主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2011/11/19 (Sat)14:07
さーて来週のサザエさんは…じゃない、今回のグレさんは。
マシンパワーを活かした「なにか」といえば、グレさんの場合はゲームしかないわけであるが、グレさんが所持している中でもっともマシンパワーを食らう要素のあるS.T.A.L.K.E.R.シリーズは現在ちょいと熱が冷めてしまっているということ、そしてDirectX10の最高設定で動かしたバイオハザード5がすげーつまらなかったので、ちょっと趣向を変えてみることに。
そう、グレさんは常々思っていたのです…「こういったゲーム用のハイスペックマシンで、エミュレータを動かしたらどれだけ快適に動作するのだろうか?」と。
そもそもゲーム用PCを選んだ理由は外観やサイズを度外視して性能と価格の追求に特化した漢らしい仕様に惚れているからなのだが(絵をかくにしろマシンスペックは高いに越したことはない)、やっぱりゲーム用PCと言うからにはゲームを動かしたくなるのが人情というもの。
さりとて、現在のグレさんはハイスペックを要求するPCゲームを買えるような身分でもなく(先日、ついに預金残高が3ケタ台に落ち込みました)。そうしてたどり着いた結論がエミュレータだったのです。
というわけで、今回使用したのが「唯一マトモに動作するPS2用エミュレータ」こと「PCSX2(ver0.9.8)」。
ちなみにPSX(初代PS)用のソフトはサポートしていません、試しました。いやPS用のエミュレータってXA音声ファイルの再生にモタつくから、PS2用のだとどうなるのかなーとか思ったり…いやサウンド用のプラグイン入れたりソフトをISO化すれば解決するのかもしれませんけど。
なんとか今日明日を生き抜くためにゲームソフトの大半を中古屋に売り払った後ではあるが、それでも思い出深いゆえに手元に残しておいたソフト、いまとなっては売っても値段のつかないようなソフト、はたまた売却時に説明書を入れ忘れてて慌てて引き取ったものなど各種を試してみよう。こんなことなら売るんじゃなかったなあ。
①バイオハザード4
いきなり本命が来ましたよ。再現度は高く動作も極めて安定、おまけにハードウェア・レンダリングで高解像度に設定し、テクスチャ・フィルタリングをかけると画質がめちゃくちゃ綺麗になる!そりゃあもう近日発売されたリバイバル・セレクションなんか必要ないんじゃないかってくらい。まああっちはGC版準拠なんで、元っこのテクスチャのクオリティなんかはさすがに負けますが。
それでもとにかく感動した。静止画だとどっちもどっち感が否めないが、実際に動かしてみるとPS2のソフトがこのクオリティで動くことに感動する。ムービーがちゃんと再生されるのも驚きだが、エミュの機能を駆使すればムービー画面のほうが汚く見えること請け合いだ。
↑ソフトウェア・レンダリングとの比較画像、どうですこの差
ただし敵が出現する直前やメニュー画面での装備変更時に数秒ゲームがフリーズするなど、もちろん安定性は実機には負ける。とはいえエミュでこれだけできれば必要十二分だろう。数年前まで、PS2用のエミュでアクションゲームなどまともにプレイできる代物ではないとまで言われていたのだから。
↑レオンキック。相手は死ぬ
ついでなので表現規制解除版のセーブデータを入手し、エミュ内に擬似的に再現されている(のだろうと思う)メモリーカード内にぶち込んでみる。こういった、ネットで入手できるセーブデータを特別な道具を介せず気軽に使用できるのもエミュの強味だ。ちなみに外部から落としたPS2用のセーブデータを使用するには別途メモリーカード内のデータを編集するソフトが必要だ。
↑みんなのアイドル、アンブレラ謹製整体士ことハンクさん
キックで頭部が吹き飛ぶ村人がとにかく豆腐。規制解除の検証はマーセナリーズ(レオン・村ステージ)で行ったのだが、チェーンソーのドライヴ音が聞こえてから小屋に逃げ込んだら、どうも逃げた先の小屋の中にチェーンソー娘がいたらしく、扉を開けた瞬間に首をバッサリやられてEND。ともあれプレイヤーの首も落ちることを確認してゲーム終了。
長くなったので、とりあえず他のソフトに関しては次回以降。
マシンパワーを活かした「なにか」といえば、グレさんの場合はゲームしかないわけであるが、グレさんが所持している中でもっともマシンパワーを食らう要素のあるS.T.A.L.K.E.R.シリーズは現在ちょいと熱が冷めてしまっているということ、そしてDirectX10の最高設定で動かしたバイオハザード5がすげーつまらなかったので、ちょっと趣向を変えてみることに。
