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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/08 (Tue)01:24
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2011/12/14 (Wed)05:15
 セブンさんの描いたパッキーに触発され、グレさんもキャットシットワンのイラストを描いてみました。

http://reverend.sessya.net/sco.html

 これは原作「キャットシットワン’80」での、SAS在籍時代のパッキーですね。といっても、実際はデルタフォース編成における交換将校として派遣されただけなんですが。しかし駐英イラン大使館人占拠事件でのニムロッド作戦参加を経て(このとき想定外の失敗が続いた作戦を成功に導いたのがパッキーとなっている。作戦内容自体はかなり史実に忠実に描かれている)、さらにイーグルクロー作戦の失敗から直属の上司であるベックウィズが引退したことで、なし崩し的にフォークランド紛争に関わることに。
 ちなみにキャットシットワンでのイギリス人はネズミとして描かれています。イラストの上のほうでMP5SDを撃っているやつがソレで、なかなかに愛嬌のあるデザインだと思います(グレさんがネズミ好きというのもありますが)。

 イラスト自体に関しては、まあ概ねイメージ通りに描けたので満足かなあと。ただロープ降下だけがね、心残りで。いや、普通ハーネスつけるだろ、と。
 あーでもアレだ、ヘリからの降下ならこのままでいけるのかな。今からでも描き足そうかな…グレさんはガンマニアだけど軍事マニアではないので、そのへんの考証はどうも甘くなりがちなのですよ。
 ちなみにイラストのイメージはPS2版レインボーシックス3のOPムービーから着想を得ています。



 ゲーム自体はPC版の良い部分を全部取っ払ったような劣化移植なので、プレイする価値はまったくないのですが、この新規に制作されたOPムービーだけは異様に気に入ってるのです。
 フツー、こういった降下しながらの射撃はやらないんですが、訓練だけは受けるそうで。実際、SASにおける降下中の射撃は、SASの戦闘技術の中では「並」の部類に入るとか。ロープで窓から侵入と同時に射撃、なんて芸当もやるらしい。そういえば以前観たスペツナズの訓練映像でもそんなシーンがあったな。



 そんなことはともかく。
 グレさんがキャットシットワンの登場キャラの中で誰が一番好きかと問われれば、断然ラッツ。
 なんていうか、戦場でしか生きられない悲壮さが。ヴェトナム戦争終結後なんか、完全にジョン・ランボー状態でしたもんね(パッキーの助力で立ち直れましたけど)。それでいて仲間の前では明るく、面倒見がいい。イイ奴なんだけど、普通の生活には適応できない。
 ナム戦中だって、休暇で故郷に帰るも反戦一色の国内ムードになじめず、ニュースで現地の様子を見るだに仲間を助けたいという義務感からさっさと休暇を返上して戦地に復帰するという。こういうのを戦争ジャンキーと呼んでいいのかどうかは疑問が残ります。当人にとっては仲間思いが高じての行動なだけなので。

 ラッツはいずれチコとコンビで描きたいですね。チコもナム戦終結後は相当悲惨な目に遭ってるよなあ。「パキ、俺を助けてくれた。ファミリー以上のファミリー。だから俺の命、パキにやる。」の台詞は、涙なくしては見れない。
 ボタスキー?知らんなあ…
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2011/12/09 (Fri)16:16
ぼちぼちTNMの攻略記事を書いていこうかと思います。
 とりあえずは要所で詰まってしまう人向けの簡易ガイドを作りたいので、アイテムの配置とか、ストーリーの詳細などは今回省きます。アイテムはけっこう色んな場所に落ちているので、それらの取得は任意で行ってください。


↑受付とHITMANのポスター。
 ゲームはPhasmatisのアパートからはじまります。Phasmatisはアパートの4階にいるのでエレベータで移動します(受付に話しかけると「警備員にちょっかい出すなよ。撃たれるぞ」と注意されます)。ちなみに2階と3階には何もないので、行くだけ時間の無駄です。


↑PhasとTrest、かつての上司と部下の対面。
 Phasmatisに会うと会話になります。とりあえず失踪したDeus Diabloの捜索を依頼されるほか、任意で事件の詳細について聞き出すことができます。またPCのパスワード(Phasmatis/Antithieus)と、寝室の金庫のナンバー(3467)も教えてもらえます。
 寝室の金庫にはAugmantation Canister(Combat Strength/Microfibral Muscle)が入っています。しかしAugmantationをインストールするのに必要なMedBotは次のエリアに行かないと登場しないので、インベントリの容量が心配なら後でまた取りに来ましょう。
 アパートから出ようとするとScara B.King、次いでKing Kashueから通信が入ります。Scaraから誘いを受けるTrestkonにKKが「あいつは信用できない。まず俺のところに来い」と釘を刺す形になります。
 序盤のキーポイントはこの2人(PDXかWorldCorp)のどちらにつくかが焦点となります。とはいえセオリーは明らかにPDXルートなので、今回はPDXルートでの攻略を紹介したいと思います。WorldCorpルートでの攻略はそのうち。


