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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2013/08/16 (Fri)11:47

 どうも、グレアムです。あっちぃ!こんなときには雪景色でも見て納涼だ!
 というわけで先日より「S.T.A.L.K.E.R. : Call of Pripyat」用のMOD「Winter of Death Ultimatum」のプレイをはじめたので、今回はその手触りというか雑感ぽいものを。



 MODの概要としては、ロシア語圏で開発された「Winter of Death」シリーズの最新(多分)ヴァージョン。環境(天候)を一新しZONEを雪景色にするだけでなく、時系列を本編終了後(PDAの表示は2013年の1月なので本編の丁度半年後になる)、そして主人公を新たに設定することで新鮮なゲームプレイを提供している。そのほか武器やアイテムの追加、ゲームバランスの調整など改変部分は多い。
 今回のゲームプレイでは有志が製作した半日本語化ファイルを使用している。どうも原文のロシア語を機械翻訳を通して英語化し、そこから重要な部分のみ日本語に起こしたらしい。このへんの動きはむしろ英語圏のプレイヤーよりも日本人のほうが早く、まったく頭が下がる思いだ。というか日本人S.T.A.L.K.E.R.好き過ぎ。



 さて、ゲームはzaton南部の廃棄物処理場…つまり、Mercenaryの拠点から始まる。
 そう、なんとこのWinter of Death Ultimatum(長いので、以下「WoDU」と略す)では、プレイヤーはMercenaryの所属なのだ!とりあえず目の前にいる司令官と話し、タスクを受領する。どうもこの拠点を襲撃から守れ、ということらしいが。
 とりあえずHUDからなにから仕様が変更されているため手探りで確認などしていると、いきなり敵からの銃撃を受ける。ダメージバランスがかなりキツめに設定されているらしく、ヌルゲーマーであるグレさんにとって安心と安定の難易度ノーバイス設定でもあっという間に死んだ。新たにニューゲームを選択する破目に。



 WoDUでは銃火器のダメージや命中精度が高く設定されているようで、プレイヤーがあっという間に死ねるぶん、ちゃんと敵も死にやすくなっているので理不尽さはそれほど感じない。むしろ個人的には、バニラの至近距離で互いにアサルトライフル撃ち合ってて全然当たらないといった間抜けな構図がとても嫌いだったので、この変更は嬉しいところ。
 これは初めてSFPSをプレイしたときの、Banditの頭を遠距離からのAK47の一発で仕留めたときの感動に近い。もともとグレさんはOperation FlashpointからPCゲームの世界に飛び込んだので、銃火器の弾着がやたらに散るというのはどうにも我慢できないのだ。銀玉鉄砲かよと。中国製のデッドコピーだってもうちょっとマシじゃないのかと。
 ダメージバランスがキツくなったぶん、手榴弾がかなりの脅威になっている。篭城していると的確に手榴弾を投げられてお陀仏するので、立ち回りを考慮しながら積極的に動かなければならない仕様になっているのだ。



 とはいえまったく問題がないわけではなく、HUDがレーダー&体力バーのみ表示と簡素過ぎる。レーダーにしても情報量が少なく敵の位置や数が把握できなかったりするのだが、なによりグレさんが気に入らないのは装備武器の情報が表示されないことだ。
 これは「Way in Pripyat」のときにも言及したのだが、装弾数はともかく、発射モードくらいは表示してほしい。せめて。グレさんは自動火器の発射モードをかなり頻繁に切り替える(マウスの右サイドボタンにバインドするほど。ちなみに左サイドボタンはリロード)ので、いま使用している武器がセミオートなのか、フルオートなのか、はたまたバーストモードなのか、の確認方法が「発砲するしかない」というのは言語道断なわけですね。
 おまえなー!現実の戦場でなー!安全装置の状態がわからないとかなー!というか、発射モードすら表示しないんだったら武器の外観から確認できるようにしろや!(←システム的に無理です)
 まぁそんなワケで、せめて発射モードの表示くらい完備してくれ、と思うわけですよ。他の表示なんかなくていいから。没入度を高めるためのリアリスティックな表現として、HUDレスそのものは推奨派なのですよグレさんは。



