主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2018/03/19 (Mon)21:20
どうも、グレアムです。ほぼ二ヶ月近く放置しててどうもスイマセンでした。あれだな、ツイッターはじめるとブログ更新しなくなるってのはマジだな!思いついたこと片っ端から垂れ流してくスタイルに慣れると一つの記事を作るって作業がとても億劫になるという。
そんなわけでDay R Survivalプレイ記です。ガッツリ時間かけてプレイすることはあまりなくなったんですが、たまに再開しては少しずつ進めてはいます。
とりあえず現在クラスノヤルスクに到着し、トレード用品と手持ちの素材を確認したらどうも鋼の炉を製作するのに必要なセメントが確保できそうな感じだったんで、周辺を捜索して煉瓦やら鉄パイプやらかき集めてる最中です。
いまはBRDM-2をノボシビルスクに置いてKAMAZで材料収集しています。
あと前回の更新で「弓ノコの使い道がわからねぇ」って書いたんですが、アレは車輌の解体に使うようです。Disassembledの次のScrapに必要になりますね。
そんなカンジで、あとは前回更新時プレイしてたv.548-paから現在プレイ中のv.560-paへ至るまでに目立った変更箇所などを紹介していきましょう。
【スキルブック廃止】
まず一番目立った変更点はコレじゃないかと。
いままでは各スキル別に、使用するとLv.が1上昇するスキルブックというのが存在していて、クエスト報酬のほかSHOPで1000Capで購入できたんですが、現在このスキルブックが廃止されて一定時間入手経験値量が倍増する効果が販売されるようになっています(クエスト報酬は微量のスキル経験値入手に置き替えられている)。
1000Cap(クーポンでもっと安くなる可能性もある)でLv.を1上昇できた従来と違い、最低でも5000Capを支払って時間内に効率よく経験値を取得していかなければならない現行仕様はかなり厳しくなったと個人的には思います。
その代わり、汚ねぇ本(Dusty Book)というアイテムが新たに追加され、これは使用するとランダムで一つのスキルの経験値が+25されるというシロモノです(Lv.がMAXではないものから選ばれる模様)。主に学校で入手できます。
【ショップ販売アイテムのレート変更】
上に紹介したのと関連して、ショップを眺めてるときに気づいたんですが、販売されてるアイテムの価格が変わっています。安くなっているものもあれば、高くなっているものもあります。
これに関しては過去バージョンでの値段を記録していなかったため、正確なところはわかりません。まさか、課金アイテムの値段をバランス調整感覚で気軽に変えてくるとは思ってなかったんで…
目立つのはBRDM-2とT-72で、これらは過去に25000Cap&50000Capだったものが30000Cap&60000Capに変更されています。
あとChemistry Setが250Capから500Capに大幅値上げされています。ちなみにChemistry Labは500Capのままなので、Capの手持ちに余裕がある場合はChemistry Setを5個消費してLabを製作するより、Capで購入してしまったほうが良いかもしれません。
以前、SHOPで購入したChemistry Lab解体でChemistry Setを取り出してウハウハだぜ!などと書いたりもしましたが…(下に続く)
【設置型アイテム解体で取り出せる素材の変更】
建築物系のインベントリに移せないアイテムは最近のバージョンで解体できるようになり、実装当時は製作に必要な素材がほぼそのまま入手できたのですが、その後、解体で入手できるアイテムが大幅に減少しました。現在ではChemistry Labを解体してもChemistry Setは一つも手に入りません。
【建造物のエリア細分化】
これは建物のグラフィックが一新されたときからの仕様だと思いますが、建造物の種類によっては複数のエリアが存在するものがあり、止まった場所によって入手できるアイテム等が変わっています。
軍事基地や工事現場、Bandit基地などは貴重なアイテムが入手できる可能性があるので、探索の漏れがないよう注意しつつ行動する必要がありそうです。
【死体からルートが可能に】
建造物の探索や人型エネミー撃破後に出現する人間の死体をSearchすることが可能になり、そこからアイテムを入手できます。内部的に同じ名前の別のアイテム(=死体)が複数存在しているという設定のようで、民家の人骨からは衣服などたいしたことのないモノしか入手できませんが、稀にマカロフ等を落とす死体も。
またBanditの死体からはかなり良いアイテムを入手可能で、一番上の画像を見てわかる通り(これはBanditの死体10体をSearchしたもの)、完成品の銃器や弾薬などが出現します。敵の種類にもよりますが、場合によってはRPG-7や手製ロケットランチャーにお目にかかることも…
ただし死体は放置しておくとScavenger(=鳥型エネミー)に持ち去られ、阻止する場合は戦闘となるので、Banditとの戦闘後は素早くアイテムを回収する必要があるでしょう。
【Banditが戦闘後にアイテムを落とさなくなった】
過去のバージョンではBanditとの戦闘後に大量のアイテムを入手できたのですが、上で書いたように現在は死体からアイテムをルートする仕様に変更したためか、戦闘勝利で直接入手できるアイテムは死体(稀にCap)のみとなっています。
