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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/27 (Wed)14:30
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2017/05/30 (Tue)01:49






朝の無法者退治



 どうも、グレアムです。7.62 High Calibreの攻略を進めています。
 ゲーム開始地点の街であるPuerto Viejoにて、市長から街に侵入した賊の退治を請け負いました。なんでも連中が逃げないよう二時間以内に仕留めろとかどうとか。依頼の受注と同時にマップの脱出地点から複数人のBanditが沸き、警官と銃撃戦をはじめるので横から消音銃でパスパスと銃弾を撃ち込んでいきます。
 おそらく警官に誤射するとかいうミスさえしなければ特に苦労することなく殲滅できるはず。Banditの全滅を確認したのち市長に話しかけて報酬をもらいますが、会話が続かなくなってもミッションが現在進行形のままリストに残っているぞ。これはそのうち続きが出現するということかな。








ヨタ者連れてVIP気取りですかい?



 SagradaにいるRicardo Queranoというポン引き風ファッションの男から、過去に弟を殺したJackalという名の無法者の始末を依頼されます。
 Ricardoの故郷Cuided de Oroでは過去に鉱山で暴動が発生しており、Ricardoは鉱山労働者であった父と、若い弟とともに都市からの脱出を試みたようです。しかし途中でバンディットの襲撃に遭い、Ricardo自身はどうにか逃げ延びたものの父と弟は助からなかったと言います。
 まずは市内にいる警察署長のCezar Corviniと話し、それから標的のいるCuidad de Oroへ向かいましょう。
 標的のJesus 'Jackal' Amoralesは多数の手下に囲まれており、そのまま戦いを挑むとかなり不利です。会話でいきなり「Ricardoさんが宜しく言ってたぜ!(バキューン」とやることもできるんですが、今回はなるべく「十撃って一考える」脳筋スタイルは封印するつもりなので(戦いたければフィールドマップの危険エリアをうろうろしてれば幾らでも野盗相手にドンパチできますし)、とりあえず会話による説得を試みます。




戦いを挑むことも可能だが…



「ここが人々を震えあがらせる悪党どもの縄張りだと?まるで飢えた乞食の溜まり場だな、そこを動くなよ…仲間のスナイパーが貴様を狙っている。五年前に殺した男を覚えているか?彼の兄は私の友人なんだ、万一にでも貴様を生かしておく理由があるなら聞いておこう」
 そんな感じにハッタリをかますと、Jackalは慌てて事の次第を話しはじめます。
 彼の言によればRicardoの弟Danielは生きており、Ricardoは自分が助かるために家族を犠牲にしたということらしいです。無事に逃げ延びて金と権力を手にしたいま、不名誉な過去を消すためにJackalたちを始末しようと画策した、というのが今回の依頼の真相のようだ。
 Danielは現在この街の鉱山で働いており、Jackalから渡されたDanielのパスポートとメダリオンを携えてRicardoの父Ramonの親友だったPaolo Scaliniに話を聞きに行くと、死んだと思われていたDanielは母方の旧姓Vasquezを名乗り過去の出来事を必死に忘れようとしているとのこと。
 Danielに会い、何不自由なく暮らしている裏切り者の兄に復讐したいとは思わないのか、とかなり強い口調で煽ることになりますが(かなりボロクソに貶します)、Danielは兄が裏切ったなどとは信じない、今はただ静かに暮らしたいだけだ、と復讐を否定します。
 最後にふたたびJackalと会い、Danielは復讐を望んでいないこと、JackalたちがRicardoに復讐するとして、現在の彼は金も権力もあり、手下も大勢従えているため戦いを挑むのは得策ではない…というわけで、Jackalとその一味は静かにCuidad de Oroを立ち去ることになります。

 Sagradaへ戻り、Jackalから渡されたDanielの所持品(パスポートとメダリオン)を渡して「Jackalを殺しDanielの遺品を取り戻した」と報告するとRicardoから報酬を受け取ることができます。
 なんとなくスッキリしない終わり方でしたが、力づくで悪党を倒してハッピーエンド!とならないのはロシア人的メンタリティを如実に表しているような気もする。
 ミッション完了後のログには「一発も撃たずに金を得られた、なんて楽な仕事なんだ。何も問題なんかないさ、何も…」と、欺瞞を自覚しつつも用意された現実に自分を合わせるしかない様子が反映される。








