主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2017/12/17 (Sun)23:58
Mount and Blade: Warband 「Call to Arms」
Diary of a Noble's Daughter - Part.VI -
これはロドック地方の没落貴族カバル家の当主オフィーリアと
その臣下たちが繰り広げる珍道中の経緯を描いたものである
オフィーリア:
「まったく、我が領地を荒らす輩が現れたと思ったら、なんとあのゲルルクス伯爵とはの!最初に見逃したりせず牢にぶち込んでおけばよかったわい、いっそのこと処刑できれば面倒もないのじゃが」
ゲルルクス伯爵とは元ロドック王国の諸侯で、現在はスワディア王国に所属している。ロドック南部に位置するイブデレス城を所有していたが、オフィーリアに奪われたことから浅からぬ因縁がある。
城を守る守備隊と今後の戦争に参加させるための兵力を集めるべく各都市の宿を巡っていたところ、イブデレスの村が襲撃を受けたという報を受けたオフィーリア。急ぎ現場へ向かうと、略奪を繰り広げていたのはかつてのイブレデスの領主だったゲルルクス伯爵その人であったというわけで…
ボルチャ:
「滅多なことを言うもんじゃありやせんぜ、お嬢。ところであの、恐竜みたいなヘンな生き物はいったい何ですかい…?」
オフィーリア:
「あれはグアーじゃな。我がカバル家が代々飼育してきた動物で、もとはモロなんとかいう島の原産らしい」
マルニド:
「その、グワァーとかいう生き物に乗ってる連中も、ついこの間まで一緒に戦っていた信徒たちとは少し雰囲気が違うように思えるんですが」
『Cabal Prophet』
カバル教の上級武装司祭(男)
武装はドレモラ・クレイモアとトンプソンM1928A1
『Cabal Zealot』
カバル教の上級武装司祭(女)
武装はドレモラ・スタッフとコーチガン
Cabal Prophet&Cabal Zealot:
「我らが偉大なる師マルニド、お呼びでしょうか」
マルニド:
「えっ、し、師?いや、呼んだというか、まあ…服装も立派になってるなあ」
オフィーリア:
「そうであろう。なんせLv.50もあるからな」
マルニド:
「Lv.50!?」
オフィーリア:
「まあ…長く使い続けてればそれくらい成長することもあるかと思って、ほとんど冗談みたいなノリで作ったんじゃが。諸侯率いる大軍を相手に戦ってると、以外とそれくらい成長しちまうもんでのう。強いのは良いんじゃが、維持費がバカにならんでのう、少し後悔しておる」
マルニド:
「そりゃあそうでしょう…」
オフィーリア:
「なにせこやつら、スワディア騎兵の三倍の給料を要求してくるからのう」
マルニド:
「そんなに」
オフィーリア:
「というか、うーん、Lv.が高い騎乗ユニットというのはこう、自動戦闘で有利になると聞いて、それ用に作ったという裏事情があるんだがのう、いざ自動戦闘させてみると結構あっさりポコスカやられちまうんじゃよ。なんというか、維持費とか度外視できる他人への寄贈用にしておくのが一番有効かもしれんというそんな有り様に」
マルニド:
「すいませんお嬢様、何を言ってるのかサッパリです」
レザリット:
「お嬢様、大変です!」
オフィーリア:
「ロドックが我らに宣戦布告…だと……!?」
レザリット:
「お嬢様…」
オフィーリア:
「なんじゃ」
レザリット:
「まあ…普通、こうなりますよ」
オフィーリア:
「…うん。知ってた」
ボルチャ:
「お嬢、気を確かに」
オフィーリア:
「おぬしらも乗るか?」
ボルチャ:
「乗る…えっ、何にですかい?」
オフィーリア:
「グアーに」
ボルチャ:
「…… …… ……えっ?」
オフィーリア:
「つい勢いに任せてジェルカラを落としてしまったわい」
レザリット:
「まあ…もとから落とすつもりの場所だったから、良いんじゃないですか」
マルニド:
「ひとまずこれで宮廷たる城と首都が確保できたわけですが…おや?お嬢様、ベージャー王国からなにやら通達が来ていますよ」
レザリット:
「どうやらベージャー王国は我が教国と不可侵条約を結びたがっているようですな。どのみちロドックとベージャーは大陸の端から端なので、今回の戦いに影響を及ぼすようなことはないでしょうが、それでも遠方からふらりと諸侯が単独で襲ってくるような事態もなくはないので、そうした心配をせずとも良いのは歓迎すべきことでしょう」
オフィーリア:
「で、あるな。あまりいっぺんに戦線を拡大する気はないし、なにより妾は戦争狂ではないからのう」
ジェレムス:
「お嬢様、どうやらサラン朝がロドック王国に対し宣戦布告したようです。これまでサランはロドックの侵略に対抗できていなかったので、いまが好機と見て反撃を開始するつもりなのでしょう。頼もしい助っ人になりそうですな」
