主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2016/02/22 (Mon)13:51
どうも、グレアムです。
いろいろと環境や心境の変化もあって仕方の無い部分はあったのですが、去年があまりにだらしなさすぎたので今年はもうちょっと創作に力を入れたいと思います。というか年始から年賀状サボるわヴァレンタインに何もしないわ幸先悪すぎるので、ちょっとゲームは控えて真面目に絵を描いていきたいです…
たとえ天命じゃなかったとしても、やっぱりペン握ってるときが一番自分らしく生きてるって感じがする。本当にそう思うならもうちょっと意識してマウス握る時間減らすべきなんですが。
今回のイラストはギャング少女。
元は普通の女子大生だったんだけど、ギャングの幹部だった兄貴(両親はすでに他界しており、兄が彼女の学費を稼いでくれていた)が意識不明の重態となったことがきっかけで裏社会へ足を踏み入れることになるという。
ただ彼女の場合は暴力の世界に身を置いたことで、学業や平穏な日常よりも盗んだり壊したり殺したりするほうが百億万倍楽しいことに気づいてしまい、いつしか数々の敵対組織を叩き潰して組織のトップに立ってしまったとかそういうどうしようもないサクセスストーリーがついてきたりします。
重態となった彼女の兄は「せめて妹は裏社会とは無縁の普通の女として生きて欲しい」という思いから仕送りを続けていたのですが、なんとも予想外すぎるカタチでなにもかもパァに。
エフェクトかなりマシマシで相当見づらい&目に痛い感じですが仕様です。某マイアミや某カフカスみたいな感じで。ポーズは謎。たぶん元学友や教師に抗争の現場を見られて「イエーイ、見てるー?」してるところだと思います。元清楚なお嬢様がいまでは革ジャンにピアス大増量で虐殺を楽しんでます。たぶんヤクもやってる。
ショットガンの接射やカナテコの殴打で自分の顔に飛び散った相手の脳みそをしゃぶり取るのが好き。サイコ。超サイコ。生きてちゃいけない類の人種。
で、表題のブギーマンについて。
SteamでThe Cat Ladyの製作者の処女作であるDownfallのリメイク版がきてたんですが、そのTrailerで使われているBoogeymanという曲がめっちゃ気に入ったので今回謎のブギーマン推しを敢行しました。
正直サイコホラー(だよね?)のDownfallの作風に似つかわしくない曲ではあるんですが、歌詞はわりと合ってなくもないというか。主人公ジョーの作中の所業をブギーマンに例えるのは上手いなあと思いました。悪い娘はジョーおじさんがユニークに殺しちゃうぞ♪
(曲が合ってないといっても、作中で頭部をミキサーにかけるシーンで妙に調子外れで陽気な曲がかかったりする作品なので、それと似た類のユーモアなのかもしれない)
ちなみにDawnfallのオリジナル版は無料化されたときにプレイしました。今回のリメイク版がたんにビジュアルをリファインした純粋な高品位版なのか、それとも内容を変えてくるのかはTrailerだけじゃわかりませんね。個人的には忠実なリメイクでも充分ですけど。地雷はさすがに違和感があったので手榴弾になってますね。
たしかSteamでは表現規制に引っかかったか何かしてオリジナル版は販売が許可されなかったという話を聞いたのですが(ソースなし。たんにSteamで売らなかっただけかもしれない)、今回Steamでの販売にあたって表現が変更されたシーンはあるんでしょうか。巷ではベッドシーンが規制対象だったと専らの話ですが、俺はナチス絡みだと思うがなぁ(しかも、プロット的にはべつに鉤十字を出す必然性はなかったし…あのへんは変えてもいいと思う)。あ、子供を薬殺もまずいのか?
