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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/10/06 (Sun)09:32
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2015/08/26 (Wed)20:11

夕暮れとバタフライナイフ



 どうも、グレアムです。相変わらずSkyrimをやってます。CoreyかわいいよCorey。
 このところCorey用の服やバット&ナイフ等のアイテムを使うやつだけ適当に選んでマージしてました。ついでにMeshとTextureのファイルパスを変更して一つのフォルダに纏める作業をしたり。これでModの出し入れも簡単という寸法だぜ。
 たんにインストール/アンインストールの利便性だけならbsa化すればいいんですが、俺はわりとちょくちょくファイルに手を加えるんで、圧縮されてると色々不都合があるのだよな。だもんで普段からbsaで配布されてるmodもわざわざ解凍してから導入してる。
 作業に用いるツールはTES5EditとNifskopeのみ。CKは相変わらずわけわからん。というか本体の英語版を日本語化してる環境なので文字化けするから使えないというね。英語のStringsファイルなんかバックアップとってねーよ…!正直modと有志ツールまみれの環境で統合性のチェックなんぞしようものなら何が起きるかわからんので、俺は有志が製作中であるらしいCK用の日本語化ファイルを待ちます。神を待つ心境で。

 今回から装備にバタフライナイフを導入、これはKW Valdrs Lucky Dagger RedoneからMeshとTextureのみを頂いた。本来はアニメーションをScriptで制御しているのだが、個人的にはそんなナイフの開閉で凝った設定はいらないのでオミット。ついでにTextureをシルバーっぽく、それとサイズが無駄にでかかったので半分にリサイズした。元々はバニラに登場する武器のリプレイスだが、俺用マージespでは鋼鉄カテゴリで作成できる新規武器扱いに。
 ついでにナイフとバットを鋼鉄カテゴリ、服を革カテゴリで製作可能にし、強化も可能に…って、これは前回も書いたか。しかしエンチャントを施してしまうと、魔法鍛治のPerkを取得していてもなぜか「必要なPerkを取得していません」とメッセージが表示されてしまう…なんか設定が足りてないらしいなどうも。まだ作業が必要みたいだ。



ホームラン!マイアミでも一撃で殺してたしこの程度はね?

 そして金属バットもTextureの色調を変えて木製バット風に。キューブマップは元からバニラのものを使用していたが、この絶妙な光沢感が好きなので、あえて変更せず。木製バットもモノによってはツルツルテカテカしてるやつもあるし、まあいいよね。
 紫色に発光しているのは魂縛のエンチャントをつけているため。



元マスク・ヴィジランテの前に現れたのはハリボテ・ドラゴンだった

 前回チラッと触れた、遠景用モデルのまま登場したドラゴン(通称:かんたんドラゴン)がふたたび出現したので、今回はバッチリ画面写真を撮影しておきました。ENBでも隠しきれないチープさが哀愁を誘う。



これが本来の姿である

 死亡直前に本来の姿を取り戻したのはブラッド・ドラゴンでした。
 この現象って自分以外の環境でも発生するんだろうか。というか、ひょっとして原因はマシンのメモリ不足…!?



マイアミといえばロシアンマフィア、そしてAKである

 導入を躊躇していた近代銃火器追加modの枪械武器合集(別名MF Modern Firearms。名前も公開場所も違うが中身は同一である)を、ドラゴンを地上に下ろすとき限定の使用を前提に導入した。ついでに発砲音をHotline Miami 2からサンプリングしたAK-47の銃声に差し替え。それとMeshをいじって銃剣をオミットしてある。
 残念ながらTES5Editではこのmodのespが読み込めなかったうえ(いちおうマスター指定されているDLCのespも同時に読み込んではみたのだが、エラー吐くのみで解決策がわからず)、Textureも手持ちのツールでは開けなかった(中国語圏のmodだからか?)ので、マージはできなかった。








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2015/08/24 (Mon)22:58

ジャケットの胸に輝くイルカのマーク
NFL(アメフト)チーム「マイアミ・ドルフィンズ」のロゴである



 どうも、グレアムです。例によってSkyrimの雑記です。
 アルゴニアンのアーケイドでまた再開したはいいものの、やっぱり別キャラで何も考えずにゲームを進めたい欲求に駆られて新しいキャラを作ってしまいました。