オフィーリア:
「たしかサランは他国と休戦状態にあったな?対ロドック戦に集中できる環境ということか。やれやれ一時はどうなることかと思ったが、多少運が上向いてきたようじゃのう」
どうも、グレアムです。
今回また新たに追加アイテム&ユニットが登場しました。しましたっていうか俺が勝手に追加したんですが。
乗り物のグアーと、新ユニットであるProphet&Zealotの武器はHouse Warsからの移植で、防具はThe Reckoningからの移植です。顔のデータにアップグレード前のユニットと同じ数値を入れてるので、同一人物がクラスチェンジで強くなったという感じが再現できてわりと気に入ってます。
あと、つぶやきったーのほうではちょいちょい触れてたんですが、引っ越しました。リアルで。これで俺も単身者です。随分と昔に勝手に質草に出されて膨大な利子がついた宝物を取り返したような気分です。その宝物の名前は人生っていうんですけどね。ようやく呪縛から開放された。まあこれ以上、みなまで言いませんが。
リアルが色々と忙しかった(というか、現在進行形で急がしい)ので、今回はこのへんで。
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2017/12/11 (Mon)19:01
Mount and Blade: Warband 「Call to Arms」
Diary of a Noble's Daughter - Part.V -
これはロドック地方の没落貴族カバル家の当主オフィーリアと
その臣下たちが繰り広げる珍道中の経緯を描いたものである
ロドックからスワディアに寝返り、ロドックの首都ジェルカラの南に位置する城イブデレスを奪取した諸侯ゲルルクス伯爵。前回、彼を撃破したオフィーリアはその後即座にイブデレス城を包囲し、攻城櫓による侵略作戦を開始したのであった…
ボルチャ:
「お嬢!ついにやりましたぜ!」
マルニド:
「さて、誰を大臣に任命なさいますか?」
オフィーリア:
「そうじゃのう、アライヤン?アライヤンはどこぞにおるか?」
アライェン:
「はいはーい?」
マルニド&ニザール:
「ゲッ、お嬢様!?なんでこんなやつを大臣に!?」
オフィーリア:
「いやー、こやつの見事なまでに自意識過剰なクソッたれぶりが存外気に入ってしまってのう。とはいえパーティに入れておくとおぬしらイヤな顔をするから、こうして執政を任せようとそういうわけじゃ」
ボルチャ:
「ところでお嬢、アライェンの隣にいるヒゲのオッサンは一体誰ですかい?」
アライェン:
「カーギット=ハンの諸侯ウルベイ卿だね。どうやらサンジャル=ハーンの方針が気に入らないらしく、新興の我がカバル教国の軍門に下りたいと申し出てきているよ」
オフィーリア:
「放っておこう。本人が飽きるまで、しばらく城に泊めておいてやるがよかろう」
レザリット:
「さてお嬢様、念願のイブデレス城を奪取したわけですが、今後はどのように行動なさるおつもりで?」
オフィーリア:
「前に言ったように、国境付近のスワディア諸侯を蹴散らして各国を対スワディア戦に焚きつけるのが上策であるように思える。そのあとは、まあ…周辺諸国の出方次第じゃなあ。とりあえずの本命はスワディアではなくロドックじゃしのう」
レザリット:
「左様で。少しでもロドックの戦力を削ぐために、やつらにも戦争に参加して頂かなければなりませんからな」
オフィーリア:
「ロドックとスワディアが戦争状態になったら、我々はスワディアとの停戦交渉に臨む。あとは機を窺ってロドックに宣戦布告をする構えじゃ。まあ、そう上手くいくかはわからんがのう」
ボルチャ:
「大変ですぜお嬢!スワディアがベージャーと休戦協定を結びやがった!」
オフィーリア:
「となると、いまスワディアが戦争状態にあるのは我がカバル教国のみ…あやつら、一点集中で妾たちを潰しにかかるつもりじゃな」
レザリット:
「とはいえ、いまのところスワディアはあちこちへ領土を広げ過ぎている状態。国境沿いの城にはほとんど守備隊が置かれていない有様です、そんな状態で一箇所へ兵を送り込んだりするものでしょうか?」
オフィーリア:
「普通なら他国からの侵略を警戒して防備を固めつつ様子見をする場面であろうが、カルラディアの諸侯は後先考えない猪突猛進の阿呆どもばかりじゃからな」
レザリット:
「左様で…」
レザリット:
「さて、これがスワディアの現在の状態です。イブデレス城を奪取したあと、国境沿いを移動していた諸侯たちを叩いた甲斐あって戦争は我がカバル教国の有利となっています。また国内の状勢がやや不安定であり、ハルラウス王に不満を持つ諸侯が少なからず存在するようですな」
マルニド:
「イブデレス城の持ち主であった元ロドックのゲルルクス伯爵のみならず、スワディアが奪取した国境付近の領地はかつての他国の領主が所有しています。それだけスワディアに余所者が増えたということで、そのことが諸侯たちの士気に影響しているものと思われます」
ボルチャ:
「王に不満を持つ諸侯を引き抜けりゃあ、すこしは戦力の増強が見込めるってもんですが…お嬢にはそのつもりがねエんでしたよね?」
オフィーリア:
「他人に忠誠を誓ってた連中なぞ信用できん」
レザリット:
「相変わらずワガママを言いなさる。さてスワディア以外の国はこれといって内紛の種は存在しないようです、ただ一箇所だけ例外が…」
レザリット:
「えーと、ベージャーとスワディアに一方的にやられっぱなしのノルドですな。こちらは取られた領地を取り返すこともなく平和を貪っているため、領地を取られた諸侯が不満を抱いているようです」
オフィーリア:
「あいつら、いつも祝宴を開いてる印象しかないんじゃがのう」
マルニド:
「もっとこう、ヴァイキング伝説を彷彿とさせる勇猛ぶりを見せてほしいものですね」
ようやく独立を果たしました。
というわけでどうも、グレアムです。順調にCtAを進めております。
今回大臣に任命したアライェンは、パーティーに常駐しているマルニド・ニザールと相性が悪く、イブデレスを奪取するまでの士気の低下が若干気がかりでした。いちおうCtAはコンパニオン間の相性を設定でOFFにできるのですが、それではやはり面白味に欠けるかなあということで。
2017/12/08 (Fri)19:18
Mount and Blade: Warband 「Call to Arms」
Diary of a Noble's Daughter - Part.IV -
これはロドック地方の没落貴族カバル家の当主オフィーリアと
その臣下たちが繰り広げる珍道中の経緯を描いたものである
カバル家の後継者オフィーリアがカルラディア統一を目指してから190日の歳月が過ぎた…
コンパニオンを使った布教活動もそろそろ終わりに差し掛かってきたところ、各国の情勢は激変こそしていないものの、着実に変化が現れつつあった。
【スワディア王国】
当初はあまり目立った動きを見せていなかったが、最近になって
勢力を伸ばしはじめた。ベージャー王国と一進一退の攻防を繰り広げつつ、
カーギット=ハン国とサラン朝方面へ着実に食い込みつつある。
【ノルド王国】
当初からベージャー王国の侵攻により領土を奪われ、最近では
スワディア王国からも侵略を受けている。基本的に防戦一方で、
頑なに自分からは開戦せず中立を守りたがる平和ボケの集団。
【ベージャー王国】
当初から破竹の勢いでノルド王国に侵攻し、余勢を駆ってスワディア王国と
カーギット=ハン国にも宣戦布告、戦果を挙げている。
戦争狂ぶりが祟ったのか、最近はやや押されて防戦気味である。
【カーギット=ハン国】
当初三正面作戦という無謀な戦争をやらかし、戦果を挙げることもなく
三勢力すべてにボコボコにやられ大幅に戦力を削がれていた。
最近になって多少戦力を取り戻しつつあり、動向が注目される。
【ロドック王国】
立地が主戦場から離れていたため、サラン朝との小競り合いを除いては
たいして目立った動きをしていない。
いつまで漁夫の利を狙い続けることができるか?
【サラン朝】
当初からカーギット=ハンにボコボコにやられ、その後ロドック王国に
ボコボコにやられ、最近ではスワディア王国にボコボコにやられている
良いところなしのサンドバッグ政権。おまえら大丈夫か。
オフィーリア:
「女王の座を獲得するための根回しもだいぶん済んだことじゃし、そろそろ戦争がしたいのう」
レザリット:
「左様で御座いますな。して、まずはどこから攻め入ろうとお考えで?」
オフィーリア:
「取り敢えずはカバル家の拠点となる城と首都が欲しいのう。我が安住の地となる前提で考えると、いかにも騒がしい大陸の中央付近は避けたいものじゃ。大切な民草を無闇に戦火に晒すわけにはいかぬからの」
レザリット:
「なんという心優しき気遣い!感服いたしますぞ、亡きご両親もきっと草葉の陰で喜びの涙を流しておられることでしょう」
オフィーリア:
「というわけなので、まずはジェルカラを落とそうと思う」
レザリット:
「ロドックの首都じゃあないですか!」
オフィーリア:
「なぬう?大陸の端にあって、環境も良く、住みやすそうなこの場所を首都にしたいのだが。そして近くのイブデレス城を我が居城に…居城に……うぬぅ?」
レザリット:
「如何されました?」
オフィーリア:
「スワディアに取られておるぞ、イブデレス城」
レザリット:
「…左様で御座いますな。つまりお嬢様の計画を実行するとなると、ロドックとスワディアの両方を相手にしなければなりませんが」
オフィーリア:
「あーんもお、なんでじゃあ!?妾ははじめっから、この二つを最初に取ると決めておったというのに!」
レザリット:
「ほとんど動きのないロドック方面に目を向けていなかったのが仇となりましたな。いまのところロドックとスワディアは中立関係にあるので、ロドックがイブデレスを取り返すのを待つことも、どちらかの国に所属して領地を奪うのも現実的な選択ではありません。開戦工作も、隊商を襲わねばならない点からして、我々も戦争に巻き込まれることは避けられません」
オフィーリア:
「ぬぐぐう…ロドックと開戦状態になったあと、スワディアとは直ぐに友好関係を結ぶ手筈であったのに…なんのために今まであっちこっち駆けずり回って方々のご機嫌取りに回っていたと…!!」
レザリット:
「いささか時期が悪いようですなあ。ロドックはいまのところ他の国と戦争していないので、もし今敵対したら全力で我々を潰しに来るでしょう。ロドックはいままでほとんど戦争していなかったこともあって、その戦力はスワディアに次いで大陸で二番目に強大です。如何されますか?こんな状態で二正面作戦を展開するのは見るも明らかな悪手ですぞ」
オフィーリア:
「となるとお…ひとまず本命であるロドックには目を瞑って、イブデレス城だけ奪取するかのう。いずれにせよ攻め入るにはスワディアの諸侯を何人か挑発(=撃破)せねばならんから、ロドックに近い領地の所有者を叩いて、ロドックを対スワディア戦に向かいやすいよう焚きつける方向で進めてみようか」
レザリット:
「成る程、いまのところスワディアは快進撃を続けていますが、兵力が削がれれば勢力バランスが崩れるのは必至。それにロドックもイブデレスを取られた遺恨があるでしょうから、対スワディア戦に引きずり込めるという見立てはそう的が外れたものでもないような気がしますな」
オフィーリア:
「あまりロドックを調子付かせたくはないのだがなあ。それにスワディアとは仲良くやっておきたかったんじゃが…」
レザリット:
「いまさらぼやいても致し方ありますまい。さあ、開戦の準備を!」
ボルチャ:
「やれやれ、ようやく賊退治の日々ともおさらばですかい。さしあたっての情報ですが、イブレデス城の持ち主はゲルルクス伯爵とかいうヤローみたいですぜ」
オフィーリア:
「領地はイブデレス城のみか。うぬ、こやつ叔父と敵対しておるようだが?」
マルニド:
「どうやらこの男、もとはロドックの諸侯だったようですね。おおかた領地が持てないのを不満に思って鞍替えをしたのでしょう。功を急いて国と家族を裏切るとは、なんとも剣呑な男ですな」
オフィーリア:
「つまり、このうすらボケの若造が先走ったせいで妾の計画が台無しになったというわけじゃな?許してはおかん、いますぐこやつめをボコボコに引っ叩いてくれようぞ!」
ボルチャ:
「ヤツはいま、ちょうどイブデレス城の近くを徘徊しているようですぜ」
オフィーリア:
「そなたが下痢野郎伯爵か!なんかもう生意気そうなツラをしておるし色々と腹に据えかねるから、いますぐ退治してその首たたっ斬って城壁に晒してくれるわ!」
ゲルルクス伯爵:
「誰が下痢野郎だ、この野良犬野郎め!そうか貴様だな、新生スワディア帝国の女王だなどと部下に吹聴して回らせている愚かな輩は?なんでも聞いた噂によると、貴様はスワディア帝国の正当なる血統にあり、王の印たる手相の持ち主であり、貴様が女帝になった暁にはすべてが公正に行われるよう取り図られ、あらゆる争いが過去のものとなり、すべての罪人には特赦が認められ、しかるのちすべての罪人は絞首刑に処され、貴族の浪費を制限しつつも彼らの権利を認め戦争と略奪と浪費を推奨し、草原の民の権利を保障し、議会制度を設立するとともに宮廷を開放して階級による差別をなくし、最終的には軍を率いて山脈を渡り三千世界のすべてを武力で制圧するそうだな!?」
オフィーリア:
「そうなのか?」
レザリット:
「我々が派遣した者たちの言い分すべてを統合すると、そういうことになるやもしれません。なかには人々の心に訴えるため、多少大袈裟な物言いをした者もいたことでしょう」
ゲルルクス卿:
「たわけがッ!!そんな駄法螺を吹く小娘にこの大陸の行く末を委ねる者がいるとでも思うかッ!!いまここで叩き斬って荼毘に伏してくれるわ!!」
戦力差は50対300とゲルルクス伯爵が有利だったが、こちらは兵の練度と適切な指揮により敵を撃破。ゲルルクス伯爵の身柄を確保することに成功した。
ボルチャ:
「アレッ、お嬢、あの野郎を逃がすんですかい?」
オフィーリア:
「あやつの残りの人生すべてをアイソレーション・キューブ送りにしてやりたい(注:終身刑にしたい、の意)のは山々なのじゃが、いまはスワディアと本気でコトを構えるつもりはないのでな。そのあいだ、ずっと妾の名誉が貶められ続けるのも、これ、癪なわけでのう。それにしても…」
ボルチャ:
「なにか懸念が?」
オフィーリア:
「なんだかあの青二才とは、大陸全土を制覇するまでずっと敵として戦い続ける運命にあるような気がしてならんのじゃ」
ボルチャ:
「まあ…たしかに、あっちこっちの国を転々としちゃあ、お嬢の前に立ち塞がってきそうな気配はありやすがねエ。それにしても、初っ端からイヤな因縁(ケチ)がついちまいやしたね」
ようやく事態が動き始めた…
というわけで、どうも、グレアムです。なんというか、いきなりドラマチックな展開になってますが、実際こうなってしまったんだから仕方がない。ゲルルクス伯爵は元ロドックだったからか、スワディアの配下なのに兵種がロドック兵ばかりだったのが面白かったです。
ちなみにアイソレーション・キューブというのはジャッジ・ドレッドのネタで、メガシティワンに存在する刑務所アイソ・ブロック内の独房のことです。別名アイソ・キューブ。Rebellion製のゲーム版でドレッドがしょっちゅう口にするので耳に覚えのある方もいるかと。
備考めいたものも今回は本文中に織り込んでしまったので、ここで書くことはもうないなあ。次回はいよいよイブレデス城の攻略です。
2017/12/05 (Tue)00:26
Mount and Blade: Warband 「Call to Arms」
Diary of a Noble's Daughter - Part.III -
これはロドック地方の没落貴族カバル家の当主オフィーリアと
その臣下たちが繰り広げる珍道中の経緯を描いたものである
レザリット:
「お嬢様、お話が」
オフィーリア:
「なんじゃレザリット、妾がボルチャを呼ぶ前に話しかけるとは、よほどの大事なのであろうな」
レザリット:
「なに言ってんだおまえ、いえお嬢様。そろそろ我々臣下のみではなく、村や酒場から兵を徴集して軍団を組織したほうが良いかと存じます。10人やそこいらの賊を狩るだけならば我々だけでも充分ですが、近頃は黒い傭兵だの、黒い騎士だの、白い騎士だのが山林に出没し隊商や旅人を襲っているとか。ある日突然そやつらに出っくわすことがあるやもしれません、来るべき戦争のためにも、兵の準備をしておいたほうがよろしいかと」
オフィーリア:
「フム…給料の支払いが面倒なので考えないようにしていたが、おぬしの言う通り、そろそろ備えをしておいたほうがよいかもしれんな」
そして一週間後…
オフィーリア:
「レザリット、あれが例の黒い傭兵とやらか?」
レザリット:
「そのようですな。連中が戦争に参加している姿は見たことがありませんので、おそらくは傭兵とは名ばかりの追い剥ぎでありましょうが、そこいらの賊とは違い、非常に高価な装備を身につけております。いまこそ我々が教育した兵たちの実力を試すときでしょう」
オフィーリア:
「で、あるな。よし、突撃じゃ!」
オフィーリア:
「100人を超える相手で苦戦したが、なんとか勝てたのう!」
ボルチャ:
「あのーお嬢、一緒に戦ってた覆面連中はいったいナニモンですかい?といっても額にタトゥーがあるんで、だいたい想像はつきやすが…」
オフィーリア:
「酒場で徴集した農民どもを妾とレザリットで鍛えたのじゃ。はじめは泣き言ばかりの軟弱だった連中も、いまではすっかり戦闘力と信仰の心が身についたワイ!」
『Cabal Cultist』
カバル教の武装信徒(男)
武装は切り詰め軍用大鎌とコルトドラグーン
『Cabal Fanatic』
カバル教の武装信徒(女)
武装はマホガニー・ロングボウと槍兵のダガー
Cabal Cultist&Cabal Fanatic:
「カバル教に栄光あれ、いまこそ闇の再来のとき来たらん!異教徒に死を!」
マルニド:
「信仰の心…?」
レザリット:
「これぞレザリット式スパルタ教育の成果だ!我が軍団が大陸を制覇した暁には、私の教育法がまったくもって正しきこと寸分の疑いの余地なしと証明されるだろう!ハッハー!」
ニザール:
「Heyみんな、DoしたんだYo?」
ジェレムス:
「どうやらニザールが布教活動から戻ってきたようですな」
オフィーリア:
「???いや、たしかニザールはハルウララ号に貸しておったはずだが?」
マルニド:
「ハルウララ号…えーと、ひょっとしてスワディアのハルラウス王のことですか?それにしても、いったいどういうことですニザール?」
ニザール:
「なんというか…ZIZZYの相手は面倒臭いし、なんかモチベーション上がらないから、帰ってきた」
マルニド:
「勝手に帰ってきちゃ駄目じゃないですか!?」
オフィーリア:
「一度ハルウララオーに会ってきたほうが良いかもしれんな」
ボルチャ:
「ハルラウス王です、お嬢。そんな馬みたいな呼び方してたら不敬罪で吊るされますぜ?」
オフィーリア:
「スワディアの王よ、そなたに貸与した我が臣下ニザールについてだが…」
ハルラウス王:
「随分と気が早い娘だな、奴を返すのは一週間先という約束であろう?もうしばらくニザールには頼みたい用事があるのでな、あと五日ほど待ってくれんか」
レザリット:
「ニザール貴様、二日でバックレたのか」
ロルフ:
「どうもハルラウス王はニザールが居なくなったことに気づいていないようですな」
ニザール:
「耄碌したんだよきっと」
ハルラウス王の要請でニザールを貸したあと、当のニザールが二日後に勝手に部隊に戻ってきたのは事実である。にも関わらずクエストが通常通り進行したのも然り。
下手をするとバグでクエスト達成不可能になるのでは?という危惧はあったが、一週間後、ハルラウス王にニザールを返してくれるよう頼んだところ、無事にクエストは完了した。ニザールはずっと我が部隊にいたままだったのだが。
なんだったんだ。
そんなわけでどうも、グレアムです。八方美人プレイもいいけど、そろそろ城を攻めたくなってきた。
今回は独自のユニットを追加、ということで、多少ロアフレンドリーな感じを意識しつつこんなシロモノを導入した次第。胴と脚装備、Cultistの装備している拳銃は他MODからの移植です。
ちなみにカバル教の元ネタはMonolith社製のゲームBloodからです。最初はあれを再現するつもりだったんですが、せっかくだから多少オリジナリティを持たせたいという欲求からこのような形になりました。
民兵ツリーからの派生なのでプレイヤー以外の諸侯が保有することはまずないんですが、稀に運良く成長した農民や難民がこのカバル教徒系にアップグレードしてしまうことがあるので、あんまり強くするわけにはいかなかった。
またユニットの性能はセーブデータに依存するので、一度出現したあとにtroops.txtの内容を改変しても反映されず、新たにゲームを開始しなければならないので調整が面倒臭いのも難点でした。じつは今回のプレイ記をはじめる前から細々と調整してたんですよ。
【おまけ:音楽ファイルの差し替えについて】
面倒臭いので前提の説明は省きます、やり方だけ備忘録的に書いておきます。
ゲーム内で流れる音楽を自分で用意したファイルに差し替える方法は幾つかあるんですが、たぶんmusic.txtの中身を書き換えるのが一番スマートだと思います。
対象とするmoduleフォルダ以下のmusic.txtには、
cant_find_this.ogg 0 0
mount_and_blade_title_screen.ogg 4194432 4194432
ambushed_by_neutral.ogg 266240 269312
ambushed_by_khergit.ogg 266244 269375
…… …… ……
…… …… ……
といったような記述が延々と続いていると思います。
たとえばタイトル画面で流れる音楽(music.txtの上から三行目。…たいていの場合)を例に取ると、mount_and_blade_title_screen.oggというのがタイトル画面で使われる音楽のファイル名、そのあとに続く二つの数値がタイトル画面で使われることを定義するコードとなっています。
ここでTitle.mp3というファイルをタイトル画面で流れるようにしたい場合、まずTitle.mp3をmusicフォルダに入れ、music.txtのmount_and_blade_title_screen.oggという記述をtitle.mp3に書き換えます。後ろの数字はいじらないでください。
たったこれだけの操作でタイトル画面で流れる音楽を変えることができます。
music.txtを改変しない方法としては、Title.mp3をogg形式に変換したあとmount_and_blade_title_screen.oggという名前にリネームしmusicフォルダに入れるというやりかたもあるんですが、ファイル形式の変換が面倒臭いうえ、オリジナルのデータと同名にしてしまうと、自分で用意したほうではなくオリジナル(Warband)のBGMが流れてしまう不具合があるようです。
そのためか、独自の音楽を使用するMODはたいていファイル名を変えてあるようです。
またmusic.txtを改変する方法なら、戦闘BGMをすべてBattle.mp3にしたい(戦闘時に流れる音楽をすべて同じにしたい)場合、bandit_fight.ogg、fight_as_khergit.ogg、percussion_battery.ogg…といった名前をすべてBattle.mp3に書き換えることで対処できます。
ファイルそのものを差し替える場合、変更したい場面の数だけ音楽ファイルを用意しなければならず、無駄にHDDの容量を喰う破目になります。非常に馬鹿らしいです。
他のMODの音楽を移植したい場合はmusicフォルダとmusic.txtをコピーすればOKのはず(内容にかなり変更を加えているMODの場合は不具合が生じるかもしれません)。
