主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2017/04/23 (Sun)16:11
どうも、グレアムです。ようやくElona Plusの第二部が完結しますよ。
レミード遺跡最深部にてラスボスであるメシェーラ・ムドと対峙。こいつは部下である同化兵(取り込まれた発掘チームの先遣隊)を従え、さらにモンスター召喚を行ってくる。
また初遭遇時点では倒したところで何度でも復活し、一旦退いてクエストを進めないといけないようになっている。わけではあるが…
何度倒しても復活する、てぇことは、つまり
サンドバッグ
代わりに使ってもようござんすな?というわけで戦闘スキルを鍛えるため、ありったけの潜在回復ポーションや成長の巻物を持ち込んで鍛錬開始。
とはいうものの、こいつはサンドバッグ代わりに使うにはちと…柔(やわ)い。
HP56695(首狩り時の実測値)程度ではなぁ。せめても栗巨人くらいは頑丈でないと殴り甲斐がないというものだが(あいつは殴ったら出血カウンターで大変なことになるけど)、それでもこっちが相手を回復してやったりなんだりいう手間をかけなくて済むのは良いことだ。再生時にウェイトかかるけど。
食料は2000個ほどもあるドングリを片っ端から調理していけばいいので問題はない。
まあ、あまりここで鍛えまくっても仕方がないので、ほどほどのところで中断する。
一旦メルガスに戻り、対メシェーラ・ムド用の兵器を作るためガベラ先生から風の山道までパシッてこいと命じられるわけですが、その前にようやく戦士ギルドのランクが4まで上がったので、一路ポート・カブールまで引き返しギルドウォーズに参戦致します。
これは自分が所属していないギルドのいずれかに殴りこみをかけ、ギルドマスターの首を取ってくるという薩摩なクエストです。とりあえずポート・カブールから近いダルフィに拠を置く盗賊ギルドへ出張します。
てっきりクエスト受注中は何か特別な処理があるもんかと思ってましたが、これといって特殊なイベントやメッセージがあるわけでもなく、番人をどかすか殺すかして侵入後は警報が鳴り響くなかで特攻するという、平常通りな進行であった。うーん、マジか。普通にカルマ下がるし。
報酬もお子様ランチ(煮ても焼いても食えない)なシロモノだったが、まあフレイ姉御がかわいいので良しとしよう。
ノースで所用を済ませたあとはサウスで本業だ。
風の山道はかなりの速度でエーテル侵食が進み、素早く移動しても一階層あたり2~4回は変異を引き起こす。一階層あたりエーテル抗体1~2本は必要になる計算である。また全四層のダンジョンを通過したあとも、頂上である古の庭園の散策にかなり時間を取られるので、前もってそれなりの数のエーテル抗体を用意しておく必要がある。
まあ…普通にプレイしていてここまで来れるようなプレイヤーは、いまさらエーテル抗体に困るようなことはないだろうが。
古の庭園には旧人類という、なんだか思わせぶりな連中がいる。侵入と同時に警報が鳴るので、だいたい敵対ギルド侵入と似たようなシチュエーションになる。インコグニートで変装すれば敵対状態は解除されるが、それで何かが変わるわけでもないので鏖殺進行。
これ、相手の立場からしてみれば、いきなりやってきた冒険者が住民を皆殺しにしながら御神体らしきものをぶっ壊していくという、悪魔の所業以外の何物でもない行為な気がするが、とりあえず世界の危機なのでしょうがないね。ダム建設のために村を沈めるようなものだと思って我慢してくれい(バキューン
エーテルジェネレイターをぶっ殺(バラ)し、ガベラ先生のもとへ戻るとメシェーラ・ムドの再生能力を無効化するエーテルブラスターを授かる(インベントリには存在しないイベントアイテム扱い)。
あとはラスボスを倒すだけだが…ここにきて躊躇してしまう、ここで第二部をクリアしちまって良いもんか。
RPGをプレイするとき、ラスボス直前でクリアを惜しんでゲームを止めてしまうという、いつもの病気である。いや、Elona Plusはここで終わりではないんで、正確には事情はちょっと異なるのだが、ようやくサウスティリスにも馴染んできたところだし、新天地に行くにはもうちょっと待っても良いんじゃないか…などと考えてしまうのだ。
要するに、この物語を終わらせたくないのである。終わりに近づけたくないのである。RPGというのは、プレイヤーがクリアしなければ物語は終わらないのだから。そう思って、俺はいったいどれだけのRPGをクリア寸前の状態で放置してきたことか。
