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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/26 (Tue)10:54
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2013/09/18 (Wed)06:08

 どうも、グレアムです。Fallout3です。
 珍しくマトモにクエスト進めてるよオイ。まぁ、「真っ当に」かどうかは、ちょっとわからないが…


「どうだ息子よ。ちょっとイメチェンしてみたんだが、似合うかな?」
「…いいねェ~すごくいいよ~超イケてるー(棒読み)」
「ここは女の子が多いからな、服装には気を遣わないとな。なんていうか、アレだ、ちょいワル親父?ってやつ?ウケるといいなぁ」
 思いつきでオヤジにジャン・レノ(withレオン)みたいな格好をさせてみたが、ちょっとハマり過ぎだろうコレ。マジモンじゃないか。
 ともあれ、ストーリィを進めるべく雑用をこなす俺。こういうメリもハリもないクエストではmovetoqtのコマンドが役に立つ。オブジェクトにハマることもしょっちゅうなので、tclの併用も効果的だ。




 しばらくして、予定調和の展開を迎える。
 女科学者を殺されて怒りを爆発させたオヤジは、自慢の銃捌きでオータム大佐以下エンクレイブの護衛どもを瞬時に皆殺しにする。しかし至近距離の銃撃戦によってオヤジも致命傷を負い、息を引き取った。という展開にしておこう。




「そんな、オヤジ…?オヤジィーーーッ!?」
「私はもう、助からん…オマエは私の意志を継ぎ、この荒廃した世界を立て直す救世主になるのだ…!」
 まだ仄かに銃口から硝煙を噴き出すピストルが、オヤジの手からこぼれ落ちる。やがて膝から崩れ落ちたオヤジを、俺はただ見ていることしかできなかった…という展開だったら良かったのになぁ。捨て身の攻撃が放射能漏出て。
 ぶっちゃけ、あの面子でメキシカン・スタンドオフとかやったら俺歓喜し過ぎで漏らす自信ありますよ。イングロリアス・バスターズの酒場のシーンみたいなの。あの映画で面白いのあそこだけだったな。
 涙の別れを済ませたら、役立たずの科学者連中を連れてここから脱出しなければならない。ちなみに屋外に展開しているエンクレイブ部隊とも戦ってみたのだが、クッソ強い割に経験値がショボくてガッカリだった。FOOK2ではレーザー兵器を喰らうと視界がホワイトアウトしてピップボーイ以下電子機器が使用不能になるバッドステータスを誘発するので、一部の敵が洒落にならんくらい強くなっている。
 ただ経験値が高いわけでもなし、光学兵器に興味のない俺は基本的に戦い損なんだよなぁ…




 どうやらオヤジの言っていたことは本当だったらしい。たしかにドクター・リーも凄かった。
「さぁ、早くここから脱出するわよ!」
「ババァーッ!てめぇ、なんてカッコしてやがるッ!?」
 いつの間に着替えたのか、気がつけばドクター・リーがバトルモードにチェンジしていた。歳考えろババァ。アダム・ジェンセンみたいなカッコしやがって。まぁ、俺が着せたんだけど。
 若い頃はこの格好でブイブイ言わせていた。らしい。オヤジはヘルシング機関員だったし、研究者ってなんだ。気になるのは俺のオフクロの全盛期だが…
「ところで他のみんなはどこ行ったの!?ていうかなんで私達2人だけなの!?」
「…知らんなぁ……」
 そういえば施設内のスパミューを掃除したとき、ついでにもうちょっと細い生物も掃除したような気がする。なんかうるさかったし。




 扉の向こうに敵の気配を感じる。
「ステンバーイ…ステーンバーイ……」
 あのちょっと訛りのある英語はクセになる。あのステージ、雰囲気は抜群に良いんだけど内容自体はクッソめんどくさいんだよなぁ。スローモーで無双しても必ず大尉が死ぬ。




