なんで洋ゲーって、やたらアクビ音声入れたがるんでしょうかね。
前回「キー配置がクソすぎる」とけなした「Two Worlds 2」の楽器演奏ミニゲームをマスターしたにも関わらず(曲自体は良いのが多いんだコレが)、観衆がアクビするたびにミスッて得点減らす、そんな日々。
ていうかアクビだけで何種類あるんだクソが。女と男とババァと…それぞれ何種類づつ?力入れる部分が違うだろーがよー。
ゆえあってアクビが大嫌い(特に「わざわざ」声立ててされると死ぬほどムカつく)なグレさんにとって、この仕様はキツすぎるんだぜ。
あの情熱大陸コロンビアでヘビに噛まれたりババァに手榴弾投げられたりするムチューゲー「Boilling Point」で山ほどのバグや単調なゲームプレイをものともせず楽しんでいたにも関わらず、かなりの頻度で発生するアーノルド・ボスルーのアクビに耐えられなかったこの俺になんたる仕打ち。
しかもボイポイに至ってはパッチ当てたらアクビ頻度が激高になるという。海外だと「パッチ入れなきゃバグ多すぎでゲームになんねえよコレ」とまで言われたシロモノなのに。
愚痴だけだとアレなので、「Two Worlds 2」の楽器演奏に関して雑記。
楽器の難易度はドラムが1番簡単。ノーミスフルコンプの実績狙いなら鉄板。簡単だがスコアが全然稼げないので、金儲けにはまったく向かないが。
次がハープ、私はこれ専門。それ以外の楽器は難易度が飛躍的に上昇するため、個人的にはあまりオススメできない。とはいえ楽器自体は安価で販売しているため、一通り試してから自分に合ったものを決めるといいだろう。
楽譜のオススメは「交易の風」「恋する春」「白い川」。
「交易の風」はテンポが速いものの、タイミング良くボタンを押していけばそれほど難しくない。ただし曲自体がちょっと長目なので、後半で集中力が切れる恐れアリ。
「恋する春」はスローテンポな曲で、入門にピッタリ(というか、私が最初に演奏した曲がたまたまコレだった)。ただし曲の長さの割にはあまり稼げない。
「白い川」はテンポがそこそこ速く、曲自体も短いため手軽に稼ぎたいときにはいい一曲。難易度もそれほど高くない。
慣れればギャンブルでセーブ&ロードを繰り返すよりラクに稼げるので(なによりリスクがないのがいい)、気が向けばマスターするのも悪くないと思う。