主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2014/01/26 (Sun)01:53
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Cataclysm : Dark Days Ahead - Replay
[ Diary of a ( only ? ) Survivor ]
- Chaptor _01 : Decide -
【決定】有利なほうに従うこと。
>Day _01 : Morning
起きたときには、もうシェルターを出て行く決心が固まっていた。棚に残った僅かな食料や、以前ここを出て行った人たちが残していったガラクタから使えそうなものを拾っていると、一人の男が僕に話しかけてきた。
「君、ここから出て行くのか?」
ノア・ケリーを名乗るその男は、僕に頼み事をしてきた。友人の生死を確認するため、病院のオフィスにある患者リストを入手してきてほしい、というのだ。ここに戻る予定なんかないけど、成り行きっていうのはどう転がるかわからない。引き受ける代わりに、使い捨てのライターを一つ譲ってもらった。こんなものでも、今となっては貴重品だ。
シェルターを出て、東を道路沿いに歩く。いまのところ、特に行動の指針があるわけじゃない。しばらく進むと、道路の真ん中に大量のトラップが仕掛けてあるのを発見した。慎重に避けて進みながら、一部のわな線を解除してクロスボウを取り外す。これは使えそうだ。同時に専用の矢を三本入手し、うち一本を装填する。
さらに先に進んだところに電波塔があり、そこから北へ進むと数件の住居があった。道路の真ん中には、スクラップになった車輌がいくつか転がっている。周辺には誰もいないようだ…あのバケモノも含めて。ありがたいことに。
三件の住宅にはそこそこ豊富な食料が残っていて、二、三日程度ならゆっくり過ごすことができそうだ。
>Day _01 : Afternoon
急ぎの旅でもないので、しばらくはこのあたりで時間を潰すことにした。
シェルターで拾った本を何冊か通して読む…少なくとも、この街に来たときに冗談半分で買ったゾンビ・サバイバル・ガイドとかいうインチキ本よりは役に立つはずだ。
バケモノこそ存在しなかったが、ウィルスの影響かなんなのか凶暴化した野生動物が襲いかかってくる。ドブネズミに狐、注意していればクロスボウの一撃で仕留めることも可能だ。さすがに、屋内に狼が侵入してきたときは焦ったけど…大事なのは冷静さだ。焦らずに狙いをつけて仕留める。ひとまず食料の心配はせずに済みそうだ。
>Day _01 : Midnight
本を読むには光源が必要だ。だけどフラッシュライトはバッテリーの消耗が激しく、あまり無駄には使えない。かといって屋内で火を焚くと、すぐに部屋中に煙が充満してしまう。では、どうすればいいか。窓の外で火を焚けばいい。そうやってしばらく本を読んでいたのだけれど、まだこれからってときに雨が降り出してきてしまった。これじゃあ火を焚いてもすぐに消えてしまう。
仕方がないので今日はもう寝ることにした。
>Day _02 : Morning
今日は朝から雨だ。気分が滅入る…朝?朝なのか、今は?時間を気にしなきゃいけないような状況じゃないけど、行動の指針を決めるために腕時計くらいは欲しいかもしれない。とりあえず缶入りのクラムチャウダーとコーラで朝食を済ませる。食事しながらジュースを飲むことを親は認めてくれなかったけど、よく考えたら可笑しな話だ。マクドナルドに行って、お冷を頼むやつがいるだろうか?たぶん、あれは家庭内秩序を保つための方便だったのだろう。
>Day _02 : Afternoon
雨は雷雨に変わり、いよいよ今居る場所から出るのが面倒になってきた。こんな天気なのに、たまにイタチや野犬がやって来ては僕の手を煩わせる。まぁ、例のバケモノが出ないだけマシなんだけど…人間の形をした怪物が襲ってきたとき、僕にはそれを処理できるかどうかわからない。
処理、そう死体は「死に損なわない」ように解体処理をしなきゃいけない。これはゾンビ・サバイバル・ガイドに書いてあったことだけど、実際にバケモノとやり合った経験者の話を聞くと、まんざらガセでもないらしい。
今日は移動を控えるとして、シェルターで拾った本を読む作業に戻る。何かの役に立つはずだ…ただしビジネス書は読んでいて頭痛がしてくるので、すぐに建築関係や応急処置に関する入門書に替えてしまったけど。
>Day _02 : Midnight
雨は一向に収まる気配がない。外で火を焚けない以上、光源の確保ができないので読書すらままならない状況になってしまう。他にやることもないのだけれど、ただじっと待つのも時間の無駄だ。しばらく考え、僕はあちこちに放置してある車のヘッドライトを使うことを思いついた。成功…濡れた身体をタオルで拭い、野犬やピューマ(!)を追い払いながら窓辺で読書を続ける。