ただしEagles GangなどネームドのBanditはこの限りではないようで、戦闘終了後に従来通り大量のアイテムを入手できるほか、死体からのルートでもアイテムを入手できるので相当オイシイです。もっとも、これは単に仕様変更が間に合ってないだけっぽい挙動くさいので、バージョンアップで修正される可能性が大きいです。
【人間の死体が解体不可能に】
読んで字の如くです。過去バージョンでは動物の死体とおなじように人間の死体を解体して人肉を入手することが可能だったのですが、さすがにマズかったのか現在は解体不可能になってます。人間の死体を解体すると稀にバッドステータス(恐慌か何か。精神的な発作)を誘発するのとか面白かったんですけどね。
【墓の建造でSurvivalスキルに経験値が入るように】
人間の死体をBuryで墓に埋めることができます。それ自体は昔から可能だったんですが、最近のバージョンになってSurvivalスキル経験値+10というメリットが付与されました。
とりあえず目立った変更点はこのへんでしょうか。
あと細かい部分では建物によって入手できるアイテムが過去のバージョンとは違っていたり(スーパーマーケットとかあのへんがかなりだいぶ変わってる)、防弾ベストを解体して鋼が入手できるようになってたり、マッチの重量計算が変わってたりとか色々あったりもするんですが、全部仔細に書ききれないので、このへんで。
あとは郵便局の小包や倉庫の木箱を開封したとき自動的にインベントリに入らなくなってたりとか(これ本当に鬱陶しかったので超嬉しい修正だった)。
またなにか気づいたことがあったら書くかもしれません。
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2017/12/14 (Thu)02:50
どうも、グレアムです。久方ぶりのDay R Survival更新となります。
いやーいままで更新履歴を見ても「Fixing bugs」としか書かれてなかったんで、バグ修正だけならもう少し寝かせておいたほうがいいか…と思ってたんですが、気紛れでひさしぶりに起動したらめっちゃ内容が変わってるんですよ!そういうことはちゃんと更新履歴に書いといてくれよ開発者!
けっこうゲーム性に変化を与える変更箇所も多くてビックリですよ。そんなわけで最近またプレイを再開したわけですが、今回は今までプレイしていた古いバージョンとの違いに気がついた部分を箇条書きにして書いていきます。
ちなみに現在プレイしているバージョンはv.548-pa、前回までプレイしていたのはv.516-paで、その間の差分となります。だいたい2~3ヶ月くらいの間隔。
難易度低下調整
*化学実験ラボの製作コスト減化学実験セットの必要数が10個から5個に。
*建造物が解体可能に。
家やワークベンチ等の携帯不可能な設置型アイテムが解体できるようになった。現状では製作に必要な材料がほぼそのまま入手できるようになっている。そのため科学実験ラボをSHOPで購入&解体すると、500Capで科学実験セットx5、樽x1、木材x50、釘x100、スクラップx1000、鉛x10000、車両用パーツx10、鉄パイプx5、車両用バッテリーx3が入手できる大盤振る舞い状態に(ちなみに化学実験セットを単体で購入すると一個250Cap。なんだこれ)。ただ、これは後のバージョンアップで修正される可能性が高い。
難易度上昇修正
*カナテコ、シャベル、鍋等のアイテムに「Rusty(錆びた)」品質が追加。これらは通常品に比べ重量が変わらないが耐久力が低く、「重いくせにすぐ壊れるため大量に持ち運ぶ必要がある=インベントリを圧迫する」性質がある。またRusty品質の追加に伴い、街中で発見できるアイテムのほとんどがこのRusty品質にグレードダウンしてしまった。そのため鍛冶によるアイテム製作の重要度が高くなったといえる。
*車輌製作に必要なアイテムが増加。
車輌の製作に、Mechanicsスキルで製作できる追加アイテムの発電機や溶接機が必要になった。また電気ケーブルやゴムパーツなどの追加アイテムも消費するようになり、BRDM-2やT-72やMi-24に至っては大量の鋼鉄を消費するようになった。Capで買えということか。
*戦闘時の複数回攻撃が不可能に。
以前は戦闘時にAttackコマンドを連打すると、押した回数分だけ戦闘処理が行われたが、現在は何度Attackコマンドを押そうと一回の戦闘につき一度しか戦闘処理が行われないようになっている。そのため一度しか戦えないBandit Fortを相手に複数回攻撃して大量の戦利品を稼ぐといった荒稼ぎは不可能になった。
*アイテム抽選のランダム要素に修正が加わる。
木箱や小包といったアイテムの中身が決定されるタイミングが開封時からアイテム出現時に変更。ロードを繰り返して中身を厳選することはできなくなった。また放置車輌やガソリンスタンドから入手できる化石燃料の量もロードで変化しなくなるように。
*なめし革の製作になめし液が必要に。
SewingスキルLv.4で製作するPrepared Skinの材料に、ChemistryスキルLv.3で製作する新アイテムTanning Mixtureが追加された。
*バンディットが完成車輌を落とさないように。