「ゴッ」
 カバーアクションinババァ。デウスエクスだコレ。
 ライフルも似てるし…まぁ、コイツはファマスのバリエーションなんだけど。




 普段はSF兵器なんか見向きもしない俺だが、イベントリに余裕があるときは試し撃ちをしたくなるときもあるのさ。
 てなわけで、敵から奪い取ったイオン・ガトリングなる武器を使ってみる。キレイだなコレ、プラズマ兵器がいまいち下品に見えるのはあの緑色のせいだったのか?威力はまちまち。




 エンクレイブの包囲網を抜け、どうにかBoSの拠点に到着。
 英語版ドクター・リーのここでの演技がかなりしおらしい感じでちょっと好感度アップ。ちょっとだけな。ラッドローチの触覚くらい。どういう例えだ。
 ちなみにゲーム中では、ドクター・リーは一切戦闘に参加しません。どんだけゴツい装備を与えてもひらすら逃げるだけです。テメェーそんなんでよくあんな態度が取れるなクソッ。
 おかげで写真撮影するのが大変だった…






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2013/09/16 (Mon)14:30



 どうも、グレアムです。Fallout3です。
 DLCは1つしかクリアしてない、マップも半分しか埋まってない。だがもうレベルは25にまで上がっている。そろそろオヤジを救出しに行ってもいいような気がした。
 じつはスミス・ケーシーのガレージには何度か訪れているのだが、オヤジに会う気がなくて毎回引き返していたのだ。ここはファストトラベルで来るたびにバラモンがセントリーロボットやら巨大ラッドスコーピオンやらにバラバラにされてて笑う。たまにレギュレイターの急襲も喰らう。笑えない。
 殺処分済のモールラットを尻目にボルト112へ。FOOK2ではトランキルレーンがカラーで楽しめますよ(オプションで設定可能)。
 オッサンの悪戯に付き合ってやっても良かったのだが、最後のシーケンスが非常にめんどくさい(子供の足で全力疾走する大人を追うのがとにかく疲れる)のでとっとと廃屋へGO。炉趣味のオッサンとは一言も口をきかずに現実世界へ戻る。

 さて炉趣味のオッサンには電脳世界で思う存分サイバーパンク・ワンダーランドを楽しんでもらうとして、こちらは父親との対面を楽しませてもらうことにしよう。


「息子よ、随分と逞しくなったな」
「オヤジも、随分と、その…鍛え直したな……」
 いきなりミスター・マリックみたいな怪しい男が出てきて驚愕する俺。まぁ自分で着せたんだけど。ユーロジー・ジョーンズの帽子にBoSスクライブ・ローブ、この組み合わせの真意は如何に。




 さあ、オヤジとともにウェイストランドの西から東まで(ほぼ端から端)を横断する旅、通称「リベットシティ・マラソン」のはじまりだ!
 いつもはファストトラベルでとっとと済ませちまうのだが、今回は足でついて行くことにした。
 テンペニー・タワーを横切り、アンデールへ。
「ここはいまどき珍しい、アットホームなご近所付き合いがあってな。わたしも旅の途中、おいしいパイを振る舞ってもらったもんさ。今日は誰も外に出てないようだな」
「う、うん…子供たちなら元気だと思うよ?」
 勢い余って爺さんまで殺してしまったが、その場合残された子供たちはどうやって生きていくんだろうか。やがて残された食料も尽き、アノ肉の味を覚えた彼らは旅人を…小さなスラッシャーの逸話は、こうして出来上がっていくのかもしれない。
 まぁ俺が元凶なんだけどな。




 レイダーと接触し、交戦状態に入る親子。
 オヤジが扱うのは対化物用13mm拳銃ジャッカル!外観は例の伯爵が使用していたものとほぼ同じだが、これは人間でも扱えるようデチューンした機関員向けのモデル、という脳内設定で。
 怪しい服装はコレの複線である。バニラ装備ではおそらく一番再現性が高いのではないかと。惜しむらくはオヤジが旦那に全然似てないことだ。どっちかというと神父のほうに造型が近い。
 このジャッカルMODはNV用のを3用にマージしたものらしく、導入にはNV用のMODが必要。メッシュとテクスチャはNVに登場するブローニングHPを流用して作ったものらしく、アニメーションも一切しないため自分では使う気がしなかったのだが、コンパニオンに持たせるなら中々楽しいアイテムだと思う。
 ちなみにFOOK2を導入していると薬莢のテクスチャがズレる。が、これは仕方ない。




