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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/26 (Tue)06:37
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2014/01/26 (Sun)01:53

>Read Log

Cataclysm : Dark Days Ahead - Replay
[ Diary of a ( only ? ) Survivor ]

- Chaptor _01 : Decide -



【決定】有利なほうに従うこと。

>Day _01 : Morning
 起きたときには、もうシェルターを出て行く決心が固まっていた。棚に残った僅かな食料や、以前ここを出て行った人たちが残していったガラクタから使えそうなものを拾っていると、一人の男が僕に話しかけてきた。
「君、ここから出て行くのか?」
 ノア・ケリーを名乗るその男は、僕に頼み事をしてきた。友人の生死を確認するため、病院のオフィスにある患者リストを入手してきてほしい、というのだ。ここに戻る予定なんかないけど、成り行きっていうのはどう転がるかわからない。引き受ける代わりに、使い捨てのライターを一つ譲ってもらった。こんなものでも、今となっては貴重品だ。
 シェルターを出て、東を道路沿いに歩く。いまのところ、特に行動の指針があるわけじゃない。しばらく進むと、道路の真ん中に大量のトラップが仕掛けてあるのを発見した。慎重に避けて進みながら、一部のわな線を解除してクロスボウを取り外す。これは使えそうだ。同時に専用の矢を三本入手し、うち一本を装填する。
 さらに先に進んだところに電波塔があり、そこから北へ進むと数件の住居があった。道路の真ん中には、スクラップになった車輌がいくつか転がっている。周辺には誰もいないようだ…あのバケモノも含めて。ありがたいことに。
 三件の住宅にはそこそこ豊富な食料が残っていて、二、三日程度ならゆっくり過ごすことができそうだ。

>Day _01 : Afternoon
 急ぎの旅でもないので、しばらくはこのあたりで時間を潰すことにした。
 シェルターで拾った本を何冊か通して読む…少なくとも、この街に来たときに冗談半分で買ったゾンビ・サバイバル・ガイドとかいうインチキ本よりは役に立つはずだ。
 バケモノこそ存在しなかったが、ウィルスの影響かなんなのか凶暴化した野生動物が襲いかかってくる。ドブネズミに狐、注意していればクロスボウの一撃で仕留めることも可能だ。さすがに、屋内に狼が侵入してきたときは焦ったけど…大事なのは冷静さだ。焦らずに狙いをつけて仕留める。ひとまず食料の心配はせずに済みそうだ。

>Day _01 : Midnight
 本を読むには光源が必要だ。だけどフラッシュライトはバッテリーの消耗が激しく、あまり無駄には使えない。かといって屋内で火を焚くと、すぐに部屋中に煙が充満してしまう。では、どうすればいいか。窓の外で火を焚けばいい。そうやってしばらく本を読んでいたのだけれど、まだこれからってときに雨が降り出してきてしまった。これじゃあ火を焚いてもすぐに消えてしまう。
 仕方がないので今日はもう寝ることにした。



>Day _02 : Morning
 今日は朝から雨だ。気分が滅入る…朝?朝なのか、今は?時間を気にしなきゃいけないような状況じゃないけど、行動の指針を決めるために腕時計くらいは欲しいかもしれない。とりあえず缶入りのクラムチャウダーとコーラで朝食を済ませる。食事しながらジュースを飲むことを親は認めてくれなかったけど、よく考えたら可笑しな話だ。マクドナルドに行って、お冷を頼むやつがいるだろうか?たぶん、あれは家庭内秩序を保つための方便だったのだろう。

