主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2018/10/26 (Fri)20:09
【1993年7月23日】:生存十五日目
学校の探索を終え、中流ゾーン(仮称)からブルジョワゾーン(仮称)へと向かった前回。
今回の更新はほぼブルジョワゾーン(仮称)探索で占められています。
カタカナで書くとなんか炎属性つきの斧みたいな感じですよね。
ゾンビの死体から消火斧ゲッツ。これでヘイヘイホーと木を切り倒すことができます。まあ木材確保に関しては、建築するなどで余程大量に必要になるのでなければ家具解体なんかで間に合うんですが、建物が周囲にない場所で火を確保する必要なんかがあった場合、やはりこうした道具があったほうがいいのかなぁ、ということで念のために持っていきます。
このあたりの高級な建物の金属棚から、ときおり軍用トランシーバーが見つかるんですよね。マニア?あるいは、士官用の住宅だったりしたんでしょうか。どのみち、今となってはあまり役に立ちませんが…
例によって例の如くというか、レースゲームの障害物の様相を呈する事故車輌を発見。
いま思ったんですが、このシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗って旅をするとOrgan Trailみたいで雰囲気あっていいかなあという気もしますよね。一人なのが寂しすぎますけど。マルチプレイで四人くらいでこれに乗ってノックス横断旅行とかやると楽しいのかもしれません。
【1993年7月24日】:生存十六日目
めっきり朝が寒い季節になりました…まだ七月じゃん!
本作におけるカスタムスキン使用のネックとして、体温管理システムが邪魔になるという根本的な仕様の問題があります。内部的には全裸で過ごしてるのと変わらないので、真夏でない限り寒くて身が凍えること間違いなし。唯一、装備しても見た目が変化しない靴だけが頼りです。
というわけで、通常は保温効果が3しかない靴から、保温効果が15あるHot Shoes、保温効果が25あるHottest Shoesをクラフトできるレシピを自作MODで追加しました。これで見た目を変えることなく寒さに対応することができます。
とはいえ体温管理システムについてあまり突っ込んで調べてないので、たとえば装着部位別に被覆率みたいなのが設定されてて全身に保温効果が行き渡ってないとアウトみたいな仕様だとこれではカバーしきれませんし、それでなくとも衣服関連は最近わりと仕様変更されてたりするので、この雑な措置でどれだけ対策できてるのかはちょっと未知数です。そこらへんのテストも兼ねて、ということで。
ゾンビの死体から、以前入手したものより状態の良いサベージ・モデルB(元ベレッタ・シルバーホーク)を入手しました。
ORGMでは銃器を装備した状態で右クリック⇒Inspect Weaponを選択することで装備中の銃の各種性能を閲覧することができます。たんなるウンチクが書かれているだけでなく、最近の更新で銃身長の概念が加わり、これは命中精度や射程距離、反動などに影響を与える要素となっています。
たとえばショットガンは銃身を切り詰めることで銃身長が大幅に短くなるのですが、リボルバーは異なる銃身長のものがランダムで入手できるようになっており、ちょっとしたマニアックなコレクション要素にもなっています。現実でも生産数の少ない銃身長が内部的にレア扱い(スポーン率が低い)になっていたり、すごく変なところに拘っていますねこのMOD。
そしてこれは完全にフレーバー要素なのですが、各種銃器にはシリアルナンバーがランダムで付与されるようになっています。これもInspect WeaponsからDetailsタブで見れるようになっているのですが、残念ながら銃身を切り詰めたショットガンはシリアルナンバー部分まで削れてしまうらしく、見ることができなくなってしまいます。
【1993年7月25日】:生存十七日
朝の霧は嫌ですね。視界が悪くなるだけでなく、処理が異様に重くなるので、できるなら発生自体をOFFにしたいところです。この霧が発生すると、ガンシューティングで画面端に敵が出現したときのような居心地の悪さを覚えます。
そんなことはともかく、道のど真ん中でマスタソン・ホライゾン(普通車輌)のキーを発見。たいていキーの近くに該当車輌が停めてあるので捜したところ、上の画面写真にある事故車と思しき白のマスタソン・ホライゾンを発見しました。
位置関係的にどう見ても正面衝突したっぽいんですが、かたや全壊、かたやコンディションALL70%以上で正常に運転可能というのはどういう事故状況だったんでしょうか。いや、その気になれば考えられる要因は幾らでもあるんですが。
以前に書いた通り、街の探索においては車輌の出番はほぼ皆無なので、勿体無いですがこの車の世話になることはなさそうです。
