主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2012/09/16 (Sun)14:55
現在製作中のCivⅢ勇者屋MOD、ガトーの顔グラフィックが完成しました。
↑Ancient&Happy
↑Middle&Angry
時代の変化でキャラ自体の顔グラは変化しないかわりに、背景を変化させることでそれっぽく仕上げてみました。これぞ逆転の発想。
背景画像は他のゲームのスクショの流用で(なんのゲームかわかるかな?)、じつは古代の背景なんかは屋根とか見るとぜんぜん古代じゃないんだけど、実ファイルは超縮小されてディティールどころじゃないので、まぁいいんだ。
↑Industrial&Sad
↑Modern&Surprised
原稿の原寸はこれの2倍のサイズ、キャラだけだともうちょっと大きくなるのかな。
しかし、たかだか1つにつき149x110ピクセルの画像にこれだけ手間をかけるのも相当アレなんであるが、キャラの顔グラフィックは他の「なにか」に流用できるんじゃないか、という下心もあったりなかったり。3Dモデル用のテクスチャなんかだと、そうもいかないからなぁ。
で、実際に使用する場合は256色に減らさなきゃならないんだけど、その点を想定してのアニメ塗りである。とはいえ背景でけっこう色数使っちゃってるんでちょっと劣化が心配だったけど、ゲーム中で見た限りではそれほど気にならないレベルに留まっていたので一安心。
他のキャラでも問題なく減色できるといいんだけど。
↑実際に使用するファイルの縮小版(縮尺50%)
しかしまぁ、なんだ、ガトーは通商担当相に充てたんだけど、ぜんぜん出番ねぇなコレ。
担当相画面だと四六時中困り顔してるし、う~ん…怒り顔と差し替えようかとも思うが、ジッサイ、どっちがどうとも言えんし。
↑改変した文章。じつはあんまり作業が進んでない
これをあと5キャラ分か…わりと気が遠くなるな。
この程度でネを上げそうになるなんて、とゲーム製作者諸氏なら思うことしきりだろうけど、スイマセンやっぱり俺には根性が足りないみたいです。
やっぱりゲームを作れる人ってすげーよなぁ、と山のように積まれているツクールシリーズを一瞥しながら思ったりする昨今であった。
…いや、これはちゃんと完成させますヨ?本当だヨ?
ていうかコンクエストモードだと画像が元に戻ってたりして、調べてみたら各クエスト毎に別途に画像が用意されてやがったり。めんどくせぇなオイ!
拡張パック毎にファイルが別階層に置かれてるし、そもそもオリジナルと拡張パックでexeが違う時点でナニコレ。めんどくせぇぇえ。
あと、配布するときは元のファイルを上書きするんじゃなくて、コンクエストモードみたく別ファイルで使える仕様にしたほうがいいのかな~。いいんだろうな~。設定めどい…
↑Ancient&Happy
↑Middle&Angry
時代の変化でキャラ自体の顔グラは変化しないかわりに、背景を変化させることでそれっぽく仕上げてみました。これぞ逆転の発想。
背景画像は他のゲームのスクショの流用で(なんのゲームかわかるかな?)、じつは古代の背景なんかは屋根とか見るとぜんぜん古代じゃないんだけど、実ファイルは超縮小されてディティールどころじゃないので、まぁいいんだ。
↑Industrial&Sad
↑Modern&Surprised
原稿の原寸はこれの2倍のサイズ、キャラだけだともうちょっと大きくなるのかな。
しかし、たかだか1つにつき149x110ピクセルの画像にこれだけ手間をかけるのも相当アレなんであるが、キャラの顔グラフィックは他の「なにか」に流用できるんじゃないか、という下心もあったりなかったり。3Dモデル用のテクスチャなんかだと、そうもいかないからなぁ。
で、実際に使用する場合は256色に減らさなきゃならないんだけど、その点を想定してのアニメ塗りである。とはいえ背景でけっこう色数使っちゃってるんでちょっと劣化が心配だったけど、ゲーム中で見た限りではそれほど気にならないレベルに留まっていたので一安心。
他のキャラでも問題なく減色できるといいんだけど。
↑実際に使用するファイルの縮小版(縮尺50%)
しかしまぁ、なんだ、ガトーは通商担当相に充てたんだけど、ぜんぜん出番ねぇなコレ。
担当相画面だと四六時中困り顔してるし、う~ん…怒り顔と差し替えようかとも思うが、ジッサイ、どっちがどうとも言えんし。
↑改変した文章。じつはあんまり作業が進んでない
これをあと5キャラ分か…わりと気が遠くなるな。
この程度でネを上げそうになるなんて、とゲーム製作者諸氏なら思うことしきりだろうけど、スイマセンやっぱり俺には根性が足りないみたいです。
やっぱりゲームを作れる人ってすげーよなぁ、と山のように積まれているツクールシリーズを一瞥しながら思ったりする昨今であった。
…いや、これはちゃんと完成させますヨ?本当だヨ?
