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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2017/03/06 (Mon)18:06





 どうも、グレアムです。ふたたびElona Plus熱が再燃しております。気が向いたらTorchlightのカスタムクラス製作も再開するつもり。やりたいときにやりたいことをやる、まあいつものパターンで。








基本性能も高いエタフォ武器



 ヴェルニースの武具屋でエタフォ鎌が売りに出されているのを発見した。
 じつはエタフォ武器を店頭で見かけたのは今回が初めてではない。以前メルカーンの武具屋でエタフォショットガンが売られていたのだが、基本性能がかなり微妙だったし、俺はコレクター趣味はないし使い道のないアイテムを買ったところで意味がないと思い、そのときはスルーしてしまったのだ。
 今回の鎌はそこそこに性能が良い、良いのだが俺は鎌を使う予定はない。
 Plusではエタフォ武器を道具として使うとエターナルフォースブリザードが発動し、相手は死ぬマップ全域に無差別大ダメージ&死の宣告付与というトンデモ効果が追加されている(ただし一度きり)。何も考えずに街中で使うと一気にカルマ-100になるという油断ならないシロモノだ。
 いざというときのために一つくらい確保しておいても損はない…とはいえ、そんな仰々しい力を使ってまで倒すべき敵なんかいないのだよな。

 …… ……

 …… …… ……





 おったわ。


 つい最近遭遇したばかりだわ。
 死の宣告が通用するかは未知数だが、とりあえずPCはエタフォ一回は耐えられるので、事前にエタフォ武器を複数確保したうえで、ジュアの癒しを使って回復しつつエタフォ連発すれば勝てるかもしれない。ないかもしれない。
 いちおう高レベル帯のモンスターを捕獲しまくって、片っ端からぶつけるという正攻法(?)っぽい戦い方も考えたのだが、バフかけまくったPCが一撃でぶっ殺されたことを考えると、果たしてLv.150超のクトゥルフ部隊を向かわせてもマトモに手傷を負わせることができるかどうか怪しい。

 ちなみに俺がマニナ様、もといマニ様を倒そうとするのは、マニ様から賜った力をマニ様の前で証明するという、儀式めいた信仰の一形態であり、決してマニ様が嫌いだとか、恨みがあるとかいう下賤な理由ではないことをお断りしておく。ある種狂信的なのは認める。







 前回ネクロチューニングによってマニ様の姿をしたドラゴンゾンビの作成に成功したわけだが、Plusの追加要素であるネクロマンシーはマップを跨いでユニットを持ち越せない上、一度回収してから再び召喚するとキャラが再生成されてしまうという問題点が浮上した。




ちょっと歪なガードマン



 ネクロマンシーによって作成したアンデッドは一緒に旅をするにはちと面倒なので、自宅警備を担当してもらうことにした。当然女が出るまで粘り、召喚後は速攻でおみやげをプレゼントしまくり魂の友にしたさ。
 友好度を上げるなら指輪やネックレスをプレゼントしまくればいいのでは?という声もあろうが、俺はキャラのインベントリが指輪やネックレスで溢れかえるという妙すぎる状態にはしたくないので、その方法はラファエロおじさまに紹介する嫁以外には使わないことにしている。
 せっかくマニ様の姿をしたドラゴンゾンビ♀ちゃんを魂の友にしたので、アストラル光筆を使ってみた…が、なんと効果が発揮されない!なぜだ、ネクロマンシーで作ったアンデッドには無効なのか!?と思ったが、なんてことはない、アストラル光筆は自分より弱いNPC相手にしか効果がなかったのだ。
 こともあろうにドラゴンゾンビちゃんのLvは265。お迎えに行くには相当の時間がかかりそうだ。それまでは自宅警備に精を出してもらうことにしよう。
 あと偶然かもしれないが、彼女と気持ちいいことしたらかなり高い確率で病気をもらってしまった。まあゾンビだしな。

