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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/08 (Tue)05:25
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2011/08/16 (Tue)15:37
 勇者屋クレイドのイラストを描きました。

http://reverend.sessya.net/cm1.html

 唸る必殺のDマグナム。Dがなんの略かは誰も知らない(というか、考えてない)。
 スーパーブラックホークをベースに(というか、シルバーモデルだからレッドホーク?カスール仕様のスーパーの知名度が高すぎて、44マグナム仕様の通常版レッドホークの存在感ががが)、競技用グリップやスラブバレルを装備した邪道なモデル。
 当初はSAAだったんですが、まぁなんとなくルガーに変更。スラブバレルを装備する仕様上(外観の問題で)、エジェクターヘッドを右側面に配置しました。実際これで動作するかは謎。ただまぁスラブバレルをナナメにくっつけるってもな~スマートじゃね~よな~。
 個人的には細かいパーツが黒塗り仕様なのが気に入ってます。イメージ的にはツルツルの鏡面仕上げなんですが、クレイドは中東あたりの密造銃クラスの工作精度しか持ち合わせてないため多分ザラザラのガビガビ。このへん、設定に忠実にするかイメージを優先するかで迷います。
 ちなみにクレイドがトリガーに指をかけているのは、映画で射撃の知識を身につけたニワカの素人だからです。
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2011/08/13 (Sat)11:58
 勇者屋に登場するお姫様を描きました。

http://reverend.sessya.net/ms.html

 勇者クレイドが助けに行くことになる、魔王に誘拐されてしまったお姫様なのですが、あろうことか当人は自力で脱出します。
 しかも「やられっぱなしじゃ腹が収まらない」という理由で勇者に同行して魔王を倒しに行くアグレッシヴぶり。
 若干ヤンキーっぽい感じで。
2011/08/11 (Thu)11:01
 完成する完成する詐欺状態だった「デッドシティ・レクイエム」がついに完成したんじゃ。したんじゃい。

http://reverend.sessya.net/dstop.html

 前作とおなじくらいの文章量になると思ってたけどトータル見たら4分の1くらい多くなってた。
 個人的にハンスとリンの犯罪者カップルは嫌いじゃないので(カズミと違って、人間的に弱い部分が出やすいキャラなのも私としては珍しくて、扱ってて楽しいのかも)、いつか駆け出しから腕利きになるまでのイチャイチャ物語を書きとうござる。

 ちなみに次回作「デッドシティ・レッドライン」も始動中。こっちはいつ完成するかまったく目処が立ってないけど。今度はカズミとコサメの愛の物語だよ!…本当だよ。
 あと懐かしいキャラが出てくるかも。過去作の使い回し的な意味で。

  **  **  **  **

 世のなかは変わった、とホン・イーは言った。
 サクラマ街の南東はずれに位置するスラム地区の、居住区域のさらに奥まった場所に「ホン・イー定制火槍店」はある。
 地元民向けに型落ちした軍用銃を売っている、小汚くてみすぼらしい店だが、常連向けに有名ガンスミスの手からなる希少なカスタム・ガンを仕入れることがあるため、一部では「穴場」として知られている。
 フリーの傭兵であるファブリカ・ニエウォルニク、通称ファブもカスタム・ガンを目当てにこの店の常連になった数少ない客の一人だった。
 野球帽に白のパーカー、泥だらけの軍用ブーツというさながらチーマーのような格好で、その黒い肌はモノクロ写真から飛び出してきたようなこの店に奇妙に溶け込んでいる。
「世のなかは変わったよ」
 ガンオイルにまみれた前掛けを垂らし、持ち主とおなじくらいくたびれたモップに寄りかかるようにして立っていた初老の店主ホンはため息をついた。
 壁にかかった最初期型のハイパワー・ライフルを検分していたファブは、保存状態さえ良ければ美術品としての価値が出たかもしれない錆だらけの銃を片手に言った。
「たしかにそうだ。世相は変わる、気がついたときにはな。いつだってそうだ、ところで…世の中の変化ってのは、この歴史の遺物みたいな店の景気にも影響するもんかね?」
「嫌味な口を聞きゃあがる」
2011/08/05 (Fri)16:31
 ついにねんがんのナノスーツをてにいれたぞ!
 