この傾向はプレイ時間が長いほど強く出る。特に印象に残っているのは、サターンの天外魔境・第四の黙示録だ。あれは長かった。最後の最後に禅剛を仲間にして、あとは本当にラスボスと戦うだけってところで、止めちゃったんだよなあ。敵を倒しまくって素材を大量に集めたり、相当にやり込んだなあ。
ソウルハッカーズもそうだった。あれもマニトゥと戦う直前くらいでストップしてしまっている。
フリープレイのゲームならクリア後も遊べるからいいじゃない、などという問題ではない。強くなる目標がなければ、それ以上強くなっても仕方がないのだ。また、俺はシナリオ性皆無の無限ダンジョンへの挑戦とかそういうモノはどーにも性が合わない。
ま…本来ならここで足踏みするのもテではあるのだが、今回に限っては第三部へ急ぐ、ちょっとした理由があるのだ。
つーわけで、ま、ね…ハラぁ括って、行ってみようじゃないの。
ふたたびレミード遺跡最深部へ赴き、メシェーラ・ムドを撃破。
すると完全に破壊された肉塊から第二部の本当のラスボスである異形の天使が出現。また、この時点で同化兵が生き残っていた場合、敵対が解け援護してくれるようになる。
そして…
だが、冒険はまだまだ終わらない!
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2017/04/19 (Wed)03:46
Elona Plus 二次創作SS
【ガベラの報告書】
イルヴァ各地で活躍しながらも、その素性が明らかでない冒険者「暁に染まる魂」クレイブ。彼の正体の手がかりを握るのは、あのイェルス軍所属の研究主任ガベラだった。レミード遺跡に調査隊が派遣されたのは今回が初めてではない。我々イェルスが最初にレミード遺跡の存在を確認したとき、多数の研究員がチームを組んで調査に乗り出したことがある。
想定される危険を考慮し調査チームには多数のイェルス軍人が随伴することになっていたが、そのとき調査チームに同行していた護衛の一人が、あのクレイブという男だった。
もっとも当時の彼は、今の彼とは性格も、外見もまったく異なっていたし、そもそもクレイブという名前ですらなかった。彼の素性に関する資料は存在していない…軍のデータベースにすら。意図的な改竄が行われたというよりは、超自然的な何らかの力の働きによるものらしかった。誰もその現象を観測できていない、「存在していたはずのものが存在しない」という事実だけが残されている。
現在のクレイブという人物を語るにあたって重要となるのが、ウェイストランドと呼ばれる別世界におけるクレイブ・マクギヴァンという男の存在だ。
レミード遺跡で調査隊が壊滅的損害を被った際、クレイブは何らかの力の作用によって別世界のクレイブ・マクギヴァンと接触し…彼の特性を引き継いだ。
救助隊に発見されたとき、すでに彼は現在のクレイブの姿になっていた。
原因は明らかになっていない。レミード遺跡の持つ不可解な魔力によるものとも、ムーンゲートの動作事故によるものだとも、あるいは調査隊の壊滅とはまったく関係ないタイミングで、別世界のクレイブ・マクギヴァンが何らかの行動を「やらかした」せいだとも考えられている(それは大いに有り得そうなことだ)。
ともあれ、その事故を境に「クレイブではなかった」彼は「クレイブ」となり、いわばクレイブ・マクギヴァンの模倣品、コピーとも呼べる存在となった。彼自身がなぜそうなったのかも理解できないまま、自己のアイデンティティが極めて希薄な存在となったのだ。
また、コピーといっても、過去の記憶や生活環境がウェイストランドのクレイブ・マクギヴァンとはまるで異なるため、性格や行動原理、あるいは内面的な精神性などは両者ともにまったく異なるもの、言ってしまえば「似ているだけの別人」と言い切ってしまって構わないだろう。
レミード遺跡から救助されたあと、彼は「極めて特異な精神障害を被った」と診断され、軍から除隊処分を言い渡された。そもそも彼に関する記録が抹消されていたので、書類上は「最初から存在していなかった兵士」として扱われたのだが。
その後クレイブは船旅を経てノースティリスに活動の場を移したようだが、いまになって突如サウスティリスの地に現れ、ふたたびレミード遺跡の調査に携わっている。これも何かの運命と呼ぶべきだろうか。
[▼More…]
どうも、グレアムです。現在プレイ中のElona PlusのRP設定第二弾でございます。