ショボー「このぉ…ど変態ッ!!」
クレイブ「はい」
ショボー「はいじゃないが」

 などという脳内会話が展開されたりもして。








人混みがイヤになったらGoing Postalだ



 さて12月といえばノイエルの聖夜祭だ。
 このイベントでは各種屋台が出店するほか、聖獣や祭りの観光客、ジュアの狂信者やマニの信者といった珍しいNPCが登場する。彼らは支配の魔法で仲間にできるので、この機会に捕獲してみるのも一興だ。
 また偶然かもしれないが、迷子の子猫も大量に発生するっぽいので、仲間枠に空きがあれば乱獲してエイレルの犬のおまわりさんまで送還するのもいいだろう。…これ迷子の確保っていうか完全にハイエース案件な気がしますが。

 …そういえば、うちの環境では第二部に突入してもパエルの母のイベントが一向に進行する気配がないのだが、これは何か条件があるのだろうか。
 というか、じつは第二部に突入した当初は(定期的に投薬していたにも関わらず)パエルの母がまだ人間の姿形を保った状態であり、ためしに殺害して再生成したところようやくバニラの最終点まで進行したという経緯がある。何かしらの原因でフラグが正常に進行していない可能性が濃厚である。もう一度死なせるべきか。

 と、クリスマス・イベントに浮かれていたら収穫依頼の真っ最中にエーテルの風が吹いてきよった。依頼を失敗させたくなければ長時間屋外マップにいなければならないという、とんでもない事態に。
 普通なら依頼を失敗させてでも脱出し、さっさとシェルターに入るべきなのだが、ぶっちゃけ今はエーテル抗体が余りまくっているので、せっかくだからエーテルの日を普通に過ごすことにした(ヴィンデールクロークも着ていることだし)。




金持ちの土産物屋に高く売ってやるのだ



 で、エーテルの日にわざわざ外で何やってるのかっていうと、なぜかラーナで魚釣ってたりするわけだが。
 しかしエーテルの日の加護か、初めてクジラを釣ることに成功!生け造りにすると…売値はいまのところの交渉スキル(Lv.189)の上限額である51500gpに達した!本来ならば、どれだけ高く売れたのだろうか…もっと交渉スキルが上がるまで冷蔵庫かクーラーボックスに保管しておくことも考えたが、ただでさえ交渉スキルは伸びが遅いうえ、金を稼ぐ手段自体は他に幾らもあるので、少々勿体無い気はしたがその場で売ってしまった(ちなみに店頭での販売額は101250gpだった)。




パンティーだって生きている



 そして自宅で裁縫していたところ、なんと三つ目の生き武器を入手…それも、ギャルのパンティー!
 ど、どうしよう…今は暫定的にシーナのパンティーをショボーちゃんに装備させているものの、最終的には弓を装備させるつもりでいる(生き弓も控えている)。ただ、売ってしまうのはあまりにも勿体無い…とりあえず自宅に保管しておくか。







 そういえば…




おどれチンコついとるんか



 メイド屋敷にいるメイドさんって、

 男

 もいるんだな…

 いわゆる「男の娘」ってヤツなのかもしれんが、俺はそっちの趣味はないというか、ちんちんついてるのはちょっとなぁ…
 女の子だったらドラゴンゾンビでも一向に構わんのだが。

















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2017/03/02 (Thu)04:51





 どうも、グレアムです。ひさびさにElona Plusを再開しました。Lv.100のときの更新で「これからプレイしまくるぞー!」と言っておきながら中断していましたが、だいたいいつものパターンすぎる(「やる」=「やらない」、「やらない」=「やる」の意)のでフォローはしない。
 ブログでプレイ日記つける利点は、読み返すことでどこまで進めていたか、次に何をやるつもりだったのかがすぐに把握できるということ。素敵デスネ。
 というわけで今回は神々の休戦地に赴き、マニ様の降誕に立ち会うことにしました。




