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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/07 (Mon)03:32
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2013/12/08 (Sun)14:34


 どうも、グレアムです。現在CoP用のMOD「SGM2.2 Enot Edition」を再プレイしています。今回は日本語化ファイル導入済み。
 Zaton到着時のデータが残してあったんだけど、結局最初から始めることにしました。いやThe Way To Pripyatをやった後ということもあり、「やっぱりCordonいいよね…」という心情だったりして。
 まぁZatonに着いたら二度と戻らねぇけどな!うん、やっぱアカンわ。ちなみに今回Opera Hatは線路の上にありました。

 本当はコンコレに新しく採用された三人娘とか、描き溜めたままHDDの肥やしになってるイラストの紹介とかしたいんだけど、ちょっとHPを更新するだけの余力が残ってないデス…そのうちドンと公開するのでそれまで待っててね。




 Zatonの野営地、Banditと。手前のやつがシグルイのちゅぱ衛門みたいな体勢になってるが大丈夫か。Zoneではたびたびこうした奇行が見られる。




 そしてデータの整理中、半分ほど翻訳を完了していたWinter Of Death Ultimatumの日本語化データを誤って消してしまう。アイテム説明文とか全部終わってたのに…バックアップ取ってるもんだとタカをくくって確認しなかったせいだ。しにたい。
 やっぱり、翻訳しながらだと素直にゲームを楽しめないね…イッパイカナシイヨ…ていうかあの「露→英」を通したあとに出来上がった頓珍漢な文章はなんなの。






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2013/12/04 (Wed)14:11


 どうも、グレアムです。なぜか未だにThe Way To Pripyatをプレイしていたり。
 前回チラッと触れたように、当MODでは普通にプレイしていると見ることのできない武器が複数存在するので、今回はCordonのTraderにすべてのアイテムを売らせることで手触りを確認してみた。
 ちなみに上の画像で着用しているアーマーはCombined-arms protective kit “UGC”と呼ばれるもので、放射線防護に特化した性能を有している。高価な割に傷つきやすく、アーティファクト・スロットもゼロというなんともな微妙性能であるが…前回のプレイではついぞ見かけなかったので今回これを装備してプレイしているわけだが、プレイ後半で前回取り逃したタスクの報酬だったことが判明。詳細は後述。




 通常のプレイでは決して店頭に並ぶことのない武器の数々はモノによってアイコンの表示がズレていたりはするものの、データ欠損でエラー落ちしたり、性能がおかしかったりするものは存在しなかった。いずれも通常通りに扱うことが可能で、Technicianによる改造が可能な代物も多数ある。つまり、性能的には完成しているのだ。
 ひとまず前回のプレイで見かけなかった武器名を列挙してみるが、RPK-74M、Mk14 Avenger、M1000 Mik、FN SA58 Parforator、Valmet Rk.95、H&K416、KAC-PDW、CGW、AK-47 Tactical、DSA-580OSW、P-90など…ひょっとしたら他にもあるかもしれない。
 サードパーティによるカスタマイズ品が多く、他のMODでは見かけないようなものばかりが揃っている。またAK74やAKS74-Uといったメジャーな登場火器にもバリエーション違いが用意されていたりと、露出が低い(あるいは、まったくない)のが惜しいものばかりである。
 ていうか、俺でも知らないようなマイナーな銃器がけっこう…いやいや、CGWってCyberpunk2021(TRPG)の登場武器かよ!だれがこんなもん作ったんだ!すげぇなチャマー。




 Mk14 Avenger、ドラムマガジン装備のカスタム型M14。装弾数はデフォルトで100発。発射モードはシングル、3ラウンド・バースト、フルオートの三種。Technicianによる改造も可能とかなりのチート性能っぷりを有している。
 さて今回二週目のプレイを敢行した理由はもう一つあり、それはCNPP攻略直前におけるHideoutでのGhostとの会話が発端だった。
 Antimutatorを服用し、ウィルスの脅威から救われたGhost。なんと彼は、SeraがCordonでGray Oneに託したライフルを欲してきたのだ!すなわち、Sako TRG-42。ゲーム開始と同時にインベントリに追加される、アノ狙撃銃である。
 そんなもの、この期に及んで持ってるわけないだろう!というのが90%のユーザーの声であろう、俺もその統計の仲間入りをすることになる。しかしながら、未登場武器の復活という名目と、唯一報酬を取り損ねたGhostの依頼が重なり、今回こうして二週目の攻略をはじめるに至ったわけである。




