主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2017/05/30 (Tue)01:49
どうも、グレアムです。7.62 High Calibreの攻略を進めています。
ゲーム開始地点の街であるPuerto Viejoにて、市長から街に侵入した賊の退治を請け負いました。なんでも連中が逃げないよう二時間以内に仕留めろとかどうとか。依頼の受注と同時にマップの脱出地点から複数人のBanditが沸き、警官と銃撃戦をはじめるので横から消音銃でパスパスと銃弾を撃ち込んでいきます。
おそらく警官に誤射するとかいうミスさえしなければ特に苦労することなく殲滅できるはず。Banditの全滅を確認したのち市長に話しかけて報酬をもらいますが、会話が続かなくなってもミッションが現在進行形のままリストに残っているぞ。これはそのうち続きが出現するということかな。
SagradaにいるRicardo Queranoというポン引き風ファッションの男から、過去に弟を殺したJackalという名の無法者の始末を依頼されます。
Ricardoの故郷Cuided de Oroでは過去に鉱山で暴動が発生しており、Ricardoは鉱山労働者であった父と、若い弟とともに都市からの脱出を試みたようです。しかし途中でバンディットの襲撃に遭い、Ricardo自身はどうにか逃げ延びたものの父と弟は助からなかったと言います。
まずは市内にいる警察署長のCezar Corviniと話し、それから標的のいるCuidad de Oroへ向かいましょう。
標的のJesus 'Jackal' Amoralesは多数の手下に囲まれており、そのまま戦いを挑むとかなり不利です。会話でいきなり「Ricardoさんが宜しく言ってたぜ!(バキューン」とやることもできるんですが、今回はなるべく「十撃って一考える」脳筋スタイルは封印するつもりなので(戦いたければフィールドマップの危険エリアをうろうろしてれば幾らでも野盗相手にドンパチできますし)、とりあえず会話による説得を試みます。
「ここが人々を震えあがらせる悪党どもの縄張りだと?まるで飢えた乞食の溜まり場だな、そこを動くなよ…仲間のスナイパーが貴様を狙っている。五年前に殺した男を覚えているか?彼の兄は私の友人なんだ、万一にでも貴様を生かしておく理由があるなら聞いておこう」
そんな感じにハッタリをかますと、Jackalは慌てて事の次第を話しはじめます。
彼の言によればRicardoの弟Danielは生きており、Ricardoは自分が助かるために家族を犠牲にしたということらしいです。無事に逃げ延びて金と権力を手にしたいま、不名誉な過去を消すためにJackalたちを始末しようと画策した、というのが今回の依頼の真相のようだ。
Danielは現在この街の鉱山で働いており、Jackalから渡されたDanielのパスポートとメダリオンを携えてRicardoの父Ramonの親友だったPaolo Scaliniに話を聞きに行くと、死んだと思われていたDanielは母方の旧姓Vasquezを名乗り過去の出来事を必死に忘れようとしているとのこと。
Danielに会い、何不自由なく暮らしている裏切り者の兄に復讐したいとは思わないのか、とかなり強い口調で煽ることになりますが(かなりボロクソに貶します)、Danielは兄が裏切ったなどとは信じない、今はただ静かに暮らしたいだけだ、と復讐を否定します。
最後にふたたびJackalと会い、Danielは復讐を望んでいないこと、JackalたちがRicardoに復讐するとして、現在の彼は金も権力もあり、手下も大勢従えているため戦いを挑むのは得策ではない…というわけで、Jackalとその一味は静かにCuidad de Oroを立ち去ることになります。
Sagradaへ戻り、Jackalから渡されたDanielの所持品(パスポートとメダリオン)を渡して「Jackalを殺しDanielの遺品を取り戻した」と報告するとRicardoから報酬を受け取ることができます。
なんとなくスッキリしない終わり方でしたが、力づくで悪党を倒してハッピーエンド!とならないのはロシア人的メンタリティを如実に表しているような気もする。
ミッション完了後のログには「一発も撃たずに金を得られた、なんて楽な仕事なんだ。何も問題なんかないさ、何も…」と、欺瞞を自覚しつつも用意された現実に自分を合わせるしかない様子が反映される。
あんまりそこいらをウロウロしててもしょうがないので、反政府軍のリーダーTanyaからの依頼である荷物を届けるためにFuerte-Calderonへ向かいます。
荷物の届け先であるBaron CalderonことEmiliano Calderonは麻薬カルテルのボスでした。Tanyaは彼に協力を要請しているようだが、相手はどこにお出ししても恥ずかしくないガチの犯罪者じゃねーか。すぐ北に奴隷を働かせてるケシ畑があったし、このまま反政府軍に協力していいもんかねェ…俺は正義の戦争なんか信じないが、そうならそうで大義名分なんか語ってほしくないんだぜ。
BaronはIppolit Bashirovと面識があったようで、ヤツを追っているならJuan Rebenga(Artrigo市長)かTanya Tormens(反政府軍リーダー)と話せ、とのこと。政府軍ルートor反政府軍ルートってところッスかねェ。
この屋敷にはあちこちに調べることができるストレージが存在しており、シカゴタイプライターやモーゼルM712カービンなどが入手可能なので要チェックですよ。
マップ最北西部にあるSecret Baseという場所のゴミ箱から地図を発見すると、Puerto Viejoの南にMysterious Warehouseという場所が出現します。ここではBastion Heavy Ballistic VestやレベルIVチタニウムプレート、Tactical Backpack、Tactical Beltといった装身具のほか、RG-6グレネードランチャーにOC-14Groza、SV-98狙撃ライフル(ユニーク)、PKPペチェネグといったレアな武器が入手できます。
ただし本作はグレネード発射器に弾を装填できないバグがあるようで、残念ながらRG-6はただの換金アイテムと化しています(そんなに高く売れないけどね)。Blue Sun ModやHard Lifeでは改善されているようですが、どうも続編のMarauderで同じミスをやらかしてるみたいなんだよな。Apeironさん…
まあともかく、許可証を手に入れたらすぐにSecret Baseで地図を見つけこの場所で装備を整えるといいかもしれません。ただ先に車を入手していないと移動がきついかもしれませんが。
Baron Calderonに荷物を届けたことをTanyaに伝えると、今度はキャンプ内にいるServulo Urbanoという男をSagradaまで連れていくことを要求される。どうやら工作員として送り込むつもりらしい、Servuloは政府軍に家族を殺され復讐に燃えるアツい男だ。「内戦が終わっても、ヤツらが死ぬまで俺の戦いは終わらない!」だそうで。
道中では特にアクシデントが起きるわけでもなく、ServuloをSagradaまで送り届けると無事にミッションは完了する。
平行してJuan Rebengaのミッションも進めておくとしよう。許可証の発行を経て最初に依頼されたのは部下の情報員であるEnrique Barreraの救出。どうやら反政府軍のキャンプに捕らえられているらしい。それ俺が殺したやつだっちゅーねん。
「やっこさん死んだよ」と伝えると、新たにBaron Calderonへの荷物の配送を頼まれる。おまえもかよ!
ふたたびFuerte-Calderonへ飛び、Baron Calderonへ荷物を渡す。先方は大層な喜びようだった、なんでも紛失していた家族アルバムだそうだが…「Rebengaから報酬は出るだろうが、手ぶらで返すわけにはいかん」と$4000のボーナスを気前良く渡してくれました。さすがは麻薬王。
続けての任務はSagradaに侵入している反政府軍の工作員Gonzalo Tarteraの排除。これはたぶん殺ったらマズイよなあ自由の戦士的に。
PR
Comment