車輌を装備している一部のバンディットが完成品ではなく破損した車輌を落とすように。
その他
*マップ画面のグラフィック刷新地図のような白基調だった従来のマップが、航空写真のようなリアリティあるものに変化。たんに見た目が豪華になっただけではなく、パッと見で地形が把握しやすくなった(従来のマップは川や道路の見分けが困難だった)。またオプションのグラフィック設定がLaw-Normal-High-Ultraの四段階になり、ユーザーの好みでスペックに合わせた調整が可能に。
マップ画像は拡大版と縮小版の二種類が用意されており、拡大した状態では1エリア分までしか画面のスクロールができなくなった。そのため遠くのエリアの詳細な地形が把握できなくなり、行動の予定を立てる際には不便な仕様となっている(とはいえ、これはメモリのバカ食い対策=マシンの負荷低減のための措置なので、ある程度仕方のない部分はある)。
*目的地までの距離表示
マップ画面で移動先をタップした際、一定以上距離が離れていると目標までの距離が表示されるようになった。
*都市の構造変化
新アイテム追加に伴い各種建物のデータに変更が加えられた。おそらく旧データと統合性の取れない部分が刷新(あるいは別IDでの管理)され、一度アイテムを取り尽くした建物も再度探索が可能になっている場所が多い。このあたりの処理の詳細は不明。放置車輌がある道路に何もなかったり、アイテムを置いたはずの場所にアイテムが存在しなくなっていたり、廃屋に放置車輌が存在する等、統合性の取れていない部分が多々散見される。一度壊滅させたバンディット基地が再度攻略可能に。気になる場合は最初からやり直したほうがいいかもしれない。
*クエストアイテムが捨てれるようになった。
一度入手すると捨てることができなかった各種クエストアイテムがいつでも捨てれるようになった。ただし不要なアイテムと必要なアイテムを区別する手段がないため、アイテムを捨てる際には注意が必要。
*クエストログを見返せるように。
進行中or完了したクエストの過去ログを読み返せるようになり、ストーリーが把握しやすくなった。
*製作アイテムの性能が見れるように。
Designsタブから製作するアイテムの性能が表示されるようになった。特に料理系の効果が見れるようになったのはありがたい。
*各種SEの追加・変更
アイテムの使用や製作、滞在中の地形によってSEが再生されるように(又は、再生されるSEが変更されている)。
*戦闘時のSE追加
Attack後、(銃声や爆発音等)使用した武器によって異なるSEが再生されるように。
*アイテム&レシピ追加
見たまま。詳細が判明しているものはだいたい上に書いてある。
*広告表示後にCap入手の表示がされるように。
見たまま。
修正されていない不具合
*Wolfx0狼をショートカットに登録した状態で成長させると、成長前の狼が回数0のアイテムとしてショートカットに登録されたままになる。他のアイテムをショートカットに登録して上書きすることで消すことは可能。
*耐久力の低い道具で大量のアイテムを作る
x100等の纏めて製作するコマンドを実行すると、耐久力がそれ以下でも製作できる。たとえば耐久力100の化学実験セットの場合、99個アイテムを製作してから100個纏めて製作するコマンドを実行すると合計で199個のアイテムが製作可能。
*時間経過
なにもせずにゲーム画面を放置しているとゆっくり時間が経過していく(ほぼリアルタイム)。場所によってはゲームを放置しているだけで敵が出現することも。ひょっとしたら仕様かもしれない。
未確認
(気のせいor旧バージョンからあったかもしれない要素)*アクシデント
車輌解体中に煉瓦が飛来、頭に直撃し5ダメージ&煉瓦一個入手するというイベントが発生。
*ダメージ回復
行動中はほとんどダメージが回復しなくなり、睡眠中に回復するスピードが早くなっている気がする。
*燃料消費
各種車輌の燃料消費量が変化している気がする。
新バージョンでプレイを再開してからまだそれほどやり込んでるわけじゃないんですが(糸ノコとか使い道がわからないし)、それでもこれだけ目についた変更点があったというわけでね。
全体的には難易度上昇と、仕様の穴を潰す更新内容になっていると思います。もともとハードコア系のゲームなので、このあたりは仕方ないですね。UI関連の改善は素直に評価したいところです。マップ画面が微妙に不便になってますが、それも仕方ない。
ああ、あとですね、BRDM-2をSHOPで購入しました。必要資金の20000Capはだいぶ前に貯めてたんですが、使用燃料がガソリンなのと、積載容量が若干少ないのが気懸かりで購入を控えてたんですよね。ガソリンはアイテム製作等で必要になりますが、ディーゼルはマジで燃料以外の役に立たないので。
一度探索した都市でまたアイテムが取れるようになってるんで、せっかくだからBRDM-2の廃車があるレニングラードまで足を伸ばそうかとも思ったんですが、今回の更新でBRDM-2製作にSteelが5000要求されるようになって正直やってられなくなったので、そのへんが後押しになった部分はあります。もう20000Cap貯めてT-72を買おうかとも思ったんですが、弾薬がな…
BRDM-2の上位互換という位置づけでBMP-2があれば一番良かったんだが。あれはディーゼルだし、装甲も(少なくともBRDM-2よりは)厚いし、積載量も多いし。武器は機銃だけでいいから。
