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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)00:05
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2018/11/07 (Wed)10:49







  【1993年8月2日】:生存二十五日目




あぶねぇ…



 なんだかんだ周囲があちこち燃えてて危ないので、先日はちょっと距離の離れた公民館っぽい建物の二階で夜を過ごしました。で、朝起きたら壁の一部が焼け落ちていたという…あ、危ねぇ!下手したらここで焼死していたかもしれないのか…




気分はデススロットル



 なんだかんだリバーサイド東側のブルジョワゾーン(仮称)全域は徒歩で移動するにはけっこう広いので、近くの駐車場に停めてあったタクシーに乗って周囲の被害状況の調査に向かいます。
 ところでZomboidの車輌要素って、最終的にどれくらいまでカスタマイズ可能になるのでしょうか。溶接スキルを使って車載武器の取りつけとか出来るようになったりするんでしょうか。後部シート射出機能とかあったら楽しそうですよね。




そこまで焼く気はなかった…



 最終的に炎は建設現場を越え、マップ北端のオハイオ川にまで到達していました。放火が山火事に発展している…!
 せっかくなので建物が完全に崩れるまで根気良く燃やしてみようかとも思ったのですが、すでに火炎瓶の材料となるウィスキーの手持ちがなく、またそれ以外の方法を使うのは少々、かなり、危険です。
 60年代学生運動ゴッコもこのあたりが潮時のようです。




それは恵みの雨か?



 放火魔ゴッコ(ごっこではなかったが)を辞めたところ、折り良く雨が降ってきました。これで未だに各所で続いている延焼も収まることでしょう。火災の処理でかかる余計な負荷を気にせず済みそうです。







  【1993年8月3日】:生存二十六日目




「どこ行く?」「パブ。」



 センター街の探索を続けます。
 リバーサイド北端、巨大な駐車場を構える建物にて警報に遭遇。雨降りしきるなか、酒と雨宿りを求めて来店する感染者どもを迎え撃ちます。たぶん、ここ、パブか何かだと思うんですよね。店名はたぶんウィンチェスター。




生存者用のトラップか?



 でもってこの建物には二階があるんですが、画像のこの扉をですね、通ると…ストレートに階下に落ちます。あ、危ねぇ…!どうにか骨折はせずに済みましたが、危うく折られるところでした。MODマップ以外でこんな破綻があるんだなあ…エート、仕様?不具合?
 Project Zomboid Map Project(Zomboid系の記事の画像作成でお世話になっています)で見れる最新環境、Build 39段階だとこの扉の先にテラスがあるっぽいので、普通に不具合ですね、これ。







  【1993年8月4日】:生存二十七日目




律儀に相手をしちゃうの…



 おおよそセンター街の探索が終わり(これといって有用な物資は見つかりませんでした、というか、あとは銃と弾薬くらいしか集めるものがない…)、まだ調べていなかったセンター街南の中流家庭ゾーンを訪問していると、またしても警報に遭遇。
 わらわらと集まってきた感染者を倒していたら、最終的に死体が100体ほど積みあがっていました。アイテムの確認や死体の処理等で一日が終わります。








  【1993年8月5日】:生存二十八日目



 リバーサイドの探索を終えたので、バーに停めてあるスポーツカーのもとへ戻ります。




豆鉄砲でも当たると痛いゾ!



 先日の戦闘でルガー10/22と、.22LR弾薬を大量に確保できたので、バカスカ銃を撃ちまくりながら移動します。そこいら中からゾンビが集まってきますが、どんどん倒していきます。




戻ってきたぜ!



 夕方になり、例のスポーツカーのもとへ戻ってきました。
 これでリバーサイドの攻略は完了、最後のあたりはちょっと駆け足でしたが…これから南下して広大な農地を抜け、ローズウッドへ向かいます。

 というところで、今回はここまで。
 …エッ、時期アップデートはセーブデータの引継ぎ不可…?

















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2018/11/04 (Sun)16:50







  【1993年7月30日】:生存二十二日目




他のお客さんの迷惑ですよ!



 霧が満ちる朝、ゾンビをキューでぶっ叩きながらリバーサイド・センター街の探索を続けます。




一つの本棚に書籍が20~50冊近く…




こんなにいらないよ!



