今日もMOD入りS.T.A.L.K.E.R.でZONEの大地を駆け巡ります。
↑本日のZONE、Dark Valleyより
重いうえに装弾数が少ないという、ゲーム的に結構なハンディを背負っているBAR(ブローニング・オートマチック・ライフル)がじつは存外使える銃だということに気づき、PSO-1スコープ&GP-25Kostyerグレネードランチャー装備(贅沢!)のマルチレンジ対応型AKS-74をそこいらの酔っ払いに売りつけてBARに換装することに。
↑「BARとトミーガンが嫌いなやつはいない」というアメリカ人の気持ちがわかったような気がする
先日導入したMODに収録されていたこのBARは命中精度・威力ともに高く、軽装の人間や雑魚ミュータントであれば指きりのバースト射で瞬殺できる性能を持つ。おまけに反動のブレや跳ね上がりも少ないため、フルオートでも的確に命中弾を叩き込むことができる。
MP40やMP41がゴミみたいな性能だったのに比べ、こちらは相当使えるタフな銃だ。10kg近い重量や装弾数20発という欠点がなんでもないように思える。ただし、コンディション低下時のジャムの発生確率が若干高めに設定されているような(まだデータを覗いたわけじゃないから断定はできないけども)。
もちろん性能が良いに越したことはないけど、なによりこの銃は単純に撃ってて楽しい。ZONEでの使用銃器はカン高い発射音ばかりなので、BARの重低音は耳に心地良いのだ。とはいえBARばかり使っていると飽きるので、ぼちぼち他の銃火器も試してみようかなと思ってはいる。
それと、遠距離狙撃用の武器をM1903からGew43に変更する。いろいろと試したのだが、このGew43は発砲時の銃身の跳ね上がりがほとんど、というかまったくない超性能を有していることが判明。はっきり言ってチートくさい。専用のGwZF4スコープも、M1903用のM73スコープよりも格段に狙いがつけやすい。
セミオートなので、セカンドチャンスに期待できるのも大きい。威力面はやや不安が残るものの、それ以外の性能がずば抜けているので「強化外骨格だろうとなんだろうと、頭を撃てば関係ない」を地でできる。ただし「頭に一発もらったくらいで死んじゃう人間って脆くてやーね」なミュータント戦には不向きか。そんなわけだから、あえて鉄鋼弾ではなくソフト・ターゲットへの狙撃も想定した通常弾を使用している。
↑GwZF4スコープでの照準。ゲームを円満に進めたいなら漆黒の戦闘衣に身を包むDutyに喧嘩を売ってはいけません
Gew43を使ったあとだと、たとえ威力が高くてもDragunovなんぞとてもじゃないが使えたもんじゃない。銃身の跳ね上がりが大き過ぎる(Dragunovは実銃も、銃身が細長く発砲時の跳ね上がりが大きいため銃身内弾道が安定しない、と言われている)。かといって西側の狙撃銃やVintorezはいままで散々使ったしなあ…
ただし「7sAStMod for 0.9β rev11」で追加された装備はフラッシュドライブによる改造が不可能な点に注意。
さて今回はBorovをシメにDark Valleyにやって来たわけだが、途中でBlood Suckerに殺されかけていたところを助けたStalkerが思わぬ死を遂げたので付記しておく。
Medikitを渡して助けたあと、放置すると待ち伏せしていたBlood Suckerにメッタ殺しにされることが判明したので、身を挺して助けながら(ちゃんと武器を売ってやったのに全然役に立たねぇぞこいつ!)なんとか安全な養豚場跡地のキャンプに送ってやったあとのことだ。
とりあえず日が落ちてきたので、その日は他のStalkerとともに養豚場跡地のキャンプで一夜を過ごすことにしたのだが、起床後に放射能の嵐Blowoutをやり過ごした直後、ご同輩がいきなり俺の助けたStalkerを撃ち殺したのだ。死体を調べると、そいつはZombified Stalkerへと変貌していた…
いままでBlowoutの後にマップ外からZombie化した人間が襲撃してくることはあったが、身近な人間が突如Zombie化したのを見たのは今回が初めてだったため、正直ショックを受けた。まさにZONEは地獄だぜ。
↑役に立たないばかりか勝手にZimbie化して死んだやつ。見捨てておけばよかった…
前回「SFPS3.20」にムリヤリ「ICP0.9β」をぶち込んでみたわけであるが、今回はさらに一歩踏み込んで「ICP0.9β」用のMOD(つまりMOD用のMOD用のMODというわけ)…である「7sAStMod for 0.9β rev11」を組み込んでみた。
そこまでするなら最初から「SFPS3.11」を入れ直せ、という話なんだけれども、いまさら昔のバージョンを入れ直すのもなんか悔しいなあ、ということで、あえて3.20での挑戦である。
とりあえず「7sAStMod for 0.9β rev11」のデータを上書きしてゲームをはじめてみるものの、ムービー再生前にクラッシュ。これが「SFPS3.20+ICP0.9β」にムリヤリ組み込んだからなのか、あるいは「7sAStMod for 0.9β rev11」固有の問題なのかは確認できなかった(wikiにそれらしいことが書かれている)。
仕方がないので改めて「ICP0.9β」のデータを上書きするというダイナミックかつ短絡極まりない手段で起動、sidrovitchとの会話を終えてセーブしてから一度終了し、改めて「7sAStMod for 0.9β rev11」のデータを上書きする。
