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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2015/09/05 (Sat)10:28

現代戦装備のボルチャ。笑える



 どうも、グレアムです。Skyrimを投げたわけじゃないんですが、mod改造に手をかけるとどうしても時間を取られるので「俺はゲームを遊びたいだけなんだ…!」状態に陥り、ふたたびMount and Blade : Warbandに手を出す。まずはThe Red Warsから。
 とりあえずスワディア帝国について戦ってたんですが、このmod、スワディアでのプレイがかなりキツイことに気がついた。Native同様すべての国に囲まれている立地なのは言うまでもなく、マップ西側の別大陸に新たに追加されたニューアルビオンとバリオン連合国が事実上スワディアを通らないと移動できないうえ確実に結託してスワディアを攻めてくるので、かなり辛い状況に立たされる。

 味方の手榴弾に爆殺されるのに懲りたので(あれどうも爆発と同時に、なぜかプレイヤーの足元にも爆発判定が同時発生するようになってるっぽいんだよな)、ガスマスク機関銃中隊の組織は諦めてガスマスク狙撃中隊を結成することにしました。
 兵科に関してはカーギット=ハンの扱いが酷すぎる。The Red Warsではイスラム教国ベースで登場するのだが、他の国の民兵が最低でもライフルを所持しているのに対し、カーギット民兵はターバン・ローブ・素足というスタイルで松明と投石片手に突っ込んでくる。おまえコレNativeの農民レベルじゃねーかよ!史実がどうであったかはともかく酷すぎる。鍛えられた聖戦士はぜひカーギット=ハンで大陸統一を達成して頂きたい。

 フルオートでレティクルが広がりまくるマシンガン系をなんとか使えるようにしたいとあれこれいじってたのだが、どうも発砲後のレティクルの広がりに関してはアイテム毎の数値設定はしてない構造(武器自体の仕様)らしい。まあ、元からフルオートで撃つことを想定してない設計だからだと思う。それでも本来必要なかっただろう装弾数の設定があるあたりは実にmodフレンドリーといえる。
 というかThe Red Warsと1860s Old Americaの銃って内部的にはクロスボウ・カテゴリなんだな。
 マシンガン系は命中精度は高いため、コンパニオンに持たせると指切り連射で上手く運用してくれる。まあ、逆に言えば敵のマシンガンは脅威という意味でもあるのだが。
 あと以前の記事で「馬に乗った状態だとカメラ視点がおかしくなりマトモに狙えない」と書いたが、今回たまたま戦闘中に馬に乗ってみたらカメラ視点が普通に治っていた。アルェー?

 コンパニオンといえば、The Red WarsではNativeのコンパニオンがそのまま登場するので、近代装備に身を包むNativeコンパニオンという笑える構図が出来上がる。
 ちなみに俺が一番気に入ってるコンパニオンはボルチャ。せこい泥棒ではあるんだが、こいつが機嫌を損ねるときって仲間の損耗が激しかったり食料を切らしたりしたときで、それも常に仲間を思いやる物言いをするから憎めないのだよな。根はいいヤツ…というのは語弊があるか?道理をわきまえてるというか、俯瞰して物を見たうえでワルっぽく振る舞うのはウォッチメンのコメディアンに近いか。あとは初回Nativeではじめて仲間にしたのがこいつだったからとか、顔と性格が友人の一人にそっくりだとかいう理由もあるのだが。
 次点でレザリット。たぶんCVはリー・アーメイ。撤退するとブチ切れるが、戦闘で大損害を出したり食料が尽きたり借金して給料が払えなくなったりすると「軍隊じゃよくあることだ気にすんな!」と慰めてくれる、よくわからない男。ただmodだと敵が画面外(しかも遮蔽越し)にいて殺せないから仕方なく撤退する場合もあるんですよレザリットさん!
 俺が常用するコンパニオンの鉄板組み合わせ(仲違いしない)はボルチャ、レザリット、ジェレムス、ニザール、マルニド、ロルフの六人。脅威のオッサン率。というかM&Bのコンパニオンは女がどいつもこいつも地雷すぎる。性格的にも性能的にも。



一列横隊の一斉掃射で敵を迎え撃つ



ヤツの相棒はレバーアクション・メアーズレッグ

 ついでに1860s Old Americaも遊んでました。このmodは全体的にアッパー調整されてて(特に各種友好度がかなり上がりやすくなっている)、サクサク遊べるので楽しい。Native準拠で友好度上げようとするとベセスダゲーも真っ青のお使いゲーになるからね&hellip 以前にも書いたように本modはウェスターンなBGMが目白押しなのだが、俺が特に気に入ってるのはTrinity - Titoli。テレンス・ヒルとバッド・スペンサーの色物コンビで送るウェスタン・コメディ映画「
Lo chiamavano trinità
(邦題:風来坊/花と夕日とライフルと)」のテーマ曲だ。最近ではタランティーノの映画「Django Unchained(邦題:ジャンゴ 繋がれざる者)」で使われたということで、むしろそっちで有名っぽいのだが、もともとこの曲は(歌詞を見てもわかる通り)無闇に真面目というか陰惨、血生臭いウェスタンへのアンチテーゼとして作られた映画のためのテーマ曲で、よく考えなくてもDjango Unchainedみたいな映画とは一番合わない曲のはずなのだが、タランティーノはそのへんちゃんとわかって使ってるんだろうか…

 ちなみに1860s Old Americaのコンパニオンは独自のもので、どいつもこいつも最初からレベル20あるので成長による軌道修正はまったく期待できない。ただ相性というものがないのか、ガンガン仲間に入れても「俺こいつキライ!」と言い出すことがないので、とりあえず見かけたら仲間に入れて損はないだろう。








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