>Day _02 : Afternoon
 雨は雷雨に変わり、いよいよ今居る場所から出るのが面倒になってきた。こんな天気なのに、たまにイタチや野犬がやって来ては僕の手を煩わせる。まぁ、例のバケモノが出ないだけマシなんだけど…人間の形をした怪物が襲ってきたとき、僕にはそれを処理できるかどうかわからない。
 処理、そう死体は「死に損なわない」ように解体処理をしなきゃいけない。これはゾンビ・サバイバル・ガイドに書いてあったことだけど、実際にバケモノとやり合った経験者の話を聞くと、まんざらガセでもないらしい。
 今日は移動を控えるとして、シェルターで拾った本を読む作業に戻る。何かの役に立つはずだ…ただしビジネス書は読んでいて頭痛がしてくるので、すぐに建築関係や応急処置に関する入門書に替えてしまったけど。

>Day _02 : Midnight
 雨は一向に収まる気配がない。外で火を焚けない以上、光源の確保ができないので読書すらままならない状況になってしまう。他にやることもないのだけれど、ただじっと待つのも時間の無駄だ。しばらく考え、僕はあちこちに放置してある車のヘッドライトを使うことを思いついた。成功…濡れた身体をタオルで拭い、野犬やピューマ(!)を追い払いながら窓辺で読書を続ける。
 それと、あまり衛生的ではない水…どこから採取したかは聞かないでくれ…そいつを火と鍋を使って沸かし、消毒して飲料水にする方法を試してみた。幸い、ペットボトル等の容器はあちこちで拾うことができる。この方法を使えば、川で採取した水を安全に飲むこともできるだろう。



>Day _03 : Morning
 心地よい目覚めだ。雨は既に止んでいた…もう数日はこの家にいてもいいけど、いざってときに雨に降られると厄介だから、そろそろ移動しようと思う。外へ出ると、野犬や狐に混じって熊までもがうろついていた…冗談だろう?車を遮蔽物がわりにどうにか仕留めたけど、無傷というわけにはいかなかった。このあたりに包帯やメディキットが備蓄されていて本当に助かった。
 地図によると北にシェルターが、西に農場があるようだ。先にシェルターのほうを調べてみることにしよう。

>Day _03 : Afternoon
 残念ながら、シェルターはもぬけの殻だった。誰もいないどころか、物資さえまったく残っていない。僕は唯一の戦利品であるコンデンスミルクの缶を取ると、その足で農場へと向かった。
 道中で厄介なのは、やはり野生動物だ。中には敵意がないやつもいるけど、大抵は僕を見るなり襲いかかってくる。これがアポカリプスの影響なのか、それとも単なる動物的本能なのかは僕にはわからない。わかっているのは、死にたくなければ反撃するしかないってことだけだ。
 そして、農場…入り口のあたりで、僕は初めて「そいつら」と遭遇した。リビングデッド。死体が蘇ったのか、死体のように見える生きた人間のような何かなのかはわからないけど、そいつらは僕を発見すると、俊敏とは言えないまでも決して遅くはない動きで襲いかかってきた。僕はクロスボウの照準を慎重に合わせる…当初の心配は杞憂だったようで、僕はそいつらをまったく問題なく処理(解体作業も含む。もちろん)することができた。
 だけど、それで安心するのはまだ早かった。やつらはそこいら中にいたのだ。倉庫にも、納屋にも。全部合わせて八人のゾンビを始末したあと、僕はようやく安心して周囲を捜索することができるようになったのだった。
 残念ながら、収穫はほとんどなかった。ひとまずレザージャケットとツールベルトを拝借し、Tシャツしか着ていなかった身だしなみを少し整える。物品の携帯も少しはやりやすくなったはずだ。

>Day _03 : Midnight
 本来なら今夜は農場で過ごすつもりだったが、食料の備蓄が皆無だったため仕方なく元の居住区に戻ることにした。
今日は応急手当に関する本を読んでから眠ることにしよう。



>After Stats

[ Skills ]
Archery : 1 (80%)
Bartering : 1 (0%)
Bashing Weapons : 0 (27%)
Computers : 2 (0%)
Construction : 3 (0%)
Cooking : 1(48%)
Cutting Weapons : 0 (2%)
Dodging : 2 (23%)
First Aid : 2 (0%)
Marksmanship : 4 (43%)
Melee : 2 (9%)
Speaking : 0 (18%)
Survival : 3 (32%)
Tailoring : 0 (74%)
Throwing : 0 (86%)
Trapping : 2 (8%)