 迫り来るレイダーを片っ端から蹴散らしていく俺とオヤジ。
「こんなことは、したくないが…ッ!」
 人道や人命の尊さを説きながらも、やることはしっかりやるオヤジの性格は旦那に好かれそうである。




 2人が通った跡に残るのは死体のみ。
「オヤジ…ちょっと休憩しない?」
「なに軟弱なこと言ってるんだ、おまえはいずれ世界を救う男になるんだぞ?この程度でネを上げるんじゃあない」
「ええー…いやしかし、ただの研究者がなんでこんなにガチムチなのさ」
「タフじゃなけりゃあ研究者にはなれないのさ。Dr.マジソン・リーなんかもっとすごいぞ」
「マジかよ……え、マジ?」




 キャピタルにおけるBoSの拠点を横切る。
 オヤジはこのパワーアーマー連中と浅からぬ縁があるはずだが、今はこいつらのことはどうでもいいらしい。
 挨拶をかけられようが脇目も振らずリベットシティへ向けて直進する。




 長い時間をかけて、ようやくリベットシティに到着。一瞬だけ河を泳ごうとしたオヤジの行動には目を疑ったが、どうやら気の迷いだった。オヂイチャンここは河からは入れないよ…
「そういえば、この近くにいた物乞いはどうした?」
「死んだよ」
「そうか。綺麗な水さえあれば、彼も助かったろうにな…」
「う、うん…そうだね……」
 綺麗な水が溢れる世界であれば、彼は物乞いになどならなかったのだろうか。そうすれば、間違った相手に施しを要求して命を落とすこともなかったかもしれない。
 まぁ、俺が殺したんだけどさ。
 さっそくDr.リーと接触し、再度の協力を要請するオヤジ。
「彼は変わってないわね…」
 そう呟くDr.リーの視線がオヤジの奇抜な服装に向けられているのを、俺は見逃さなかった。
 …そりゃあ、いきなりこんな格好で現れたヤツに協力を要請されたら叩き出すに決まってるよな。おかげでオヤジはウェイストランド中を駆け回る破目になったんだが。

 珍しくゲームのメインストーリーに触れてみた。ナニコレ。




2013/09/14 (Sat)15:30

 どうも、グレアムです。最近ウェイストランドの居心地が良くなってきた。


 とりあえず今回はFOOK2で入手したお気に入りの武器などを紹介。
 現在はスコープとサプレッサーを標準装備したHK416Carbine(Tactical)をメインに使用しています。非常に使い勝手が宜しい。




 狙撃にはサプレッサー装備のPSG-1。
 装備をこれ一本に絞るとコナミのサイレントスコープ気分が味わえます。個人的には2が好き。
 しかし、FOOK2は銃声がよく出来てるね。特にサプレッサーを通した銃声は非常に出来がいい。エンターテイメントにありがちな低音ではなく(あれはあれで好きだけど)、トム・クランシーが言うところの「加工木材を金属ブラシでこすったような音」をきちんと再現できている。さらに機関部が作動する金属音が組み合わさって、非常に耳に心地よい。




 ボルトテック本社で発見した、Das Vidanya(ロシア語でGoodbyeの意)と銘打たれたTokarev TT-33。ギンギラにメッキが施されているゴージャスな銃。
 ちなみにこのボルトテック本社、FOOK2だとやたらに不安定な場所と化していて驚いた。敵がいない場所で素早く照準を動かしただけでフリーズ、なんていうのはよくあることで、特に負荷がかかるような動きをしていないにも関わらずやたらに固まる。ここだけで少なくとも10回はフリーズしてる。
 ボルトテック本社だけに留まらず、FOOK2を入れてから屋内MAPに入るとなぜかfpsが不安定になるんだよなぁ。普通、ゲームだと屋外よりも屋内のほうが処理が軽いはずなのだが。