いちおうキャラ設定が酒場の用心棒ということで、それらしくメレー武器のメインにキューを使ってみることにしました。ただバニラのままだと些か性能が心許無いので、攻撃性能を釘バットあたりとほぼ同等にして、さらにお遊びでナイフ系についてるバックスタブ能力を付与しました。メレー武器の性能&モーションのアイテムにバックスタブをつけても特に問題なく機能するようです。
ただし対集団との接近戦ではバックスタブ暴発がわりと深刻な問題になりそうなので、実用面からいえば余計な機能だと思います。ただまあ、キューでゾンビを串刺しという絵面にはロマンがあるので。
あと屋内ではメレー武器ぶん回しが窓ガラス等を破損させて周囲のゾンビを呼び寄せたり、最悪の場合は防犯ベルが作動したりするので、屋内戦闘ではナイフを使うほうが無難だと思います。
戸棚から発見したワインを一気飲みしたところ、酔いが醒めたあたりであっという間に疲労が極限状態まで高まってしまいました。午後三時あたりに。酒はあまり一度に大量に飲まないほうがいいようです。
今後、特性で酒豪とかそういうの登場しないですかね。酒飲みロールプレイ。
【1993年7月26日】:生存十八日目
しばらく高級住宅巡りが続きます。
ゾンビの死体から煙草を発見。
アイテム発見率が標準かそれより上のレベルだとすさまじく大量に手に入る煙草ですが、現在の設定ではほとんど見つからず貴重品と化しています。たぶんこれで二度目か三度目ですよ。せっかくなので持って行くことにします。
あと煙草の効果が変わりましたよね?以前はストレス軽減効果と引き換えに悲しみが上昇したような気がするんですが。喫煙者的には「なんでモク吸って悲しまなあかんねん!」という感じだったのですが、ストレス軽減効果も下がって単なるフレーバーアイテムに近くなり、個人的には良調整に感じます。栄養要素にビタミンが追加されたら、喫煙でビタミン微減くらいやってもいいかもしれません。
実はこのあたりで新しい小規模パッチが当たってて、まだ詳細は調べてないんですが、服の種類が増えてますね。といってもモデルの数は増えてないらしく、あくまで試験導入といった雰囲気っぽいですが。
Zomboidの服装の問題点として、全裸モデルの上にそのまま服装のモデルを重ねているせいで、一部モーションで肌が服を突き抜けてしまうんですよね。通常の歩行モーションとかでも発生するんで、これプレイ中だと物凄く気になるんですよ。
衣服用モデルのボーンウェイトをきちんと設定するか(それが可能なシステムになってるのかがまず疑問ですが…)、着せ替え可能な多くの3Dゲームみたく身体のモデルをパーツ別に分け、アイテム装備でパーツを切り替えるする方式にすれば解決するんですが…
今後の開発計画に(外観の変化を含む)衣服の追加が予定されているようなので、そのときにキャラクターモデルの仕様を含むテコ入れがあるといいなあと個人的には思ってます。
若干寒くなってきたこともあり、せっかく自作テクスチャ用意したんですがちゃんと服を着ることにします。飽きたら脱ぎます。というのも、たまたま装備した服の着合わせがバッチリ決まってたので…
パンツが迷彩柄なのはテクスチャを改造してるからです。これは今回のために用意したわけではなく、もともと服装のほうを改造するつもりで色々やっていた名残です。
夜中にリバーサイド北東部の建設現場へ到着。
敷地内が異様に暗く、そこでは戦いにくいうえ画面写真映えしないので大声出したりして外に誘き出して戦おうと思っていたのですが、どうも敷地内は内部的に屋内設定になっているらしく、外からあれこれ物音を立ててもなかなか気づいてくれないのは参りました。ショットガンぶっ放しても気づかないのはさすがにどうなんだ。
数は思ったほど多くはなく、死体からそこそこ状態の良いルガー10/22を入手しました。日本ではかなりマイナー(それでも一応トイガンは出ていますが)な銃ですが、アメリカではかなりメジャーな存在です。使用弾薬が.22LRのスポーターライフルということもあり、誰でも入手しやすいのが理由の一つでしょう。
戦闘に多くの時間を費やし、あまり敷地内を探索できなかったので、後日改めてここを訪れようと思います。
ということで、今回はここまで。
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2018/10/25 (Thu)12:15
どうも、グレアムです。
せっかくなのでタイトル画像っぽいものを作ってみました。…これ描いてて思ったんですが、カランビットナイフって93年当時にたぶん存在してないですよね。まあ、いいや。
【1993年7月19日】:生存十一日目
リバーサイドに隣接する田舎を抜け、ようやくリバーサイドの街へ入ったということで、前回までの移動ルートと直近の予定を確認しましょう。
外道ヘリコプター襲来、防犯ベル、誤操作による負傷と立て続けにトラブルに見舞われた前回。
引き続きリバーサイド南部を探索しつつ、学校を目指します。正直、やたら広いわりにたいした成果は見込めないんですが、運良く幸運特性がお宝を引き当ててくれることを見込んでの、正に運頼みの探索です。
学校に向かう途中で始末したゾンビの死体から、ベレッタM92FSをゲット。やったぜ!