[ Inventory ]
Batteries (229)
Steel Crossbow Bolt (1)
Signal Flare (2)
Entrenching Tool
Flashlight (94)
Lighter (87)
Lighter (100) x2
Screwdriver
Sewing Kit (64)
Towel
X -Acto Knife
Tin Can With Clam Chowder
Tin Can With Canned Salmon
Tin Can With Canned Tuna Fish
Paper Wrapper With Chocolate Bar x3
Plastric Bag With Cornbread (4)
Tin Can With Ravioli
Plastic Bottle of Clean Water x4 (2)
First Aid Kit (4)
Vitamins (40)
How to Succeed in Buisiness
The Big Book of First Aid
Pot
String -6in

[ Items Worn ]
Crossbow (1)
Backpack
Tool Belt
Leather Jacket (Fits)
Pants (Fits)
Boots

[ Kill Count ]
Total : 35
Bear : 1
Black rat : 1
Couger : 2
Coyote : 2
Dog : 8
Fox : 2
Opossum : 1
Raccoon : 1
Sewer rat : 3
Weasel : 2
Wolf : 4
Zombie : 8




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>End Log





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2014/01/24 (Fri)03:15

>Read Log

Cataclysm : Dark Days Ahead - Replay
[ Diary of a ( only ? ) Survivor ]

- Prologue -



>Regulation

Version : 0.9

Black Road : False
Size of Cities : 2
Classic Zombies : True
Initial Season : Spring
Mutations by Radiation : False
Random Npcs : False
Season length : 90
Spawn Rate Scaling Factor : 0.5
Static Npcs : True
Static Spawn : True
Initial Points : 25
Skill Rust : off



>Actor Profile

Name : Nicholas Mackinnon
Gender : Male
Profession : Student

[ Stats ]
Base HP : 90
Carry Weight : 53.0 kg
Melee Damage : 5
Strength : 10
Dexterity : 12
Intelligence : 10
Perception : 12

[ Traits ]
Addictive Personality
Fast Learner
Fast Reader
Fleet-Footed
Glass Jaw
Heavy Sleeper
Light Step
Lightweight
Quick
Robust Genetics
Self-Aware
Truth Teller
Weak Stomach

[ Skills ]
Computers : 2
Dodging : 2
Marksmanship : 4
Melee : 2
Trapping : 2

[ Inventory ]
Matchbook ( 20 )
Pocket Knife
Zombie Survival Guide ( 28 )

[ Items Worn ]
T Shirt ( Fits )
Pants ( Fits )
Sneakers ( Fits )
Backpack

World Name : Charchez Creek



>Introduction

【優柔不断】成功の第一要素。

 十七歳の春、僕は高校の始業式をほったらかし、バイトで稼いだ小遣いと僅かな私物をバックパックに詰めて家を出た。そして、二度と戻ることはなかった。
 逃げたかったんだ…あの、碌でもない環境から。理解のない親、苦痛でしかない学校生活、それらすべてをひっくるめて「現実」と呼んでもいい。将来のことなんかどうでもいい、あのまま自分が腐り落ちていくのをじっと待つことなど耐え切れなかった。
 ここシャルシェ・クリークには、ちょっとの間だけ滞在するつもりだった。たいして見所のない、つまらない田舎だったけど、自然が多く残っているのは悪くない。都会の喧騒から離れ、静かな場所でのんびりと過ごすのも、たまにはいいもんだと思う。まあ、だからといって、長居をしたいとは決して思わなかったけど。
 パーキングメーターを潰したり、そのへんのガキを脅して稼いだ小銭を旅費の足しにしながら、これといった目標や目的意識もなしにぶらぶらして過ごす毎日。しかし、そんな日々にもやがて変化が訪れた。