ヘリポートのある大邸宅に護衛つきの超立地(リッチ)



 あんまりそこいらをウロウロしててもしょうがないので、反政府軍のリーダーTanyaからの依頼である荷物を届けるためにFuerte-Calderonへ向かいます。
 荷物の届け先であるBaron CalderonことEmiliano Calderonは麻薬カルテルのボスでした。Tanyaは彼に協力を要請しているようだが、相手はどこにお出ししても恥ずかしくないガチの犯罪者じゃねーか。すぐ北に奴隷を働かせてるケシ畑があったし、このまま反政府軍に協力していいもんかねェ…俺は正義の戦争なんか信じないが、そうならそうで大義名分なんか語ってほしくないんだぜ。
 BaronはIppolit Bashirovと面識があったようで、ヤツを追っているならJuan Rebenga(Artrigo市長)かTanya Tormens(反政府軍リーダー)と話せ、とのこと。政府軍ルートor反政府軍ルートってところッスかねェ。
 この屋敷にはあちこちに調べることができるストレージが存在しており、シカゴタイプライターやモーゼルM712カービンなどが入手可能なので要チェックですよ。








いろいろ奇妙なウェアハウス



 マップ最北西部にあるSecret Baseという場所のゴミ箱から地図を発見すると、Puerto Viejoの南にMysterious Warehouseという場所が出現します。ここではBastion Heavy Ballistic VestやレベルIVチタニウムプレート、Tactical Backpack、Tactical Beltといった装身具のほか、RG-6グレネードランチャーにOC-14Groza、SV-98狙撃ライフル(ユニーク)、PKPペチェネグといったレアな武器が入手できます。
 ただし本作はグレネード発射器に弾を装填できないバグがあるようで、残念ながらRG-6はただの換金アイテムと化しています(そんなに高く売れないけどね)。Blue Sun ModやHard Lifeでは改善されているようですが、どうも続編のMarauderで同じミスをやらかしてるみたいなんだよな。Apeironさん…

 まあともかく、許可証を手に入れたらすぐにSecret Baseで地図を見つけこの場所で装備を整えるといいかもしれません。ただ先に車を入手していないと移動がきついかもしれませんが。








復讐を誓う男ここに一人



 Baron Calderonに荷物を届けたことをTanyaに伝えると、今度はキャンプ内にいるServulo Urbanoという男をSagradaまで連れていくことを要求される。どうやら工作員として送り込むつもりらしい、Servuloは政府軍に家族を殺され復讐に燃えるアツい男だ。「内戦が終わっても、ヤツらが死ぬまで俺の戦いは終わらない!」だそうで。
 道中では特にアクシデントが起きるわけでもなく、ServuloをSagradaまで送り届けると無事にミッションは完了する。

 平行してJuan Rebengaのミッションも進めておくとしよう。許可証の発行を経て最初に依頼されたのは部下の情報員であるEnrique Barreraの救出。どうやら反政府軍のキャンプに捕らえられているらしい。それ俺が殺したやつだっちゅーねん。
 「やっこさん死んだよ」と伝えると、新たにBaron Calderonへの荷物の配送を頼まれる。おまえもかよ!
 ふたたびFuerte-Calderonへ飛び、Baron Calderonへ荷物を渡す。先方は大層な喜びようだった、なんでも紛失していた家族アルバムだそうだが…「Rebengaから報酬は出るだろうが、手ぶらで返すわけにはいかん」と$4000のボーナスを気前良く渡してくれました。さすがは麻薬王。
 続けての任務はSagradaに侵入している反政府軍の工作員Gonzalo Tarteraの排除。これはたぶん殺ったらマズイよなあ自由の戦士的に。















