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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/06 (Sun)23:23
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2014/06/06 (Fri)16:47

 どうも、グレアムです。
 Fallout3のSSが新シリーズ(?)始動ということで、HPに記事のまとめページを作りました。

<< 傭兵クレイブのはた迷惑な大冒険 >>

 といっても本編のエンディングからブロークンスティール終結までなので、そんなに先は長くないんですけども。ちなみにNVへの移行はいまのところ考えてないです。
 初期の記事を見ればわかる通り、もともとこういう展開で続けることを考えてなかったので、トランキルレーン以前のクエストやメインと関係ないサブクエスト、BS以外のDLC(Pitt以外)は相当に端折ってるんで、別キャラでもう一周…という考えもなくはないんですが、さすがに3はちょっと飽きてきた…
 オブリビオンと比べてコンソールまわりの制約がけっこうキツイので、独自設定で…というのも結構やりにくいんですよね。唯一、tfc_1の存在は大助かりなんですけど。オブリにはないのよ(tfcのみ)、スカイリムでは実装されているらしい。
 ちなみにオブリビオンのほうもぼちぼちストック作りつつ再開していきたいと考えてます。こっちもこっちで最初に記事書いたのが三年前なんで、どんだけダラダラ続けるんだよって話なんですが。せめて各キャラのハイライトというか、背景設定に絡めた山場を越えるところまでは進めたいですね。ドレイクはもう越えちゃったんですけども。

 それと、以前より懇意にさせて頂いている方のHPをリンクに追加しました!ようやく!
 通称「中の人」…えーと、この呼称でいいんだろうか?カテゴリが「友人関係」に振られてますが、これ、たんに相互リンクを言い換えただけなので、たぶん友人というのは俺の一方的な思い込みです。うn。
 そろそろバナーも更新したいなぁ…ちょっとシンプルすぎるこれ。というか、いまどきバナーってのも旧時代の遺物と化しつつあるんですが。今日びWebでの活動といったらブログにTwitterにPixiv、ニコ動、Mixi…は最近どうなってんだろうな。ともかく、個人HPなんてもう流行んねぇよなあ。
 バナー更新の前にリンクページも整理しなきゃかもしれんけど。もう幾つか消滅(or活動停止)してるっぽいところもあるし。ぬぬぬぬ。ぬーん。なんぬ。






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2014/06/05 (Thu)14:44

 ここまでのFallout3!
「俺の名はクレイブ、傭兵だ。今日もウェイストランドでの旅がはじまる…」
 世界を救った!死んだ!生き返った!第三部完!

  **  **  **  **



「なんだか大変なことに巻き込まれてたみたいだなぁ、相棒?」
「まったくだよ…あーおばty」
「お姉さんと呼びな!」
「…お姉さん、リスの串焼き追加でお願いします」
 リベットシティ船底にある酒場、マディ・ラダーにて。
 浄化プロジェクトの立役者に祭り上げられた俺は、BoSへの入隊を断り一介の傭兵としての活動に戻っていた。
 そしてたまたまリベットシティへ立ち寄ったある日、そこで懐かしい顔を見つけることになる。ブッチ、通称Vault101のガキ大将。俺の働きかけによって解放されたVault101から飛び出し、新生トンネル・スネーク(ギャング団)結成のために活動していると風の噂で聞いたことはあったが。
 正直、まだ生きているとは思わなかった。というより、Vault101の面々がここまで上手くやれるとは思っていなかったのだ、スージー・マックの例を出すに及ばず。まったくなんというか、人間っていうのは俺が思っていたより随分と強かな生き物であるらしい。
「しっかし、得物が飛び出しナイフって…よくそれで生きてここまで辿り着けたなぁ」
「このブッチ様をそこいらの根性なしと一緒にされちゃ困るんだぜ?」
「いやいや」
 軽口を叩くブッチに、俺は友好の印にと一挺の拳銃を渡した。
 金メッキが施されたM1911のカスタム品。黒曜のグリップに竜のエンブレムがあしらわれた高級品だ。以前メガトンの大変人モイラの依頼で地雷原の捜索に向かったとき、ギブソンという男の家にあった小屋の模型から発見したものである。
 いかにもワルっぽい雰囲気全開なこの銃、ブッチなら似合うだろうと思って渡そうとしたが、彼はそれを拒否した。
「おいおいおい、こんな悪趣味なモンを俺が使うと思うのか?」
「悪趣味かなぁ。俺様ちゃんはけっこうカッコいいと思うんだけどねぇこれ」
「ナァナァナァ。いいかクレイブ、トンネル・スネークの標語は質実剛健だぜ?だってのに、頭(ヘッド)がこんなギンギラの銃なんか持ってたら示しがつかねーじゃねぇかYO」
「そりゃ、そうか」
 意外に真面目な気性のブッチに、俺はまたしても驚かされる。
 今から部下のことなんか考えてたんだなあ。めんどくさいやつだ。
 そこで俺は黄金のM1911を懐に仕舞い、別の銃を取り出した。今度のやつは気に入るだろう。
「おっと、こいつはリボルバーか?」
「.44マグナムだぜ。スラブバレルにリブ・サイト、グリップはラバー製。まさに男の銃ってやつさ」
「いいねぇ、こいつは気に入った!ありがとうよ!」
 サイトを覗いたり、シリンダーに弾を込めたり、ブッチは子供のように目を輝かせて銃をいじり回す。
 しかし、このビジュアルは…
「…西部警察だなぁ…」
 いつだったか、Vault101で観賞したレクリエーション用のフィルムを思い出しながら、俺はリスの串焼きを齧った。