 一年前。ふらりと立ち寄ったマックでバーガーをパクついていたときだ、あのやかましいサイレンが鳴り響いたのは。
 唐突な戒厳令の発令、街に溢れる軍人、パニックを起こし逃げ惑う人々、銃声、悲鳴…正直な話、僕はあまり当時のことをよく憶えていない。ともかく、気がついたら避難用の地下シェルターに逃げ延びていたんだ。他の、大勢の人と同じように。
 街はゾンビで溢れていた。そう、あの映画やなんかでよく見るやつ、いまさら説明する気にもなれない。とにかく、バケモノだらけの街から逃れた僕たちは最初、一週間か二週間もすれば救助隊が来るものだとばかり考えていた。でも一ヶ月、二ヶ月と経ち、外界からまったく接触がないと、一人、また一人とシェルターを出て行った。そして一つの例外もなく、出て行った人たちは誰もシェルターに帰ってはこなかった、

 そして、現在。
 水も食料も尽きかけ、電気の供給はとっくの昔に途絶えている。
 シェルターには今も救助隊の到着を待ち侘びている人たちが残っている。だけど、僕はその中の最後の一人にはなりたくない。



>End Log




2014/01/22 (Wed)15:23



 どうも、グレアムです。相変わらずのCataclysm : DDAです。今回はTileSetについてちょこっとだけ触れます。ゲーム自体は、ちょっと行動がマンネリしつつある前データを放り出して新規で始めたらいきなりFEMAキャンプが近くにあって、何も考えずに突入して火元への弾薬投下で自爆死したりとかそんなん。

 いままではTsuTileSetを使用していたのですが(デフォルトで選択されているHoderTileSetは車輌の表記が今一つなのだ)、さすがに16Pixだと画面が見難いのでサイズの大きいアドオンないかとネットで検索。
 32pixだとDeonTileSetが最初から用意されているのですが、これは視覚化されているオブジェクトの種類が他と比べて極端に少ないので、ほとんど記号で表記されてしまうんですよね。

 でもって、現在利用しているのがWaldoTileSet。これはかなりオススメです、DL先は各自でググレ。32Pixで視覚化されたオブジェクト数もかなり多く、なにより棚などにアイテムがあるときTileの右上に”マークの表記がついてすぐにわかるのが良い。他のTileSetだとShift+vかeで調べないとわからないので。
 ただ…一度16Pixに慣れてしまうと、当然ながら一画面に表示される範囲が狭くなってしまうのが欠点だ。屋内だとまったく問題はないのだが、屋外を移動しているときは有利なオブジェクトを見逃したり敵の発見が遅れたりとゲームの展開が不利になってしまう。痛し痒しなのだわ。
 本当は、中間くらいの…24PixのTileがあると便利なのかもしれない。リサイズして設定ファイルを書き換えればいいのだろうが、さすがに面倒なのでそこまではしない。ファイル自体は32BitPngで、色数の管理までする必要がないのは有り難いけども。

 当然ながらプレイヤーのグラフィックは真っ先に描き替えたのであった。


    **    **    **    **


 でもって、HPの更新もぼちぼちと。
 毎度言ってるような気もするけど、去年描いたままHDDの肥やしになっているイラストが幾つかあるので(某所で公開してないやつも結構ある)、しばらくはHP強化月間ということでそれらを順次アップロードしていきたいと考えています。もうすぐ一月終わりますが。

<<悪い子どこ?悪い狐(コ)ここ!>>





2014/01/21 (Tue)04:39



 どうも、グレアムです。相変わらず「Cataclysm : DDA」にハマッてます。
 今回のプレイではなんと18日も生き延びていて、現在も絶賛進行中なのですよ。といっても可能な限りの激ヌル難易度でプレイしているので、あまり自慢はできないんですが…