そう、グレさんは常々思っていたのです…「こういったゲーム用のハイスペックマシンで、エミュレータを動かしたらどれだけ快適に動作するのだろうか?」と。
そもそもゲーム用PCを選んだ理由は外観やサイズを度外視して性能と価格の追求に特化した漢らしい仕様に惚れているからなのだが(絵をかくにしろマシンスペックは高いに越したことはない)、やっぱりゲーム用PCと言うからにはゲームを動かしたくなるのが人情というもの。
さりとて、現在のグレさんはハイスペックを要求するPCゲームを買えるような身分でもなく(先日、ついに預金残高が3ケタ台に落ち込みました)。そうしてたどり着いた結論がエミュレータだったのです。
というわけで、今回使用したのが「唯一マトモに動作するPS2用エミュレータ」こと「PCSX2(ver0.9.8)」。
ちなみにPSX(初代PS)用のソフトはサポートしていません、試しました。いやPS用のエミュレータってXA音声ファイルの再生にモタつくから、PS2用のだとどうなるのかなーとか思ったり…いやサウンド用のプラグイン入れたりソフトをISO化すれば解決するのかもしれませんけど。
なんとか今日明日を生き抜くためにゲームソフトの大半を中古屋に売り払った後ではあるが、それでも思い出深いゆえに手元に残しておいたソフト、いまとなっては売っても値段のつかないようなソフト、はたまた売却時に説明書を入れ忘れてて慌てて引き取ったものなど各種を試してみよう。こんなことなら売るんじゃなかったなあ。
①バイオハザード4
いきなり本命が来ましたよ。再現度は高く動作も極めて安定、おまけにハードウェア・レンダリングで高解像度に設定し、テクスチャ・フィルタリングをかけると画質がめちゃくちゃ綺麗になる!そりゃあもう近日発売されたリバイバル・セレクションなんか必要ないんじゃないかってくらい。まああっちはGC版準拠なんで、元っこのテクスチャのクオリティなんかはさすがに負けますが。
それでもとにかく感動した。静止画だとどっちもどっち感が否めないが、実際に動かしてみるとPS2のソフトがこのクオリティで動くことに感動する。ムービーがちゃんと再生されるのも驚きだが、エミュの機能を駆使すればムービー画面のほうが汚く見えること請け合いだ。
↑ソフトウェア・レンダリングとの比較画像、どうですこの差
ただし敵が出現する直前やメニュー画面での装備変更時に数秒ゲームがフリーズするなど、もちろん安定性は実機には負ける。とはいえエミュでこれだけできれば必要十二分だろう。数年前まで、PS2用のエミュでアクションゲームなどまともにプレイできる代物ではないとまで言われていたのだから。
↑レオンキック。相手は死ぬ
ついでなので表現規制解除版のセーブデータを入手し、エミュ内に擬似的に再現されている(のだろうと思う)メモリーカード内にぶち込んでみる。こういった、ネットで入手できるセーブデータを特別な道具を介せず気軽に使用できるのもエミュの強味だ。ちなみに外部から落としたPS2用のセーブデータを使用するには別途メモリーカード内のデータを編集するソフトが必要だ。
↑みんなのアイドル、アンブレラ謹製整体士ことハンクさん
キックで頭部が吹き飛ぶ村人がとにかく豆腐。規制解除の検証はマーセナリーズ(レオン・村ステージ)で行ったのだが、チェーンソーのドライヴ音が聞こえてから小屋に逃げ込んだら、どうも逃げた先の小屋の中にチェーンソー娘がいたらしく、扉を開けた瞬間に首をバッサリやられてEND。ともあれプレイヤーの首も落ちることを確認してゲーム終了。
長くなったので、とりあえず他のソフトに関しては次回以降。
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2011/11/17 (Thu)17:24
ついにグレさんはPCを新調しましたYO!親に金借りて。ふおぉ。
購入したのは定番のマウスコンピュータよりゲーム用タワー型デスクトップ、OSはWin7Home(64bit)でござい。互換性を犠牲にしてメモリ制限を解除、気になるメモリは8ギガです。
CPUはIntel(R)Core(TM)i7-2600、3.40GHzのクアッドコア。ビデオカードはGeForceGTX550Ti(1024MB)。おいそこ、情弱とか言うんじゃねぇ!これでも価格と性能比で良い方だったんだよ!