電気椅子にかけられてる奥さんがめっちゃ汗かいてるように見えて思わず笑っちゃうのは日本人だけでしょうね(ああいう汗噴く表現は日本の漫画・アニメ独自のものなので)。実際は電流が流れてるんだってのはわかるんですが、あそこはちょっと変えて欲しいですよね(日本人的に)。あとラスボス戦な。
DOWNFALL 2016 - Release Trailer
The Cat Ladyではジョーがカメオ的な出演をしてましたが(あくまで前作経験者向けのファンサービス)、今回のリメイクでThe Cat Ladyに繋げてきたりはするんでしょうかね。
あ、ちなみにブギーマンていうのは、ええと、簡単に言うとアメリカ版なまはげです。悪ィ子はいねがー。向こうではかなりメジャーなネタです。Fallout3にも似たようなのが出てきましたね。
ホラー映画のキラー役として登場することも多く、なんかよくわからないけどいきなり出てきて殺してくるやつ、みたいな印象を抱かれることも多いのでは。まあ、要するに畏怖の対象というわけです。
Cat Lady Trailer (2013)
あとThe Cat LadyのTrailerに見覚えの無いバージョンがあったのでついでに紹介します。
見たところ、ファン製作のMADだったものがSteam上で採用されてるっぽいんですが、使用されている楽曲が不明なんですよね(公開者も「ゴメン曲はわからないよ!」と言ってる)。
つべの米欄でも楽曲に対する質問が何件か寄せられてるんですが、それに対する解答がなく(たいていはすぐに答えが出てくるもんですが)、とっかかりが掴めない。気になるから、なんとかして調べたいんだがなー。
7 Days to Dieも引き続きプレイしてるんですが、やはり温度管理がかったるい。個人的にはa13での一番の癌ですね。アイデア自体は悪くないんですが…あと現在プレイしているランダムマップが雪山か砂漠or焼けた森ばっかりで気温の変化が極端なバイオームばかりというのも原因かもしれません。
なんで俺のまわりにはすげー暑いところかすげー寒いところしかないんだよ。オメガセブンじゃねーんだぞ。あといちいちハーハーフーフー言うのうるさすぎ。機械的な効果音でいいだろそこはよお。なんでも生声聞かせればリアルってもんじゃねえぞ。うぜぇ誰だよコイツってなるよ。知らん誰かの喘ぎ声のせいで感情移入度がめっちゃ減退するよ。ていうかもうオプションの音量設定にボイスの調節項目入れろよ。いやマイクじゃなくて。
というか俺、ダメージボイスとかプレイヤーの声がいちいちうるさいの何よりもキライなんですよ。Stalkerでさえ音声差し替えてプレイしてましたからね。
逆に一番嬉しかった点はなにかと言うと、ダスターコートの追加かもしれない。
洞窟周辺や、光源が多い場所は如実に処理が重くなるのはどうにかならんかなあ。今回追加された謎施設の周辺はかなり重くなるんですが、光源を片っ端から潰したらかなり軽くなったんですよね。都市部、特に高層マンション周辺が重いのもたぶん原因は同じだろうな。
もっとも何もない平地で下向いただけで妙に重くなったりするので、本作の処理が重くなる現象は原因が一つじゃないと思うんですが。
PR
2016/02/20 (Sat)06:28
どうも、グレアムです。
俺はローレンス・ブロックのマット・スカダー・シリーズが好きで、自分が書く文章もかなり影響を受けているんですが、どういうわけかブロックの著作というのは書店であまり見かけることがなくて、探すのにけっこう苦労します。
最近になって初期作の(表題の)「一ドル銀貨の遺言」を発見してこのたび読了したんですが、この作品、題名はかなりキャッチーなのに内容が酷い(笑)読んでいる最中から「これ駄作だな…」と思ったし、残念ながらその印象が最期まで覆ることがなかった。
本作はスカダーが警官時代に付き合いのあったタレ込み屋のジェイコブ・ジャブロン、通称スピナーを殺した犯人を追うというプロットなのだが、その捜査方法が非常にまずい。
スピナーは生前に三人の人間を脅迫しており、強請のネタを使って金をせびり取っていた。だが死の間際にスピナーは自分が命を狙われていることを察し、スカダーに強請のネタと金の入った封筒を託し、自分が死んだら犯人(三人のうちの誰か)を突き止めてほしいと依頼する。
