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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2016/03/25 (Fri)23:28






ガスマスクはThe Reckoningから移植した



 どうも、グレアムです。現在Mount and Blade : WarbandのMod「Morrowind : House Wars」を継続プレイ中です。
 基本的にはMorrowindを舞台にダンマーの五大家のいずれかに与して戦うことになる当作ですが、勢力は五つではなく六つ存在します。Dres家、Hlaalu家、Indoril家、Redoran家、Telvanni家がそれぞれシノギを削る中、ダークエルフ同士の抗争に敢然と横殴りをする勢力、それはBlack Marshッ!!
 そう、どいつもこいつもダンマー尽くしな当作において(なんせ村の住民もダンマーだらけだ)、他のあらゆる勢力を差し置いて登場するのがアルゴニアンなのであるッ!!
 肝心のTES3をほとんどプレイしていないので何とも言えないのだが、Brack MarshはMorrowindのすぐ南だし、TES4の後に発生したレッドマウンテンの噴火直後にサルモールに焚きつけられたアルゴニアンの軍勢がMorrowindに侵略してたりするので、そのへんが関係あるのかなと思う。
 ていうか当作のBlack Marshの拠点であるStormholdとかThornって思いっきりBlack Marsh領(国境の向こう側)じゃねーか。どうやら当作のMapはMorrowindだけではなくBlack Marshもちょっぴり含まれているようだ。

 最初はSkyrimの新プレイ日記に引きずられてアルトマーでプレイしていたのだが、アルゴニアン愛好家の俺としては夏のトカゲがエルフどもを吊るさざるを得ない。そんなわけで最初からやり直し、現在アルゴニアンの戦士としてMorrowind征服に向けて活動しています。
 アルゴニアンのユニットは歩兵タイプと弓兵タイプに分岐し、複雑に枝分かれはしないようです。歩兵タイプの最終進化形はGuardian of the Hist(ヒストの守り手)、なにやら神聖そうなユニットだ。それまでの鎧姿から一転、フンドシ一丁に両手剣を携えた益荒男ぶりを披露してくれる。一見蛮族というか山賊の親戚にしか見えないのだが、たぶん神(あるいはヒスト)の加護か何かがあるのだろう。近接戦闘極振りのステータスは惚れ惚れするほどだが、戦士職の宿命ゆえか死亡率が高い。育てるの大変なのに…
 そして弓兵タイプの最終進化形はなんとShadow Scale!闇の一党とも関わりが深いアルゴニアンの伝統ある暗殺者だ、これはアツイぞ!一見するとステータスが低いのだが、たぶん何か特技があるんだろう。




ドシフン一丁に両手剣というゴトウ幕僚長のような勇ましい姿




影座の暗殺者シャドウスケイル、TES5の時代では残念ながら滅びている



 斯様に当作は「ダンマーか、アルゴニアンか!」というニッチな二択を迫られるModなんですが、アルゴニアン愛好家としてはかなり嬉しい誤算でしたね。
 ただアルゴニアンには騎兵ユニットが存在せず、運用には気を遣わなければなりません。俺はいままで「自分さえ強ければいいや」というプレイスタイルを通してきたのですが、アルゴニアンの軍勢を組織できるとなれば仲間も積極的に育てていきたいところ。
 とりあえずプレイヤーとコンパニオンを騎乗させて先行突入、敵を撹乱することで歩兵部隊を安全に前線まで送るというスタイルでプレイ。いまのところ上手くいっている。

