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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)00:58
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2014/12/02 (Tue)02:13



 どうも、グレアムです。
 せっかくENBも導入したしそろそろSSのほうも再開したいなーとか思っているオブリ事情ですが、画面写真撮影の際にコンソールコマンド使っていろいろいじってたらなんか凄いことになってました。
 たぶんポーズ固定のためにAIを停止させた状態のまま場所移動した(=ロード挟んだ)せいで設定のリロードが妙な不具合を起こしたんじゃないかと思います。せっかくなので動画を撮影してみました。
 最後のシーンだけは自分が細工した(画面外の床下からポーズ変更の魔法使った)んですが、ポーズのあとに立ち上がってカメラに向けて話しかけたところは完全に偶然なので、これはもうなんというかおいしすぎる。






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2014/11/24 (Mon)19:11


「In memory of Paul Castle(from YouTube)」

 どうも、グレアムです。CAR(Center Axis Relock)の考案者Paul Castle氏が三年前に他界していたことを最近知りました。ご冥福をお祈りします。

 CAR関連の動画を探していると、移動しながらのシューティング・ドリルがけっこう多い。それらを見ていて今更気づいたのだが、どうもCARは移動と射撃を同時にこなすことを念頭に考案されたスタンスらしいのだよね。
 たとえば競技射撃だと、MoveとShootは別のステージとして数えられることが多い。Moveを必要とされる種目でも、Shootの際には動きを止めてShotに集中するからだ。
 もちろんコンバット・シチュエーションを想定した射撃ではMoveとShootを同時にこなすケースもあるが、チャップマン・スタンスやモダン・アイソセレスの場合はどうしても動作がぎこちなくなる。
 あれらは静止射撃の際に重心を低く構えることからわかるように、反動を全身で受けるスタンスなのだ。だから移動しながらだと反動を下半身に流せず、必ずMoveかShootのどちらかに弊害が生じる。反動をうまく処理しきれないためだ。
 しかしCARというのは、反動処理が上半身のみで解決している。つまり下半身の動きに制約がないため、静止射撃と移動中の射撃でShootingの条件が変わらないのだ。これは銃を横に構えることで、反動を流す方向が他のスタンスと違うことも関係していると思われるが、CARはShot後の再照準が他のスタンス(orグリップ)より圧倒的にやりやすい。
 独特なグリップに気を惹かれていたときは気づかなかったが、CARの優位性というのは即応射撃やコンパクトな姿勢などではなく、Move&Shootにおける反動処理や素早い再照準にあるのではないか、と思った。




「Grayson: Earth One(from YouTube)」

 ちと趣旨からは外れるけど、上の動画はアースワンでのディック・グレイソンを描いたプロモーション?らしい。Fun Fictionとは違うようだが…後半でグレイソンがピストルをCARらしきスタンスで構えるシーンがある。
 ディック・グレイソンは初代ロビンとして誕生したキャラクターだ。バットマンのサイドキック(相棒)…といえば、だいたいの人はわかって頂けると思う。アースワンにおけるグレイソンはバットマンに保護されることなく、ゴッサムの過酷な環境で孤独ながらも逞しい若者として成長したらしい。
 かなりのハイクオリティな動画だが、なぜか日本ではまったく話題になってなかったので紹介までに。







2014/11/22 (Sat)07:32



 どうも、グレアムです。
 前回チラッとそれらしいことを零しましたが、バロックリポートの収録動画をニコニコにアップロードしました。ほとんど、ていうか完全に自分用ですけど。
 ムービーファイルとして収録されてたのは今回編集した四本のほかに、画面四分割でゲームプレイの様子が収められてるやつがあったんですが、パブで使われてるうえ単体で見てどうって代物じゃなかったんで省きました。
 しっかしバロックのムービーって、シネパックなんだろうけどcpkじゃなくてcakってやつでちょっと扱いに難儀しました。映像はcpk再生ツールをキャプった(変換ソフト使ったらノイズだらけで使い物にならなかった)んですが、音声の音割れが酷かったんでそこは音だけ別のツールで抜いて後から重ねました。映像と合わせるの大変だった…
 ひょとしたらエミュで走らせたやつをキャプったほうが簡単だったかもしれない。

