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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/06 (Sun)09:32
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2015/08/16 (Sun)11:27

僕たちが壊してしまった世界は、もう二度と元には戻らない。



 どうも、グレアムです。前回のSteamセールで購入したMetro: Last Light Reduxをプレイしたので簡易レビューを書きたいと思います。
 まず本作Last Lightは前作Metro2033の直系の続編(前作ラストから地続きでストーリーが展開する)なので、もしシリーズに触れたことのない方は先にMetro2033をプレイすることを強くおすすめします。でなければ恐らく、確実に面白くないでしょう(ゲーム中のあらゆる出来事や演出にまったく感情移入できないと思われるので)。
 肝心のゲームプレイに関しては、前作の感覚をほぼ忠実に再現しています(悪く言えば焼き直しに近い)。システムに関する細かい変更点はあるものの、方向性を変化させるような改変はありません。
 つまり本作は前作と同様、あくまでMetroの物語を主人公アルチョムの視点で追体験するアドベンチャーゲームであり、一本道のFPSでありながら生粋のシューター向けではなく(非戦闘パートの占める割合がかなり多い)、ましてFallout(3~)やStalkerシリーズのような自由度を求める声を満足させるタイトルではないということです。
 いわゆる前作の「雰囲気ゲー」的な魅力に惹かれたユーザーを今回も対象としており、さらにストーリーの続編であることから「前作ファンの中でもさらに愛好家をターゲットに絞っている」という、非常に間口の狭いタイトルなのです。よくこんなゲームの開発を許したな。
 まあ何が言いたいのかというと、「俺によし」ということなのですが。



コピペではない「誰かが生きていた痕跡」を感じる背景の作り込みは健在



 おそらく前作ファンの誰もが気になるであろう背景の作り込みに関してですが、これはもう文句なしに満点の出来です。あの偏執的なまでのこだわり、生活感のある空気の再現、行き交う人々の会話などは前作以上に磨きがかかっており、しかもそれが最後までペースダウンすることなく維持されるのはもう神業としか言いようがありません(ふつう、FPSなどで背景が異様に作り込まれているレベルというのはごく一部か、あるいは最初のステージだけ豪華だったりするのですが、このLast Lightでは最後まで息切れがありません。これ作った人達はどんな神経してるんだろう)。
 こうした入念な書き込みによって浮き彫りになるのが、前作以上に濃厚に漂う「死」の存在です。
 本作の物語は前作以上にスケールアップしており、前作で滅亡させたと思っていた異質な生命体ダークワンの生き残りがいることを知らされ、それを追う旅に出たアルチョムが、期せずしてメトロ全域の全勢力を巻き込んだ大規模な戦争の渦中に晒されるというプロットとなっています。
 そしてプレイヤーがゲームプレイ中に絶えず目にするのは、暴虐と死。その連続です。
 それでなくとも本作はステージのあちこちでやたらと死体(新鮮なもの、四肢がちぎれたもの、頭骨が剥き出しになっているもの、白骨死体…)を目にする機会が多く、しかし百般のFPSとは違い「もう見慣れたよ」という気分にならないのは、本作が人間の死というものを殊更重く描いているからかもしれません。そう、息が詰まるほどに。
 さらに前作にはなかった「核戦争時のフラッシュバックの体験」までもが用意され、核の脅威を描くとともに、その根源である人間の暴力性(獣性)、「正当な殺人(相手が悪人なら、それも極悪人なら殺人も許されるのか?)」の是非についてまでも踏み込んで描写しています。
 これらはプレイヤーの内面に語りかけ、それぞれが個人で考えるべきテーマであるがゆえに、ゲームの表面だけを見て流すように「はいはい次、次」というような気持ちでプレイしていると、「ただの面倒な演出」というふうに思えてしまい、まったく感じ入る部分がないかもしれません。しかしこのゲームに限っては、そういう「楽しくゲームを遊ぶための」プレイスタイルは、非常に勿体無いなぁと思ってしまうのです。
 「そういうのは映画や小説で堪能するからいいよ」という向きもあるかもしれません。しかしこのMetroシリーズはそうした情報の伝達が一方通行のメディアとは違い、「実際にプレイヤーが介入し当事者として感情移入しながら物語を追体験できる」インタラクティブなアドベンチャーとしての表現力を武器としており(おそらく開発者もそういう視点で製作したはずだ)、それはつまり「映画的なゲーム」などという陳腐な(そしてゲーム製作者にとってのある種の呪縛でもある)表現から脱却した「ゲームだからこそ可能な体験(表現)」を追求したタイトルであることの証明であると思うのです。
 もう「映画みたいなゲームなら、映画見ればよくない?」などと言われるゲームは時代遅れなのです。あるいは、このLast Lightはそのことを証明するために作られたゲームなのかもしれません。



