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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/27 (Wed)11:40
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2011/08/25 (Thu)17:48


 ついに念願の強化外骨格を手に入れたぞ!ドゥッ!しかもClear Sky仕様のコバルト・ブルー。イカス。
 つい最近になってようやく、SGMでは装備改造のすべての項目を埋めることができると知ったグレアムです。いやバニラだとツリーでの選択方式だったから…取捨選択によって装備の特性を自分で決めるのは楽しかったし。
 でもまぁグレアムはパワーインフレ大好きっ子だから無問題よ!(←ダメゲーマーだ)
 というわけですべての装備のすべての項目を改造しました。いや~強ぇ強ぇ。そこいらのNPC相手ならバカスカ鉛弾ぶち込まれてもビクともしなくなりましたよ。これぞまさにケルベロス。残念ながらMG42はないけど、ウクライナだからRP74(だっけ?)で我慢だ。専用弾が店売りされないけど気にするな。
 しかしいくら装甲が厚いといっても、やはりアルファ部隊のバレットの一撃には敵わないぜ。どうも専用弾の装甲貫通値が高めに設定されてるみたいで、これ以上防弾耐性を上げても意味がないっぽい。いちおうステータス画面ではMAX越えてるんですが。



 ちなみにテクニシャンの装備改造・修理の値段に関してですが、これがどうもスペアパーツの数に依存するみたいですね。
 お金のほとんどは装備の改造&修理代に消えるので、序盤は武器を集めたらチマチマ売らないでスペアパーツに換えたほうがよかったかもだ。



 ストーリーは佳境に入り、先日X8研究所をクリアしたところです。
 こんなプラズマボールが散歩するみたいにふよふよ浮いてます。ぷりてぃ。触ったら死ぬけど。
 この場所ではコレクティヴ・コンシャスネス計画に関する6つの文書を探すことになるのですが、普通の人が攻略に詰まりそうな部分は憶えていたにも関わらず、なんでもない場所(Wikiの攻略ページにも詳細が載ってないようなやつ)に置いてあるドキュメントがまったく見つからなくて2時間くらいウロウロしてましたよ。アホみてーに。
 あと文書を全部集めたあと、出口の向こうにいたジーパンことControllerに扉を閉められて脱出不可能になったんですがこれバグですかもしかして。
 バニラだとどうだったかな…本当はジーパンが扉のこっち側(=プレイヤー側)にいなきゃダメで、交戦が避けられないって状況だったか。で、ジーパンを倒すと扉が開くと。仕方がないので扉に向かってグレネードぶっ放しまくって殺しましたけど(ジーパンは扉の向こうで密着してたぽい)。



 本日のオマケBandits強化外骨格。アンニュイな雨の日に。
 しかしエグゾスケルトンにSIG550とか、金持ちもいいとこだよな…人のこと言えないけど。
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2011/08/23 (Tue)09:48

 泥沼の紛争が続く地チェチェン。
 ロシア軍の軍曹イワンはゲリラの捕虜となり、英語が話せることから劣悪な環境下でゲリラのボス・アスランに重用されていた。ある日イワンと他の捕虜が捕らえられている穴蔵に2人の新顔が連れて来られる。英国人俳優ジョンとその婚約者マーガレットだ。
 ジョンは200万ポンドの身代金を調達するため、イワンとともに解放される。期限は2ヶ月、もし間に合わなければマーガレットが暴行されたうえで殺される。期限まで彼女には一切手を出さないという約束を取り付け、金策に走るジョンだったが家財道具一切合財を売り払っても満額には達せず、英露両政府とかけ合うも協力を断られる。
 元KGBと偽って接触してきたFSBや、胡散臭いロシアン・マフィアに協力を持ちかけられながらも、結局イワンとジョンは独力で人質を奪還することを決める。軍の兵士に交渉を持ちかけチェチェンへ入国した2人は道中でゲリラを襲撃し車と装備を確保、ゲリラと繋がりのある羊飼いルスランを脅迫してゲリラの拠点へと向かう。
 3人でゲリラの拠点を襲撃し、人質の奪還に成功。負傷したメドベデフ大尉とマーガレットを救出するものの、マーガレットは既に暴行を受けており、約束を反故にしたアスランをジョンは射殺する。
 ゲリラの追撃を受けながら、即席のいかだで川を渡った5人は最終的に古い塔で篭城することになる。このままでは全滅しかねないと悟ったジョンは、ゲリラの拠点で見つけた衛星電話をメドベデフ大尉に渡して軍への協力を要請させる。
 やがて数基の軍用ヘリが到着し、ゲリラを蹴散らしながら5人を回収する。チェチェンから脱出した5人は、晴れて自由の身になった。
 テレビ局と契約して一部始終をハンディカメラで撮影していたジョンは一躍映画スターとなった。一方、ジョンから受け取った多額の報酬の一部をルスランに、残りの全額をメドベデフ大尉に手術代と称して渡したイワンは一連の件に関する殺人容疑で有罪判決を受け、刑務所に収監されることになった。