出でよ我等が機械神



 Elona Plusでは11月に神々の休戦地で祈ると、PCが信仰している神様を呼び出すことができます。ついでに話しかけてアーティファクト★《機械拘束具》を頂く。こいつは射撃と戦術のスキルにガッツリ下方修正が加わるとともにPV150という凄まじい防御力を誇る胴防具です。一見マジックユーザー向けなんですが、重量が15.0sもあるのでほぼ確実に中装備になってしまうんですよね…
 ちなみにこいつを身に着けると射撃と戦術の取得経験値にガッツリ低下補正かかるみたいなんで、トレーニング目的には使えないようです。属性耐性もないし、まあコレクションアイテムというか御神体ですな。ウィンチェスター・プレミアムともども自宅に飾っておくとしましょう。
 いちおう話しかけることで自宅に招待できるようなんですが、個人的に家に神を招くなどという恐れ多い行為は抵抗があるのでそれはやめておくことに。

 さて、本来ならこれで用は済むんですが…
 PC、ペットともにだいぶ強くなったこともあり、神と戦える滅多にない機会ということで…

 マニ様、お手向かいいたしますぞ!


 戦闘を仕掛けてみました!
 まずは補助系魔法をガッツリとかけ、酒を渡して酔わせたうえで先制攻撃。意外にもモー・ショボーの乱れ切風による出血ダメージがかなりでかく、ターンが経過する毎にマニ様の体力が物凄い勢いで減っていく。
 やがてマニ様のゲージが溜まり必殺技を受けてしまうが、鍛えたPCは直撃を受けても体力が七割ほど削れるに留まる!これは勝てる、勝てるぞ!
 なによりPCにはジュアの癒しがある、死にさえしなければ一度の詠唱でHPを全回復させることができるのだ!というわけで、HPが減ってピンチになったあたりで魔法を…
 あれ、魔法が…使えない…いつの間にか沈黙効果がついている、これは!?
 これは、まさか…そうだ、これはマニ様の持つウィンチェスター・プレミアムの追加効果ッ!?
 なまじ魔法による攻撃ではないだけに対策の取りようがない、これはマズイ!




敵に使われると恐ろしい古の散弾銃



 死にました。


 だがしかし、手ごたえはあった。上の画像を見よ、マニ様のHPが半分以上減っているではないか!これは勝てる、勝てないことはない!やってみせろよやればできるさ!
 というわけで幾度かの再戦のちにマニ様の撃破に成功!
 これで俺は神殺し…もはやこの俺に勝てる者など存在しないのだ…!
 などと考えていた俺が甘かった…!

 なんか黄金に輝いた姿で復活したんですが!


 そういえば聞いたことがある、Elonaには中の神なる存在がいることを…
 どうせ神なんかと戦うことはあるまい、と思って真面目に調べたことはなかったのだが、おそらくはこれがそうか。名前もデウス・エクス・マニナなる仰々しいものに変化している(「マキナ」ではなく「マニナ」なのがポイント)。
 しかしこっちも一度は神を倒した身、一度くらい変身したってそうそう簡単にやられはすまい、なんたってジュアの癒しを使えば一発でHPが全快するんだ。一撃で殺されなければ勝てる!




現実は甘くない



 一撃で殺されました…


 勝てない。
 さすがにこれは惜しいとかもう少しとか、そんな次元じゃない。絶対無理。
 エート…どうしよう。
 ためしにインコグニートで変装してみたが、次のターンで殺されました(唱えたターンでショボーたん瞬殺、PCが驚き一歩下がったところにクリティカル炸裂という無慈悲すぎるコンボ)。うわマジかよいざとなったらインコグニート使って何もなかったことにしようとか思ってたのに超ヤバイじゃねーか。これアレか、ギルド長に変装が通用しないのと同じ処理か。
 とりあえずテレポートアザーでマニ様改めマニナ様を飛ばし、神々の休戦地から撤退することに。さすがに追跡者ではないので、マップ外まで追ってくることはない。
 ためしに再び神々の休戦地に足を踏み入れると…視界外からマニナ様がダメージを受けているらしいログが。おっと、これは乱れ切風の出血ダメージが残っているな?ということは…マップを出たり入ったりして、出血ダメージを与え続ければ、こちらは被害を受けることなく倒せるのでは?というセコイ思考が俺の脳裏に浮かぶ。