どこへ行っても漂う濃厚な死の気配、そのすべてが人間の罪過である
その表現にFalloutシリーズのようなブラックジョーク的茶化しはない



 もっとも難点がないわけではなく、そうした部分の積み重ねが時に本作を友人知人に勧めづらくしている箇所もあります。以下は個人的な不満点の列挙です。
 まずは相変わらずFOVが異様に狭いこと。いちおう設定ファイルから任意の数値に変更することは可能なのですが、本作における、あらゆる効果が緻密に計算されたカットシーンや演出はすべてデフォルトのFOVをもとに調整されており(当たり前だ)、視野が広いとそれらが製作者の意図を外れた絵になってしまう恐れがあります。それでも俺はデフォルトのFOVではさすがにマトモにプレイできなかったので数値を変えましたが(本記事の画面写真はすべてFOV設定を変更したもの)、なるべく数値を大きく変えないほうがいいと思われます。
 戦闘関連はステルス重視のバランスなのにリーンができないこと、いまどきはコンシューマでも工夫して盛り込むタイトルも多いのでここはもう少し努力をしてほしかった(敵がカバーやリーンを多用してくるので尚更そう思う)。あとは敵の無警戒状態と警戒状態の挙動の変化があまりに極端であること、死体を見つけただけでプレイヤーを視認していないにも関わらず脇道の暗がりに息を潜めるプレイヤー目がけて一直線に敵が飛んでくるのはさすがに不自然だ。せめてもStalkerやFear並のAIがあれば…と思うのは贅沢であろうか。たまにプレイヤーの位置を誤認することもあるにせよ、ちょっと駆け引きを楽しめるレベルには達していない。
 ストーリーに関しては、本作でダークワンが急に多弁になるので神秘性が失われたこと、これはかなり個人的な不満点だが…それとヒロイン(?)とのロマンスの展開の強引さ。顔がブサイクかどうかはさておいて、いくら明日をも知れぬ戦場で色恋に逡巡は不要といえど、アルチョムがヒロインに惚れる要素がほぼ皆無なのが…「嫌味ばかり言うワガママ娘が急にしおらしくなったと思ったら身体を預けてきた」というのではなあ。さすがにあのエンディングをやりたいから無理矢理捻じ込んだんちゃうんかと邪推してしまう。もうちょっと「相棒」として行動するパートが多くても良かったように思う、それこそパヴェルと出番の比重を交換しても良かったんじゃないか。あれは共に行動する機会が多かったぶん憎さマシマシというか、こいつ助けたくねぇよ~と思いながら救いの手を差し伸べたのにバッドエンド直行だったプレイヤーの無念をすこしは考えてほしい。
 前作に引き続きカルマシステムによるマルチエンディングは本作でさらに面倒になっており(改悪と言っていい)、一般人の長話を聞くのはもとより敵の殺傷まで範囲が広がっているので、グッドエンディング(という区分けでいいのだろうか?)を見るには相当な面倒を背負う破目になる。実際、俺はかなり気を遣ってカルマ上昇に努めていたにも関わらず初回はバッドエンディングだった。正直、ここは個人的に変えてくれるのを切望していた点だったのでかなりガッカリした。



荒涼とした廃墟、世界は最初からこうだったと錯覚することさえ…



 まあ不満点はいろいろあるし、ちょっと人には勧めづらいタイトルではあるんですが、前作同様、個人的にはかなり気に入った作品でした。
 こうなると欲しくなるのが日本語音声です。いやなに字幕の出ない会話もかなり多いのでね…別売りDLC扱いでもいいのでPC版にも来ませんかねぇ。前作の、潜水艦乗りの話とかけっこう好きだったんですが(あれは原作にありましたっけ?)。



