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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/07 (Mon)07:44
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2013/07/07 (Sun)11:38



 どうも、グレアムです。
 今回はTesNexusにて公開されているMOD「 GhostArmor 」のテクスチャをなんとなく改造してみたので、チラッと写真を載せてみます。
 この装備の元ネタはStarCraftというゲームに登場する、Novaという女性キャラクターが着用しているスーツだそうで。といっても、グレさんはStarCraftはプレイしたことがないのでよく知らないんですけれども。ただ画像検索してみた限りでは、肉食人種がデザインしたにしてはかなりまっとうな美人キャラのようです。
 元ネタは白っぽい青基調なのですが、今回の改造では黒で統一しています。なんでオタクは黒が好きなの?それはオタクだからさ。



 ちなみにこれ、一応SSのリアが着用することを前提に改造していまして(実際に作中に出すかどうかは検討中)、背面の文字も変えてあります。
 発光体部分は青から赤に。よりダークなイメージを強調しておりますのコトよ。
 ただ発光体の明滅ギミックをどこで制御してるかがわからんかったので、単純にテクスチャの色を変えた結果、明滅せず常に一定の光量で光るようになってしまいました。まあ、写真撮影のときはむしろ都合が良いんだけれども。



 アーマーに付属するダガーもこのようにリカラー。



 最後に、勇者屋の面々と。撮影協力:コロール住民の皆様。
 オブリビオンの世界観には死ぬほど似合わないけど、こいつらは異世界から飛ばされてきた連中だから、いいんだ。
 テクスチャの改造部分だけHPのMOD置き場に公開しようかな~と思いつつも、たぶん需要ないと思うんで今のところ保留の方針で。テクスチャの種類が多いから作業は手間だけど、技術的に難しいことを要求するわけじゃないから、その気になれば誰でもこの程度の改造はできるしナー。





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2013/07/05 (Fri)14:11
 「 hyoryu 」…それは、全力で鳥を殺すゲーム。

↑「うおー」魂の叫びである。

 どうも、グレアムです。今回は僅か28KBの容量に凄まじいゲーム性を秘めたサバイバル系Flashゲーム「 hyoryu 」を紹介したいと思います。
 ゲームの概要は単純明快、洋上に取り残された猫を操作し、10000m先の港(稀にコンビニになる模様)を目指すというもの。それ以上の説明はHPにもないし、はっきり言ってそれ以上に説明の仕様もないので、気になる人はまず実際に自分でプレイしてみてください。
 どんな手を使ってでも生き残れ!ということで、生命活動を保ちつつ目的地に到着するためには創意工夫が必要になります。プレイヤースキルはもとより運もかなりのウェイトを占めるので、行動の結果に一喜一憂しながらギリギリの漂流生活を堪能するのがこのゲームの醍醐味となります。

  **  **  **  **

 それでは、ゲームのシステムについて説明していきましょう。まずは、プレイヤーのステータスについて。
 「体力」…プレイヤーの生命力です。これが尽きると死にます。何らかの行動を起こすたびに少量減少します。
 「お腹」…プレイヤーのスタミナです。何らかの行動を起こすたびに減少し、ゼロになると体力が加速度的に減少します。
 「残り行動ポイント」…1日のうちに行動できる回数です。0になると食べるか寝る以外の行動ができなくなります。

 続いて、プレイヤーが取れる行動について説明しましょう。
 「食べる」…生命活動の維持に必要な行動です。お腹を回復させることができます。
 「投げる」…アイテムを投げます。このゲームでもっとも重要なコマンドです(キッパリ)。
 「作る」…手持ちのアイテムを多数消費して強力なアイテムに加工します。このコマンドの有用性を理解してからが本番です。

 最後に、「その他」内の項目について。
 「こぐ」…オールで船を漕いで先に進みます。ゲームクリアに必須のコマンドです。
 「釣り」…釣りざおを使って魚を釣ります。魚以外のものが釣れることも多いです。
 「寝る」…時間を1日分進めます。お腹の残量に応じて体力と残り行動ポイントが一定量回復します。

  **  **  **  **

 続いて、このゲームの注意点を説明します。
 お腹がゼロになると、寝たあとに体力が大幅に減少します。さらに行動ポイントもほとんど回復しなくなるので、いかに一定以上のお腹の残量をキープするかが攻略の鍵になります。
 体力とお腹は時間経過で減ることはありませんが(何らかの行動を取ったときのみ減少します)、鳥は時間経過とともに飛び去ってしまうので、鳥が出現したときは即座にアクションを起こしましょう。