 出て…入って…出て…入って……

 …アッ、出血ダメージが止まった。

 諦めよう。


 というわけで、マニナ様を神々の休戦地に放置したままパルミアに帰ることにしました。
 ドサクサに紛れてマニ様の死体とカード、そして剥製はちゃっかりゲット。ちなみにヨロテオトルも落としました。これは確定ドロップなんだろーか?まあ、いまのところ使い道はないけど。いまの俺はショボーたん一筋だからね。
 マニ様の肉はステーキにして食べたが、特に効果があるわけでもなく。重量も標準的な0.7sだったので、そう高く売れることもないだろう。剥製は…そういえばネクロマンシーに使えるんぢゃねぃか?と思い、パルミアに置いてある棺桶をかっぱらって作ってみるが、何度試してもゾンビ猫になってしまう。
 インベントリを眺めていたところ、たぶん気まぐれで作ったんだろう、作った記憶のないドラゴンゾンビ入りの棺桶があったので、そいつとマニ様の剥製と合わせてネクロチューニングというのを試してみた。すると、「闇の棺(ドラゴンゾンビ)-欺繕」なるものが完成。
 さっそく使ってみると…




あまりにもゲスい思考



 なんと、マニ様の姿をしたドラゴンゾンビがッ!しかも女の子ッ!う、うわぁああぁぁぁ!
 干渉したら話しかけることができたので、酒を渡して酔わせてから再度話しかけると、なんと、気持ちいいことができるじゃあないかッ!マニ様の姿をしたドラゴンゾンビの女の子とッ!気持ちいいことッ!やるしかないッ!!
 お金は1gpしか落としませんでした。

 えーと…これは…どういうシステムだ!?どんな要素だこれッ!
 この光景を目にしたときマジで心臓バクバクしましたよ。背徳的すぎて。メガテンの悪魔合体が児戯に写るほどのヤバさ。
 ぶっちゃけネクロマンシーとか面倒臭いしどうでもいいと思ってたんですが、いや、これは…ハマリそうですわ。あまりにも意外なタイミングで二人目の嫁が大爆誕ですわ。
 まさかこんな、長所のみを見事に摘出した奇跡的な化学変化が起きるとは…恐ろしいぜ、Elona Plus。

 だがしかし、現実はあまりに悲しいものだった。
 一度アンデッドを回収後、ふたたび呼び出してみると…そこにはマニ様の姿をした、「男」のドラゴンゾンビの姿がッ!しかも友好度がリセットされている!どうやらこいつは…呼び出すたびに再生成されるようだ…
 つまり、最初に呼び出したあの彼女と出会うことはもうないということだ。なんという悲劇。いや、だが…いい夢だったよ。







 最近知ったのだが、どうも寝ているNPCを起こす際、ホイッスルを使っても極稀に敵対されることがあるようだ。




まあ普通に迷惑だわな



 夜中にメルガスのペットアリーナに押しかけて連戦しまくっていたのだが、そのとき頻繁にホイッスルを使って主催者を叩き起こしていたらショボーたんが瞬殺していたという…
 鼓舞はあくまで次のアリーナ戦に向けての準備でだったので何が起きたのかわからず、ログを見てようやく真相を知ったという次第。はじめは何か操作ミスしたもんだと思ってました。




就寝前恒例のトレーニング



 ジュアの癒しを使った魔力限界トレーニングは、現在MP-150000まで耐えられるようになりました。成長が目に見えてわかるっていうのはいいですよね(吐血)


















