…なんか、ゲームの中で仕事請け負って西へ東へ走り回って金稼いでると、それだけで実際に仕事してるような気分になるから困る。
これって典型的なゲーム中毒の症状じゃないか?ヤバいよなあ…
だって明日の生活や将来のこと考えてせこせこ貯金するより、バーッと金使って装備強化したほうが楽しいし。
現実っていうクソゲーのプレイヤースキルも、TVゲームみたいにわかりやすく管理できると超助かるんだけどね。
だって文章構成力とか自分でもよくわからない要素が数値化して見れるとか超便利ですやん。
ああー、投稿用の長編書かなきゃな。
ハゲボルタ無双。以上。ウソ。
予告編のダブル・サブマシンガンで購入を即決。国内向けの予告だと若干サスペンス的な雰囲気を漂わせてますが、オリジナル版だと言い訳できないくらいのB級ノリで俺大歓喜ですよコレ。まあ日本の映画事情は女性客を引き込めないとアレみたいなんで、こういう差異が出るのも仕方ないのかなと。
とにかく回りくどい真似を抜きにして撃ちまくり殺しまくりのCIAエージェントとか誰得?俺得だよコノヤロウひゃっほう!以前、ザビビに載せた「コンフィデンシャル・スパイ」で本来俺が書きたかったのってこういう話なんだよね。もうすぐ還暦なのに「いままで出演したアクションもので一番キツかった」と自らコメントしたトラボルタに理想のアラン像を見た。
本作品でトラボルタはほとんどスタント使わなかったそうで、実際の収録風景とか見るとすごい無茶してる。しかしトラボルタって役者は本当に、役柄に合わせて自分を作り変えるヒトですよね。「自分以外の誰かになれるのが楽しい」ってのは、役者としての理想的なパーソナリティじゃないでしょうか(どの作品に出てても同一人物にしか見えないってのも、それはそれで一種の才能だとは思いますが)。
プロットに関しては、ベッソン系の映画じゃ細かいツッコミは野暮ってもんですぜ。全体的によく纏まっていたと思うし、わかりやすい複線もこれはこれでアリだと思う。少なくとも複線回収やプロットの複雑化のせいで全体的な流れがグダグダになるより、割り切れてて個人的には好感が持てるかな。アクションがメインなら尚更。
それでもツボの使い道は直前までわからなくて感心させられましたけど。トラボルタが前面に出てる映画ではありますが、主人公のリース・マイヤーズも地味ながらきっちり役目を果たしていたと思います。バランスは取れていたんじゃないかな。
無闇に長尺を取らず、90分で小奇麗に纏めたところはかなり高ポインツ。「これ、もうちょっと短くしてテンポ良く纏めれなかったの?」って映画、多いですからぬ。なんぬ。
俺はあんまり車に興味がないんで評価しにくいですが、カーチェイスもかなり無茶ばっかやってて凄いと思いました。ていうか無名のエージェントが有能すぎる。どこかで見た顔なんだけど、なんの映画で見かけたかな…
というわけで、珍しくダメ出しの1つもないレビューで。たまにはこういうのも。別に文句言う点も見当たらないしねー。たとえるなら「ポテトチップスのような映画」。ディナーに出されたら激怒していいレベルだけど、ポテチが食べたいときにポテチとして食べるのなら何の不都合もないとか、そういう。
いろいろ詰め込みすぎて「これおやつだかディナーだかわかんねーよ。どんなときに喰うんだこんなの」っていうアンバランスな映画が大半を占める中で、こういうスッキリハッキリ割り切って作られた映画ってかなり好感持てます。
同監督作の「96時間」も興味あるんですよねー、「スプリンターセル・コンヴィクション」がきっかけでXBOX360を買った俺としては。観れたらそのうちレビューするかも。しないかも。
実写映画版HALOの企画が権利関係のゴタゴタで頓挫し、その後企画として採用された作品ということで公開前から注目していたものの、ずっと鑑賞を先送りしていたのをようやく観ました。
率直に言って、個人的には5点中3点という感じ。出来が悪いわけではないんだけど、アテが外れたというのが正直なところです。
宇宙船で漂着した大量の異星人は、じつはなんの役にも立たない難民でした、という設定はむしろギャグ作品に多く、リアル寄りのシリアスタッチで描いた点は評価が分かれるかもしれない。ユニークではあるけど、斬新ではないよなあ…これを観て「いままでにない作品」とか言う人って、小説とかほとんど読まないんじゃないのか。
まあ映画としては従来作品にない題材だと思いますが。現実の人種問題と絡めつつ、エイリアンが人間と同等の扱いになったりすると「エイリアン・ネイション」になるわけですが。
とりあえずエイリアンの行動や思考回路が人間とあまり変わらないのは個人的にイマイチな点。私は異星人モノには「未知との遭遇」的な、姿形も思想も生態も人間とまったく違う異質な存在であることを期待しているので、この映画に登場するエイリアンが「エイリアンでなければならない理由」が「ユニークだから」という一点のみなのがちょっと残念に思った。
完全にコメディ特化なら動きが人間的でもいいんだけど、基本シリアスタッチなので、宇宙人の設定の練り込みの甘さが余計に浮き彫りになる罠。そういう点ではおバカ映画の「マーズ・アタック!」のほうが、まだ異質な存在としての宇宙人として評価できる…かもしれない。
せめて造詣が昆虫ベースなら、動きも昆虫っぽかったりすればまだ人間との差別化もできたと思うけど。四本足で飛び跳ねる姿は犬や猫のソレだし。