すると、なんとか無事にゲームをはじめることができた。
ちなみに「7sAStMod for 0.9β rev11」に収録されている「テストプレイヤーMOD」だが、これがどうもプレイヤーのステータスに関わる「actor.ltx」と、ユニーク装備や多額の現金を得るために必要と思われる「escape_dialog.script」に問題があるらしく、ゲームが起動しなかったり、ゲーム開始時にsidrovitchが喋らず(こちらから話しかけることもできない)最初の部屋から出れなかったり、会話の途中でクラッシュしたりと問題が多発したので導入を断念してしまった。
さて「SFPS3.11+ICP0.9β」に「alpha_arsenalmod-testing_version」の武器を追加するというゲテモノ仕様のMOD用MOD用MOD「7sAStMod for 0.9β rev11」だが、さわりだけプレイしてみてもタイトル画面の音楽や変わっていたり、sidrovitchの部屋で流れるラジオが名曲(美曲と言ってもいい)「Dirge for the planet」から、なんともロシアロシアな香りのするラジオ放送に変わっていたりと、なかなかに面白い。
追加された武器の多くは第二次世界大戦中(あるいは第一次世界大戦中)に活躍したモノたちで、有名どころからマイナーな代物まで一通り揃っている(Lewis機関銃なんつーどマイナーなものまである。これが発砲するたび上部のマガジンが動いて楽しいのだ)。
とりあえずスプリングフィールドM1903を購入し、神に仕える狙撃兵へと変貌するグレさん。セカンダリをM1911ではなくモーゼルC96にすれば、イーストウッド主演の西部劇「シノーラ」になるよ。
↑神の使徒と化すグレさん。しかしすぐ、ミュータントの群れは戦車砲よりも恐ろしいと思い知るはめに
しかしまあ、ICPってゲーム開始してからいきなりmilitaryの連中が襲ってくんのね…当時のSFPSがそういう調整だったっけ?そういえばはじめてSFPSをプレイしたとき、ゲーム開始して早々にハインドが飛んできて新人キャンプの面子を殲滅し、機銃やロケットの弾幕に晒されながら呆然とした記憶があったような。
おかげで最初からAK74だのAN-94abakanだのが手に入って財布には優しいんだけど、まずはゴミみたいなAK47で心臓ドキバクいわせながらセミオートで狙撃…みたいな初心な行動ができないから困る。
あとtushkanoの襲撃。イキナリすぎる。序盤から新人キャンプ大ピンチですよコレ。あと車両工場跡のbanditsを壊滅させてWolfから報酬をもらうと、すぐにbanditsの復讐があるのすっかり忘れてた。素の3.20プレイしてたときは警戒してたんだけど。
とまれ、今回はクリアなんか目指さずにのんびりまったりプレイしようと思ってます。だんだん動作が重くなって、しまいには夜が明けなくなる破目になるってのはわかってるけども。まぁーICPは名有りNPCも頑丈になってるんで、素のSFPSみたいに「気がついたら『くろこりん』が死んでた」なんてこともないと思うんで。しかしアレ、マジにarmy warehousesに直行しないとあっという間に犬の餌になんのね。はじめてFreedomの基地に行ったとき、一回全滅したと思しき量の死体が転がってたのを見たときは戦慄したもの。
本日をもってグレさんも25歳になりました。もう人生の3分の1か、下手すりゃ2分の1を過ごしたわけで…現在に至るまでパッとした成果もなく、わりとgdgdで惨めな人生を送っておりますデスはい。
人生は長い、いうてもですね。やっぱヒトの人生、50年くらいが丁度ええちゃうんかな、とか思うわけですよ。
だってホラ、その人間って生きてる限り、なんらかの責任を伴うわけやないですか。そんなジーサンになってまで責任を背負って生きるのとか、大変ですやん。疲れますやん。
そういうことができるの、50くらいまでやと思いますわ、正直。
せやから、せめて50くらいまではちゃんと中身のある人生送らなアカンな、とか思うわけですけどもね。なかなかそー上手くはいきませんな。
今年こそは、とか言いながら小説の投稿をはじめてもう何年になんねやろ。やっぱ真剣さが足りんのやろうな、実際。もっとしっかりせなアカンとか思いつつ、人間って易きに流されやすい生き物やから、どうにも。
とかなんとかデタラメな関西弁トークをかましつつ、クレイジーキャッツの「それが男の生きる道」なんぞを口ずさみつつブログを更新する昨今。
あーあと、HPをちょっと更新しました。今年の抱負に代えて。
reverend.sessya.net/cons.html
とりあえず前バージョンからの変更点を探すため駆け足でクリア。
どうも、あんまり…というか全然変わってないような。今回はあくまでバグフィックス版ということなのだろうか。
たしかに以前と比べて動作は安定していたような気はするが(雷キメラの削除って前からあったっけ?)、放射能測定器をもらってもSFPS氏が出現しないのには参った。出現場所が変わったのかと思いきやそのままクリアしてしまってポカン。ミッションの進行順によるのかとも思ったが、一通りのパターンを試してもやはり出現せず。GP100はおあずけか…
↑恐怖のblowout。放射能の嵐って、具体的にどんなん?