そんなわけで、最新OSのそこそこ動くマシンを8万出して釣りがくる価格で入手できましたよっと。ちなみにHDDの容量は1TB。
そんでもって、内蔵HDDをUSBで接続してデータを読み取れるガジェットなんぞを使いつつデータを復旧しながらマイクロソフトのケツの穴の小ささに憤ったりしつつ。
家族間で使いまわしてるofficeソフトの認証を電話でしたら(グレさんの作業用PCはネットに繋いでないのだ)、「1つのソフトで認証できるのはデスクトップ1台とノート1台まで。デスクトップ2つは駄目ですよ」とか当然のように抜かしやがった。
こんちくしょぉおおおofficeソフトとかあんな産廃に大金取っといてその言い草かこのクソがぁッッッ!あまつさえ「お客様のPC環境のほうをご検討ください」とかほざきやがってナメてんのかクソックソッ!
仕方がないのでOpenOfficeを入れました。これはこれで通っぽくていいかも。WinWordと互換性もあることだし。
ちょっとばかし触った程度だと、あまりWinWordと機能差は感じないね。あとは慣れの問題と言えそう。
それと、ウォークマンのデータがウォークマン本体からPCに移せないと知って憤死。ふざけんな。著作権保護あたりの絡みらしいが…電源死んだんだからバックアップなんて取ってねぇよ…HDDからデータを移しただけじゃ駄目らしい、というか、ファイルの関連性とか把握し切れん。ネットで情報を検索しても結果はイマイチ。
とにかくプレイリストの編集ができなくなったのが痛い。いっそ最初から入れ直すか…音楽データ自体は全部そろってるし。
最後に…64bitOSの弊害はいまのところ感じません。いままで使っていたソフトで動作しなかったものはないし、なによりOS7の持つ互換性がすごい。XP以上なんじゃないかこれ。インターフェースもまあまあ使い易いし、概ね満足です。
さーて折角高性能のマシンを手に入れたのだから、それを活かした「なにか」をしたいですよねェ…?フフフ(←悪企みの顔)。
そういや…リボルテックでアーカードの旦那が出るそうで。リペイントして同シリーズのウルフウッドの頭乗せたらガングレイヴの文治にならねぇ?
購入したのは定番のマウスコンピュータよりゲーム用タワー型デスクトップ、OSはWin7Home(64bit)でござい。互換性を犠牲にしてメモリ制限を解除、気になるメモリは8ギガです。
CPUはIntel(R)Core(TM)i7-2600、3.40GHzのクアッドコア。ビデオカードはGeForceGTX550Ti(1024MB)。おいそこ、情弱とか言うんじゃねぇ!これでも価格と性能比で良い方だったんだよ!
そんなわけで、最新OSのそこそこ動くマシンを8万出して釣りがくる価格で入手できましたよっと。ちなみにHDDの容量は1TB。
そんでもって、内蔵HDDをUSBで接続してデータを読み取れるガジェットなんぞを使いつつデータを復旧しながらマイクロソフトのケツの穴の小ささに憤ったりしつつ。
家族間で使いまわしてるofficeソフトの認証を電話でしたら(グレさんの作業用PCはネットに繋いでないのだ)、「1つのソフトで認証できるのはデスクトップ1台とノート1台まで。デスクトップ2つは駄目ですよ」とか当然のように抜かしやがった。
こんちくしょぉおおおofficeソフトとかあんな産廃に大金取っといてその言い草かこのクソがぁッッッ!あまつさえ「お客様のPC環境のほうをご検討ください」とかほざきやがってナメてんのかクソックソッ!