 書店や薬局には、途中で設定変えたんじゃないかと見紛うばかりの有り余る物資が。薬局に至ってはほとんどの棚に応急キットが2~3個収まっており、いままで血眼になって各家庭の薬品棚を見て回っていたのが何だったのかと思えるほど。




なぜ…



 ただしすべての店舗に初期設定無視級の物資があるわけではなくて、なかにはガラガラのストレージばかりを抱えた店も存在します。
 この宝飾品店はガラスケースに釘やセメントが飾られているという意味不明の事態となっており、金目の物がまったく見当たりません。まあ、あったとしても何の役にも立たないんですが…








  【1993年7月31日】:生存二十三日目




ノックス流モーニングコール



 そのへんの放置車輌で車中泊をしていたらゾンビに起こされました。
 降車した途端に噛まれるとか冗談じゃないので、降りた瞬間にダッシュして距離を取ってからキューでボコボコに殴り倒します。キーが刺さってない(運転できない)ので、降りずに轢き斃すといった行動は残念ながら選択肢になく。




燃えるがいいさ!



 いつぞや一日がかりでブルジョワ家庭のオーブンのスイッチを入れて回ったんですが、一向に出火する気配がありません。何かを調理する必要があるのか、それとも暫く近くにいる必要がある(距離が離れると処理が止まる)のか、あるいは高級家具ゆえ安全措置が働いているのか。
 仕方がないので、なけなしのウィスキーを使って火炎瓶を作り、放火します。




こんなに悪いことだってしちゃうぜー!



 家の中で焚き火だってしちゃう。




燃えてきたぜ(物理的に)



 しばらく近くで観察していたら燃え広がりかたが洒落にならなくなってきたので、退避します。







  【1993年8月1日】:生存二十四日目




あまり派手に燃えない…



 8月に突入し、まずやることが延焼範囲の拡大です。
 やはり火災はある程度プレイヤーが近くにいないとシミュレートされないようで、先日からあまり状況が変わっていません。一夜にして付近一帯全焼、とかいうのを期待していたんですが…
 また延焼範囲に比べて家があまり焼けておらず、ほぼ形を保っているのも頂けません。それとも、高級住宅なので耐火性能がバッチリとかそういう設定だったりするんでしょうか。あと、生垣が無事なのも腑に落ちません。




神様すいません…



 そして燃やす予定のなかった教会が被害を受けるという惨事。
 この日は周囲が燃える様子をずっと観察していたんですが、延焼速度が思いのほか遅く、また建物があまりダイナミックに焼けることなく火が消えてしまうので、わりと残念な結果と言わざるを得ません。もっとこう、永沢君の家みたいにバッチリ焼けてくれることを期待していたんですが。これでは生焼けです。



 というわけで、今回はここまで。
















2018/10/29 (Mon)20:30






  【1993年7月27日】:生存十九日目




めっちゃ暗いぞ!



 先日は周辺のゾンビを掃討するだけで終わってしまった建設現場に向かいます。
 あのときは夜だから暗いものとばかり思っていましたが、朝に行っても滅茶苦茶暗かったです。しかも、何もありませんでした。ガッデム。超ガッデム。




良い家を見ると燃やしたくなる!



 腹が立ったので、ブルジョワゾーン(仮称)にある家を全部燃やしてやることにしました。各家庭にお邪魔し、オーブンを最大温度に上げて放置するという暴挙。ムシャクシャしてやった、反省はしていない。
 行動思考があきらかにパブリックエネミーですが、肝心のパブリックが存在しないので仕方がないね。ついでに棚やら何やらが焼けてくれればセーブ容量の節約にもなってくれることでしょう。
 放火は巻き込まれるとほぼ死亡が確定するので、かなり危ない遊びです。なるべく真似しないほうが良いと思われます。




ゾンビVS棒術



 ほぼ一日がかりでブルジョワゾーン(仮称)の家にある、すべてのオーブンのスイッチをオンにしてから、北(建設現場の西)にある大きな建物へ移動します。
 外周でふらふらしているゾンビたちを倒し、M36チーフススペシャルをゲット。スナッブノーズはいいですよね。見たところステンレスモデルっぽいので、実際はM60?銃身長は1.875inch。ただし.38splは弾の持ち合わせがないので、現状はバックパックの肥やしとなります。
 この建物、正面の入り口はいってすぐのフロアが受付っぽいレイアウトになっていて、食堂っぽい大部屋があったんで最初はホテルかと思ったんですが、どうも違うようです。二階に上がるとベッドのある部屋が一つもなく、託児施設のような部屋とオフィスのような部屋があるのみ。学校でもなさそうですし、公民館か何かでしょうか?