 25mmHE弾を連射する、3連銃身のDismounted AA Cannon。
 見た目のインパクトは抜群なのだが、どちらかというとヘヴィな重量や使い勝手の悪さのほうが目立つか。Demolition ExpertのPerkを取得していれば化けるのかもしれないが、そうでなければ小火器のほうが断然戦いやすい。




 Last Standと銘打たれた.44Mag口径のデリンジャー。
 出来は良くアニメーションも凝っているのだが、いかんせんコンディションの低下率が高いのが難点。パカスカ撃っていると面白いように劣化していく。
 重量1と瞬発的な高火力を見込んで護身用に持ち歩くか、さもなければ観賞用として自宅のテーブルの上にでも飾っておくのが良いかもしれない。




 ビッグゲーム・ハンティング。AW50 Heavy Sniper Rifleとともに。
 威力、射程距離ともに申し分なく、スニークアタックが決まれば大抵の標的は沈黙する。デス様相手だったらまず脚を撃ち抜いて機動力を削ぐのも有効。




 大口径、多弾数、高レート。銃にこれ以上望むものがあるだろうか?
 MG 'Maschinengewehr' 3、通称MG3はそんな貴方の期待に応えてくれるはず。




 おまけ、タロン傭兵の巣窟バニスター砦内部にて。
 日本では「至高のオーバーロード」の通り名で親しまれている男ジャブスコ。FOOK2では古式ゆかしいパワーアーマーを着用しての登場だ。
 残念ながらグレさんはパワーアーマーにはあまり興味はないので、この貴重な装備はそのままジャブスコの死装束として残しておくことになった。ちなみにFOOK2ではジャブスコの日記なるメモが追加されている。
 どうやら彼は海の向こうでも愛されキャラのようだ。至高でオーバーロードだからではないと思うが…


2013/09/12 (Thu)14:54

 どうも、グレアムです。最近Fallout3ばっかりやってます。昔バニラでも散々遊び倒したのに、いまさら再びドハマリするとは思わなかった。


 地雷原のとある場所(Very Hardのロックがかかった家の模型、と言えばわかるだろうか?バニラだとクッソしょぼい物しか入ってなかったが、FOOK2ではちゃんと苦労が報われるぞ!)で入手したカスタムM1911が最近のお気に入りです。マガジンに装填された弾が排莢口から覗いているのが見えるだろうか?この驚愕のクオリティ!




 ゲーム内ではハードボーラーの名が冠されているこの銃。がしかし金ピカのボディに漆黒のバレル、スライドから覗くガスポートはどう見てもフェイス・オフでキャスター・トロイが使っていたV12である。ていうか、そもそもスライドにスプリングフィールド・アーモリーの刻印が入ってるしな…ご丁寧にグリップもフェイス・オフそのまんま。
 ハードボーラーといえば古くはターミネーター、現在ではヒットマンのトレードマークとして有名だが、実写映画版のヒットマンではハードボーラーではなくパラオーディナンス社製の9x19mmモデルを使っていたりする。実際ハードボーラーより高級品で、プロの使用品としては堅実な選択と言えよう。
 が、ゲーム中で使用されるハードボーラーは47の手からなるカスタムモデルなので、一概にカタログスペックを引き合いに出してどうこうは言えない。某銃器雑誌でも、造りは雑だがカスタム次第で伸びしろはあるという旨のコメントをつけていた気がする。カスタムのベースとしては興味深いモデルだと、ただ工場製をそのまま使うなら他に幾らでも選択肢はあるとか。