 はい、えー、みんな大好き地雷提供会社「彩プロ」が送るインチキ戦争映画シリーズです。どういうわけか翻訳・吹き替えのクオリティは安定しているものの、いかんせん映画そのものがZ級の品物ばかり取り揃えているせいで(あと、やたら大作感を煽るインチキ邦題のせいで)、もう彩プロと聞くだけで「あ~駄作っぽい」感全開になるわけですが、本作は稀に見る当たりでした。個人的に2回目のヒット。1回目は極寒戦線アルデンヌ。
 2002年製のロシア映画である本作は独特のざらついた映像がいかにもロシアっぽく、アナログ感全開の映像は一種異様なリアリティを醸しています。
 主人公イワンはロシア映画には珍しいイケメンマッチョで、マーク・ウォールバーグとかマット・デイモンみたいなタイプです。アクションではいかにも軍人らしいキッチリした動きをしています。
 一方のジョンはAKをナナメに構えてフルオートで撃ったりと素人丸出しで、きっちり玄人と素人の動きを差別化して撮っているあたりコダワリを感じます(そういう書き分けができる監督は意外とハリウッドでも少ない。日本においては言わずもがな)。
 彩プロなのでアクション大作ではもちろんないのですが、アクションシーンはかなり質が高いと思います。アナログな特撮がかなり良い感じで、派手すぎず地味すぎずリアルだと思います。ショットガンで撃たれた死体はリアルだったなあ。実際の死体写真と比べてもそんなに違和感なかった。
 ラストのMi8やハインドの超低空飛行シーンはシビれたなあ。あれ本物なのかしら。このへんはロシア映画の面目躍如ってとこですかね。ヒットマンに出てきたハインドはあまりにCG臭がキツすぎてこれは…ウソくさい…だったけど。
 やっぱりアナログ特撮はいいですね。CGはどんなによく出来ていても所詮合成なので、「これはウソ(作り物)なんだ」と嫌が応にも思い知らされて冷めちゃうことがあるんですよね。「技術的に凄いことやってんなー」と関心することは勿論あるんですけれども。
 ストーリーも良かったですね。割とツッコミどころは多いんですが、まぁそこはロシア映画だから(笑)人間の描き方が良かったのかな。最初の戦闘でショックを受けたジョンに対して、イワンの「これは戦争なんだ。俺の戦争はもう終わったが、これはあんたの戦争なんだぞ!」という台詞が好きです(ちなみにイワンは捕虜当時除隊間際で、解放後に除隊している)。
 この映画は主人公イワンのモノローグっぽい作りになっていて、ところどころに現在のイワンの喋りが入るんですが、まさか有罪になってムショ入りになってたとは思わなんだ。せいぜい事情聴取されてるくらいかと。やったことはアクション映画のヒーローと同じなんですけどね。まぁ…フツー逮捕されるよなぁ…人質奪還のために一番頑張ったのに一番報われてないよこいつ。

 ちょっと毛色の変わった映画を観たければオススメします。よく言えば洗練された、悪く言えばテンプレ通りの作品に飽きたなら。彩プロなので新品でも1000円くらいでDVDが買えると思います。
 そういえばパッケージでイワンが持ってた銃、VSSかと思ったけどどうもVALっぽいな。それから、パッケージに堂々と載っている戦車は一度も出てこない。