↑教会。Pistolを入手することができる。
 PDX本部とWorldCorp本社があるCorporate Districtに行くには地下鉄に乗らなけばならないのですが、地下鉄のフリーパスを購入するには1000クレジットもの大金が必要になります。これは簡単に手に入る額ではないので、まずは現在いるエリアDowntown Districtにて1000クレジット集めることが目的になります。


↑Jackieと。女だからと侮っていると痛い目に遭う。
 Downtown Districtには小銭を稼ぐための各種クエストがあるのですが、まずはPhasmatisに言われた通りSol's Barで情報を収集しましょう。Sol's Barはマップの南側にあります。
 Sol's BarはTrestkonのPDXCIS時代の同僚だったAlpha Operator(SolとはPDXCIS時代のAlpha Operatorのコードネーム)が経営している店です。入り口(店内)で立っている用心棒のJackieと会話し、中へ。


↑ZeroとKylie。Trestkonの姿を認めると、Zeroはそそくさと退出してしまう。
 店内に入るとZeroとKylieが会話している場面に出くわします。Zero PresenceはScara B. Kingの右腕のような男です。一方のKylie GriffinはAlpha Operator同様元PDXCIS職員で、さらにTrestkonの元恋人です。現在はWorldCorpの工作員としてZeroと行動をともにしているため、Trestkonとの会話は若干気まずいものに。


↑AOのオフィス。壁にはPDXCIS時代に使っていたと思われる銃が。
 Alpha Operatorと旧交を深めつつ情報収集。ちなみに幾つかのアイテムを買うことができますが、この時点での無駄遣いは禁物です。
 ちなみに、鍵の掛かった扉を抜けた先にあるAlpha Operatorのオフィスに行くと、ユニークアイテムのAlpha's Service Pistolが入手できます。これはサイレンサーとレーザーサイトが標準装備されたカスタムモデルで、威力こそ通常のPistolに劣りますが、連射性能が大幅に向上しています。また端末のハッキングで入手できるナンバー(115)を壁のキーパッドの入力すると隠し金庫が出現し、300クレジットを入手することができます。
 とはいえこの時点で手に入るLockpickの数は限られているので、AOのオフィスに侵入するのはかなり困難です。Alpha Operatorを殺害すると店内の鍵を一通り開けられるNanoKeyが手に入りますが、その場合KylieやJackieに攻撃されるので注意。一度店を出るとKylieは姿を消しますが、Jackieは死ぬまで攻撃を続けてきます。
 KylieとJackieはかなり強力なAugmentを装備しており、この時点で倒すのは不可能に近いです(不死属性持ちではないので、殺害自体は可能です)。それにストーリーを楽しむうえでもここで死人を出すのはオススメしません。


↑Kunio Kunとブレランのポスター。
 店内の一角に、Kunio Kunという売人がいます。彼は貴重なアイテムであるAugmentation CanisterとUpgrade Canisterを扱っていますが、その値段はかなり高いです。彼から受けられるクエストをこなせば割り引いてくれますが、それでも高いです。実は彼を殺せば、それらの貴重なアイテムは無料で手に入ります。
 簡単に店内のキャラクターを虐殺する方法として、Kylieを利用する手があります。彼女は戦闘中にTrestkonを見失うと、周囲の人間に手当たり次第に攻撃をはじめるので、彼女を刺激した後(目の前で武器を取り出すだけでも攻撃してきます)、適当な場所に隠れ、ほとぼりが冷めた頃に店を出れば安全にアイテムを回収できます。
 これは一度店を出るとKylieが姿を消すことを利用した技ですが、上で書いたようにストーリーを楽しむうえでは残念な結果になるので、なるべくこの技を使うのはやめてください。

 ここまでで結構な量になってしまったので、今後の資金調達に関してはまた次回。じつはS.T.A.L.K.E.R.のSGM ModとHITMAN:BloodMoneyを平行してプレイという無茶ぶりのせいで実攻略が大幅に遅れているのはナイショ。
2011/12/06 (Tue)15:14
 どうもですグレアムです。最近めっきり寒くなりましたよね。深夜のゴミ拾いで死にそうになります。
 今回はHPに2枚イラストを上げたのでその報告に。

http://reverend.sessya.net/ab.html
http://reverend.sessya.net/ab1.html

 ぼちぼちプロトタイプのほうも設定作っていきたいので、その足がかりとしてイメージイラスト的なものを。

 といってもTNMが意外にボリュームあって、そっちの攻略にも時間を取られてたりするんですが。海外の攻略サイトをこれまた翻訳しつつ(国内サイトで攻略してるところ、どこにもないよ)、今後ブログで攻略日記みたいなのを書きたいかなあと。
 まずPDXとWorldCorpのどちらにつくかでシナリオが真っ二つに割れるみたいですね。あとはLlamaCultとGortCultの2大宗教戦争ですが、これはメインに絡まないので放置しても構わないっぽい。
 シナリオの翻訳はゲーム攻略よりもさらに時間がかかるので、こっちは気が向いたときにぼちぼち。