で、スカダーの捜査方法というのが、自分がスピナーの代理人となって三人を強請り、そのうち犯人が自分に殺し屋を差し向けてくるだろうからそれを待つという、なんとも無謀極まりないものだった。なんのヒネリもないのである。はっきり言ってこれは一番やってはまずい方法というか、探偵の所業としては最悪手と言っていいだろう。
まず殺し屋に自分の命を狙わせること自体がリスキーすぎるし、スカダーはそれに対し特に防衛対策を講じていない。また殺し屋を捕えたところで、相手がプロなら自分の身元や依頼主の正体を明かすような失態は犯さないはずだし、事実その通りだった。
そもそも容疑者を脅迫するのはれっきとした犯罪行為で、元警官とはいえ探偵のライセンスも持たない、肩書き上は一般市民であるスカダーにとっては明らかに分を越えた行為である。何らかの勝算や特別な思惑があるならまだしも、本作でスカダーはまったく行き当たりばったりに行動しているのだ。
当然、スカダーの脅迫によって容疑者は精神的な苦痛を被り、そのうちの一人はスカダーのせいで自殺している。こうした事態は予測して然るべきだがスカダーにとっては想像の範囲外だったらしく、さらに、そのことに対してスカダーはこのうえない罪悪の念に囚われるのだ。浅慮としか言いようがない。
またスカダーが事件を捜査する動機というか、その正当性が非常に薄い。
殺されたスピナーはヤバイ情報を警察に売るかわりに、その情報をネタに容疑者を強請ったほうが儲かるという動機で三人を脅迫していたどうしようもない人間で、率直に言って、彼が殺されたのはある意味で自業自得と言える。
スカダーはスピナーから報酬を受け取ったうえで、違法行為に手を染め、人を死なせ、自らも不用意に危険に晒される。
ただし本作でスカダーの抱える矛盾、行動の無謀さについては作中で指摘されており、上で挙げた欠点を単純にブロックの力量不足と断じるのは早計だ。それでもプロットの稚拙な点や強引さは目立つ部分があり、続編(暗闇に一突き、八百万の死にざま、聖なる酒場の挽歌etc…)に比べると幾分グレードが落ちる感はある。
一方で、本作の欠点はいずれも「スカダーという人間の未熟さ」として捉えることもできる。『暗闇に一突き』で徐々に兆候が見えはじめ、『八百万の死にざま』で顕在化したアルコールの悪影響についての自覚が、この時点では皆無なのだ。
『暗闇に一突き』で「自分はアル中ではなく、やめようと思えばいつでもやめられる。ただそうする理由がないだけだ」とうそぶきながら、実際は全然そうではなかったように、スカダーは自分を客観視するのが苦手というか、幾分傲慢な部分がある。
本作におけるスカダーの行動の計画性のなさ、法を無視し、自分が関わった相手の感情を鑑みることのない傲慢さ、また他方で、決定的な証拠がないにも関わらず事件の真相や犯人を誤認し、見当違いな想像で頭を悩ませる姿は、彼の人間性の弱さを描写したものだとすれば、幾らか納得がいく。
もっともこれは、断酒し、さまざまな事件との関わりを経て自己の内面と向き合った、のちのスカダーの姿を知っていればこその感想であるが。
本書の感想を単純に述べるなら、「酒を飲んでた頃のスカダーはろくなもんじゃねぇ」。という一言に尽きる(笑)
(実際、アル中探偵…と紹介されることの多いスカダーは、酒を飲まなくなった期間のほうがだいぶ長い。もっともアル中だからこそ酒を飲んだら死ぬので、健康上の問題で断酒しているだけであり、たしかに現在もアル中であることに変わりはないのだが)
2016/02/18 (Thu)20:38
どうも、グレアムです。ひさしぶりに7 days To Dieをプレイしました。
Alpha13からまた結構イロイロと変わりまして、目立つところは開発初期から予定されていたモーションキャプチャーによるゾンビのリアルな動き、スキルシステム、気温(温度変化)の実装でしょうか。