↑あと少しでクリアできた…ハズ。

  **  **  **  **

 さて…ここから先はネタバレ上等で攻略のヒントを書いていくので、自力で攻略したい人はここから先へ読み進めることを控えましょう。
 また、ここで書くことは私が独自に編み出した攻略法なので、他にもっと効率的で正答に近い攻略法が存在するかもしれません。その点に関してはご了承ください。

 まず序盤にどう行動すべきかで頭を悩ませるプレイヤーがいるかもしれません。
 初期の手持ちアイテムは食料、オール、コンパスと、いずれも攻略には欠かせないアイテムに見えることでしょう。しかし追加で食料を得るにはアイテムを投げて鳥を落とすか、釣りざおを作って魚を釣るしかありません。もちろん最初の手持ちの食料だけでクリアまで辿り着けるはずはありませんし、釣りざおの材料は鳥を落として得るしかありません。
 つまり最初は、なにがなんでも鳥を落とす必要があるのです。
 そこで、どうやって鳥を落とすか…迷わずオールを投げてください。必要とあらば、干し肉も投げてください。コンパスは無くてもクリアできますが、今後計画的な行動が困難になるのと、なにより攻撃力が低いのであまりオススメできません。

 オールがなければ船を漕げないので、クリアできないのではないか…そう思われるかもしれませんが、「作る」コマンドで入手することができるオールの最上位バージョン「★ゆうれい船長のオール」と比較すると、初期のオールで進むことができる距離はせいぜい誤差の範囲内程度です。そして「こぐ」コマンドは体力とお腹の両方を消費するので、無闇にオールでこぐのは逆に命取りになります。
 少なくとも、ゆうれい船長のオールを入手するまで積極的に「こぐ」コマンドを使う必要はありません。行動ポイントが残っていて他に何もできない状態でも、ぶっちゃけ寝てたほうがマシです。

 序盤は鳥を落とすことに専念して、鳥がいないときはさっさと寝てください。釣りざおを入手してからが本番です。ちなみに羽は鳥を落とすことで自動的に入手することができますが、骨は鳥を食べないと入手することができません。ですので、干し肉のほうがお腹の回復量は多いですが、間違っても干し肉をキープして鳥を投げるようなことはしないでください。

  ★鳥を落とせない人へアドバイス★
 気持ち早めに投げてください。航空機をライフルで落とすのと同様に、飛行物体を撃墜するには偏差射撃が有効です。実際、小銃の射撃で武装ヘリや戦闘機を撃墜した例は存在します。
 冗談はともかく、鳥はくちばしの先まで当たり判定があるので、早めに投げても意外と当たります。逆に僅かでもタイミングが遅れるとスカることが多いです。
 また、投げるときはあまり角度をつけないほうがいいです。角度をつけてアイテムを命中させると、鳥も角度をつけて落下していくので、入手が困難になります。
 ちなみに鳥は毎回速度や高度が違うらしく、また波の状態にも左右されるので、「鳥がどの位置に来たときにどの角度で投げれば当たる」といったやり方では逆に当てづらいです。少なくとも私の場合は、カンを養って感覚的に操作したほうが当てやすいと感じました。

↑メインウェポンはとがった骨。

 釣りざおを作ったら、鳥を落とす以外はひたすら釣りを繰り返してください。ただし魚が釣れるかどうかは完全に運なので、魚が釣れずに餓死した場合は素直に諦めてください。
 ちなみに鳥は日数を経過させるほかにも、「こぐ」コマンドの実行後に出現するケースがあります。なので、かるいオール作成後に食料に余裕がある場合は行動ポイントを3ほど残すようにして漕ぐのもいいかもしれません。
 鳥の攻撃にはもっぱら「とがった骨」を使用します。これは小魚を食べると確実に入手できます。「投げ矢」のほうが攻撃力は高いですが、行動ポイントを1消費してまで作るようなものではありません。投げ矢を作るくらいなら釣りをしましょう。ぶっちゃけ、とがった骨で殺せないような鳥は投げ矢でも殺せないです。

 さて、行動のメインは「釣り」で、余裕があったら「こぐ」を選択しながら、鳥を確実に落とせるようにしていれば、わりとクリアできるようになると思います(とはいえ運に頼る部分が多いので、断言はできませんが)。特に鳥はとがった骨の一撃で落とせることもあれば、投げ矢を4回当てても悠然と空を飛び続けることもあるので、そのへんは本当にリアルラックだと割り切るしかないです。
 ゆうれい船長のオールは、すこしスキルを上げればすぐに1回の行動で500m以上進めるようになるので、50日を過ぎたあたりで食糧難に陥ったとき、最悪ゴリ押しで最終到達点まで達することも可能になります。

  **  **  **  **

 とりあえず、私にできるアドバイスはこれくらいでしょうか。
 それでは…健闘を祈る!