  【1993年7月28日】:生存二十日目




ベッドがないので椅子で眠る



 ブルジョワルームへの放火行為が災いし、近くに安心して眠れるような場所が無くなってしまったので、先日訪れた公民館っぽい建物の二階から開始です。騒音か何かで目覚めたのか、ショックと動揺が併発しましたが、これは特に害はないので放っておいても大丈夫です。




舶来のオモチャは威力が違うのう



 雨降りしきるなか、ゾンビとの戦闘でデイジー・パワーライン・モデル201を入手。これは実在するトイガンで、海外の規格である.177inch(4.5mm)BB弾を使用するエアコッキング式のピストルです。海外製のBBガンが日本製より威力が高く、ペレットも鉛製やスチール製のものが販売されているため、組み合わせによっては2~3Jの威力が出たはず。
 撃つと「バインッ」という、圧縮されたスプリングの立てるエアーコッキングガン独特の音が出てけっこう楽しいです。惜しむらくはこの銃、2007年製なんですよね…入手して初めて気がつきました。以前書いたように、今回導入しているORGMは1993年以降に製造された銃はルートテーブルから削除しているので、これはちょっとしたミスです。
 名前を変更しようにも、海外製のトイガンに関してはネットで検索してもあまり情報が見つからず…とりあえず保留ということで。仮にもソンビと渡り合えるのは海外製の威力が高いモデルだからで、規制の強い国内製モデルで代替するのもちょっと躊躇われます。日本でも違法改造されたものは威力が高いですが、それが93年のケンタッキー州に登場するというのも相当にファンタジーな設定ですし。




店仕舞いですか



 さらに南下し、広い駐車場がある建物へ。壁にひび割れがあり、またテーブルや椅子が片付けられているところから寂れた印象を受けます。ここも居住用の施設ではなさそうで、倉庫か、空き店舗か何かのように見えます。あるいはやはり、公共施設の一種なんでしょうか。




神の御名において、この場から立ち去られよ!



 そこからさらに南へ進むと、教会が。
 荒れ果てた世界に救いをもたらす憩いの場!などと思いつつ扉を開けたら防犯ベルが鳴りました。ウソだろおい…教会ならセキュリティに頼らず神様に頼りなさいよ。
 そんなことを考えても仕方がない、続々と礼拝に現れるゾンビを相手にデイジー・パワーラインで応戦です。手持ちの弾は250発、マガジン装弾数は35発、敵の数は100体超。どうにか傷を負わずに全員倒しきりました。
 なお教会にはこれといって役立つ物資や施設は存在しませんでした。いや、エンジェルダストみたいに床下に武器が隠されてたりしても、それはそれでどうなんだっていう気はしますが。







  【1993年7月29日】:生存二十一日目








どう見てもギガマート



 教会近くの中流ゾーン(仮称)の家で眠ったあとはギガマートに突入です。壁に大きくGIGAMARTって書いてあるので、たぶんギガマートなんでしょう。
 どうやらここは食料品専門のマーケットらしく、腐った食料品はすぐ消滅する設定にしているせいか生鮮食品の棚はガラガラでした。唯一腐らないピクルスだけがやたらに残されており、あたかもピクルス嫌いの略奪団が通過した後という風情です。この店、ピクルスしかねぇぞ!
 ただし冷蔵&冷凍庫のほうにはかなり豊富な生鮮食品が残されており、リバーサイド探索中に食料品に困ったときにはここに立ち寄るのが良さそうです。




解錠(物理)



 ギガマートでピクルスを食べたあとは銀行へ向かいます。
 たとえばCataclysm: DDAでは金庫からレアアイテム発見が期待できるのですが、Zomboidでは本当に行く価値のない施設です。いちおう施錠されたドアをスレッジハンマーで破壊し侵入してみますが、金目の物どころかアイテムそのものがまったく見つかりません。せめて札束でもあればモヒカンごっこや成金ごっこで楽しめるのですが。




豊富な物資



 銀行を出たあとは周囲の店を見て回ります。このあたりはリバーサイド・センター街とでも呼ぶべき立地となっており、飲食店、食料品店、洋服屋、工具店、薬局等が軒を連ねています。ゾンビの数もさほど多くないので、リバーサイドに来たら真っ先に立ち寄っておくべきエリアではないでしょうか。

 というわけで、今回はここまで。
















2018/10/26 (Fri)20:09







  【1993年7月23日】:生存十五日目




ゾーン



 学校の探索を終え、中流ゾーン(仮称)からブルジョワゾーン(仮称)へと向かった前回。
 今回の更新はほぼブルジョワゾーン(仮称)探索で占められています。




ファイヤーアクス、ゲットだぜ!