 それにしてもこのMOD、ロード時間が驚くほど早い。下手したらバニラより早いんじゃないかってくらい。というかグレさんの環境だと、なぜかバニラでのロード時間が異様に遅かったりする。なんだろーなコレ。
 んでロード時間が短いのはいいんだが、逆にゲームプレイ中の動作は驚くほど重い!SGM2.2にAtmosfear3入れてもこんなに重くなんねーぞってくらい。普通にプレイしてて処理落ち発生とか久しく見なかったぞ。メモリ8G積んでてDirectX9モードでこれかい。
 なので、今回の記事のスクリーンショットはかなりグラフィックの質を落としてます。WoDUの本気はこんなもんじゃねーぞってことで一つ。もっとも、PCゲームのハイエンド・グラフィクスなんてのは、実際に触ってみないと(画面写真だけだと)伝わりにくいってのはあるんだがネー。



 とりあえず敵の撃退に成功したら剥ぎ取りタイムだ。なんと敵はMilitaryだった。そういやこの両派閥の接触って本編だとあまり見なかったな。Mercenaryは本編だとPripyatでなんか暗躍してたっぽいから、その関連なのかしら。
 ちなみにNPCは進路上の死体からはアイテムをルートするが、離れた場所の死体から剥ぎ取りをするほど積極的ではない模様。いちおうMercenaryの司令官が所持金無制限なので、彼を相手に当面の金策を行なおう。
 司令官に拠点防衛成功の報を入れ、新たなタスクを受領する。Skadovsk号のOwlに資料を渡しに行け、とのこと。あのクソジジイまだいやがんのか。



 WoDUは環境系にかなり力を入れており、雪原に着弾すると雪が散ったり、発砲後に銃身が過熱して周囲の空気が歪むなど、雰囲気作りに腐心しているのがよくわかる。ただ、この放熱エフェクトが戦闘時のFPS低下に拍車をかけているような…それとこのエフェクト、どうもMetro2033のソレによく似ている気がするのだが、気のせいだろうか?あのゲームのデータって、S.T.A.L.K.E.R.のMODにマージされてることが多いんでつい邪推してしまう。そもそも4A Games自体が元GSCメンバーで構成されていることもあり、まさかデータに互換性があるなんてことはないだろうが。
 雪原の表現はTES4に似ている気がする。いや表面がモザイク状になってるからそう思っただけなんですけどね。これってバンプマッピングの影響だっけか?グラフィック設定を上げると解消されたりするんだろうか。



 NPCの外観もかなりイメージが変わっており、これは銃火器もだが、全体的にバンプマッピングが強調されていて岩肌のようなゴツゴツした質感になっている。やり過ぎな気もしないではないが、まぁこういう表現があっても良いんじゃないか、とは思う。
 モデルも多数追加されているようで、白いギリースーツは初見で笑ってしまった。変人の巣窟ZONEでも浮きまくるってすごいな。あとはClearSkyが普通に混じっていたりとか。SGMでも登場したはしたけど、一箇所に引きこもってるだけで存在感は皆無だった。



 銃火器は最初から新武器のガリルが登場。リロードモーションが2種類用意されていたり、何気に凄いことやってないか。少なくとも他のMODじゃ見たことないぞ。
 あと、アイテムはアイコンが新しいものになっていたり、特に食料品系はかなり多数追加されている。いずれもロシアに実在するブランドの商品?らしく、やらたにローカルな雰囲気が感じられて面白い。ただし「ロシア人なら存在を知ってて当たり前」なのかどうかは知らないが、アイテムの解説文に「そもそも何なのか」という記載がないのは頂けない。抽象的なコメントはあるのだが、たとえば瓶入り飲料がジュースなのか、ビールなのか飲んでみないとわからないのはちょっと。アイテム名も商品名をそのまま使用しているようで、「ミネラルウォーター」など名前で用途がわかるものが少ない。
 スナック菓子っぽいのがやたら多かったり、雪山での行動食の定番であるスニッカーズがあったりと、見ていて楽しいのは確か。MISERYも、これくらい食品の種類が多かったら、まだ楽しかったんだけどな…
 弾薬にしても値段が高くないわりに武器の威力が高いので、SGMやMISERYのように物資不足に悩まされることはなさそうだ。新武器はカスタムできない物が多いが、そういうのは大抵最初からある程度性能が安定していたりするので、あえて批判する気はない。