それと、あまり衛生的ではない水…どこから採取したかは聞かないでくれ…そいつを火と鍋を使って沸かし、消毒して飲料水にする方法を試してみた。幸い、ペットボトル等の容器はあちこちで拾うことができる。この方法を使えば、川で採取した水を安全に飲むこともできるだろう。
>Day _03 : Morning
心地よい目覚めだ。雨は既に止んでいた…もう数日はこの家にいてもいいけど、いざってときに雨に降られると厄介だから、そろそろ移動しようと思う。外へ出ると、野犬や狐に混じって熊までもがうろついていた…冗談だろう?車を遮蔽物がわりにどうにか仕留めたけど、無傷というわけにはいかなかった。このあたりに包帯やメディキットが備蓄されていて本当に助かった。
地図によると北にシェルターが、西に農場があるようだ。先にシェルターのほうを調べてみることにしよう。
>Day _03 : Afternoon
残念ながら、シェルターはもぬけの殻だった。誰もいないどころか、物資さえまったく残っていない。僕は唯一の戦利品であるコンデンスミルクの缶を取ると、その足で農場へと向かった。
道中で厄介なのは、やはり野生動物だ。中には敵意がないやつもいるけど、大抵は僕を見るなり襲いかかってくる。これがアポカリプスの影響なのか、それとも単なる動物的本能なのかは僕にはわからない。わかっているのは、死にたくなければ反撃するしかないってことだけだ。
そして、農場…入り口のあたりで、僕は初めて「そいつら」と遭遇した。リビングデッド。死体が蘇ったのか、死体のように見える生きた人間のような何かなのかはわからないけど、そいつらは僕を発見すると、俊敏とは言えないまでも決して遅くはない動きで襲いかかってきた。僕はクロスボウの照準を慎重に合わせる…当初の心配は杞憂だったようで、僕はそいつらをまったく問題なく処理(解体作業も含む。もちろん)することができた。
だけど、それで安心するのはまだ早かった。やつらはそこいら中にいたのだ。倉庫にも、納屋にも。全部合わせて八人のゾンビを始末したあと、僕はようやく安心して周囲を捜索することができるようになったのだった。
残念ながら、収穫はほとんどなかった。ひとまずレザージャケットとツールベルトを拝借し、Tシャツしか着ていなかった身だしなみを少し整える。物品の携帯も少しはやりやすくなったはずだ。
>Day _03 : Midnight
本来なら今夜は農場で過ごすつもりだったが、食料の備蓄が皆無だったため仕方なく元の居住区に戻ることにした。
今日は応急手当に関する本を読んでから眠ることにしよう。
>After Stats
[ Skills ]
Archery : 1 (80%)
Bartering : 1 (0%)
Bashing Weapons : 0 (27%)
Computers : 2 (0%)
Construction : 3 (0%)
Cooking : 1(48%)
Cutting Weapons : 0 (2%)
Dodging : 2 (23%)
First Aid : 2 (0%)
Marksmanship : 4 (43%)
Melee : 2 (9%)
Speaking : 0 (18%)
Survival : 3 (32%)
Tailoring : 0 (74%)
Throwing : 0 (86%)
Trapping : 2 (8%)
[ Inventory ]
Batteries (229)
Steel Crossbow Bolt (1)
Signal Flare (2)
Entrenching Tool
Flashlight (94)
Lighter (87)
Lighter (100) x2
Screwdriver
Sewing Kit (64)
Towel
X -Acto Knife
Tin Can With Clam Chowder
Tin Can With Canned Salmon
Tin Can With Canned Tuna Fish
Paper Wrapper With Chocolate Bar x3
Plastric Bag With Cornbread (4)
Tin Can With Ravioli
Plastic Bottle of Clean Water x4 (2)
First Aid Kit (4)
Vitamins (40)
How to Succeed in Buisiness
The Big Book of First Aid
Pot
String -6in
[ Items Worn ]
Crossbow (1)
Backpack
Tool Belt
Leather Jacket (Fits)
Pants (Fits)
Boots
[ Kill Count ]
Total : 35
Bear : 1
Black rat : 1
Couger : 2
Coyote : 2
Dog : 8
Fox : 2
Opossum : 1
Raccoon : 1
Sewer rat : 3
Weasel : 2
Wolf : 4
Zombie : 8
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