2017/02/28 (Tue)05:18






墨入りの女戦士でブーン



 どうも、グレアムです。Torchlightのカスタムクラス作成をボチボチ進めています。ついでにペットも一体追加予定。Cave Flierをベースにした魔法特化の小さなコウモリちゃんを作るのだ。サイズを小さくしたら飛行高度がやたら低くなってしまった…がその辺の設定はたぶんMesh側でされてるはずなので今の俺には手が出せず。
 Skill自作ついでにアニメーションの設定関連もちょっといじってみる。他のキャラのSkeltonを流用できないのがちと辛いが…(VanquisherにAlchemistやSylのアニメーションを流用しようかと思ったが、ボーンが足りないと言われ起動時に落ちた)
 Vanquisherのブーン(Hamstring)やStabは使用時に所持武器を一時的に消しノーマルな剣を表示するよう設定されているが、そのへんの記述をまるっと削除すれば手持ちの武器のままブーンすることができる。なんであれば二挺拳銃のままブーンすることだってできるのだ。
 それとRicochetやExplosive Shotなど遠隔武器を装備していなければ使用できないSkillも、REQUIREMENT:itemcategoryrangedの記述を削除すれば近接武器を装備したまま使うことができる。Ricochetは同時発射数を三発とか五発に設定すると面白いですね。

 エンチャント調整に関してですが…こちらはちょっとモチベーションが下がりつつあります。
 なんというか、思ったよりバランス調整が難しい。効果を確認するには実際に通しでプレイしなければならないし、プレイスタイルによっては異様にエンチャ内容が偏ったりして…いや偏ること自体は狙い通りなんですが、他が全然延びてないのに詠唱速度だけ300%超えるとかどう考えてもマトモな挙動ではないので。
 どうしたもんだろ。繰り返しプレイしているうちに、「あれ、実はバニラって意外とバランスよかったんじゃ…」などという弱気が俺を蝕む。装備毎のエンチャ内容に特色をつけるっていう着眼点自体は悪くないはずなんだが…
 あとはカスタムクラスの作成にあたって、そっちのバランスを見るにはバニラ環境でプレイしないと意味がないっていうのと、システム面のバランス調整したところでいまさら普通にプレイする気にもなれないという…
 ぶっちゃけ獲得Gold調整とかあのへんはSkillいじったほうが早かったとかいうことに気づいたりもして。

 あとは参考までにカスタムクラスのKensaiというのを使ってみました。
 こいつはとにかく物理で殴る専門のクラスで、攻撃系Skillを一切持っていません。そのかわりBattle Tranceというのがあって、こいつは移動速度を下げるかわり攻撃速度を上げるんですが、プレイヤーのレベルが上がるとBattle Trance中に様々な効果を付与するAdd-on skillが解禁されるようになります。
 最終的にBattle Trance中は攻撃力500%、被ダメージ-50%、ブロック&飛び道具反射50%、敵の防御力-100%という凄まじい性能になります。
 ここまでやって、実際のゲームプレイはどうなるのかというと…やっぱり、遠くから銃を撃つのが鉄板になってしまうのだよなあ。超脳筋ガンマンスタイル推奨クラスになってしまっている。やはり、近づいて殴るメリットがないんだもの。
 移動速度低下もそれに拍車をかけてる気がする。それをやる理由はわかるんですけどね。ただ、やはり難易度Hard以上だと逃げられない状況を自分で作って殴りに行くって相当リスキーなので。特に序盤はAdd-on skillがないので、Battle Tranceを使って近接攻撃を仕掛けるのはただの自殺行為になってしまいます。
 まあ、それでなくとも…本作において不遇な通常攻撃にスポットを当てるというコンセプトは面白いし、Skillも工夫を凝らしてあるんですが、実際にやることがひたすら通常攻撃の繰り返ししかないというのは、やはりゲームプレイ的にはちと辛い。
 Kensaiを使うなら、Battle Trance自体のレベルは上げないほうがいいです。初期段階であればAdd-on skillで移動速度低下がカバーできるのと、各種Add-on skillが強力なので、わざわざ移動速度を犠牲にしてまで攻撃速度を上げるメリットはほとんどないです。
 それとBattle TranceはBreak Battle Tranceを使えば中断できますが、Battle Tranceはクールタイムが非常に長いので、頻繁に切り替えることができないのがネックです。それとBattle Tranceは発動時間よりクールタイムのほうが長いので、連続使用するにしろ戦闘中に途切れた合間を縫ってやられる危険性があります(特にHard以上)。注意。