  **  **  **  **

 めんどくさそうだったので早々にBoSとは手を切った俺だが、完全に関係を解消したわけでもない。



「用がないならさっさと消えてよね。こっちは忙しいんだから」
「このアマ、ぶち殺してくれよーか…」
「おいよせって。大人気ないぜ相棒」
 せっかくだからブッチを伴っての傭兵稼業、「トンネル・スネークのメンバーを探すついでにウェイストランド中を回るのも悪くない」ということで双方の利害が一致した形である。報酬は折半だ。
 そもそも俺がリベットシティに立ち寄ったのは、なにも漫遊するためではない。BoSが浄水場を管理するようになってこっち、人々の救済を名目に組織された給水キャラバンがウェイストランド中に清浄な水を配給して回っているのだが、そこは生き馬の目を抜くキャピタル・ウェイストランド、当然平穏に事が進むはずがない。
 給水キャラバンはジェファーソン記念館に近いリベットシティを拠点として出立する。しかしながら強盗集団によるキャラバン襲撃、そして配達を終えたはずの地区から「水が届いていない」と苦情が届くなど、数多のトラブルがBoSを悩ませていた。
 そこでこの偉大なる傭兵サマの登場、てなわけなんであるが…
「それで、仕事をする気があるの?ないの?」
「やーりーまーすーよー!」
 給水キャラバンを管理しているリベットシティ・セキュリティ所属のオフィサー・ラペラティアというこの女、どうもめっちゃくちゃ態度が悪い。日々の激務には頭が下がる思いだが、それにしたって、どうにかならないのか。
 ひとまず北へ向かってすでに発ったというキャラバン隊の護衛のため、俺とブッチは急いでその跡を追うことにしたのだが…

  **  **  **  **



「こりゃあまた、随分とハードな展開だな相棒!」
「撃て撃て、撃ちまくれ!とにかく撃って皆殺しだ!」
 BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!
 いきなり銃撃戦が展開されたのは、ポトマック橋付近の廃墟である。
 俺たちが追いついた頃には、既に給水キャラバンは壊滅していた。しかし物資を漁っていたのか、襲撃犯たちがまだ立ち去っていなかったため、すぐさま銃撃戦を仕掛けたという具合である。



