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2016/02/17 (Wed)18:08
どうも、グレアムです。またぞろDOOMのWad漁り生活です。Cacowardsはけっこう参考になりますね、2015のMockawardに自撮り棒が選ばれてて吹いた。どう考えても一発ネタなので自分では試してませんが…
Demon Steeleはカタナと銃で戦う女ニンジャ(どうも洋モノにくの一という呼び名は個人的にしっくりこないのだ)で戦うWadで、システムが大幅に変更されています。特に大きな変更がHealthシステムで、Demon Steeleでは数値ではなく回数制が採用されています。どんな種類の攻撃でも一回喰らうとライフポイントが一減り、一定時間無敵が発生するという2Dスクロールのアクションゲームのようなシステムです。
ただし即着弾の攻撃が多く回避が難しいDOOMではやや相性が悪いかな、という印象。手数で押されると少々厳しいかもしれない。ちなみにライフポイント上限は難易度で変わる。
カタナによるMelee攻撃はかなり強力で、リーチが長い&ダメージ硬直が発生するためタイマンでは一方的に押し捲れます。さらにコンボを繋げば威力が上昇するため、基本的にカタナでズバズバ斬りまくりながら進めるのがセオリーか。強引だがダメージ後の無敵時間を利用してコンボを繋いで殲滅、というのがある程度通用する。ただし被弾するとコンボゲージが大幅に減少する。
ゴア表現も強化されており、真っ二つになった敵が大量の血飛沫を噴いて倒れる(=死亡時の新規モーション追加)など爽快感が非常に高い。他にも高速移動、ゲージを消費する特殊攻撃などを使いこなせれば面白い立ち回りが可能になるだろう。ちなみにカタナのみの状態での特殊攻撃で敵を引き寄せることができる(おそらく弾切れ時の遠距離対策)が、こちらはオートエイムを切った状態だと当てるのが難しい。おそらくZDoom系使用者はロケットの自動誘導対策でオートエイムを切っているはずだが、Demon Steeleをプレイする場合はオートエイムをONにしたほうがいいかもしれない。
またメインキャラであるHar-Lingのほかにも、カタナではなく格闘攻撃を用いるShihongというキャラも存在する。現状では見た目がDoom 'R'adys Classの長門だが、メインビジュアルを見る限りまったく外見の異なるキャラなので、おそらくは暫定措置かと思われ、そのうちオリジナルのものに差し替えられることが予想される(未確認だが、古いバージョンではHar-LingのスプライトもDoom 'R'adys Classの製作者が作ったさやかだったらしい?)。
ちなみにHar-Lingは操作を放置しているといろいろな挙動を見せてくれるのだが、ホッピシとマリーンの人形で遊んでる姿を見る限り、RWBYのルビー・ローズばりのアホの子なのかもしれない。
Demon Steeleのほかにも、HALOライクなシステムに変更するProject MSXというのも試していました。こちらはHALOのような自動回復のArmor&Healthシステムを採用したもので、武器もすべて一新。
惜しむらくは敵の種類や性能も大幅に置き換えてしまうこと。PsychoPhobiaやReal Guns Hardcoreでも思ったが、俺はそういうのは望んでない。せめてWadファイル別に分けれないもんか…自分で改造して該当箇所を削除してしまうか?
ちなみにThe Inquisitor 2はファンタジーRPGライクなWad。独自システムを使っているため大方のWadと相性が悪いが、それでも無理矢理に近代火器を使ってファンタジー世界で戦うのは楽しい。
ちなみにGive Allを使ってしまうと中盤で詰む(入手しなければ進めないアイテムが既に入手状態で取得できない)ため注意が必要だ。
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