異世界からの来訪者は金属バットを携えていた

 今回のはオリジナルのキャラではありません。
 Hotline Miami 2より、The FansのゼブラマスクことCoreyさんです。俺がSkyrimで用意できる限界のCorey。
 服装は、ジャケット(というか実質ジャージ)と靴はFox Collection 42から、ジーンズはHepsy Basic Wearsを使用しています。ともにテクスチャ改造済。モダンな装備はSkyrimでは数が多くないんですよね。
 ちなみにFox CollectionとHepsy Basic Wearsはベースの体型が違うので、腰の部分がジャージの裾を突き抜けてます(ジーンズの尻がでかい)。もっとも絶望的に破綻しているわけではないので、ギリギリで許容の範囲内ではあるのだが…
 あとジャケットは原作ではツートンではなく単色なのだが、Modのテクスチャがもともと白と水色のツートンで、単色にする場合は違和感なく色を統一するのが難しいのでこういう仕様になりました。まあアレンジ版と考えれば許容できる…でしょ?



許容できませんでした(俺が)

 けっきょく単色にしました。胸にはデカデカとDolphinsの文字ロゴが入り、イルカのマークは肩に。なのだが、写真を見ればわかる通り凹凸表現がおかしいので結局ナシにしてしまった。ノーマルマップまでいじるのはさすがにめんどくさい。ここがものぐさ野郎の妥協点です。
 ちなみに腰がジャケットを突き抜けるのも気になって仕方がなかったので、Fox Collectionのベース体型であるUNPでジーンズがないか調べたところ、あったよFox Collection 40に!がしかし喜ぶのはまだ早い、そうFox Collectionは上半身と下半身がセットで一つの装備になっているのだ!よって片方づつ着合わせは不可!
 しかしどうしても諦めきれないので、Nifskopeを使ってMeshデータを改造しちゃいました。いままでNifscopeはどうやってもSkyrimのMeshを読んでくれないので放置してたのだが、この際いろいろ調べてみたところ、どうも単にバージョンが古かっただけらしい。そもそもOblivionやってたときにBlenderと一緒に落としたやつだもんな。



なんとなくヘイムスカーさんの演説を聞くCoreyさん



なんとなくヘイムスカーさんを殴るCoreyさん

 ちなみにこの服装と靴はもともと重装カテゴリなのであるが、TES5Editを使って軽装革カテゴリに変更してしまった。ついでに強化可能に。このへんの改造やNifskopeの作業はすべてフィーリングで行なっている。ソフト触りながら「こうすればいいんじゃね?」と適当に。そんなわけなので色々間違ってる箇所等あるかもしれず、要するにこのへんの質問をされても俺はまったく答えられませんよという予防線である。
 そうそうメインウェポンの金属バットはB'kangs Aluminum Batを使用…だったのだが、どうも内部的にはバニラのデータを参照してる部分が多いらしく(たまによくある)、改造とかめっちゃやりにくい仕様だったので、リソースだけもらって別の武器Modに組み込んでしまった(使わない武器データのMeshを差し替えて性能を書き替えるという究極ものぐさ仕様)。
 こいつは内部的には両手戦槌でモーションは両手斧というワザモノである。たしか別の武器Modの内容を参考にして改造した気がするが、何をどう参考にしたのかはもう忘れてしまった。ちなみにこいつも強化可能に。鍛治による装備強化はロマンだよ。



ドラゴン相手も金属バットで立ち向かう

 今回のキャラは遠距離攻撃の手段を一切持ってないので、ほとんどの場合ドラゴンを目撃しても気づいてもらえずに飛び去られてしまう。
 ちなみに原作に出てくるバットは木製なのだが、さすがにそこまで拘ると収集つかなくなるので保留という名の放置で。というかこの金属バットの質感がかなり見事なので、あえて変える意義を見出せないのだよな。