 

 というわけで今日も今日とてThe Zone of The Dead。
 ナノスーツとは他のあらゆる防具を凌駕する性能を誇ったチートアイテム。しかもZoD仕様では劣化しないというまさにインチキ仕様が追加された!
 ちなみに本ゲームの防具はダメージを受けるとどんどん劣化し、性能が下がっていく。修理するのも買い換えるのもお金がかかるので(特に、高価な防具は洒落にならないくらい金がかかる)、これはもうバランスブレイカーとしか言いようがない。
 こいつさえあれば、もう絶対に死なない!ていうか死ぬほうが難しい!
 そんなふうに考えていた時期が俺にもありました…
 
 

 場所はAgroprom研究所。飛び入りで入った、「施設を占拠した傭兵グループを殲滅せよ」という任務。無敵の防具を手に入れた俺にとって、それは造作もない作業のはずだった…
 いや、ホラ、あのさ。ロシアと中国では、兵隊は畑で取れるっていうのは知ってたんだけどさ。数が多いの自体は別にいいんだ。うん。
 でもこいつら揃いも揃って全員強いってどういうことだ。ゾンビが怖いとかいうレベルじゃねーぞ。
 ナノスーツ着ててもあっという間に囲まれて瞬殺されるとか有り得ないから。ここだけ難易度が段違いですから。
 あとRPGの所持率がハンパねぇ。しかもこいつら躊躇なく使ってきやがる。もうRPGのオンパレード。いつからここはモガディシオになったんだ。
 
 

 仕方がないから、俺も敵から奪ったRPGで無双することにした。でもやっぱりこれ、ヒトに向かってぶっ放すような代物じゃねーよ。
 ていうかあのあれさ、普通は一回の戦闘でせいぜい5、6人同時に相手するようなゲームで20人も30人も大挙して出てくるんじゃねぇ。いったいどこの国と戦争するつもりだ貴様ら。

 

 しかしこのMODは本当に傭兵が強化されているな。まあバニラだと存在が空気だから、傭兵好きには嬉しい仕様だけど。
 最強の精度と威力を誇るレールガン「ガウスライフル」を当たり前のように持っているのはいいとして、そいつをフルオート仕様にした「ハイパーガウスガン」とかなんの冗談だこれ。インパクトでいうとバレット50口径をフルオートくらいのインチキ。
 遠距離からガウスガンで狙撃してくるやつ、巧みに接近してアサルトライフルで仕留めに来るやつと中距離からRPGぶっ放してくるやつ。そんな微塵も隙のない布陣で主人公を狩りに来る傭兵部隊はまさに最強。ロベルタとグレイ・フォックスとヴィソトニキがトリプルコンビで襲ってくるようなもんです。マジおっかねぇ。
 まあどんなに強力でも、実弾至上主義の俺はガウスガンなんぞは使いませんけどね。プラズマ兵器とか邪道じゃん。HALOでもさんざ弱武器と罵られた実弾系武器で最後まで戦い抜いた俺にガウスガンなぞ不要。
2011/08/04 (Thu)17:24
 リンの返事を合図に、ほぼ二人同時に発砲をはじめる。
 公用の9・5ミリ弾を使用するマリーエンPP9Hのエジェクション・ポートから薬莢がポップコーンのようにはじき出され、外観のわりに豪華なセダンの内装をみすぼらしいものに変えていく。
 弾倉を交換し、もう一度だけわたしの手の内で銃を踊らせると、そろそろ戦果を確認してもいいだろう、という気分になった。
 いまさっき撃ったぶんだけショットシェルを装填しながら、リンが言った。
「あーあ。ひでぇ様だ、カンパニーマン(企業人)」
 車内は血の海だった。
 生きている人間は一人もいなかった。それはそうだ、全員死ぬように撃ったのだから。
 それでも不幸中の幸いといおうか、酷く損壊した死体は一つもなかった。これなら、どの首がどの胴体にくっついていたかなどという、バラバラのアクションフィギュアを組み立てるような真似はせずに済みそうだ。



 そんなわけで、えーまあイラストが完成しました。
reverend.sessya.net/dc1.html

 ただいま準備中の小説「デッドシティ・レクイエム」は前作でカズミと対峙し、恋人の復讐を果たそうとするもあえなく破れたイニシエート(覚醒者)のハンスが主人公です。
 物語はまだ恋人リンが生きていた頃の、2人で日銭を稼ぐために犯罪を繰り返していた日々を描いたものになります。

 …本当は先日中にこの記事書きたかったんだけど(HPは先日更新している)、なぜかPCの調子が異常に悪くてムリに。
 おかげで三日間続いたひどい下痢も治りましたです。これが人体に備わった自動腸内洗浄システムか。もう水しか出ねぇよ状態。ゴムなしでも安心。ウソ無理。
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