 最初にクロスボウ・トラップからクロスボウと矢を入手し、Light Stepとの相乗効果で静音殺傷を繰り返しながら街の施設に侵入することで早くから銃火器と弾薬を確保できたのが幸運でした。まさによりどりみどりといった感じで、はじめはGlock19にAK-47、Ruger Mini-14などを使いまわしていたのですが、現在はDesert EagleとMossberg M500に落ち着いています。
 銃火器のカスタマイズ要素がかなりアツイですね。オプション・パーツの種類がかなり多く、自分好みに仕立て上げることで愛着もひとしおです。

 銃火器は入手する手段がかなり限られていますね。まず探すべきは銃砲店ですが、それよりも住宅の地下を漁ったほうが良い銃器を入手できるような気がします。都市部の住宅の地下はかなりの穴場で、けっこうな貴重品や有用なアイテムが保管されていることが多いです。それだけに大麻畑だったときのガッカリ度が半端ないんですが…ていうか大麻育ててる家庭多すぎんだろ。

 でもって今回は万年冬設定のマップをこしらえたのですが、なにを思ったかキャラ作成の際にウールアレルギーの特性を取ってしまい、これでかなり苦労することに。極寒の気候を乗り切るにはウール製品を着用しないと厳しいシーンが出てくる(特に頭部や口など)ため、「たかだか一ポイントのために…」と後悔しております。冬以外なら良かったんでしょうけどね。

 スキルはキャラ作成時点であまり大量に取得する必要はなさそうな感じです(時間経過によるスキル低下のオプションを切っている場合は尚更)。ある程度までならそのへんに落ちてる本を読めば上げられるので、探索と物資の確保は昼間のうちに済ませて日が落ちたらひきこもって読書に専念するのが良さそう。食料と水分の確保は、方法さえわかれば結構どうとでもなりますし。鍋さえ持っていれば。
 読書の際は燃料が長持ちするランタンを忘れずに。これたぶん読書用のアイテムですよね。オイルはガソリンスタンドから無尽蔵に補給できるのも強みですね。ライフラインが失われた環境では非常に有り難い存在です。

 そんなこんなでニコチン中毒発症させながらダラダラとプレイしておりますよ。現実で禁煙を強いられたのでゲームの中くらいは吸いまくるのだ。






2014/01/19 (Sun)04:07

 俺の名はアイザック・トンプソン、終末世界のサバイバーだ。
 刑務所探索は失敗に終わった。あまりに多くのゾンビどもが潜んでいたのもそうだが、俺が望むようなものがそこに無かったことが一番の理由だ。俺は失意のうちにその場を後にした。

 しばらく北上したところに瓦礫の山を発見。どうも軍用機かなにかが墜落したのか、ブラックボックスに混じって軍用装備が幾つか落ちていた。僥倖だ。政府の機密に興味はないのでブラックボックスは捨て置くが、ガスマスク等の装備は役に立つ。
 そしてM14!ようやくライフルを手に入れた!たしかこいつに適合する弾薬を持っていたはず、と思ったが、M14は.308口径、俺が持っているのは.30-06口径だ。くそ、微妙に合わない!ひとまず携行重量にはまだ余裕があるので、このタフな軍用銃もいちおう持っていくことにする。
 さらに北上したところで大量の死体を発見、いずれも加工前の大麻グラスを所持している。以前見かけた死体と関係があるのか?麻薬に興味はないが、煙草は有り難く頂くことにする。そして、バックショット弾を50発入手!ゾンビ相手には散弾が一番だ、野生動物は言うに及ばず。罠を解体して入手したソウドオフをようやく活かすことができそうだ。PG-7VL(言わずと知れたRPG-7用のロケット弾だ)などという物騒な代物も手に入れたが、まあこれは爆薬がわりに取っておいてもいいだろう。邪魔になったら捨てればいい。

