのどこでもドア、SGMのGPSコンダクター)なので、実装してほしいなという気持ちは少しあります。ていうかCSバニラでGuideってのがいたので、あれだったら世界観ともマッチするし、いいと思うんだけどなー。
2015/04/16 (Thu)04:40
どうも、グレアムです。思い出したようにLost Alphaを再開しました。
StalkerはLost AlphaのVer1.30013をクリアして以来で、えらい久しぶりです。一時期はほとんど人生Stalker一色みたいな感じだったので「さすがに飽きた…」という心境だったのですが、このところどうも琴線に触れるゲームプレイに出会えてないので(Hotline Miami2は相変わらず面白いんですが、あれはベクトルが違う楽しさなので)、いっそ原点に立ち返るという意味でZoneを再訪することにしました。
現在の最新バージョンは1.3003(たぶん)、しかも有志による日本語訳ファイルまで出ているとな!有り難い話です、本当に。「ありがとうございます、本当にありがとうござます、すさまじくありがとうございます…」感謝の言葉を三回呟いてから導入しましょう。
英語でもプレイは可能とはいえ、やはり母国語表記されたほうが理解度は600%ほど高まりますので。というか俺じつはそんなに英語できるほうじゃないんで。わかってたって?そうだろうとも!
主要クエストラインのみならずアイテム説明や辞典の内容、なんてことのない四方山話までキッチリ翻訳されていて驚きました。
ストーリーがスッと頭に入ってくる環境になったことで最初に驚いたことといえば、Foxを捕らえている連中がBanditではなくSinだったこと、そしてまず取り引きをする必要があると知ったことでしょうか。どうもCordon序盤のキーとなるFlash Driveを欲しがっているらしく、シド爺さんとの交渉を求めているらしい。
まあ、俺は前回のゲームプレイ同様(いちおう話だけ聞いてから)即座に始末しちゃいましたが。中立状態だったところを攻撃したせいか評判が悪くなりましたが、まぁいいや。
Lost AlphaではPDAのコンタクトリストからNPCと連絡を取り合うことが可能となっており(初期バージョンではCTDの原因になる不具合があったような?気のせいだったかな)、雑談のみならずアイテムの取り引きや情報を買うことができます。
この、金を払って入手できる情報ってのがStashの位置とかそういうんではなく、ほとんど役に立たない与太話だったりするんですが、ここで入手した内容はPDAの辞典に追加されるので、資金に余裕があればアレコレ話を聞いてもいいかもしれない。
もっともアイテムや情報のやり取りを約束した場合は実際に相手のNPCへ会いに行かなければならないので、そこだけ注意。
あとWin7・64bit環境だと起動できない不具合について、以前の記事で英語キーボードに設定すれば大丈夫と書いたんですが、どうもそれだけだと不充分なようなので捕捉しておきます。
キーボードの言語自体はShift+Altで切り替えが可能なんですが、Lost Alpha起動の際は「規定の言語」が英語(俺は「英語(米国)- 米国 - インターナショナル」に設定してます)でなければならないようです。
設定は「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」の「キーボードまたは入力方法の変更」→「キーボードと言語」の「キーボードの変更」からどうぞ。もちろん自己責任で、いかなる問題が発生しても俺は責任を取りません。
あと、間違えてもシステムロケールの変更とかに手を出さないでください。大変なことになります。なった。
2015/04/12 (Sun)06:24
どうも、グレアムです。今回はHotline Miami2で発見した小ネタなんぞを一つ。
The Fansは過去のハワイ編でも登場するんですが…
↑Coreyさんハワイでもピザ喰ってんのかよ!
ただでさえ向こうでも「やだ…あの娘マスクしたままピザ食べてる…」とか言われてんのに。
↑マスクしたままピザ喰うCoreyさん。
どんだけピザ好きなんだ。
あ、えーと、今回はこれだけです。
あとセールだったので、ウワサのヤギシミュレータを買ってしまいました。
これ、よくできてるじゃん。事前の評判があまりにもアレだったんで「どんな酷い代物か」と思ってたんですが、さすがはちゃんとしたソフトハウスが作ってるだけのことはある。というか、一番の突っ込みどころは「こんなゲームがインディーズじゃない」ってところかもしれませんが。あるいはリリース初期だったらもうすこし違った感想になるのかもしれない。
オプション項目は必要な分がちゃんと揃ってるし、環境エフェクト設定をリッチにすればかな~り綺麗なグラフィックになる。
小物の作り込みがけっこう細かく、いずれも物理演算が効いていて気持ちよく吹っ飛んでくれる。マップの規模や屋内に入れるあたりはさしずめ「平和なPostal2」といった趣か。
足りないのはゴア要素くらいで、スタッフはもっと自分たちの仕事に誇りを持っていいと思うよ。庭にレンガ積むよりはよっぽど楽しいってこれ。
少なくとも、技術もプライドもないクソみたいなアーリーアクセスがリストを席巻しているSteamの現状を見るに、これをクソゲーと呼ぶのはあまりにも恐れ多い。