 備忘録…ログファイル(Ogre.log)は定期的にチェックする。
 ファイルをコピペして使う場合はファイル名だけではなくファイル中に記述される名前(NAME)も変更する。起動時に落ちるのはだいたいタイプミス(か記述被り)。
 変更部分がゲームに反映されないのはだいたいID被りが原因。















2017/02/26 (Sun)01:21






北斗神拳が如く



 どうも、グレアムです。とりあえずGrim Dawnの(いつ来るかもわからない)セールを待ちつつTorchlightをいじくる日々です。
 本当はMesh関連も手をつけようかと思ってたんだけど、Ogre3DのBlender用Pluginが落とせなくなってるので断念。Mount and Bladeあたりから色々引っ張って来ようと思ってたんだがなぁ。

 前回書いたバランス調整改造にて、装備によって付加されるエンチャントの種類を変更するという試みは無事に実を結びそうだ。
 俺は最初、エンチャントに関する設定ファイルがあって、そこにどの効果がどの装備に対応しているかがリスト化されていると思っていたが、もちろんそんなことはなかった。
 Affixes\Items内に装備(&Chaos Gem)に付与されるエンチャント効果がすべて格納(その数なんと731)されており、それらのファイル一つ一つに、どういう条件で効果が付与されるかが記述されているのであった。つまり俺の目的を達成するにはそれらすべてのファイルをチェックしなけりゃならんわけで…うう、面倒だ。
 エンチャントによる効果がどの装備に付与されるかは[UNITTYPES]で記述されており、たとえばWEAPONなら武器全般、ARMORなら防具全般、CHEST_ARMORなら胴装備、TRINKETは服飾品(指輪&ネックレス)、NECKLACEなら首輪のみ、といった具合。バニラでは使われてないが、RINGを指定すれば指輪のみの効果として設定することもできる。

 せっかくだからアイテムの売却価格を高め(せめて買値の半額)に設定したり、ダンジョンで拾える金貨を多くしてみようかな。これらの設定はgraphsで一括されていて、変更が実にラクだ。
 兎にも角にも本作は金策に苦労する、アイテム売ろうと金貨拾おうと雀の涙にしかならないので、ひたすら空き缶拾いを繰り返すが如く不毛な作業を繰り返すことになるのだが、そこそこの値段でアイテムが売れたり、Goldドロップでザクザク金が手に入るというリッチさを許容すれば大分モチベーションも上がるのではないだろうか(ちなみにGold入手量はEasy難易度のみ二割ほど多く設定されていた。どんな判断だ)。
 そんなことをすればゲーム寿命が短くなる、という危惧もあろうが、もともと寿命が短いゲームなので大丈夫だ問題ない。
 あ、でもアイテム売却額を半値にするとBarterのSkillをMAXまで上げたときに売値が買値を上回るのか。うーむ。じゃあ四割にしておくか。さすがにバニラの一割以下ってのはなぁ。ユニーク品に至っては売値が買値の3%だったりするしな。ボッタクリ商店ってレベルじゃねーぞ。売値を改善するMODを入れてもそれほど劇的に変化するわけじゃないし。

