主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2016/04/08 (Fri)23:57
どうも、グレアムです。
あれから症状が良くなり、頬の膿がだいぶ抜けて痛みが引いてきました。それまでの数日間は口を動かすと激痛が走ってまともに食事ができなかったため、おかげですっかり体重が落ちたぜ。もうベルトなしで履けるズボンがない。これでまた知り合いに会うたびに「また痩せた?」って言われるんだよ、十年くらい前からずっとそうだ、当時だって体重47kg前後だったはずだが…このままだと俺、無くなっちまうんじゃないか?
そんな与太話はともかく、ひさしぶりにStalkerを起動しています。
現在プレイしているModはSoC用の「 Autumn Aurora 2 」というヤツ。ゲームプレイを刷新するようなものではなく環境改善系です。が、「これマジでSoCなのか…?」と目を疑うこと必至。この感動は実際にプレイしてみなきゃあわからない(SSじゃ伝わりにくい)。まさかSoCでMiseryばりの環境を拝めるとは思わなんだ。いや、業物(ワザモノ)ですよこれは。
もとより温故知新というか、最初はバニラをプレイするつもりでSoCを再インストールしたところだったので、丁度良いModではあった。見たところ動作も安定しているようだし、体調不良抱えてるときに面倒なことを考えながらプレイしたくはないしね(新味があるのはピーキーなのが多いからなぁ…)。
じつは当作、インストール時に起動するランチャーのメッセージがけっこう凝っていて面白いので、簡単に紹介してみようと思う。
ユーザーに再三の警告を促すメッセージ。笑える
【以下、適当な意訳】
警告!ちゃんと読まないとCTDするぞ!(注:TL;DRとは「 too long, don't read 」の略)
Autumn Aurora 2 はパッチ1.0006専用にデザインされている。他のバージョンだとCTDするぞ!
Yes⇒ちゃんとパッチ1.0006をインストールしてあるぜ。
No,⇒誰が本体バージョンなんか気にするってんだ?
オプションをインストールするときの注意書きをよく読み、あなたのPC環境に合わせて適切な選択をしてくれ。何も考えずにNextをクリックし続けるとゲーム開始即CTDだ。
Yes⇒オーケー、わかったよ。
No,⇒なに、文章を読めだと?冗談だろう?
xRayエンジンの仕様上、PDAにアクティヴなタスクを溜め込みすぎるとゲームのクラッシュとセーブデータ破壊の原因になる。なるべく依頼は一つづつ受け、以前のを完了させてから次のタスクを受注してくれ。
Yes⇒PDAのタスク欄は常に整理しておくよう心がけるよ。
No,⇒俺に指図なんかするんじゃねぇ!
三項目すべてに肯定のチェックを入れないとNextをクリックできないようになっている。が、これでTL;DRな方々を本当に矯正できるかは少々疑わしい(笑)
ちなみに最後のほうの訳はちょっと自信がない。タスクの溜め過ぎがクラッシュとセーブデータ破壊の原因になる、というのは初耳だからだ。ただ原文からはそうとしか読めず(少なくとも俺の腐れ脳では)、具体的な数字が出ているわけでもないので、結論は保留する。俺はもうデバッグの真似事をやるような熱意も残ってないし。
ただ基本的なゲームプレイはバニラのままであるAutumn Aurora 2ではそれほど致命的な欠陥ではないが、たとえばSecret Path 2のようなストーリーラインを一新するタイプのModだとどこで誰に依頼をされるか、どの依頼にどれだけの重要性があるのか事前に計ることはできないので、これはけっこう厳しい仕様なのではないかと思う(xRayエンジンの仕様と書かれているので、Autumn Aurora 2固有の問題ではないはず)。
小難しい話はさておき、現在は一日三十分ほどを目安にちまちま、ゆっくりプレイしてます。
銃火器はReAnimation Projectのものを使っているらしく、テクスチャまわりがブラッシュアップされているので使い心地はいい。アイテムの種類増加は微々たる範囲に留まっている。
睡眠機能が追加されているが、たしかSoCは睡眠中に日(0時)を跨ぐと日中でも空が夜中のままになるバグがあったはず。Autumn Aurora 2では改善されているかもしれないが、そのことが気になって睡眠は24時以降に取るクセがついてしまっている。
間違ってもバニラと同じバランスではないので、初心者にバニラの代わりに薦めるようなシロモノではないが、経験者がバニラに近い環境でプレイしたいときにはうってつけのModではないだろうか。
PR
2015/05/04 (Mon)16:30
雨のなか佇むDutyソルジャー。
どうも、グレアムです。引き続き「The Armed Zone」 with 「Misery」のプレイ記録となります。
Jupiter到着早々に移動研究所のTopolが猫にハタかれて死んでいた。さすがMisery容赦ない。笑える。
ところがこれが全然笑えない事態だったと気づいたのはちょっと後になってからである。とりあえずトンネルのArtifactを回収するタスクをこなさないとHermanとの取り引きができないため依頼を受けに行ったのだが(ちなみにHermanのタスクの幾つかは内部循環呼吸装置付きのスーツを装備していないと受けられない。古いバージョンではNimbleから購入するしか手はなかったが、2.1.1では比較的容易に入手可能)、タスク項目がStalkerのリーダーTopolに話しかけろ、の部分で停止。
…Topolはとっくに死んでるんだが?タスク自体はバニラからある代物だし、まさかこれで詰まないよな?