 PDOOMMM!!
「よっしゃ、クリティカル・ヒットだ!」
 俺は襲撃犯のボスと思われる男の頭部を吹っ飛ばすと、ガッツポーズを取った。
 いやしかし、俺は射撃にはそれなりに自信があったが、ブッチもなかなかどうして見事な腕前だ。どこで使い方を覚えたのか、VATSも上手に使いこなせている。
「ところで相棒、おまえピップボーイはどうした?」
「ああ、あれ。邪魔だったから分解して身体に埋め込んだ」
「えぇ~…」
 さらりと言う俺に、ブッチが若干ヒキ気味につぶやく。
 それは以前、所用でリベットシティを訪れていた連邦出身の技術者ドクター・ジマーに頼んでやってもらった施術だ。今の俺があるのも、そのときに受けた強化反射神経とVATSの連動、そして強化プログラムであるグリムリーパー・スプリントのアップデートによらばこそである。
「さて、こいつら何者だ?ただの辻強盗ならいいけど、もっと組織的な犯行だと厄介なことになるからねェ」
 襲撃犯の死体からスカベンジしつつ、俺は有益な情報に成り得るものを探す。
 そしてさっき脳天を散らしたボス格らしき男の服から、一枚のホロテープを抜き出した。生憎とピップボーイを体内に埋め込んだとき、モニターやホロテープ再生モジュールなどの嵩張る端末は外してしまったため、俺は専用の再生ツールをバックパックから取り出してホロテープをセットする。
『いいかお前ら、このテープは聞いたらすぐ破棄するんだ…くそ、なんだって俺が字も読めねぇ連中のためにこんな気遣いをしなけりゃならねぇ!?まあいい、集合場所を伝えるぞ。ウィルヘルム埠頭にある、ババアがやってた小さな店を覚えてるか?あそこだ、合言葉を忘れるなよ?ミレルーク・シチュー、いいか、ミレルーク・シチューだ。大事だから二回言ったぞ。忘れたら容赦なくぶっ殺す、覚えとけ』
 テープはそこで途切れた。
「ウィルヘルム埠頭か。おい相棒、知ってるか?…おいどうした相棒?」
 テープの内容を聞いた途端、ブルブルと震え出した俺にブッチが驚く。
 だってそりゃあ、動揺するなっていうほうが無理だろう?なんたってウィルヘルム埠頭は、そう、テープの声が指していたであろう、かつてスパークルばあちゃんが滞在していた小屋は…
「 こ れ 、 俺 ン 家 じ ゃ ね ぇ ー か ァ ー ー ー  ッ ! ! ! 」

  **  **  **  **

「どうだ相棒、見えたかい?」
「ああ~、うじゃうじゃいやがるぜ。まったくもう最低だよ」



 対岸から狙撃ライフルのスコープ越しに自宅の周辺を見つめていた俺は、大きく嘆息した。サイレント・スコープ気分で偵察していたら妙なアイコン類が見えたような気がしたが、たぶん気のせいだろう。
「ここから狙撃できなくもないけど、けっこう距離あるし、俺ん家に立て篭もられたらかな~り厄介なのよねー。あそこ武器弾薬が山のように保管されてるし」
「マジでか」
「マジマジ」
「じゃあどうするんだ?」
「とりあえず合言葉はわかってるし、仲間のフリして様子を窺うとしますか」
 そう言って狙撃ライフルをダッフルバッグに仕舞うと、俺はひさしぶりに自宅へ戻るべく足を踏み出した。


   **  **  **  **



「合言葉は?」
「うんこ」
「よし殺す」
「ごめんなさいすいませんでしたミレルーク・シチュー」
「よし通れ」
 俺の自宅の前、テーブルと椅子が並べられ、ちょっとしたカフェテリアの様相を呈している場所に、そいつらはいた。
 スプリット・ジャックを名乗る組織のボスは、どうも単に強盗目的で給水キャラバンを襲撃していたわけではないらしい。自分たちを給水キャラバンの護衛として売り込むにあたって、危機感を煽り、報酬を吊り上げるための自作自演工作ということらしかった。
「まあ、よくある話だよな」
 そう呟くブッチの傍らで、強盗連中を観察していた俺はあることに気がついた。
 …こいつら、なんか見覚えのある銃を装備しているような?
「ところでいいかなボス、そのピッカピカのすんごい銃、どこで手に入れなすったんで?」
「ああこれか。スパークババアの家が改装されててな、超上モノの銃が大量に仕舞いこんであったんで、ちょいと拝借したのよ。肝心のババアがどこにもいねーんだけどな、どこ行っちまったんだかな」
 スパークルばあちゃんの名前をダイナミックに間違えながら、スプリット・ジャックがそう答える。
 しかしその言葉を聞いた瞬間、俺の中でなにかが「キレた」。大事ななにかが。
 俺はブッチの脇腹を肘で小突き、他の連中に聞こえないよう小さな声で言った。
「おいブッチよ。VATSの用意はできてるか?」
「え?ああ、いつでも使えるけどよ…まさか今ここでやんのか?」
「やる」
 そして、俺はだしぬけに銃を抜いた。