「元の世界に帰りたい…」異世界召喚モノお約束のシーン

 今回は「死んだと思ったら異世界に召喚されていた」という、まあクロスオーバー系SSのお約束みたいな異世界召喚ロールプレイ(という名の妄想)でやってます。たぶん夜になると「Tonyがいないと寂しい…」とか言ってるんだと思います。俺の中ではトニコレキテルんです。典型的なカプ厨思考だモンクあっか!無職のTonyはどうやって生活してるのかというと、それはCoreyのヒモなんですよという説をでっちあげてみる。俺の中ではこの設定で固定している。
 海外のファンアートとか見る限り、けっこう似たような思考してる人は多い気はするんだよなー。ヒモ云々はともかくCoreyとTonyがコンビで描かれることは多いですし。実際のところ作中ではFansの出番ってそんなに多くないんで、キャラの性格を類推するのがわりと難儀なはずなんですが、どういうわけかファンアートで描かれる彼らの姿ってけっこう似通ってるんですよね。
 Coreyが喪女っぽかったり、Tonyは無職の穀潰しだったり、Markはほのぼの君だったり、Alexはヤンキーっぽかったり、Ashは小物っぽい皮肉屋だったり、なんとなく二次創作におけるキャラ設定の共通認識みたいなのはある気がします。



就寝。Nifskopeを使えば下着を取ることも可能

 せっかくUNPベースの装備で統一したので、いままでCBBEだった体型をUNPに変えました(YgNordのみ、他はバニラ)。といってもヘッドメッシュだけはUNPだと違和感あったんで、いままで通りのCBBEにしてますが。裸にしたとき首の継ぎ目に違和感出るかなと思ったんですが(これは光源にもよるんですが)、ENB使ったスクショの撮影環境だとギリギリまで拡大して継ぎ目を注視してようやく違和感あるかな?という程度だったので、問題ナシと判断。たぶんENBなしだとかなり目立つはず。



おまけのキルムーブ三連発。金属バットが唸る



600PTS



4X COMBO

 いやーしかし、この、金属バットで敵をボコボコにしまくるのが純粋にけっこう楽しくて、今回はかなり長続きしそうな気がする。両手武器と防御(バッシュ)を駆使した戦闘っていう今までにないスタイルで育ててるっていうのもありますが。
 遠距離攻撃ができないのは…そのうちクロスボウでどうにかしよう。
 いちおうAK-47が使えるModなんかも落としてはあるんだが、今回はわざわざ異世界で打撃武器だけでも戦えるような人選でキャラを作ったので、わざわざ近代火器を使ったもんか…という悩みがある。そもそもModで使える銃器って(Oblivionの時と同様に)システム的にかなり無茶な再現をしてるので、正直ゲームで使って楽しい代物ではないんだよな。あくまで写真撮影用の小道具といった感じ。

 最後に、「なぜにCoreyなのか」という疑問に対しては、「俺が好きだからだ」と答えておきます。というか本当にそれ以外の理由がありませんし。
 肘パッドと膝パッドは再現しようとすると難易度はね上がるので無視。マスクは…馬マスクのModでもあればテクスチャ改造すればいけそうな気はするんですが。







2015/08/22 (Sat)14:58

「俺も商人だからさ、ほら、こいつが大した業物だってのは理解できるのよ。けど、銘が『古い』ってのはちょっとねーわって思うわけなんだよね」
「報酬に文句があるのか?」
「いーやいや、滅相もございません」
 盗賊ギルドの仕事の報酬として、メイビン・ブラックブライアから賜ったエンチャント付与の黒檀のダガーを見つめながら、俺はなんとなく釈然としない気持ちでため息をついた。



 俺の名はアーケイド、アルゴニアンの商人だ。なんかだいぶ長い間捨て置かれてた気がするが…それはまあ、いいとしよう。
 盗品の故売ルートを確保するため盗賊ギルドに加盟した俺は、リフテンの名士メイビン・ブラックブライアの依頼でハチミツ酒醸造所にまつわるトラブルを解決するため奔走していた。
 次に向かうべきはソリチュード、帝国軍のお膝元だ。
 ガラム・エイという情報員が組織を裏切ったという疑いがあるらしい、俺はヤツを殺すことなく情報を手に入れなければならない。同郷に手荒なマネはしたくないが、ソリチュードといえばジャリー・ラとブラック・ブラッドの一件もある。油断はできない。