詰みました…
えーと。これさ、Miseryどうのじゃなくて、バニラの段階で解決してないとまずい問題じゃないかえ?
このままではあまりに不便なんで、いろいろ調べてTopol隊を復活させました。
神の御業のデバッグモード。HUDにあれこれテキストが表示されて、いきおいサイバーパンクな雰囲気が漂う。
ところがまたしても問題発生、じつは一人だけ生き残っていたTopol隊のメンバーMaceが二人に増えるという事態に。
まあとりあえずTopolが生き返ればタスクは進行するので無視しようと思い、Topolに話しかけてトンネルへ移動することに。ところがトンネル到着時にTopolの姿はなく、そこには前Topol隊生存者Mace(以下、旧Maceと呼ぶ)がただ一人いるのみだ。
…なんとなく、どういう内部処理がなされているのか想像はつくが。
Artifactを回収すると旧Maceが敵対してくる。そしてなぜかControllerが来ない!これじゃあ洗脳が解けないじゃねーか!
なんとなく旧Maceを殺すのも気が引けるので、アヤツは放置してさっさと移動研究所に戻る。道中、どうもトンネルに向かっている最中と思われる復活Topol隊と遭遇する。もちろん新Maceも一緒だ。大丈夫かなぁ…
ひとまずArtifactをHermanに渡してタスクを無事完了させ、ふたたびトンネルに様子を見に行く。そこには旧Maceの死体と、移動研究所に戻る気配なくトンネルに居ついた新生Topol隊の姿が。もちろん新Maceはピンピンしている。大丈夫かなぁこれ。
あとHerman教授、取引の最中にあちこち移動するのマジやめて。
マグナムリボルバー、まさしく青く輝く鋼鉄のペニス(某小説より引用)。
しかしアレですな、The Armed Zoneはリボルバーの種類が多くて実にナイスですな。
モデルガンでしかついぞ見かけんようなPPC系カスタム複数種はもとより、イジェマッシMP-412Rexなんぞというどマイナー銃まで。中折れ式リボルバーだぜ!個人的には安物銃の代名詞トーラスも捨て難い。
そして俺のお気に入りはS&W M629。上の画像のヤツですな。口径は.357Mag。
ちょっと待てよ、M629ってM29(.44Mag)のステンレスモデルだったよな?画像の全然違くね?掠りもしてねー気がするけど?と思う人もいるかもしれません。俺も思いました。
個人的にはNフレームのM27と脳内変換してます。
相変わらずカッコいいM92シルバーモデル。探知機と併用すると構えが変になる。
地味なチョイスだがマカロフPMM-12もお気に入りだ。
コンパクトボディにデフォルト12発の装弾数、エッジのきいたフォルムが俺を狂わせる。
Trapperから賜るSpas-12、テクスチャの質感が見事と言うほかない。
ちなみにメインで使っているのはモダナイズドされたSKSカービンです。PSO-1が載らないのでスコープ装着不可かと思いきや、なんとACOGが載るんですよコイツ。
ほとんどの銃にリロードモーションが二種類用意されていたり(全弾撃ちきったあと&途中装弾)、モデル自体は別のMODで見かけたようなのでも扱ってみると挙動が違ったりして、このMODは本当に銃を撃ってて楽しいんですよ。
あとサウンドがいい。頭蓋を叩き腹の底に響くような銃声が否応なく臨場感を盛り上げてくれます。
いままではタスク内容がバニラと変わらない、という点で敬遠していたんですが、いやはや基本のゲームプレイが面白いとむしろ余計なタスクが邪魔に感じてしまうくらい、こいつはマジで楽しいです。言うなればZoneシミュレータ。
ただ、しばしばロード中にCTDするのが気になりますね。もともと初回ロード時にめっちゃ時間かかるんですが…データが破損してるわけじゃなさそうで、再起動して同じデータを読み込むとスンナリ再開できたりはするんですが。マニュアルセーブでもクイックセーブでも満遍なく起きるのはなんだろうな。ログも残らないし不便だわ。
おかげで「ロード時間中に本を読む」を実践したらすでに一冊読み終えてしまったという。Miseryは読書奨励MODです。最近活字離れが深刻化してたので、嫌味でなしにちょっと有り難かったりする。如何か。
2015/04/30 (Thu)10:18
まさかこの俺が休日出勤をやらかすとは…
どうも、グレアムです。関係ない前フリからスタート。
Lost Alphaをクリアし、How to Surviveで肩透かしを喰らったのでMiseryに戻りました。