 ウワサのSF武器CGW、おそろしく剣呑なフォルムだ。サプレッサーを装着することもできる。
 今回は最速攻略をするに至り、もっとも最短で攻略できるルートを模索することにした。
 そこで気づいたのだが、このMOD、じつはわざわざタスクを更新して移動ポイントをマップ上に表記させなくても、移動ポイントに到着すればマップ移動が可能なのだ。
 つまり、移動ポイントさえ記憶していればPripyatまではタスクを一切請け負わなくても進行が可能なんである。ただしPripyat以降はきちんとメインタスクを進めないとクリアできなくなる。




 M-1000 Mik、7.62x54R弾を使用する狙撃銃。改造こそ不可能だが基本性能が恐ろしく高い。
 Pripyatに到着してからは手抜かりなくメインタスクを進めていかなければならない。いきなりCNPPに行くこともできるが、その場合Fangとの会話でタスク進行に必要な選択肢が表示されず、またクリアに必須となるキーアイテムAltered Wheelも出現しない。
 Vineアノマリー近くのビルに置いてあるノートを取得しなくても途中まではタスクを進めることが可能だが、StalkerのPDAをFangに届けたあたりで進行が止まってしまう。ノートがないとGray Oneの過去にまつわる話を聞くことができないためだ。
 さらに言えば、X-08研究所にキーカードを持たず侵入してしまうと、入り口の扉を開けることができないため移動ポイントへ向かうことができず事実上の詰みになってしまう。要注意だ。




 さてPripyatでのタスクをすべて終え、あとはGhostにSako TRG-42を渡すだけである。
 初期装備を最終盤まで持って来いというこの無茶振りミッション、いったいどんな報酬が貰えるのか…過剰な期待は禁物だが…そして俺に渡されたのは、Combined-arms protective kit “UGC”と、汎用ガスマスクGP-5だった。
 Combined-arms protective kit “UGC”。冒頭で紹介した、あの値段ばかり高い(つまり修理費用も高い)超絶微妙性能な白いアーマーである。GP-5は、そのへんのTraderが売っている、特筆すべき点もない頭部装備だ。
 …うん。

 い ら ね え

 結論。律儀にSeraの銃をCordonからPripyatくんだりまで運ぶ必要はない。
 以上で、今度こそThe Way To Pripyatの攻略は終了とさせていただきます。フゥ。





2013/12/01 (Sun)21:43

 どうも、グレアムです。いよいよWay In Pripyat改めThe Way To Pripyatの攻略も大詰めとなって参りました。




 メインタスクを進める前にPripyat以前に請け負っていたサブタスクを消化すべく、Army Warehouseへ。ここで新たにTraderからカードキーを持ってくるタスクを振られる。またPripyatからここへ戻って来いって!?それだけの価値があるんだろうな。
 YanterではOasisの報酬としてThe Jaggernoteなる重装アーマーを入手。どうも強化外骨格のカテゴリらしいのだが、外観がどう見ても爆弾処理用の対爆スーツである(上の画像参照)。なにこれかっこいい。性能もまさしく最終決戦仕様に相応しく、来るべきCNPPでの戦いで大いに役立ちそうである。いままでお世話になった魔改造German防弾ジャケットはここでお役御免だ。
 Cordonにカスタム型Vintorezを持っていくが、特に目を惹くような報酬はない。これは案の定だが。
 さてPripyatへと戻るわけだが、Army WarehouseからいちいちHospital→Pripyat Undergroundを経由しなければならないのが辛いところだ。イベントや敵の再配置もなく、何もない場所をただ通過するだけってのはどうにも。