 カタカナで書くとなんか炎属性つきの斧みたいな感じですよね。
 ゾンビの死体から消火斧ゲッツ。これでヘイヘイホーと木を切り倒すことができます。まあ木材確保に関しては、建築するなどで余程大量に必要になるのでなければ家具解体なんかで間に合うんですが、建物が周囲にない場所で火を確保する必要なんかがあった場合、やはりこうした道具があったほうがいいのかなぁ、ということで念のために持っていきます。

 このあたりの高級な建物の金属棚から、ときおり軍用トランシーバーが見つかるんですよね。マニア?あるいは、士官用の住宅だったりしたんでしょうか。どのみち、今となってはあまり役に立ちませんが…




すごく邪魔です…



 例によって例の如くというか、レースゲームの障害物の様相を呈する事故車輌を発見。
 いま思ったんですが、このシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗って旅をするとOrgan Trailみたいで雰囲気あっていいかなあという気もしますよね。一人なのが寂しすぎますけど。マルチプレイで四人くらいでこれに乗ってノックス横断旅行とかやると楽しいのかもしれません。







  【1993年7月24日】:生存十六日目




めっちゃ寒いし



 めっきり朝が寒い季節になりました…まだ七月じゃん!
 本作におけるカスタムスキン使用のネックとして、体温管理システムが邪魔になるという根本的な仕様の問題があります。内部的には全裸で過ごしてるのと変わらないので、真夏でない限り寒くて身が凍えること間違いなし。唯一、装備しても見た目が変化しない靴だけが頼りです。
 というわけで、通常は保温効果が3しかない靴から、保温効果が15あるHot Shoes、保温効果が25あるHottest Shoesをクラフトできるレシピを自作MODで追加しました。これで見た目を変えることなく寒さに対応することができます。
 とはいえ体温管理システムについてあまり突っ込んで調べてないので、たとえば装着部位別に被覆率みたいなのが設定されてて全身に保温効果が行き渡ってないとアウトみたいな仕様だとこれではカバーしきれませんし、それでなくとも衣服関連は最近わりと仕様変更されてたりするので、この雑な措置でどれだけ対策できてるのかはちょっと未知数です。そこらへんのテストも兼ねて、ということで。




そこまで削らなくても…



 ゾンビの死体から、以前入手したものより状態の良いサベージ・モデルB(元ベレッタ・シルバーホーク)を入手しました。
 ORGMでは銃器を装備した状態で右クリック⇒Inspect Weaponを選択することで装備中の銃の各種性能を閲覧することができます。たんなるウンチクが書かれているだけでなく、最近の更新で銃身長の概念が加わり、これは命中精度や射程距離、反動などに影響を与える要素となっています。
 たとえばショットガンは銃身を切り詰めることで銃身長が大幅に短くなるのですが、リボルバーは異なる銃身長のものがランダムで入手できるようになっており、ちょっとしたマニアックなコレクション要素にもなっています。現実でも生産数の少ない銃身長が内部的にレア扱い(スポーン率が低い)になっていたり、すごく変なところに拘っていますねこのMOD。
 そしてこれは完全にフレーバー要素なのですが、各種銃器にはシリアルナンバーがランダムで付与されるようになっています。これもInspect WeaponsからDetailsタブで見れるようになっているのですが、残念ながら銃身を切り詰めたショットガンはシリアルナンバー部分まで削れてしまうらしく、見ることができなくなってしまいます。







  【1993年7月25日】:生存十七日




被害の差が違いすぎる…



 朝の霧は嫌ですね。視界が悪くなるだけでなく、処理が異様に重くなるので、できるなら発生自体をOFFにしたいところです。この霧が発生すると、ガンシューティングで画面端に敵が出現したときのような居心地の悪さを覚えます。
 そんなことはともかく、道のど真ん中でマスタソン・ホライゾン(普通車輌)のキーを発見。たいていキーの近くに該当車輌が停めてあるので捜したところ、上の画面写真にある事故車と思しき白のマスタソン・ホライゾンを発見しました。
 位置関係的にどう見ても正面衝突したっぽいんですが、かたや全壊、かたやコンディションALL70%以上で正常に運転可能というのはどういう事故状況だったんでしょうか。いや、その気になれば考えられる要因は幾らでもあるんですが。
 以前に書いた通り、街の探索においては車輌の出番はほぼ皆無なので、勿体無いですがこの車の世話になることはなさそうです。




おまえの玉を打ってやろうか!



