主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
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2016/06/25 (Sat)18:32
どうも、グレアムです。
Cataclysm: DDAにうつつを抜かしている間に、Hotline Miami 2のレベルエディタが正式リリース&ワークショップ対応してましたヨンと。
レベルエディタは発売前からTrailerでその存在が発表されており、多くのユーザーが今か今かと待ち望んでいた…間にゲームを起動すらしなくなったんじゃないかという。かくいう俺もその一人で、ぶっちゃけ「今更感ハンパねぇ…」と思ってたんですが、重い腰を上げていざ立ち上げてみると、いや、なかなか面白いですよコレ。
操作キャラクターは2で登場したすべての人物が扱えるうえ、ファンズや若頭などは特定のキャラor能力に固定することもできる。ただキャラパターンの問題か敵配置には制限があり、たとえばファンズならマフィアとギャング、ピザ屋…いやビデオ屋…いやいやベアードはロシア兵しか配置できない。
そして事前アナウンスの通り、レベルエディタではジャケットとバイカーも選択可能になっている。性能は前作準拠となっており、ジャケットはすべてのマスクを選択できるほか能力を固定することも可能で、さらにマスク無しまで選べるようになっている。
バイカーの投げナイフも健在である。2ではロックオン性能が強化されたため前作よりも使い勝手が良い、ただ弾数が三発しかないのは変わらずだ。
まだ試してはいないが、1ステージあたり複数のフロアを作製したり、カットシーンの作製も可能な模様。また単体のステージのみならず、キャンペーンの作製も可能だ。
すでにワークショップには1000近い数の投稿が存在している。凝った作りのキャンペーンも存在するようで、なんだかんだ言ってみんなコレを待ち望んでいたんだなあ、というのをひしひしと実感できるぞ。
マイアミ2はまだまだこれからよ!
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2016/06/23 (Thu)06:04
どうも、グレアムです。
このところ発症していなかったブログ放置病がプチ再発してましたが、べつに多忙だったとか問題が発生したわけではなく、ずっとCataclysm: DDAやってました。
最新ビルド(5000~)は追加要素に伴い安定性が低いようなので、俺は未だに4900を遊び倒してます(弾倉や栄養の概念が追加されたあたり)。別にこいつもド安定ってわけではないんですが、いまのところ致命的なバグやエラーは吐いてないのでいいかな、と。
いままでプレイしてきて車両関係は面倒そうで見向きもしなかったんですが、ふとした思いつきで修理解体などを試していたらドハマリしてしまいました。これ、システムが理解できるとすげー面白いですね。なんもかも自分の思い通りに作れるという。
まずは既存のバイクの改造、そして縦3マスのかわいい小型タレット車両などを作製してノウハウを学びつつ。車両改造に手を出すと機械整備のスキルがあっという間に上がっていきますね。
でもって、現在使用しているのがこちらになります。
四輪の大型バイクだぜ!タイヤは大型車両用の32インチ装甲ホイール、エンジンはV8だ!タレットは手動型のM2ブローニング、弾薬はModで追加される戦車の残骸から幾らでも取れるので問題ない。戦車砲を積んでもよかったのだが、さすがに使い途が思いつかない…
性能とか操作性とか能率とか何もかもぶっちゃけた外観最重要視型の世紀末仕様である。
フレームは強化鋼製、さらに軍用複合板を取りつけるなど、とりあえず重くて頑丈なパーツを何も考えずに使っている。まるで小学生並の発想である。バイクなのに座席は軍用車両用シート、しかもシートベルトまで完備している。屋根もあるぞ!
オルタネータやバッテリーはトラック用の大型のものを使用、しかもバッテリーとガソリンタンク(60L)に至っては二つ搭載しているのだ!過積載極まれり、である。燃費なにそれおいしいの。
いやー…楽しいわ、世紀末ライフ。
2016/06/09 (Thu)01:21
どうも、グレアムです。
唐突ですが、皆様はDOODを知っているでしょうか。
ゲームパッケージの左右対称ネタとして有名なシロモノです、元ネタは言わずと知れたDOOM。派生形にDOOOOD、MOOM、MOOOOMなどがあります。
今回紹介するのは、DoomのWad「DOOD」。そう、永らく一発ネタとして親しまれてきたこのアイデアを、なんとWadで作ってしまった人がいるのです…!
さっそくゲームを開始してみましょう。手始めにUltimate Doom、E1M1からの開始です。
ゲームスタート。色んなものが左右対称になっている
先へ進む。この時点でなんかちょっとおかしいが…
さらに先へ進んで…どうなってんだこれ
ちなみにこれがDOOD版E1M1の構造
Map名もHanger…ではなく、Hanahになっている
そう、DOODはたんに見た目が左右対称になっているだけじゃない。
テクスチャやスプライトのみならず、テキスト、マップ、GFX(ZDoom含む)、果てはBGMから効果音に至るまで、あらゆるモノが左右対称(?)になってしまうのだ!