2011/08/21 (Sun)15:54


 ついに念願のバレットライフルを手に入れたぞ!ていうかこの場所、水面が盛り上がってたりヘコんでたりイロイロすげぇとこだな。空間が歪みまくってる。
 そんなわけで「Sigerous MOD version1.7」。レーダーの探知範囲外からこちらを補足し、正確な射撃を叩き込んでくる強敵「アルファ部隊」。どうやらストーリーが進むと武装が強化されるみたいで、通常ならトレーダーに特別注文しなければ手に入らないようなレア武器を当たり前のように携行しています。
 バレットは彼らから分獲ったもので、プレイヤーがこいつの一撃を喰らうと、ある程度の防弾装備をしていても瀕死の重症を負います。しかも出血ダメージがかなりデカいので、被弾したらすぐに治療しないと自動的にお陀仏でゲームオーバーになります。おっかねぇ。



 さてこのバレット、威力は高いものの反則級とまではいかず、近距離では高威力のアサルトライフル(連射速度も改造してあるとモアベター)に打ち負ける感じです。とはいえ弾速や命中精度は折り紙つきなので、対人狙撃用にはこれ以上ない威力を発揮します(強化外骨格相手だとボディでは一撃で倒せないので、基本はヘッドショットです)。
 こんな、「本当は人に向けて撃っちゃいけない武器」を平然と使ってくるアルファ部隊ではありますが、さすがにpripyatではまだ一度も姿を見かけていません。通常の手段では進入不可能だっていうのと、monolith天国と化している状況を考えるとまあ妥当なのかなとは思いますが。



 ゲーム後半になると敵が強くなるかわりに、こちらの装備も強力になるのでストレスは軽減されました。やっぱり狙った場所に弾が当たるってのはいい。
 あとは、たまに起きる処理落ちやらカクつきがどうにかなれば…こればっかりはPCのスペック依存なのでゲームのせいではないですが。メモリ依存だっけな…XPの限界をひしひしと感じます。グラフィック設定を落としてもパフォーマンスが劇的に変化しないのはどうしたもんだろう。擬似マルチコア化してもいまいち効果を感じないし。



 本日のオマケ強化外骨格。
 bandit(野盗。やられ役担当)と一緒にいるからどこの所属かと思ったらこいつbanditなのかよ。bandit専用強化外骨格とかニッチすぎるだろ常識的に考えて。ヘルメットと胸部のドクロマークが素敵にイカしてますが、どうせデッドコピーなんだろうな…
2011/08/19 (Fri)18:39
 今日も今日とて「Sigerous MOD version1.7」。通称しげる。
 基本的にスクリプトは英語で記述されているのだが、一部だけロシア語で記述されている部分が日本語OSだと文字化けしてゲームに反映されない不具合が存在することが判明。音楽プレイヤーで曲を再生しても音がでないのがそれ。
 スクリプトを書き直して音楽ファイル名をリネームすればいいだけの話なのだが、めんどくさいので放置。次バージョンでの改善を望む…と言いたいところだが、この問題、わりと初期のバージョンから修正されてないらしいので望み薄か。自分で手直しするにしてもいかんせん曲数が多いのがクセモノだ。作業自体は難しいものではないし、スクリプトを書き換えたものが有志の手でアップロードされているので、やること自体は単純作業なのだが。
 いっそリネームした音楽ファイルをアップロードしてほしいところだが、そこまでやると版権の問題やら関わってくるので難しくなる。まあ、既存の曲を無断で流用しているMODに版権もクソもないと思うが、それを言ってしまうと最近ピクシブで問題になっている現代アートやら空クンやらを認めることになりそうなので以下自粛。



 なにはともあれ、しげるの目玉といえば主人公デグチャレフ少佐を執拗に狙う特殊部隊「アルファ」の存在だ。
 白仮面みたいなレアキャラかと思っていたらそこいら中にたむろしていて吹いた。ていうか数多すぎるんでないの…まともに装備も揃ってない序盤から完全武装した特殊部隊とガチでゴチャマンやるとか想像してないよ。おかげで橋の上のモノリス兵が死んじゃったし。タスク進行中も平気でつっかかってくるから困るよこいつら。味方も加勢してくれないし。
 んで。