しかしこのBRDM-2、普通の車輌にはない強味があります。まず高い不整地走破能力(地形による移動力低下が小さい。水中でも同様)、移動や戦闘でもほぼまったくコンディションが低下しない、高い各種耐性。
ただし欠点もあり、BRDM-2を装備すると自動的に武器もBRDM-2になります。そして戦闘中に武器を変更すると車輌としての装備も解除されるため、戦闘後に装備し直さなければならないばかりか、通常の車輌に乗るよりも防御能力が低くなってしまうという弊害が。これはちょっと何とかしてほしいなあ。
そうそう、装備で上げられる各種耐性は95%が上限のようです。
都市の構造変化については…たぶん、建物の配置とかも変わってると思うんだよなー。アイテムが落ちてる座標はセーブデータに記録されたままの状態で。なんでそう思うかっていうと、バンディットが存在しない街の道路で明らかにバンディット基地を壊滅させたと思しき虐殺跡(多数の人骨&人型的の落とす装備品)があったり、カフェに大量の死体が落ちてたりするんで。
あと建物内に放置車輌があるのって、これ明らかに古いバージョンで道路だった場所ですよね。薬局内にトラックが落ちてたりとか。
2017/09/24 (Sun)13:37
どうも、グレアムです。Day R Survival、現在は生存784日目にして移動距離36676km。トレードやクエスト攻略のためにマグニトゴルスク~ノボシビルスク間を行き来しています。
というかEngineer Rodkin関連のクエストが面倒臭すぎんよ。そもそも他の生存者キャンプ関連のクエストからして無闇にあちこち走り回る破目になるから燃料の消費が物凄いことになるし、キノコ取ってこいとか言われたときに限ってそのへんにゃあ生えてねーしよぉ!
そんなこんなで現在Kamazをノボシビルスクに置いてバイクで旅をしてるんですが、たかだか積載量400kgだと、もうほとんど何も持てませんねコレ。でもって燃料消費量はZIL-130の1/6以下にも関わらず、やっぱり途中で燃料が足りなくなって(そもそも持ち運べる燃料の量自体が少なかったこともあり)、ディーゼルに交換するはずだった石鹸を全部ガソリンに変える破目になるという。ちくしょうなんてこった。
それと、戦闘系のスキルはLv.30が上限のようですね。ガッデム!この程度じゃあ、Banditの拠点あたりを潰すには未だ心許ないではないか!Lv.を上げてのゴリ押しなぞ通用させないということか。
そんな近況を報告しつつ、今回は各種医薬品の効果について書いていきたいと思います。
パッと見では効果が把握しづらいものが多数あるため、そのへんを踏まえての今回の調査となります。例によって個人の備忘録的なものであり、またバージョンアップによって効果が変わる可能性もある点、ご了承願います(v.516-pa時点)。
【Rags】
布(Cloth)や衣服の解体で入手できる。BandageコマンドでBleeding -5の効果があり、一見するとSterile Bandageと効果が変わらないように見えるが、こちらは使用時に低確率で感染症(Blood Poisoning)のバッドステータスを誘発する可能性がある。治療にはFlemincillinが5つ必要となり、効果自体はExhaustion +1/Dayとたいしたことないが、なるべく避けるに越したことはないだろう。
【Sterile Bandage】
滅菌包帯。RagsのCleanコマンドで、水を消費することにより作ることができる(実際にはClean WaterがDirty Waterに変換されるだけで、ふたたびClean Waterにする手間はかかるものの消費されるわけではない)。Ragsとは違い感染症にかかる恐れはなく、また重量も50gとRagsの半分になっている。手間はかかるものの製造に必要な素材は豊富に手に入るため、なるべく大量に用意しておきたい。
【Hemostatic Sponge】
医療用の止血スポンジ。クラフトはできず、薬局や病院で入手するしかない。効果はBleeding -20とシンプルで特殊な効果は何もなく、重量も一個100gとそれなりにあるため(Sterile Bandageより効率は良いが)、さっさと使ってしまったほうが良いかもしれない。
【Sulfatanide】
適訳なし。Sulfatide(体内の免疫システムにおいて止血の役割を果たす。別名セレブロシド硫酸エステル)が元ネタか?調べても止血目的で注射する用法は見当たらず、ゲーム中に登場するものは名前が似た只の人工血液注射だと思われる。
使用するとBleeding -25のほか、16時間Bleeding -50/Dayの血液再生(Blood Regeneration)の追加効果が得られる。負傷すると定期的に出血するようになるため、これやProtozepamのように一定時間止血効果が得られるアイテムはかなり有り難い存在である。
【Protozepam】
適訳なし。Prazepam(抗不安薬/向精神薬)が元ネタか?もっともPrazepamに止血等の効果は一切ないが…画像を見る限り本アイテムは増血剤の一種であるように見える。
使用するとBleeding -25のほか、一日間Bleeding -100/Dayの超血液再生(Significant Blood Regeneration)の追加効果が得られる。
【Kazotein】
適訳なし。わからん…軟膏の一種か?