ていうかコンクエストモードだと画像が元に戻ってたりして、調べてみたら各クエスト毎に別途に画像が用意されてやがったり。めんどくせぇなオイ!
拡張パック毎にファイルが別階層に置かれてるし、そもそもオリジナルと拡張パックでexeが違う時点でナニコレ。めんどくせぇぇえ。
あと、配布するときは元のファイルを上書きするんじゃなくて、コンクエストモードみたく別ファイルで使える仕様にしたほうがいいのかな~。いいんだろうな~。設定めどい…
PR
2012/09/14 (Fri)08:19
海外のゲームサイトをふらふらしているときに偶然見つけたフリゲー「Return of the Triad」をプレイしてみた。
当作品はZDoom(Doom用の拡張ポートエンジン)で製作されたトータルコンバージョンMODで、1995年にApogee Software(Duke Nukem3DやMAXPAYNE等の製作で有名な、今は亡き3D Realmsの前身)によって製作されたゲーム「Rise of the Triad」のファンメイドの続編だ。
プロジェクトは2004年に発足し、完成までに6年の歳月を費やしている。現在公開されているバージョンは1.6。マルチプレイとCO-OPモードをサポートしている。
ゲームの起動にはZDoomかGZDoomのいずれかが必要で(いずれもフリーウェア)、オリジナルの「Rise of the Triad」はなくてもプレイが可能だ。
プレイヤーは特殊部隊HUNTの一員として、ふたたび世界の危機に立ち向かうことになる。
ゲーム開始時に5人のキャラクターから1人を選択して戦うことになるが、性能に差があるのかどうかは不明。
デフォルトの武器はピストルで、ゲームを進めるごとに2挺拳銃、シュマイサーSMG(MP40)、各種ランチャーなどの武器が入手可能。
敵キャラクターはほぼすべてが人間で、クリーチャー等は一切登場しない。
ゲームプレイ自体は扉を開けるために必要なキーを集めて進めるという、Doom準拠の至極まっとうなオールドスクールのFPSである。
原作「Rise of the Triad」が製作された当時では、現実的な舞台背景で、銃火器で武装したただの人間を相手に戦うゲームというのは非常に珍しいものだったと思われる。
そのため他のDoomフォロワーとは違った感覚で楽しめる稀有な作品ではあるが、敵のバリエーションの少なさから後半に進むにつれてゲームプレイが単調になってしまう感は否めない(他のメーカーが意地でもモンスターを敵役に据える理由はここにある)。
ただし一部の敵は横転しながらこちらの攻撃を避けてきたり、命乞いをした後に不意打ちをしてきたりと、どうにか単調さを打破しようとした形跡は見られる。また後半には魔法使いも登場する。
登場武器は魔法の杖や、妙に強力なベースボールバットなどユニークなものも少数存在するが、他はとにかくランチャー系の武器が多い。これだけランチャーばかり無闇に多いゲームというのも珍しいだろう。
ランチャーで敵を倒すとバラバラに吹っ飛び、近距離で攻撃した場合には飛び出した目玉が目の前に降ってくるなどの演出がある。が、見た目の派手さに反して爆発によるダメージ範囲は狭いのでほとんど敵1人につき1発を直撃させて倒していくことになる。
ステージ中に配置されているアンクを取得するとポイントが加算されていき、ポイントが100まで溜まると一定時間強力な魔法が使えるようになる。が、ポイントを溜めた頃には周囲の敵を既に殲滅している、という状況が多いので、いまいち効果的に使えない気がする(発動は任意ではなく強制的)。
また各ステージには回転ノコギリや火炎放射器などのトラップが配置されていることが多いが、たいていはプレイヤーではなく敵が引っ掛かるような造りになっている。勝手にミンチになったり消し炭になったりしている敵の姿は哀愁を誘う。
BGMはやたらにカッコイイものが多く、特に各エピソードの最初のステージの音楽は出色の出来。
見た目はユニークだが、ゲーム自体はそつなく纏まっており、難易度もそれほど高くないため(グロ描写が苦手でなければ)わりと万人に薦めることのできるゲームだと思う。
とりあえず作品の雰囲気を掴むために、このへんの動画が参考になるかもしれない。↓
当作品はZDoom(Doom用の拡張ポートエンジン)で製作されたトータルコンバージョンMODで、1995年にApogee Software(Duke Nukem3DやMAXPAYNE等の製作で有名な、今は亡き3D Realmsの前身)によって製作されたゲーム「Rise of the Triad」のファンメイドの続編だ。
プロジェクトは2004年に発足し、完成までに6年の歳月を費やしている。現在公開されているバージョンは1.6。マルチプレイとCO-OPモードをサポートしている。
ゲームの起動にはZDoomかGZDoomのいずれかが必要で(いずれもフリーウェア)、オリジナルの「Rise of the Triad」はなくてもプレイが可能だ。
プレイヤーは特殊部隊HUNTの一員として、ふたたび世界の危機に立ち向かうことになる。