 気になるバグとしては、NPCがFireballの魔法を使うとゲームを終了させるまで爆発音がループ再生し続けるという厄介なものが存在。なんていうかなー、M&BのModに登場する爆発物(範囲攻撃)ってなんでこうも動作がバギーなのかなァ。爆発エフェクトがずっと残ったままになるとかさ。
 あまりにも鬱陶しいので、スクリプトを参照するトリガーの記述を削除してただの投石と同じ扱いにしてしまった。べつに、戦場にどうしてもFireballが必要だとは思わんし。魔法使い系ユニットはご愁傷様だけど。
 と、ここまでやって気づいたのだが、ひょっとして同じ処置を施せば、The Red Warsのあの忌々しい手榴弾も無効化できるのか?自分が使っても微妙性能なくせ、NPCが使うと漏れなく(たとえ味方が使ったものであっても)プレイヤーの足元が爆発して即死するクソゲーっぷりを見せつけてくれるあの手榴弾を?なんてこった、もっと早く気づきたかったぜ。
 ちなみに爆発物は1860s Old Americaにも存在する。たしかフランス軍の兵士しか使ってこなかったと思うので影は薄いのだが、やはりThe Red Warsのときと同じく徒歩で走っていようが、騎乗で駆けていようが、物陰に隠れていようが、味方の背後についていようが、最前線で戦っていようがお構いなしにいきなり足元が爆発して即死するクソゲーっぷりを発揮してゲンナリさせてくれた記憶があるので、今後は爆発物関係はトリガーを削除してやることにしよう。
 つーかM&Bのシステムに爆発物って合わんよな。グレポン(って言い方は語弊あるか?)にプレイヤースキルも戦術もなにもあったもんじゃない。たとえ正常に動作したとしても、いらんよ、こんなもん。まあ、「一見ナイスな要素だと錯覚してしまう」のは理解するが。




やべーぞカジートの盗賊団だ!よわい



 しかし、他のModからアイテム移植するとたまにテクスチャがズレたり表示がおかしくなったりするのは何故なんだぜ。以前はこんなことなかったはずだが…Materialの設定によるのか?少なくともOpenBrfのビュワー内では(それと多くの場合、元のModでも)正常に表示されてるんだが。Materialデータも単にコピペしただけだから変になりようがないと思うんだがなー。TextureのFlag関連も怪しい。色々試してくしかないな。










 ぼちぼちですがThe Reckoningもプレイ。
 新規アイテムを追加したものの、どういうわけかMerchandise属性をつけても店頭販売されないので色々調べてみたところ、当作はScripts.txt自体にかなり手が入ってるらしく、Nativeと全然記述が違うので太刀打ちできなかった。というか店頭販売されてるアイテムにMerchandise属性がついてなかったりするのがもうね。
 仕方がないのでCamp画面のCheatメニューから入手しようとするも(詳細はmno_camp_cheatでググレ)、残念ながらこの機能だとアイテムIDの697番目までしか参照できない。Nativeが603まで存在し、大抵の大型Modは軽く1000近いアイテム総数だったりすることがザラなので、これでは新規追加したアイテムを拝むことなど到底できない(ちなみにThe Reckoningのアイテム総数は1202)。
 あまり推奨されることではないが、ひとまずModで未使用のNativeアイテムを上書きすることで対応することにした。




やべーぞゾンビ象だ!よわい



 改めて思うのは、M&Bは本当にModフレンドリーということです。余程クリティカルなミスを犯していなければまず強制終了やフリーズは発生しないし、エラーが発生した場合は即座にメッセージログが表示されるので不具合の原因特定が容易。これは非常に有り難い。














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2016/03/23 (Wed)21:18








 どうも、グレアムです。今回は最近プレイしたゲームの雑感などをボチボチと。
 まずはUnturned。ひさしぶりにプレイしたらまた色々と要素が追加されてましたね。目立つものはMAP各所に配置されたNoteでしょうか。いわゆる生存者のメモ的なやつで、世界崩壊時に何が起きたのかを偲ばせる内容が書かれています。
 新アイテムで気に入ったのはネイルガンですね。クギ四つで専用弾倉を製作可能で、弾倉へのリロードの概念はなし(使い捨て)。あまり威力はないので実用性は低いんですが、撃ってて楽しい銃です。銃火器用の弾薬も追加されてるんですが(従来の三種類がLow Velocity弾と位置づけられ、稀に新規追加されたHigh Velocity弾がドロップする)、こっちはまだよくわからないな。
 満月時に敵がほとんどスポーンしなくなったのはちょっと気になりますね。ただ直近のバージョンでは敵やアイテムのスポーン率その他難易度の調整をプレイヤー側で変更することが可能になっているので、そっちのほうで適宜合せてくれってことなんでしょうか。
 グラフィック関連はミップマップが最適化されて見た目が自然になった点が挙げられますね。
 現状だと追加要素に対する調整が不足してて、これからバランス取りに入るのかな、というところでしょうか。