使用するとExhaustion -15の効果が得られる。
【Bryocarm】
適訳なし、これもわからん。やはり軟膏の一種だろうか。特殊効果の副作用からして麻酔効果があるようにも見えるが…
使用するとExhaustion -25のほか、一日間Exhaustion -150&Fatigue +162/Dayの超再生(Accelerated Regeneration)の追加効果が得られる。体力を回復させるだけでなく、加速度的に眠くなる点に注意。
【Tidocycline】
適訳なし、おそらく抗菌薬であるTigecyclineの誤訳orもじり。
使用するとExhaustion -5&Radiation -5&Poisoning -5の効果が得られる。なんとも器用貧乏な感じであり、この程度であれば代用がきくアイテムが幾らでもあるため、わざわざ作るほどのものではないが、クエストで必要になることがあるため、捨てたり濫用はせず、とりあえず一定数は持っておいたほうが良いか。
【Tratodonide】
適訳なし、元ネタ不明。
使用するとRadiation -25の効果が得られる。
【Chlorcystamine】
適訳なし、元ネタ不明。
使用するとRadiation -50のほか、16時間Radiation Resistance +95、Radiation -100/Dayの強化放射能耐性(Increased Radioresistance)の追加効果が得られる。徐々に被爆数値を下げるだけでなく、完璧に近い放射能耐性が身につくので、汚染の激しい場所での探索や、ガスマスクを切らしたときの応急処置としても利用できる。
【Activated Chacoal】
活性炭の錠剤。現実でも水の浄化、下痢や食中毒など消化器系の疾患に効果があるとされる。
使用するとThirst +5、Poisoning -10の効果が得られる。若干喉が渇くのが難点だが、アイテムの手持ちに余裕があればウォッカやワイン等で被爆値を下げ、本アイテムで解毒したあと、茶やコーヒーで眠気を醒ませば、Thirst&Fatigue&Radiation&Poisoningのステータスを満遍なく回復させることができる。とにかくFatigueは上がりやすく、煙草と本アイテムを併用するという手もある。
材料は幾らでも手に入るので、これも余裕があるうちに大量に作っておきたい(特にMoonshineやWhiskeyを自作する場合は大量に必要となる)。
【Flemincillin】
適訳なし、元ネタ不明。
使用するとPoisoning -30の効果が得られる。
【Prokozol】
適訳なし。Protozoal(原虫)、ないしProtozoal Disease(原虫感染症、代表例にアメーバ赤痢など。Protozoal Infectionとも)からくる造語か。感染症治療薬?