 タスクはバニラのものがほとんど削除されており、新規追加分も大部分がメインタスク用ということで、おそらく本筋だけ追っていると味気ないものになりそうである。基本的に一新された環境で気ままにサバイバルするのが主眼のMODだと思われるので、今回はタスクに追われることなくまったりプレイしようと思う。
 ちなみにゲームプレイ中の文章には抜けや欠けが散見されるが、これは半日本語化ファイルに不手際があるわけではなく元々の仕様らしい(信じられないが本当のことだ)。動作が不安定なのもWoDシリーズの特徴らしく、そこらへんはおおらかに対処したい。





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2013/08/14 (Wed)12:42

 どうも、グレアムです。
 このところ本当に暑さが洒落にならなくてヤバイですね。自室にクーラーがないことをこれほど後悔したことはない。線画はともかく着色は部屋が東向き(!)の配置の自室にあるデスクトップでなければ作業できないからね。排熱が酷くてさらに部屋の温度が高くなるっていう。
 換毛差分、線画は全部できてるんだけど着色がぜんぜんできてない。ヤバイ。

  **  **  **  **

 えーさて、今回は製作の過程でボッシュートされた勢力差分のアイデアを紹介したいと思います。
 某スレでチラッとこぼしたんですが、重装狐の勢力差分、本当は勢力によって目の色を変える予定だったんですよ。予定だったっていうか、途中まで作ってたんですよね。

   
↑ベケット。それぞれ炎、光、風。

   
↑チャペル。それぞれ光、炎、風。

   
↑クレイン。それぞれ風、光、炎。

 でまあ、ここまで作っておきながらなんで没にしちゃったのかというと。

 …ぶっちゃけ、同じ要領で40と200の作業すんのがめんどくさかった。

 …… ……

 …… …… ……

 …や、うそですよ。マジマジ。

 やーあのですね。実際に全部パターンを作って、gifアニメに変換して、並べたときにはじめて気付いたことがあるんですよ。
 これ3匹持ってて、勢力を全部同じに揃えると、全部同じ色になるってことじゃないですか。
 で、こいつら、全部同じ色にすると、

「 す げ ー 弱 そ う に 見 え る 。 」

 というね。
 色が単調になって個性がなくなるってのもあるんだけど、それ以前に色が全部同じだと「量産型」っぽく見えるんですよね。ガンタンクやガンキャノンがジムにダウングレードしたような失望感があるんですよ描き手としては。
 もちろん3匹揃えて運用するプレイヤーのが貴重っていうか、そういうレアなプレイヤーを基準に考えるのが間違いってのはわかるんですけどね。
 でもですね、じつはこの3匹を一番可愛がってるプレイヤーからの要望もあって、「勢力を統一しても色は別々なのがいい!強制的に色が変わってしまうのは辛い!」という意見を受けて、わざわざ作った差分をあえて捨てたんですよ。

 まあ、その要望出したの俺自身なんだけどな。

 自作自演じゃねーか!
 でもこれくらいのワガママは許して欲しいと思う。チャペルなんか+60に育ててんの俺だけだしな!
 もっとも彼女に関しては換毛待ちという潜在的なニーズがあるかもしれないから、一概にどうとは言えないけど。流通数は一番多いし。

 ちなみにチャペルの60の発光パターン、実際に流通してるものは首のチューブにも明滅があって、しかもパターンがバイザーと異なっているので、他のよりちょっとこだわってある感じです。
 200のチカチカはメガテンの悪魔っぽい感じを意識してますね。これは2コマなんですが、より発光が自然に見えるように色々と試行錯誤したものなので、明滅がそれほど不快にならないレベルに上手く作れてあると思います。