今回のは主人公の出自に関するものということで、かなり独自色が強いです。Plus本来の設定の拡大解釈というか、無視って書くとさすがに人聞きが悪いけども。
イェルスは過去(第一部開始前)にもレミード遺跡の発掘調査を行っており、それに主人公クレイブが同行していた…というプロット。
サウスティリスがいつからあのような状態だったのかがわからないので(第一部クリアのエピローグは若干飛ばし読みしちゃったからなあ…)、いやまあ、二次創作だからそのへんは勝手に設定を盛っちゃってもいいかな、などと思いつつ。
なんでガベラがFallout世界のクレイブの存在を知ってるんだ、という疑問がまずあるんですが、そこらへんはまあ、なんか研究の過程でこう、ゴイスーな結果が得られたんじゃないかなあ…みたいな。甘えてるなあ。
第二部で主人公に積極的に関わってくるのがガベラくらいなんで、多少は主人公という個人に関心があっても不自然ではないのかな、とか。それなりの地位にいる人間なので、軍の機密にアクセスできても不思議ではないし。
もともとこの主人公のクレイブというのは、Falloutシリーズのプレイ日記(風SS)に登場する主人公で、PlusはOverdoseモードで軽く流すつもりでRP用の設定とか考える予定がまったくなかったので適当に流用してしまったんですが、それがだんだん祟ってくる形となってしまったのです。
べつにFalloutのクレイブがウェイストランドでの活動後に異世界に召喚されて冒険…とかいう安易な設定でも良かったんですが、そうなるとキャラの内面描写とか行動原理とかに色々と無理が生じるので、どうしたもんか…と。
なので、なんかこう名伏し難い現象が起きて、本来まったく関係のない人物が変化してしまったという、無駄に小難しい設定になってしまいました。もともとはただの名無しのイェルス機械兵だった、とかそういう感じで。というか過去の更新で主人公の種族をずっと「ジューア」と言い張ってたんですが、たぶん本当はイェルスです。たんに間違って記憶してただけです。
イルヴァで生まれ育ったPlusクレイブと、Vault生まれでウェイストランドの荒野を生きるFalloutクレイブは成長過程における人格形成にかなり差があるので、実際は似てる部分よりも似てない部分のほうが多いという設定です。所謂ハンバーガースパイク現象。
2017/04/17 (Mon)20:02
Elona Plus 二次創作SS
【凶鳥の恋詩】
冒険者「暁に染まる魂」クレイブに付き添うペット、モー・ショボーの視点から両者の関係を描く。それは極めて悪魔的で不健全な純愛の物語。私と、彼…クレイブという男が出会ったのは、とあるネフィアの深層だった。
宝を求めてやってくる無謀な冒険者を切り刻むことを生き甲斐としていた私は、彼のことも同じように殺そうとし…結果として、返り討ちに遭った。
ルビナス製の弾丸で重傷を負った私は、どういうわけか銃を下ろして近づいてくる彼にこう言った。
「はやく…とどめを刺したらどうなの」
「オマエ、俺の仲間になる気はないか?」
「…なにを、言ってるの?私は魔物よ、いままで数多くの人間を殺してきたバケモノなのよ。それをわかって言っているの?」
「人殺しのバケモノ、ね」
彼の提案を受け入れるつもりはなかった。人間ごときに隷属するくらいなら、自害するほうがマシだと思っていた。
彼の次の一言さえなければ。
「奇遇だな、俺もだ」
彼は強かった。そして、冷酷だった。
ネフィアから地上へ出る道を辿る最中、彼が嬉々として人間を…ネフィアの闇に囚われた元冒険者たちを殺戮していく様子はあまりに美しく、私と同じ姿をした魔物が命乞いをするのも無視して生きたまま解体したときなどは、多いに興奮を覚えたものだ。
彼の悪魔的な残忍さに私はすっかり夢中になった。殺したくなるほどに。殺されたくなるほどに。
いつか彼と、互いの身体を互いの血で洗い流すことができたら、それはどんなに素敵なことだろう。
この男とずっと一緒にいたい、そう思った。私と彼のどちらかが相手の命を奪う、その日まで。
ただ一つ誤算だったのは、彼がネフィア探索などの交戦を想定した活動に非常に消極的だったことだ。
王都パルミアの北に居を構える彼の普段の活動は、釣りに、料理に、演奏会…街の商店に顔を出し、愛想の良い笑顔を振りまくのを日課としている彼はまったく普通の人間そのもので、そういうとき、彼はまったく刺激のない、ツマラナイ男になる。
彼は平和を愛していた。平和な日常を好んでいた。それが私にとってはあまりに不可解で、そして気に入らなかった。
この二面性はいったいどういうことだろう?
