主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2013/09/18 (Wed)06:08
どうも、グレアムです。Fallout3です。
珍しくマトモにクエスト進めてるよオイ。まぁ、「真っ当に」かどうかは、ちょっとわからないが…
「どうだ息子よ。ちょっとイメチェンしてみたんだが、似合うかな?」
「…いいねェ~すごくいいよ~超イケてるー(棒読み)」
「ここは女の子が多いからな、服装には気を遣わないとな。なんていうか、アレだ、ちょいワル親父?ってやつ?ウケるといいなぁ」
思いつきでオヤジにジャン・レノ(withレオン)みたいな格好をさせてみたが、ちょっとハマり過ぎだろうコレ。マジモンじゃないか。
ともあれ、ストーリィを進めるべく雑用をこなす俺。こういうメリもハリもないクエストではmovetoqtのコマンドが役に立つ。オブジェクトにハマることもしょっちゅうなので、tclの併用も効果的だ。
しばらくして、予定調和の展開を迎える。
女科学者を殺されて怒りを爆発させたオヤジは、自慢の銃捌きでオータム大佐以下エンクレイブの護衛どもを瞬時に皆殺しにする。しかし至近距離の銃撃戦によってオヤジも致命傷を負い、息を引き取った。という展開にしておこう。
「そんな、オヤジ…?オヤジィーーーッ!?」
「私はもう、助からん…オマエは私の意志を継ぎ、この荒廃した世界を立て直す救世主になるのだ…!」
まだ仄かに銃口から硝煙を噴き出すピストルが、オヤジの手からこぼれ落ちる。やがて膝から崩れ落ちたオヤジを、俺はただ見ていることしかできなかった…という展開だったら良かったのになぁ。捨て身の攻撃が放射能漏出て。
ぶっちゃけ、あの面子でメキシカン・スタンドオフとかやったら俺歓喜し過ぎで漏らす自信ありますよ。イングロリアス・バスターズの酒場のシーンみたいなの。あの映画で面白いのあそこだけだったな。
涙の別れを済ませたら、役立たずの科学者連中を連れてここから脱出しなければならない。ちなみに屋外に展開しているエンクレイブ部隊とも戦ってみたのだが、クッソ強い割に経験値がショボくてガッカリだった。FOOK2ではレーザー兵器を喰らうと視界がホワイトアウトしてピップボーイ以下電子機器が使用不能になるバッドステータスを誘発するので、一部の敵が洒落にならんくらい強くなっている。
ただ経験値が高いわけでもなし、光学兵器に興味のない俺は基本的に戦い損なんだよなぁ…
どうやらオヤジの言っていたことは本当だったらしい。たしかにドクター・リーも凄かった。
「さぁ、早くここから脱出するわよ!」
「ババァーッ!てめぇ、なんてカッコしてやがるッ!?」
いつの間に着替えたのか、気がつけばドクター・リーがバトルモードにチェンジしていた。歳考えろババァ。アダム・ジェンセンみたいなカッコしやがって。まぁ、俺が着せたんだけど。
若い頃はこの格好でブイブイ言わせていた。らしい。オヤジはヘルシング機関員だったし、研究者ってなんだ。気になるのは俺のオフクロの全盛期だが…
「ところで他のみんなはどこ行ったの!?ていうかなんで私達2人だけなの!?」
「…知らんなぁ……」
そういえば施設内のスパミューを掃除したとき、ついでにもうちょっと細い生物も掃除したような気がする。なんかうるさかったし。
扉の向こうに敵の気配を感じる。
「ステンバーイ…ステーンバーイ……」
あのちょっと訛りのある英語はクセになる。あのステージ、雰囲気は抜群に良いんだけど内容自体はクッソめんどくさいんだよなぁ。スローモーで無双しても必ず大尉が死ぬ。
「ゴッ」
カバーアクションinババァ。デウスエクスだコレ。
ライフルも似てるし…まぁ、コイツはファマスのバリエーションなんだけど。
普段はSF兵器なんか見向きもしない俺だが、イベントリに余裕があるときは試し撃ちをしたくなるときもあるのさ。
てなわけで、敵から奪い取ったイオン・ガトリングなる武器を使ってみる。キレイだなコレ、プラズマ兵器がいまいち下品に見えるのはあの緑色のせいだったのか?威力はまちまち。
エンクレイブの包囲網を抜け、どうにかBoSの拠点に到着。
英語版ドクター・リーのここでの演技がかなりしおらしい感じでちょっと好感度アップ。ちょっとだけな。ラッドローチの触覚くらい。どういう例えだ。
ちなみにゲーム中では、ドクター・リーは一切戦闘に参加しません。どんだけゴツい装備を与えてもひらすら逃げるだけです。テメェーそんなんでよくあんな態度が取れるなクソッ。
おかげで写真撮影するのが大変だった…
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