 いちおうキャラ設定が酒場の用心棒ということで、それらしくメレー武器のメインにキューを使ってみることにしました。ただバニラのままだと些か性能が心許無いので、攻撃性能を釘バットあたりとほぼ同等にして、さらにお遊びでナイフ系についてるバックスタブ能力を付与しました。メレー武器の性能&モーションのアイテムにバックスタブをつけても特に問題なく機能するようです。
 ただし対集団との接近戦ではバックスタブ暴発がわりと深刻な問題になりそうなので、実用面からいえば余計な機能だと思います。ただまあ、キューでゾンビを串刺しという絵面にはロマンがあるので。
 あと屋内ではメレー武器ぶん回しが窓ガラス等を破損させて周囲のゾンビを呼び寄せたり、最悪の場合は防犯ベルが作動したりするので、屋内戦闘ではナイフを使うほうが無難だと思います。

 戸棚から発見したワインを一気飲みしたところ、酔いが醒めたあたりであっという間に疲労が極限状態まで高まってしまいました。午後三時あたりに。酒はあまり一度に大量に飲まないほうがいいようです。
 今後、特性で酒豪とかそういうの登場しないですかね。酒飲みロールプレイ。







  【1993年7月26日】:生存十八日目



 しばらく高級住宅巡りが続きます。




モクは貴重な嗜好品



 ゾンビの死体から煙草を発見。
 アイテム発見率が標準かそれより上のレベルだとすさまじく大量に手に入る煙草ですが、現在の設定ではほとんど見つからず貴重品と化しています。たぶんこれで二度目か三度目ですよ。せっかくなので持って行くことにします。
 あと煙草の効果が変わりましたよね?以前はストレス軽減効果と引き換えに悲しみが上昇したような気がするんですが。喫煙者的には「なんでモク吸って悲しまなあかんねん!」という感じだったのですが、ストレス軽減効果も下がって単なるフレーバーアイテムに近くなり、個人的には良調整に感じます。栄養要素にビタミンが追加されたら、喫煙でビタミン微減くらいやってもいいかもしれません。

 実はこのあたりで新しい小規模パッチが当たってて、まだ詳細は調べてないんですが、服の種類が増えてますね。といってもモデルの数は増えてないらしく、あくまで試験導入といった雰囲気っぽいですが。




ビリビリ



 Zomboidの服装の問題点として、全裸モデルの上にそのまま服装のモデルを重ねているせいで、一部モーションで肌が服を突き抜けてしまうんですよね。通常の歩行モーションとかでも発生するんで、これプレイ中だと物凄く気になるんですよ。
 衣服用モデルのボーンウェイトをきちんと設定するか(それが可能なシステムになってるのかがまず疑問ですが…)、着せ替え可能な多くの3Dゲームみたく身体のモデルをパーツ別に分け、アイテム装備でパーツを切り替えるする方式にすれば解決するんですが…
 今後の開発計画に(外観の変化を含む)衣服の追加が予定されているようなので、そのときにキャラクターモデルの仕様を含むテコ入れがあるといいなあと個人的には思ってます。




すごい!どう見ても元軍人だ!



 若干寒くなってきたこともあり、せっかく自作テクスチャ用意したんですがちゃんと服を着ることにします。飽きたら脱ぎます。というのも、たまたま装備した服の着合わせがバッチリ決まってたので…
 パンツが迷彩柄なのはテクスチャを改造してるからです。これは今回のために用意したわけではなく、もともと服装のほうを改造するつもりで色々やっていた名残です。