  **  **  **  **



「いいか、テメェらが拝借したその銃はな…全部オレのだーッ!」
 戦闘は一瞬にして決着がついた。
 すっかりリラックスしていた無頼どもに、俺とブッチのVATSダブルアタックが炸裂。俺の自宅の前に、グロテスクなオブジェが出来上がった。
「だーっ、たく、畜生!ヒトん家の前に腐れ酢の臭いつけやがって!」
「いや、YO、あのよ、相棒?いきなりだったからつい手を貸しちまったけどよ、ちょっとやり方がマズいんじゃねえの?これ」
 いちおう加勢したものの、どうにも戸惑いを隠せないブッチ。
 しかしひとまず依頼は完遂したわけだ。不穏な勢力を叩き潰し、証拠も手に入れ、万事滞りなく終了したわけである。
「ただまぁ…これは掃除しなきゃなぁ…」
 自分がやってしまったことに対し、俺は力なくため息をつく。
 また、掃除を手伝わされる破目になったブッチも、日暮れまで作業が終わらず大変な労働になったことを俺に愚痴り続けることになった。

  **  **  **  **

「仕事は終わったぜ。ほらわかったらさっさと金出せほりゃ」
「お金?ここにはないわよ」
「ハアァァァァァ!!??」
 リベットシティに戻った俺を待っていたのは、「自身に支払い能力はない」というオフィサー・ラペラティアの信じ難い一言だった。
「ここここのクソアマ、言うに事欠いて金がねーだと…傭兵にタダ働きさせるたぁいいー度胸だぁーッ!」
「ガタガタ騒がないでよ、うるさい男ね。報酬の件なら、ジェファーソン記念館にいるBoSのスクライブ・ビグスリーに…」
 しかし、頭に血がのぼっていた俺は、オフィサー・ラペラティアの言葉が耳に入らなかった。
 俺に背を向ける彼女の後頭部に、すかさず銃口を向ける。



「おいよせって、相棒…相棒?」
 そして俺を止めようとするブッチの言葉も耳に入らず…

 BLAM!





2014/06/04 (Wed)12:51

 新生ゾーンのネズミは、群を成して襲ってくる!



 どうも、グレアムです。ネズミこえー。ハムスターじゃないからと侮ってたらとんでもない目に遭ったぜ。
 というわけでLost Alphaですよ。どうせ見たことあるクリーチャーしか出てこねーしと思いながら屋内を捜索してたら小人症みたいなゾンビと遭遇してビビリました。油断できねーなぁ。
 てっきり犬と戯れているだろうと思ってたFoxがBanditの人質になってたり(馬鹿正直に正面から乗り込むとFoxが即殺されるので頭を使いましょう)、なかなかにアレンジが面白くて関心しきりです。いまのところタスク関連の不具合もありませんし(まだ最序盤だからだと思うけど)、いや、このMODいいなぁ。気負わなくても普通に面白いぞ。
 ダメージバランスはバニラより厳しくなってるのかな?一発の威力が大きいぶん、立ち回りに気をつければ一方的に殲滅できるのは爽快だ。油断するとあっという間に死ねるけど、そういうときは大抵自分に責任があるので仕方がない。
 ただBlowoutが突発的に発生するのはキツイなぁ。いちおう、PDAのマップを見れば、どこに避難すべきかがわかるようにはなってるんですが。事前予告なしに避難までの猶予が30秒はきつくないですか。Blowoutの他にもPsystormという現象が存在します、要はRadiationかPsy Damageかの違いかと思いますが。Militaryとの交戦中にこいつが発生しまして、避難したあと再び様子を見に行ったらきっちり死んでて笑った。



 なんとLost AlphaはSoCベースであるにも関わらず、CoPのような武器やアーマーの改造ができるのである!もちろん修理も可能ですよ。Cordonでは救出後に初心者村に帰ったFoxが請け負うので、彼の命はきっちり助けてやりたいところだ。
 ツリー方式の改造は最初の選択肢の段階から選ばなかったほうが切り捨てられるので、CoPのバニラ以上に慎重な選択が求められます。たぶん絶対有利な選択肢はないと思うので、個人的趣向で割り切っていいと思います。
 ちなみにフルサイズのAKM74を命中精度重視で最大まで改造するとかなり遠くにいる敵にも弾がバシバシ当たるようになるので、それ一本あればMilitaryとまともにやり合えるようになります。オススメ。
 ユニーク品など、一部の装備は修理や改造ができない模様。それと改造項目の一部に無意味なものがあったり、説明文と食い違いがあったり(反動抑制の改造と書いてあるのにRecoil値が上昇するなど)、問題がないわけではない。ピストルのバースト射撃やフルオート化が反映されない(改造後も発射モードの切り替えができない)など、別のMODで見たような不具合も散見される。

