忍者ブログ
主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/27 (Wed)13:56
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/06/25 (Sat)20:33

 ぼちぼちリハビリ用の短編なんぞ書きつつ、財布が苦しいのにソウルキャリバー4とトゥーワールド2を買ってしまった(どっちもいまさらなチョイスだけど)。
 ちなみにTES2ダガーフォールはブラックマーシュに行けないと気づいた時点でやめた。1では大陸全土を行脚できた気がしたのだが…ただあのクラシカルな雰囲気は大層好きなので、気が向いたら再開するかも。
 SFPS(以下略)はクリアしました。そのうち画面写真つきでやっつけ記事を書くかも。

 ソウルキャリバー4はプレイはじめてすぐに3で作ったキャラの再現に走る。いや~やっぱ面白いわ。でもゲーム自体は3のほうが面白かったね。
 キャラクリエーションに関しては進化した部分と劣化した部分が半々ってところかな。最初にパーツの総数が把握できない点もちと辛い。
 声の種類は多くなってるんだけど、バリエーション的には(というか、差別化って意味では)3のほうが勝手が良かった気がする。

 トゥーワールド2はとりあえず脳筋剣士プレイで。あえて弓と魔法は封印。いや~当たり前だけど戦闘キッツイなこれ。イージーモードでも多数を相手にしたらあっという間に殺されるわ。
 ゲームプレイはいかにもヨーロッパ的な突き放し方で、敵配置なんかも素敵にイヤラシイことになっております。弱い敵の群に強いのが数体混じってたりとか。こういうリアルっぽいバランスは嫌いじゃない。
 ていうか最初の島にいる敵ってけっこう強いのね。次の島に行ったら野生動物がやたら弱いくせにガンガン経験値貰えるから拍子抜けしてしまった。最初の島にて低いレベルでなんとか工夫して敵と戦ってたのがアホみたいだ。
 グラフィックは、まあ綺麗なMMOって程度ですか。オープンワールドで箱○だったらこんなもんでしょ。
 ただモーションブラーがけっこううざい。これ、オプションで切れないのか。PC版だったらもうちょっと細かくカスタマイズできるんだろうかねぇ。ううむ。
 あとミニゲームの演奏がムズい。ていうかキー配置がクソ過ぎるよ…変更できないし。キーコンフィグつけないゲームとかなんなの。

 ゲームプレイ自体はけっこう楽しんでます。ただまあ両方とも箱○なんで、画像つきで紹介できないのが辛いところですが。
 さっすがにキャプボまで買う余裕はないし、携帯で写真撮ってってもなあ…その点、PCゲームはラクでいい。
 あと最近のゲームって説明書薄いですよね。たんに説明不足な部分が目立つ的な意味で。ゲーム中にきちんと紹介されるならいいんですが、ゲーム中にも説明が出ないのに説明書にすら明記されない機能や操作があるってのは正直どうなんだと思う。ライトユーザー向けとかそういう配慮のレベルじゃないだろ。

PR
2011/06/24 (Fri)16:38

 海外ゲーム「DEAD SPACE」のOVA版(ゲーム、OVAともに日本未発売)。某動画サイトで視聴…も、文句言うなよっ、国内版が発売してりゃあちゃんと買って観たさ!DVDだと輸入したってリージョンロックかかってて観れないじゃんかさあ!

 そんな言い訳からはじまるこのレビュー。本作品はゲーム版と同時期に発売されたらしく、そもそもDeadspaceって作品自体が、いまとなっては懐かしい語感のする「メディアミックス」を前提として作られたフランチャイズらしい。

 ちなみにゲーム自体は未プレイだ…いや入手する機会はあったんだけど、プレイ動画をチラリと見たらお使いゲー臭が凄かったもんで。Bioshockをプレイして以来、自分は命令されるのがとことんイヤなんだと自覚があったためスルーの方向で。

 本作品はゲーム開始直前の話を映像化したものなんですが、救難信号を発信して壊滅した宇宙船が「壊滅するまで」を描いたものなんで、明るい話なわけがない(笑)ゲーム原作のアニメ化なんてのは「原作の雰囲気がそこそこ再現されてれば御の字」みたいな期待値低いシロモノですが、本作はかなり原作設定に忠実に作られているようです(もともとそういうコンセプトだったんだろうけど)。