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2017/05/27 (Sat)06:41






悪い子はおしおきです



 どうも、グレアムです。
 前回に引き続きプレイしておりますよ、7.62…High Calibreのほうを。
 いやね、やはりHard Lifeのほうはちと難易度が厳しいっつーことで改めてオリジナル版をプレイしているわけです。Hard Lifeのほうもアンインストールしたわけではないので、今後は適当に両方ともプレイしていくつもりです。
 つか、前回Hard Lifeはワイドスクリーン対応…と書いたけどHigh Calibreのほうも普通に対応してますわ。

 とりあえず本作のストーリーをざっくり説明すると、百万ドルの懸賞金をかけられたロシアの実業家Ippolot Bashirovを追って傭兵が活躍するお話です。Bashirovを追う過程で舞台となるAlgeiraの内戦に巻き込まれることになりますが、そっちは話の主題ではない模様。
 ストーリー自体は前作Brigade E6と直接繋がっているらしく、Bashirovも前作から登場しているキャラクターのようです。

 ゲーム開始直後の目的は、ゲリラが跋扈しているため軍が封鎖している制限区域へ立ち入るための許可証を発行してもらうことです。そのためにはArtrigoの市長に会いに行かなければなりません。
 Artrigo市長Juan Rebengaからは許可証を発行するかわり、Santa-Mariaにいる賊のRaul Mongostaを始末してこいと命じられます。Santa-Mariaはハリケーンの被害に遭って大変な状況にあるらしく、そこへRaul一味が火事場泥棒的に街を荒らしているとのこと。




会話次第ではその場で喧嘩を売ることもできるが…



 Raulへの対処は幾つか方法があります。
 もちろんストレートに排除することも可能ですが、会話することで戦闘を回避することができます。その場合、Raulは反政府軍のリーダーTanya Tormensの情報と、彼女と安全に会うための方法を教えてくれます。
 選択肢によってはドッグタグ(Raulを殺した証拠)を渡してもらえない場合がありますが、いずれにせよ市長からは許可証を発行してもらえます。ただドッグタグをRaulから入手していない場合、ミッションは失敗扱いになるようです(おそらく名声度?に関わる)。また先にドッグタグを要求した場合はTanyaと接触するための合言葉を教えてもらえないようなので、どの選択肢を選ぶかが悩みどころです。
 とりあえず今回はドッグタグを要求しておきました。








みんな大好きゲバラTシャツ



 許可証を所持した状態で境界線の検問に入ると、軍の検閲をパスすることができます。もし戦闘に自信があるなら許可証がなくても力づくで通り抜けることが可能かもしれません。たぶん無理ですが(至近距離から囲まれた状況でスタートし、即自動火器の弾雨を浴びせられる)。
 制限エリアに足を踏み入れてからしばらく経つと反政府軍に捕まり、無理矢理キャンプへ連れていかれます。ここでは反政府軍への加入を迫られるのですが、たしかRaulから情報を得ているか、いないかで扱いがかなり変わったはず。
 とりあえず今回は反政府軍に入り、自由戦士としての人生を歩むことにします。はじめの試練として、捕虜として捕らえられている政府軍の仕官の射殺を命じられます。たしか空砲を撃つかなんかして上手くやり過ごす方法があったはずですが(周囲の箱にブランク・カートリッジが大量に入っており、周辺のゲリラから「商人に詐欺られた」みたいな話が聞ける)、今回は普通に射殺することにします。
 仕官を射殺すると、次は別のキャンプへ物資を届けるミッションを任せられます。まだこの時点では仲間と認めてもらえてないようで、医者からは「俺が手を貸すのは同胞だけだ」みたいなことを言われてしまいます。








どんな車を買うのかい?