他にもアイテムバランスにけっこう調整がかかりまして、似たような種類のアイテムが統合されてかなりインベントリに余裕が持てるようになりました。普通、俺はこのテのアイテムの種類を減らすような調整は難を示すのですが、こと今回の調整に至ってはかなり遊びやすくなっており、無駄が省けてプレイの煩雑さを低減しているため素直に感心してしまいました。
あとはブロックを殴ると自動的にアイテムが取得されるようになった点ですとか。これも不要な手間を省くという点でかなり良い調整だと思いますね。
ただ開発初期段階の構想の実装に関しては現段階だと調整不足であまり上手く機能してないような気がします。モーションに関しては個人的にゾンビにリアルな動きは求めていないのと、現状でゾンビの動きだけリアルにされても…という気が。最終形としてこの動きに落ち着くのはアリだと思いますけどね。
スキルシステムは個人的にけっこう楽しんでます。上げやすいスキルと上げにくいスキルにかなり差があるんですが、これは懸念通りというか、これはもうスキル制を採用しているゲームが抱える宿命みたいなもんだと思ってるので、別にこのままでもいいのかなあという気もする。
温度の概念も面白い要素ではあるんですが、現状では温度の管理が煩雑でかなり忙しいプレイを強要されるのがマイナス点かと。これは変温動物とか言われても仕方ない。あとはマップ生成の宿命として雪山の隣に砂漠があったり、マップの構造と温度システムがややミスマッチなのも難点。また単なるサバイバルが目的のゲームはともかく、ゾンビサバイバル、それも本作のように頻繁に危機に晒されるゲームだとあまり温度管理に手間を取らされてもストレスが溜まるばかりで…もうちょっと緩くというか、それこそ雰囲気を盛り上げる程度に留めてもいいんじゃないか、と個人的には思うんですが。
ともあれ今回の調整は個人的にけっこう面白いと思ってて、Alpha12の段階ではほとんど食指が動かずちょっとプレイしただけで放置してたんですが、今回はけっこう熱中して遊んでます。
ただ相変わらずパフォーマンスが最適化されてないのは残念ですね。グラフィックの質を落としても体感FPSに変化がないのと、他のゲームでは有り得ないような状況で処理落ちしたりするので、これたぶん単純にマシンスペックに依存する問題ではないと思うんですよね。
2016/02/17 (Wed)18:08
どうも、グレアムです。またぞろDOOMのWad漁り生活です。Cacowardsはけっこう参考になりますね、2015のMockawardに自撮り棒が選ばれてて吹いた。どう考えても一発ネタなので自分では試してませんが…
Demon Steeleはカタナと銃で戦う女ニンジャ(どうも洋モノにくの一という呼び名は個人的にしっくりこないのだ)で戦うWadで、システムが大幅に変更されています。特に大きな変更がHealthシステムで、Demon Steeleでは数値ではなく回数制が採用されています。どんな種類の攻撃でも一回喰らうとライフポイントが一減り、一定時間無敵が発生するという2Dスクロールのアクションゲームのようなシステムです。
ただし即着弾の攻撃が多く回避が難しいDOOMではやや相性が悪いかな、という印象。手数で押されると少々厳しいかもしれない。ちなみにライフポイント上限は難易度で変わる。
カタナによるMelee攻撃はかなり強力で、リーチが長い&ダメージ硬直が発生するためタイマンでは一方的に押し捲れます。さらにコンボを繋げば威力が上昇するため、基本的にカタナでズバズバ斬りまくりながら進めるのがセオリーか。強引だがダメージ後の無敵時間を利用してコンボを繋いで殲滅、というのがある程度通用する。ただし被弾するとコンボゲージが大幅に減少する。
ゴア表現も強化されており、真っ二つになった敵が大量の血飛沫を噴いて倒れる(=死亡時の新規モーション追加)など爽快感が非常に高い。他にも高速移動、ゲージを消費する特殊攻撃などを使いこなせれば面白い立ち回りが可能になるだろう。ちなみにカタナのみの状態での特殊攻撃で敵を引き寄せることができる(おそらく弾切れ時の遠距離対策)が、こちらはオートエイムを切った状態だと当てるのが難しい。おそらくZDoom系使用者はロケットの自動誘導対策でオートエイムを切っているはずだが、Demon Steeleをプレイする場合はオートエイムをONにしたほうがいいかもしれない。