なにがやったぜなのかというと、いままで散々弾がないと言いながら、じつは9x19mm弾は200発ほど手持ちがあったのです。ただし適合する銃を持ち合わせていなかったため、宝の持ち腐れとなっていたのでした。おまけに以前、予備弾倉も一つ拾っています。まさに行幸。いままで拾った銃火器に装着されていた純正サプレッサーを付け替え、処刑人ごっこ準備オーケーです。
とりあえず.40口径弾が切れるまではグロックを使うとして、校内の探索を行います。
見たところ小学校のようなので、おそらくは無闇にセクシュアルな黙示録の登場人物や幼児退行起こした学校生活者等は居なさそうな気配です。
普段なら見向きもしない建物なのですが、なにせ物資に乏しい設定なので藁をも掴む思いでロッカーの一つ一つ、机の一つ一つを丹念に調べていきます。ひょっとしたら教室の机に拳銃の一挺でも入ってるかもしれません。
なにせ80年代からこっちティーンエイジャーによる銃器犯罪は増加の一途を辿り、青少年の銃器所有者は全体の10%(うち3%が合法、7%が違法)にのぼると司法省のレポートにあるほどです。まあ銃は見つからないにしろ、ナイフかドラッグくらいはあるでしょう。
とか思いながら探索してたんですが、ほぼ丸一日潰して建物内を巡った結果、何も見つかりませんでした。健全すぎるよこの学校…
その後、適当な民家で世を明かしつつTVやラジオをつけてみましたが、どの曲も放送していませんでした。やはりメディアは壊滅してしまったのか。
【1993年7月20日】:生存十二日目
リバーサイドの南側は民家ばかりなので、暫くはあまり変わり映えのない報告が続くことになるかと思います。北側にはけっこう色々と大規模な商業施設があったりするんですけどね。
従来のプレイではオーブンの電源を切り忘れてのウッカリ放火が多かったので、焼けている家を見ると「やばい、またやっちまったか!?」と思ってしまうんですが、場合によっては最初から焼けている建物が存在するようで。それもゲーム中に何らかの原因で出火したとかいうのではなく、開始時からすでにこうなっているようです。
これが確率で生成されるのか、最初から焼けた家としてデザインされているのかはわかりません(少なくとも初期バージョンのノックス・カントリーを再現した「あなたの一日」マップ北東のビルは確定で焼けてるようです)。
家が焼けたあとで停められたのか、いやに白さが光るシェバリア・ニアラ(普通車輌)はキーがないため運転できず、それどころかドアがロックされているため乗車すらできませんでした。あれっ?施錠設定は外してあるはずなんですが…
日本の場合、タクシーは原則として非番時には営業所に停めておくものだと思うんですが、海外ではどうなんでしょう。見るからに個人タクシーではなさそうですが…あるいは勤務中、たまたま民家(客?)の前に停めたあとで事件に巻き込まれたとか。
残念ながらこれもキー未所持なため、ドアロックすら外せませんでした。まあタクシーに乗れたからといって、某クライムゲームみたくミニゲームが楽しめるわけでもないのですが。この場合、設定的にはハードロックキャブのほうが近いかな?(ゾンビ系の設定はPS版オンリーの後付けだったと思いますが)ケモシティへGO。
あれは元々DOSでクアランタインというタイトルで発売され、サターン版はデススロットル、PS版はハードロックキャブと、コンソール毎に全部名前が違うという相当ややこしい事情が。というのもサターン版とPS版ではそれぞれ別の会社が移植を手がけ、そもそも家庭機版は日本でしか出ていないという。聞くだにややこしい権利問題が発生しそうな話です。
そんな関係のないことをグダグダと考えながら民家を探索していると、またも防犯ベルが鳴りゾンビがぞろぞろと寄ってきました。こいつら、どこからこんなに沸いてくるんだ。
この場合、あらかじめ配置されていたゾンビが集まってくるのか、それとも騒音レベルに応じてゾンビが「生成」されるのか?システム面に関してはあまり深く突っ込んで調べてないのでわからないんですが、あまりに不自然な数の暴力は歓迎できません。けっきょく、今回も50体ほど倒しました。
夜にTVやラジオを確認しますが、やはりメディア復活の兆しは見えません。
【1993年7月21日】:生存十三日目
さらに東へ進み、リバーサイド東端の住宅地へやって来ました。
黒い鉄柵と植え込みに囲まれた家は外装からして立派です。いままで探索してきた、どこか貧乏くさい家々とは雰囲気からして違います。品格という名のオーラを纏っています。所謂高級住宅街というやつでしょうか。
家は外装だけでなく中も立派でした。