彼がネフィア探索に赴くのは、冒険者としてのノルマを達成せねばならないとき…一定期間中に一つはネフィアを攻略しなければランク(給料)が下がるという、そんな理由でもなければ、彼は戦いに身を投じようとはしなかったのだ。
だが彼は、ひとたびネフィアに入ると変貌する。
銃を手に、殺気で溢れる遺跡内部を探索するときの彼は、地上では決して見せない獣のようなぎらついた目つきで獲物を求め、血に飢えた息遣いを隠そうともせず彷徨う。
これはたんに、ネフィアの空気が彼を狂わせているだけなのだろうか?
いや、そうではない、と私は思う。
どちららかといえば本来の彼は、彼の本質は「こっち寄り」だと思う。私の愛する殺戮者こそ、本来のクレイブの姿に近いものだと思う。
彼にもその自覚はあるようだった。そして、そのことを気に入ってはいない様子だった。
それが私には不可解だった。
愛しい人、私の王子様。あなたはいつになったら「こっち側」へ来てくれるの?
「もっとこういう活動に熱心になったらいいのに」
ネフィア探索を終えたさい、私が言った一言に彼が反応した。あるいは、私があまりに欲求不満な表情を隠そうともしていなかったせいかもしれないが。
「あいつらを見ろ」
地面に転がっている死体を…ネフィアに巣食っていた賊どもや、エレアの戦士たちの亡骸を差し、彼が言った。
「ネフィア症候群というらしい、こんな穴倉に入り浸ったがために精神を害し、物の分別がつかなくなった哀れな連中さ。たぶん、俺は…容易にそっち側へ転んじまうと思う。だが、俺はいまの生活を気に入ってる。だから自制しなきゃならない。まだそっち側へ行く気はない、今はまだ…な」
「ふーん…」
「オマエが、俺の残酷な部分を好いてくれてることは知ってる。だから、これだけは言っておく」
そう言って、彼は笑顔を見せた。優しく、悲しい笑顔。
「俺が戦いから離れることはないだろう。現にいま、この大陸の危機を救うためにあちこち駆けずり回ってる。いずれ俺は英雄になるだろう、だが…そのために、どれだけの命を犠牲にする必要がある?何千、何万という命を、正義とやらのために平然と奪えるやつが、マトモなはずがない。
俺は…人を殺して後悔したことが一度もない。頭ではわかってる、そういうのが悪いことだっていうのは、理屈ではわかってる。だが、心の根っこの部分で理解できたことは一度もない。俺が戦って、相手が死んで、ただ、それだけのこと…そういう現象でしかない。俺にとっては。たぶん、この先も…本当の意味で罪悪を感じることなど、一度もないんじゃないだろうか。
だから、俺が還る場所はここ(ネフィア)しかない。いつか心も魂も失って、ただ殺されることを望みながら殺し続けるようになるだろう、永遠に、永劫に。そういう瞬間に、最期に俺の隣にいるのは、オマエでなけりゃ駄目なんだ。
幸運なことだよ。そういうヒトデナシを愛してくれる存在がいるっていうのは」
彼の話は私が想定していたよりも長く、特に内面的な話については私に理解できない部分が多かった。私は魔物で、彼は人間だったから。その境は曖昧で、希薄なものだったにしろ。
いずれにしろ、私にも理解できたことがあった。ただ一つ。
「つまり、あなたは私を必要としてるってことね」
「わかってんじゃん」
いつになるかはわからないが、いずれ彼は、私好みの、私が望んだままの存在になってくれる。
それがわかっているから、だから今は…
「おーいショボーちゃん、ちょっとコレ見てくださいよ!温泉でクジラが釣れたよ!」
「……はぁ」
だから今は、この退屈な日常を、もう少しだけ我慢していよう。
[▼More…]
どうも、グレアムです。