 写真を一部拡大。とにかくテクスチャの質感表現がすんげーのよ。
 やや年季がかった金メッキ銃特有の、あの指紋みたいな紋様?っていうの?真鍮っぽい質感がたまらん。これで二挺拳銃さえできればなぁ。来るべきFallout4では是非に実装をお願いしますよベセスダ様。
 次回作はシステムを完全にTESシリーズと差別化するらしく、期待が持てます。そもそも立ち回りが全く異なるゲームを同じシステムで作るのに無理があったんだよな。とりあえず、個人的には人体モデルとモーションの使い回しを見直して欲しい。これホントどうにかなんないのかな。オープンワールドでなるべくメモリ消費を少なくするため、ってのはわかるんだけどさぁ。
 せめてプレイヤーだけでも人体モデル(&テクスチャ)とモーションは専用のを使わせてほしい。プレイヤーを美形にしたりモーションをスタイリッシュにすると、NPCも全員美形なスタイリッシュになるとかどぉいうことだよ。これOblivionのときから思ってたんだけどさ。




 銃口の先に潜むG様。
 バニラのときはなんとも思わなかったけど、FOOK2のこいつはめっちゃ早いスピードで迫ってくるので相対したとき思わず仰け反ってしまいます。超!エキサイティン!
 弱いのはわかってるんだけど、それよりも「高速で迫る巨大G」という字面の圧迫感が半端ないです。そういや101脱出の最後のほうでめっちゃでかいやつが出てきたな。あれ初見で卒倒しそうになった。




 女レイダーを組み伏せての処刑アクション、これはFOOK2関係ないです。別のMODです(あえて名前は出しませんが)。FOOKというかFUCKになってますけど。しかも行為中に武器攻撃するのは本来の仕様の想定外だと思います。やり方は簡単で、行為中に武器を替えるだけ。
 はっきり言って過剰な期待を抱くと肩透かしを喰らうMODではあるんですが、冒険中になんとなく気が向いたとき女レイダーをリョナるぶんには楽しい代物だと思います。「お前らの仲間はなぁ…殴りながらヤリまくるのがいい女だったんだよ」とか、ウェカピポの妹の夫の嫁の兄の義理の弟みたいなことを言いながら他のレイダーの死体が散乱する中でアーン。まぁ直前で撃たれまくるんですけど。




 処刑アクションその2。左手は添えるだけ。返り血を顔に浴びないよう、空いてるほうの手でブロックするのは処刑の基本です。プレイヤーの悪趣味ぶりが露呈する一枚。
 そういえば今回、悪人プレイを意識しているわけではないにも関わらずカルマが極悪街道まっしぐらです。気がつけばレギュレイターに追われる日々(しかもやたら服装のバリエージョンが増えてる)。
 どうもグレさんはカルマとか意識せずにプレイすると自然に極悪プレイに走ってしまう傾向があるようです。メタルギアソリッド3でも2週目プレイ時に「今回はなるべく殺人は控えよう」と思いながらやってたら、あろうことか1週目より100人近く多く殺してたという驚愕の過去があったり。おかげでソロー戦が長ぇ長ぇ。あそこ好きだからいいけど。




2013/09/10 (Tue)15:22

 どうも、グレアムです。今日も今日とてFallout3+FOOK2。
 なんかもうFalloutもカテゴリ分けたほうがいいような気がしてきた。


 前回の記事でDragonskin Tactical Outfitのアーマーの色について少し不満を漏らしましたが、結局テクスチャを改造して自分好みに作り変えてしまいました。
 服の部分を青っぽく。全身黒で統一するよりファッショナブルな感じになったのではないかと自負。あとはショットシェルの赤がちょっと目立ってイヤだったので、これは銀にしました。
 なんで銀なのかっていうと、これはプリーストという漫画が元ネタになっておりまして。主人公が対化物用に銀の銃弾を使うんですけど、なぜかショットシェル(粒弾ではなく薬莢のほう)が銀製なんですよね。意味ねーだろ、っていう。でも見た目がカッコ良くて気に入ってる設定なので使わせてもらいました。
 ゴーグルのレンズ部分も赤に。本当はマスクのほうも変えたかったんですが、こっちは改造がかなり面倒だったので試行錯誤の末に断念。個人的には毛糸っぽい質感よりもツルっとした感じのほうが好きなんですけどね。上手く作れなかった。
 色も黒じゃなくて、もうちょっと明るめのほうがいいんだけど、そうするとゲーム内では途端に悪目立ちしてしまうのだよなぁ。上手い具合に配色ができない。つらい。




