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2018/10/17 (Wed)23:21
どうも、グレアムです。前置きは省いて、Project Zomboidプレイ記をはじめましょう。開始は三日目(7月11日)からです。
まずは先日入手した陸軍型トランシーバーに各局の周波数を登録することから始めます。
本作はデフォルト設定で7月9日から開始するのですが、TVやラジオでニュースを聞くと、その時点でアウトブレイク(通称:ノックス事件)から三日が経過していることがわかります。また軍や政府は事態がそれほど深刻なものではないと発表していますが、民衆は納得していないようで、全米各地でデモや暴動が起きていることが判明します。この事件が国内でもかなり関心度の高い出来事であることが窺えます。
他にも、アウトブレイク発生から僅か一日で軍が展開し、感染地域をバリケードで囲ったために外部からは中の状況が掴めないこと、アウトブレイク発生の数日前から電話回線が不通状態であったことなどがわかります。
プレイヤーキャラがアウトブレイクの渦中にいながら(当事者でありながら)、実際に現場で何が起きているのかがよくわからないこと、そもそもゲームプレイ中はそうTVやラジオを聞いている暇がなかったりするのですが、実際に情報を追っていくと、本作はかなり凝った背景設定を持っていることがわかります。
三日目はマップを北上し、車輌修理工場へ向かいます(周辺の地形の詳細は前記事を参照のこと)。現在は乗車可能な車輌を見つけれていないのですが、リクライニングシートや大型燃料タンクなどは車輌工場でしか発見できないので前もって調べておきたいのと、ノコギリ等の工具の出現を期待しての行動です。
成果は期待以上で、なんとスレッジハンマーを発見できました!これで倉庫のシャッターを破壊できます!なんというか物資がほとんど入手できない設定で、事実、それほど手に入ってないのだけど、引きはかなり良い気がします。
ほかにはスポーツ車輌用の大型燃料タンクを発見。ただし、一番欲しかったリクライニングシートは発見できず。本作ではいちおう車内でも睡眠が取れるんですが、通常のシートで寝ると椅子や何かで寝たときと同じように起床後に痛みが発生するんですよね。
喜び勇んで倉庫へ戻り、片っ端からシャッターを破壊して回ってたんですが、LBM Knivesで追加されるカランビットナイフが一本見つかった以外は何も収穫がありませんでした。アイテム発見率さえ普通かそれ以上であれば、さぞかし宝の山であったろうに…!
さらに、電子工学レベルを上げるべく発見したトランシーバーを解体するさい、誤って所持していた陸軍型トランシーバーまで解体してしまうという、どうしようもないミスをやらかす。バカ!俺のバカ!
ちなみに今回はカランビットナイフをメインで使うつもりだったので(某ステルスアクションゲームの影響です)、本来であればナイフを必要とするレシピをほぼすべてカバーしているコンバットナイフのレシピ性能をカランビットナイフにそのまま置き替えてます(本来はカランビットナイフはレシピにはまったく使えない。あくまで戦闘用だからだろうか)。
スレッジハンマーを振り回しまくったのと、先日の警報発生から遅れてやってきたらしいゾンビの残党の掃討で疲労が蓄積しまくったので、三日目の活動はここまで。
【1993年7月12日:生存四日目】
倉庫を出て、車輌修理工場のすぐ近くにあるダイナーとガソリンスタンドを探索します。
ダイナーには物資がほとんどない、というか、食料品すら皆無でした。ガソリンスタンドにもこれといって目立つ物資はなかったのですが、駐車場にブルーのダッシュ・ブルドライバー(大型車輌)を発見。なかなか好みの見た目だったのですが、残念ながらこちらもキーがないため運転できません。
仕方がないので、東にある割と規模の大きな工場へと向かいます。
駐車場にて、シェバリア・セリーズ・ワゴン(普通車輌)とその鍵を発見。簡易設定でない場合、キーはこのように脈絡のない場所に落ちていたりします。車輌の状態がかなり良いので、遠征するならとりあえずこいつを使うことになるかな~。