 とりあえず車が欲しいので、先に車輌を売ってくれるトレーダーがいるマップ最南端(ゲリラに捕らえられたJungle Campから山を越えた真南あたり)に位置する街Cali-Cantinosへと向かいます。
 街に入って真正面にRico Reyesというトレーダーがいます。どうやら彼は前作から引き続き登場しているキャラクターのようです。
 今すぐに入手できる車輌として幌つきのウィリス・ジープがあり、これを60000ドルで購入することができます。銃火器がそれなりの値段で売れ、トレーダーの取引額に上限がないオリジナル版ではそれほど苦労せずに貯めることができるはず(Hard Lifeでは銃火器の売値が10分の1近くに減少しており、またトレーダーの所持金が3000ドルくらいしかない)。
 それと1000ドルの手付金を支払うことで好みの車輌を取り寄せることができるようで、ひとまずブラックカラーのハンヴィーを注文しておきました。到着まで二週間ほどかかるという話ですが、さて、どうなることやら。
 もう一つの選択肢として、百万ドルあればBTR-70装甲車を売ってやるという話ですが、これ可能なんでしょうか…フカシじゃないだろうな。
 注意点として、注文した車輌の到着が遅いからといって難癖をつけるとRicoは敵対します。

 とりあえず、今回はこんなところで。
 ハッキリ言って文章を読み飛ばしているとまったく面白くないゲームなので(重要な内容が会話文の中でしか確認できなかったりする)、雑なプレイは観念してじっくり腰を据えてダイアログを読みながらプレイしてるんですが、いや、面白いですねコレは。
 またミッションをクリアすると、その内容に即したニュースがラジオで流れるようになります。チャンネルは政府側とゲリラ側の二種類があり、同じ内容でも見解が異なったりしているので中々興味深いです。














2017/05/24 (Wed)12:02






傭兵は気楽な稼業ときたもん…か?



 どうも、グレアムです。
 ほぼ一年振りにCataclysm: DDAを再開したものの、システム面に多少変更があってもやはり基本的にやることは以前と変わらないので、せっかくだから別のゲームをプレイしよう、Cataclysmばりのマイクロマネジメントができるやつがいいな、などと考えつつ現在7.62 Hard Lifeをプレイしております。
 これは7.62 High Calibreのファンメイドの拡張版で、Blue Sun Modの開発メンバーが製作しています(なのでBlue Sun Modがベースになっている)。ロシア本国でのみ発売された7.62 high Calibre(以下7.62)のグレードアップ版である7.62 Reloadの要素をはじめ、多数のアイテムや銃火器、NPC、クエストが追加されており、ワイドスクリーン対応、多数のバグ修正など変更点は多岐に渡ります。
 事実上、この7.62 hard Life(以下HLA)は7.62の決定版と見做して良いと思われますが、Blue Sun Mod(以下BSM)由来の高難易度化も勿論持ち合わせているため、一概にどちらが良いとは言い切れないのが悩めるところ(HLAも強制終了が多発するのは変わらない)。




左がオリジナル、右が自作テクスチャ




申し訳程度だがバイオグラフィーも変更



 とりあえず現在はプレイヤーキャラの一人であるRambert女史をベースにポートレート画像やらテクスチャを改造して遊んでます。ビジュアルはまあ…いつものやつな感じで。
 ポートレート画像と3Dモデルの見た目が違いすぎて若干詐欺気味になってますが、ゲームではよくあること。モデルをいじらずにテクスチャだけアニメチックにしてもキモくなるだけなので、このあたりが妥協点だと思ってます。

 本当は翻訳にも挑戦しようかと色々調べたんですが、現状では自力ではどうにもならないので断念しました。
 本作はRPG要素が強く、かなり会話(&それに伴う選択肢)が多いので、とりあえず銃を撃ってから考える、という脳筋スタイルではニッチもサッチもいかなくなるんですよ。ゲームプレイ中に英文を翻訳しながら進めるのは結構なストレスになるので、事前にテキストだけ翻訳できれば没入感タップリに楽しく遊べるんじゃないかな、と思ったんですが。
 おそらくフォントを差し替えてダイアログを書き替えれば日本語化は可能なんじゃないか、と思ったんですが、メインに使われている(であろうと思われる)FNT形式のフォントを手持ちの日本語フォントをリネームして差し替えたところゲーム起動時に強制終了。
 またダイアログが格納されている(と思われる)e6q.txtを開いても文字化けしており、どの文字エンコードを試してもマトモに読めないので翻訳作業自体にもとっかかれない、というわけでダブルの敗北。

