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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)04:23
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2014/01/24 (Fri)03:15

>Read Log

Cataclysm : Dark Days Ahead - Replay
[ Diary of a ( only ? ) Survivor ]

- Prologue -



>Regulation

Version : 0.9

Black Road : False
Size of Cities : 2
Classic Zombies : True
Initial Season : Spring
Mutations by Radiation : False
Random Npcs : False
Season length : 90
Spawn Rate Scaling Factor : 0.5
Static Npcs : True
Static Spawn : True
Initial Points : 25
Skill Rust : off



>Actor Profile

Name : Nicholas Mackinnon
Gender : Male
Profession : Student

[ Stats ]
Base HP : 90
Carry Weight : 53.0 kg
Melee Damage : 5
Strength : 10
Dexterity : 12
Intelligence : 10
Perception : 12

[ Traits ]
Addictive Personality
Fast Learner
Fast Reader
Fleet-Footed
Glass Jaw
Heavy Sleeper
Light Step
Lightweight
Quick
Robust Genetics
Self-Aware
Truth Teller
Weak Stomach

[ Skills ]
Computers : 2
Dodging : 2
Marksmanship : 4
Melee : 2
Trapping : 2

[ Inventory ]
Matchbook ( 20 )
Pocket Knife
Zombie Survival Guide ( 28 )

[ Items Worn ]
T Shirt ( Fits )
Pants ( Fits )
Sneakers ( Fits )
Backpack

World Name : Charchez Creek



>Introduction

【優柔不断】成功の第一要素。

 十七歳の春、僕は高校の始業式をほったらかし、バイトで稼いだ小遣いと僅かな私物をバックパックに詰めて家を出た。そして、二度と戻ることはなかった。
 逃げたかったんだ…あの、碌でもない環境から。理解のない親、苦痛でしかない学校生活、それらすべてをひっくるめて「現実」と呼んでもいい。将来のことなんかどうでもいい、あのまま自分が腐り落ちていくのをじっと待つことなど耐え切れなかった。
 ここシャルシェ・クリークには、ちょっとの間だけ滞在するつもりだった。たいして見所のない、つまらない田舎だったけど、自然が多く残っているのは悪くない。都会の喧騒から離れ、静かな場所でのんびりと過ごすのも、たまにはいいもんだと思う。まあ、だからといって、長居をしたいとは決して思わなかったけど。
 パーキングメーターを潰したり、そのへんのガキを脅して稼いだ小銭を旅費の足しにしながら、これといった目標や目的意識もなしにぶらぶらして過ごす毎日。しかし、そんな日々にもやがて変化が訪れた。

 一年前。ふらりと立ち寄ったマックでバーガーをパクついていたときだ、あのやかましいサイレンが鳴り響いたのは。
 唐突な戒厳令の発令、街に溢れる軍人、パニックを起こし逃げ惑う人々、銃声、悲鳴…正直な話、僕はあまり当時のことをよく憶えていない。ともかく、気がついたら避難用の地下シェルターに逃げ延びていたんだ。他の、大勢の人と同じように。
 街はゾンビで溢れていた。そう、あの映画やなんかでよく見るやつ、いまさら説明する気にもなれない。とにかく、バケモノだらけの街から逃れた僕たちは最初、一週間か二週間もすれば救助隊が来るものだとばかり考えていた。でも一ヶ月、二ヶ月と経ち、外界からまったく接触がないと、一人、また一人とシェルターを出て行った。そして一つの例外もなく、出て行った人たちは誰もシェルターに帰ってはこなかった、

 そして、現在。
 水も食料も尽きかけ、電気の供給はとっくの昔に途絶えている。
 シェルターには今も救助隊の到着を待ち侘びている人たちが残っている。だけど、僕はその中の最後の一人にはなりたくない。



>End Log




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