 現在カスタムキャラ作成の参考にすべく近接Vanquisherをプレイしているのだが、これが絶望的につまらない。近接Vanquisherが悪いというより、本作は基本的に近接攻撃が死んでるのだ。
 近づいて殴るという行為がそもそもリスキーなのだが、それ以前に、単純に近接攻撃を当てにくいという根本的な問題がある。攻撃を当てるつもりで目の前の敵をクリックしてもあっちへふらふら、こっちへふらふらと移動しやがることがあるので、物凄くフラストレーションが溜まるのだ。でもってShiftでキャラを固定するとリーチが足りなかったりする。
 これは…とりあえず近接攻撃のリーチを伸ばせば解決できるのか?(これは武器エンチャントで解決することも可能だが、もっと手っ取り早くキャラの基本ステータスの段階で設定することもできる)
 ともあれ、近接で殴るより遠くから銃撃ってたほうが普通に強いし安全だしデメリットが一切ないっていうバランスは問題どころの話ではない(ダメージが低いわけでもない)。

 Destroyerは見た目よりもトリッキーというか、けっこう面白いSkillが揃っている。
 特に面白かったのが周囲の敵に継続ダメージを与えるオーラを纏うAura of Thornsで、防御系Skillと併用して歩き回るだけで雑魚がどんどん死んでいくという。しかも毒等のデバフと違い、なんとクリティカルが乗るので、クリティカルで死んだ敵が北斗神拳を食らったみたいに次々ひでぶる光景は見ていて爽快だ。まあ、敵のLvが上がってHPが上昇するとそうもいかなくなってくるのだが…
 遠隔攻撃系のSkillがないこともあって、とりあえず遠くからSkillぶっぱなしてればいい他の2クラスと違って立ち回りに工夫を要求されるが、だからこそ面白いとも言える。

 そんなことをしつつカスタムキャラの作成もはじめたのだが…まず最初にやらなければならないのは装備ファイルの改造だ。追加クラス用にMeshとTextureの指定文を追加してやらなきゃならない。
 手を加えなければならないファイル数、なんと…1149個!
 給金の約束された仕事ならこんな作業はなんてことはないが(つい先日も不良が出たロット4000個の検品を50分足らずで終わらせたところだ)、プライベートでひたすら賽の河原じみた真似をするのは心が折れそうになる。
 しまいには画面を見ずキーボード入力だけで作業ができるようになっていた。まるでDJになったか音ゲーでもやってるような気分だった。一ファイル単位での作業量が少ないからツールのマクロ機能使うより実際に打ったほうが早いというなんともなアレ。
 一つ言えるのは、本作のModdingはTorchEDを使うよりテキストエディタで直接ファイルを編集したほうが遥かに楽で早いということだ。このTorchED、あまり使い勝手が良くないうえ、やたらと動作が重いのである。
 これはむしろ、テキストエディタで簡単に編集できるデータ形式を褒めるべきか?
















2017/02/24 (Fri)18:46






長かった…



 どうも、グレアムです。
 Torchlight、ようやくShadow Vaultを攻略…地下100階を突破しました。長い道のりだった…
 はじめ、俺はこのゲームのことを誤解していた。実績に「Lv.100到達」「地下100階到達」などが存在するのを知り、おそらくそれはゲームの通過点にすぎないと思い込んでいたのだ。プレイヤーの強化、強力なアイテムの発掘などはそこから始まると思っていたのだ。しかし普通にゲームをプレイする限り、そこは終局…究極の到達点であった。
 まさかダンジョンで入手できる装備品の性能がLv.55で頭打ちになるとは思いもよらなかった(これは実際に内部データを覗いて確認した)。それはあまりに致命的な誤算だった。
 Shadow Vault地下100階到達はTorchlightの事実上のエンディングと見做して良いだろう。なぜならそれ以上、プレイを続行する意味などないのだから。
 そう、普通なら。
 Moddingに手を出さない限りは。
「もうこのゲームは遊び尽くした。だからこの際、好き勝手にいじくり回してやるか」
 そんなふうに考えない限りは。