 そしてOSを入れ直してからプレイしていなかったMount and Blade : Warbandも再開。
 まず試したものはThe ReckoningというMOD。なんとM&Bでポストアポカリプスな世界を再現するというもの。容量1GB超の力作で、システム関連にもかなり手が入っている。雰囲気は抜群で、グラフィックのクオリティの高さは特筆モノ。
 ただしゲーム的にはかなりバギーでシステム関連が相当に不安定。カメラの表示位置や、銃の弾薬関連の挙動が軒並みおかしいので快適なプレイとは程遠く、不自由を強いられることになる。またポストアポカリプスといってもサバイバル的な要素が追加されているわけではなく、実ゲームプレイは「相当に不自由なM&B」でしかないので、現状でゲームそのものを楽しめる段階には至っていない。
 いかにもα版といった出来だが、おそらくはまず見た目に全振りしたのであろう製作姿勢、その割り切りはある意味で清々しいほどで、今後システム関連をブラッシュアップすれば唯一無二のMODになることは間違いない。ただMOD DBのコメント欄でやたらと死亡扱いされてるのが不吉だが…リリース日はそれほど古くないので、コンテンツ死亡を断定するには早すぎると思うのだが。
 現状では物好き用の試用版といったところで、あまりオススメはできない。








 ちなみに各スカベンジ・ポイントでのリソース(物資)の回収方法だが、これはマップ内に一つ置かれている物資に向かってHキーで取得できる(キーコンフィグでの変更は不可、リソースの取得数はランダム)。物資は場所によってかなりわかりづらい位置に置かれているほか、中には壁に埋まってたりするケースもあるので、あまり真面目に探さないほうがいい(しばらくマップ内を捜索して発見できなかったら素直に諦めたほうがいい)。










 それとモロウィンドでの五大家の抗争を描いたMorrowind : House Warsも試しにプレイ。おなじみの種族が登場し、MAPもモロウィンドを再現したものが用意されている。魔法は投擲武器のシステムを流用しているようで、槍を投げられているのかと思ったら氷柱だったというファンタスティックな光景が拝める。
 俺はTES3に関してはまったく詳しくないので(一応購入して序盤だけプレイしたのだが、システムの中途半端な古臭さにメゲてしまった。これがArenaやDaggerfallくらい古ければ逆に抵抗感はなくなるのだが…)、それぞれの家の特徴もわからずなにがなにやらという感じだが、TESシリーズおなじみの種族や装備でM&Bをプレイできるというだけで相当に楽しいし、MAPの地名(拠点、街や村など)や人名におなじみの名前が登場することから、Morrowindプレイヤーであれば相当に感慨深いのではないだろうか。
 ただ残念ながらコンパニオンはNativeの連中が登場する。







 まだプレイしていないが、バージョンが1,1に上がった1860s Old AmericaもDLしたので楽しみである(前回プレイ時は0.99z)。
 個人的に気にかけていたThe Red Warsは残念ながらまだ新しいバージョンは出ていない。というか、Steamワークショップに登録を拒否されたとかでMOD作者がめっちゃやさぐれてた…













2015/09/07 (Mon)20:31

 どうも、グレアムです。Mount and Blade : Warbandのmod、The Eagle and the Radiant Crossのプレイをはじめました。やや時代が進んだカルラディア大陸、新たに追加された二つの勢力と旧式の武器に代わり台頭しはじめたマスケット等の銃火器が特徴です。また全体的なバランスに調整が加わっており、新機能もモリモリ追加されております。
 とにかく銃火器の強さがアピールされるこのmod、しかしながらほとんどが単発式なのとリロードが滅茶苦茶遅いうえ命中精度もそれほど高くないので、恐れず騎馬で突っ込んで得意の両手剣で袈裟斬りをかましてやればけっこうなんとかなったりします。むしろ手数の多い弓のほうが怖い。というかNativeの弓兵軍団のほうが怖かった。
 そんなわけで下の写真が現在のプレイヤーの姿です。