使用するとPoisoning -50のほか、16時間Poisoning -100/Dayの解毒浄化作用(Detoxification)の追加効果が得られる。副作用はないが、利用するのはウファでAcid Burnsの追加ダメージを与えてくる蜂系クリーチャーを相手にするときくらいか。
【Lidiacide-34】
適訳なし、元ネタ不明。おそらくカフェイン等、覚醒作用を持つ薬剤の一種と思われるが…
使用するとFatigue -150の効果が得られる。
【Metocaine】
適訳なし。Metacaine(メシル酸トリカイン)が元ネタと思われるが、そちらは筋弛緩剤や麻酔剤として用いられ、覚醒作用とは効果が正反対である。
使用するとFatigue -50のほか、一日間Fatigue -300&Hunger +41&Thirst +41/Dayの覚醒作用(Psychistimulation)の効果が得られる。一見するとFatigue -150の即効果が得られるLidiacide-34のほうが有用に見えるが、一日中不眠不休で活動が可能になるこちらのほうが遥かに強力である。ただし副作用として猛烈な空腹&渇きに襲われるので、水と食料の確保を忘れずに。
【Alcohol】
医療用アルコール。単体では何の効果も持たないが、各種医療品のクラフトや、負傷の治療に必要となるため、常に一定数を確保しておきたい。
MoonshineかVodkaを材料にクラフトできるほか、本アイテムをDilute(希釈)することでDiluted Spiritsという簡易アルコール飲料を製作可能。利用機会はないと思うが…
とまあ、こんなところでしょうか。
いちおう元ネタとか、本来どういったシロモノなのか興味があったのでついでに調べてみたんですが、どうも誤訳っぽいのもや造語がかなり多いようで、英語はもとより原語のロシア語のほうで検索してもDay R Survivalに関するページしか出てこないので、ちょっと参ってしまいました(わざわざゲームプレイ中に設定原語をロシア語にして単語を調べたんだぜ)。
あるいはロシア(又は当時のソ連)に実在する商品名を元にしているのか、など考えられる要素は幾つかあるんですが、さすがにロシア語ができなことには、そこまで突っ込んで調べることはできませぬ。
Cataclysm: DDAや、StalkerのMODなんかだと、このあたりがかなり現実に即して作り込まれているので、架空のアイテムが多いというのはちょっと物足りないですね。
2017/09/06 (Wed)21:22
どうも、グレアムです。今回もDay R Survivalの記事です。
最近UAZ-452からKAMAZに乗り換えました。都合よく製作に必要なパーツが揃ったので。こいつは入手しにくいディーゼル燃料を使用するんですが、積載量がゲーム中トップクラスの50tを誇る素敵なモンスタートラックです。ちなみにBRDM-2の積載量が6t、Mi-24が7t、T-72が45tなので破格ですね。燃料を必要としない夢の車輌、Electric Carはなんとたったの850kgである。トホホ…
ゲーム中に記載はありませんが、おそらく本作に登場するのは80年代初頭から90年代半ばまでの間に製造されたKAMAZ-4310がモデルだと思われます。積載量は独Wikiによると15t前後、ただし露Wikiでは6tとなっており、どちらが正しいのかは判然としません。いずれにせよ、ゲーム中の50tはかなり盛ってあるようです。燃料消費量は100kmで30~40L(ゲーム中では100kmで35L)と、この点はかなり忠実な模様。
さて今回は各生存者キャンプにて利用できるトレードに関する考察をしています。入手困難な貴重品を効率よく入手するにはどうすれば良いのか、そのために普段から収集すべきアイテムは何なのか、といった点を重視しました。
毎度のことながら、ここに掲載したデータは個人用メモの側面が強く、客観性を欠いています。その点を留意したうえで活用してください。また、以下に記した情報はゲームのバージョンアップによって変更が加えられる可能性があります。
交換レートに関してですが、これはバージョンによってかなり変動があるようなので、今回は見送ります(どうせすぐに陳腐化するだろう、という見通しもあり)。
また今回からDay R Survival関連の記事を専用カテゴリに分けました。今後もダラダラと続けていく予定なので、緩くお付き合いをお願いします。
【優先的に確保しておくべき汎用物資】
ロープ:マグニトゴルスクにてスティールと交換してもらえる。Blacksmithingスキルで製作できるスティール製品は性能が高く、またスティール自体にトレード用品としての価値があるため、あればあっただけ良い。
石鹸:スベルドロフスクで硫酸と交換してもらえる。硫酸は車両用バッテリー、雷管、各種医薬品など貴重品の製作に用いるほか、チュメニでガソリン&ディーゼルと交換できるため、これも可能な限り集めておきたい。また石鹸はペトロパブロフスクでロープと交換可能。
砂糖:クラスノヤルスクにてセメントと交換可能。セメントは重量があり持ち運びに適さないうえ発見できる場所が限定的であり、さらに建築物の建造で大量に消費することから、きちんと拠点を構える場合はこのトレードを有効活用するほかにないだろう。SHOPでも購入できるが、250Caps=セメント2個のレートは詐欺レベル。