エイリアンが完全な役立たずではないところもマイナス点かもしれない。スクラップからプラズマ兵器やらパワードスーツを作り出す技術があって、政府にもそれがわかっているのに上手く利用できていないのも不自然だ。
またエイリアンが、それらの超技術をそもそも何に使っていたのか、母星ではどんな生活をしていたのかがまったく出てこないのもイマイチ。明確に説明する必要はないので、ちょっと退屈な構成である序盤にチラリとでも触れられると、もうちょっとエイリアンそのものに対する興味もそそられたのだけれど。
終始人間側がワルモノっぽい見せ方もちょっとどうかと思った。後半の銃撃シーンでも、どちらが善とか悪とかではなく、それぞれの立場でそれぞれの信義のために戦わざるを得ない、みたいな見せ方もできたはずなので…いや、私はそういうのが好きなだけっていう話なんですけどね。
特に主人公と傭兵隊長との戦いはもう善悪を越えた「意地と意地のぶつかり合い」みたいに見えたので、余計にそう思ったのかも。
映像的にはステキな部分が目白押しです。
第9地区のスラムは実際に劣悪な環境で撮影したそうですし、空気感がハンパない。なぜか白塗りのステアーっぽいブルパップ・ライフルとか、よくわかんないけどなんだか強そうなエイリアン・ブラスターの造詣とかはモロ好みです。
パワードスーツや宇宙船のインターフェースなんかも超カッコ良いですよね(アイアンマンもあんな感じだったっけ?)。特にパワードスーツが多機能すぎて濡れる。起動してからの銃弾止めて一気に放出とかはグラビティガンの応用?(本編後半でブタとか投げ飛ばしてたアレ)主人公が上手く使いこなせてなかったのか、無人だったときのほうが強い気がしたのはご愛嬌。ていうか有人機にする必要ないんじゃないかアレ。
板野サーカスといい、微妙にジャパニメーションをリスペクトしてるっぽい要素があるのは興味深いところ。海外では馴染みの薄い二足歩行メカも、トランスフォーマーである程度定着した感がありますし。
総論はというと、ちょっと惜しいなって立ち位置の作品になるでしょうか。
ラストシーンも、ちょっぴり切なくてホロリとさせられはするんですが、根本的な問題は何一つ解決してないんですよねェ…まあ無難な落としどころというか、挑戦的な作品なのでオチはもうちょっと冒険しても良かったと思う。傭兵隊長の死に方を変更するとかそういうレベルじゃなくて。
そういや「ランボー 最後の戦場」に出てきた傭兵隊長もハゲだったよな。傭兵隊長ってこういうイメージなん?
↑これが元ネタのイラスト。勝手に転載してスマンです…
プロトタイプの世界設定をベースに、割と好き勝手やりました。リハビリですし。
完璧趣味で書いてるんでテクニカル・タームがばりばり登場し、「読みやすさ」だとか「万人受け」とかいうものを一切考慮せずに書いてます。なのでかなり読みにくいかもですが。
そのうちネタバレ含むあとがきを書くかもしれません。
あとイラストも描きたいな。グレさん的解釈で。
↓小説はこちらから
reverend.sessya.net/dstop.html
なんで洋ゲーって、やたらアクビ音声入れたがるんでしょうかね。
前回「キー配置がクソすぎる」とけなした「Two Worlds 2」の楽器演奏ミニゲームをマスターしたにも関わらず(曲自体は良いのが多いんだコレが)、観衆がアクビするたびにミスッて得点減らす、そんな日々。
ていうかアクビだけで何種類あるんだクソが。女と男とババァと…それぞれ何種類づつ?力入れる部分が違うだろーがよー。
ゆえあってアクビが大嫌い(特に「わざわざ」声立ててされると死ぬほどムカつく)なグレさんにとって、この仕様はキツすぎるんだぜ。
あの情熱大陸コロンビアでヘビに噛まれたりババァに手榴弾投げられたりするムチューゲー「Boilling Point」で山ほどのバグや単調なゲームプレイをものともせず楽しんでいたにも関わらず、かなりの頻度で発生するアーノルド・ボスルーのアクビに耐えられなかったこの俺になんたる仕打ち。
しかもボイポイに至ってはパッチ当てたらアクビ頻度が激高になるという。海外だと「パッチ入れなきゃバグ多すぎでゲームになんねえよコレ」とまで言われたシロモノなのに。
愚痴だけだとアレなので、「Two Worlds 2」の楽器演奏に関して雑記。
楽器の難易度はドラムが1番簡単。ノーミスフルコンプの実績狙いなら鉄板。簡単だがスコアが全然稼げないので、金儲けにはまったく向かないが。
次がハープ、私はこれ専門。それ以外の楽器は難易度が飛躍的に上昇するため、個人的にはあまりオススメできない。とはいえ楽器自体は安価で販売しているため、一通り試してから自分に合ったものを決めるといいだろう。
楽譜のオススメは「交易の風」「恋する春」「白い川」。
「交易の風」はテンポが速いものの、タイミング良くボタンを押していけばそれほど難しくない。ただし曲自体がちょっと長目なので、後半で集中力が切れる恐れアリ。
「恋する春」はスローテンポな曲で、入門にピッタリ(というか、私が最初に演奏した曲がたまたまコレだった)。ただし曲の長さの割にはあまり稼げない。
「白い川」はテンポがそこそこ速く、曲自体も短いため手軽に稼ぎたいときにはいい一曲。難易度もそれほど高くない。
慣れればギャンブルでセーブ&ロードを繰り返すよりラクに稼げるので(なによりリスクがないのがいい)、気が向けばマスターするのも悪くないと思う。