↑私がはじめてクリアしたときのリザルト画面。上記の方法にて。

 ちなみに…

↑コンパスはなくてもクリアできます。





2013/07/03 (Wed)12:48



 どうも、グレアムです。
 前回モノクロ版を貼ったネームレスのイラストのカラー版をHPにアップロードしました。

<< 顔が崩れてるのは元Monolith兵だから >>

 ここでは差分として、エフェクトを乗っけたものを貼っています。手前のガスマスクがぼやけてる&シャドウが乗っているのと、窓から射しこむ光を表現したりとか。あと背景も若干ぼやけてるのだけど、これはほとんどわからないレベルだね。
 本当はこっちのバージョンをHPに載せる予定だったのだけれども、エフェクト無しのほうがディティールがはっきりわかるので変えました。リアルさの追求だなんだと言っても、所詮絵だしね…いや、表現力の追求という観点から、普段はディティールが死んでも雰囲気を優先させるというスタンスでいたいとは思ってるんですけどね。
 でも今回は、薬莢がうまく塗れたから。薬莢がうまく塗れたカラー!

 テーブルに乗ってる弾丸を見てときめくようになったのは、たぶんゾンビリベンジのアドバタイズデモのせい。



 これ、作ったのがセガだからピーキーな難易度になってしまったけど、それこそカプコンあたりが作ったらかなり遊びやすいゲームになったんじゃないだろうか。まぁ元がアーケードだから難易度云々は仕様のない面もあるのだけど。
 リメイクしないかなぁ…いっそバイオの新作にゲスト参戦とかでもいいよ(もちろんプレイアブルで。マーセナリーズでのみ使用可でもアリ)。
 あと、たまにはスティックのことも思い出してあげてください。よく没個性だと言われるけど、毒島が濃すぎるだけだからな!?





2013/07/01 (Mon)10:44



 どうも、グレアムです。
 以前アンナンウスーしてから結構時間が経ったような気もしますが、Stalker小説の3話目が出来上がったのでHPにアップロードしておきました。

<< S.T.A.L.K.E.R. プロジェクト・ケルベロス 第3話 >>

 今回はDarkvalleyでBanditと銃撃戦…ということで、ひょっとしたら初の本格的な銃撃戦かもしれません。といっても、基本的な戦闘の流れはSoCでのBandit殲滅とそれほど変わり映えはしないんですが。
 あと、ヒロインであるナターシャがわりと酷い目に遭いますので、鬱耐性がない人は注意かもしれない。

 とりあえずナターシャの過去回想が終了したので、今後は主人公ネームレスがZoneに来たきっかけと、現状に至るまでの話をぼちぼち書いていけたらなーと思っています。
 もともと戦闘メインの話(というコンセプト)ではないので、4話以降はまたヌルいZoneライフが展開していくと思います。

 それと、1話と2話も読みやすいようにちょっと手を加えたので(特に1話)、未見の方、あるいは「これ読みにくくてしょうがねぇ」と思っていた方は時間があれば再読して頂けると私が喜びます。

 上のイラストはネームレス。これから色をつけます。





2013/06/29 (Sat)14:15

 どうも、グレアムです。
 えー以前ですね、紹介した架空銃器「NS-9 ノヴァ・ストレートライン」についてですが。イラストに色々と心残りがあったことは書いたと思いますが、結局あの後、細部を描き直しました。

<< NS-9 ノヴァ・ストレートライン >>

<< NS-9B ノヴァ・ストレートライン タイプB >>

<< NS-9J ノヴァ・ストリートワイズ >>

<< NS-9A1 ノヴァ・ストレートライン タイプA1 >>

<< NSM-1 ノヴァ・ストレートライン ミリタリー・モデル >>

<< NSM-X2 ノヴァ・ストレートライン コバートオプス・モデル >>

 バリエーション6挺分な!