まず間取りが広いです。部屋数も多いです。そして家具は高級品揃いです。二階もめっちゃ広いです。いかにもアメリカン・ホームドラマに出てきそうな雰囲気の建物です。超ブルジョワです。
「あたしは命懸けで戦った挙句に惨めな貧乏暮らししてるってのに、ここに住んでる連中はどれだけエライことしてこんな良い暮らししてんだ?」
おそらくは湾岸従軍経験者であろうブレンダの、プロレタリア魂溢れるぼやきが炸裂します。
なお暖炉を利用する場合は燃料になりそうなものを中にぶち込むのではなく、右クリックから「燃料を加える」⇒「(アイテム選択)」という手順を踏まないと燃料が追加されません。そうしないと、衣服やタオルを暖炉に入れて着火してもそれらは燃えずに燃料不足で火が消えるというミラクルが置きます。Cataclysm: DDAとは違うのです。
また燃料となるアイテムもけっこう制限があり、木や布など燃えそうなものなら何でもOK、というわけにはいかないようです。
火をつける場合も燃料追加と同じ要領で、暖炉を右クリックして「火を付ける」⇒「(アイテム選択)」という手順で行います。
【1993年7月22日】:生存十四日目
「こんな家に住んでた連中、たとえゾンビじゃなくても殺してやりたいね」
そんな罰当たりなことを言ってたせいかはわかりませんが、朝っぱらから防犯ベルを鳴らして50体前後のゾンビを相手にする破目になりました。
それにしてもリバーサイドっていうのは、街の構造がえらくわかりやすいですよね。高級住宅の並ぶ東部、そこから西へ進むにつれてどんどん建物のグレードが落ちていき、地図にも載らないほど西へ行くとトレーラーパークへ行き着く…
リバーサイドのモデルってたぶんミード郡のブランデンバーグあたり(整然とした区画からすると、ブロードウェイではなくオーリンロード)だと思うんですが、さすがにこれほど極端な構成ではないです。
まあリバーサイドに関しては、実際には存在しない架空都市だと開発側も言明しているんですけども。
というわけで、今回はここまで。
2018/10/23 (Tue)22:03
いよいよリバーサイドの街へ入ります。
まずは街の南半分を探索し、東端へ到達したら道を折り返して北半分を探索、その後酒場へ戻り黒のシェバリア・コセットに乗ってローズウッドへ…という段取りになるでしょうか。
【1993年7月16日】:生存八日目
朝TVをつけると(まだ電気は止まっていない、ありがたいことに)、ノックス感染症の被害が「周囲の」州全体に広がっているという報道がありました。どうやら、すでにケンタッキー州だけの局地的災害ではなくなっているようです。
先日は食料品店や警察署の探索を優先したので、その南側にある住宅地の探索をしていきます。
民家の金属棚から薬草治療の本を発見しました。これで、そのへんの野草(という言い方はナンか…)から怪我や病気の治療に使える薬を作ることができます。
家を出ると、空襲警報…もとい、ヘリコプターの旋回する音が聞こえてきました。本作随一のトラップイベントです。すぐに飛び去ってくれれば良いものを、よりにもよってプレイヤーキャラを中心に長時間旋回を続けるため、周囲のゾンビが続々と集まってきました。
健全なサバイバーならとにかく逃げてやり過ごすべきです。俺は不健全な脳筋サバイバーなので全員相手にしました。おそらく今回だけで150体ほど倒したはずです。
大量のゾンビの死骸(という言い方もなんか変だなあ…)から戦利品を漁りつつ、同時に情報収集も行うためラジオを地面に置きながらの作業です。
LBMWのリポーター、ジャッキー・ジェイがノックス感染症に罹ったことを告白しました。彼女は安全な場所に隠れており、感染者とはまったく接触がなかったことを報告します。間違いありません、ノックス感染症は空気感染します。
すべての人間が感染するわけではないことは前々から伝えられていましたが、どうやら抗体を持っている一部の人間は空気感染から逃れることができるようです。おそらく、プレイヤーキャラも抗体を持つ人間の一人です。しかし抗体を持っていても、感染者との接触による直接感染は避けられない模様。
続けて、LBMWはノックス感染症がケンタッキー州、いやアメリカ国内のみならず、アフリカのソマリアやイギリスのノーフォークでも確認されたことを告げました。
さらに残念なことに、あれだけ大量のゾンビを倒したにも関わらず、戦利品と呼べるようなものはショットガン一挺だけでした。サベージ・ソウドオフ、じつはこれORGMには登場しない武器です。
正確に言えば、もとはベレッタ・シルバーホークという武器の表示名をサベージ・フォックス・モデルBに変更しています。というのも、今回のプレイでORGMに登場する93年以降製造の武器を出現しないよう改造したのは初回に述べた通りですが、じつはベレッタ・シルバーホークもそれに含まれていました。