 シド爺からPDA用の追加機能が入ったFlashdriveを購入することができるが、購入後UseしてPDAを開くと、いままで選択できなかった項目を選ぶことができるようになる。が、俺の環境だと選択した瞬間に強制終了してしまった。シドさん、これメタ次元に干渉するウィルスプログラムかなんかですか。
 それと前回の記事でGamedataフォルダはないと書いたけど、スマン、ありゃ嘘だった。えーと、いや、ゲーム開始前までは無かったんだけどね、どうもゲームの起動?あるいはスタートと同時に生成される仕組みらしい。ロンモチactor.ltxとかついノートパッドで開きたくなるファイルもあったんだけど、今回はもう改造しないと決めたので、鋼鉄の意志でそれを続行する所存であります。



 で、まぁAgropromあたりから若干攻略がわかりにくい部分が出始めてきたので、詰まりやすいところだけ攻略法を紹介していきたいと思います。
 まずAgroprom Underground(なんと地上と地下が同一マップなのだ!)にてStrelokのFlash Driveを探すタスクですが、これ、めっちゃ難しい場所に隠してあります(本はSoC本編をプレイ済ならかなり簡単に見つかるはず)。俺も相当難儀しました。はじめは、地下に登場するBurerの念力で吹っ飛ばされたのかとも思ったのですが、実際はStashに隠してあるのでその心配はないです(本がぶっ飛ばされる可能性はあるんだよなぁ…)。
 Stashというか…えー、まず上の画像を見て頂いてですね。ダクトの破損部分に丸で印がついてると思いますが、じつはここがStashになっていて、調べるとFlash Driveが入ってます。いや、わっかり辛いわーこれ。周囲にあるベッド、というか分娩台?に乗って調べましょう。
 余談ですがここで入手できるStalker Suitはユニーク品で、通常のものより重量が3kgも軽いうえデフォルトで暗視装置が装備されています。しかしユニーク品なので修理や改造ができないのがタマに傷。



 次にわかりにくかったのは、Barエリアへ入る方法。これも上の画像を見て頂きたいのですが、Barエリアに入るには西側からぐるりと回らなきゃいけないんですね。俺は小一時間ほど周囲をグルグル回ったりArenaの受付を冷やかしたあと、最終的に「БАР」と書かれた看板(たぶん「BAR」だと思います)の存在に気づき、それに沿って移動したところようやく入り口を発見しました。
 ちなみに入り口を警護する道案内役のDuty、Sergeant KitsenkoがAdvanced Anomaly Detectorを所持しているので(必ず所持しているかどうかは不明)、資金に余裕があれば買い取りましょう。ちなみに、Bar到着の段階ではBarmanは取り扱ってませんでした。
 でまぁ、100 Rad's Barへの入り口も、これはこれでまた見つけにくかったりするんだが、さすがにそれは各々で探して頂きたい…と思います。修理や改造は100 Rad' Barの奥(バニラでは警備員に阻まれて入れなかった部屋)にいるColonel Petrenkoか、Barエリア内の建物の上にいるCaptain Ivancovが請け負ってくれます。

 さて、次はいよいよDark Valleyだ…





2014/06/03 (Tue)07:55

 どうも、グレアムです。ニコニコにRWBYのMADとかアップしたらしいですわよ。
 短いですけど。



 なんとなくCMというか短時間のPVみたいなのを作ってみたかったんです。ほとんど自分用です。こういうのが好きなんで。
 曲をFrom shadowsにした理由は特にないんですが、強いて言えば短く編集するときに一番纏まりが良かったからでしょうか。原曲と比べるとけっこう曲の流れが変わってるのがわかるはず。
 イントロのRooster TeethのロゴはRed trailerの逆再生&倍速です。

 画質がかなりメタメタなのが反省点ですね。特に動きのあるシーンでは。あとはよく言われるけど赤がね。うん。
 エンコの際にかなり設定いじって何パターンか作ったんですけど、ビットレート上げるとか根本的な部分で変えないとほとんどプラシーボ効果程度の変化しか見込めないんですよねぇ…ウムム。
 有料ソフト使うと同じビットレートでも画質上がったりするんだろうか。