初期マップでも印象強かった建造物



 夜中にリバーサイド北東部の建設現場へ到着。
 敷地内が異様に暗く、そこでは戦いにくいうえ画面写真映えしないので大声出したりして外に誘き出して戦おうと思っていたのですが、どうも敷地内は内部的に屋内設定になっているらしく、外からあれこれ物音を立ててもなかなか気づいてくれないのは参りました。ショットガンぶっ放しても気づかないのはさすがにどうなんだ。
 数は思ったほど多くはなく、死体からそこそこ状態の良いルガー10/22を入手しました。日本ではかなりマイナー(それでも一応トイガンは出ていますが)な銃ですが、アメリカではかなりメジャーな存在です。使用弾薬が.22LRのスポーターライフルということもあり、誰でも入手しやすいのが理由の一つでしょう。
 戦闘に多くの時間を費やし、あまり敷地内を探索できなかったので、後日改めてここを訪れようと思います。



 ということで、今回はここまで。
















2018/10/25 (Thu)12:15










 どうも、グレアムです。
 せっかくなのでタイトル画像っぽいものを作ってみました。…これ描いてて思ったんですが、カランビットナイフって93年当時にたぶん存在してないですよね。まあ、いいや。







  【1993年7月19日】:生存十一日目



 リバーサイドに隣接する田舎を抜け、ようやくリバーサイドの街へ入ったということで、前回までの移動ルートと直近の予定を確認しましょう。




リバーサイドに非ず← →リバーサイド



 外道ヘリコプター襲来、防犯ベル、誤操作による負傷と立て続けにトラブルに見舞われた前回。
 引き続きリバーサイド南部を探索しつつ、学校を目指します。正直、やたら広いわりにたいした成果は見込めないんですが、運良く幸運特性がお宝を引き当ててくれることを見込んでの、正に運頼みの探索です。




ダイハード気取りか?



 学校に向かう途中で始末したゾンビの死体から、ベレッタM92FSをゲット。やったぜ!
 なにがやったぜなのかというと、いままで散々弾がないと言いながら、じつは9x19mm弾は200発ほど手持ちがあったのです。ただし適合する銃を持ち合わせていなかったため、宝の持ち腐れとなっていたのでした。おまけに以前、予備弾倉も一つ拾っています。まさに行幸。いままで拾った銃火器に装着されていた純正サプレッサーを付け替え、処刑人ごっこ準備オーケーです。




学校オブザデッド



 とりあえず.40口径弾が切れるまではグロックを使うとして、校内の探索を行います。
 見たところ小学校のようなので、おそらくは無闇にセクシュアルな黙示録の登場人物や幼児退行起こした学校生活者等は居なさそうな気配です。
 普段なら見向きもしない建物なのですが、なにせ物資に乏しい設定なので藁をも掴む思いでロッカーの一つ一つ、机の一つ一つを丹念に調べていきます。ひょっとしたら教室の机に拳銃の一挺でも入ってるかもしれません。
 なにせ80年代からこっちティーンエイジャーによる銃器犯罪は増加の一途を辿り、青少年の銃器所有者は全体の10%(うち3%が合法、7%が違法)にのぼると司法省のレポートにあるほどです。まあ銃は見つからないにしろ、ナイフかドラッグくらいはあるでしょう。
 とか思いながら探索してたんですが、ほぼ丸一日潰して建物内を巡った結果、何も見つかりませんでした。健全すぎるよこの学校…

 その後、適当な民家で世を明かしつつTVやラジオをつけてみましたが、どの曲も放送していませんでした。やはりメディアは壊滅してしまったのか。







  【1993年7月20日】:生存十二日目



 リバーサイドの南側は民家ばかりなので、暫くはあまり変わり映えのない報告が続くことになるかと思います。北側にはけっこう色々と大規模な商業施設があったりするんですけどね。




焼けた家、ピカピカの車



 従来のプレイではオーブンの電源を切り忘れてのウッカリ放火が多かったので、焼けている家を見ると「やばい、またやっちまったか!?」と思ってしまうんですが、場合によっては最初から焼けている建物が存在するようで。それもゲーム中に何らかの原因で出火したとかいうのではなく、開始時からすでにこうなっているようです。
 これが確率で生成されるのか、最初から焼けた家としてデザインされているのかはわかりません(少なくとも初期バージョンのノックス・カントリーを再現した「あなたの一日」マップ北東のビルは確定で焼けてるようです)。
 家が焼けたあとで停められたのか、いやに白さが光るシェバリア・ニアラ(普通車輌)はキーがないため運転できず、それどころかドアがロックされているため乗車すらできませんでした。あれっ?施錠設定は外してあるはずなんですが…




ヘイ、タクシー!