 とりあえずは換毛に先駆けてということで、週末までにはなんとか換毛のほうも投稿したいと考えています。そのあとは新キャラかなー。あんまり1キャラのパターンを増やしても仕様がないのでね。




2013/08/12 (Mon)17:25


↑VHSの冒頭に収録されていた劇場?予告編。

 夜の都会の闇の中を疾走する黒装束の男が一人、彼の名はシマ。中国の奥地に存在するニンジャ帝国の一員である。シマは銀行家ジャッカルのオフィスから秘宝「翡翠の像」を盗み出し逃走する。後日ジャッカルは翡翠の像にかかっていた莫大な保険金を請求するが、刑事ウォンはそれをジャッカルがシマと仕組んだ狂言ではないかと疑い、保険調査員のクローディアとともに捜査を開始した。
 一方、ウォンの上司は「ニンジャ・サンダーボルト」を名乗る女ニンジャに命を狙われていた。じつは刑事部長は元ニンジャで、シマと同様ニンジャ帝国に所属していた。しかし彼は「よりニンジャ帝国を強大なものにする」という思想のもと金のためにニンジャの力を悪用するシマ一派に愛想を尽かし、ニンジャとしての人生を捨てたのである。
 やがてシマを追い詰めるウォンとクローディア。そしてウォンの上司も過去の因縁に決着をつけるため、ニンジャ・サンダーボルトの待つ決闘の場へと向かうのであった…

  **  **  **  **

 えー実は今回の記事、結構うろ覚えで書いてます。本当は小コラム程度に留めておく予定だったのですが、調べてるうちにいろいろと書きたいことが出てきたので、あえてレビューの枠での紹介となります。
 いちおうVHS(日本語字幕版)は持ってるんですが、肝心のビデオデッキがないので観れないんですよね。なのでYoutubeでアップロードされているやつ(なぜかスペイン語吹き替え版)を観つつ今回の記事を書いております。
 ストーリー的にもウォン刑事の妻が序盤でシマに殺されてたりとか、ジャッカルの娘が父親を出し抜いてシマと結託してたりとか、もうちょっと色々とあったような気もしたのですが、そもそもストーリーはわりとどうでもいい内容の映画なので、そのへんはあまり触れないでおきます。
 あとVHSのパッケージに「裏切りと復讐の暗殺集団」だの「殺人マニュアル四十八手マル秘免許皆伝」だのといったやたらと仰々しい副題(なのか…?)がついてますが、これたぶん以前に紹介したバトルサバイバーの「戦!闘!必!至!」とかと同じ類のもんだと思うので、記事のタイトルからは省かせていただきました(そもそも原題がただの「Ninja Thunderbolt」だし)。
 あと、倉田某に関しては個人的に思い入れはないので、その点のフォローはしません。念のため。

 まずウォン刑事とクローディアがシマを追うパートと、ウォンの上司(名前は失念、申し訳ない…というか、ひょっとして作中で名前出てない?)がニンジャ・サンダーボルトと対決するパートに剥離を感じるのですが、それもそのはず、じつはこれ、ベースとなる別の映画に関係ないシーンを追加して全篇吹き替えを入れ直しただけのものだからです。
 もちろんベースはウォン刑事が活躍するパートで、付け足されたのが上司の刑事部長が活躍するパートなのですが。所謂「ニコイチ映画」というやつで、ニンジャ映画最盛期に粗製乱造された映画としてはよくある代物だったりします。
 それを証明するかのように、ウォン刑事パートと刑事部長パートで登場する人物が「同時にカメラに写っているカットが一つもない」という。編集と吹き替えですべてを誤魔化す荒業には参るね。これちゃんと元の映画に権利代を払ってるのかが気になる。まさか無断で使用してはいないだろうが…