飛んだり殴られたり裏切られたり、飛んだり殴られたり裏切られたりする
相変わらずドンパチングな生活を送るゲーム版アルチョムであった



逞しく生き、子供に希望を見せることを忘れないメトロの住人
赤い羽根のおじさんはネタなのかマジなのか



マーケットはいつも人で賑わう
買うことができないとわかっていても食料品に目が移る



ガラス越しの神秘。なまちちを拝む機会もあるし、しかも揺れる
いったい4Aはどこまで余計な部分に力を入れまくるのか



相変わらず酒は不運のメタファー、いつになったら学習するのか
今回は店ごと潰しておば(あ)ちゃんと寝た挙句100弾丸払うことも



プライバシーのないメトロでは最高級の個人スペース
これはメカニックの面目躍如か



ヴェニスと呼ばれる水上都市、もちろんイタリアに行ったわけではない
有毒だとわかっていても奇形化した魚を食べないと生きられない住民の悲哀が



古ぼけた「新鮮な缶詰」を売る女店主
髪の毛の表現がやや残念なのは本作の弱点



ポストアポカリプスといえばギターである
本作では前作の音楽を聴く機会がわりと頻繁にある



ひょっとして焼いているのはネズミなのか?
放射能の影響か、はたまた食べているモノが違うのか…



お馴染み弾丸ライター片手に洞窟を進む
ライターといい時計といい本作に登場する小物はどれもいい



撒かれた疫病に罹り隔離された人々はただ死に焼却されるのを待つのみ
Soldier of Fortune 2でも似たような光景を目にしたのを思い出した



晴天の荒廃世界
画面が明るくても危険なのはまったく変わらない







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2015/08/14 (Fri)10:33


ルフォーショー20連発リボルバー!多弾数だがリロードが超遅い
ほかにもレマットリボルバー等のゲテモノまで存在する



 どうも、グレアムです。前回に引き続きマンブレ戦番(どういう略だ)のMod「1860s Old America」をプレイしています。
 本Modには宿屋にランダムで登場する人物に武器商人が追加されており、高価な武器が割引価格で買えるほか、ここでしか手に入らないレア武器なども扱っています。なかでも「ファイア!」の雄々しい掛け声とともにキャノン砲を発射するサイドバイサイドのショットガンがチート並の威力を誇ります(アイテム名にCheatと書いてあるほど)。密集している敵を一網打尽にする威力があるのですが、実際の効果範囲はそれほど広くないので過信は禁物。命中精度も低いし。




初期装備。白ヒゲ爺さんだとサンタにしか見えない…

 当初女性キャラで盗賊に襲われている村(このModでは頻繁に村が襲撃されている)を無償で助ける騎士プレイをしていたのですが、せっかくなので虐殺・殺戮大好きな南軍キリングマシーンRPをすべく新規キャラを作成。ビジュアル的にはLeft 4 Deadのビルを参考に。退役間近で理性がちょっと飛んでる感じで。
 とりあえず本Modにおける事業はビロード大安定(自分はここにバニラの日本語訳を突っ込んでしまってるので、実際の表記は別物かもしれない)なので、まずは殺戮衝動を抑えて各地を回りひたすら工場を建設。ついでに盗賊に喧嘩売りまくって捕虜になっていた人員を勢力問わず雇用して愚連隊を組織し、準備が整った段階で南軍入りして戦争へ。
 後先考えず戦争したいので領地なんかは欲しくなかったのだが、あれこれ砦や都市を落としていくうちに何度拒否しても砦を寄贈される事態に。しかも北軍(現在は休戦中)の都市がすぐそばにある最前線。嫌が応でも守備隊を組織しなければならなくなったが、自分で集めようとすると大変だなこれ。というかNPCはどうやってあんだけの数をあんな短期間に集めるんだ…?
 個人的には南軍が世界制覇すればそれでいい(個人の領地はいらない)ので、そういうプレイの場合はむしろ女性キャラのほうが捗るという逆説的な懸案が…




それなりにマトモな格好になった戦争の犬もといジーサマ
ウェスタンにはやはりメキシコが似合う




ワールドマップのミニチュアもよく出来てるんだなあ…






2015/08/12 (Wed)17:37


Welcome to old america!



 どうも、グレアムです。前回のThe Red Warsに引き続き、1860年代のアメリカ東海岸を描いたMount and Blade: WarbandのMod「1860s Old America」をはじめました。俗に言うWestern Mod。バージョンは現在Letest Versionとされる0.99z。近いうちに1.0がくるそうで、非常に楽しみでありますな。
 さて本作はウェスタンModということで、舞台がカルラディア大陸ではありません。勢力はそれぞれアメリカ開拓移民、アメリカ南部連合(CSA)、合衆国連邦政府、フランス領、メキシコ、インディアンの六つに分かれており、拠点やユニットの造形に特色があります。またマルチプレイ専用の勢力もあるようで、こちらはシングルプレイ開始直後だと即壊滅のお知らせが届きます(おそらくシステム的な都合と思われる)。

