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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2013/08/18 (Sun)16:24

 どうも、グレアムです。今日も今日とて「WoDU」こと「Winter of Death Ultimatum」の感想&プチ攻略なんぞを。
 しかしこのMOD、プレイ前は「たんに地面を白くしただけじゃないだろうな」などと思っていたのですが、実際は雪の質感なんかがちゃんと表現されていて凄いです、足音も雪を踏みしめたときの独特の音になってたりとか。んでNPCやミュータントが立てる足音がけっこうデカイので、レーダーが役に立たないぶん聴覚を研ぎ澄ませて索敵するスタイルが求められます。狙ってやってるんだとしたら凄いぞコレ。
 雪もたんなる丸ではなく結晶が降ってたりとか…やっぱりこれTES4じゃ…ゲフンゲフン。川も一面凍ってたりして、氷上を歩く楽しみを知ってしまったら、もうジャブジャブいわせながら水の上なんか歩けねぇぜ!小学生か。
 いやしかしなんというか、環境が変わるだけでこれだけ楽しくなるとは思わなかったなぁ(←雰囲気ゲー大好き人間)。あとは、もうちょっとNPCの行動に生活感があれば言うことはないんだけど。そういうのってMMOより、むしろシングルゲーのほうが表現しやすいと思うんだよね。グレさんはね、雰囲気とかロールプレイとかいう概念がごっそり抜け落ちた効率厨しかいないネトゲは大嫌いなんですよ。



 そんなことはいいんだ。さて攻略のほうを。
 Skadovsk号の名物強欲ジジイOwlに資料を渡したあと、階下のKocherginなる男に会いに行くことになる。Mercenaryの同志であるその男は、なんと初見でグレさんをビビらせた雪の妖精…もとい白いモリゾー…違ったマクミラン大尉…いや、わざとらしいな。とにかく、白いギリースーツのあの御仁だった。いつ見てもやり過ぎだろと思うあの格好。
 とにかく「÷」…もといKocherginに話しかけると、「これからController狩りに行くから、おまえ、ついて来い」とモンハンやろうぜのお誘いが。「Controller!?ふざけんなバーカなに言ってんだ!」と返すも、結局二人で一狩り行くことに。そういえばこの「÷」って名前、SGM2.2でも見かけたな。SGMでは食料パックだったけど。文字化け?
 タスクを受けると自動的に移動し、バニラで「キャー入ってこないで!」とテレパシーを送信してきたあのControllerがいる洞窟へ向かうことに。じつはコイツ、最初から配置されてるのでタスク受領前に殺すことが可能です。ただタスクの順序がしっちゃかめっちゃかになるので、たぶん進行不能になったりはしないと思うけど、なるべくタスクの順序通りKocherginと一緒にモンハンしに行くことをオススメします。ほらロシア産MODってなにかと不安定だし。
 攻略法に関してだが、ダメージバランスがキツめで手榴弾が脅威と前回お伝えしたように、洞窟目がけて手榴弾を放れば一瞬でカタがつく。その際にKocherginを巻き込まないように。Controllerを屠ったあとにKocherginに話しかけるとタスクが更新され、廃棄物処理場に戻り司令官のWolfhoundに報告しろと言われる。
 ちなみに、KocherginはSkadovsk号に戻ることなく洞窟内に居座るようである。おまえその格好で洞窟の中にいたらマジで妖精かなんかと間違われるぞ。うっかり迷い込んだLoner StalkerやBanditに反射的に撃たれても文句言えないぞ。



 Skadovsk号の船主Beardからは、YanovのHawaiianからコンテナを受け取ってくるサブタスクを受けられる。そのコンテナというのがまたクセモノで、なんと18kgもあるうえに手放すことができない。受け取りに行くときはインベントリに余裕を持たせること。
 Hawaiian曰くコンテナの中はアーティファクトがギッシリ詰まっているらしい。この話を聞いたあと、素直にBeardに持っていくか、それとも酔っ払いCardanにこじ開けてもらい、中身を着服するかの選択肢が発生する。どっかで見たぞこの展開。
 とりあえずBeardのところへ持っていくと、会話に選択肢が発生する。一番上の選択肢を選び、素直にコンテナを渡すと12000Ruの報酬を貰ってタスク終了。二番目の選択肢を選ぶとAK用の弾薬120発を貰ったあとに「コンテナは持っていけ」と言われタスク失敗。Cardanのもとへ持っていくことになる。三番目の選択肢、「俺にこんなもん運ばせやがってクソ野郎!」と罵ると即刻交渉決裂。タスク失敗になり、Cardanのもとへ持っていくことになる。
 ちなみにCardanはコンテナ開錠の仕事をウォッカ一杯で請け負ってくれる。なんてイイやつなんだ。ウォッカさえあれば待ち時間は必要なくCardanは速攻で鍵を破壊、中身を取り出してくれる。ここで手に入るアーティファクト五つをすべて売却すると32000Ruになり、たとえ現金目当てとしてもこちらのほうがお得である。またGraviなどはかなり有用かつ入手し難いアーティファクトなので、自分用の装備としても有用だ。
 つまりBeardに話しかけて二番目の選択肢をチョイス、弾薬を貰ったあとCardanに鍵を破壊してもらうのがもっとも得な選択ということになる。ただし、これが後々のタスクに影響を及ぼすかどうかは不明。



 CardanからToolkit捜索のタスクを受けることはできないが、改造にToolkitが必要なことは変わらない。配置はバニラと同じなので、適当に探してきて渡してやろう。Toolkitを持っていけば、ちゃんと受け渡しの選択肢が発生する。
 あと、改造前にウォッカが必要なのもバニラと変わらない。どうやらWoDUの世界では、Degtyarev少佐はあまり彼に構わなかったようだ。いちおう、どの結末でもアルコール中毒自体は克服したはずなのだが…
 それと要注意なのは、MAP西側にある軍の車列で入手できる資料一式。ここではバニラでのBloodsucker狩りにまつわるアイテムが一通り手に入るのだが、おそらく使い道はない。毒ガスボンベは捨てることができるからまだいいが、書類は手放すことができないうえ、肝心のOwlが買い取ってくれないため無駄にインベントリを圧迫することになる。なった。



 WoDUではアノマリーの表現も置き換わっている。この点に変更が加えられているMODはシリーズ通してほとんど存在しないため(少なくともWoDUほどダイナミックに見た目が変わるものは)、これには驚きだ。それも、ちゃんと雪景色に映えるものになっている。
 ミュータントも全体的にテクスチャが描き替えられており、非常に芸が細かい。銃火器にしても、名前こそバニラと変わらないものが多いが大半はモデリングから差し替わっており、マンネリ感はない。
 新規追加分の銃火器にしても、他のMODでは見かけないユニークなものが多く、中々に楽しませてくれる。レバーアクションのM1887やポンプアクションのks23ライアットガンなどは初めて見かけるもので、使っていて楽しい銃だ。



 それと、各所でHitman : ContractのBGMが使われててワロタ。タイトル画面だけかと思いきやアンビエント・ミュージックでも使用されており、しかもそれが意外にマッチしているという。どうせならダイナミック・ミュージック(戦闘用BGM)でもHitman : ContractのBGMを使ってくれたら良かったのに。
 でもまぁそこは、音源は自分も持ってるから自力で改造するかな。





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