言うまでもないですが、ファイルに変更を加える場合は事前にバックアップを取っておきましょう。
2017/12/02 (Sat)01:01
Mount and Blade: Warband 「Call to Arms」
Diary of a Noble's Daughter - Part.II -
これはロドック地方の没落貴族カバル家の当主オフィーリアと
その臣下たちが繰り広げる珍道中の経緯を描いたものである
Diary of a Noble's Daughter - Part.II -
これはロドック地方の没落貴族カバル家の当主オフィーリアと
その臣下たちが繰り広げる珍道中の経緯を描いたものである
オフィーリア:
「ボルチャ!ボルチャめはどこぞにおるか!」
ボルチャ:
「へいお嬢、お呼びですかい?」
オフィーリア:
「今日はのう、新しい仲間を連れてきたのじゃ」
『カミーユ』
ベージャー北部出身の兵士。男装し性別を偽って軍に入隊したが、よりにもよって女癖の悪い将軍に秘密がバレ関係を迫られたために部隊から脱走した。一人称は「僕」。
カミーユ:
「よろしくお願いします」
オフィーリア:
「男の娘のカミーユたんじゃ!」
ボルチャ:
「…お嬢?ちょいと言いにくいんですがね、こいつ男の娘じゃなくて、ただの娘じゃあねえんですかい?」
オフィーリア:
「どういうことじゃ?」
マルニド:
「つまりですね、ボルチャが言いたいのは、この子はガーリッシュなボーイではなく、ボーイッシュなガールということです」
オフィーリア:
「おぬし女だったのか?」
カミーユ:
「あれっ、酒場でそう紹介したはずだけど」
オフィーリア:
「…(他の臣下たちに向かって)おいおぬしら、この娘を好きなようにしてよいぞ」
カミーユ:
「ぎゃーーーっ!」
なにせオフィーリアのパーティは男揃い、そこへ歳若き娘が一人放り込まれれば、それはもう大変にいかがわしい光景が繰り広げられようことは想像に難くない。
ボルチャ:
「いやいや、さすがにそれは人道にもとるってモンですぜ!?」
マルニド:
「そうですよ。それに私にはボルチャが居ますから」
ボルチャ:
「…(ボルチャの士気は下がった)」
レザリット:
「略奪、陵辱は軍隊につきもの。とはいうものの、私めはロリコンでは御座いませんからなあ」
ニザール:
「僕も子供相手ではちょっと勃たないよ」
ロルフ:
「では、この娘は偉大なるロルフ男爵の伴侶とする、ということで宜しいか?」
ジェレムス:
「いやいや、それよりも大ジェレムスがこの者を解剖し、生物学的に立派な雌であることを証明してみせましょう」
カミーユ:
「もうやだ。死にたい」
またある日…
オフィーリア:
「ボルチャ!ボルチャめはどこぞにおるか!」
ボルチャ:
「へいお嬢、お呼びでやすかい?」
オフィーリア:
「また酒場で仲間を見つけてきたのじゃ」
『マルガレーテ』
別の大陸から送り込まれてきた密偵。雇い主である高官が急死したため帰還予定なのだが、なんとなく帰るのを惜しんでカルラディアに居残っている。
マルガレーテ:
「うふふ、よろしくおねがいします」
ボルチャ:
「お嬢、この御仁はどう見ても女のようですが」
オフィーリア:
「男に見えるはずがあるか」
ボルチャ:
「いえ、先日のカミーユとかいう娘っ子への態度からして、てっきりお嬢は女をパーティに入れるつもりがねえもんだとばかり」
オフィーリア:
「妾もそのつもりではあったのだがな。カルラディアで女の冒険者が珍しい存在なのは知っていよう?」
ボルチャ:
「ええ。どうも、この国の旦那衆にはあまり好かれちゃおりませんようで」
オフィーリア:
「それもそのはず。女だてらに剣を振る、そもそもがアバのズレた連中ばかりじゃからのう。そんな中にあって、このマルガレーテちゃんの慈しみに満ちた態度を見ているとのう…彼女ならば、その溢れんばかりの母性愛で、妾にバブらせてくれるのではないかとな!」
ボルチャ:
「お嬢!それは女の吐く台詞じゃありやせんぜ!」
レザリット:
「察してやれいボルチャ、お嬢様は歳若くして両親を亡くしておるのだ。親への…母への愛情に飢えておるのだ!おいたわしや、お嬢様…ッ!」
ニザール:
「Hey、美人さんなら僕は大歓迎だぜ!マダム、これはきっと運命の出会いに違いないYo?僕たちにはSo、イニシャルMの関係にあるのサ!Mではじまる言葉、マリッジ(結婚)こそが僕たちに相応しい運命!」
マルガレーテ:
「うふふ、お上手ですこと。じつはわたくしも、あなたにMではじまる言葉を伝えようとしていたのです」
ニザール:
「それはひょっとして?」
マルガレーテ:
「マザー・ファッカー」
ニザール:
「…… …… ……」
レザリット:
「ハッハッハッ、プレイボーイ気取りがなんてザマだニザール!」