前回は2.1BetaでZatonを出たあたりで止めてしまったのだが、今回は2.1.1に武器を追加するThe Armed Zone(バージョンは1.7.7。Misery2.1.1用)を導入しReconでスタート。光の早さでSniperにしておけばよかったと後悔することになるが、それも悔しいので今回はそのまま進めることにする。
ちなみにMisery側の設定を日本語でインストールしていると、The Armed Zoneをそのまま上書きしただけでは武器の名前やテキストがちゃんと表示されない。これはTAZのconfig\textにengとrusしか用意されておらず、Miseryの日本語テキストはjpフォルダに格納されているため。適用するにはjpフォルダ内の該当ファイルを上書きすること。class_diversityフォルダにある各class用のファイルも忘れず上書きしておこう。
ReconでスタートするとMercsが常駐する廃棄物処理所の近くからはじまる。マジかよ。
そういえばMiseryでは強化外骨格相手でもヘッドショットを狙えば拳銃弾でも抜けたよなと思い無謀な戦いを挑んだら、頭部をバシバシ撃ってもほとんどダメージを与えられずビックリした。どうやら2.1.1から(TAZの影響かもしれないが、TAZの紹介ページにDescriptionが記載されてないので、ゲームバランスにどこまで変更が加わってるかわからない)Enotに近いアーマーシステムが採用されているらしく、高い防弾性能を有する装備の相手(あと一部のNPC)には相応の武器を使わなければならないらしい。
NPCの探知能力と射撃性能の高さもあり、Reconの得意装備であるSMGがますます産廃化したようだ。当初からSniper Classが有利なデザインだったが、新バージョンになってからその傾向がより顕著になったように思える。
メインの資金源がミュータントから得られるトロフィーなのは変わらず、今回からアイテム取得の際に剥ぎ取りモーションが追加された。モーション再生中はまったくの無防備で殴られ放題なので、周囲の安全を確保してから作業に移る必要がある。
ミュータントの肉は調理すると売値が上がるものの、燃料代を考慮に入れないと原価割れする。Beardから8L入りのジェリカン(ガソリン)を購入し、BoarかFleshかBloodsuckerの肉を調理すればどうにか黒字にはなる。雀の涙程度の差額ではあるが。
デフォルトではミニマップは削除されており、はじめEnot用のミニマップ表示オプションを導入していたのだが、Miseryはバニラからの変更点が多いからかStash発見時に記載されるアイコンが正しく表示されない不具合があったので、Misery用のミニマップ表示アドオンを導入した(Misery 2.1.1 minimapでググれば出てくるよ)。
概ね出来は良いのだが、レーダーマップ下部に白いブラシのようなゴミが残っているのが若干気になる。ここだけ消そうとテクスチャを覗き、黒背景にして明度を上げて確認してみたのだが、どこが影響しているのかわからなかった…仕方がないので放置。
↑隅に残るブラシ跡。暗い場所だとちょっと気になる
Miseryでは派閥関連のタスクに手を出すと必ず敵対勢力を作ることになるので、いっそタスクを進めずに気ままな狩猟生活を送ってもいい気がしてきた。どうせCoPのバニラのタスクなど飽きるほど繰り返してきたわけだし、最初からエンドコンテンツ的な遊び方をするのも悪くない。
そんなプレイが楽しいほどMiseryは雰囲気が抜群に良いのだ。
Outfitはいつもの黒コート。今回からDegさんの顔を見せるためか、Heavy Overcoatを着用してもマスクのない同系装備と同じ外観になってしまった。ちょっと残念。
Atmosfear3による屋外の表現もいいが、凝りまくったテクスチャによる屋内の退廃的雰囲気もかなりのものだ。
今回から追加された手長ゾンビことIzrom。怖いが弱い。
このところFrapsの調子が悪く、CoPのスクショ撮影機能(F12)を使っているのだがこちらは品質の高いjpegで、やはりLost Alphaのが粗悪だったと確認。容量が三倍近く違うとさすがに見劣りがする罠。もちろんブログ掲載用に縮小と再圧縮をかけるのだが、元画像の品質が悪いとさすがにどうしようもない。
今回は被写界深度以外のエフェクトはほとんど切っている。ちなみに太陽光にチェックを入れるとDX11設定では描画がおかしくなる不具合が出たが、もともと切るつもりだったのでまあ問題はない。