しかしながらORGMにおいて二連水平のショットガンはベレッタ・シルバーホークだけなので、二連水平好きの俺としてはこれを見過ごしておけず、93年以前から製造されているサベージ・フォックスに名を変えて登場させた、という次第です。
【1993年7月17日】:生存九日目
先日はヘリが連れてやってきたゾンビ軍団との戦闘と、戦利品回収だけで終わってしまいました。引き続き民家の探索を続けます。
ニュースでは、ノックス感染症がアメリカ、イギリス、アフリカに引き続き、日本や韓国でも確認されたことが伝えられました。どうやらノックス感染症は「第二波」と呼ばれる大規模な空気感染によって世界中に広がったようです。
また軍司令官ジョン・マクグリューからの、おそらく最後と思われる声明も放送。相変わらず「空気感染はしない」などとトンチキなことを言っていますが…「我々はあなたを見捨てない」「必ず助けに来る」「アメリカは神に守られている」などの発言は、良くも悪くも米軍人根性炸裂といったところでしょうか。
そしてKnoxTalkラジオが放送終了の声明を出しました。これは別にどうでもいいな。
民家を探索中、今度は警報が鳴ってしまい、またぞろゾンビの大軍と戦闘です。とはいえ、さすがにヘリコプター襲来ほど酷い被害にはなりませんでした。倒したゾンビの死体からS&W M10リボルバーを回収します。オールドスタイルな六連発の.38口径、個人的にはかなり好きな銃です。
【1993年7月18日】:生存十日目
先日の防犯ベルの影響か、周辺の家の窓が悉く割られていたので、几帳面な乙女であるブレンダさんは割れたガラスを態々撤去していたのですが、そのうちクリックをミスッて割れた窓を通り抜けてしまい、腕に負傷を負ってしまいました。
いっそ縫合が必要なほどの重症であれば、縫い合わせれば出血は避けられるのですが、縫合するほどではないがそれなりに重症という最悪の結果となります。こうなるとなかなか血は止まらないし治りも遅いという最悪の状態です。
腕の負傷はインベントリ操作(アイテムの出し入れ等)がとても遅くなるので、かなり不便です。
おまけに負傷した直後に訪れた家でまたもや防犯ベルが鳴り、延べ30体近くのゾンビを相手にする破目に。いや、逃げればいいんですけどね。
その後、すべての窓という窓に木板が打ち付けられた家に侵入。扉に打ち付けられた板を剥がして玄関から入るという淑女ぶりを発揮しつつ、手製サプレッサーつきのグロック22で屋内のゾンビを掃討です。腕を負傷している場合、メレー武器の使用は避けたほうが良いので。
篭城しているうちに感染したのか、バリケードが張られた家はだいたいゾンビの巣窟になっています。うまいこと窓等を破壊せずに掃討すれば堅牢な寝床として利用できるので、ナイフや消音銃で静かに暗殺していきます。
怪我をしているときはとにかく満腹状態にしておくのが吉(自然治癒能力にバフがかかる)なので、手当たり次第に食料品をかき集めてドカ食いしつつTVやラジオをつけます。
…つけますが、どのチャンネルからも応答がありません。いよいよメディア壊滅でしょうか。
というところで、今回はここまで。
2018/10/20 (Sat)12:50
【1993年7月14日】:生存六日目
民家でノコギリを発見したので、ORGM Silencer / Suppressor Modにて追加される手製サプレッサーを製作できるようになりました。銃火器に装着することで騒音レベルを低減できるのですが、射程距離が若干低下し、重量が増えます(威力に変化はない模様)。また完全に音を消すわけではないらしく、調子に乗って撃ちまくっているとゾンビがわらわらと寄ってきたりします。
なお純正サプレッサーはドロップした銃火器に最初から装着されている場合があり(サプレッサー単体でドロップするかは未確認)、手製サプレッサーよりも性能が上です。
とりあえず初日に入手したグロック22に装着して試し撃ちをします。といっても弾薬の手持ちがほとんどないので、あまり派手には使えないんですが。
周辺のゾンビを掃討したあとでなんとなくTVを観ていると、どうも避難区域にいる民間人と軍人の間で衝突があったようで、しかもそこに感染者が出現したような描写があり…現時点で詳細はわかりませんが、事態の動向に目が離せません。
ハンバーガーショップの向かいにある小屋でようやくリバーサイドの地図を発見しました。なお、現在探索を進めている地域は地図に含まれていない模様。やはりリバーサイドとは認められていないようです。
ちなみに、ハンバーガーショップに置いてあるバーガーは全部腐ってました。