やっぱ時代は銃だよ兄貴

 どうしてこうなった…
 ちなみに上の写真の銃はmeshをThe Red Warsから移植したものです(Lewis軽機関銃。カッコイイ)。性能はフツーの高精度ライフルにしておいた。
 いやあの、銃が主体になったこと自体に不満はなかったんだよ。ただ問題はむしろ接近戦のほうで、基本的に下馬しての接近戦は、敵が一直線上に並ぶよう移動しながら常に一対一の状態で戦うというのがセオリーだったんですが(囲まれないため。護身術の基本でもある)、The Eagle and the Radiant Crossは敵NPCの戦闘AIが強化されているのか、常にこちらを囲むような軌道で移動しながら攻撃してくるので、一対多の地上戦だとまったく勝てなくなるんですよね。
 剣を使った地上戦ができないなら銃を使うしかないじゃない!
 せっかく銃を相手に剣で立ち向かうという、いつもの逆パターンでの勝利に酔いしれていた途端にこれである。そんなわけで、完全にヤケになりチート武器を追加した次第。



愉快な仲間たち。完全に賊の集団である

 今回は早くから独立国を立ち上げるため、奴隷長や傭騎兵、女剣士という無国籍カテゴリでのアナーキー軍団を結成。こんな連中が銃で武装した軍団をほぼ無傷で蹂躙するってんだからたまらない。
 先述の通り銃は単発式でリロードが遅いため、初撃さえかわしてしまえば騎馬隊の突入で無双できるんですよね。



赤いのがノルドの土地。決して屈してはいけない

 ゲーム開始直後からあっちこっちで戦争が勃発してたんだけど、なぜかあっという間にノルドが滅びかけてて吹いた。
 The Eagle and the Radiant Crossは最初から日本語ファイルが同梱されているが、どうやら訳されているのはNativeの部分だけのようだ。

 あと、このmodは静止画や音楽(BGMは本体と別にオプションでDLできる)がいちいちカッコ良すぎる。
 ちなみに日本語Wikiは多少情報が古いので、modの最新版なんかはModDBやNexusを探したほうがいいかもしれない。特にNexusはWikiに書いてあるDLリンクが切れているmodの最新版が普通に置いてあったりするので要チェック。







 上のLewisガンと似たような手順でNativeに銃を移植できないかと考えたが、銃声が鳴らなかったりどうも上手くいかない。ていうかトリガー部分の設定がめんどくさいというか意味不明すぎる。
 いちおう、形だけならそれっぽくできたんだが…



カルラディア大陸に立った謎のガンマン

 大部分は1860s Old Americaから(コートと帽子はリテクスチャ)、トミーガンはThe Red Warsから(おそらくゲーム未登場。このmodはResourceがかなりとっちらかってて、未使用データがかなり多い)の移植である。
 ソウドオフは内部的にハンドキャノンにしたかったのだが、トリガー部分をそのままコピーしても性能は再現されなかった。同様にThe Red Warsのフルオート射撃も独自の設定を使っているのか、他のmodには移植できない。