 メインの武器は銃火器になりますが、いずれも命中精度こそ悪くないものの弾速が遅い、距離による威力減衰がかなりある、リロードが超遅いという特徴から独自の戦い方を求められることになります。これはThe Red Warsなどとはまた違った感覚ですね。ちなみに近距離では一撃必殺の威力があるので(そもそも基本攻撃力が100~200くらいあるのが当たり前)、戦闘時には注意が必要です。
 銃の種類はかなり多いですね。当時を代表するパーカッション・リボルバーをはじめ、ペッパーボックス他かなりマイナーな代物も揃っており、ライフルも複数種類存在します。ちなみに西部劇で有名なピースメーカーは存在しません、あれは南北戦争後の73年にようやく登場するので。
 防具もかなり数が多いんですが、ハッキリ言って防具による防御力はあってないようなモノです。おそらく性能を気にせず好みでコーディネートしてほしいという製作者のニクイ配慮なのでしょう、攻撃力100超が当たり前の銃火器に最高でも防御力20ない服でどうやって防げと。
 馬は本作ではかなり役に立つ感じです、ちなみにThe Red Warsと違ってちゃんと馬上からでも銃火器をマトモに扱うことができます、素晴らしい。

 いまのところ目立った不具合やバグらしい挙動もなく、じつに安定しております。あーいや、じつは敵ユニットにバッファローが登場するんですが、こいつが騎馬扱いのユニットを敵として認識させるためか、どうも透明人間が乗っているらしいというかなり無理矢理な再現をされているのが気になるといえば気になるかな。
 音楽は映画等からの引用だけではなく当時の流行歌なんかも使われていて素晴らしい。特にTo Arms In Dixieが流れたときは思わず感動してしまいましたよ。




インディアンの村(集落)。個別エリアはどれも個性があって面白い。




どうも一部テクスチャの指定がおかしいと思われる箇所が。




やはりウェスタンといえばパーカッション・リボルバーであろう。薬莢式もいいけどね。







2015/08/10 (Mon)23:46


未来のカルラディア大陸はもっと地獄の様相でした。



 どうも、グレアムです。1923年のカルラディア大陸を描いたMount and Blade: WarbandのMod「The Red Wars」をはじめました。いろいろ調整がピーキー且つバギーなところも多いんですが、それを補って余りある魅力がステッキーなModです。
 基本的に俺は少数精鋭主義なので、弓矢ならともかく遠距離武器の精度が高いModなんか(普通のFPSと違って地形を利用して立ち回るのが難しいし、敵が常にこちらの位置を認識している状態なので)無理じゃないかと思ってたんですが、AIの行動ルーチンがバニラ準拠のヘボい動きなのと、銃の命中精度が武器熟練度に依存する(初代Deus Exのような感覚)ので意外と敵弾が当たらないので結構うまくやれてる感じです。ただ一発あたりのダメージ量は上昇してて、被弾するとほぼ致命傷になりますが。
 今回はヒゲの総統が支配するスワディア帝国に所属してプレイしてます。ところがこいつ、序盤で既に「他の七国すべてに一度喧嘩売ったことがある」というとんでもない喧嘩上等国家で、常に兵力が不足してて気がつくと砦や主要都市が落とされてたりするヤバイ状況です。味方につく国間違えたよ…
 ちなみに俺の環境ではThe Red Wars(今回のは1.6にHotfix2をあてたもの)単体だと村の地形生成がおかしくなる&ワールドマップで使われる一部Meshが足りない不具合があったのですが、NativeフォルダをコピーしてそこにThe Red Warsのデータを上書きすると正常に描画されるようになりました(後記注:ただの勘違い、実際は改善されない。エラーメッセージがニューゲーム時のみ表示されるため、二度目のプレイ以降で表示されなくなったため誤認していたが、後日確認してみたところやはり地形の生成がおかしかった。なおノルド共和国の村でのみ発生)。

 銃はけっこう使えるやつと使えないやつの差があるみたいですね。
 また街中と戦闘中で挙動が異なる武器もある(機関銃は非戦闘地域だと単発でしか撃てないが、戦闘中はフルオートで発射できる)ので、性能の確認が実戦でしかできないのがちょっと不便です。
 個人的なオススメはBalionic Sniper Rifle。命中精度高いし連射もできる優れモノ。武器熟練度が上がれば移動しながらでもレティクルがほとんど広がらないし、遠距離からバリバリ敵を狩れるようになるのでゴルゴかシモ・ヘイヘかボブ・リー・スワガーにでもなったような気分になれます。秒間二殺とか可能になります(後記注:このときすでに長物の熟練度が300を越えていた。後日別データでプレイしたところ、200くらいではまだ弾道にバラつきがあった)。
 逆にフルオート火器は地雷くさいです(少なくともプレイヤーが使用する場合は)。武器熟練度が350越えてもちょっと連射しただけでレティクルが画面外まで広がるほどなんで。最至近距離でぶっ放してもほとんど外れるとかいうヤバさ。中国製なんてもんじゃない。
 あと馬に乗った状態でエイムするとカメラ位置が馬の腹の位置まで下がってマトモに狙えなくなります。まあ近代銃火器相手に馬で突貫とか的でしかないので、バニラでの騎乗最強伝説は忘れたほうがいいでしょう。