↑太陽光のかわりに溢れる雑な白点。
2015/04/26 (Sun)14:17
どうも、グレアムです。
Lost Alpha v1.3003 + Mod Pack 2014 Beta、クリアしました。
終盤にThe Juggernautというアーマーが販売されるようになり、アイコンが例の対爆スーツだったんで期待してたらモデルはただの強化外骨格だったというね。アーマーに関してはこのMODはこんなんばっかりだ。
ストーリーに関して、チェルノブイリで行なわれていた研究についての肝心な部分はすべてムービーで語られるため、英語をヒアリングしなければならないのは変わりませんでした。けっきょく原発に入ったあたりでまた聞き流してしまった…
どうもX-10の巨大脳味噌には自我があったらしく、研究者は意思の疎通を試みて失敗したとかいうのはおぼろげながら確認できたんですが。もっとも他の職員はそんなこと知らなかったらしく(自我があるとは思っていなかったらしい)、「なにやってんすかアンタ!」と突っ込み入れてましたが。
でまあ、たんに暴走しただけなのか、あるいは明確に人類に対する敵意があったのか定かではありませんが、脳味噌による脳味噌焦がし発動でX-10がゾンビとバケモノのワンダーランド化した、と。
ストレロックの過去関連に関しては概ね(というか全部)テキストで説明があるので、そこは有り難かったですが。どうもドクを助けるためにファングと二人でマークス相手に戦争仕掛けたことがあるらしく、そりゃあ恨まれるわ!という「殴打&装備剥ぎ取りコンボ」も止む無しな経歴が判明したり。
Lost Alphaは本編で語られなかった部分がけっこう掘り下げられてるので、そのへんは非常に興味深いですね。
もっともFreedomが空気だったり、けっこう重要ポジっぽいSinの出番が少なかったりと不満もなくはないですが。もとより派閥関係はクエスト進行が怪しいモノも多く、たんに実装や調整を後回しにしてるだけなんだろうな、というのはなんとなく察せられるのですが。
でもって、今回は以前チラッと触れたものの放置してたクリア後の追加クエストを攻略します。
シド爺の地下掩蔽壕を出てすぐそばにある死体のPDAを取得することで発生するタスクで、金庫の三桁の暗証番号を探すため指定の場所へ移動することになります。漠然としたヒントをもとに探しましょう、マーカーは存在しません。
といってもそれほど難しいシロモノではなく、暗証番号が隠された三箇所の位置はすべてCordon内です。
最初の「全てのStalkerが取り引きする場所にあるロッカーのそば」というのはシド爺の地下掩蔽壕のことで、店の前に行けばタスクが更新されます。
二番目の「奴らが前にFoxを捕まえた場所」というのも簡単で、中央の線路を越えた先にあるSinの拠点です。
三番目だけはちょっと厄介で、「その一帯で狼は巣を作る」というこれはまあWolfのことを指してるんだろうなというのはすぐに察して頂けることと思います。実際の位置はFoxが店を出してる地下、Wolfが最初にいた場所で、これも簡単といえば簡単なのですが、問題は「ちゃんと順番通りに回らなければならない」ということ。
つまりタスクの二番目を更新しないとノーカン扱いになり、まず真っ先にこの場所を探していた場合、「あそこはもう行ったから別の場所に違いない」と早合点でCordon中を駆けずり回るハメになるとかいう、そういうことです。
で、金庫のある「境界線に面する本物の兵士の居場所」というのはCordon南端の軍事キャンプだったりします。オフィスっぽい建物内に金庫があるはず。
報酬は5000Ru札十枚、しめて50000Ru。いまさら金なんかいらねぇよっていうのはもう様式美みたいなものですよね。
でもってGarbageに入るとなにやらパマギっているStalkerの姿が。
傍らに立つ相棒らしき男に話しかけると賭けを持ち込まれ、「赤、青、黄色の医療キットのうち一つを選んで投与してくれ!二つは毒薬入りだから注意しろよな!」と滅茶苦茶なことを言われます。男ならせっかくなので赤いほうを選びましょう。まあ間違ってるんですが。
正解を選ぶと10000Ru貰えますが、毒入りを選ぶと即座に敵対され銃撃されます。なにこれひどい。
ちなみにタスク成功後に話しかけたり、パマギってる相棒に再度医療キットを渡そうとすると強制終了します。とりあえず入れてみただけのイベントなのか、フラグ処理が相当いい加減な模様。