 内容的には全篇アクションてんこ盛りで、カンフーアクション(素手&武器)あり、カーチェイスあり、スキーチェイスあり、光GENJIばりのローラースケート・チェイス(なんのこっちゃ)あり、おまけに妖しいニンジャ・アクションありと、すごくなんかよくわからないけどなんかすごいので、クソ映画に耐性があるなら観ても損はないかも。
 ただしマトモな脳味噌の持ち主なら予告編を観るだけで充分かと思います、ほとんど見所のすべてを網羅してるので。少なくとも「ニンジャだから忍べよ」とかマトモな突っ込み入れちゃう人はダメです。この時代のニンジャ映画は忍ぶだの忍ばないだのという次元を軽く超越してるので。あと「女ニンジャってくの一じゃないの?」という向きもあると思いますが、なんというか、うーん…あれは「くの一」っていうより「女ニンジャ」だよな。と個人的には思うのですよ。あくまで「ニンジャ」は「忍者」にあらざるものなのですよ。
 あーあと、濡れ場もありますね。乳首どころかアンダーヘアまで見える豪胆ぶり(Youtubeにアップロードされてるやつでもカットされてなかった。いいのかアレ)ですが、あんまり嬉しくないのはなんでだろーな…

 で、今回この映画を改めて調べてて一番驚いたことが。
 VHSで観たときには気付かなかったのですが、第二の主役ともいえる刑事部長役の白人、コレ「皆殺しの用心棒」のリチャード・ハリソンだったのかよ!なにやってんだよ!
 で調べてみたところ、どうもリチャード・ハリソンは荒野の用心棒の主役をイーストウッドに譲ってしまったことを後悔し、以後クソ映画の主役として茨の道を歩むことになったのだとか。本人のバイオグラフィーを見るに、人生どこが転機になるかわかんねーなと思わずにはいられない。
 ちなみに皆殺しの用心棒も一度しか観たことがないのだが、主人公がド近眼でメガネを大量に携帯しているシティ・ボーイ風のビジュアルだったこと、そして主人公の使うリボルバー(たぶんS.A.A.)がリア/フロントサイトを近代風のものに改造したような、ちょっと変わった代物だったため妙に印象に残っている(詳細は未確認)。ラストのどんでん返しは見ものだが、けっこう展開に間延びする部分があったため、あまり2度、3度と観たくなるような作品ではなかった気がする。

  **  **  **  **

 最後に。なんでいまさらニンジャ・サンダーボルトなのか?というと、じつはクレインの換毛差分(図鑑用)を描くときにちょっとこの映画のネタを仕込んだので、ついでに調べたらなんとなく記事を書きたくなったという次第である。
 ちなみに、個人的にはこの映画、けっこう気に入ってたりする。それはもちろん、こいつよりももっとつまらない映画を過去に大量に観た経験があるからかもしれないが…
 見所があるっていうのは、それだけで貴重なんである。


↑映画ラスト、ニンジャ・サンダーボルトとの対決。
 山の頂上で「ニンジャー!」と叫ぶシーンはこの映画屈指の名シーンだと思う。
 で、次のシーンで普段着に戻っているという。変身した意味ねーじゃん!
 あと、最初に変身した場所ってあれたぶんバスルームですよね?


↑おまけ、皆殺しの用心棒の(おそらく)劇場用予告編。
 若かりし頃のハンサムなリチャード・ハリソンの雄姿。テーマソングもイカス。
 15年後、彼がニンジャになることなど誰に予想ができたろうか。




2013/08/11 (Sun)11:33

 どうも、グレアムです。あっちぃね。
 最近サターンのダークセイバーを久しぶりにプレイしてるのですが、なぜか方向転換するときに一度キーをニュートラルの状態に戻さなきゃいけないという謎の問題が発生。エミュだからなのか、パッド(PS2用メーカー純正)の問題なのか…
 ダッシュアクションやジャンプアクションを多用するこのゲームでは、こういったレスポンスにまつわる問題はわりと致命的なんですが、いまさら実機でプレイする気も起きないという。実機用のサターンパッドも相当にヘタレてるし。USB接続のサターンパッド再販しないかなぁ。