2014/06/02 (Mon)15:04

 どうも、グレアムです。
 昨今Stalker界隈で非常に話題になっている期待の新作MOD「Lost Alpha」を序盤だけプレイしたので、まずはその感触をお伝えしたいと思います。
 起動時のトラブルが多いという話は聞いてたのですが、俺の場合も「Engine error. Last line in stack trace:
TF_GetInputScope()+5394 byte(s) C:\Windows\syswow64\MSCTF.dll」というメッセージとともに落ちる現象に見舞われました(Win7_64bit)。といっても互換モード(XP_Service Pack2)ですんなり起動したので良かったですけど。
 MODとはいえスタンドアローンで、データはGamedataフォルダではなくdbで圧縮されているのでファイル構成は非常に簡潔に纏まっています。とはいえ改造に手間がかかる仕様なのは言うまでもなく、いちいちデータを展開するのも面倒なので今回は一切の改造ナシで挑んでおります。たまにはこういうのもいい。



 オープニングは味のある手描きムービーです。モーションコミックに近いかな?内容はSoC冒頭のムービー通りになぞっているだけなので、わざわざ新規で書き起こす必要はあったのか…などと思いつつ、ひょっとしたら権利関係の問題があるのかもしれない。
 GSCからX-Ray Engineのソースコードを貰い、バリバリにチューンしてお出しする…という話だったのですが、ベースはCoPではなくSoC!大丈夫かなぁ。
 今回俺はグラフィック設定をFull Dynamicにしていますが、Sun ShadowsやDynamic Wet Surface、Depth of Fieldあたりの重いオプションは切ってます。しかしまあ、SoCってほとんどノーマルマップ使ってないからCS以降と比べるとどうしても見劣りするのよねぇ。



 内容はというと、SoCの改造でストーリーラインも基本的にSoCをなぞったもの、ということで単なる小改造の域を留まらない代物かと思いきやさにあらず!マップからタスクの内容からバニラとはほとんど別モノと言って差し支えない。
 Lost AlphaはBuild版の再現を目指しているということで、まず最初にシド爺からアノマリー地帯のアーティファクト捜索を頼まれる。以前、Build版のタスクやマップを追加したMODをプレイしたときはいきなり初心者村に入ろうとすると容赦なく発砲されたためつい警戒してしまったが、本作はそこまで厳しくはなかった。



 本作の弾薬は、アーティファクトのように装備スロットにセットしないと機能しない。巷では「余計な手間を増やしただけ」と不評のようだが、個人的には気に入った。むしろARMAやR6(旧シリーズ)のような弾倉内残弾の概念があってもいいくらいだ。
 それからフラッシュライトの使用にはバッテリーが必要だったり、空腹ゲージに加えて水分ゲージも追加されているなど、全体的にサバイバル感を演出する要素が追加されている。ただ水分ゲージに関しては、Cataclysmみたく塩分の強い食べ物を摂取すると低下するとか、アルコールを飲むと逆に低下するなどといった要素はない。アルコールでも回復するし、低下は時間経過によってのみだ。それほどシリアスに考える必要もないだろう。



 ゲームバランスはきつめと聞いていたが、基本的にはバニラ準拠であり、数多の高難度化MODと比べるとそれほど意地の悪い代物ではない。いままでの長い歳月でシリーズ三作と多数のMODをプレイしてきた熟練Stalkerにとっては難しく感じる要素はないだろう。
 英文もそれほど長いものや難しいもの、文法が怪しいものがあったりするわけではなく、読み飛ばしただけでタスクが詰まるようなことも(今のところ)ない。次の目的地にはきちんとマーカーもつく。このあたりは、基本的にはバニラ準拠であることの面目躍如か。
 ただ、セーブに時間がかかるのが…というより、セーブそのものではなくメニュー関連のアクセスにかかる時間が長いのは気になる。

 しかしまあ、あらかじめ聞いてた前評判(曰く、えらく不安定、難易度が高いetc)よりはまったく普通に遊べているので、ちょっと拍子抜けというか。いや有り難いことなんだけどね。
 今回は攻略を焦らず、ゆっくりじっくり進めていこうと思う。ひさしぶりにゾーンを等身大で楽しむのも悪くない。




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