ともあれサイト使用時の手ブレが酷くなり、命中精度が下がったくらいしか目立った変更点は見つからず。ゲーム的には前バージョン+ICPのほうが面白かったかも…と思ったので、SFPS3.20にムリヤリICP09βを突っ込んでみた(そういえばICPの最新バージョンって幾つなんだろう)。
とりあえずgamedataフォルダ直下のsfps_system_settings_311.iniをsfps_system_settings_314にリネームして上書きしたら動作した。大幅な変更点がなかったので、前バージョン用ICPを突っ込んでも動くとは思ったんだ。まあ、突然クラッシュする可能性は当然あるのだけれども…この状態でどこまで遊べるか試してみようと思う。
↑ICP謹製、ZONEに癒しをもたらすzpod。今度はもうちょっとのんびりプレイしよう。
せっかくなので手ブレなし&レティクル収縮を最小限に抑えた激ヌル調整でスタート。いや、やっぱり狙ったところに当たるって気持ちいいですね(´ω`)
SFPSが中途半端にシリアスなので(SFPS自体を取り巻く環境とか特に)、ふざけきったICPの仕様が胸に心地よい。また白仮面に怯えたり、ゲロ吐いたりウンコ漏らしたりする日々がはじまるお。
S.T.A.L.K.E.R.の国内大型MODであるSFPSの新バージョンが来てた(先月だけど)ようなのでインストール。ひさしぶりにZONEに帰省することにした。
…しようとしたのだが、まずSoC本体をインストールして04パッチをあて、SFPSのデータを上書きしてさぁ始めようとしたとき、SoCをインストールしたはずのフォルダのデータが全部消えていた。なーに、こんなことZONEでは日常茶飯事…なわけねーだろオエー!幾らなんでも恐すぎるわ!もう1度SFPS起動までやり直し、今度はちゃんとプレイできたものの…なにが原因だったんだろう?
以前プレイしたのは3.11にまげさんのICPを組み込んだものだったが、今回は3.20で心機一転のプレイだ。とりあえずはアイアンサイトでの手ブレが激しくなったことに気がつく。以前はほとんどブレなかったと思うが…おかげで初戦のバンディット相手にやや苦戦。前のバージョンではOFPばりにAK47のセミオートでヘッドショットかましてたもんだが、今回からそれが難しくなったようだ。まるでOFP無印からレジスタンスになったようなショックを受ける(OFPもCWCではアイアンサイトを使用する限り弾道がまっすぐだったが、レジスタンスから距離が離れるにつれて弾がバラつくようになっていたはず)。
というかいままではレティクル表示さえすれば腰だめでも結構当たったが、今回レティクルの広がりがやたら大きく収束するまでに時間がかかっていたため、マジにアイアンサイト使わないと当たらない仕様に変更されているようだったのでデフォの非表示に。
それと、グラフィックをほとんど最低レベルに落としているにも関わらず一部かなり重くなる場面があったのには驚いた(Garbageでのバンディット掃討時)。いままでこんなことはなかったはずだが。A-life完全作動に伴う弊害かなあ?
なにはともあれ、最終バージョンまでの繋ぎとしてぼちぼち楽しんでいこうと思います。
しかしアレだ、SFPSさんが扱ってるロシア軍用ガスマスク、けっこうリーズナブルなお値段なのね…ちょっと欲しくなっちゃった。
あーあと、HPにイラスト1点追加しました。↓
reverend.sessya.net/sf.html