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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)04:39
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2013/09/16 (Mon)14:30



 どうも、グレアムです。Fallout3です。
 DLCは1つしかクリアしてない、マップも半分しか埋まってない。だがもうレベルは25にまで上がっている。そろそろオヤジを救出しに行ってもいいような気がした。
 じつはスミス・ケーシーのガレージには何度か訪れているのだが、オヤジに会う気がなくて毎回引き返していたのだ。ここはファストトラベルで来るたびにバラモンがセントリーロボットやら巨大ラッドスコーピオンやらにバラバラにされてて笑う。たまにレギュレイターの急襲も喰らう。笑えない。
 殺処分済のモールラットを尻目にボルト112へ。FOOK2ではトランキルレーンがカラーで楽しめますよ(オプションで設定可能)。
 オッサンの悪戯に付き合ってやっても良かったのだが、最後のシーケンスが非常にめんどくさい(子供の足で全力疾走する大人を追うのがとにかく疲れる)のでとっとと廃屋へGO。炉趣味のオッサンとは一言も口をきかずに現実世界へ戻る。

 さて炉趣味のオッサンには電脳世界で思う存分サイバーパンク・ワンダーランドを楽しんでもらうとして、こちらは父親との対面を楽しませてもらうことにしよう。


「息子よ、随分と逞しくなったな」
「オヤジも、随分と、その…鍛え直したな……」
 いきなりミスター・マリックみたいな怪しい男が出てきて驚愕する俺。まぁ自分で着せたんだけど。ユーロジー・ジョーンズの帽子にBoSスクライブ・ローブ、この組み合わせの真意は如何に。




 さあ、オヤジとともにウェイストランドの西から東まで(ほぼ端から端)を横断する旅、通称「リベットシティ・マラソン」のはじまりだ!
 いつもはファストトラベルでとっとと済ませちまうのだが、今回は足でついて行くことにした。
 テンペニー・タワーを横切り、アンデールへ。
「ここはいまどき珍しい、アットホームなご近所付き合いがあってな。わたしも旅の途中、おいしいパイを振る舞ってもらったもんさ。今日は誰も外に出てないようだな」
「う、うん…子供たちなら元気だと思うよ?」
 勢い余って爺さんまで殺してしまったが、その場合残された子供たちはどうやって生きていくんだろうか。やがて残された食料も尽き、アノ肉の味を覚えた彼らは旅人を…小さなスラッシャーの逸話は、こうして出来上がっていくのかもしれない。
 まぁ俺が元凶なんだけどな。




 レイダーと接触し、交戦状態に入る親子。
 オヤジが扱うのは対化物用13mm拳銃ジャッカル!外観は例の伯爵が使用していたものとほぼ同じだが、これは人間でも扱えるようデチューンした機関員向けのモデル、という脳内設定で。
 怪しい服装はコレの複線である。バニラ装備ではおそらく一番再現性が高いのではないかと。惜しむらくはオヤジが旦那に全然似てないことだ。どっちかというと神父のほうに造型が近い。
 このジャッカルMODはNV用のを3用にマージしたものらしく、導入にはNV用のMODが必要。メッシュとテクスチャはNVに登場するブローニングHPを流用して作ったものらしく、アニメーションも一切しないため自分では使う気がしなかったのだが、コンパニオンに持たせるなら中々楽しいアイテムだと思う。
 ちなみにFOOK2を導入していると薬莢のテクスチャがズレる。が、これは仕方ない。




 迫り来るレイダーを片っ端から蹴散らしていく俺とオヤジ。
「こんなことは、したくないが…ッ!」
 人道や人命の尊さを説きながらも、やることはしっかりやるオヤジの性格は旦那に好かれそうである。




 2人が通った跡に残るのは死体のみ。
「オヤジ…ちょっと休憩しない?」
「なに軟弱なこと言ってるんだ、おまえはいずれ世界を救う男になるんだぞ?この程度でネを上げるんじゃあない」
「ええー…いやしかし、ただの研究者がなんでこんなにガチムチなのさ」
「タフじゃなけりゃあ研究者にはなれないのさ。Dr.マジソン・リーなんかもっとすごいぞ」
「マジかよ……え、マジ?」




 キャピタルにおけるBoSの拠点を横切る。
 オヤジはこのパワーアーマー連中と浅からぬ縁があるはずだが、今はこいつらのことはどうでもいいらしい。
 挨拶をかけられようが脇目も振らずリベットシティへ向けて直進する。




 長い時間をかけて、ようやくリベットシティに到着。一瞬だけ河を泳ごうとしたオヤジの行動には目を疑ったが、どうやら気の迷いだった。オヂイチャンここは河からは入れないよ…
「そういえば、この近くにいた物乞いはどうした?」
「死んだよ」
「そうか。綺麗な水さえあれば、彼も助かったろうにな…」
「う、うん…そうだね……」
 綺麗な水が溢れる世界であれば、彼は物乞いになどならなかったのだろうか。そうすれば、間違った相手に施しを要求して命を落とすこともなかったかもしれない。
 まぁ、俺が殺したんだけどさ。
 さっそくDr.リーと接触し、再度の協力を要請するオヤジ。
「彼は変わってないわね…」
 そう呟くDr.リーの視線がオヤジの奇抜な服装に向けられているのを、俺は見逃さなかった。
 …そりゃあ、いきなりこんな格好で現れたヤツに協力を要請されたら叩き出すに決まってるよな。おかげでオヤジはウェイストランド中を駆け回る破目になったんだが。

 珍しくゲームのメインストーリーに触れてみた。ナニコレ。




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