 以前に何度か書いたように、自分にとってバロックってこれの印象が強いんですよね。といってもゲーム自体をプレイしたのはかなり後で、PS2版をやってからPS版を…っていう体たらくなんですが。
 オープニングなんかは音楽が違うだけなんですが、プロトタイプのほうはよりダークというか陰惨な雰囲気がありますよね。今こういうゲームって出せるんだろうか。っていうか企画段階でNG出そうですよね。
 当時はエヴァブームが未だ冷めやらぬ頃で、バロックがその影響を受けていた、と言う気はないですけど、そういう土壌があったから(企画が)受け入れられた面はあるのかな、という気はします。それでもカタストロフ後を描いた作品ってかなり稀有なんですけどね。
 Falloutのリブートが成功した今だったら、神経塔の「外」を舞台にしたオープンフィールドのRPGとか作れないかなぁとか思うんですが、さすがに無謀すぎるか。スティーブン・キングのダークタワーみたいな、神経塔を目指して旅するって話を見たいんですけどね、個人的には。







2014/11/18 (Tue)21:01



 どうも、グレアムです。ニコニコに動画をアップしたのでその紹介を。
 これはサターン版のバロック・リポートで使用されてた曲です。詳細は動画のテキストにも書いたんですが、バロック・リポートには本編の楽曲を担当した岩田匡治氏のほかにも迫田敏明氏とJohn Pee氏が提供したプロトタイプ的な楽曲が使用されていて、そのうち迫田氏の作曲した「Baroque 204 Forest」、「Baroque 205 Blue」、「Baroque 206 Black」、そしてJohn氏の作曲した「Deep Interludium」は本編未使用にも関わらずサントラに収録されているのですが、一曲だけサントラにも未収録の曲があるんですね。
 個人的にはこの曲の出自が長年気になっていたんですが、二年前(だっけ?)に復刊ドットコムより再販された設定資料集的な本「バロック ワールドガイダンス」の中にこの曲に関するものと思われる情報が載っていてようやく納得できました。
 本編の楽曲を担当していた岩田氏のインタビュー記事の脇に載っていた音楽制作日記に、「John Pee氏の作曲した二曲のうち一曲がMacのHDDのクラッシュによりデータが紛失しサントラに収録不可能になった」という旨のことが書かれていたのですね。また、「バロック・リポートに収録されているものは途中でフェードアウトしてしまうので全部聞きたかったのに…」といったコメントも。
 このコメントに該当する曲が今回動画で紹介したもの以外に存在しなかったので、これがおそらくJohn Pee氏の手による幻の一曲ということで間違いないと思います(まさか風が吹いてるアンビエント・サウンドとかCDDAで聞ける短いやつじゃねーよなー)。

 たぶんこれ、単体で動画サイトに投稿されたの世界初だと思います。というか、なかったから自分で作ったというか。曲自体はROM内のADX(圧縮音源)ファイルを抜いて云々…という真っ黒なグレー(妙な日本語)なんですが、営利目的でないので許してチョンマゲ。
 バロックは国内に多くのコアファンを抱える作品だと思うのですが、意外にバロックリポートの映像なんかもニコニコには投稿されてないんですよね。今度自分でやろうかしら。YouTubeにはあるんですが、なんか上下に文字入っててイヤなんですよね。








2014/11/10 (Mon)10:23



 どうも、グレアムです。ひさびさ動画なんか作ったのでその紹介を。
 今までDVDソフトの映像を編集するにはエンコするしかないと思ってたんですが、先日ふと「プレイヤーのハードウェア・アクセラレータ切って再生画面をキャプチャすればいいんじゃねぇ?」と気づき実行してみたところ何の問題もなく良質な素材が確保できたとかいうアレ。思い込みって怖いね。俺は今までいったい何を…