 エルダーグリーム聖域…たしか、ここには過去に来たことがあったはずだ。特にモンスターなども存在せず、静かで平和な場所だったと記憶している。
 ソリチュードへ向かう途中、俺はホワイトランのキナレス聖堂から枯れたギルダーグリーンを復活させるため、ネトルベインと呼ばれる特殊な刃物を使ってエルダーグリームの木から樹液を採取してほしいという依頼を受ける。
 そういえば以前、エルダーグリームに近づいたときはその巨大な根に阻まれて幹まで到達できなかった記憶がある。その根を払うのがネトルベインの役割というわけだ。
「お願いだから、木を傷つけないで。恐ろしいことがおきるわよ」
 かつて友好的に接してくれた女性は俺に再三の警告をするが、手ぶらで帰るわけにもいかない。
 ネトルベインで根を払い、木の幹に切り込みを入れて樹液を採取する。その直後、眼下で悲鳴がこだました。

 そこに現れたのは、スプリガン。聖域にいた人々や、ホワイトランからついてきた巡礼者のモーリスたちはあっという間に殺され、やつらは次の標的を俺に見定めて攻撃を仕掛けてきた。
「大自然のおしおき、ってか!樹液を少しくらいいいだろう、カブトガニみたいに半分も取ったわけじゃあるまいし!」
 わけのわからないことを言いながら俺は黒檀の弓と矢で応戦する、相棒ボルガクのドーンブレイカーの一撃で燃え盛るスプリガンは矢の一撃を受けて崩れ落ち、そして姿を消した。
「ちくしょう、警告を無視した挙句に余計な犠牲者か。たいした成果だな…俺ってヤツはいつもこうだ、クソッ」
「気に病むな相棒、彼らを殺したのはエルダーグリームとスプリガンだ。おまえが手を下したわけじゃあない、事実はそれだ」
「…そう考えたいね……」
 ボルガクの戦士らしい考えに慰められつつ、俺は戦場と化した聖域を後にする。
 その後キナレス聖堂に樹液を届けに行ったが、驚いたことに報酬はなし。礼の言葉もじつにあっさりしたものだった、死人が出たにしては…



 ちかごろレベルが上がらなくなったことを憂慮し、スリ技能を二度目のレジェンダリー化。ふたたび盗賊家業に精を出す。
 ホワイトランにある錬金術の店「アルカディアの大釜」にて棚を物色していたところ、急に寝室から話し声が。
「棚に色々な薬があるわ。トニックも、膏薬も、湿布も。好きなだけ見ていってね」
 ちなみに時刻は早朝、営業時間外である。ふつう、不法侵入者を見つけたら退去を求めるのか普通の反応のはずだが、なぜだか客への売り口上を繰り返す店主アルカディアの姿を見ながら俺はぽつりとつぶたいた。
「…寝てる、よな?」
 相手はベッドの上、横になった状態で目をカッと見開きながらひたすら話を続けている。俺は彼女のすぐ目前にいるも、ステルスゲージは隠密状態をキープしていた。
「職業病かねぇ…」
 その後、盗みに入った別の店でもやはり寝ながら売り口上をまくしたてる店主に遭遇。これはスカイリムで流行している新手の病気か何かだろうか。



 翌日になってホワイトランを出立した俺とボルガクはホルテッド・ストリームの野営地にて山賊と狩人が交戦している場面に出くわす。当然、狩人に加勢して戦闘に参加。
 スカイリムではこういう道中でのエンカウントが度々発生する。



 鍛治スキルをすべて習得し、Weapons of the third eraで追加されるデイドラの刀を製造したので、試し斬りとばかりに道中で山賊の寝込みを襲う。
 エンチャントは麻痺一秒と魂縛一秒、攻撃力はなんと264。武器のベース攻撃力はあくまでバニラ準拠(Modにありがちなぶっ壊れ武器ではない)ので、これはあくまで装備品とおクスリの鍛治スキルブーストで強化した結果である。ちなみに片手剣スキルはまだそれほど育っていないので、攻撃力はまだまだ伸びる模様。



