主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2017/04/23 (Sun)16:11
どうも、グレアムです。ようやくElona Plusの第二部が完結しますよ。
レミード遺跡最深部にてラスボスであるメシェーラ・ムドと対峙。こいつは部下である同化兵(取り込まれた発掘チームの先遣隊)を従え、さらにモンスター召喚を行ってくる。
また初遭遇時点では倒したところで何度でも復活し、一旦退いてクエストを進めないといけないようになっている。わけではあるが…
何度倒しても復活する、てぇことは、つまり
サンドバッグ
代わりに使ってもようござんすな?というわけで戦闘スキルを鍛えるため、ありったけの潜在回復ポーションや成長の巻物を持ち込んで鍛錬開始。
とはいうものの、こいつはサンドバッグ代わりに使うにはちと…柔(やわ)い。
HP56695(首狩り時の実測値)程度ではなぁ。せめても栗巨人くらいは頑丈でないと殴り甲斐がないというものだが(あいつは殴ったら出血カウンターで大変なことになるけど)、それでもこっちが相手を回復してやったりなんだりいう手間をかけなくて済むのは良いことだ。再生時にウェイトかかるけど。
食料は2000個ほどもあるドングリを片っ端から調理していけばいいので問題はない。
まあ、あまりここで鍛えまくっても仕方がないので、ほどほどのところで中断する。
一旦メルガスに戻り、対メシェーラ・ムド用の兵器を作るためガベラ先生から風の山道までパシッてこいと命じられるわけですが、その前にようやく戦士ギルドのランクが4まで上がったので、一路ポート・カブールまで引き返しギルドウォーズに参戦致します。
これは自分が所属していないギルドのいずれかに殴りこみをかけ、ギルドマスターの首を取ってくるという薩摩なクエストです。とりあえずポート・カブールから近いダルフィに拠を置く盗賊ギルドへ出張します。
てっきりクエスト受注中は何か特別な処理があるもんかと思ってましたが、これといって特殊なイベントやメッセージがあるわけでもなく、番人をどかすか殺すかして侵入後は警報が鳴り響くなかで特攻するという、平常通りな進行であった。うーん、マジか。普通にカルマ下がるし。
報酬もお子様ランチ(煮ても焼いても食えない)なシロモノだったが、まあフレイ姉御がかわいいので良しとしよう。
ノースで所用を済ませたあとはサウスで本業だ。
風の山道はかなりの速度でエーテル侵食が進み、素早く移動しても一階層あたり2~4回は変異を引き起こす。一階層あたりエーテル抗体1~2本は必要になる計算である。また全四層のダンジョンを通過したあとも、頂上である古の庭園の散策にかなり時間を取られるので、前もってそれなりの数のエーテル抗体を用意しておく必要がある。
まあ…普通にプレイしていてここまで来れるようなプレイヤーは、いまさらエーテル抗体に困るようなことはないだろうが。
古の庭園には旧人類という、なんだか思わせぶりな連中がいる。侵入と同時に警報が鳴るので、だいたい敵対ギルド侵入と似たようなシチュエーションになる。インコグニートで変装すれば敵対状態は解除されるが、それで何かが変わるわけでもないので鏖殺進行。
これ、相手の立場からしてみれば、いきなりやってきた冒険者が住民を皆殺しにしながら御神体らしきものをぶっ壊していくという、悪魔の所業以外の何物でもない行為な気がするが、とりあえず世界の危機なのでしょうがないね。ダム建設のために村を沈めるようなものだと思って我慢してくれい(バキューン
エーテルジェネレイターをぶっ殺(バラ)し、ガベラ先生のもとへ戻るとメシェーラ・ムドの再生能力を無効化するエーテルブラスターを授かる(インベントリには存在しないイベントアイテム扱い)。
あとはラスボスを倒すだけだが…ここにきて躊躇してしまう、ここで第二部をクリアしちまって良いもんか。
RPGをプレイするとき、ラスボス直前でクリアを惜しんでゲームを止めてしまうという、いつもの病気である。いや、Elona Plusはここで終わりではないんで、正確には事情はちょっと異なるのだが、ようやくサウスティリスにも馴染んできたところだし、新天地に行くにはもうちょっと待っても良いんじゃないか…などと考えてしまうのだ。
要するに、この物語を終わらせたくないのである。終わりに近づけたくないのである。RPGというのは、プレイヤーがクリアしなければ物語は終わらないのだから。そう思って、俺はいったいどれだけのRPGをクリア寸前の状態で放置してきたことか。
この傾向はプレイ時間が長いほど強く出る。特に印象に残っているのは、サターンの天外魔境・第四の黙示録だ。あれは長かった。最後の最後に禅剛を仲間にして、あとは本当にラスボスと戦うだけってところで、止めちゃったんだよなあ。敵を倒しまくって素材を大量に集めたり、相当にやり込んだなあ。
ソウルハッカーズもそうだった。あれもマニトゥと戦う直前くらいでストップしてしまっている。
フリープレイのゲームならクリア後も遊べるからいいじゃない、などという問題ではない。強くなる目標がなければ、それ以上強くなっても仕方がないのだ。また、俺はシナリオ性皆無の無限ダンジョンへの挑戦とかそういうモノはどーにも性が合わない。
ま…本来ならここで足踏みするのもテではあるのだが、今回に限っては第三部へ急ぐ、ちょっとした理由があるのだ。
つーわけで、ま、ね…ハラぁ括って、行ってみようじゃないの。
ふたたびレミード遺跡最深部へ赴き、メシェーラ・ムドを撃破。
すると完全に破壊された肉塊から第二部の本当のラスボスである異形の天使が出現。また、この時点で同化兵が生き残っていた場合、敵対が解け援護してくれるようになる。
そして…
だが、冒険はまだまだ終わらない!
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