(´・ω・`)
その後、近くの食料品店(片方はグロサリーストア?)でアイスクリームやピーナッツバターといった、重量が軽くて高カロリーな食品を回収していきます。
本作の栄養要素はどうも体重の増減にのみフォーカスしているらしく、ビタミンの概念がありません。つまり必要なカロリーさえ摂取できていれば、毎日スナック菓子だけ食べていても健康ということらしいのです。なんじゃ、そりゃ。
菓子といえば、「28日後…」という映画で、スーパーマーケットで食料を調達するシーンにて「もう菓子は食べ飽きた」といった台詞が出てきたかと思います。実際、生鮮食品の入手が難しい環境では賞味期限が長く、頑丈に包装されているため携帯性に優れ環境の変化にも強い菓子や保存食が生命線になることもあるかと思います。ただし、食事のかわりにスナック菓子ばかり食べていると、毎日カップ麺を食べているときと同じくらい精神が病んできます(一時期、止むに止まれずそういう食生活を送ったことがあります)。もちろん健康に良いわけはありませんが、個人的にはむしろ精神的に参ってしまいました。なので、映画のあの台詞はかなり共感を覚えるんですよね。
そういう理由で、俺はZomboidで極力スナック菓子は食べないようにしています。イヤなトラウマが蘇るので。
とりあえず現状でこの栄養要素はあんまり上手く機能してない印象を受けます。
ビタミン剤を現状の疲労回復ではなく栄養関係に取り入れれば、ジャンクフードが主食の都市生活スカベンジャーはビタミン剤が生命線になったりして要素が活きると思うんですが。野菜が主食の自給自足サバイバーはときおり高カロリー食品を摂取する必要に迫られる、という状況と好対照になると思うんですよね。今後の調整に期待です。
なんかどうでもいい話が長くなってしまった。
そして今回のプレイヤーキャラたるブレンダの勤務先(という設定)の酒場へ到着しました。人っ子一人、ゾンビっ子一人の影も見当たりません。かつては賑やかであったろうに、寂しい限りです。
そんなふうに過去を偲びつつ、物資の回収をはじめます。狙い目はウィスキーで、これは傷口や医薬品の消毒に使えるほか、火炎瓶の材料にもなり、もちろん飲んでもおいしいという、万能なアイテムなのです。
しかしあろうことか、酒場だというのにウィスキーが一つもない!というか、酒類がまったく置いてありませんでした。なんてこった!
そういえば今回は医薬品が全然手に入ってません。今はまだ平気ですが、うっかり負傷したりすると死活問題になるかもしれません。高所からの落下ですとか。
傷心のまま駐車場を彷徨っていると、黒い車体のシェバリア・コセット(スポーツ車輌)を発見。しかも、かなり状態が良い。しかし例によってキーがない、「こんなマシンを乗り回せたらさぞかし楽しかろうに…」と思ってふと周囲を見回すと、地面にキーが落ちていた。やったね!
とはいうものの、リバーサイド探索にあたっては車輌の出番はありません。おそらくはリバーサイドからローズウッドへ向かうさいの長旅でおおいに役立ってくれることでしょう。
【1993年7月15日】:生存七日目
朝ラジオでニュースをつけてみます。
先日は避難所で生存者と軍が衝突したような描写がありましたが、どうやらその直後にノックス中のゾンビ(その数、数百とも数千とも)が避難所になだれこみ、境界線を突破して北のルイビルまで到達したようです。
着実に事態は悪化してますね…というか、政府や軍の発表と違って全然コントロールできてないじゃないですか。この様子がニュースで報道されたってことは、全米、いや全世界がこの光景を目の当たりにしてるってことですよ。といっても国内ではスデにデモや暴動が頻発してるようなので今更ですが…いったい、世界はどうなってしまうのか。
世界の様子を気にしつつ、物資調達のため民家を漁り続けます。
おそらく家の住民と思われるゾンビを倒し、死体からルガーMini14を発見しました。極大射程でニック・メンフィスが持っていた印象が強いですね。ボブ・リーとニックのコンビはMGSのスネークと雷電っぽいなあと思います。というか、ボブの「かつて英雄と呼ばれながらも世間に馴染めず隠遁生活を送っている」というバックグラウンドがスネークと被るので、小説を読むときはボブの声が大塚明夫ボイスで脳内再生されます。映画版のキャスティング、マーク・ウォールバーグはいくらなんでも若すぎるよね(設定が変わってるにしろ)。
本銃はCataclysm: DDAにも登場し、実銃の評判もかなり良い(堅牢で精度が高く、且つ手頃な価格)んですが、ゲームではいまいち扱い難い印象です。重いし、あと弾倉の互換性がないので…なぜSTANAGじゃないし。元の設計が古いので仕方のない部分もあるんですが、この点は米国でもしばしば指摘されているようです(曰く、現代向けに仕様を改修すべきだと)。