もうそろそろElona Plusも第二部をクリアしそうな気配がしたので、このあたりで現在プレイ中のキャラクターまわりの脳内設定を一度摘出しておこうかなという、そんなカンジの更新でゴザイマス。
我が愛しの嫁たるモー・ショボーちゃん、内面設定は非常に悪魔的というか、メガテンシリーズにおける悪魔らしさ的なものを引きずってます。人間とは明らかに異質なもの、人間の常識が通用しない存在、といった具合で。悪魔的には善こそ悪、悪こそ善だと思うので、そのへんを上手いこと表現したかった。ただ一応人間的な常識も持ち合わせているので、無闇に残虐行為に走ったりはしないです。
ちなみにElona Plusに登場するモー・ショボーはあくまでPlus固有のものであり伝承に伝えられるものとは違う、という(個人的)認識なので、普通に食事するし、ガンに弱いということもない(笑)ということで。
2017/04/15 (Sat)19:38
どうも、グレアムです。あんまりにゲームデザインが粗雑なFallout Shelterに見切りをつけたので、そろそろまたElona Plusのほうに専念しつつあります。いつぞやのセルーで購入したGrim Dawnに手をつけたい気も満々なんですが、やりはじめると確実に日常生活に支障をきたすレヴェルでやり込む破目になると思われるので自重してます。
とりあえず現在はレミード遺跡の探索をしつつ、メルガスでペットアリーナに明け暮れています。
またモー・ショボーちゃんの投擲スキルが意外に伸びてない(単純に使用頻度が少ない)ので、ちょいとレオルド師に頼んで遠隔攻撃頻度を上昇させました。ただこれ、たんに遠隔攻撃の使用率が上がるだけかと思ったら、魔法タイプのAIだと一切魔法を使わず遠隔攻撃のみ行うようになるんですね。Wiki見て仕様を一通り確認したんですが、どうもAP消費してAIをいじるシステムは魔法タイプのAIとは相性が悪いようだ。
AI改造関連は消費APが戻ってこないので少々躊躇ったんですが、とりあえず投擲スキルをある程度鍛えておきたいし、いまのところショボーちゃんに全力で戦ってもらわないと苦戦するようなシチュってたぶん(第二部時点では)ないし、いちおうタクティカルヒールをつけてあれば回復魔法で詠唱も伸びるし…ということで、AI改造を決行。まあ、普段あまり鍛えられないスキルをバリバリ鍛えられるって意味では消費AP30のコストは充分見合うのかな…という気も。
実際は投擲より戦術や心眼がバリバリ上がっていくんですが…ま、まあいいや。
そういえば、情報屋を使ってペットのステータスを確認するときにショボーちゃんの主能力潜在が常にSuperb状態なのが不思議でしょうがなかったんですが、これって街中での訓練所通いで伸びるんですね。俺はてっきりスキル潜在のみかと思ってたんで…そうか、ペットに潜在ポーションとか使う必要はないんだな。
そういえばコメントで頂いたんですが、「ペットにチョコ配るのはいいけど自分は貰わなくていいの?」ってことで、ショボーちゃんにチョコをおねだりしました。
いや、そういえばPCもペットから貰えたような…でも会話ウィンドウを見てもそれらしい選択肢はないし、俺の思い違いだったかな…?などと思っていたのですが、そうか、ペットからチョコを貰う選択肢ってiキーの干渉メニューからでないと駄目だったんだな。
ショボーちゃんの料理スキルは1000を越えているので(律儀に朝食イベントを狙って睡眠時間を調整していたから)、爆発するなどといった面白ハプニングは発生せず普通に美味しくいただけました。このチョコってなんか特別な効果とかあったっけ。