 学校地下のHideoutにてFangにPDAを譲渡、どうやらStalkerは助からなかったようだ。
 さて、ようやくここでGray Oneの過去について話が聞ける。Strelok、Fang、Ghostが本名ではなく、それぞれの特化した技能に基づいて付けられたコード(渾名)なのは察せられるが(傭兵が互いを源氏名で呼ぶようなもんである)、それに関連してGrey Oneの本来のコードがここで明かされる。その名は「Docter」。Docter?まさか、あのDocterではあるまいな?
 英語訳版でプレイしていたときは文章は流し読みしていたので、Docterという単語に特に気を留めることはなかったのだが、まさか役職名ではなく固有名詞としてのDocterだったとは。にしては、ちと若過ぎるような気がしないでもないが…ひょっとしたら、この物語の時系列はSoCより相当前なのかもしれない。にしてはBarkeepが死んでいたりするのだが。謎のレシピに沿って作ったドリンク飲んでZombie化して死ぬとかアホだろ。
 Barkeepの死はどうでもいいとして、今度はX-08研究所にAntimutatorなる薬を取りに行く必要があるらしい。Ghostが罹ったウィルスを中和するのに必要なのだそうだ。さしずめ抗ミュータント剤といったところか。ここで研究所への侵入に必要なカードキーを受け取ると同時に、Army WarehouseのTraderから頼まれたカードキー取得のタスクも更新。あのサブタスクの説明には、X-08の上にある建物Yubileinyサービスセンターまで探しに行け、とあったが…あそこは広いので、先に捜索していたら、どえらい無駄骨を折るところだった。まったく趣味が悪いぜ。
 Fangと長話をしていたところで、病床に伏せっているはずのGhostがムクリと起き上がってこちらを見つめてきた(上の画像参照)。ただ、状態が良くなったわけではないようである。いいから病人は寝てろよ…




 Hideoutを抜け出し、PripyatのYubileinyサービスセンターへ。X-08へと続く1階のエレベータに近づくと、そのままロードを挟んでX-08へ移動。発電機を動かす必要がないのは楽っちゃ楽だが、ちょっとMAP移動が唐突すぎやしないかね。というかこの場合、「y/n」の選択が表示されないのが問題なのかな。
 ひとまず面倒を片づけるためBurer三兄弟が待つフロアへ。交戦中、地下水路を移動していたらいきなりロードを挟んでPripyatのYubileinyサービスセンター北の建物脇の非常口へ飛ばされてしまった。
 …ひょっとして、これがX-08→Pripyatの移動ポイントなのか!?
 ちなみに当MODでは、バニラでのX-08開始地点であるエレベータに乗ると、ロードを挟んだのちになぜかMAP移動せずエレベータの天井裏へと飛ばされてしまう。前回プレイしたときはこれをスクリプトの設定ミスか何かかと思い、AntimutatorをFangに売らせることで無理矢理タスクを進めたのだが、まさかと思うものなぁ。
 ちなみにAntimutatorはBurer三兄弟を倒した先の部屋にある。エッ、これで終わり?と思われるかもしれないが、どうやらX-08でのタスクはここで終わりのようである。前回やたらと苦労した記憶があるだけに些か拍子抜けし、念のため隅々まで探索してみたのだが、少数のMutantが点在するほかは本当に何もない。アイテム等もほとんどまったく配置されておらず、要は骨折り損である。ウームム…




 帰りしな、Librarianの襲撃を受ける。といっても動きがノロいためオープンスペースでは対処に困ることもなく、F1手榴弾を使えばすぐに片付くのはわかっていたのだが、あえて鉄鋼弾装填のOICWで応戦してみた。結果、20マガジン分(=600発)撃ち込んでようやく倒すことに成功。固過ぎんだろ…ヒットエフェクトやダメージ音が生物のそれではなく、コンクリートの壁やなんかと同種なのも異質さを増徴させている。
 さてAntimutatorをFangに渡し、あとはCNPPへ向かうのみとなった。CNPPでの戦いが消化試合なのはわかっているので、先にArmy Warehouseのトレーダーへカードキーを渡しに行く。道中で過去に依頼をくれたBanditを殺したり、モスバーグの形状がちゃんとモスバーグしていることに感動しながら(大抵のMODに収録されているモスバーグは名ばかりで、モデリングが全然別モノである場合が多い)、Freedomの拠点へ。
 もう最後も最後なので貴重な武器やアイテムを期待していたが、報酬は6万Ruのみと味気なかった。いまさら金なんかいらねぇよこの野郎許さねぇ。いきおいFreedom殲滅へ乗り出すものの、数人のNPCに不死属性が付与されていたため断念。これ友好度上げる手段ないと死なれるよりタチ悪いんですけお…