 こうなったらもうアレだ、Walkthroughでも見ながら進めるしかないな、と思ったんですが、そもそもこのゲーム、コアな人気がある割に日本どころか海外のサイトでも攻略や解説の記事がまったく存在しないんですよね。嫌でも自力で進めていくしかないというエクスプローラー(探索者)スタイルで攻略に挑まねばなりません。ぬあ…














2015/04/02 (Thu)21:29

 どうも、グレアムです。
 なんとなく銃を細かくいじれるゲームをやりたくなったので、セールでもないのに7.62 High Calibreを衝動買い。予想されていたことではあるが、ウォレットに残額残しとくとロクなことに使わんな俺は。
 とりあえず設定画面のランチャー開いたら盛大に文字化けしてて涎が出た。ついでにマニュアルのpdf開いたらロシア語で途方に暮れる。が、ちょっと冷静になりSteamのプロパティから言語を英語に変更、ゲームキャッシュの統合性を確認で解決。
 Steamのシステムはよく知らんけどこれ、このゲームのグローバル設定がロシア語になってたって解釈でいいのかね。いいのかそれで…




 キャラは無難なコーカソイド顔のKurtさんを選択。
 手始めに近くの民間人を射殺したら女性警官がワッと押し寄せてきてGTAみたいになった。武器は拳銃だけっぽいので、こちらの装備が充実すれば一方的に狩れるかもしれない。これそういうゲームじゃねーから。
 街に配置されているアイテムや店売りの品のバリエーションはランダムらしく、何度かやり直したときにアサルトベストが買えなくて難儀した記憶が。とりあえずインベントリ拡張系の装備は無理してでも買っておいたほうがいいです。まず敵は落とさないので。




 初期段階だと検問によってフィールドの移動が制限され、ランダムクエストの処理すらままならないので(「手紙を届けてくれ」⇒届け先が検問の先にある街とか)、まずは北のArtrigoへ行き通行証を貰いに行きましょう。
 なんか偉い人に会いに行くと「Santa-Mariaにいるチンピラを殺して証拠のドッグタグを持って来い」みたいなことを言われるのでその通りに。もちろんドンパチで解決することもできますが、会話によっては説得して無血で譲ってもらうことも可能なようだ(たぶん)。
 このゲームは会話のウェイトが非常に大きく、クエストによっては一切の戦闘なしに終了するケースも多い。またウェイポイントのような便利機能は存在せず、クエストログもFPSみたく「○○で○○をしろ」といった簡潔な文章はなく「○○に○○をしろと言われたので○○に行き○○をしろ」といった文章をきちんと読んで把握しないといけません。
 別に難しい単語を使っているわけではないのですが、なにせ地名や人物の固有名詞がラテン系なので頭に入らない。そのせいかは知らないが、なんとなくRTS版Boiling Pointという言葉が頭をよぎる。




 戦闘に関しては、現状でピストルが破格の強さを誇る。
 いちおうSMGも使ってみたんだが、伏射で狙いをつけてもかなり弾がバラけるのと攻撃にかかる時間が長すぎてどうしようもない。というか、SMG使うような距離なら案外拳銃でカバーできてしまうのだよな。
 長物の攻撃にかかる時間の長さは角の多い街中だったりすると顕著で、こちらが既に狙いをつけて待ち伏せしていても拳銃持った相手の速射で頭をブチ抜かれたりするので、他のゲームと同じような感覚での運用はできそうにない。

 あとは敵の攻撃が一方的に壁を貫通してこちらに通る不具合?が気になる。
 はじめは利き手の問題かとも思ったが、こちらが壁を左手にしていても相手の攻撃だけ一方的に通るケースが目立ち、また使用火器(そのときは両者ともに9パラだった)を見ても壁抜きの再現とはまた別の問題であるように思える。

 銃の挙動はかなり細かく(ちゃんと弾倉に手詰めしなければならない点など)、そこは本当に楽しいのだが、肝心のゲーム部分がちょっと…今一つ乗り切れない感じだ。素直に新作のMarauderにしとけばよかったかもしれん。






 弾頭がMaxpayneばりにきちんとモデリングされていたり、意外と薬莢の作り込みが細かかったりと、RTSにしては細部の描写はかなり頑張っている印象。







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