 それはともかく、今回は某所で公開したコンコレのイラストをHPに纏めましたのでその報告を。

<<赤いだいすけと幼女化チャペル>>
<<チャペル(スーツ未装着版)>>
<<重装狐たちのオフ>>
<<紛争地でピンチに陥るベケット>>
<<魂砕きちゃんとの邂逅を果たすベケット>>
<<クソ映画を鑑賞するクレイン>>

 以上で全部ではないのだけど、まぁ残りもおいおい公開していきます。
 でもって、現在は換毛差分のイラストを描いてる最中なのですよ。ベケットとチャペルはすんなり描き上がったのに、クレインだけ妙に時間がかかってしまってます。たいてい、首をかしげながら「ああでもない、こうでもない」と時間をかけて描いた絵ってのはそんなに出来が宜しくないもので…
 というかそもそも換毛描くほど重装狐たちの需要があるのかって話なんですが。要望はありましたけどね。需要があるかどうかはともかく。
 たとえばゲーム屋だったら、売れないとわかりきってるゲームの続編を、要望があったからといって作ったりはせんのですが、こちとら誰も見てねーんじゃねーかっていう零細ブログを隔日でせこせこと更新している身ですから、自分にできることだったらなるべくやりたいよねっ、という。

 しかしまあ、以前にリリースされた狐魂にもスポットライトを当てることができる換毛、勢力差分の導入は正解だったんじゃないでしょうかね。
 新しい狐魂にしか興味を持ってもらえない、新弾をリリースすることでしかユーザーのモチベーションを保てない仕様を続けてしまうと、それって結局のところ血を吐いて続けるマラソンにしかならないので。
 そのぶん狐魂間で優越というか格差(潜在的レアリティ、ゴージャス度の差とも言う)は当然出てしまうのだけれど、それはまあしょうがない、と割り切るしかない。

 ログインボーナスのコンコイン2枚追加っていうのもかなり絶妙な数字ですよね。ccpと違って狐魂交換以外の用途には使えないし、☆3でも50枚は必要なので、他者と圧倒的な格差がつくほどではないし、モチベーションを維持できる程度には少なくないという。
 誰でもいつしかは欲しい狐魂が手に入るってすごい仕様だと思う。☆5とかだとけっこう気の遠い話になるけど。
 とまれ、グレさんはあまり狐魂の収集には熱心ではないので(どっちかっていうとちまちまキャラクター育成するのが好きでやってるので)、いまのところはスルーなんですけどね。欲しい狐魂があるなら、自分で描いたほうがはえー。

 じつはもう次に描く狐魂のコンセプトは決まってるのだけど、現状で重装狐たちに思いの外愛着が沸いてしまったのと、換毛&勢力差分の作業に追われてなかなか手がつけられないという。
 つーか、ショップ用の狐魂ってほんとに誰も描かんね。別の人が描いたやつでショップの1ページ目が更新されたタイミングで新しいやつを送ろうとか思ってるんだけど(←外道)。



2013/08/08 (Thu)15:38



 最後に、「これだけやればクリアできる」という最低限の項目だけをピックアップした。海外の攻略サイトに載っているフローチャートにも、けっこうやらなくていい無駄な項目があったりしたので、おそらくこれが、世界で最速の攻略法だと自負している。
 とはいえ誤解しないで欲しいのは、グレさんは決して早解きを推奨しているわけではない、ということ。
 クリアするのに最低限必要なことさえわかっていれば、余裕を持ってゲームの世界観を楽しめるだろうと意図してのことだ。このゲームは内容こそ短いものの細部まで作りこまれており、特にアイテムの種類は膨大なため、下記を参考にクリアに必須なものは確保しつつ、あれこれ拾ったり試したりして楽しんで頂ければ幸いである。
 簡易フローチャートということで細部をかなり端折ってるので、詳細に関してはいままでの攻略記事を参照されたし。