 気を取り直し、最終局面CNPPへ。
 ここはデタラメな量と配置の敵をいなしながら突撃を敢行することになったと記憶しているので、魔改造したM60を手にいざ出陣。強化外骨格とホッケーマスクで武装した変態軍団もとい電設の三人を追ってCNPPに入ると、Fangから単身原子炉に行ってこいと無茶振りをされる。話によると、彼らの現行装備では原子炉を取り巻く高濃度の放射線に耐え切れないらしい。見積もりが甘かったとのこと。

 お 前 ら 何 し に 来 た

 StrelokやGhostに話しても、家族に会いたいだとか海に行きたいだとか仕様(しょー)のねぇ話を聞かされるだけ。学生のレクリエーションじゃねぇんだぞいい加減にしろよ手前ら。
 仕方がないので単身原子炉へ向かうことに。東側からぐるりと回って原子炉に近づくとテレポーターで動力区画周辺に飛ばされるので、そこから梯子を上って進んでいくとさらにテレポーターが。屋上に飛ばされたあとは西に直進(落下)すれば原子炉内に入れる。ちなみに屋上や、原子炉内で少し道を外れるとポリゴンの外で往生することになるのでセーブはまめにしておこう。

 動力区画周辺のMonolith兵はガウスライフルを所持しており、これがかなりの高威力。フル改造のThe Jaggernoteを装備していても瞬殺される威力なので、交戦の際は細心の注意が必要だ。
 ちなみに当MODで登場するガウスライフル、形状が他のMODではついぞ見たことのない特殊なもので、異様にスタイリッシュでカッコイイので必見である。
 いまさらだが、余計な場所をうろちょろせず目的地に直行すればそれほど戦闘が発生しなかったため、ちょいと拍子抜けだ。地上をうろちょろしていると大量のMutantのお出迎えを受けることになるが。ここでしか登場しないCatはスピード・耐久性ともに高く、まともにやり合うのはお奨めできない。




 原子炉内に侵入すると、Altered Wheelというアーティファクトを入手することができる。
 どうやらこれが、Fangの話していた「BarkeepやGhostが罹った謎のウィルスの根源」であるらしい。アーティファクト入手後は西へ向かい、壁が崩れた場所を通って左を向くと僅かに空間が歪んでいるのが見えるはずだ。そのテレポーターを通れば脱出することができる(Fangは「発光体」と言っていたが、実際は非常に目立ちにくいので注意)。
 例によって少しでも場所を踏み外すとポリゴンの隙間(隙間というか、大穴)に落下するので注意を怠らないように。




 原子炉内部から脱出し、Fangに話しかけるとそのままエンディングとなる。バニラの。



 というわけで、単発系小粒MODのThe Way To Pripyat、如何だったであろうか。
 記事には書き切らなかったが、なんだかんだ言って結局サブタスクも(おそらく)すべてこなしてのクリアだった。データを見る限り未登場の武器なんかもかなりあるっぽいのだが(あるいはNPC専用?)、ひとまずはわざわざデータを改造してまで拝むこともないかな。
 いろいろと不満は残るものの見所はそれなりに存在し、このままMAP&タスクの追加とシステムのブラッシュアップを行なえばCoPにおけるポストSecret Pathを狙えるポテンシャルは十二分にあると思うので、製作者には(もしMOD製作を続けるなら)是非ともその方向性で頑張っていただきたいものだ。
 じつは今回プレイ開始からクリアまでエラー落ちが一度もなく、TC系MODとしてこれは驚くほかない。レスポンスも良好で、ややリアル系に寄った戦闘バランスも悪くない。プレイ中はなにかと文句がこぼれたが、トータルとして見れば非常に小奇麗に纏まっている佳作と言える。

