主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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http://reverend.sessya.net/
2011/12/14 (Wed)05:15
セブンさんの描いたパッキーに触発され、グレさんもキャットシットワンのイラストを描いてみました。
http://reverend.sessya.net/sco.html
これは原作「キャットシットワン’80」での、SAS在籍時代のパッキーですね。といっても、実際はデルタフォース編成における交換将校として派遣されただけなんですが。しかし駐英イラン大使館人占拠事件でのニムロッド作戦参加を経て(このとき想定外の失敗が続いた作戦を成功に導いたのがパッキーとなっている。作戦内容自体はかなり史実に忠実に描かれている)、さらにイーグルクロー作戦の失敗から直属の上司であるベックウィズが引退したことで、なし崩し的にフォークランド紛争に関わることに。
ちなみにキャットシットワンでのイギリス人はネズミとして描かれています。イラストの上のほうでMP5SDを撃っているやつがソレで、なかなかに愛嬌のあるデザインだと思います(グレさんがネズミ好きというのもありますが)。
イラスト自体に関しては、まあ概ねイメージ通りに描けたので満足かなあと。ただロープ降下だけがね、心残りで。いや、普通ハーネスつけるだろ、と。
あーでもアレだ、ヘリからの降下ならこのままでいけるのかな。今からでも描き足そうかな…グレさんはガンマニアだけど軍事マニアではないので、そのへんの考証はどうも甘くなりがちなのですよ。
ちなみにイラストのイメージはPS2版レインボーシックス3のOPムービーから着想を得ています。
ゲーム自体はPC版の良い部分を全部取っ払ったような劣化移植なので、プレイする価値はまったくないのですが、この新規に制作されたOPムービーだけは異様に気に入ってるのです。
フツー、こういった降下しながらの射撃はやらないんですが、訓練だけは受けるそうで。実際、SASにおける降下中の射撃は、SASの戦闘技術の中では「並」の部類に入るとか。ロープで窓から侵入と同時に射撃、なんて芸当もやるらしい。そういえば以前観たスペツナズの訓練映像でもそんなシーンがあったな。
そんなことはともかく。
グレさんがキャットシットワンの登場キャラの中で誰が一番好きかと問われれば、断然ラッツ。
なんていうか、戦場でしか生きられない悲壮さが。ヴェトナム戦争終結後なんか、完全にジョン・ランボー状態でしたもんね(パッキーの助力で立ち直れましたけど)。それでいて仲間の前では明るく、面倒見がいい。イイ奴なんだけど、普通の生活には適応できない。
ナム戦中だって、休暇で故郷に帰るも反戦一色の国内ムードになじめず、ニュースで現地の様子を見るだに仲間を助けたいという義務感からさっさと休暇を返上して戦地に復帰するという。こういうのを戦争ジャンキーと呼んでいいのかどうかは疑問が残ります。当人にとっては仲間思いが高じての行動なだけなので。
ラッツはいずれチコとコンビで描きたいですね。チコもナム戦終結後は相当悲惨な目に遭ってるよなあ。「パキ、俺を助けてくれた。ファミリー以上のファミリー。だから俺の命、パキにやる。」の台詞は、涙なくしては見れない。
ボタスキー?知らんなあ…
http://reverend.sessya.net/sco.html
これは原作「キャットシットワン’80」での、SAS在籍時代のパッキーですね。といっても、実際はデルタフォース編成における交換将校として派遣されただけなんですが。しかし駐英イラン大使館人占拠事件でのニムロッド作戦参加を経て(このとき想定外の失敗が続いた作戦を成功に導いたのがパッキーとなっている。作戦内容自体はかなり史実に忠実に描かれている)、さらにイーグルクロー作戦の失敗から直属の上司であるベックウィズが引退したことで、なし崩し的にフォークランド紛争に関わることに。
ちなみにキャットシットワンでのイギリス人はネズミとして描かれています。イラストの上のほうでMP5SDを撃っているやつがソレで、なかなかに愛嬌のあるデザインだと思います(グレさんがネズミ好きというのもありますが)。
イラスト自体に関しては、まあ概ねイメージ通りに描けたので満足かなあと。ただロープ降下だけがね、心残りで。いや、普通ハーネスつけるだろ、と。
あーでもアレだ、ヘリからの降下ならこのままでいけるのかな。今からでも描き足そうかな…グレさんはガンマニアだけど軍事マニアではないので、そのへんの考証はどうも甘くなりがちなのですよ。
ちなみにイラストのイメージはPS2版レインボーシックス3のOPムービーから着想を得ています。
ゲーム自体はPC版の良い部分を全部取っ払ったような劣化移植なので、プレイする価値はまったくないのですが、この新規に制作されたOPムービーだけは異様に気に入ってるのです。
フツー、こういった降下しながらの射撃はやらないんですが、訓練だけは受けるそうで。実際、SASにおける降下中の射撃は、SASの戦闘技術の中では「並」の部類に入るとか。ロープで窓から侵入と同時に射撃、なんて芸当もやるらしい。そういえば以前観たスペツナズの訓練映像でもそんなシーンがあったな。
そんなことはともかく。
グレさんがキャットシットワンの登場キャラの中で誰が一番好きかと問われれば、断然ラッツ。
なんていうか、戦場でしか生きられない悲壮さが。ヴェトナム戦争終結後なんか、完全にジョン・ランボー状態でしたもんね(パッキーの助力で立ち直れましたけど)。それでいて仲間の前では明るく、面倒見がいい。イイ奴なんだけど、普通の生活には適応できない。
ナム戦中だって、休暇で故郷に帰るも反戦一色の国内ムードになじめず、ニュースで現地の様子を見るだに仲間を助けたいという義務感からさっさと休暇を返上して戦地に復帰するという。こういうのを戦争ジャンキーと呼んでいいのかどうかは疑問が残ります。当人にとっては仲間思いが高じての行動なだけなので。
ラッツはいずれチコとコンビで描きたいですね。チコもナム戦終結後は相当悲惨な目に遭ってるよなあ。「パキ、俺を助けてくれた。ファミリー以上のファミリー。だから俺の命、パキにやる。」の台詞は、涙なくしては見れない。
ボタスキー?知らんなあ…
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Comment
無題
80年代と聞いて真っ先にクレメンテを想像した人は挙手しなさい。
貴様は年末謝罪だーッ!!
ていうかクレさんに関しては本当にもうシャレにならないレベルで謝罪しないといけないよね。
いもげ民はクレメンテにひどいことしたよね。
あと、クレさんの絵ってぶっちゃけ90年d(ry
貴様は年末謝罪だーッ!!
ていうかクレさんに関しては本当にもうシャレにならないレベルで謝罪しないといけないよね。
いもげ民はクレメンテにひどいことしたよね。
あと、クレさんの絵ってぶっちゃけ90年d(ry