トミーガン、マスケット銃のモーションで問題なく見栄えがする



ソウドオフはやはり片手撃ちが似合う

 やはりこれは、Nativeくらい剣で戦えという啓示であろうか。これもなー、攻撃が二体以上にヒットすればいいんだけどなー。









2015/09/05 (Sat)10:28

現代戦装備のボルチャ。笑える



 どうも、グレアムです。Skyrimを投げたわけじゃないんですが、mod改造に手をかけるとどうしても時間を取られるので「俺はゲームを遊びたいだけなんだ…!」状態に陥り、ふたたびMount and Blade : Warbandに手を出す。まずはThe Red Warsから。
 とりあえずスワディア帝国について戦ってたんですが、このmod、スワディアでのプレイがかなりキツイことに気がついた。Native同様すべての国に囲まれている立地なのは言うまでもなく、マップ西側の別大陸に新たに追加されたニューアルビオンとバリオン連合国が事実上スワディアを通らないと移動できないうえ確実に結託してスワディアを攻めてくるので、かなり辛い状況に立たされる。

 味方の手榴弾に爆殺されるのに懲りたので(あれどうも爆発と同時に、なぜかプレイヤーの足元にも爆発判定が同時発生するようになってるっぽいんだよな)、ガスマスク機関銃中隊の組織は諦めてガスマスク狙撃中隊を結成することにしました。
 兵科に関してはカーギット=ハンの扱いが酷すぎる。The Red Warsではイスラム教国ベースで登場するのだが、他の国の民兵が最低でもライフルを所持しているのに対し、カーギット民兵はターバン・ローブ・素足というスタイルで松明と投石片手に突っ込んでくる。おまえコレNativeの農民レベルじゃねーかよ!史実がどうであったかはともかく酷すぎる。鍛えられた聖戦士はぜひカーギット=ハンで大陸統一を達成して頂きたい。

 フルオートでレティクルが広がりまくるマシンガン系をなんとか使えるようにしたいとあれこれいじってたのだが、どうも発砲後のレティクルの広がりに関してはアイテム毎の数値設定はしてない構造(武器自体の仕様)らしい。まあ、元からフルオートで撃つことを想定してない設計だからだと思う。それでも本来必要なかっただろう装弾数の設定があるあたりは実にmodフレンドリーといえる。
 というかThe Red Warsと1860s Old Americaの銃って内部的にはクロスボウ・カテゴリなんだな。
 マシンガン系は命中精度は高いため、コンパニオンに持たせると指切り連射で上手く運用してくれる。まあ、逆に言えば敵のマシンガンは脅威という意味でもあるのだが。
 あと以前の記事で「馬に乗った状態だとカメラ視点がおかしくなりマトモに狙えない」と書いたが、今回たまたま戦闘中に馬に乗ってみたらカメラ視点が普通に治っていた。アルェー?

 コンパニオンといえば、The Red WarsではNativeのコンパニオンがそのまま登場するので、近代装備に身を包むNativeコンパニオンという笑える構図が出来上がる。
 ちなみに俺が一番気に入ってるコンパニオンはボルチャ。せこい泥棒ではあるんだが、こいつが機嫌を損ねるときって仲間の損耗が激しかったり食料を切らしたりしたときで、それも常に仲間を思いやる物言いをするから憎めないのだよな。根はいいヤツ…というのは語弊があるか?道理をわきまえてるというか、俯瞰して物を見たうえでワルっぽく振る舞うのはウォッチメンのコメディアンに近いか。あとは初回Nativeではじめて仲間にしたのがこいつだったからとか、顔と性格が友人の一人にそっくりだとかいう理由もあるのだが。
 次点でレザリット。たぶんCVはリー・アーメイ。撤退するとブチ切れるが、戦闘で大損害を出したり食料が尽きたり借金して給料が払えなくなったりすると「軍隊じゃよくあることだ気にすんな!」と慰めてくれる、よくわからない男。ただmodだと敵が画面外(しかも遮蔽越し)にいて殺せないから仕方なく撤退する場合もあるんですよレザリットさん!
 俺が常用するコンパニオンの鉄板組み合わせ(仲違いしない)はボルチャ、レザリット、ジェレムス、ニザール、マルニド、ロルフの六人。脅威のオッサン率。というかM&Bのコンパニオンは女がどいつもこいつも地雷すぎる。性格的にも性能的にも。