 さて、次こそはEnotを再開しようかな…こっちも日本語化を入れたし。





2013/11/29 (Fri)22:56

 どうも、グレアムです。ガンズのDon't cryは名曲。あなた泣かないで今夜。
 そんなわけで今日もWay In Pripyat改めThe Way To Pripyatを進めていきます。



 
 Army WarehouseからHospitalへ。
 内部ではBurerとMarcenaryが争っているので、適当に横槍を入れつつ進む。
 進行中、グラフィック表示がおかしくなる箇所を発見(画面写真参照)。バグかデータ破損か?以前プレイしたときはこんな現象は起きなかったはずだが…と思ったものの、のちにそうでもなかったことが判明する。
 Hospital最終局面ではPseudogiantとLibrarianの挟み撃ちを受ける。いずれもF1手榴弾が有効だが、たまにPseudogiantが衝撃波を使って手榴弾を跳ね飛ばしてくることがある。注意が必要だ。




 Hospitalを抜け、Pripyat Undergroundへ。
 到着してすぐに先行する謎のStalkerと出会うが、話しかける間もなく彼奴がSnorkの大群にメコメコに袋叩きにされ死亡。怖ぇ。どうにかSnorkを捌き死体を調べると、OasisとPDAを所持していた。
 こいつはどうも、Army WarehouseのFreedom基地で沼地の薬草採取タスクの報酬としてCompassをくれた男が探していたやつのようだ。ちなみにCompassはすべての耐性を上昇させるチートアイテムなので是非入手しておきたい。




 道中、またも描画に異常が発生。そういえばこれ、見覚えがあるな。病院での異常も元からあるバグだったか?
 このあたりからMonolithが初登場する。Vintrezなどの強力な武装を所持しているが、いかんせんこいつらもMutantとの同士討ちが激しいため今一つ緊張感が…「マシェー」「マジェー」「アイッ!」遠くから聞こえる悲鳴がシュール。




 Pripyatに到着すると、周辺に展開しているMarcenaryに出くわす。交戦すると後から後から際限なく増援が湧いてくるが、どうも無限湧きなのか?延々戦っていてもキリがないので、さっさとMAP北側へ退避しよう。
 ちなみにコインランドリーは閉鎖されているが、銃で撃って無理矢理扉をこじ開けることは可能だ(ショットガンだと楽)。もっとも誰もいないうえ、寝床を使うこともできない。アイテムボックスを利用することはできるが…
 ひとまずメインタスクを進めることにしよう。仲間のStalkerグループと合流せよとのことで、ヒントとして書かれたVine(蔦)アノマリーの名が指す通り目的地は、蔦の上を往復しているアノマリーが存在するビルの上階の部屋だ。大抵のMODで有用なアイテムが配置されていることが多いので、Pripyat到着時にとりあえずここの様子を見に来るプレイヤーも多かろう。
 FPSでアスレチック要素なぞ…と思いつつ、ジャンプに失敗したり狭い足場から落下しつつ蔦の先にある部屋へ到着。そこに居るはずの仲間の姿はなく、「おまえ来んの遅杉。俺ら学校の地下で待ってるから」という容赦のない文面が記されたノートがあるので取得する。次の目的地は学校の地下らしい。
 ついでに、部屋の中にカスタム型Vintorezを発見。仲間がGray Oneのために遺しておいてくれたものらしいが、同時にこれはCordonのStalkerから依頼されていた品でもある。ノーヒント故にいままでこいつを求めMAPの隅々まで探索したプレイヤーはごくろーさん、てなもんである。死ねばいいのに。