ちなみにメルガスの地形がボコボコになっているのは、例によって土竜乱舞を暴発させたせいです。うっかりで街を破壊するとかドラゴンボーンのシャウトよりタチ悪いぞ。「すまないが地面から無数の気を迸らせるのをやめてくれないか」とか衛兵に注意されても文句言えない。
そんなことをしつつ、レミード遺跡15階を攻略。
相変わらず「試しに殴ってみたら死んだ」レヴェルの虚弱体質なオルフェはともかく、カオスユニコーンのほうはちょっと強かったかな。強力な武器を持っていたせいか。いや、まあ、瞬殺だったことに変わりはないんですが。
戦闘前のオルフェが「本来お前はここに来るべきではなかった」と発言していることからして、Plusのストーリーは本家ElonaのIf的な立ち位置という解釈でいいのかな。本来死ぬはずだったラーラララさんもPCと出会ったせいで生き残ったとか言ってたし。
この「PCと出会ったせいで」というのは、たぶん「Plusの」PCと会ったせいで、という解釈でいいんですよね?本家のPCだったらこうはならなかった、と。なので、まあ、パラレルワールド的なシナリオということでいいんじゃないかと。原作と展開が違うアニメ版オリジナルストーリー的な。TVシリーズ版Hellsing的な。いや、俺あれ割と好きなんですけどね。
オルフェとカオスユニコーンを倒し、地下16階に降りたタイミングでヴェセル一行もレミード遺跡に到着、突入します。これは最後あたりでPCと合流、という展開になるんだろうかねぇ。
もともと本家ElonaのストーリーはPCが本筋にまったく干渉しないものだったので、こういう形でストーリーの主導をPCにシフトさせるのはアリなんじゃないかと思います。
以前、投石強化エンチャは複数装備で累積するのかっていうようなことを書きましたが、丁度良く二つ目の投石強化エンチャつき杖を入手することができたので、アリーナで対戦相手をサンドバッグで吊るし、ふたたび実験をしてみました。例によって距離2から、改心の一撃を除くダメージ10回分の最大値と最小値で比較します。
使用武器:祝福された従者の鉄の小石(1d12)
適用パラメータ:筋力523、器用742、戦術233、投擲222
【投石強化なし】
最小値:2437
最大値:2582
【投石強化あり】
最小値:4790
最大値:5068
【投石強化x2】
最小値:4827
最大値:5106
ざっと数字を見ると…若干の違いはあるものの、おそらくこれは誤差の範囲内というか、投石強化エンチャの効果は複数装備しても累積しないようです。残念。
また「効果があるのは投石だけなのか?ひょっとして投擲武器全般に効果があったりしないか?」という疑問を検証すべく、ショボーちゃんに装備させている生きパンティーを使った場合のダメージ値も検証。
使用武器:祝福された漆黒の殺意を放つ短刀『凶鳥の翼』(1d109)
【投石強化なし】
最小値:5239
最大値:7171
【投石強化あり】
最小値:4464
最大値:7095
うん、効果なし。ちゃんと投石にのみ効果が適用されるようです。
ちなみに…
使用武器:祝福された漆黒の殺意を放つ短刀『凶鳥の翼』(1d109)
適用パラメータ:筋力1217、器用1542、戦術619、投擲664
使用者:《モー・ショボー》
【投石強化なし】
最小値:9160
最大値:13827
…強ぇな。
2017/04/11 (Tue)23:00
どうも、グレアムです。今宵もマイペースなElona Plus記でおじゃる。
ある日リトシス報酬を覗いていると、エタフォ忍刀を発見。でも神器じゃなくて奇跡品かー。
エタフォ武器はとにかくヤケクソ気味に大量のエンチャがつくのでなかなかユニークな性能の数々を見ることができるんですが、ここで入手できるものはいずれも個々の強度が低い。やはり奇跡品では…ということか?