 ゲーム本編のウリでもあるゴア表現はわりと容赦なく描かれているものの、いかんせん絵柄や動きがカートゥーンのそれであるため、いまいち緊迫感が削がれるのはマイナスポイントか。画風そのものはともかく、単純に作画の質があまり良くないのも気になった。アメリカのアニメの質って未だにこんなものなのか?低予算なのかもしれないけど、作風に関してはともかく技術的にはもっと進んでるものかと思ってた。劇中のCGにしても、下手をすればゲーム中のリアルタイム・レンダリングのほうがよく出来てるかもだし(こればっかりは動画サイトの画質の低いものだと確認が取れないなあ)。

 しかしこれ、作画だけでも日本のスタジオに作ってもらうわけにはいかなかったんだろうか。全部日本に任せたら「HALO Legends」のアレとか、MARVEL原作のカンチガイアニメみたいなお寒いことになりそうだけども。日本のスタジオで作画やれば、あわよくば国内版が発売できたかもしれないし(SINみたいな逆輸入とかで)。

 誤解がありそうなので書いておくけども、個人的にカートゥーン調の絵柄が嫌いなわけではない。ただ作品の雰囲気にそぐわない、と感じたのも確かなので。いや、当然これはこれでアリなのだけれども、せめて動きだけでももう少しシリアスに徹して欲しかったかなあ、と。一部の動きがあまりにコミカル(=漫画風。ギャグではない)なんで。

 ともあれ日本ではあまり見られない題材(というか、コンセプト)の作品だけあって、かなり面白く観れた。それだけに唯一作画レベルの低さだけが残念だったけれども…しかしゲーム原作のアニメって本来こうあるべきなんだよな。どうしてこう、いらない独自設定とか持ち出して台無しにしたがるんだろう。もっと普通に作ればいいのに…原作に忠実に作るのって、そんなに大変ですか?ねぇ。

2011/06/23 (Thu)16:54

 大人は身勝手で傲慢な生き物だ。

 ちょっと前にあった話をしよう。
 俺と家族が住んでるアパートってのが、住民のほとんどがみんな家族ぐるみの付き合いをしていて、そんな中で唯一、最近越してきた俺の家族の存在だけが浮いてるんだな。
 そんで、数日前に、同アパートに住んでる子供と、その母親と思われる女性が突然訪ねてきた。

 話を聞くと、子供たちが遊んでいたときに野球ボールをウチの部屋のベランダに飛ばしてしまったらしい、と。
 わかりました、取ってきましょう。
 ベランダに出ると、見慣れぬ野球ボールが。大昔に親父とキャッチボールをしたときのことなんぞを思い出しながら、子供にボールを手渡す。
 ありがとうございます、というぎこちない感謝の言葉。表情は固い。母親も同様だ。
 別にモノが壊れたわけじゃないし、気にすんな。ガラスが割れてたら怒ってたかもしれないけどね。
 普段なにをして生きてるのかもわからない(だいたい、平日昼間に自宅にいる若者とか見るからに怪しいじゃないか)若者(俺だ、俺)の気さくな言葉に、ちょっと意外そうな表情を浮かべる親子。

 アパートの周囲は、お世辞にもボール遊びに向いてる場所じゃあない。にも関わらず、そんな場所でボール遊びをするってことは、そんな場所でしかボール遊びができないってことだ。
 子供の遊び場を奪ったのは大人たちさ。
 好き勝手に高層ビルをおっ建て、ここは誰の土地だ、だから入るな、だと。ボールがぶつかると危険だからって、最近じゃあ公園でもボール遊びが禁止されているそうじゃあないか。
 そんな環境で、自宅でTVゲーム以外にどんな遊びができるってんだ?
 治安の悪さも一因だろう。
 格差社会と呼ばれる現状、両親ともに共働きしなければ暮らしていけない家庭も多い。公園で子供が遊んでいるのを横目に、主婦が世間話に花を咲かせる光景も、最近じゃあまり目にしなくなった。
 そんなわけだから、子供だけで公園で遊ばせるのは心配だ、と思うのも親心だろう。変な大人に目をつけられるくらいなら、自宅でTVゲームでもしているほうが安全だ。

 すべて、大人、大人、大人の都合だ。
 今と昔じゃ環境が違うんだよ。子供が空き地で好き勝手に遊び、人気の少ない場所を見つけて秘密基地を作れるような時代はとっくに過去の遺物になっちまった。
 だのに、当の大人は「最近の子供はTVゲームばかり。少しは外で遊んだらどうだ」などと厚顔無恥なことを平気でのたまう。
 お前等だろう?子供たちが外で遊ぶ機会を奪ったのは?
 よく恥ずかしげもなく、そんな恥知らずなことが言えるもんだ。