仕方がないのでOpenOfficeを入れました。これはこれで通っぽくていいかも。WinWordと互換性もあることだし。
ちょっとばかし触った程度だと、あまりWinWordと機能差は感じないね。あとは慣れの問題と言えそう。
それと、ウォークマンのデータがウォークマン本体からPCに移せないと知って憤死。ふざけんな。著作権保護あたりの絡みらしいが…電源死んだんだからバックアップなんて取ってねぇよ…HDDからデータを移しただけじゃ駄目らしい、というか、ファイルの関連性とか把握し切れん。ネットで情報を検索しても結果はイマイチ。
とにかくプレイリストの編集ができなくなったのが痛い。いっそ最初から入れ直すか…音楽データ自体は全部そろってるし。
最後に…64bitOSの弊害はいまのところ感じません。いままで使っていたソフトで動作しなかったものはないし、なによりOS7の持つ互換性がすごい。XP以上なんじゃないかこれ。インターフェースもまあまあ使い易いし、概ね満足です。
さーて折角高性能のマシンを手に入れたのだから、それを活かした「なにか」をしたいですよねェ…?フフフ(←悪企みの顔)。
そういや…リボルテックでアーカードの旦那が出るそうで。リペイントして同シリーズのウルフウッドの頭乗せたらガングレイヴの文治にならねぇ?
2011/11/15 (Tue)15:56
イラスト描いてHPにアップロードしたものの、鯖メンテ中につき閲覧できず。メンテ時間過ぎても閲覧できないぞーと思ったら原因調査中ですってさ…
いちおうアドレス載せときますけど、いつまで閲覧できない状態が続くかわからないんでこっちにも貼っときます。
http://reverend.sessya.net/sc.html
というわけで、アルファ・ステータスのシェルンと、元祖勇者屋本舗のクレイドです。
珍しい組み合わせ、というか、時系列的に顔を合わせるのが不可能なので(シェルンは勇者屋開始の5年前に死亡している)、まあファンアートの一種と見てもらえれば。
シェルンが髪を整えようとしているときに、後ろからクレイドが…というシチュ。以下会話文の和訳(意訳)。
「おい…おいったら、このクソ頭!俺の髪に勝手に触るんじゃねぇ、聞いてんのかよ?」
「シーッ…大人しくしなって、お嬢さん。こう見えても俺様、髪の毛いじるのは得意なんだぜ?どうよ」
「~うぅぅ……///」
意訳の意訳。そもそも英文自体、文法的に間違ってないか怪しい。
「クソ頭(dickhead)」は直訳すると「チンコ頭」、あまり意味のある罵倒語ではない。「亀頭」というそのものズバリの意味で使われることもあるとかないとか、とにかく女の子が使うような言葉でないのは確か。
「大人しくしなって(quiet)」は直訳すると「静かにしろ」なんだが、まぁ語調によってかなりニュアンスの変わる単語ではある。「お嬢さん(pretty)」は「可愛い人」程度のニュアンス、ネイティヴが使う簡易語、ってところかな?直訳すると言い回しがダサイので、まあこんなもんでしょ。「trust me(信じなさい)」なんかも訳を省きました。
「lol」は英語でいう「(笑)」みたいなもんで、これはネット用語かな。「omg」は「オーマイゴッド」の略、そんなことを妹に話したら「なんでもかんでも略すのは日本だけじゃないんだね」なんてことを言われました。
シェルンが口にくわえてるヘアゴムがチャームポイント。
今回はクレイドの印象が好青年過ぎるかなー、キャラ自体はけっこうなクソ野郎なんですけど。今回のような下心のないクレイドを「きれいなクレイド」と呼ぶことにしよう。彼はマルチバースでもっとも性格が変化するキャラであるという設定も。