このWad…たんなる一発ネタではなく、めちゃくちゃ凝っているのである!
どう考えても人生における労力のかけ方を間違えてるだろ!
左右対称のキャラが実際に動き、迫ってくるインパクトだけでも相当に凄いのだが、どこか妙な効果音、不協和音を奏でる(稀にめっちゃカッコ良くなってたりする)BGM、そして歪なマップ構造は、Doomをやり込んだ往年のプレイヤーの脳髄を直撃すること間違いなし。
マップ構造の変化によって特定のアイテムが倍の数配置されていたり、あるいは存在するはずのアイテムが消滅していたり、進行ルートがシークレットめいた配置になっていたり、とにかく、なんだかよくわからない謎のエネルギーに満ちた力作なのである。やりがいはあるぞ。
もちろん他のMap Wadと組み合わせることも可能だ。
注意点として、メインの公開場所であるModDB版、及びMEGA(旧Megaupload)版は当環境でトロイの木馬を検出した。Mediafire版は問題なかったが、ダウンロードは自己責任で願います。Yadi.skは試してない。「Doom Wad Dood」で検索すればDoomworldの紹介ページがトップで出てくるはず。
さあ、みんなもDooD WorldをLet's Enjoyしようぜ!
DooD Trailer
ちょっと気が早いけど、これ今年のCacowardsのMockaward狙えるんじゃないかなあ。個人的には自撮り棒よりインパクトあると思いますよ。
2016/06/07 (Tue)03:17
どうも、グレアムです。
昔っからゲーム屋(他、中古ソフトを扱う店含む)を訪れるたびにずっと探していたものの、決して見つけることのできなかったPSソフト「アルカナ戦記ルド」をついにamazonで購入してしまいました。
こんなマイナーなゲームをなぜそこまで欲しかったか。理由はたった一つ、BGMを聞きたかったからだ。
実は本作はサターン版からの移植版である(元のタイトルは「テクストード・ルド アルカナ戦記」)。俺はこのサターン版のBGMは、サターンの内蔵音源を使った音楽のなかでもっとも気に入っていると断言できるほどに好きなのだ。
しかし悲しいかなエミュレータでは本作の音を完全に再現することはできず、また俺はもう実機を持っていないので、本来の音を聞くこともできない。また実機を持っていたとしても、サターンは出力まわりに致命的な欠点を抱えていて、端子を介してノイズが乗るという泣ける仕様なのである。
エミュレータの再現度(又、再現のし易さ)に関してはSSよりPSに分がある。もしPS版であの音が再現されているならば、よりクリアな音であのBGMを堪能できるのではッ!?という、これ以上にないほど不純な動機での購入であった。
残念ながらPSの実機もいまは手元にない。というか過去にマシンを一斉に処分してしまったことがあるので(FC、SS、PS、PS2、Xbox)、いまPC以外でゲームをすることは不可能なのである(360もHDDがイカレてからは完全放置)。まさか当時は俺が内蔵音源に執着を持つようになるとは思ってなかったのでなあ…
ePSXeから出力したゲーム画面
ゲームプレイの前に、PSの内蔵音源をmidi音源に変換できるPgconvというソフトを試しに使用。
再現度はそれほど高くないものの(そもそもの仕様から仕方ないのであるが)、単体で聴ける程度にはマシな出来で、これは割と嬉しい誤算であった。一方、SSの内蔵音源をmidi音源に変換できるSgconvも試してみたが、こちらはちょっと聴けるレベルではなかった。改めてサターンの内蔵音源の再現の難しさを知った形である。
さてエミュレータ(ePSXe)を使ってゲームを起動、UIのデザインや演出など細部はサターン版とけっこう異なっている。全体的に簡素になっている、良く言えばスッキリ、悪く言えばダサくなっている。SEもなんかチープだ…ウィンドウにメッシュではない半透明処理を行っているのはPSの面目躍如か。あと、さすがにムービーはPSのほうが画質がいい。このへんはSSのCinepakでは太刀打ちできない部分だ。
で、肝心のBGMのほうだが…ダメダメだぁーッ!