 崇拝されしドラゴンもこの通り、タイマンでも問題なく片づけることができる。いちおう盗賊寄りの魔術師だったはずなのだが…ちなみにメインで使っているノルドの弓は攻撃力が318もある。こちらは弓術スキルを限界まで育てているので事実上の最終値である。なぜか黒檀の弓より攻撃力が高くなったという…
 ちなみに一度だけ、崇拝されしドラゴンが(おそらく遠景用と思われる)超ローポリ&低解像度テクスチャのダンボール細工みたいな姿で登場したことがある。しばらく戦っているうちに高精彩な姿に変化したので、たんに読み込みの遅延だと思うが…俺はこれを、「かんたんドラゴン」と名付けることにした。惜しむらくはスクリーンショットの撮影を忘れたことである。



「愛と!」
「友情の!」
「「ツープラトン!」」
 ヴォルンルードと呼ばれる古代ノルドの遺跡にて、なんか伝説の武器を持ってるっぽい霊体とバトル。ボルガクとのダブルアタックで見事に勝利を収めた。
「しかし…けっきょく、こいつ、何者だったんだ?入り口近くで拾った手記を見てもどーも判然としないというか、ひょっとしてこの場所のクエストはこれで終わりかい?」
 てっきり何かもっとこう、何かあると思っていた俺はすこし拍子抜けしてしまう。
「剣と斧の二刀流ってスタイルはけっこう個性的だったがね…肝心の武器も、それほど特筆するような強さもないし、高く売れそうな代物でもねーなぁ。棚の肥やしだな、こいつは」



「待てえぇーーーッ!!」
 ゴロゴロゴロゴロ。
 山道を歩いていると、7 days to dieかってくらい熊と遭遇する機会が多いのだが、たまに坂道で倒すと、物凄い勢いで熊がゴロゴロ転がっていって走っても追いつけないことがある。あるいは魔法で倒したせいかもしれないが…



 間もなくウィンドヘルムへ到着しようというところ、放浪者のタルスガルがスノウウルフに襲われているところを発見。
 加勢するも、なぜかこちらまで敵対していると誤認されてしまう。しまいには反撃する前にボルガクが殺してしまい、彼の音痴な歌声がなんとなく気に入っていた俺は額に手を当てて天を仰ぎ見た。
「…まずいな、殺っちゃあ」
「す、すまん……」
 ボルガクの装備も俺がかなり鍛治と付呪で強化してある、その性能は折り紙つきだ。
 どうも本来タルスガルはフォロワーが殺せない設定になっているらしいが、おそらく今回はボルガクの弓に施されていたダメージ追加の付呪がトドメになってしまったようだ。というか、俺は一切手を出していないので他に考えられない。



 ウィンドヘルムへ到着、今回はあくまでソリチュードへ向かう旅の中継地である。
 灰色地区でダークエルフが経営するニューグニシス・コーナークラブで旅の疲れを癒しつつ一杯。
「アルゴニアンもオークもスカイリムじゃあマイノリティだからなー。こういう店のほうが落ち着くんだよね」
 そのうち、店主に「なぜ二階に帝国軍の装備が置いてあるのか」、聞いてみようか。



 宿へ向かう途中、女性の死体を発見する。
 被害者の名はニルシン・シャッター・シールド、といっても俺には馴染みのない名前である。ちょっと前に衛兵がなにやら騒いでた気がしたが、何が起きたのか、誰が犯人なのか俺にはわからなかった。
「おかしいな、連続殺人鬼(ブッチャー)はしばらく前に始末したはずだが…模倣犯か?」
 あと、一般市民の方々は揃って死体に手を伸ばすのをやめたほうがいいと思います。ポケットの中に興味があるようにしか見えない。あとオッサンは尻に手を伸ばしてるようにしか見えない。



→To Be Continue?



 どうも、グレアムです。
 新キャラ作ってそいつで一度クリアする、みたいなことを前回書きましたが、予定を変更しました。たぶんアーケイド使って進めたほうがまだ早いことに気づいたので。
 なんというか、新キャラで最初からやった感想が…「Skyrimって、こんなに難しかったっけ!?」という。
 山賊長に苦戦し、ファルメルに苦戦し、巨人に一撃で殺される女剣士を見て、不覚にも勃kkそういえばアーケイドも最初はこんな感じだったなあと思い出し。いまではそやつら全員ザコ扱い、なんたってレベル63ですもの。鍛治と付呪もマックス、装備の強さもケタ違いです。
 わかったことといえば、SkyrimはOblivionほどレベルによる敵の強さの変動が極端じゃないってこと。前作はある程度レベルを上げると山賊が黒檀フル装備で出迎えてくれましたが、今作ではそういった雰囲気ブチ壊しな調整はされていないようです。
 あとは大抵の敵のレベル上限がそれほど高くないようなので、ある一定まで上げてしまえばあとはこちらがレベルを上げた分だけ有利になるって感じなのかな?