…イメージに藤原竜也を混ぜたのがまずかったのかもしれん。
いちおうアドレス載せときますけど、いつまで閲覧できない状態が続くかわからないんでこっちにも貼っときます。
http://reverend.sessya.net/sc.html
というわけで、アルファ・ステータスのシェルンと、元祖勇者屋本舗のクレイドです。
珍しい組み合わせ、というか、時系列的に顔を合わせるのが不可能なので(シェルンは勇者屋開始の5年前に死亡している)、まあファンアートの一種と見てもらえれば。
シェルンが髪を整えようとしているときに、後ろからクレイドが…というシチュ。以下会話文の和訳(意訳)。
「おい…おいったら、このクソ頭!俺の髪に勝手に触るんじゃねぇ、聞いてんのかよ?」
「シーッ…大人しくしなって、お嬢さん。こう見えても俺様、髪の毛いじるのは得意なんだぜ?どうよ」
「~うぅぅ……///」
意訳の意訳。そもそも英文自体、文法的に間違ってないか怪しい。
「クソ頭(dickhead)」は直訳すると「チンコ頭」、あまり意味のある罵倒語ではない。「亀頭」というそのものズバリの意味で使われることもあるとかないとか、とにかく女の子が使うような言葉でないのは確か。
「大人しくしなって(quiet)」は直訳すると「静かにしろ」なんだが、まぁ語調によってかなりニュアンスの変わる単語ではある。「お嬢さん(pretty)」は「可愛い人」程度のニュアンス、ネイティヴが使う簡易語、ってところかな?直訳すると言い回しがダサイので、まあこんなもんでしょ。「trust me(信じなさい)」なんかも訳を省きました。
「lol」は英語でいう「(笑)」みたいなもんで、これはネット用語かな。「omg」は「オーマイゴッド」の略、そんなことを妹に話したら「なんでもかんでも略すのは日本だけじゃないんだね」なんてことを言われました。
シェルンが口にくわえてるヘアゴムがチャームポイント。
今回はクレイドの印象が好青年過ぎるかなー、キャラ自体はけっこうなクソ野郎なんですけど。今回のような下心のないクレイドを「きれいなクレイド」と呼ぶことにしよう。彼はマルチバースでもっとも性格が変化するキャラであるという設定も。
…イメージに藤原竜也を混ぜたのがまずかったのかもしれん。
2011/11/11 (Fri)11:28
キャノンエンジェルの洋書版広告っぽい画像を作ってみた。
書籍の海外展開ってどれくらい儲かるものなのかちら。
そういえばHELLSINGの英語版をダークホースが出版していた件で海外のファンが問題を起こしてたな。
なんでも訳が気に入らないとかで、ファンのコミュニティが独自に訳したページをweb上で公開したところダークホースが苦情入れて一悶着あったとかなんとか。
ダークホース版はイスカリオテズがアイルランド訛りで喋ったり、ナチと愉快な仲間達がドイツ語訛りで喋ったり、ルナ隊長がフランス語(だっけ?)訛りで喋ったりするそうで、問題起こしたファンはそれが気に入らなかったらしい。
「原作にそんな描写はない!」というのがその理由だそうだが、ルナ隊長とか思いっきり訛ってたような…メディコーとか。ナチ公もバリバリにドイツ語喋ってるし。
むしろ各キャラの英語に訛りを入れたのは原作者サイドの要望の可能性もあるんだよなー、これは推測なんですけど。ただドリフで島津のキリング・マスィーンが薩摩弁だったり、ノブノブがみゃーみゃー言ってたりするの見ると可能性は高いと思うのだヨ?