なんだ、この…リコーダーみてぇなギターの音は!?ソリッドでギンギンに鳴いていたサターン版とはまったく比べ物にならない、ピコピコ音丸出しの酷い出来だ。幾つかプラグインを変えて試してみるが、結果はあまり変わらず。
実機ではないので確たることは言えないが…しかしPSの場合、エミュだからといって内蔵音源を使ったBGMの音色が劇的に変わったという話は聞かない。これはやはり、元々の仕様…!?ハッキリ言って、midi変換した不完全な音のほうがまだ聞けるくらいだ(余計なエフェクトがかかっていないぶん、音色が素直で聞き着心地が良い。といっても、これは完全に好みの範疇だが)。
しかもリピートの前後に、決して短くない空白(音の途切れ)が。
前もって言っておくが、今回のエントリは「PSとSSどちらが優れているか」といったゲハ論争めいたことを書くつもりはない。ゲームを愛する男が両機とも触ったならわかると思うが、PSとSSに絶対的な優劣はない。それよりも、ゲーム製作者が「ハードに合わせてゲームを設計したか」という部分に負うところが大きいのだ。
音源一つ取ってもそう。俺は別に、今回の記事でサターンの内蔵音源のほうが優れていると言いたいわけじゃない。たとえばシミュレーションRPGツクールのBGMは、サターン版のほうが圧倒的にクソだと断言できる。
つまりこの移植は…各種ビジュアル面の劣化、BGMの大幅劣化、これはもうPSの性能云々ではなく、「やっつけで移植した」という可能性が…大…ッ!!
たしか本作の音楽は外注だったはず。少なくともサターン版はそうだったと、実機でのプレイ当時にクレジット画面できちんと確認した記憶がある。
ひょっとしてPS版は…オリジナルの作曲者が関わっていないんじゃないのか!?もしオリジナルの作曲者がPSの内蔵音源を使って曲を再現しようとしたなら、こんな音で満足するはずがない!
それを確認するにはゲームをクリアしてクレジット画面を拝むしかないわけだが…残念ながら、今の俺にコイツをクリアする精神的余裕はない。ぶっちゃけゲーム自体はものすごくダルイんだよこれ…というかクレジット画面にサターン版の情報を流用されたらそこでもう判別なんか不可能なわけでな。
わりと残念な結果に終わったが、PSのSEQ⇒Midiへの変換が割とイイ感じに上手くいく(個人で聴いてニヤニヤするくらいには楽しめる)とわかっただけでも収穫、値段分の価値はあったと思うことにしよう。
畜生、本当に、なんで当時サントラ出してくれなかったんだよう…
戦闘画面、PS版
こちらはSS版。この違いがわかるだろうか?
2016/06/05 (Sun)00:46
「これにて任務完了、か…」
ニューベガス・フリーサイド地区。
ザイオンにおけるホワイトレッグスとの部族間抗争が終結し、一族の集落から出てモハビ・ウェイストランドを旅していたフォローズ・チョーク。当初はキャラバンの護衛として各地を巡回していたが、現在はキャラバンとの雇用契約が切れ、モハビ・エクスプレスの運び屋として活動していた。
先刻まで請け負っていた仕事は「純金製のチェスの駒をニューベガス・ストリップ地区のゲートまで配達する」というもの。
特に大きなトラブルもなく依頼者の代理人に荷物を届けたフォローズ・チョークは、報酬の250Capを手に、セキュリトロンたちによって堅固に守られているゲートを見つめていた。
「せっかくニューベガスに来たからには、ストリップ地区に行ってみたかったんだけどなあ」
セレブたちが集うニューベガス最大の娯楽エリア、ニューベガス・ストリップ。
誰でも入れるわけではなく、パスポートか、最低限の持ち合わせがあることを証明するため2000Capの所持金額を提示しなければならない。もちろん、出るときはその限りではないが。
「2000Capか…稼げないことはない、のかな?しばらく仕事の予定は入ってないし、このあたりで割の良い仕事を探してみよう」
根が純粋なフォローズ・チョークは、パスポートを偽造するとか、報酬の250Capを元手にギャンブルで増やそうなどという選択肢はハナッから思い浮かびもしないのである。
フリーモント通りを歩きながら、フォローズ・チョークはぽつりと独り言を漏らした。
「…けっきょく、あの人には会えなかったな」
あの人。ザイオンでの部族間抗争に終止符を打ち、ふたたびモハビの砂漠へと舞い戻った傭兵。
広い世界を見たいというフォローズ・チョークの願いを後押ししてくれた恩人、クレイブ・マクギヴァン。
彼が去り際に渡してくれた著書「ウェイストランド・サバイバル・ポケットガイド」はフォローズ・チョークの活動の指針となり、危険な場所での生存術を書いた実践的な知識に、何度助けられたか知れない。
今回の仕事は複数の配達物を、複数の運び屋が同時に移送するというもので、参加者のリストの中にクレイブの名前もあったため、そのうち再会できるのではないかと思っていたのだが。