いま使ってる忍刀も奇跡品ではあるが、竜特効*****に魔法威力上昇*****+がついた相当に優秀なシロモノなので、ただエタフォというだけでは装備交換の要件は満たせないのだよな。
全パラメータ維持つきのやつなんかは、序盤で発見できていればメイン装備になっていたと思うんですが、今となってはすでに間に合っているし。連射射撃機構つきなんかは、それこそトライガンの雷泥・ザ・ブレード的なRPが可能かなーなんて考えたんですが、終末はさすがにNG。
でもって色々試行しているうちに時止め*がついたやつが出てきたので、セーブはしないつもりで交換したあとモンスター召喚の魔法を使って試し斬りをしてたんですよ。
やっぱ中々発動しねーな、これは使えんわ、などと思っていると…
召喚bitが付与されたモンスターは入手経験値量が激減するとともにアイテムドロップ率も大幅減になるのですが、どういうわけか、こんなときに限って召喚で出現したドミニオンがアストラル光筆を落としやがりました。
あのさぁー…俺、セーブしないつもりで使いもしない武器をリトシス報酬一回分削って手に入れたんだけどね?オマエどうしてそういうときに限って、ほぼ絶対に落とさない扱いされてるレアアイテムを落とすわけ?俺のことバカにしてるよね?
ドミニオン「ふぅん…」
あー、もう、クッソ。
本来ならば願ってでも手に入れたいこの一品、リトシス報酬一回分と引き換えにしてでも入手する価値はあるんじゃねえの!?というわけで、若干悔しい思いをしつつもセーブ。
その後も一時間ほど粘ってエタフォ忍刀の性能を試行していたが、これといって琴線に触れるものが出てこなかったので諦めた。重力球やグレネード発動がついてても、強度が最低ランクではなあ。
さて二月はバレンタインデー…ということで、愛するお嬢様方にチョコレートをプレゼントするよ。1.64時点では一年につき三つまで製作して寄贈することが可能なので、相棒モー・ショボーと、自宅の住人ガーンナさんとマニ子さんにあげました。…バレンタインって男がチョコをプレゼントする日だったっけ?あれ?まあいいや。
友好度が魂の友であるガーンナさん&マニ子さんと、*Love*状態のショボーちゃんとではリアクションに違いがあったのが印象深かった。ぶっちゃけ友好度が大幅に上昇する手作りチョコを*Love*状態のキャラにあげるのは無駄もいいところなのだが、まあそこはRPの範疇ということでな。
これでガーンナさんとマニ子さんも*Love*状態にならねーかなーなどと思ってたんですが、さすがにそこまで簡単にはいかなかった。まあいいや。
アイテム製作用の工具類を自宅にすべて完備してあるので、出掛けるまえに金策&裁縫Lv,上げを兼ねてパンティーを作っていたら、なんとナイトメア発動*****+がついたシロモノができてしまった。
うおお、これは…ユニークッ!素晴らしい性能だ、が、せっかく生き武器をそれなりに成長させたばっかりだしなぁ…どうしよう、売るのは非常に勿体無いが…
他には近接補助武器を備えたパンティーなんてのも。それどんなんやねん。ディルドでもついておるのか。連続射撃機構つきなら確実にチンコガン装着してると思うが。
ガロク先生、お願いします!
前回のアレで重力球エンチャつき散弾銃への愛着が薄れたのでメインウェポンをふたたび元の狙撃銃に戻し、ついでに弾薬の外観とテキストも変更し直した。
毎度のようにそれっぽいインチキ説明を追加しつつ。
相変わらずの厨二文章だが、いい歳こいた今だからこそ恥ずかしがる理由など何もないので大丈夫だ問題ない。
これが今回使用した画像
というか武器(銃)がなー第一部の序盤からずっと使ってるやつだからなー。さすがにそろそろ更新したい。そもそも以前ベーラヤ・スメルチ再生成リロードを敢行したのもそのへんに負うところが大きいのだが、前述の通り散弾銃への愛着が薄れたのと、あとはやはり近接武器に二刀流を使ってる以上、最低でも拳銃レヴェルの補正でないと厳しいというのはある。
まあ、ぼちぼちやっていこうか。というか、そろそろ本気で二部をクリアせんといかんな。