自分らで原文を訳そうって気概は凄いと思うんですけど、ファンの希望が必ずしも原作者の意向と合致するとは限らないわけで、そこんところカンチガイした信者って怖ぇーな、と思った一件です。
書籍の海外展開ってどれくらい儲かるものなのかちら。
そういえばHELLSINGの英語版をダークホースが出版していた件で海外のファンが問題を起こしてたな。
なんでも訳が気に入らないとかで、ファンのコミュニティが独自に訳したページをweb上で公開したところダークホースが苦情入れて一悶着あったとかなんとか。
ダークホース版はイスカリオテズがアイルランド訛りで喋ったり、ナチと愉快な仲間達がドイツ語訛りで喋ったり、ルナ隊長がフランス語(だっけ?)訛りで喋ったりするそうで、問題起こしたファンはそれが気に入らなかったらしい。
「原作にそんな描写はない!」というのがその理由だそうだが、ルナ隊長とか思いっきり訛ってたような…メディコーとか。ナチ公もバリバリにドイツ語喋ってるし。
むしろ各キャラの英語に訛りを入れたのは原作者サイドの要望の可能性もあるんだよなー、これは推測なんですけど。ただドリフで島津のキリング・マスィーンが薩摩弁だったり、ノブノブがみゃーみゃー言ってたりするの見ると可能性は高いと思うのだヨ?
自分らで原文を訳そうって気概は凄いと思うんですけど、ファンの希望が必ずしも原作者の意向と合致するとは限らないわけで、そこんところカンチガイした信者って怖ぇーな、と思った一件です。
2011/11/09 (Wed)16:13
HPにイラストupしました、これでキャノンエンジェルのメインキャラが一通り揃った感じで。
http://reverend.sessya.net/zl.html
↑ついでにモノクロヴァージョンも。
テクノロジーが発達し、あらゆる技術を意のままに操ることができるメガ・コーポ(大企業)にもただ一つ、思い通りに扱えないものがあった。魔法だ。魔法を理論化・システム化し、機械との融合を計る試みは早くからはじまっていたが、各企業で研究が開始されてから20年以上の時を経てもなお、成果はまったく上がっていなかった。
そこでノヴァ・テクノロジーは魔法そのものではなく、魔法使い(イニシエート=覚醒者、補助機器の支援なしで魔法を操れる者)を計画的に製造・運用するプロジェクトを立ち上げた。
プロジェクト名「キャノン・エンジェル」。
かつてカイエル紛争で命を落とした伝説の殺し屋ブラック12の遺体から採取した遺伝子情報をもとに大量のクローン人間が製造され、それぞれの箇体にA1~Z5までのロット番号を振って実験を繰り返した。
ノヴァ・テクノロジーが欲したのは、操者の命ずるままに魔法を使う、「ただの道具として機能するイニシエート」だった。しかし計画は失敗し、力を暴走させた披検体の手によって研究所は壊滅。総勢130体存在した実験体もほとんどが死亡し、僅かに生き残った箇体も何処かへと姿を消してしまった。
破壊衝動のみを抱えて活動していた披検体Z-2は、ある日自らがこしらえた大量虐殺の現場で一人の青年を目にする。青年は大量に散らばる死骸と、傷つき醜く汚れきったZ-2を見て、こう言った。「美しい」と。
はじめて触れる「美」という概念にZ-2は心を奪われ、彼女は偶然出会った青年…ファトジョージに保護される形で生活を共にするようになる。
ズィーロットというストリート・ネーム(通り名)を名乗り、無為な虐殺行為をやめた彼女ではあったが、破壊衝動がなくなったわけではなかった。行き場をなくした欲求はやがて自身に向けられ、ズィーロットは自分自身を傷つけることで破壊の欲求を満たすようになった。
日増しに身体の傷は増え、目を潰す、内臓をえぐるなど行為が過虐になるにつれ、ファットジョージの手によって肉体のパーツが機械に置き換わっていく。人間ではなくなっていく彼女の姿をファットジョージは「美しい」と賛美し、その賞賛の声に応えるように自身を傷つけるうち、ズィーロットは自傷行為で性的な快楽さえ得るようになる。
過去の経験から性的不能者となっていたファットジョージと、生まれつき生殖機能が破壊されているズィーロット。二人の歪み狂った恋の物語は、オリジンと彩の介入で新たな変化を見せることになる…