「彼のことだ、きっと僕なんかよりも先に仕事を終えて行ってしまったに違いない」
そう言って、フォローズ・チョークはふたたび金を稼ぐ方法について考えはじめた。
もちろん実際のところ、クレイブはとんでもないトラブルに巻き込まれ、未だ任務を遂行できていなかったのだが…そのことをフォローズ・チョークが知る機会はなかった。
フリーサイドをあちこち回ってフォローズ・チョークが得たのは、シルバー・ラッシュというエネルギー火器専門店の用心棒のバイトだった。
「いいか、酔っ払い、不良、文無しのクズどもは容赦なく追い返せ。ここは上品な店なんだからな、ブランド・イメージってものがある」
「はい、わかりました」
「有望そうな客でもボディチェックを怠るなよ」
先輩役のサイモンの指示に従い、フォローズ・チョークは不審な人物が周囲をうろついていないかどうか目を光らせる。
支給されたアーマーとプラズマ・ライフルは彼の趣味には合わないものだったが、店の用心簿うとして働くうえで必須の条件ということで、仕方なく身に着けていた。
しばらくして、本日最初の来客がお目見えする。
「オウフ、ここでぇレーザージューが買えるって聞いたんですけおぉぉ」
二人の前に現れたのは、どう見てもベロンベロンに酔っ払った貧相な男だった。
「あの、随分とお酒を飲まれているようですが。大丈夫ですkうわああああああ!!」
「オロロロロロロロロ」
ゲロゲロゲロ。
酔客はフォローズ・チョークの肩に手を置くと、いきなり吐瀉物をモリモリと吐き出しはじめる。
「こういうヤツはさっさと追い出すんだ!」
そう言って、サイモンが酔客を容赦なく蹴って店先から叩き出した。
それからしばらく二人は用心棒としての仕事を続け、万事問題なし、トラブルが起きることなく時間が過ぎていく。
「おまえもだいぶコツが飲み込めてきたようだな。俺はちょっと裏で煙草を吸ってくるから、いままでと同じ調子で頼むぞ」
「わかりました。任せてください」
小休憩に入るサイモンを見送り、フォローズ・チョークは店先へ視線を戻す。
すると…
「護身用にあつらえの武器を置いてるそうだね。ちょっと店内を見せてもらうよ」
「ああ、どうぞお入りください」
商人風の男がサッと店の扉を開け、フォローズ・チョークはその後ろ姿を見送る。
その直後、彼はたったいま入っていった客のボディチェックを怠ってしまったことに気がついた。
「あっ、ヤバイかな…でも店の中だって武装した用心棒が大勢いるし、わざわざ問題を起こすような真似はしないだろう。たぶん」
きっと大丈夫だ、問題など起きるはずがない。
そう思い、気を取り直して銃をふたたび構えた、そのとき。
「うわあああぁぁぁぁああああああ!!!」
突如として店が大爆発を起こし、フォローズ・チョークは前のめりに吹っ飛ばされた!
店内から盛大に炎が噴き出し、巨大な看板が地面に突き刺さる。
爆発が起きてすぐにサイモンが血相を変えて飛び出し、フォローズ・チョークに詰め寄った。
「おまえーーーっ、いったい何をやらかした!?」
「わっ、わかりません!さっきお客さんが入っていって、そのあと急に爆発が…」
「どう考えても自爆テロじゃねーか!」
激昂して叫ぶサイモン、彼がさらにフォローズ・チョークに詰問しようとしたとき、店内から地鳴りに似た轟音が近づいてくる!
ドスドスドスドスドスドス……!!
「ジーン!」
ドガンッ!扉を破壊しかねない勢いで店内から飛び出してきたのは、あの爆発のさなかにあって傷一つ負った様子のないガード長、店主グロリアの兄ジーン・バティストであった!
怒髪天を突く勢いで双方を睨み、ジーンはフォローズ・チョークに焦点を合わせる。
「ハァ…一日でバイトをクビになってしまった……」
取り返しのつかない失敗をしでかし、落ち込むフォローズ・チョーク。
あまりのことに、支給された装備を返すこともできぬまま追い出されてしまった。
「仕方がない、この装備を売ってパスポート代の足しにしよう」
本来それはやってはいけないことだが、ウェイストランドではそのしたたかさこそが生きるために必要なのだ。不毛の世界は善意や責任感では生きてはいけない!
お人好しでおっちょこちょいなフォローズ・チョーク、果たして彼は無事に2000Capを貯めてストリップ地区へ入ることができるのか!?
< Wait For The Next Deal... >
どうも、グレアムです。
何を思ったかフォローズ・チョーク編です。基本的に本編ではメインクエストのみを追う形になるので、彼にはサイドクエストを拾ってもらおうとかそういう魂胆での起用です。まあ、あまり丁寧に回収するつもりはありませんけども。
店を爆破されてもクビで済ませるバティストさんは聖人か何かだと思います(ゲーム本編だと爆破で死にますが)。クビ宣告のシーンは海原雄山とビンス・マクマホンが混じってます。ちゃんと画像もそれっぽい構図になっている…ハズ。