 そのうち情報を纏めてHPに攻略ページ作りたいですね。
2011/12/02 (Fri)15:50

 今回はTNMに登場する主要人物についてちょっと紹介しておこうかと。ちなみに主人公Trestkonについては、添付されているpdf形式のマニュアルにもこれといったプロフィールが書かれていなかった。なぜだー。
 あと前回Planet DeusEx Forum Cityの略称をPDXと書きましたが、厳密にはPlanet DeusEx(PDX)とForum cityは分けて記述されるらしいですスイマセン(PDXはForum cityの統治機構としての意味らしい)。




  [Phasmatis]
 過去にPDX秘密諜報部の長官だった男(Trestkonの元上司)。現在はForum cityを管理するPDXのModeratorで、3人の統治者の中ではもっとも敬愛されているらしい。今回、失踪したDeus diablo捜索のため主人公Trestkonを召喚した。インテリっぽい外観に似合わず、説明書の人物紹介には「趣味は悪党のケツを蹴っ飛ばすこと」などと書かれている。




  [Deus diablo]
 その不吉な外観ゆえに悪魔(ディアブロ)、あるいはたんに縮めてDDと呼ばれるこの男は、Forum cityの2人目のModeratorだ。ゲーム冒頭、西部居住区の路地裏で違反者を始末した直後、謎の現象とともに行方不明となる。Forum cityの畏怖の象徴らしいが、失踪した次のシーンでPhasmatis宅の壁にかけてある写真の、パーティー帽をかぶったこいつの姿を見せられたプレイヤーの複雑な心境は想像に難くない。それにしてもこの男たち、ノリノリである。

 こいつら仲いいなオイ。




  [King kashue]
 3人目のModerator。法執行業務の責任者らしい彼の日常は多忙を極め、生活のほとんどをPDX本部で過ごしているという。自らの責務に忠実であり、どんなに軽微な犯罪でも見過ごすことはない。名の由来はロードス島戦記の傭兵王カシューから?海外のオタクでもロードスのファンって珍しくないか。




  [Scara B.King]
 天才と狂人が同居したような人物。顔が黄色い。大企業World corpの社長としてForum cityに君臨しており、その多大な影響力と独裁的な姿勢から、民衆は彼をForum cityの影の支配者だと噂している。Deus diablo失踪の混乱に乗じて主人公Trestkonを利用し、より有利な立場に立とうと画策している。これは私見だがScara B.Kingをそのまま読むとスカラベ(フンコロガシ)・キングになるんじゃないだろうか。ちなみにWorld corp本社ビル内の便器は黄金でできている。




  [おまけ・Trestkonの2挺拳銃について]
 エングレーヴ入りの特注品であるこのピストルは、過去にTrestkonが遂行した過酷な任務の報酬としてPhasmatisから送られたもの。もっともTrestkonは秘密諜報部を引退したときにこの銃を手放しており、現在は銃砲店の金庫に厳重に保管されている。危険が予想される今回の任務の遂行にあたって、Phasmatisからふたたびこの銃を手にすることを助言される。
 TNMのキービジュアルでもあるこの銃を性能面から見ると、威力は高いものの反動が大きく、また専用の.45口径弾が入手し辛いことから、どちらかといえばファンシーアイテムとしての趣が強い。他にもリロード速度の遅さやアイテムスロットの占有面積、Weapon modによる拡張性の低さから通常の10mmピストルに比べデメリットが目立つ。
 さらに話の展開によっては銃撃戦がほとんど起こらず、またゲームのシステム上銃撃戦があまり面白くないことからもこの武器の必要性の低さに拍車がかかっている。どうしても2挺拳銃で暴れたい人向けの武器。俺のような。

*備考…このMod、最低でも800x600以上の解像度で動かしたほうがいいようだ。使用するモニターにもよるだろうが、低い解像度でプレイすると一部メニュー画面が見切れることがある(Trainingモードの冒頭、自販機での販売画面など)。
2011/11/30 (Wed)17:15
 HPのプロトタイプ、「設定」の基本コンセプトとストーリーラインの内容を更新したんだった。

http://reverend.sessya.net/set.html

 テキストは2つともまったく別のものに差し替えてあります。というか前回の基本コンセプトが意味不明すぎるというか一人よがりというか、まだなにもできてないのに文章が気負いすぎてたのでその反省というか。
 ストーリーに関しては以前よりも明確なものになっています(それと、変更点が幾つか)。
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