 ↑こいつがアルファの隊長っぽいんですが、どう見てもウェイストランドの鋼鉄の同志にしか見えないんですが…どうもこれはNPC専用装備のようだなあ。
 ゲーム自体はマップのマーカーに向かって進んでいけばいいだけなんですが、一つだけ詰まったミッションがあった。
 ジュピターでの追加タスクで、無くした武器を探して欲しいという任務で北東のセメント工場に向かうことになるわけですが、いくらマーカー周辺を探しても武器が一向に見つからない。
 このゲームでは、たまに「マーカーが大体の位置しか示さない」ミッションがあるので、その手合いかと思って一生懸命地下から屋根の上まで探してみるものの目当てのものは一向に見つからず。奥の手でニコニコの攻略を見たら、これランダムスポーンなのかよ!下手したら銃撃戦に巻き込まれてたり、地中に埋まったりして見つけられなくなる可能性があるってことだよな。
 せっかくスタッシュ要素を追加したんだから、せめてクエストアイテムをそのへんに放置するのはやめてほしい…  まあ仕方が無いので、また地道に探してみることにします。武器の形状はわかったし。改造型ヴィントレスか。



 ↑おまけのエグゾスケルトン(強化外骨格)。こいつを着用して、なおかつMODでMG42を導入するとケルベロスごっこができるよ。
 まぁこいつが手に入るゲーム後半になると敵も鉄鋼弾を標準装備しはじめるので、堂々と歩いてると即蜂の巣になるんでござるけどね!
 こいつ着てると走れないっていうのが地味にキツイ。そうまでして手に入れるほど性能が高いわけじゃないし…そもそもFPSは自分の姿が見えないしね。
2011/08/18 (Thu)16:45
 「The Zone of the Dead」がバグで進行不能になったので(CNPPのUA-DZ32司令官と会話したあと、セーブやマップ移動をすると強制終了する。オートセーブされず、エラーログも出ない)、気分を入れ替えて別のMODで遊ぶことにする。
 いよいよ1作目「Shadow of Chernobyl」を卒業して3作目「Call of Pripyat」にシフト。最初は2作目「Clear Sky」に「The Zone of the Dead2」でも入れようかと思ってたけど、Faction Warがせわしなさそうだったので…やっぱり、自分のペースでゆったり探索できるのがいいですよね。
 というわけで今回は大型MOD「Sigerous MOD version1.7」を導入することにした。ロシア発の本MODであるが(マニュアルがキリル文字だから読めねぇ!)、なんと有志の手によって日本語化ファイルが公開されているので有難く使わせて頂くことに。本編だけでなく国外大型MODの翻訳まで手がけるMODコミュニティの活動力には本当に頭が下がるばかりです。
 バランス調整やアイテム・タスク等の追加など新要素が目白押しの本MOD。しかもゲームバランスを細かく調整できるオプションまで追加されており、ヘビーユーザーからヌルゲーマーまで幅広く対応している。すばらしい。



 さわり程度にプレイしてみた感じだと、基本的なバランスはバニラ寄り…かも(武器の命中精度的な意味で)。ただしCoPでは武器改造があるので、カツカツな前半とリッチな後半では感想が変わってくるかもだ。
 ていうか序盤は本当に金が貯まんねーな!ギブミーマネー!あと装備の劣化速度がすげー早い。何度か銃撃戦やらかしただけでコンディションがモリモリ下がっていく。バニラでもこんなバランスだったけか。
 ただし、いちいち修理していると金がなくなるので、敵から奪った武器を上手くとっかえひっかえして対処したい。あと弾薬も妙に高価なので、なるべく買わずに敵から手に入れたものを使っていきたい。重量制限もあるので、手持ちと状況によって取捨選択するのがキツイが面白い。



 あと私のPCだと割とスペックギリギリだからか、「Full Dynamic」でプレイすると頻繁に動作が重くなった。ので、グラフィックをほとんど最低レベルまで落としてプレイすることに。
 おかげで公開する画面写真がえらいショボーンな見た目になってしまうが、ハイスペックPCならもっとずっと綺麗なはず。
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