ゲーム開始時に5人のキャラクターから1人を選択して戦うことになるが、性能に差があるのかどうかは不明。
デフォルトの武器はピストルで、ゲームを進めるごとに2挺拳銃、シュマイサーSMG(MP40)、各種ランチャーなどの武器が入手可能。
敵キャラクターはほぼすべてが人間で、クリーチャー等は一切登場しない。
ゲームプレイ自体は扉を開けるために必要なキーを集めて進めるという、Doom準拠の至極まっとうなオールドスクールのFPSである。
原作「Rise of the Triad」が製作された当時では、現実的な舞台背景で、銃火器で武装したただの人間を相手に戦うゲームというのは非常に珍しいものだったと思われる。
そのため他のDoomフォロワーとは違った感覚で楽しめる稀有な作品ではあるが、敵のバリエーションの少なさから後半に進むにつれてゲームプレイが単調になってしまう感は否めない(他のメーカーが意地でもモンスターを敵役に据える理由はここにある)。
ただし一部の敵は横転しながらこちらの攻撃を避けてきたり、命乞いをした後に不意打ちをしてきたりと、どうにか単調さを打破しようとした形跡は見られる。また後半には魔法使いも登場する。
登場武器は魔法の杖や、妙に強力なベースボールバットなどユニークなものも少数存在するが、他はとにかくランチャー系の武器が多い。これだけランチャーばかり無闇に多いゲームというのも珍しいだろう。
ランチャーで敵を倒すとバラバラに吹っ飛び、近距離で攻撃した場合には飛び出した目玉が目の前に降ってくるなどの演出がある。が、見た目の派手さに反して爆発によるダメージ範囲は狭いのでほとんど敵1人につき1発を直撃させて倒していくことになる。
ステージ中に配置されているアンクを取得するとポイントが加算されていき、ポイントが100まで溜まると一定時間強力な魔法が使えるようになる。が、ポイントを溜めた頃には周囲の敵を既に殲滅している、という状況が多いので、いまいち効果的に使えない気がする(発動は任意ではなく強制的)。
また各ステージには回転ノコギリや火炎放射器などのトラップが配置されていることが多いが、たいていはプレイヤーではなく敵が引っ掛かるような造りになっている。勝手にミンチになったり消し炭になったりしている敵の姿は哀愁を誘う。
BGMはやたらにカッコイイものが多く、特に各エピソードの最初のステージの音楽は出色の出来。
見た目はユニークだが、ゲーム自体はそつなく纏まっており、難易度もそれほど高くないため(グロ描写が苦手でなければ)わりと万人に薦めることのできるゲームだと思う。
とりあえず作品の雰囲気を掴むために、このへんの動画が参考になるかもしれない。↓
2012/09/12 (Wed)13:37
ガトー・ハン・テレイア、通称「電界の歌姫」。
ネットの動画サイトでアマチュアのミュージシャンとして活動していたところを、ソーマ・コーポレーション傘下のレコード会社「G-Sing」にスカウトされ一躍スターに。サイボーグの能力を駆使したシンセサイザーの複数同時演奏と、多重発声能力で世界を驚嘆させた。
…というのは表向きの話で、じつはサイボーグではなくガイノイド(女型アンドロイド)。それもリアと同じく紀元前にセラフの手によって作られたオートマトン・シリーズ「HELナンバー」の数少ない現存個体。人間に改造され本来の役割を破棄したリアとは違い、近年まで一度も人目に触れることなく活動を続けてきたガトーは自身に組み込まれたウォッチャー・プログラムに従い、セラフが地球を離れてから今日に至るまでの約3000年近くの歳月をずっと地上文明の観測に費やしてきた。
そんな彼女がなぜ今更になって人間の世界に干渉をはじめたのか、そしてソーマ・コーポレーションを後ろ盾に選んだ理由はなんなのか、はっきりとした理由はわかっていない。
のちに勇者屋チームと接触し、マトリクス・ネットワーク内に専用のチャンネルを設けることになる。
とまあ、前回、前々回とイラストだけ出して設定に関する補足がなかったので今回チラッと書きました。じつはまだ細かい設定は決めてないです。チートキャラってのだけは確定ですが。
性格は…う~ん、いまんところ「丁寧口調で礼儀正しいローラ」みたいなのを想定してます。ビジュアルはお姉さん系なんだけど、性格は可愛らしい、という。ちなみに彼女が作る音楽はテクノ系で、めっちゃ皮肉やブラックな歌詞が入ってます。そのへんも本人の性格とのギャップを想定したものなんですが。もともと彼女を作ったコンセプトが「NEROのサウンドが全部1人で作ったものだったら」というものだったりして。
キャラデザインに関しては、ちょっとボーカロイドを意識したところがありますね。いや髪の色とかじゃなく。たぶんルカ姉とかメイコ姉さんと仲良い。ソウルフレンドはハクさん。ちなみに耳の鹿の角みたいなのはアンテナです。
「素晴らしいですわ!(←口癖)」
ちびキャラが思いの外ぷりてぃに描けた。気がする。
ちっこいガトーがちまちまとデスクトップ上を歩くソフトとか面白そうだけど、手間がなあ…伺かとか興味はあるんですけどね。
2012/09/09 (Sun)10:18
透過情報がきちんと読み込まれないのなら、透過しなくても問題ない画像をお出しすればよろしい!