 でもって今回はアクション映画のお気に入り銃撃戦シーン10選ということで。これを観れば俺のことが大体わかるかもしれない。
 基本的にアクションバカの撮ったポンコツ映画が好きなので、チョイスに関してはなんかもうアレなことになってますが、これはもうこういう代物だからいいんだ。
 戦争映画がまったく入ってませんが、これは今回の動画とはちょい趣向がズレるっていうのと、戦争映画はその性質上、比較的短い時間での見せ場を持ってくるのが難しいってのが理由です。最初はプライベートライアンとかブラックホークダウンとか入れようと思ったんですけどね。
 ちなみに動画で紹介しているのは俺が現在ソフトを所持しているものに限っているのと、選考基準はあくまでシーン単位での纏まりが良いかどうかであって映画そのものの評価とは関係ない点は留意願います。

 以下、解説。



 イントロの映像は悉く選外になったものをチョイスしてます。全部わかるかな?一部アクション映画じゃないやつも含まれてますが、そこは愛嬌ということでひとつ。
 タイトル紹介時にいちおうブレットが飛んで硝煙が舞ってるのですが、いまひとつ地味で目立たなくなってしまったのは反省点。原題を併記することでデキる趣味人スタイルをアピール。



【エントリーNo.01】パリより愛をこめて(From With Paris Love)
 言わずと知れたハゲボルタ無双。イスラム部屋へのダイナミック・エントリーと迷いましたが、個人的にサブマシンガン二挺乱舞が好きなのでこっちで。ひどい解説だ。薬莢がすごいセクシーなんですよ。すごくいい飛びかたしてる。
 最後の銃を投げ渡すあたりはカットしても良かったかもしれない。

【エントリーNo.02】処刑人II(The Boondock Saints II)
 ラストの銃撃戦と迷ったんですがこっちで。一作目の逆さ吊り二挺拳銃にしようかとも思ったんですが、銃撃戦として見るならこっちかなぁと。巷ではガッカリ続編の代表みたいに言われてますが、俺はけっこう好きだけどなぁ。
 一作目のベレッタのサプレッサーと、本作のデザートイーグルのコンプみたいなサプレッサーはガンスミス(っていう言い方で合ってる?アーマラー?)の作った一点モノだそうですよ。超カッコいい。でかい薬莢がバンバン舞ってるのがステッキーですよね。これ.357Magだそうで、デザートイーグルの.357Magは回転があまり良くない(=作動不良を起こしやすい)と聞いてるので、スクリーンでガンガン快調に回ってるのを見ると、すげーなぁと思っちゃいますよね。兄貴はけっこう握りも甘いしなぁ…アーマラーの腕がいいんだろうな。

【エントリーNo.03】ドーベルマン(Doberman)
 フランス映画の怪作。カッコ良すぎる。ベレッタM12(92じゃないよ!)とかマニューリンみたいなマイナー銃がバンバン出てくるので好きです。主人公のマグナムはタナカがほぼ同型のモデルを出してましたよね。もう絶版なんだよなぁ…買っとけば良かったかな。でもケースレスじゃなぁ。俺お座敷シューターだし。
 何気に吹き替えが豪華なんですが、元のヴァンサン・カッセルの演技が良すぎるのでイマイチお薦めし難い点がなんとも。

【エントリーNo.04】男たちの挽歌(英雄本色)
 ガンアクション好きならこれは入れずばなるまいでしょう。原題はA Better Tomorrowと迷いましたが、まぁこっちで。この楓林閣でのシーケンスはもはや伝説級。ちょっと短く切りすぎたかなー。
 でもいまだったら中国映画(香港だけどナ)ってだけで面倒臭いのが沸いてきそうですよね。ブラックラグーンで張兄貴の活躍に熱狂しつつ、これを見て「中国人ガー」って言う中学生マインドなナショナリズムは俺にはちと理解の外ですが。