そんな感じで、えーとまあ狂ってるなあこれ。
最後発にしてもっともサイバーパンクな雰囲気が出ているであろうドールメイジ(人形導士)のズィーロットです。妖艶なフェロモンを発しながら近づき、「あなたの身体の中身が見たいわぁ」とか言って爆破してくる、そんな魔法使い。
彼女の肉体はボロボロですが、実はこれ、全部自傷行為によってついた傷です。ヤク決めながらアヘ顔でナイフ使って傷をえぐったりします。メンヘラ?ヤンデレ?おっかないっていうかちょっと人間やめてませんかねこれ。
サイボーグ化技術が発達した時代ならではの愛の形ですね。
もとは表題の「キャノンエンジェル」ってのはオリジンの特殊部隊時代のコードネームという設定だったんですが、現行のほうがドラマチックだし名称が持つ意味も大きいのでこれで。
http://reverend.sessya.net/zl.html
↑ついでにモノクロヴァージョンも。
テクノロジーが発達し、あらゆる技術を意のままに操ることができるメガ・コーポ(大企業)にもただ一つ、思い通りに扱えないものがあった。魔法だ。魔法を理論化・システム化し、機械との融合を計る試みは早くからはじまっていたが、各企業で研究が開始されてから20年以上の時を経てもなお、成果はまったく上がっていなかった。
そこでノヴァ・テクノロジーは魔法そのものではなく、魔法使い(イニシエート=覚醒者、補助機器の支援なしで魔法を操れる者)を計画的に製造・運用するプロジェクトを立ち上げた。
プロジェクト名「キャノン・エンジェル」。
かつてカイエル紛争で命を落とした伝説の殺し屋ブラック12の遺体から採取した遺伝子情報をもとに大量のクローン人間が製造され、それぞれの箇体にA1~Z5までのロット番号を振って実験を繰り返した。
ノヴァ・テクノロジーが欲したのは、操者の命ずるままに魔法を使う、「ただの道具として機能するイニシエート」だった。しかし計画は失敗し、力を暴走させた披検体の手によって研究所は壊滅。総勢130体存在した実験体もほとんどが死亡し、僅かに生き残った箇体も何処かへと姿を消してしまった。
破壊衝動のみを抱えて活動していた披検体Z-2は、ある日自らがこしらえた大量虐殺の現場で一人の青年を目にする。青年は大量に散らばる死骸と、傷つき醜く汚れきったZ-2を見て、こう言った。「美しい」と。
はじめて触れる「美」という概念にZ-2は心を奪われ、彼女は偶然出会った青年…ファトジョージに保護される形で生活を共にするようになる。
ズィーロットというストリート・ネーム(通り名)を名乗り、無為な虐殺行為をやめた彼女ではあったが、破壊衝動がなくなったわけではなかった。行き場をなくした欲求はやがて自身に向けられ、ズィーロットは自分自身を傷つけることで破壊の欲求を満たすようになった。
日増しに身体の傷は増え、目を潰す、内臓をえぐるなど行為が過虐になるにつれ、ファットジョージの手によって肉体のパーツが機械に置き換わっていく。人間ではなくなっていく彼女の姿をファットジョージは「美しい」と賛美し、その賞賛の声に応えるように自身を傷つけるうち、ズィーロットは自傷行為で性的な快楽さえ得るようになる。
過去の経験から性的不能者となっていたファットジョージと、生まれつき生殖機能が破壊されているズィーロット。二人の歪み狂った恋の物語は、オリジンと彩の介入で新たな変化を見せることになる…
そんな感じで、えーとまあ狂ってるなあこれ。
最後発にしてもっともサイバーパンクな雰囲気が出ているであろうドールメイジ(人形導士)のズィーロットです。妖艶なフェロモンを発しながら近づき、「あなたの身体の中身が見たいわぁ」とか言って爆破してくる、そんな魔法使い。
彼女の肉体はボロボロですが、実はこれ、全部自傷行為によってついた傷です。ヤク決めながらアヘ顔でナイフ使って傷をえぐったりします。メンヘラ?ヤンデレ?おっかないっていうかちょっと人間やめてませんかねこれ。
サイボーグ化技術が発達した時代ならではの愛の形ですね。
もとは表題の「キャノンエンジェル」ってのはオリジンの特殊部隊時代のコードネームという設定だったんですが、現行のほうがドラマチックだし名称が持つ意味も大きいのでこれで。