食料品店ではまだ腐ってない野菜や果物が大量に置いてありました。但し新鮮ではないため、そのまま食べると退屈や悲しみが増大するようです。う~ん…ちょっと贅沢じゃないのかな、とも思うんですが、ひょっとしたら生鮮食品の鮮度に対する認識がこちらと向こうで違う可能性もあるので、このへんはなんとも言えませんね。
ただ、あちらでは「かぶら食い」だの「ウィードイーター」だのといった、こちらではちょっと考えられない罵倒語が存在してたりするので、やはり野菜の生食に抵抗があるだけなのかもしれません。
その後は警察署に向かいます。
ロックされたドアをスレッジハンマーで破壊し、備品庫だか装備品保管庫だか押収品保管庫だかわからない部屋でM4カービンを発見しました。しかも、かなり状態が良い。先刻のルガーMini14はほとんど破損品同然のコンディションだったので、こちらを持って行くのが良いかもしれません。
なおORGMには銃器の修理に専用のアイテムが必要となります。WD-40、Gun Brush Kit、Gun Maintenance Kitがそれに当たり、一回の修理につきWD-40は30%、Gun Brush Kitは50%、Gun Maintenance Kitは70%のコンディション値が回復します。Zomboidの装備品は修理を重ねるたびに次回修理成功率が下がっていくので、なるべくランクの高い修理品を使うのが好ましいといえるでしょう。
ちなみにWD-40は実在する防錆剤で、日本でも購入できます。べつに銃器専用のクリーニング用品というわけではないようです。
夜中にニュースをつけると、衝撃の事実が判明します。
「ノックス感染症」と呼ばれる今回のアウトブレイクの感染経路はゾンビに攻撃されるだけでなく、どうやら空気感染?するらしいのです。続報が気になります。
というところで、今回はここまで。
2018/10/17 (Wed)23:21
どうも、グレアムです。前置きは省いて、Project Zomboidプレイ記をはじめましょう。開始は三日目(7月11日)からです。
まずは先日入手した陸軍型トランシーバーに各局の周波数を登録することから始めます。
本作はデフォルト設定で7月9日から開始するのですが、TVやラジオでニュースを聞くと、その時点でアウトブレイク(通称:ノックス事件)から三日が経過していることがわかります。また軍や政府は事態がそれほど深刻なものではないと発表していますが、民衆は納得していないようで、全米各地でデモや暴動が起きていることが判明します。この事件が国内でもかなり関心度の高い出来事であることが窺えます。
他にも、アウトブレイク発生から僅か一日で軍が展開し、感染地域をバリケードで囲ったために外部からは中の状況が掴めないこと、アウトブレイク発生の数日前から電話回線が不通状態であったことなどがわかります。
プレイヤーキャラがアウトブレイクの渦中にいながら(当事者でありながら)、実際に現場で何が起きているのかがよくわからないこと、そもそもゲームプレイ中はそうTVやラジオを聞いている暇がなかったりするのですが、実際に情報を追っていくと、本作はかなり凝った背景設定を持っていることがわかります。
三日目はマップを北上し、車輌修理工場へ向かいます(周辺の地形の詳細は前記事を参照のこと)。現在は乗車可能な車輌を見つけれていないのですが、リクライニングシートや大型燃料タンクなどは車輌工場でしか発見できないので前もって調べておきたいのと、ノコギリ等の工具の出現を期待しての行動です。
成果は期待以上で、なんとスレッジハンマーを発見できました!これで倉庫のシャッターを破壊できます!なんというか物資がほとんど入手できない設定で、事実、それほど手に入ってないのだけど、引きはかなり良い気がします。
ほかにはスポーツ車輌用の大型燃料タンクを発見。ただし、一番欲しかったリクライニングシートは発見できず。本作ではいちおう車内でも睡眠が取れるんですが、通常のシートで寝ると椅子や何かで寝たときと同じように起床後に痛みが発生するんですよね。
喜び勇んで倉庫へ戻り、片っ端からシャッターを破壊して回ってたんですが、LBM Knivesで追加されるカランビットナイフが一本見つかった以外は何も収穫がありませんでした。アイテム発見率さえ普通かそれ以上であれば、さぞかし宝の山であったろうに…!
さらに、電子工学レベルを上げるべく発見したトランシーバーを解体するさい、誤って所持していた陸軍型トランシーバーまで解体してしまうという、どうしようもないミスをやらかす。バカ!俺のバカ!