 だから、子供たちに言っておきたい(子供がこんなブログを見てるはずなんかないと思うが)。
 大人なんてのは、偉くもなんともないんだぜ。なんたって、歳を取るだけなら誰にだってできるんだからな。
 大人を信用するな。少なくとも、「大人だから」ってだけの理由で相手を正しいと思うな。誰も信用するなとは言わないが、信用する相手は選べ。
 記憶の端にとどめておくだけでいい。「大人だから子供より正しい」なんてのは、大人にとって都合のいい、なんの根拠もない理屈、たんなる洗脳教育の一環なんだってことに。
 大事なのは考えることだ。考えるんだ。

2011/06/18 (Sat)18:34
 税金がすげー高いんですけお…給料のほぼ全額持って行かれるんですけお…

 去年創作もロクにせず頑張って働いた結果がこれだよ!
 あーもーなんだよーころすならころせよーもー。若者の可能性を奪って私腹を肥やすのがそんなに楽しいのかよー。働いたら働いたぶんだけ金取られるとかおかしいだろーがよー。

 もーアレだ、なんだ、作家が同人で小金稼ぎたくなる気持ちもわかるわ(かな~り誤解を招きそうな発言だこれ)。
 まぁ俺が同人活動やったって金にならないのわかってるからやんないけどさ。つか部屋整理してたら昔描いた個人誌が出てきて死にそうになった。こんなん机に並べて席に座ってたことがあるとか勇気あるな昔のオレ。
 まぁあのアレですよ、金稼ぐために売れ線の同人描けるヒトって凄ぇなって素直に思えますよ。いいじゃん金のためでも、あんだけ描けるんだったら大したもんだ。
 それより作家活動を宝くじか何かと勘違いしてるパンピーのほうがよっぽどムカツク現実がそこに。



 あー、それとソーの映画、マジで日本でも公開するんですね。相も変わらずそうじゃない画像で引っ張ってみたり。
 ソーのなにがまずいかって、日本じゃ知名度ゼロなんですよねこのヒト。オレもよく知らないし。日本人が入るキッカケになりそうなアニメや映画、ましてやゲーム作品でも未登場な御仁ですから。

 それより驚いたのがアベンジャーズ。マジでできんのかこの面子で。まあマーヴルの映画化版権はけっこうバラバラに散ってるらしいんで(ディズニー、フォックス、ソニーなど)、マーヴルヒーロー全集結って映画はムリダメらしいですが。
2011/06/17 (Fri)17:38

 ゲーム版攻殻機動隊をプレイ。もちPS版の。

 フチコマが操作キャラというので原作ベースなんだろうなとは思っていたけど、各部に挿入されるアニメーションが見事に原作再現してて思わず歓喜。感涙モノだよこりゃあ。もともとムービー目当てだったから期待していなかったゲーム部分も面白いし。3面で積んだけど。

 ゲームの主人公は新たに公安9課に配属された新人という設定。トグサに新人扱いされる主人公…てかトグサの性格が原作通りだよ!これだけで感動だよオレ!キャストは映画&TVシリーズとまるで違う面子、でも結構ハマッてるんだよね。まぁアニメ作品の攻殻しか知らないヒトは発狂するかもしれないけど(笑)

 なんつーてもアニメーション部分の制作がプロダクションIG!ゴーカだなおえ。フチコマが超プリティ。少佐も原作通りな感じで良いです。原作1話でイシカワ(だっけ?)が少佐のこと「メスゴリラ」呼ばわりするシーンがあるんですが、アニメ作品観たとき「これじゃ本物のメスゴリラじゃねーか。スタッフはなに考えてんだアホかマヌケか。どんな判断だ」と稲船ソードぶん回しながらドンナハンダンダ・ノヴァ吐き出したのは俺だけではないはず(当時にネプテューヌなんぞ存在しなかったが)。

 そもそも原作の魅力的な部分をオミットして、プロットの重要部分は原作の劣化焼き直しとか…いやこれ以上はやめよう。


↑ニコから引っ張ってきたゲーム中ムービー

 

 そうそうそれと、HPにセブンさんとの共作その2をうp。
reverend.sessya.net/ds2.html

200  201  202  203  204  205  206  207  208  209  210 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
[11/25 グレアム@店仕舞い]
[11/20 ドンさん(ひさしぶり)]
[05/09 グレアム@サバイバー]
[05/07 ななしさん]
[04/15 グレアム@スレイヤー]
プロフィール
HN:
グレアム・カーライル
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
Admin / Write
忍者ブログ [PR]