 最近のお供はM4カービン。普段ならありきたり過ぎて絶対に使わない銃なんですが、ことキャピタル・ウェイストランドでは逆に希少っぽいイメージがあるので。AKシリーズやガリルも悪くないんだけどねー。
 ただBigGunsを鍛えるとマシンガン無双になるっぽい気配が。バニラだとフルオート火器はアサルトライフルかミニガンかっていう、えらく極端な選択を迫られたんですが、FOOK2ではその中間に位置するSAWやLMGが追加されたので、そいつが事実上の上位互換になってしまった気がする。トリガー引けばすぐ撃てるし、リロードに時間もかからないLMGがミニガンの性能を喰ってるような気がするのだよなぁ。ただ相対的にミニガンの性能も上がってるっぽいんですが。
 スナイパーライフルは威力と射程距離が中途半端なので、それがちと辛いかな。ハンドガンも、マグナム系はもうちょっとブッ飛んだ威力でもいい気がする。ただ単純に威力だけでなく装甲貫通性や弾着のバラつきなど銃毎に細かく設定されているようなので、一概に表面上の数値だけ見てどうこうは言えないんですが。




 屋内でのCQBではスパスを使用。やはりショットガン強ぇなー。
 FOOK2では敵のショットガン所持率がそれほど高くないのがいいですね。いやショットガンって、NPCが持ってるとめっちゃ凶悪な武器になるんですよ。瞬殺される。
 しかし、ポンプアクションは存在しないっぽいな。まあ、銃種ごとにモーションを使いまわすベセスダゲーの仕様上、仕方がないのかもしれませんが(おかげでスパスやベネリM4などのリロードモーションがちょっとおかしいことになっている)。




 G36、レインボーシックスやCoD4なんかでお世話になった印象が。
 FOOK2最大の特色として、薬莢の仕様変更があります。バニラでは一定時間後に消失し、また薬莢自体が他のオブジェクトに干渉しない仕様でしたが、FOOK2では一定数の薬莢がずっと残るようになりました。薬莢の数が増えすぎると、古いものから順に消えていくという方式。
 さらにFOOK2では薬莢にきちんと質量パラメータが与えられていて、オブジェクトに干渉するようになりました。特に薬莢同士がぶつかって跳ね返る(転がる)などの表現はガンマニアにとって感涙モノ。
 ちなみに銃から排出されるショットシェルのテクスチャも銀色に改造したので、ベストに装着されているのと同じものが飛び出します。




 気付けば二匹の犬のオーナーに。
 どうやらFOOK2ではBS導入後のクッソ強いドッグミートのステータスに修正が入っているようで(あるいは銃火器の威力が全体的に向上しているせい?)、バニラと比べてかなり弱くなっている(というか、常識的な強さになっている)ため、現在は連れ歩いていません。ペットは大事に扱わなきゃいけないぜ。
 FOOK2ではコンパニオンに不死属性がついており、戦闘中にダウンした場合は戦闘終了後に復活する仕様になっています(すぐに起き上がって戦線復帰はしない)。しかも一度ダウンすると一定期間、能力に制限がかかるため一概にヌルくなっているわけではありません。




 食事はCレーション、これはFOOK2で大量に追加された食料品の一つ。MREではなくCレーションというあたり、製作者はわかってる。Falloutの世界観的には絶対こっちだよな。クッソまずいらしいけど。
 Cレーションだけでレシピ別に3種類もあり、しかもテクスチャ(ラベル)で判別できるようになっている。スゴイ。新規追加分はどれも新しいテクスチャが使われていて、バニラからの使い回しはないっぽい。
 コイツはハッキリ言って携帯食なんで、自宅で食べるようなもんじゃないんだけど、フランク・キャッスルだって隠れ家でMREばっか食べてるからいいんだ。あの人ちゃんと健康的なウンコ出てるんだろうか。慢性的な下痢だったらいつもしかめっ面してるのも頷ける。



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