 日本の場合、タクシーは原則として非番時には営業所に停めておくものだと思うんですが、海外ではどうなんでしょう。見るからに個人タクシーではなさそうですが…あるいは勤務中、たまたま民家(客?)の前に停めたあとで事件に巻き込まれたとか。
 残念ながらこれもキー未所持なため、ドアロックすら外せませんでした。まあタクシーに乗れたからといって、某クライムゲームみたくミニゲームが楽しめるわけでもないのですが。この場合、設定的にはハードロックキャブのほうが近いかな?(ゾンビ系の設定はPS版オンリーの後付けだったと思いますが)ケモシティへGO。
 あれは元々DOSでクアランタインというタイトルで発売され、サターン版はデススロットル、PS版はハードロックキャブと、コンソール毎に全部名前が違うという相当ややこしい事情が。というのもサターン版とPS版ではそれぞれ別の会社が移植を手がけ、そもそも家庭機版は日本でしか出ていないという。聞くだにややこしい権利問題が発生しそうな話です。




セキュリティだけが生きている街



 そんな関係のないことをグダグダと考えながら民家を探索していると、またも防犯ベルが鳴りゾンビがぞろぞろと寄ってきました。こいつら、どこからこんなに沸いてくるんだ。
 この場合、あらかじめ配置されていたゾンビが集まってくるのか、それとも騒音レベルに応じてゾンビが「生成」されるのか?システム面に関してはあまり深く突っ込んで調べてないのでわからないんですが、あまりに不自然な数の暴力は歓迎できません。けっきょく、今回も50体ほど倒しました。
 夜にTVやラジオを確認しますが、やはりメディア復活の兆しは見えません。







   【1993年7月21日】:生存十三日目



 さらに東へ進み、リバーサイド東端の住宅地へやって来ました。




なにこれ豪華…



 黒い鉄柵と植え込みに囲まれた家は外装からして立派です。いままで探索してきた、どこか貧乏くさい家々とは雰囲気からして違います。品格という名のオーラを纏っています。所謂高級住宅街というやつでしょうか。




家に暖炉が!



 家は外装だけでなく中も立派でした。
 まず間取りが広いです。部屋数も多いです。そして家具は高級品揃いです。二階もめっちゃ広いです。いかにもアメリカン・ホームドラマに出てきそうな雰囲気の建物です。超ブルジョワです。
「あたしは命懸けで戦った挙句に惨めな貧乏暮らししてるってのに、ここに住んでる連中はどれだけエライことしてこんな良い暮らししてんだ?」
 おそらくは湾岸従軍経験者であろうブレンダの、プロレタリア魂溢れるぼやきが炸裂します。

 なお暖炉を利用する場合は燃料になりそうなものを中にぶち込むのではなく、右クリックから「燃料を加える」⇒「(アイテム選択)」という手順を踏まないと燃料が追加されません。そうしないと、衣服やタオルを暖炉に入れて着火してもそれらは燃えずに燃料不足で火が消えるというミラクルが置きます。Cataclysm: DDAとは違うのです。
 また燃料となるアイテムもけっこう制限があり、木や布など燃えそうなものなら何でもOK、というわけにはいかないようです。
 火をつける場合も燃料追加と同じ要領で、暖炉を右クリックして「火を付ける」⇒「(アイテム選択)」という手順で行います。







  【1993年7月22日】:生存十四日目



「こんな家に住んでた連中、たとえゾンビじゃなくても殺してやりたいね」
 そんな罰当たりなことを言ってたせいかはわかりませんが、朝っぱらから防犯ベルを鳴らして50体前後のゾンビを相手にする破目になりました。




そんなに一度に来なくていいよ!



 それにしてもリバーサイドっていうのは、街の構造がえらくわかりやすいですよね。高級住宅の並ぶ東部、そこから西へ進むにつれてどんどん建物のグレードが落ちていき、地図にも載らないほど西へ行くとトレーラーパークへ行き着く…
 リバーサイドのモデルってたぶんミード郡のブランデンバーグあたり(整然とした区画からすると、ブロードウェイではなくオーリンロード)だと思うんですが、さすがにこれほど極端な構成ではないです。
 まあリバーサイドに関しては、実際には存在しない架空都市だと開発側も言明しているんですけども。



 というわけで、今回はここまで。















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