一列横隊の一斉掃射で敵を迎え撃つ



ヤツの相棒はレバーアクション・メアーズレッグ

 ついでに1860s Old Americaも遊んでました。このmodは全体的にアッパー調整されてて(特に各種友好度がかなり上がりやすくなっている)、サクサク遊べるので楽しい。Native準拠で友好度上げようとするとベセスダゲーも真っ青のお使いゲーになるからね&hellip 以前にも書いたように本modはウェスターンなBGMが目白押しなのだが、俺が特に気に入ってるのはTrinity - Titoli。テレンス・ヒルとバッド・スペンサーの色物コンビで送るウェスタン・コメディ映画「
Lo chiamavano trinità
(邦題:風来坊/花と夕日とライフルと)」のテーマ曲だ。最近ではタランティーノの映画「Django Unchained(邦題:ジャンゴ 繋がれざる者)」で使われたということで、むしろそっちで有名っぽいのだが、もともとこの曲は(歌詞を見てもわかる通り)無闇に真面目というか陰惨、血生臭いウェスタンへのアンチテーゼとして作られた映画のためのテーマ曲で、よく考えなくてもDjango Unchainedみたいな映画とは一番合わない曲のはずなのだが、タランティーノはそのへんちゃんとわかって使ってるんだろうか…

 ちなみに1860s Old Americaのコンパニオンは独自のもので、どいつもこいつも最初からレベル20あるので成長による軌道修正はまったく期待できない。ただ相性というものがないのか、ガンガン仲間に入れても「俺こいつキライ!」と言い出すことがないので、とりあえず見かけたら仲間に入れて損はないだろう。








2015/08/14 (Fri)10:33


ルフォーショー20連発リボルバー!多弾数だがリロードが超遅い
ほかにもレマットリボルバー等のゲテモノまで存在する



 どうも、グレアムです。前回に引き続きマンブレ戦番(どういう略だ)のMod「1860s Old America」をプレイしています。
 本Modには宿屋にランダムで登場する人物に武器商人が追加されており、高価な武器が割引価格で買えるほか、ここでしか手に入らないレア武器なども扱っています。なかでも「ファイア!」の雄々しい掛け声とともにキャノン砲を発射するサイドバイサイドのショットガンがチート並の威力を誇ります(アイテム名にCheatと書いてあるほど)。密集している敵を一網打尽にする威力があるのですが、実際の効果範囲はそれほど広くないので過信は禁物。命中精度も低いし。




初期装備。白ヒゲ爺さんだとサンタにしか見えない…

 当初女性キャラで盗賊に襲われている村(このModでは頻繁に村が襲撃されている)を無償で助ける騎士プレイをしていたのですが、せっかくなので虐殺・殺戮大好きな南軍キリングマシーンRPをすべく新規キャラを作成。ビジュアル的にはLeft 4 Deadのビルを参考に。退役間近で理性がちょっと飛んでる感じで。
 とりあえず本Modにおける事業はビロード大安定(自分はここにバニラの日本語訳を突っ込んでしまってるので、実際の表記は別物かもしれない)なので、まずは殺戮衝動を抑えて各地を回りひたすら工場を建設。ついでに盗賊に喧嘩売りまくって捕虜になっていた人員を勢力問わず雇用して愚連隊を組織し、準備が整った段階で南軍入りして戦争へ。
 後先考えず戦争したいので領地なんかは欲しくなかったのだが、あれこれ砦や都市を落としていくうちに何度拒否しても砦を寄贈される事態に。しかも北軍(現在は休戦中)の都市がすぐそばにある最前線。嫌が応でも守備隊を組織しなければならなくなったが、自分で集めようとすると大変だなこれ。というかNPCはどうやってあんだけの数をあんな短期間に集めるんだ…?
 個人的には南軍が世界制覇すればそれでいい(個人の領地はいらない)ので、そういうプレイの場合はむしろ女性キャラのほうが捗るという逆説的な懸案が…




それなりにマトモな格好になった戦争の犬もといジーサマ
ウェスタンにはやはりメキシコが似合う




ワールドマップのミニチュアもよく出来てるんだなあ…






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