主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2018/10/23 (Tue)22:03
いよいよリバーサイドの街へ入ります。
まずは街の南半分を探索し、東端へ到達したら道を折り返して北半分を探索、その後酒場へ戻り黒のシェバリア・コセットに乗ってローズウッドへ…という段取りになるでしょうか。
【1993年7月16日】:生存八日目
朝TVをつけると(まだ電気は止まっていない、ありがたいことに)、ノックス感染症の被害が「周囲の」州全体に広がっているという報道がありました。どうやら、すでにケンタッキー州だけの局地的災害ではなくなっているようです。
先日は食料品店や警察署の探索を優先したので、その南側にある住宅地の探索をしていきます。
民家の金属棚から薬草治療の本を発見しました。これで、そのへんの野草(という言い方はナンか…)から怪我や病気の治療に使える薬を作ることができます。
家を出ると、空襲警報…もとい、ヘリコプターの旋回する音が聞こえてきました。本作随一のトラップイベントです。すぐに飛び去ってくれれば良いものを、よりにもよってプレイヤーキャラを中心に長時間旋回を続けるため、周囲のゾンビが続々と集まってきました。
健全なサバイバーならとにかく逃げてやり過ごすべきです。俺は不健全な脳筋サバイバーなので全員相手にしました。おそらく今回だけで150体ほど倒したはずです。
大量のゾンビの死骸(という言い方もなんか変だなあ…)から戦利品を漁りつつ、同時に情報収集も行うためラジオを地面に置きながらの作業です。
LBMWのリポーター、ジャッキー・ジェイがノックス感染症に罹ったことを告白しました。彼女は安全な場所に隠れており、感染者とはまったく接触がなかったことを報告します。間違いありません、ノックス感染症は空気感染します。
すべての人間が感染するわけではないことは前々から伝えられていましたが、どうやら抗体を持っている一部の人間は空気感染から逃れることができるようです。おそらく、プレイヤーキャラも抗体を持つ人間の一人です。しかし抗体を持っていても、感染者との接触による直接感染は避けられない模様。
続けて、LBMWはノックス感染症がケンタッキー州、いやアメリカ国内のみならず、アフリカのソマリアやイギリスのノーフォークでも確認されたことを告げました。
さらに残念なことに、あれだけ大量のゾンビを倒したにも関わらず、戦利品と呼べるようなものはショットガン一挺だけでした。サベージ・ソウドオフ、じつはこれORGMには登場しない武器です。
正確に言えば、もとはベレッタ・シルバーホークという武器の表示名をサベージ・フォックス・モデルBに変更しています。というのも、今回のプレイでORGMに登場する93年以降製造の武器を出現しないよう改造したのは初回に述べた通りですが、じつはベレッタ・シルバーホークもそれに含まれていました。
しかしながらORGMにおいて二連水平のショットガンはベレッタ・シルバーホークだけなので、二連水平好きの俺としてはこれを見過ごしておけず、93年以前から製造されているサベージ・フォックスに名を変えて登場させた、という次第です。
【1993年7月17日】:生存九日目
先日はヘリが連れてやってきたゾンビ軍団との戦闘と、戦利品回収だけで終わってしまいました。引き続き民家の探索を続けます。
ニュースでは、ノックス感染症がアメリカ、イギリス、アフリカに引き続き、日本や韓国でも確認されたことが伝えられました。どうやらノックス感染症は「第二波」と呼ばれる大規模な空気感染によって世界中に広がったようです。
また軍司令官ジョン・マクグリューからの、おそらく最後と思われる声明も放送。相変わらず「空気感染はしない」などとトンチキなことを言っていますが…「我々はあなたを見捨てない」「必ず助けに来る」「アメリカは神に守られている」などの発言は、良くも悪くも米軍人根性炸裂といったところでしょうか。
そしてKnoxTalkラジオが放送終了の声明を出しました。これは別にどうでもいいな。
民家を探索中、今度は警報が鳴ってしまい、またぞろゾンビの大軍と戦闘です。とはいえ、さすがにヘリコプター襲来ほど酷い被害にはなりませんでした。倒したゾンビの死体からS&W M10リボルバーを回収します。オールドスタイルな六連発の.38口径、個人的にはかなり好きな銃です。
【1993年7月18日】:生存十日目
先日の防犯ベルの影響か、周辺の家の窓が悉く割られていたので、几帳面な乙女であるブレンダさんは割れたガラスを態々撤去していたのですが、そのうちクリックをミスッて割れた窓を通り抜けてしまい、腕に負傷を負ってしまいました。
いっそ縫合が必要なほどの重症であれば、縫い合わせれば出血は避けられるのですが、縫合するほどではないがそれなりに重症という最悪の結果となります。こうなるとなかなか血は止まらないし治りも遅いという最悪の状態です。
腕の負傷はインベントリ操作(アイテムの出し入れ等)がとても遅くなるので、かなり不便です。
おまけに負傷した直後に訪れた家でまたもや防犯ベルが鳴り、延べ30体近くのゾンビを相手にする破目に。いや、逃げればいいんですけどね。
その後、すべての窓という窓に木板が打ち付けられた家に侵入。扉に打ち付けられた板を剥がして玄関から入るという淑女ぶりを発揮しつつ、手製サプレッサーつきのグロック22で屋内のゾンビを掃討です。腕を負傷している場合、メレー武器の使用は避けたほうが良いので。
篭城しているうちに感染したのか、バリケードが張られた家はだいたいゾンビの巣窟になっています。うまいこと窓等を破壊せずに掃討すれば堅牢な寝床として利用できるので、ナイフや消音銃で静かに暗殺していきます。
怪我をしているときはとにかく満腹状態にしておくのが吉(自然治癒能力にバフがかかる)なので、手当たり次第に食料品をかき集めてドカ食いしつつTVやラジオをつけます。
…つけますが、どのチャンネルからも応答がありません。いよいよメディア壊滅でしょうか。
というところで、今回はここまで。
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