ニザール:
「アイィ(倒れる音)」
レザリット:
「おいどうしたニザール、ニザール!?」
ジェレムス:
「どうやら致命傷だったようですな」
マルニド:
「女ってのは怖い生き物ですね」
ボルチャ:
「その言葉自体にゃあ返す言葉もないが、あっしをまじまじと見つめながら言うのはやめてくれねえか…?」
ボルチャ:
「ところでお嬢、カミーユとマルガレーテの額の刺青はいったいどういうシロモノなんですかい?」
オフィーリア:
「おぬし、カバル家の臣下でありながら、そんなことも知らんのか?この額の十字架は我が一族が信仰してきたカバル教信徒の証。この二人には、額に刺青を入れることを条件に我が同胞となることを許可したのだ」
ボルチャ:
「それにしたってねえ、なにもこんな目立つ場所に刺青なんか…」
マルニド:
「……えっ?」
レザリット&ジェレムス:
「おい二人とも、なんだそのデコの刺青は」
ロルフ:
「どうやら全員おなじ刺青を額に入れられたようですな」
ニザール:
「そのようだNe」
レザリット:
「お嬢様ーーーッ!?いったいどういうおつもりですかッ!」
オフィーリア:
「かっこいいぞ」
レザリット:
「かっこよさは関係ありません!なんてことしてくれるんですか!」
オフィーリア:
「いやーおぬしらもカバル家臣下としてだな、信徒としての刻印を入れておくべきかと思うてのう。安心せい、妾が大陸を制覇した暁には全国民に同じ刺青を入れさせるからの」
マルニド:
「税の無駄遣いだ……ッ!」
また、酒場にて…
マルニド:
「アッ、お嬢様、あれをご覧ください!」
マルニド:
「あの男、額にタトゥーがありますよ!まさか、あの男も信徒なのでは?」
オフィーリア:
「フム、そうか…リュートはあやつらの装備であったか」
マルニド:
「お嬢様!?」
おそらく、自身もデータを改造するプレイヤーであれば察して頂ける事態かと思われます。よーするに、そういうことです。
そんなことをわちゃわちゃとやりつつ…
どうも、グレアムです。しょうもない小芝居を挟みつつ、Call to Armsのプレイを続行中の報告でございます。前回に引き続き適当に勧誘したコンパニオンに布教活動をさせつつ(戻ってきたらクビにする)、各国との関係向上に努めています。
国家との関係を良くするためには、主に賊と交戦中の隊商を援護するといった手段がありますが、腕に覚えがある場合は街や城に捕らえられた諸侯の救出がオススメです。
諸侯からの依頼で地下牢に捕らえられた味方諸侯を救出する任務を授かった経験のあるプレイヤーも居るかと思いますが、じつはこれ、依頼を受けていない状態でも能動的に行うことが可能です。報酬はありませんが、救出した諸侯とその所属国の友好度が上がるので、積極的に狙っていきたいところです。諸侯を捕らえていた国との友好度が下がらないのもポインツ。
ちなみに地下牢から出たばかりの諸侯は衰弱しきっており、油断していると守衛を始末している最中にアイィすることがあります。その場合救出には失敗しますが、ふたたび同じ場所に捕らえられた状態になっているので再トライが可能です。もっとも一度アイィした諸侯は体力が0%とかになってて一撃で再アイィするようになっているので、難易度は上昇しますが。
このところ節操無く各国の諸侯を救出しまくっているので、現状すべての国と友好関係にあります。これから女王を目指そうってのにアレなんだけど、八方美人プレイが楽しくなってきてしまった。
戦争して国を潰す場合は名誉値を犠牲にせざるを得ない局面が多々あるので、いまのうちに貯金しておきたいという思惑もあるにはあるが。
そうそう、以前マップがバグってる拠点が存在しているという話を書きましたが、これは新しいバージョンのCtAAWのSceneObjファイルの中身を上書きすることで改善できます(俺が現在プレイしているのはCtA v1.0)。
ちゃんと調べてないので、あくまで憶測なんだけども、これはひょっとしたら防具が店売りされなくなる不具合と同様に本体のバージョン依存の問題かもしれんね(余談ですが、防具が店売りされなくなる不具合は特定のバージョン以前に作られたMOD全てで発生します)。
さて今回新たに加入したコンパニオンはいずれもCtAで追加されたキャラです。
とりあえずキャラの性格を把握できるまで加入は保留にしてたんですが、記事作成にあたって翻訳テキストを確認等してたらこの二人が気に入りました。Nativeの女コンパニオンはアバがズレた連中ばっかりだけど、CtAの女コンパニオンは皆ステッキーですね(やや狙いすぎな気がしないでもないが)。
というか20000デナルもふんだくるジジイはちょっといい加減にしろと言わざるを得ない。
ちなみに額の刺青は頭部装備で、The Reckoning Third Stageからの移植です。