 学校の地下にMAP移動ポイントがあり、そこからStalkerグループの隠れ家へと向かうことができる。これは専用のオリジナルMAPらしく、初めてここを訪れたときは妙にテンションが上がったことなどを思い出した。
 果たしてそこには、三人組のStalkerたちがいた。Strelok、Ghost、Fang …そう、電気設備課、もとい伝説の三人である。Fangはほぼすべてのアイテムを扱い、Strelokはあらゆる装備にカスタマイズを施してくれる。Ghostは死にかけの要介護認定状態で役に立たないが。
 タスク進行における口利き役はFangのようだ。無口で武器に語りかける変人という設定だった気がするが、もとより彼が生きている時点でパラレルだと解釈すべきだろう。というか、The Way To Pripyatの時系列設定ってどうなってるんだろう?
 Gray Oneは自らの出自についてFangに問い詰めるが、それより先にやるべきことがあると話をかわされてしまう。いやそこは最低限の説明くらいしたれよ。Zoneってのは本当に記憶喪失者に優しくない土地だな…Fangが言うには、床で死にかけているGhostがMonolithに捕えられた際に何らかのウィルスに感染させられたらしく、それが完全に発症してしまうと仲間にまで伝染してしまい、このままでは三人とも全滅してしまうらしい。
 つまり、Monolithは一度捕えたGhostをウィルスのキャリアとしてわざと逃がしたというのだ。普通なら死にかけのGhostを見捨てて感染のリスクを回避しそうなものだが、どうもこのStrelokたちは仲間意識が強いらしい。自身の記憶に関する情報が知りたければ、Marcenaryの追撃を受けてピンチに陥っている仲間を助けに行ってくれとのこと。
 気になるのは、FangがCordonで死んだSeraを自分たちと同格のように扱っているフシがあること。そのSeraはGray Oneと同格のように思える、つまりGray OneはStrelokたちと同格…?思い過ごしかもしれないが、気になる点だ。
 さて地下のトランジション・ポイントからPripyatに戻るわけだが、相変わらず梯子が登りにくくていかん。




 Pripyatに戻り、Army Warehouseで依頼されたCariblation Toolを探しに旧サービスセンターに行ったり、Yanterで依頼されたPDAを探すために学校に戻ったりしながら、Marcenaryの部隊が展開しているという南の団地に向かう。どうでもいいが当MODのPripyatではどうも開閉できる扉にUseキーが使えなくなっているらしく、タックルするか銃で撃ち抜く以外に方法がないのがちと不便だ。
 到着直後キチガイのように湧き出てきたMarcenaryはナリを潜め、あちこちMutantが点在する以外は閑静な住宅街と化したPripyat。ちなみに目的地は団地ではなく、ヒント通り団地の北にあるマンションである。
 マンション周辺と内部にいたMarcenaryを排撃し上階へ向かうと、そこにStalkerの姿はなくPDAのみが遺されていた。殺られてしまったのか?ひとまずFangへ報告しに行くことになるが、その前にサブタスクの報酬を受領しにCordonまで戻るとしよう。戻るのは簡単だが、Pripyatへ来るにはまたぞろダンジョン型MAPを通らなければならないので、なるべく移動は最小限にしたいのだが…





2013/11/27 (Wed)22:59


 どうも、グレアムです。今日もWay In Pripyat改めThe Way To Pripyatを攻略。
 画像はGerman防弾ジャケットにAPR M15を装備したところ。Metroっぽい外観になった。APR M15は新規追加武器の中でもカスタマイズ可能な逸品で、ファイアレート向上と反動低減でCQB仕様に。標準装備のホロサイトが存外使いやすいのだ。ただM16系統らしく、磨耗は早い。




 The Way In Pripyatのタスクはほとんどがマーカーが表示されず、おまけにわかりにくい場所に配置されていることが多々ある。ヒントが存在しないものも多く、おまけにヒントがアテにならないこともある。
 特にTechnicianから依頼されるBasic Tool探索はいやらしく、ヒントには「ATPか検問所」とあるが実際の場所はMilitary検問所である。検問所といえば北端のStalkerが管理している場所、Military検問所といえば南端のMilitaryが管理している場所である。MAPの端から端、これは意図的なものなのか、あるいは表記ミスか。
 しかもBasic Toolが置いてあるのは東側建物二階の棚の裏、普通に探したら絶対に見つかりそうにない場所である。ひょっとしたら配置にランダム性があるかもしれないので断言は避けるが、ちょっとこれはないんじゃないか。