 ↑一覧。

 なんというか、手直ししてたらついでに差分を作ってみたくなりまして。けっきょくNS-9シリーズの全ラインナップが揃ってしまったという。
 それぞれに説明文を用意したほか、以前書いた初期型のNS-9も内容を更新してます。

  **  **  **  **

 銃そのものに関する解説はHPに譲るとして、ここでは今回のNS-9シリーズをはじめとする銃火器が普及する前後の、プロトタイプ・ユニヴァースにおける銃火器の立ち位置について覚え書きを載せておきます。

  **  **  **  **

 プロトタイプ・ユニヴァースはもともと世界観がファンタジー・ベースのため、銃火器はほとんど普及していませんでした。
 とはいえまったく存在していなかったわけではなく、一部の地域や部族の間で少数が製造され、小規模ながらも運用されていたようです(そのため、銃火器の存在そのものは知られていました)。
 しかし製造されるものは地域によってまちまちで(マッチロック式からペッパーボックスまで)、地域間や国家間の交流もほとんどなかったため、「銃火器の系統立った進化の歴史」と言えるようなものは存在していませんでした。
 また、当時製造されていた銃火器は精度も威力も低いものが多く、連射にも不向きだったため、剣術や魔法の発達したプロトタイプ・ユニヴァースにおいて「剣も魔法も使えない弱者のための武器」と呼ばれており、その地位は非常に低いものでした。

 しかし新暦558年にはじまった世界規模での国家間戦争により、腕の立つ戦士やイニシエート(覚醒者=魔法使い)がほとんどいなくなり、さらにその隙を突いてケイオス(地球が人類を掃討するために生み出した生命体)が大量に地表に現れたことから、人類は存亡の危機に立たされます。
 そこで、古代(=我々にとっての現代)の技術を再現するプロジェクトに関わっていた5人の考古学者が力を合わせ、「短い訓練期間で操作を習熟できる、火力の高い武器」…そう、銃火器の大量製造計画がスタートしたのです。
 5人の考古学者たちは新たに開発した銃火器を次々に戦線に投入し、また彼らが収集した民兵組織「星屑騎士団」の活躍によって地上からすべてのケイオスが掃討されます(本当は、彼らが倒したケイオスは全体のほんの一部だけで、大部分は別のグループによって始末されたのですが、ここではあまり関係のない話なので割愛します)。
 こうして名実ともに銃火器の有用性が世界中で認められ、そして5人の考古学者たちと星屑騎士団は世界を救った英雄として讃えられることになります。

 しかし、直後にそれぞれの主義の違いから5人の考古学者たちは袂を分かち、自らが復元した古代技術を利用してビジネスに活かすための会社を設立します。こうして銃火器をはじめとする近代技術の導入が急速に進み、それによって莫大な利益を得た5大企業は徐々に倫理観を失っていきました。その影響が、工業技術の発展に伴う環境汚染、貧富の拡大、治安の低下に繋がっていきます。
 さらに、各国の軍の上層メンバーのほとんどが元星屑騎士団員だったことから、考古学者たちは彼らに賄賂を掴ませて軍のコントロールを掌握。政治的な発言権をも得ることに成功します。
 こうして、国の動向すら左右し得る存在になった5人の元考古学者たちは、企業の利益確保や個人的な感情から敵対行動を取るようになり、それがモラルなき企業間紛争へと発展することになるのです。

  **  **  **  **

 そうした背景のもとに登場したのが、上記のNS-9シリーズです。
 このような近代的な銃火器の登場により、プロトタイプ・ユニヴァースにおける剣と魔法の時代は終焉を迎えた…と言いたいところですが、実際はまだまだ高価な上に運用法も確立されていないため、それほど世界全体に普及はしていません。
 感覚的には、シャドウランにおける剣&魔法と銃の割合が逆転したような感じでしょうか。シャドウランは現代ベースですが、プロトタイプ・ユニヴァースはファンタジーベースなので。
 それに銃火器が順を追って進化し、数多くの戦争体験によって兵法や射撃技術が洗練されていった現代(ベースの世界観)と違って、プロトタイプ・ユニヴァースでは「古代(=現代)技術の復元」という形でいきなり近代的な道具が登場しているという、とても歪な環境なので、ほとんどの人間がそれを使いこなせていない(=道具の持つポテンシャルを引き出せていない)というのが実情なのです。
 こういった、倫理観や用法の洗練を伴わない技術開発は、かつて5人の考古学者たちを纏めていた研究チームのリーダーであるアルフレッド・マクドゥーガル(勇者屋シリーズの主人公クレイドの父)がもっとも危惧していた事態だったのですが…

 まあ、これ以上書くとかなりの長文になってしまうので(それに、まだ設定が固まっていない部分がけっこうありますし)、今回はこのへんで。
 本当は数年前に書いた勇者屋の長編に、そのへんに関する描写が幾つかあるんですが、いまのところ設定変更に伴う校正作業が面倒で投げている状態なので、公開まではもうちょいと時間がかかるかもしれないです。スマヌ。





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