スティールケーブル:オムスクにて硝酸カリウムと交換可能。これを元に作る硝石粉は火薬や硫酸、雷管の材料となり、消費量がかなり多い。スティールケーブルはそもそも大量に発見できないうえ、重量があるので集めにくいが、余裕があるならなるべく確保しておきたい。
硫酸:Chemistryレベル4のレシピで製作できるほか、ウファに出現する蜂系クリーチャーを倒すことでも入手可能。各種レシピの材料となるほか、チュメニにてガソリンやディーゼルと交換できる。
【やや優先度は下がるが、なるべく確保しておきたい物資】
コロイド硫黄:チェリャビンスクにてポテトと交換可能。ポテトは各種料理の材料となるほか、100個あれば密造酒を製造できる。Cookingレベル8のレシピBarrel (Moonshine)は一ヶ月の待機時間ののち密造酒を樽から50個前後取り出すことができる。ただし、これを用意するには地下室や科学ラボの建造が必要となり、材料に水を200個消費するなど前提条件がやや厳しい。コロイド硫黄自体も火薬の材料となる硫黄の材料になるが、対となる硝酸カリウム(硝石)に比べ消費量が少ないので多少はトレードに回す余裕がある。
小麦粉:スベルドロフスクにて車両用バッテリーと交換可能。車両用バッテリーは各種車輌の製作に必要となるほか、チェリャビンスクで密造酒(Moonshine)と交換可能。密造酒はアルコールの材料となり、アルコールは負傷の治療に使うほか、各種医療品の材料となる。小麦粉の入手は民家を漁る以外に、穀物系を粉挽き機(Blacksmithingレシピで製造可能)で変換する方法もある。
塩:チュメニで小麦粉と交換できるほか、クラスノヤルスクでBryocarm(適訳なし。軟膏?)と交換可能。塩は各種レシピにも使用する汎用性の高い物資だが、意外と重量があり、気がつくと数100kgぶんも持ち歩いていたりする。
釘:ペトロパブロフスクにてティーバッグと交換可能。釘は比較的集めやすいが、意外と重量がある。Blacksmithingレシピで大量生産できる環境を作れるなら、それを利用する手もある。
ウォッカ:クラスノヤルスクにて耐火レンガと交換できる。耐火レンガは民家でたまに発見できる壊れたオーブンをカナテコで破壊することで入手できるが、必要なときに見つからないことが多く、また建築物の種類によっては大量に要求されるため、確実に入手したい場合はこのトレードを活用するほかにない。またクラスノヤルスクでは砂糖とセメントを交換できるため、腰を据えて建築に手を出すならクラスノヤルスク付近に拠点を構えると良いだろう(耐火レンガとセメントは共にかなりの重量があり、持ち運びには適さない)。
【その他備考】
・スベルドロフスクでガソリンと硝酸カリウムを交換可能。すでにディーゼル車輌に乗り換えており、ガソリンが余っているようなら利用しても良い。
・オムスクで蜂蜜を石鹸と交換可能。蜂蜜はウファに出現する蜂系クリーチャー撃破、及び蜂の巣の探索で入手可能。稀に民家や食料品店でも見つかる。石鹸はスベルドロフスクで硫酸と交換できるが、オムスクからスベルドロフスクまではけっこう距離がある。また蜂蜜はペトロパブロフスクでキャベツと交換可能。
・ペトロパブロフスクで骨とトウモロコシを交換可能。トウモロコシはコーンミールの材料となり、これはウィスキーを製造するのに必要となる。密造酒と同様に製造のハードルは高いが、ウィスキーはウォッカやワインと違い、渇きや睡眠を少し低下させる効果がある(ウォッカとワインは少し上昇させてしまう)。あと、個人的にウィスキーが好きなので。
・ノボシビルスクではBryocarmと林檎を交換できる。Bryocarmはクラスノヤルスクで塩と交換できるため、林檎を使用するレシピを製造するときは両者間を行き来すると良い。ただし結構距離がある。
・ティーバッグはクラスノヤルスクでトマト、ノボシビルスクで砂糖、イルクーツクでキュウリと交換でき、わりと汎用性が高い。またティーバッグはペトロパブロフスクで釘と交換できる。
それと前回、マグニトゴルスクの生存者キャンプにいるSanyaがクエスト終了後にスティールと弾薬を交換してくれると書いたが、スマン、ありゃウソだ。実際に交換してくれるのは薬莢のみである。というわけで、これを活用するには雷管の製作環境であるワークベンチと科学ラボが必要になる。
そうそう、クレーターから汚水が無限に採取できるというのも間違いで、これは500個ほど水を採取したのち、水源が枯渇したことを確認した。おそらく他の、資源を無限に採取できるように見える場所も、数が多いだけで有限であるだろうと予測される。
2017/09/03 (Sun)20:54
どうも、グレアムです。相変わらずDay R Survivalのプレイを続けています。
主要クエストラインの一つ「Searching for Truth」にて、核戦争後に蔓延しはじめた新種のウィルスを治療するため各地の病院を訪れていた女医のあとを追っていたところ、終着点であるマグニトゴルスクの南にて生存者のキャンプを発見。
ようやく、ようやく友好的な人間に出会うことが出来た……ッ!!