強キャラ設定があるも実際は死にまくりなリタリーちゃん



 そうそう、あとキルムーブがバリバリ出せるようになるMOD、VioLensに関する備忘録的なTipsを。
 MCMから設定できる項目に斬首の発生率ってのがあると思いますが、あれ、低め(20%くらい?)に設定しといたほうがいいっぽいです。でないと、首切りのキルムーブしか発生しなくなります。
 たとえば数値を100%にするとキルムーブがすべて首切りモーションになり、さらに首切りが不可能なクリーチャー等に関してはキルムーブが発生しなくなります。ためしに斬首率を下げてみたところ、いままで人間相手に首を切るだけだったアーケイドが人間相手に多彩なキルムーブを発揮するようになり、他の動物やクリーチャー相手にもバリバリキルムーブを仕掛けるようになりました。
 意外とわかりにくい落とし穴ってことで一つ。

 それとFNISの導入に成功しました。成功というか、いままで間違って導入してて正常に機能してなかったことに気づきました。GenerateFNIS for Users自体は正常に動作してたので、なんかFNIS関連のMODがちゃんと導入できないと思いつつ、まさかFNISの導入自体に失敗してるとは思ってませんでした。
 なにを間違ってたのかというと、導入先のファイルパス。
 本来はDataフォルダ直下に入れなければならないのですが、俺はどうしたわけかSkyrimフォルダ直下に入れてたんですよ。
 もしFNIS導入に手こずっている方がいらっしゃいましたら、ファイルパスの見直しも一考という備忘録的メモでした。








2015/08/20 (Thu)19:31

おや、あのアコーディオンのおじさんは続編で見覚えが…
これに関しては使い回しではなくネタと思われる



 どうも、グレアムです。前回のLast Light Reduxに続き前作2033のRedux版もクリアしたので超絶雑なレビューを書きたいと思います。
 といっても本作に関しては言いたいことが一つしかない、というか、感想を一語で集約できてしまうんですよね。

「おめーLast Lightのカーンじゃねーか!」

 これだけです。本当に。
 事前に「Redux版はLast Lightをベースに調整されている」という話は聞いていたんですが、それはあくまでシステム面の話で、グラフィック部分までほぼ共通のアセットを使用しているとまでは考えてなかったので、より遊牧民風のカラーが強くなった(チンギス)カーンがドライ駅で出てきたときに俺のRedux版への評価はほぼ固定されてしまいました。
 なんというか、本当に、中身がLast Lightなんですよ。
 これはおそらく、コンソール版で2033とLast Lightを一枚のディスクに収めるための調整だと思われます。実際に調査したわけではないので、これはあくまで憶測なのですが、コンソール版は2033とLast Lightで(全部ではないにしろ)共通のデータを使用しているのではないでしょうか。そう考えれば、コンソール版はセット販売のみという手法も納得できます。
 というかむしろ、それぞれ独立したデータを持つPCダウンロード版はHDDの容量を余分に使わされている気がして、あんまり気分が良くないんですよね…あるいはバンドル版だったらまた違うのかねぇ。
 ともあれ上記の仕様が事実であるならReduxはもとからコンソール主導のプロジェクトであり、新規層向けという観点からすれば正しい販売戦略であると言えます。しかしオリジナル版経験者からすれば、Metroシリーズのウリである「細部に至る拘り」が販売戦略による仕様の調整で失われてしまったことが残念でなりません。
 だって見た目がLast Lightとまるっきり同じなんですもの!ゲームエンジンだけでなくアセットまで同じなんですもの!