 さらに北上したところでクレーター地帯に遭遇。たいしたものは落ちていない、そのまま通過する。
 クレーター地帯のすぐ近くにガソリンスタンドがあり、そこにはゾンビが10体近くたむろしていた。一発だけショットガンを使ってしまったが(本当は都市決戦用に温存しておきたいのだが)、残りはクロスボウのみで始末できた。肝心のガソリンスタンドには大した物がなかった…棚に残っていたキャンディを掴んで出ることにする。
 ガソリンスタンドの先には農場があり、野生化した豚が襲いかかってきたので処理。特に目ぼしい物もなかったので早々に引き払った。納屋にはやはり犬がいた。ううむ。
 少し北上したところで幾つかの木箱を発見、中から一発の手榴弾を拾う。このあたりで荷物の重量がかなり嵩んでいることに気づく、そろそろ不要な銃火器を捨てるべきか…UZIか、M14か。とりあえず今まで世話になった鉄パイプを捨て、いつぞや拾ったバールに持ち替える。
 しばらく進んだところで野犬と狼の群に襲われる、クロスボウとソウドオフを併用しながらの防戦を繰り広げるが、途中でソウドオフが不発を起こした。どうにか敵を捌くことはできたが、果たして撃発機構に問題があったのか、あるいは火薬が劣化していたか…気になる事項だ。

 時刻は19:00を回り、そろそろ屋根を見つけないとまずい…と思っていたところ、運よくシェルターを発見する。近くに黒熊もいたが、これはクロスボウとソウドオフの二の矢で破壊。ヘッドショット、頭部粉砕。不発のあとにクリティカルはヒットを叩き出すとは、調子が良いのか悪いのか。
 完全に暗くなる前に周辺を探索しようと歩き回っていると、どうやら近くにもう一つシェルターがあるらしく、そちらに向かうことにする。が、道の途中で大量の死体と遭遇、コカインを大量に所持していることからギャングだろう、そいつらの死体を漁っているうちに暗くなってしまった。また近くに軍用車輌らしきスクラップがあり、LAWランチャーを入手する。戦車を相手にする機会などないだろうが、持っていて損はない。とりあえず使途のないPG-7VLとM14をその場に置き、俺はLAWを手にした。
 道を引き返し、さきほど見つけたシェルターの地下へ。そういえば地下の捜索をしていなかったな…などと思ったが、中はもぬけの殻、空き缶一つ落ちていなかった。まあいい。とりあえず横になるが、なぜか寝つけない。仕方がないのでここを出て、もう一つのシェルターへ行くことにする。
 東のシェルターの地下にはロールマットがあった。こいつを使えば快適に眠れるのか?と思ったが、やはり目が開いてしまう。ひょっとして寒いせいか…現在気温は13℃。ためしに上階のベンチを壊して木材を調達、ロールマットの近くで火を焚いてみるも、あっという間に炎と煙が広がってしまった。完全に失敗だ。
 仕様もないので、上階のベンチで浅い眠りを繰り返すことにした。大丈夫だろうか、これは…

 生存三日目、06:00起床。気温は13℃、やや冷えるか…
 荷物の嵩を減らすために菓子類をバリボリ食いまくり、朝食を済ます。以後は気晴らしをガムと煙草に頼るとして、バックパックには腹の溜まるものを入れておかなければならないだろう。まだすこし暗いが、行動開始だ。
 ひとまず東へ進み、道中に立ちはだかる狼をソウドオフで蹴散らす。その先に発見したガソリンスタンドにてウォーノグラフィを発見、こいつは嬉しい見つけ物だ。プレイボーイも悪くないがね…

 …彼の手記はここで途切れている。

    **    **    **    **

 どうも、グレアムです。ちょっとヘコんでます。
 アイザック・トンプソンはこの先の駐車場にて大量のゾンビを相手にした際、C4爆薬の扱いを間違えて死にました。Activateでタイマーを作動させたあと、DropせずふたたびActivateしてしまったのです。即死でした。
 コンフィグをいじればクイックセーブはできるけど、死んだら即データ削除ってのはやっぱり厳しすぎるんだぜ。

 あと、ホームページにイラストを一枚追加しました。ゲームと全然関係ないけど。

<<元王族だって将来が明るいわけじゃない。>>





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