生存日数500日超、移動距離20000km超を数えての長い旅路を経てのことだった。
マグニトゴルスクの生存者キャンプにはクエストを依頼してくるNPCが数名いますが、残念ながらそれらはすべて短いお使いで、次の冒険に繋がるようなものは存在しません。またクエストで入手を依頼されたアイテムはクエスト受注後にマップに出現するようになるので、マグニトゴルスク付近まで来たら探索は後回しにして、真っ先に生存者キャンプへ向かったほうがいいでしょう。
クエスト報酬はCapsやスキルブックなど有用なものが多いです。が、ここへ来るまでに技術系スキルをすべてMAXまで上げていた身としては…いまさらCookingとかChemistryの本を貰っても困るんですけど。
クエスト達成のためにこの生存者キャンプへはしばしば立ち寄ることになると思うので、このあたりで拠点を構えておくのも良いかもしれません。本作は車がないと移動がままならないうえ、とにかくガソリンの消費スピードが速く無駄な移動が命取りになるため、探索と拠点構築要素との相性が最悪なのが本作の難点ですね…建築物や各種施設は貴重な材料を要求するうえ、一度設置したら移動できないし。
また、ここのトレーダーとはアイテムの物々交換ができます(Capsを使った取引はない)。重要なのが、RopeとSteelを1:1のレートで交換してくれるという点。
SteelはBlacksmithingスキルを使ったSteelアイテムの製作に必要なのですが、ゲーム中でSteelを製作するために必要な施設Steelmaking Furnaceの建造にはFire Brick10000個やCement50個といったキチガイ染みた材料の要求があり、ハッキリ言ってこれ、不可能の領域です。SHOPで購入するにしても要求Capsが25000と高く、また前回の検証でほぼ割引対象とならないことが判明している以上、実際のところ、Steelの入手はこの生存者キャンプでのトレードを利用する以外の手段はあまり現実的ではありません。
といったところを書いたあたりで、せっかくなので、マグニトゴルスクで受注できるクエストの一覧を作ってみました。
【Svetiana】
Oakum:Oakumを50個収集する。Oakumはクエスト受注後、各都市のIntact Houseから発見できるようになる。報酬は100CapsとSurvival Manual。
Books:Schoolbookを10個収集する。これは普段から発見できるアイテムで、各種School、及びPost OfficeのClosed Packageから入手可能。報酬は100CapsとChemistry Manual。
【Igor】
Wolf Cubs:Wolflingsを四匹連れてくる。クエスト受注後にShe-WolfがWastelandに出現するようになるので、この母狼を殺し子狼を拉致る超絶鬼畜クエスト。Wolflingはアイテム扱い。報酬は50CapsとCrossbow Manual、そしてWolf Cub。これはアイテム扱いのペットで、時間が経つにつれてパワーアップしていく(顔がどんどん怖くなっていく)。成長には時間が必要なことから、早いうちにこのクエストを終えておきたい。
Kittens:Kittenを二匹連れてくる。クエスト受注後にSearchしてたら勝手に見つかった。詳細な発見条件は不明。報酬は100CapsとCooking Manual。
【Sanya】
Chitin:第一段階ではDiamond FilesとPobedit Drillsをそれぞれ10個づつ収集する。これらはクエスト受注後にDepartment Storeで発見することができる。第二段階ではChitinを30個収集することになる。これはマグニトゴルスクの北にある、放射能に覆われた地域の都市ウファで出現する蜂系の敵を倒すことで採取できる。蜂系の敵との戦闘ではExhaustionダメージとBleedingダメージのほかにPoisoningダメージまで乗り、さらにAcid Burnsというユニークな負傷を負う可能性がある。これは他の負傷と効果が累積するので、無理は厳禁だ。蜂系の敵からはChitinのほかHoney、Sulfuric Acidが入手できるほか、ウファ中央にあるBeehiveではHoneyが無限に採取できる。敵の親玉であるQueen Beeとの対決と洒落こむのも良いだろう、だが彼女と戦うには先に多数のQueen Guardを始末しなければならない。報酬は200CapsとChitin装備一式。
また、SanyaはChitinクエスト終了後はトレーダーとして機能するようになる。Chitin100個でChitin装備一式と交換してくれるほか、Steelと各種弾丸を交換してくれる。
Chitin装備は性能が高く、素材となるChitinさえあれば自力での修理も容易だが(IronやSteelといった金属製の防具は修理にWorkbenchが必要になる)、見た目がとてもダサイのが難点だ。
その後、マグニトゴルスク北東のチェリャビンスクにて別の生存者キャンプを発見。
…なんていうか、このゲーム、バランス悪……
それと、補足情報です。
以前、(主に)Ware Houseで発見できるNailed Boxを微妙扱いしたけど、アレ、ウソです。稀にColloidal SulfurやPotassium Nitrateが手に入るので、見かけたら絶対に開けておいたほうがいいです。同様にPost Officeで見つかるClosed Packageも、Tool SetのほかにChemistry Setが見つかることがあるので開けたほうが良いです。
Tool SetはBlacksmithingのスキルがあれば自作可能ですが、Chemistry Setは代替アイテムがないのと、Chemistry Labを作るのに大量に必要になるので。