主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2016/03/23 (Wed)21:18
どうも、グレアムです。今回は最近プレイしたゲームの雑感などをボチボチと。
まずはUnturned。ひさしぶりにプレイしたらまた色々と要素が追加されてましたね。目立つものはMAP各所に配置されたNoteでしょうか。いわゆる生存者のメモ的なやつで、世界崩壊時に何が起きたのかを偲ばせる内容が書かれています。
新アイテムで気に入ったのはネイルガンですね。クギ四つで専用弾倉を製作可能で、弾倉へのリロードの概念はなし(使い捨て)。あまり威力はないので実用性は低いんですが、撃ってて楽しい銃です。銃火器用の弾薬も追加されてるんですが(従来の三種類がLow Velocity弾と位置づけられ、稀に新規追加されたHigh Velocity弾がドロップする)、こっちはまだよくわからないな。
満月時に敵がほとんどスポーンしなくなったのはちょっと気になりますね。ただ直近のバージョンでは敵やアイテムのスポーン率その他難易度の調整をプレイヤー側で変更することが可能になっているので、そっちのほうで適宜合せてくれってことなんでしょうか。
グラフィック関連はミップマップが最適化されて見た目が自然になった点が挙げられますね。
現状だと追加要素に対する調整が不足してて、これからバランス取りに入るのかな、というところでしょうか。
そしてOSを入れ直してからプレイしていなかったMount and Blade : Warbandも再開。
まず試したものはThe ReckoningというMOD。なんとM&Bでポストアポカリプスな世界を再現するというもの。容量1GB超の力作で、システム関連にもかなり手が入っている。雰囲気は抜群で、グラフィックのクオリティの高さは特筆モノ。
ただしゲーム的にはかなりバギーでシステム関連が相当に不安定。カメラの表示位置や、銃の弾薬関連の挙動が軒並みおかしいので快適なプレイとは程遠く、不自由を強いられることになる。またポストアポカリプスといってもサバイバル的な要素が追加されているわけではなく、実ゲームプレイは「相当に不自由なM&B」でしかないので、現状でゲームそのものを楽しめる段階には至っていない。
いかにもα版といった出来だが、おそらくはまず見た目に全振りしたのであろう製作姿勢、その割り切りはある意味で清々しいほどで、今後システム関連をブラッシュアップすれば唯一無二のMODになることは間違いない。ただMOD DBのコメント欄でやたらと死亡扱いされてるのが不吉だが…リリース日はそれほど古くないので、コンテンツ死亡を断定するには早すぎると思うのだが。
現状では物好き用の試用版といったところで、あまりオススメはできない。
ちなみに各スカベンジ・ポイントでのリソース(物資)の回収方法だが、これはマップ内に一つ置かれている物資に向かってHキーで取得できる(キーコンフィグでの変更は不可、リソースの取得数はランダム)。物資は場所によってかなりわかりづらい位置に置かれているほか、中には壁に埋まってたりするケースもあるので、あまり真面目に探さないほうがいい(しばらくマップ内を捜索して発見できなかったら素直に諦めたほうがいい)。
それとモロウィンドでの五大家の抗争を描いたMorrowind : House Warsも試しにプレイ。おなじみの種族が登場し、MAPもモロウィンドを再現したものが用意されている。魔法は投擲武器のシステムを流用しているようで、槍を投げられているのかと思ったら氷柱だったというファンタスティックな光景が拝める。
俺はTES3に関してはまったく詳しくないので(一応購入して序盤だけプレイしたのだが、システムの中途半端な古臭さにメゲてしまった。これがArenaやDaggerfallくらい古ければ逆に抵抗感はなくなるのだが…)、それぞれの家の特徴もわからずなにがなにやらという感じだが、TESシリーズおなじみの種族や装備でM&Bをプレイできるというだけで相当に楽しいし、MAPの地名(拠点、街や村など)や人名におなじみの名前が登場することから、Morrowindプレイヤーであれば相当に感慨深いのではないだろうか。
ただ残念ながらコンパニオンはNativeの連中が登場する。
まだプレイしていないが、バージョンが1,1に上がった1860s Old AmericaもDLしたので楽しみである(前回プレイ時は0.99z)。
個人的に気にかけていたThe Red Warsは残念ながらまだ新しいバージョンは出ていない。というか、Steamワークショップに登録を拒否されたとかでMOD作者がめっちゃやさぐれてた…
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