 ともあれ…人によってはまったく気にならないだろうし、「そもそもStalkerだってシリーズ三作でアセット使い回してるのに何を」という意見もありましょうが、それとこれとは別なの!
 非常にワガママな意見ではあるんですが、Metroワールドに隅々まで浸かりたい方には、Redux版ではなくオリジナル版をおすすめしたいなーという、そういう感じでした。あの独特な不便さとか、独特な不安定さとか、あれこれひっくるめて2033の味だったんじゃないかなぁと、そう思うんです。
 ていうか、なんでアーマーまで削除されてるの…







2015/08/18 (Tue)01:21

最初はロングヘアにしようかと思ったけど、毎回それだと芸がないので。



 どうも、グレアムです。あれこれゲームをつまみ喰いした挙句、一周回ってSkyrimに戻ってきました。といってもアルゴニアンのアーケイドの話はしばらく保留で、とりあえず一度クリアして話の全容を掴むべく現在は脳筋剣士娘を作ってプレイしています。なんていうかその、やはり画面写真撮影と創作がメインになってしまうと気軽に進められなくなるんですよね…
 そんなわけで現在使っているのは上の写真の黒髪癖っ毛娘です。この娘を使ってなんか創作しようとかいう気はまったくないんですが、なんとなく設定だけ思い浮かんだので適当に晒しておきます。

 名前はリタリー・グレイス、ハンマーフェル出身の鍛冶師の娘。
 父の跡を継ぐため世界各地の武具を研究し、また実際に使われているところを観察するため旅をしている。スカイリムの国境を越える途中、モンスターに襲われているストームクロークの一団に加勢したところを帝国軍に発見され、誤解からヘルゲンに連行され処刑されかける。
 彼女の服装はかつて傭兵だった母から継いだもので、武器は自ら鍛えたアカヴィリ・カタナとワキザシの模倣品を二刀流で扱う。剣術の心得があり、また鍛治&家事の腕前もそれなり。魔法は回復呪文を得意としているが、基本的に魔法の扱いは苦手であるようだ。
 普段はぼーっとしており思考を他人に読ませない(というか何も考えてない)不思議系で、滑舌はいいが間延びした発音は時として他人を苛立たせることもある。戦闘時はマスクを装着するが、正体を隠すためではなく「気持ちがシャッキリして戦いに集中できるから」という個人的な理由(願掛けの一種)らしい。
 生まれつきティード(時間)のスゥームの使い手で、幼少期はそれを駆使して「神速の剣」「疾風の鍛治」「疾風の家事」の異名を欲しいままにしていたが、どうもこれはあまり他人の目に触れていい力じゃないのでは?と訝しんだ父に諭されてからは滅多に使わなくなった。彼女自身もなぜスゥームが使えるのかはわかっていない。
 じつは彼女はドラゴンボーンで、その正体はマーティン・セプティムの子孫。クヴァッチの司祭となる前、サングインの信者としてシロディール各地を放蕩していた時期に気紛れで抱いた女が母方の先祖となるのだが、女はまさかマーティンがセプティム家の血筋だったとは知る由もなく、またマーティンもいままで抱いた女に当たった種があるなどとは思っていなかったため、リタリーにセプティムの血が流れていることを証明する資料は何一つとして存在しない。



戦闘時にはマスクを装着
瞳からは優しさが消え凜とした態度で血戦に臨む

 まあ、そんな感じで。セプティムの血統とかさすがに盛り過ぎだろと自分でも思うのですが、そのことが彼女の人生に影響を与える可能性はおそらく無いので、まあいいかなと。たぶん誰も知らずに終わる背景(当人含む)。
 服装に関してはP18Pn Ritter Armorの上半身装備(黒のリテクスチャMod適用)とShredded Trissの手袋&ブーツ&ベルト、マスクはAoD Full Plateのやつですね。武器はWeapons of the Third Eraから。あれこれミックスしてます。
 装備Modの組み合わせを考えているときに感じたんですが、SkyrimはOblivionよりも装備の組み合わせが難しいですね。体型Mesh的な意味で。
 Skyrimの体型Meshは種類が多い、というか派生が多いのと、大抵の装備Modは自分の好みを反映させるためかすこし極端な調整が施された派生版を使っていることが多いので、あんまり他の装備Modの副装品と互換性がないんですよね…



なんとなく壁紙っぽいのを作ってみた

 今回のプレイではとりあえず彼女を使って帝国側でフィナーレを迎えてみたいと考えてます。








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