 とりあえずは自分用のバランス調整とカスタムクラス作成を目途にMOD作成に手をつけたいと思います。たぶん公開はしないと思いますが。
 とりあえずカスタムクラスを作るなら既存のクラスのことも充分に知っておかねばなるまい、ということで、現在はDestroyerとVanquisherを使っての再プレイを目指しています。以前Destroyerを使ったときはひたすら突っ込んでTitan Stompで蹴散らすというクソプレイしかしていなかったので今一度真面目に可能性を検証する必要があるのと、Vanquisherは脳筋ガンマンプレイしかやってなかったので、近接Vanquisherというのがどんなもんかを見ておきたい。
 Alchemistはいちおう遠距離Skillぶっぱゲーと召喚師プレイを一通り堪能したのでもういいかな。AlchemistとVanquisherはいちおう設置系トラップ中心プレイという可能性も残ってはいるんですが、なんとなく低難易度でも高難易度でもイマイチ役に立ちそうにない微妙ぶりなのでスルー。

 バランス調整はとりあえずエンチャント関連を変えたい。
 成功or失敗確率云々はもうどうやってもクソゲーにしかならないので、それはもうどうでもいいんですが(いまさらストイックにプレイする気もないし)、エンチャントで付与される効果の種類が無駄に多くて性能欄がとても醜いことになるので、そのあたりをなんとかしたい。
 というか武器と防具と装飾品でまったく違うエンチャントがつくようにしたい。武器はバニラ時点でかなり差別化されてるんですが、ただでさえ6種類もある防具と装飾品のエンチャント内容が8割がた被ってるのは頭が悪いとしか。このへんを差別化するだけで大分スッキリすると思うのだよな。
 武器エンチャントに関しても、たとえばSkillレベル上昇は不要だと思う。あえて武器に特殊効果としてつけるような代物ではないと思うんだよね。あと、ノックバック。複数回エンチャントするとモリモリ効果が伸びていくこやつ、一発攻撃を当てただけで敵が吹っ飛んでいき、再びタゲるのにいちいち追いかけていかなきゃならない超絶地雷エンチャ。絶対いらないよねコレ。
 欲を言えばGemもテコ入れしたいな。そもそもエンチャントが強力すぎて空気になってるうえ、高ランクのGemを揃える手間に効果が見合ってない。というか10段階は多すぎるだろ。せめて5段階にして効果を2倍にすればまだ利用価値はある。あとChaos Gemがレアなわりに効果がウンコすぎ。ただ、そのへんをいじるとバニラのセーブデータと互換性がなくなってしまうので、そのあたりが悩みどころだ(Gemのアイコン変更Modと噛み合わなくなるし)。
 あとはもうアレだ、装備品の要求ステータスの解除だな。低ランク装備に山のようにエンチャつけて無双するプレイが許容されるなら、もう最初から強装備で無双しても何も変わりゃしねぇという発想で。どのみち二週目以降の遊びになるし、とりあえず入手した装備は身につけてみたくなるよねという欲求を素直に叶えたいわけだよ。

 しかし…MOD開発ツールであるTorchEDが絶妙に使いにくい(ぶっちゃけ.DATファイルを直接書き換えたほうが早い)のはともかくとして、MODフレンドリーを謳っているくせにやたらと競合を起こしやすい設計なのはどうなんだという気がするが。
 たとえばカスタムクラスの装備のMeshを指定する場合、カスタムクラスの設定ファイルに装備Meshの指定パスが書いてあるわけではなく、装備の設定ファイルから各クラス用のMeshのパスを指定しなければならないため、クラスを一つ追加するだけで全装備品の設定を書き換えなければならないのだ。そんな仕様だから、もちろん、複数のクラスMODを入れてもいずれか一つしか機能しないということになる。キャラ作成時のUI設計の変更が必要など、そもそもそれ以前の問題だったりはするのだが…
 たとえば先にTESシリーズでお馴染みのベセスダゲーのデータ構成に慣れていると、このTorchlightのクソ仕様は到底有り得ないと思ってしまうのだが、このあたり、続編で改善されてるのだろうかねえ…

 つーかTorchED内のMediaフォルダにまで.ADMを生成するのはやめろ。

















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