 サブタスクをこなすのもそこそこに、Yanterへ突入。いきなりSnorkとZombiefied Stalkerの襲撃を受ける。Secret Passといいマップ移動後の不意打ちが好きだなロシア人は。
 移動研究所で各種タスクを請け負えるほか、敷地内の焚き火にあたっているZulu似のDutyからサブタスクを請け負うことができる。ただし、CordonのStalkerと違って一つだけ。
 YanterのMedicは所持金が少ないため、ほとんど金策の役には立たない。西側武器を見つけたらいちいちCordonに取って返さなければならないが、そもそもCordonのStalkerキャンプにいるMedicもそれほど手持ちが多くないことに気づく。以前プレイしたロシア語版では無制限だったような…気のせいか?

 中身がスカスカだったCordonとは違い、Yanterではそこそこ新規Stashが配置されている。またサブタスクで必要とされるアイテム類もそれほど厄介な場所には置かれていないため、放射能やPsi放射がキツいことを除けば探索は苦にならないだろう。




 さて工場敷地内にいるStalkerのAkulovから情報を貰い、Underpass(CSのAgroprom underground)へと向かおう。30000Ruあれば現金で横面をはたき倒していきなりArmy Warehouseへ向かうこともできるが、ゲームを楽しむためにあえて苦行を積むのも良かろう。MAP1つ見過ごすというのは大きな損失だ。




 Underpassに向かうなら、武器弾薬は大量に持っていくべきだ。到着早々にSnork、赤Poltergeist、手長Zombieの大群の襲撃を受けるうえ、トドメにLibrarianとの戦闘が待っている。強固なZombieは、一箇所に誘導してからF1手榴弾で纏めて吹き飛ばすのがいいだろう。
 幸いにも時限イベントは存在しないが、かなりハードな戦闘を体験できることは間違いない。当MODにおいて、大群や強敵との戦闘下では超威力のF1手榴弾が生命線になることを胸に刻みつけておこう。1個1000Ruの価値は十二分にある。




 でもってArmy Warehouseへと向かうことになるのだが、毎回この移動ポイントの場所を忘れるのだよな。移動中にSnorkやMarcenaryの襲撃を受けたり、Psy放射を連続で浴びて頭がクラクラしたり、クリンコフのリロードモーションが二種類あることを発見したり、相変わらずグレネード弾が産廃性能なのを確認しながら進んでいく。
 マップを見る限り工場敷地内から侵入できそうなのだが、実際は北側を大回りし、見つけにくい細長い経路を通らなければならないのだな。




 Army Warehouseへ到着。アイテム探索とタスク攻略の二度手間を避けるため、とっととFreedom基地へと向かうことにする。当MODではそのへんにいるNPCがクエストを持っていたりするので、話しかけることができるNPCには一通り会話しておこう。
 Freedom基地にいるMedicは所持金が無制限のため、安心して金策できる。また古式銃を販売するTraderからRevolverを購入できるので、機会ができたらCordonへ戻ることにしよう。ちなみにこのTraderから提案されるPDA回収だが、一つ目はTraderがいる建物の屋根裏、二つ目は建物東側(ちょうどTraderがいる部屋の裏手)にある電気ボックス(?)の上、三つ目は西向かいの建物にある二段ベッドの上、四つ目は司令官がいる建物の階段の踊り場、五つ目はミュータントの肉が焼かれている焚き火がある広場の廃車近くのコンテナ上の木箱の上だ。
 PDAをすべて回収するとGew43と弾薬のほか、貴重品のBubbleを入手することができる。またDocterからAnabioticsを強奪するタスクを請け負うことが可能になる。

 そこそこにサブタスクを終えたら、Pripyatへ向かうべくHospitalへと突入しよう。





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