【エクストラ・エントリー】男たちの挽歌II(英雄本色II)
 挽歌2といえば数多くのガンアクションと泣かせる人情話、そしてこのルンさんジャンプ。
 本当は後半のアクションシーン全部入れようかとも思ったんですが、尺が長すぎるので(切れないし)これだけで。あとシリーズものOKにすると似たようなのばっかになっちゃいますし。なのでシリーズ・監督・主演のダブリは本動画では避けてます。
 似たような理由でリプレイスメント・キラーやハードボイルドといった超ユンファな映画はイントロに回してます。

【エントリーNo.05】デスペラード(Desperado)
 ギター銃は外せないでしょう。これも酒場での銃撃戦と迷いましたが。正直選定としてはありきたりに過ぎるので、語ることもそんなにないんですよね。ギター・マシンガンの中身がイングラムとかそんなんでしょうか(よく見るとロングマガジンが飛び出てる)。
 ロバート・ロドリゲスは面白いB級映画を撮る監督だったのに、ファミリー築いてからはただのB級映画監督になっちゃって…マチェーテなんかもっと面白くできたろうに。

【エントリーNo.06】ウォンテッド(Wanted)
 アメコミ原作だと知らない人が意外に多いアクション佳作。銃弾曲げないシーンのほうが凄いってどういうことですか。
 吹き替えでめげる人続出の本作、一般人マインドで無気力なやれやれ系主人公のなりきり演技として見ればあれはむしろ正しい…のかなぁ…うーn。
 あと何度も言うけど、なんで映画でアサシンスーツ(呼称withゲーム版)出てこないの。

【エントリーNo.07】シューテム・アップ(Shoot'em Up)
 スタイリッシュ子守。MotorheadのAce Of Spadesとの相乗がとにかくいいのよ。といっても、一番気に入ってるのは削除されたサブマシンガン回転乱射シーンなんだけど…
 めっちゃ撃たれてるのに弾着エフェクトないとか気になる部分もあるんですが、まあそこいらの指摘は野暮ってもんでしょう。

【エントリーNo.08】ヒットマン(Hitman)
 原作ファンからはコレジャナイ扱いされている本作、個人的には別モノとして考えればこれはこれとしてアリなんじゃないかと思います。といってもAbsolusionはアクションに振れてるらしいですが…
 フルサイズのMP5を二挺ってすごいですよね。とにかくここはお気に入りのシーン。ウードレ役のヘイリー・イアン・キュージックの叫ぶ声が吹き替えの大川さんの声にそっくりなんですよ。動画のはいちおう原語なんですけどね。

【エントリーNo.09】マトリックス(Matrix)
 言うことなし。正直俺ですら見飽きてるレベルなんで選外にしようかとも思ったんですが、やっぱり外せないでしょう。いまでこそ「マトリックス(笑)」みたいな扱いになってますが、いや、いい映画ですよこれ。
 マトリックス=CGみたいな印象が強いですが、このシーンはほとんど特撮なんですよね。正直、CG使ってないシーンのほうが見ごたえあるんですよ。だから俺にとってCG特化した続編はハナにもかからないんですが。なんかただの技術デモっぽくてね。

【ラスト・エントリー】リベリオン(Equiriblium)
 オチにこれを持ってくることに、ガッツポーズとった貴方は友達です。「よりによってこれかよ!」と思った貴方、たぶん俺と良い酒は飲めないでしょう。これ、良し悪しの話でなく趣味趣向の話ね。といっても、俺もリベリオンに傾倒したの一周回ってからなんで(最初は批判的だった)、あんまし偉そうなこと言えないですけど。
 これもワンちゃん無双やボコスカウォーズ、ゼロ距離ガン=カタと迷いましたがこっちで。移動して回転しながらフルオートとかカッコ良すぎるだろ。



 そんなわけで、個人的なひねくれコメントなぞつけてみましたが如何だったでしょうか。
 単純に映画そのものの評価であればもっと別の作品が入ってきてたと思います。イントロに入ってたスモーキン・エースやパニッシャー・ウォーゾーンとかですね。
 本当はイントロにマックスペインのラストの発砲シーンも入れたかったんですが、なぜかドライブがディスクをまともに読み込んでくれなかったので断念しました。以前はちゃんと読んでくれたはずなんだけどなぁ。





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