またメインキャラであるHar-Lingのほかにも、カタナではなく格闘攻撃を用いるShihongというキャラも存在する。現状では見た目がDoom 'R'adys Classの長門だが、メインビジュアルを見る限りまったく外見の異なるキャラなので、おそらくは暫定措置かと思われ、そのうちオリジナルのものに差し替えられることが予想される(未確認だが、古いバージョンではHar-LingのスプライトもDoom 'R'adys Classの製作者が作ったさやかだったらしい?)。
ちなみにHar-Lingは操作を放置しているといろいろな挙動を見せてくれるのだが、ホッピシとマリーンの人形で遊んでる姿を見る限り、RWBYのルビー・ローズばりのアホの子なのかもしれない。
Demon Steeleのほかにも、HALOライクなシステムに変更するProject MSXというのも試していました。こちらはHALOのような自動回復のArmor&Healthシステムを採用したもので、武器もすべて一新。
惜しむらくは敵の種類や性能も大幅に置き換えてしまうこと。PsychoPhobiaやReal Guns Hardcoreでも思ったが、俺はそういうのは望んでない。せめてWadファイル別に分けれないもんか…自分で改造して該当箇所を削除してしまうか?
ちなみにThe Inquisitor 2はファンタジーRPGライクなWad。独自システムを使っているため大方のWadと相性が悪いが、それでも無理矢理に近代火器を使ってファンタジー世界で戦うのは楽しい。
ちなみにGive Allを使ってしまうと中盤で詰む(入手しなければ進めないアイテムが既に入手状態で取得できない)ため注意が必要だ。
2016/02/14 (Sun)15:32
どうも、グレアムです。Uber Soldier IIでは硝煙の中毒症状が緩和できなかったので、Doom2 ReloadedをRussian Overkillでプレイしてました。Planet CrackerやGurumasterのセカンダリを活用できるMAPはやはり少ない。巻き込まれるとHealth50000超、Armor10000超あっても即死するからね。端っこ掠っただけでArmor6000削れるとかなにこれすごい。バニラだと200が上限なのに。
もっともSlot8以外の通常火器も存分にチート性能なんですけどね。どれくらい凄いかっていうと、Doom2 ReloadedのLevel18を普通に進めてアーチバイル軍団を余裕で叩き潰せるくらい。サイバーデーモンもスパイダーマスターマインドも瞬殺できて当たり前っていうレベル。劇薬どころの話じゃない。
惜しむらくはBrutal Doomと併用できないことか。
そういえばちょっと前にUnlovedのフルリメイクがSteamで公開されましたね。製作者自らがUnreal4 Engineで作り直したとか。Wadを別エンジンで作り直すという有りそうで無かった発想。こういうのはもっとあって良いと思いますね。リソースを全部自前で用意するのは大変だと思いますが…あとDoomはソースポートの出来がどれも良いので、機能性やレスポンス面でそれらと比肩するものを作るのは難しいと思います。
個人的にはPirate Doomなんか商用に作り直してもいいんじゃないかと思うんですが。あれはDoomのキャラを海賊に!というパロディとして以上にレベルデザインそのものが優れているので、いっそオリジナルのキャラに置き換えてもいいんじゃないかと思う。
Unloved(Wad版)は一度クリアしたはずなんですが、改めてプレイし直したらBlueとYellowのSkullが全然発見できなくて詰んだ。
そういえばDoom 4も発売がにわかに近づいてますよね。当初はFallout 4の当て馬みたいな感じになってましたが、発売時期がけっこう開いたのと、双方まったく方向性の異なるゲームということで客層を喰い合うことはなさそう。
Doom3、Rageと続いたあとに銃撃戦主体のピュアFPSをidが送り出してきたことには大変な意義があると思います。