Swampsのドクからはストレロック・チームに関する過去話が聞けます。もっとも内容を見るに、これ自体はクリア前に聞くことができるっぽいですが。
Army Warehouseの隠れ家にはファングがいますが、残念ながら新規会話文などは追加されていません。けっきょくMonolithエンドで襲ってくるのはなんだったんだ。
そんなわけで、おそらく他の追加要素等はないと思われるのでLost Alphaはこれにて終了です。
MODを入れたからかけっこう強制終了が多かったのと、あとはまぁ今回のバージョンはバグフィクスがメインで追加要素等はほとんどないらしいということがわかりました。そういえば石棺付近でやたら強制終了するのは直ってましたね。
例のリーク事件(Lost Alphaのプレイアブル版を公開するきっかけになった)以降スタッフの大部分が抜け、現在もかなり厳しい状況での開発が続いているようですが、どうにか活動を続けてほしいものです。
さてLost Alphaはまた暫く寝かせておくことにして、久しぶりに別のMODでも入れてみようかな。
と思ったが、そういえばセールで購入したHow to Surviveが積んであったのを思い出した。
Stalkerの後継作Survariumが現状PVPのみってどういうことよー。Arealはなんかいろいろキナ臭いようだし。ていうかMetroのときもそうだけど、元GSCスタッフは内紛起こしすぎ。
2015/04/22 (Wed)12:05
事務用アプリのアップデートでグラフィカルにするのマジやめて…
どうも、グレアムです。
ゲームとは関係ない前フリをしたところで、今回もLost Alphaですよ。
Sakharov博士の依頼でMercsから荷物を受け取るべくDead Cityに向かったMarked One、しかし知っての通りここでボコボコに殴られ投獄、独房にてDocterとの再会と相成るわけであるが。
実は俺、ここは悪どいMercsにハメられたもんだとばかり思ってたんですが、よくよく会話を聞いてみると、Mercsの大将から「ちょっと待て、貴様まさか…Strelok!?Docterですら貴様を死んだものと思っていたのに、まさか生きていたとはな!」みたいなことを言っておった。
そういえば門衛も「お前どっかで見た顔だな」みたいなこと言ってたが、まさか顔を知られてたとはな…詳細はわからないが、どうもStrelokはDocterともどもMercsに恨まれるような「何か」をやらかしてたらしい。
そのうえでDocterからあれこれ背景を教えてもらえるので、Lost Alphaでは中盤の時点で自分がStrelokだと完全に判明してしまうのだな。バニラでは手順を踏まないとStrelok殺すマンのままMonolithに直行するハメになるので、いちおう隠しルート(という扱いでいいはず)通らないと判明しない謎がすぐに解けてしまうのは個人的にちと残念だ。
しかしやっぱり、テキストが日本語化されたことでストーリーにグイグイ引き込まれますね。ぶっちゃけ初回はとにかく先に進めるためにテキスト流し読みのうえかなり雑に進めてたので、これこそ一粒で二度おいしいというやつだろうか。本当に有り難い話です。
とりあえず現在はX-10まで進めたんですが、いまのところFreedomと、意外とSinが話に絡んでこないのがちと気になる。メインを追ってるだけでもけっこうDutyベッタリなんだよなあ。
それとBarを襲撃したSinっぽいヤツはどうもStrelokを始末するために黒幕?が用意した殺し屋?っぽいのだが、いかんせんムービー(音声のみ字幕なし)での説明なのでちゃんと追いきれてない。あとでテキストで見れる形で説明あるかしら。
個人的にはFangの裏切りの理由なんかも気になるので、早いところ先に進めたいです。
…いや、テキスト見るだけなら日本語化ファイルの中身見ればいいだけの話なんですが。それだとさすがに味気なさすぎるというか。
本日の一枚。がちほも。
負傷兵が重なっただけですが見た目がえらいことに。
じつはLost Alpha、1.3003になってからFrapsで撮影してもブラックスクリーンしか撮れなくなってしまったのでソフト(=Lost Alpha)のスクショ撮影機能を使ってるんですが、デフォルトでjpeg保存されるのはいいとして、圧縮が若干汚ねぇ気がする。妙にサイズ軽いし。