そんなわけで現在、Civ3のアシスタントを勇者屋チーム(青年版)に置き換える作業をしています。テキストも変えてるよ。
現状はとりあえず暫定版ってところで、最終的には全部書き下ろしのイラストを使用する予定です。
完成したらHPでファイルを公開するかも。ただしサポートはしない。画像とテキストファイルの置き換えすら満足にできない低脳が、データ改造なんぞに手を出してはいかんのだ。
ていうかこういうのって、いろいろ試して自分で調べて詳しくなってくもんだと思うんだけど、すぐ質問してエスパーレスを期待するやつって本当になんなんだろう。
2012/09/07 (Fri)10:31
「あたしニコレ・ニール、よろしくねっ!」
ガーヒーHD版配信記念!いつの話だコレ!
先日アニキが実家に遊びに来たので、ひさびさにガーヒーことガーディアンヒーローズで遊んでおったグレさんです。エミュで。ソフトは自前ですモチロン。実機もあるんだけどね…セッティングがめんどくさいから…あといい加減でサターンパッドが反応しなくなってきてるし。
そんなことより、ビデオを返しに行かなくっちゃ!じゃなくって。(←カモタツネタ)
なんとはなしにガーヒーで検索してみたところ、なんと箱○でHD移植されてるでないの!
めっちゃ画質キレイ、ワイド画面対応、エフェクト強化、処理落ちなし、そして何よりはん氏の書き下ろしイラスト使用!これは熱いでぇーッ!
ていうかはん氏の絵、当時と比べてめっちゃ垢抜けてますやん。初見でスゲービックリした。持ち味を殺すことなく正当進化してるとか…感動のあまり涙を流しそうになるとともに、やはり自分が本来求めている(というか、描きたい)絵柄はこういうのなんだよなぁと再確認させられた。
ちなみにその後ニコ動でガーヒーHD版の動画見たら、コメントではん氏の絵がめっちゃディスられててワロタ。ワロタ…
ちくしょう、ちくしょう!てめぇらなにもわかってねぇ、なにもわかってねぇよ!(血涙)
こんだけ洗練されたタッチの絵を、よりにもよって下手糞はねーだろ!?それはひょっとしてギャグで言ってんのか!?
もしかして線が多くて複雑な塗りの絵だけが良い絵だなんて言うつもりじゃねぇだろうな!?クソッ、クソッ!
これだけカッチリとデフォルメされた絵が描ける人ってそうそういねーぞ!?
自分の素直な感想と世間一般の意見の食い違いにショックを隠し切れないグレさんであった。
んでー、勢いに任せてニコレを描いてみたわけですが。
んん~、自分ってキャラのデザインとかストーリーとか、かなりガーヒーに影響受けてる部分多い?といまさら再確認させられました。まぁ青春時代にひたすらやり倒したタイトルだしなぁ…
「そーいやこのキャラのデザインの元はここから取ったんだった」とか、いらん記憶が蘇ったり。
とにかく、自分にとってはそれだけ思い入れの深い作品であるのは確かなワケで。自分のハートのかなり根っこの部分に、ガーヒーの遺伝子が強く残っていることを思い知らされました(トレジャーのゲームに対しては、これくらい言ってもバチは当たらん)。
ああちなみに、HPに背景つきを載せてます。背景はゲーム画像からの流用ですg(ry
http://reverend.sessya.net/nico.html
つーか、スマイリースタッフってこんなだっけ。たぶん手はついてなかったと思う。いろいろうろおぼえ。
あとマントは半透明だったよなー、いろいろとツメの甘さの残る1枚であった。今回アメコミ影はなし。