と思っていたら、そのすぐ近くに白のダッシュ・ブルドライバーがあり、車内のグローブボックスからキーを発見。本作ではキーが一本あれば同じ車種の鍵は全部開くので、これでガソリンスタンド前に停めてあった青いダッシュ・ブルドライバーに乗ることもできる!(*注:あまり詳しく検証してないので間違ってるかもしれません…)ただし、状態は先刻のシェバリア・セリーズ・ワゴンのほうがかなり良い。うーん、悩む…
悩みつつ、ひとまず工場の探索をはじめる。施設内のあちこちに工業用機械が設置してあるが、残念ながらこれらは家具扱いではないので持ち帰りはできないようです。
工場内には大量の木箱があり、主に農業用品や工具などが収納されています。ひとまずプロパン式トーチと溶接用フェイスマスクを回収、これで溶接が可能になります。といっても用途は建設等ではなく、専ら破壊活動に用いることになりますが。あとはノコギリさえあれば、放浪プレイにおける必要工具はすべて揃うことになるか。拠点を作るならシャベルや平バール等も欲しいところですが。
探索中に遭遇したゾンビからM1911を入手、相変わらず銃器や弾薬がほとんど手に入らない。
とりあえず工場の探索が終わったので、あずき色のシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗ってガソリンスタンドへ引き返します。青いダッシュ・ブルドライバーと並べて、どちらに乗ってリバーサイドの街へ向かうか決めようというわけだ。
俺は車はまったくわからんのであんまりとやかくは言えんのですが、この二つを並べて青いほうが大型車輌、あずき色のほうが普通車輌とか言われても、いまいちピンとないんだぜ。
後ろ髪引かれる思いはありましたが、どうせすぐに乗り捨てることになるだろうと思いシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗って行くことに決めます。
近くに安全な寝場所がなかったので、ダイナーの物置に客席を持ち込んで寝ることにします。…かなり無茶があるような気がする。
【1993年7月13日:生存五日目】
あずき色のシェバリア・セリーズ・ワゴンに乗ってリバーサイドの街を目指します。
途中、中間地点に位置する農場に寄ってみるも、これといって有用な物資は発見できず。納屋にいた男女のゾンビ二人をいきなり背後から襲って刺し殺したりはしたが。あれたぶん農場主か何かだよね。
さらなる移動の途中、道路のど真ん中で追突したと思われる車輌に突っ込んでしまう。ガッデム!
怪我をしなかったのが不幸中の幸いだろうか。本作では車輌搭乗時に衝突すると中の人が負傷し、治療が必要になったりするので注意が必要です。というか今回のゲームプレイでは未だ医療品がほぼまったく入手できていないので、危うく死活問題に直面するところでした。
Cataclysm: DDAなんかと違い、車で建物に突っ込んで壁を破壊するとかいうこともいまいち不可能(金属製のフェンスに突っ込んで一方的に車輌と中の人が壊れるくらい)なので、本作における車輌はただの移動手段と割り切るべきでしょう。
その後はひたすらに安全運転を心がけ、どうにかリバーサイド西端の広大な空き地の前に車を停めておきます。
この周辺はだいたいこんなカンジになっています。
トレーラーパークよりはだいぶマシなはずなんですが、探索していてどうにも貧乏臭さが拭えない空気感があります。なんか貧相なんですよ家が。ちなみにこのあたりは作中で手に入るリバーサイドの地図に載ってないので、たぶんリバーサイドと見做されてないんじゃないかと思います。
すでに俺自身も忘れかけているのですが、いちおう今回はプレイヤーキャラであるブレンダに多少の背景設定を持たせていて、彼女は酒場の用心棒で生計を立てているということになっています。たぶん、彼女の勤務先の酒場が上の画像の南あたりにある酒場なんじゃないでしょうか。ということにしておこう。
空き地には何台かの車輌があったのですが、いずれも状態が悪かったり、キーがなかったり、フェンスに突っ込んでて動かせなかったり(配置ミス?)と碌なものではなく、少なくともここに来るまでに乗ってきたあずき色のシェバリア・セリーズ・ワゴンよりマシなものはありませんでした。
教会には特に何もありません。裏手は墓地になっていて、墓石がまばらに建っているほか、ぽつんと聖像が建っていたりするなど、なかなかに赴き深い場所です。
というわけで、今回はここまで。
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