1.BedroomでCashcard(Wallet内)とMugを入手。FlatのMicro cookerからKeyを入手。GarageでScrewdriverを入手。
2.Your Flat(暗証番号5106)でKnifeと赤いCartridgeを入手、Intarfaceに赤いCartridgeを挿入しNetwork screenを操作。「LOGON RYAN」「BLACKDRAGON」「LIST CARTRIDGE」「READ PRIVATE」の順にタイプ。
3.Louis's Flat(暗証番号5238)でLouisと会話し、Trainerを入手してUse。UnitからCardを入手、Cardを調べる。
4.Sparky's BarでSparkyと会話し、Card scannerにCashcardを通す。カウンター席のManと会話する。
5.Pool HallでAssistantと会話し、ReaderにCardを挿入する。Office(暗証番号5222)に入り、Mr.Silvermanと会話する。Card scannerにCashcardを通し、Gunを入手する。
6.Regency HotelでReceptionistと会話し、Card scannerにCashcardを通してKeycardを取得する。LiftのControlにKeycardを挿入、上階へ。FirepointからAxeを入手、Liftに戻りControlにKnifeをUse。WireにKnifeをUseし、HandleをUse。Lift Roofへ。
7.Lift doorにAxeをUse。続けてAxe、Gunの順にUseしGuardを始末、Davidと対面してGunをUse。DreamWebへ。
8.Keeperと会話、南東手前のDoorをUseし、PlinthにKeyをUse。現実世界へ。
9.Your Flat(暗証番号5106)でNetwork screenをUseし、「LIST NEWSNET」「READ TVSPECIAL」の順にタイプ。
10.Channel 6 StudiosにてOld Manのいる場所でGunをUse。Control panelを操作しTV Studio内へ。
11.Brochureを入手し、Passcardを入手。西のDoor lockにPasscardを挿入しStore roomに入る。
12.FuseboxにScrewdriverをUseし、Fuseを入手。北東の部屋のLadderをUseし上階へ。Winch controlにFuseを挿入、Winch controlをUseしStarlingを殺害。DreamWebへ。
13.Keeperと会話し、Crystalを入手。南西手前のDoorから現実世界へ。
14.Eden's Flat(暗証番号2865)でOrganiserを調べる。
15.Sartain's Industories(暗証番号7833)に侵入、GunをUseしてMoniterを破壊。Liftに乗って上階へ。
16.Crystalを使用してGuardを撃退、BriefcaseからPaperを取得。Rooftopに向かい、航空機が飛び立とうとしている場面でGunをUse。DreamWebへ。
17.Keeperと会話、東のDoorから現実世界へ。
18.Car parkでPaperを調べ、Wire cuttersを入手。
19.Chapel's Houseで青いCartridgeを入手。
20.Your Flat(暗証番号5106)でIntarfaceに青いCartridgeを挿入、Network screenをUseしコンソール画面へ。「LOGON BECKETT」「SEPTIMUS」「LIST CARTRIDGE」「BRIEF」の順にタイプ。
21.The BoathouseでRailingを入手、PipeにMugをUseして水を汲む。Junction boxをUseして砂をどけ、Railingでこじ開けてからMugの水をかけてSecurity deviseを無効化する。
22.BoathouseでUnderwoodにGunをUse。DreamWebへ。
23.Keeperと会話し、南西奥の扉から現実世界へ。
24.Ruined ChurchでGateにWire cuttersをUseし中に侵入する。Handを取得し、Alterの上のClothとCandlestick2つを取得。HoleにHandをUseし、AlterをUseする。HoleをUseしてUnderground tombへ。
25.Jar内のGemを取得し、Stone slabをUseしてRockとGem2つを取得。Stone tileにGemを3個Useする。
26.StatueをUseし絵柄を合わせる。エリア内に存在する計8つのRockを取得し、CartにすべてUse。再度CartをUseし、Alter roomへ。
27.HoleをUseし、PlatformからDisused storeroomへ。Beckettの会話が終わったら部屋を出てクリア。





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