 ちなみに俺の環境では戦闘中に味方のグレネードで爆殺されるという致命的なバグが頻発する。味方の前方で戦っているときならまだしも後方から狙撃していたり、味方から相当離れた位置で戦っていてもいきなりピンポイントに足元が爆発して即死するのは殺意が沸きます。これ絶対正常な動作じゃないよね?
 古いバージョンだとどうなんだろう。いきなり爆死とかいうふざけた仕様がなければ、多少ボリュームが足りなくてもそっちで遊ぶんだけどなぁ(後記注:普通に敵のグレネードで殺されることもあるが、いずれにせよHotfixで改善されたとするグレネード関連の挙動は全体的に怪しい。自分が使うにせよNPCが使うにせよ運ゲーすぎて面白くもなんともないので、できるなら削除してほしい要素だ)。




自慢の戦闘部隊。一斉掃射で敵を一網打尽だ!




戦闘後のイェエアアァァァ!テンション高い。




2015/08/08 (Sat)17:24


バケツヘルムちょおかっこいい。



 どうも、グレアムです。前回に引き続きMount and Blade: Warbandの記事ですよ。タイトルはMount and BladeをGoogle翻訳&Excite翻訳にかけた結果。もうちょっとこう、なにかあるだろうよ…

 俺はもうちょっとこう個人としてマクロ的な活動がしたいんだよなーなどと思いつつ意外にハマッております。特定の勢力には所属していないけどベージャー王国を超贔屓して敵対国の農村や農民を片っ端から殲滅する、そんな外道プレイ。
 当初はノルド王国と敵対していたので、軍隊と鉢合わせないようにしつつひたすら農村を略奪。ほかにも林賊やら海賊やらとひたすら戦っていたらいつの間にか休戦条約を結んでおり、その代わりになぜかカーギット・ハーン国と戦争状態になっていた。
 このあたりで対騎馬ユニットとの戦いにも慣れてきたので、農民だけではなく隊商にも手を出しはじめる。略奪品ウマー。それと比較的少人数(といっても四~五十人前後はいるのだが)で活動している軍隊にもカチコミをかける。戦闘に勝利したところ、どうもベージャー王国の領主が捕らえられていたようで感謝される。
 ほかにもフィールド上で交戦しているベージャー王国VSカーギット・ハーン国の対決に駆けつけて加勢したり、これはこれでけっこう面白い。一度だけ敵の領主を捕虜にしたが、こいつは奴隷商人には売れないんだな。敵国が身柄を要求してきたときに売り渡すのが最善手であるようだ。他にもっと面白い使い道があるかとも思い、一度要求を蹴ってしまったが。

 そうこうしているうちにカーギット・ハーンとの戦争は中断し、今度はスワディア王国との戦争に突入する。どうもスワディア王国は周辺国と悉く敵対しているらしく、あっという間に農村が壊滅。笑える。
 そんな状況で、以前助けたヴルトラド卿と親交を深めるべく幾つか依頼をこなしていたのだが、あるとき「敵国の領主一人捕まえて来い」というあんまりに無茶なオーダーがきて卒倒しかける。本作では依頼を断ると親交度が下がったりするから無碍に断れないんだよなぁ…
 仕方がないんで、スワディア王国領内をうろつき領主が率いる在野の軍隊に片っ端から喧嘩を売る。一人で。だいいち戦闘に勝利してもほとんどの場合領主は捕虜にできず逃げられるので、あまり悠長に構えていられんのだよな。何度か勝ったり負けたりを繰り返したのちようやく一人捕まえることに成功し、無事に引き渡すことができた。




これが俺の所有物…

 それと、各地で土地を買って事業を興すことにした。まず手始めにオリーブ(油)の工場とビロードの工場。場所によって売り上げが変わるので、選択肢を選び直すのが多少面倒だがしっかりチェックしておきたい。







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