ちなみに今回はカランビットナイフをメインで使うつもりだったので(某ステルスアクションゲームの影響です)、本来であればナイフを必要とするレシピをほぼすべてカバーしているコンバットナイフのレシピ性能をカランビットナイフにそのまま置き替えてます(本来はカランビットナイフはレシピにはまったく使えない。あくまで戦闘用だからだろうか)。
スレッジハンマーを振り回しまくったのと、先日の警報発生から遅れてやってきたらしいゾンビの残党の掃討で疲労が蓄積しまくったので、三日目の活動はここまで。
【1993年7月12日:生存四日目】
倉庫を出て、車輌修理工場のすぐ近くにあるダイナーとガソリンスタンドを探索します。
ダイナーには物資がほとんどない、というか、食料品すら皆無でした。ガソリンスタンドにもこれといって目立つ物資はなかったのですが、駐車場にブルーのダッシュ・ブルドライバー(大型車輌)を発見。なかなか好みの見た目だったのですが、残念ながらこちらもキーがないため運転できません。
仕方がないので、東にある割と規模の大きな工場へと向かいます。
駐車場にて、シェバリア・セリーズ・ワゴン(普通車輌)とその鍵を発見。簡易設定でない場合、キーはこのように脈絡のない場所に落ちていたりします。車輌の状態がかなり良いので、遠征するならとりあえずこいつを使うことになるかな~。
と思っていたら、そのすぐ近くに白のダッシュ・ブルドライバーがあり、車内のグローブボックスからキーを発見。本作ではキーが一本あれば同じ車種の鍵は全部開くので、これでガソリンスタンド前に停めてあった青いダッシュ・ブルドライバーに乗ることもできる!(*注:あまり詳しく検証してないので間違ってるかもしれません…)ただし、状態は先刻のシェバリア・セリーズ・ワゴンのほうがかなり良い。うーん、悩む…
悩みつつ、ひとまず工場の探索をはじめる。施設内のあちこちに工業用機械が設置してあるが、残念ながらこれらは家具扱いではないので持ち帰りはできないようです。
工場内には大量の木箱があり、主に農業用品や工具などが収納されています。ひとまずプロパン式トーチと溶接用フェイスマスクを回収、これで溶接が可能になります。といっても用途は建設等ではなく、専ら破壊活動に用いることになりますが。あとはノコギリさえあれば、放浪プレイにおける必要工具はすべて揃うことになるか。拠点を作るならシャベルや平バール等も欲しいところですが。
探索中に遭遇したゾンビからM1911を入手、相変わらず銃器や弾薬がほとんど手に入らない。
とりあえず工場の探索が終わったので、あずき色のシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗ってガソリンスタンドへ引き返します。青いダッシュ・ブルドライバーと並べて、どちらに乗ってリバーサイドの街へ向かうか決めようというわけだ。
俺は車はまったくわからんのであんまりとやかくは言えんのですが、この二つを並べて青いほうが大型車輌、あずき色のほうが普通車輌とか言われても、いまいちピンとないんだぜ。
後ろ髪引かれる思いはありましたが、どうせすぐに乗り捨てることになるだろうと思いシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗って行くことに決めます。
近くに安全な寝場所がなかったので、ダイナーの物置に客席を持ち込んで寝ることにします。…かなり無茶があるような気がする。
【1993年7月13日:生存五日目】
あずき色のシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗ってリバーサイドの街を目指します。
途中、中間地点に位置する農場に寄ってみるも、これといって有用な物資は発見できず。納屋にいた男女のゾンビ二人をいきなり背後から襲って刺し殺したりはしたが。あれたぶん農場主か何かだよね。
さらなる移動の途中、道路のど真ん中で追突したと思われる車輌に突っ込んでしまう。ガッデム!
怪我をしなかったのが不幸中の幸いだろうか。本作では車輌搭乗時に衝突すると中の人が負傷し、治療が必要になったりするので注意が必要です。というか今回のゲームプレイでは未だ医療品がほぼまったく入手できていないので、危うく死活問題に直面するところでした。
Cataclysm: DDAなんかと違い、車で建物に突っ込んで壁を破壊するとかいうこともいまいち不可能(金属製のフェンスに突っ込んで一方的に車輌と中の人が壊れるくらい)なので、本作における車輌はただの移動手段と割り切るべきでしょう。
その後はひたすらに安全運転を心がけ、どうにかリバーサイド西端の広大な空き地の前に車を停めておきます。
この周辺はだいたいこんなカンジになっています。
トレーラーパークよりはだいぶマシなはずなんですが、探索していてどうにも貧乏臭さが拭えない空気感があります。なんか貧相なんですよ家が。ちなみにこのあたりは作中で手に入るリバーサイドの地図に載ってないので、たぶんリバーサイドと見做されてないんじゃないかと思います。
すでに俺自身も忘れかけているのですが、いちおう今回はプレイヤーキャラであるブレンダに多少の背景設定を持たせていて、彼女は酒場の用心棒で生計を立てているということになっています。たぶん、彼女の勤務先の酒場が上の画像の南あたりにある酒場なんじゃないでしょうか。ということにしておこう。
空き地には何台かの車輌があったのですが、いずれも状態が悪かったり、キーがなかったり、フェンスに突っ込んでて動かせなかったり(配置ミス?)と碌なものではなく、少なくともここに来るまでに乗ってきたあずき色のシェバリア・セリーズ・ワゴンよりマシなものはありませんでした。
教会には特に何もありません。裏手は墓地になっていて、墓石がまばらに建っているほか、ぽつんと聖像が建っていたりするなど、なかなかに赴き深い場所です。
というわけで、今回はここまで。